JPH08255239A - 地理情報処理装置 - Google Patents

地理情報処理装置

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JPH08255239A
JPH08255239A JP7059238A JP5923895A JPH08255239A JP H08255239 A JPH08255239 A JP H08255239A JP 7059238 A JP7059238 A JP 7059238A JP 5923895 A JP5923895 A JP 5923895A JP H08255239 A JPH08255239 A JP H08255239A
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JP
Japan
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camera image
map
perspective
feature
stereoscopic
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Pending
Application number
JP7059238A
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English (en)
Inventor
Kozo Takahashi
剛三 高橋
Takamasa Hamano
高正 濱野
Yoshio Iwasaki
好夫 岩崎
Shigeru Kakumoto
繁 角本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Kokusai Denki Electric Inc
Original Assignee
Hitachi Denshi KK
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Denshi KK, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Denshi KK
Priority to JP7059238A priority Critical patent/JPH08255239A/ja
Publication of JPH08255239A publication Critical patent/JPH08255239A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】設定した撮像条件により撮像したカメラ画像と
設定した撮像条件により3次元地図データベースから作
図された立体透視図とに対応点を与えることにより、カ
メラ画像と立体透視図の正確な位置合わせを行なうこと
ができる、また、カメラ画像上の地物を指示すること
で、属性データベースから対応する地物の属性情報を高
速かつ正確に検索することができる地理情報処理装置を
提供する。 【構成】カメラ画像入力手段101と、撮像条件入力手
段102と、3次元地図データベース記憶手段103
と、立体地図作図手段104と、立体地図・カメラ画像
対応点入力手段105と、座標変換式導出手段106と
を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、都市における各種監
視、例えば防災を目的として撮像されるテレビジョンカ
メラの画像(以下、カメラ画像と記す。)と、地図デー
タを座標変換し作図した透視図との位置合わせ、ならび
に、カメラ画像に写った地物の属性情報の検索を行なう
地理情報処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】都市における各種監視を目的として、建
物屋上、周辺の山上等の高所に設置したテレビジョンカ
メラで撮像した画像により建物等の監視を行なっている
が、例えば建物の名称や住所等の照合、確認のために、
カメラ画像と、地図データを座標変換して作図した透視
地図との位置合わせを行ないたい場合がある。従来、前
記位置合わせにおいては、ディスプレイ装置画面にカメ
ラ画像と平面地図とを表示し、カメラ画像と平面地図の
双方で複数の対応点を指定することにより透視図を作図
するための座標変換式を求め、求めた座標変換式を基に
カメラ画像と平面地図との位置合わせを行なっていた。
また、属性情報の検索においては、ディスプレイ装置画
面にカメラ画像と平面地図とを表示し、カメラ画像と平
面地図とを見比べて確認地点を特定し、特定した平面地
図上の地点を指示して建物の名称や住所等の属性情報の
検索を行なっていた。なお、特開平3−196372号
公報には、画像の位置合わせ装置に関する技術、画像処
理装置とCPUとを使用して位置合わせのための対応点
を自動的に設定する技術が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のカメラ画像と地
図データとの位置合わせでは、地図データとして2次元
の平面地図データを使用しているため、起伏のある地形
をとらえた伏角の浅いカメラ画像の場合は、地図データ
との位置合わせにおいて誤差が生じ、位置合わせがむず
かしい。また、高層ビル群をとらえた伏角の浅いカメラ
画像では、平面地図に記載されている建物の占有敷地
(床面)のみの表示から、目的の建物床面位置を確認す
ることが困難となる等の問題がある。したがって、カメ
ラ画像と地図データとの位置合わせにおいて対応点を与
えることがむずかしく、正しい位置合わせは期待できな
い。また、一般的に平面地図とカメラ画像とを対応付け
るには、建物相互の位置関係を、ディスプレイ装置画面
上に表示した双方の画像で把握する必要があるが、これ
もむずかしいという問題がある。
【0004】また、従来の属性情報の検索では、平面地
図上の建物とカメラ画像上の対応する建物とを目視によ
り照合する必要があり、高速処理は望めず、照合精度の
点でも問題があり、正確な検索結果は期待できない。な
お、前記のようにカメラ画像と地図データとの位置合わ
せをした後、カメラ画像上で地点の特定を行なう方法
は、高層ビル群および起伏のある地形等をとらえた伏角
の浅い画像では精度の点で問題がある。本発明は、前記
問題点を解決するため、設定した撮像条件により撮像し
たカメラ画像と設定した撮像条件により3次元地図デー
タベースから作図された立体透視図とに対応点を与える
ことにより、カメラ画像と立体透視図の正確な位置合わ
せを行なうことができる、また、カメラ画像上の地物を
指示することで、属性データベースから対応する地物の
属性情報を高速かつ正確に検索することができる地理情
報処理装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の地理情報処理装置は、カメラ画像を入力す
るカメラ画像入力手段と、地図データベースを記憶した
地図データベース記憶手段と、ディスプレイ装置とを有
し、該ディスプレイ装置画面に表示した、前記カメラ画
像と、地図データにより作図した前記カメラ画像に対応
した透視図との位置合わせを行なう地理情報処理装置に
おいて、撮像条件を設定された前記カメラ画像を入力す
る前記カメラ画像入力手段と、前記撮像条件を設定する
撮像条件入力手段と、地図上の各地物の3次元地図デー
タベースを記憶した3次元地図データベース記憶手段
と、前記撮像条件にもとづき前記3次元地図データベー
ス記憶手段から読み出した3次元地図データにより、前
記各地物を表す図形の透視投影を含む座標変換を行なっ
て前記カメラ画像に対応した立体透視図を作図する立体
地図作図手段と、前記カメラ画像と前記立体透視図とを
同一画面上に重畳表示し、前記カメラ画像と前記立体透
視図のそれぞれで複数の対応点を入力する立体地図・カ
メラ画像対応点入力手段と、前記カメラ画像と前記立体
透視図のそれぞれで入力した複数の対応点にもとづき前
記立体透視図を作図し直すための座標変換を行なう座標
変換式導出手段とを有するものである。
【0006】また、本発明の地理情報処理装置は、カメ
ラ画像を入力するカメラ画像入力手段と、地図データベ
ースを記憶した地図データベース記憶手段と、ディスプ
レイ装置とを有し、該ディスプレイ装置画面に表示し
た、前記カメラ画像と、地図データにより作図した前記
カメラ画像に対応した透視図との位置合わせを行なう地
理情報処理装置において、撮像条件を設定された前記カ
メラ画像を入力する前記カメラ画像入力手段と、前記撮
像条件を設定する撮像条件入力手段と、地図上の各地物
の3次元地図データベースを記憶した3次元地図データ
ベース記憶手段と、前記撮像条件と任意に変更した撮像
条件にもとづき前記3次元地図データベース記憶手段か
ら読み出した3次元地図データにより、前記各地物を表
す図形の透視投影を含む座標変換を行なって前記カメラ
画像に対応した立体透視図を作図する立体地図作図手段
と、前記カメラ画像に位置合わせされた前記立体透視図
が作図できたかを確認する立体地図確認手段と、前記カ
メラ画像に位置合わせされた前記立体透視図が作図でき
ていなかった場合に、前記立体地図作図手段へ前記立体
透視図を作図する任意に変更した撮像条件を出力する撮
像条件変更手段と、ディスプレイ装置画面に表示された
前記カメラ画像上で、属性情報を検索する対象の地物を
指示する地物指示手段と、該地物指示手段により指示さ
れた前記属性情報を検索する対象の地物を、前記立体透
視図上で検索するための指示地物検索手段と、該指示地
物検索手段により検索した対象の地物を確認するための
検索対象確認手段と、地図上の各地物の属性データベー
スを記憶した属性データベース記憶手段と、該属性デー
タベース記憶手段より属性データを読み出し、検索を指
示された地物の属性情報を表示する属性情報表示手段と
を有するものである。
【0007】さらに詳しくは、本発明による地理情報処
理装置の立体地図確認手段は、カメラ画像入力手段から
入力されたカメラ画像と、立体地図作図手段から入力さ
れた立体透視図とをディスプレイ装置画面に重畳表示し
て、前記カメラ画像と前記立体透視図との対応する地物
の線分の一致により確認するものである。また、本発明
による地理情報処理装置の撮像条件変更手段は、立体地
図確認手段により、カメラ画像入力手段から入力された
カメラ画像と立体地図作図手段から入力された立体透視
図とをディスプレイ装置画面に重畳表示して、前記カメ
ラ画像と前記立体透視図との対応する地物の線分の一致
するように、前記立体地図作図手段へ入力する撮像条件
を変更して前記立体透視図を作図し直すものである。ま
た、本発明による地理情報処理装置の検索対象確認手段
は、カメラ画像入力手段から入力されたカメラ画像と立
体地図作図手段から入力された検索対象となった地物の
みの図形とをディスプレイ装置画面に重畳表示して、検
索対象の確認をするものである。
【0008】
【作用】本発明の地理情報処理装置は、カメラ画像を入
力するカメラ画像入力手段と、地図データベースを記憶
した地図データベース記憶手段と、ディスプレイ装置と
を有し、該ディスプレイ装置画面に表示した、前記カメ
ラ画像と、地図データにより作図した前記カメラ画像に
対応した透視図との位置合わせを行なう地理情報処理装
置であって、有している前記カメラ画像入力手段は撮像
条件を設定された前記カメラ画像を入力し、撮像条件入
力手段は前記撮像条件を設定し、3次元地図データベー
ス記憶手段はあらかじめ地図上の各地物の3次元地図デ
ータベースを記憶しておき、立体地図作図手段は前記撮
像条件にもとづき前記3次元地図データベース記憶手段
から読み出した3次元地図データにより、前記各地物を
表す図形の透視投影を含む座標変換を行なって前記カメ
ラ画像に対応した立体透視図を作図し、立体地図・カメ
ラ画像対応点入力手段は前記カメラ画像と前記立体透視
図とを同一画面上に重畳表示し、前記カメラ画像と前記
立体透視図のそれぞれで複数の対応点を入力し、座標変
換式導出手段は前記カメラ画像と前記立体透視図のそれ
ぞれで入力した複数の対応点にもとづき前記立体透視図
を作図し直すための座標変換を行なう。
【0009】また、本発明の地理情報処理装置は、カメ
ラ画像を入力するカメラ画像入力手段と、地図データベ
ースを記憶した地図データベース記憶手段と、ディスプ
レイ装置とを有し、該ディスプレイ装置画面に表示し
た、前記カメラ画像と、地図データにより作図した前記
カメラ画像に対応した透視図との位置合わせを行なう地
理情報処理装置であって、有している前記カメラ画像入
力手段は撮像条件を設定された前記カメラ画像を入力
し、撮像条件入力手段は前記撮像条件を設定し、3次元
地図データベース記憶手段はあらかじめ地図上の各地物
の3次元地図データベースを記憶しておき、立体地図作
図手段は前記撮像条件と任意に変更した撮像条件にもと
づき前記3次元地図データベース記憶手段から読み出し
た3次元地図データにより、前記各地物を表す図形の透
視投影を含む座標変換を行なって前記カメラ画像に対応
した立体透視図を作図し、立体地図確認手段は前記カメ
ラ画像に位置合わせされた前記立体透視図が作図できた
かを確認し、撮像条件変更手段は前記カメラ画像に位置
合わせされた前記立体透視図が作図できていなかった場
合に、前記立体地図作図手段へ前記立体透視図を作図す
る任意に変更した撮像条件を出力し、地物指示手段はデ
ィスプレイ装置画面に表示された前記カメラ画像上で、
属性情報を検索する対象の地物を指示し、指示地物検索
手段は前記地物指示手段により指示された前記属性情報
を検索する対象の地物を、前記立体透視図上で検索し、
検索対象確認手段は前記指示地物検索手段により検索し
た対象の地物を確認し、属性データベース記憶手段はあ
らかじめ地図上の各地物の属性データベースを記憶して
おき、属性情報表示手段は前記属性データベース記憶手
段より属性データを読み出し、検索を指示された地物の
属性情報を表示する。
【0010】
【実施例】
〔実施例 1〕地理情報処理装置は、撮像された建物等
のカメラ画像と、撮像された建物等を記載している地図
データを座標変換し作図した透視図との位置合わせを行
なうため、地図データを座標変換する際の座標変換式を
いかにして得るかということが正確な位置合わせに重要
なものとなる。具体的な実施例の説明に入るまえに、本
発明の第1の実施例にかかる座標変換式を得るための基
本構成の説明をする。図1は、本発明の地理情報処理装
置における座標変換手段を説明するブロック図である。
図1において、101は撮像条件を設定されたテレビジ
ョンカメラの画像信号を入力するカメラ画像入力手段
(テレビジョンカメラを含めたもの。)、102は、カ
メラ画像入力手段101に設定する撮像条件、例えばテ
レビジョンカメラの位置や撮像方向、角度等を入力する
撮像条件入力手段、103は3次元地図データベースを
記憶した3次元地図データベース記憶手段、104は、
撮像条件入力手段102から入力された撮像条件にもと
づき3次元地図データを3次元地図データベース記憶手
段103より読み出し立体透視図を作図する立体地図作
図手段、105は立体地図・カメラ画像対応点入力手段
(対応点を入力する際に必要な、例えばディスプレイ装
置のような表示装置を含めたもの)、106は座標変換
式導出手段を示す。
【0011】撮像条件入力手段102より、カメラ画像
入力手段101へ例えばテレビジョンカメラの位置、撮
像対象とする建物の撮像方向、角度等の撮像条件を出力
指示(接続線は記載していない。)するとともに、同一
の撮像条件を立体地図作図手段104へも出力する。カ
メラ画像入力手段101からは、前記撮像条件により撮
像されたカメラ画像が立体地図・カメラ画像対応点入力
手段105へ出力され、ディスプレイ装置に表示され
る。一方、前記撮像条件を入力された立体地図作図手段
104は、撮像条件に一致する3次元地図データベース
を3次元地図データベース記憶手段103から読み出し
て供給を受け、各地物を表す図形を含む座標変換を行な
って、撮像条件に従って撮像されるカメラ画像に対応す
る立体透視図を作図し、立体地図・カメラ画像対応点入
力手段105へ出力する。立体透視図を入力された立体
地図・カメラ画像対応点入力手段105は、ディスプレ
イ装置にすでに表示されているカメラ画像と立体透視図
とを重畳表示する。
【0012】さらに、立体地図・カメラ画像対応点入力
手段105において、ディスプレイ装置に重畳表示され
ているカメラ画像と立体透視図とに、画面上で、それぞ
れに複数の対応点を与え、複数の対応点を与えたデータ
を座標変換式導出手段106へ出力する。カメラ画像と
立体透視図のそれぞれに複数の対応点を与えたデータを
入力された座標変換式導出手段106は、カメラ画像と
立体透視図のデータ間の座標変換式を求め、求めた座標
変換式にもとづいて立体透視図を作図し直す。本発明に
おいては、このように比較的カメラ画像と対応付けの行
ないやすい立体透視図を使用して対応点を与え、カメラ
画像と立体透視図の正確な位置合わせを行なう。
【0013】図3は、図1に示した基本構成に基づいた
本発明による地理情報処理装置の一実施例を示す概略ブ
ロック図である。図3において、201は設定された撮
像条件の画像信号を出力するテレビジョンカメラ(付属
装置を含めたもの)、202は、テレビジョンカメラ2
01の撮像方向、撮像角度等の撮像条件やテレビジョン
カメラの位置その他の地理情報処理装置での指示を設定
するための例えばキーボードのような条件設定装置、2
03は、テレビジョンカメラ201から入力されたカメ
ラ画像をディジタル化するための画像入力装置、204
は家枠等の情報が記載された1/500縮尺地図をオー
トディジタイザ等によりベクトル化し、さらに住宅地図
等から得た各地物の高さ情報を対応する図形に付与して
作成した3次元地図データベースの各図形に、図形番号
を付与して記憶している3次元地図データベース記憶装
置、206はカメラ画像、立体透視図、その重畳表示画
面および制御画面を表示するためのディスプレイ装置。
【0014】207は、ディスプレイ装置206に表示
されているカメラ画像および立体透視図上の座標、シス
テムの制御等を指示するためのCPUに接続されたマウ
ス、208は地理情報処理装置全体の制御のほかに、条
件設定装置202からの設定入力と、設定された撮像条
件にもとづき3次元地図データベース記憶装置204か
ら読み出された各図形の透視投影を含む座標変換による
立体透視図のディスプレイ装置206への表示と、画像
入力装置203を制御することによるテレビジョンカメ
ラ201からのカメラ画像のディスプレイ装置206へ
の表示と、カメラ画像に位置合わせする立体透視図の作
図および表示の制御等を行なうCPUを示す。
【0015】つぎに、図5に示す地理情報処理流れ図を
併用し、地理情報処理装置の動作を説明する。設定され
た撮像条件により撮像したカメラ画像を、テレビジョン
カメラ201より画像入力装置203へ出力し、画像入
力装置203は入力されたカメラ画像をディジタル化す
る(301。図5の符号を示す。以下同様。)。条件設
定装置202から、テレビジョンカメラ201に設定す
る撮像条件を入力する。撮像条件の内容は、図7に示す
ようにテレビジョンカメラの位置である(xwvp ,y
wvp ,zwvp )、撮像面サイズであるkv およびkh
視方向であるα、伏角であるλ、焦点距離であるfから
なる(302)。ここで、テレビジョンカメラの位置で
ある(xwvp ,ywvp ,zwvp )は、3次元地図データ
ベース記憶装置204に記憶されている3次元地図デー
タベース内の座標系(xw ,yw ,zw )における3次
元位置である。また、視方向であるαは、3次元地図デ
ータベース内の座標系のyw 軸に平行な基準線と撮像面
中心からテレビジョンカメラの位置までを結んだ直線の
ww 平面と平行な平面へ投影した直線とがなす角度
である。
【0016】テレビジョンカメラ201からのカメラ画
像を、サイズがvsxおよびvsyで、中心座標が(vcx
cy)となるように座標系(xs ,ys )からなるディ
スプレイ装置206に表示する(303)。3次元地図
データベース記憶装置204に記憶されている頂点の座
標が(xw,yw ,zw )で表現される3次元地図デー
タベースの図形を、ディスプレイ装置206に表示する
際に、サイズがvsx′およびvsy′、中心座標が
(vcx′,vcy′)となるように、下記の(1)式およ
び(2)式にて透視投影を含む座標変換を行ない、ディ
スプレイ装置206に表示する座標系(xs ,ys )で
表示される立体透視図に変換し記憶する(304)。な
お、その際、図7に示す、テレビジョンカメラの位置と
撮像面の4つの頂点とからなるピラミッド形をした空間
に含まれない図形については、変換座標を記憶する必要
はない。
【0017】 xs =[ (vsx′cosα/kh+vcx′sinαcosλ/f)xw +(vcx′sinαcosλ/f−vsx′sinα/kh)yw −(vcx′sinλ/f)zw +vsx′(ywvpsinα−xwvpcosα)/kh +vcx′{zwvpsinλ−(xwvpsinα+ywvpcosα)cosλ}/f] /w ・・・・・(1) ys =[ (vsy′sinαsinλ/kv+vcy′sinαcosλ/f)xw +(vsy′cosαsinλ/kv+vcy′cosαcosλ/f)yw +(vsy′cosλ/kv−vcy′sinλ/f)zw −vsy′{(xwvpsinα+ywvpcosα)sinλ+zwvpcosλ}/kv +vcy′{zwvpsinλ−(xwvpsinα+ywvpcosα)cosλ}/f] /w ・・・・・(2)
【0018】ただし、 w=(sinαcosλ/f)xw+(cosαcosλ/f)yw−(sin
λ/f)zw+{zwvpsinλ−(xwvpsinα+ywvpcosα)c
osλ}/f ここで、xs 、ys :表示座標 vsx′、vsy′:表示サイズ vcx′、vcy′:中心のx、y座標 α:視方向 λ:伏角 kh 、kv :撮像面の水平および垂直方向サイズ xwvp 、ywvp 、zwvp :カメラ位置 f:焦点距離
【0019】すでに表示されているカメラ画像に重畳し
て、各図形の辺を構成する頂点同士の(xs ,ys )座
標を線分で結んだ立体透視図をディスプレイ装置206
に表示する(305)。その際、コンピュータグラフィ
ックスの技術である稜線交差法等のアルゴリズムを使用
して、本来隠れて見えない線分、つまり陰線が消去され
るようにする。図8にこの表示例を示す。ディスプレイ
装置206に表示されているカメラ画像上の座標点Psi
(xspi,yspi )と対応する立体透視図上の座標点Qsi
(xsqi ,ysqi )を、マウス207を使用して指示
し、n点(n≧6)入力する(306)。マウス207
を使用し指示された立体透視図上の座標点Qsi(x
sqi ,ysqi)(i=1,2,・・・n)に最近傍の前
記(304)により座標変換された頂点Qsi
(xsqi′ ,ysqi′ )を求める。なお、複数の頂点が
候補として存在する場合は、いずれかを選択できるよう
にする(307)。求めた頂点Qsi′(xsqi′ ,y
sqi′ )(i=1,2,・・・n)の前記(304)に
よる変換前の座標Qwi(xwi,ywi,zwi)を、ディス
プレイ装置206に表示されているカメラ画像上の点P
si(xspi ,yspi )との対応点とする(308)。
【0020】一般に、3次元座標上の点(xw ,yw
w )を座標変換を行なってディスプレイ装置上の2次
元座標(xs ,ys )に透視投影するための変換式は以
下の(3)式および(4)式で表される。 xs=(c0xw+c1yw+c2zw+c3)/(c8xw+c9yw+c10zw+1) ・・・・・(3) ys=(c4xw+c5yw+c6zw+c7)/(c8xw+c9yw+c10zw+1) ・・・・・(4)
【0021】そこで、前記のようにして求めた立体図形
の頂点Qwi(xwi,ywi,zwi)(i=1,2,・・・
n)を(xw ,yw ,zw )へ、同じくディスプレイ装
置206の表示から求めた対応するカメラ画像上の座標
si(xspi ,yspi )(i=1,2,・・・n)を
(xs ,ys )へ代入して、前述の座標変換式を求める
(309)。すでに、ディスプレイ装置206に表示さ
れているカメラ画像上に、3次元地図データベース記憶
装置204に記憶された図形に対し、前記(309)に
より求めた座標変換式を使用して立体透視図に変換し、
ディスプレイ装置205にすでに表示されているカメラ
画像上に各図形の辺を構成する頂点同士の(xs
)座標を線分で結び重畳表示する(310)。その
際に、コンピュータグラフィックスの技術である稜線交
差法等のアルゴリズムにより、本来隠れて見えない線
分、つまり陰線を消去する。図8にその表示例を示す。
上述のように、本発明による地理情報処理装置は、3次
元地図データベースを使用することにより、地形に起伏
のあるカメラ画像であっても正確に位置合わせされた立
体透視図を得ることができ、高層ビル群のカメラ画像で
あつても建物上部で対応点を与えることができ、また、
あらかじめ入力した撮像条件に従って作図され、カメラ
画像に比較的相似している立体透視図上でカメラ画像と
の対応点を与えられるようにすることで対応点を与えや
すくし、良好な操作性によりカメラ画像と立体透視図と
の正確な位置合わせを行なうことができる。
【0022】〔実施例 2〕具体的な実施例の説明に入
るまえに、本発明の第2の実施例である属性情報の検索
にかかる基本構成の説明をする。図2は、本発明の地理
情報処理装置における属性情報の検索手段を説明するブ
ロック図である。図2において、101は撮像条件を設
定されたテレビジョンカメラの画像信号を入力するカメ
ラ画像入力手段(テレビジョンカメラを含めたも
の。)、102は、カメラ画像入力手段101に設定す
る撮像条件、例えばテレビジョンカメラの位置や撮像方
向、角度等を入力する撮像条件入力手段、103は3次
元地図データベースを記憶した3次元地図データベース
記憶手段、104は、撮像条件入力手段102から入力
される撮像条件と任意に入力される撮像条件にもとづき
3次元地図データを3次元地図データベース記憶手段1
03より読み出し立体透視図を作図する立体地図作図手
段。
【0023】107はカメラ画像に位置合わせされた立
体透視図が作図できたかどうかを確認する立体地図確認
手段、108は、立体地図確認手段107での確認にお
いて、カメラ画像に位置合わせされた立体透視図が作図
できていなかった場合に、立体透視図を作図する際の撮
像条件を任意に変更する撮像条件変更手段、109はデ
ィスプレイ装置画面に表示されたカメラ画像上で検索対
象の地物を指示する地物指示手段、110は、地物指示
手段109で指示された地物を立体透視図上で検索する
ための指示地物検索手段、111は検索対象を確認する
ための検索対象確認手段、112は地物の属性データベ
ースを記憶した属性データベース記憶手段、113は、
地物指示手段109の指示により属性データベース記憶
手段112から読み出された地物の属性を表示する属性
情報表示手段を示す。
【0024】撮像条件入力手段102より、カメラ画像
入力手段101へ例えばテレビジョンカメラの位置、撮
像対象とする建物の撮像方向、角度等の撮像条件を出力
指示(接続線は記載していない。)するとともに、同一
の撮像条件を立体地図作図手段104へも出力する。カ
メラ画像入力手段101からは、前記撮像条件により撮
像されたカメラ画像が立体地図確認手段107、検索対
象確認手段111、地物指示手段109へ出力されると
ともに、ディスプレイ装置に表示される。一方、前記撮
像条件を入力された立体地図作図手段104は、撮像条
件に一致する3次元地図データベースを3次元地図デー
タベース記憶手段103から読み出して供給を受け、各
地物を表す図形を含む座標変換を行なって、撮像条件に
従って撮像されるカメラ画像に対応する立体透視図を作
図し、立体地図確認手段107、検索対象確認手段11
1、指示地物検索手段110へ出力する。
【0025】立体透視図を入力された立体地図確認手段
107は、ディスプレイ装置にすでに表示されているカ
メラ画像上に立体透視図を重畳表示し、カメラ画像に位
置合わせされた立体透視図が作図されているかどうか、
例えば対応する地物の線分が一致しているかどうかを確
認する。もし、カメラ画像と立体透視図の対応する地物
の線分が一致していなかった場合には、対応する地物の
線分が一致するように、撮像条件変更手段108より立
体地図作図手段104へ変更する撮像条件を入力し、立
体透視図を作図する際の撮像条件を変更して立体透視図
を作図し直す。このようにして、カメラ画像と立体透視
図とを位置合わせし、ディスプレイ装置に表示されてい
るカメラ画像上の地物を指示することで、立体透視図上
の地物と高速かつ正確に照合し、属性データベース記憶
手段112に記憶されている該当地物に結び付けられた
属性情報の検索を行ない、結果をディスプレイ装置画面
に表示する。
【0026】図4は、図2に示した基本構成に基づいた
本発明による地理情報処理装置の一実施例を示す概略ブ
ロック図である。図4において、201は設定された撮
像条件の画像信号を出力するテレビジョンカメラ(付属
装置を含めたもの)、202は、テレビジョンカメラ2
01の撮像方向、撮像角度等の撮像条件やテレビジョン
カメラの位置その他の地理情報処理装置での指示を設定
するための例えばキーボードのような条件設定装置、2
03は、テレビジョンカメラ201から入力されたカメ
ラ画像をディジタル化するための画像入力装置、204
は家枠等の情報が記載された1/500縮尺地図をオー
トディジタイザ等によりベクトル化し、さらに住宅地図
等から得た各地物の高さ情報を対応する図形に付与して
作成した3次元地図データベースの各図形に、図形番号
を付与して記憶している3次元地図データベース記憶装
置、205は、3次元地図データベース記憶装置204
に記憶している地物の住所等の属性情報を、3次元地図
データベースの各図形の図形番号をもとに結合して記憶
している属性データベース記憶装置。
【0027】206はカメラ画像、立体透視図、その重
畳表示画面、属性情報および制御画面を表示するための
ディスプレイ装置、207は、ディスプレイ装置206
に表示されているカメラ画像および立体透視図上の座
標、システムの制御等を指示するためのCPUに接続さ
れたマウス、208は地理情報処理装置全体のシステム
制御のほかに、条件設定装置202からの設定入力と、
設定された撮像条件にもとづき3次元地図データベース
記憶装置204から読み出された各図形の透視投影を含
む座標変換と、画像入力装置203を制御することによ
るテレビジョンカメラ201からのカメラ画像のディス
プレイ装置206への表示と、ディスプレイ装置206
に表示されているカメラ画像への立体透視図の重畳表示
と、カメラ画像に位置合わせをされた立体透視図を作図
するための撮像条件の変更と、指示されたカメラ画像上
の座標に対応する立体透視図上の例えば建物のような地
物の検索と、検索対象としての確認と、例えば建物のよ
うな地物の属性情報の検索・表示をおよび表示の制御等
を行なうCPUを示す。
【0028】つぎに、図6に示す地理情報処理流れ図を
併用し、地理情報処理装置の動作を説明する。設定され
た撮像条件により撮像したカメラ画像を、テレビジョン
カメラ201より画像入力装置203へ出力し、画像入
力装置203は入力されたカメラ画像をディジタル化す
る(401。図6の符号を示す。以下同様)。条件設定
装置202から、テレビジョンカメラ201に設定する
撮像条件を入力する。撮像条件の内容は、図7に示すよ
うにテレビジョンカメラの位置である(xwvp ,y
wvp ,zwvp )、撮像面サイズであるkv およびkh
視方向であるα、伏角であるλ、焦点距離であるfから
なる(402)。ここで、テレビジョンカメラの位置で
ある(xwvp ,ywvp ,zwvp )は、3次元地図データ
ベース記憶装置204に記憶されている3次元地図デー
タベース内の座標系(xw ,yw ,zw )における3次
元位置である。また、視方向であるαは、3次元地図デ
ータベース内の座標系のyw 軸に平行な基準線と撮像面
中心からテレビジョンカメラの位置までを結んだ直線の
ww 平面と平行な平面へ投影した直線とがなす角度
である。
【0029】テレビジョンカメラ201からのカメラ画
像を、サイズがvsxおよびvsyで、中心座標が(vcx
cy)となるように座標系(xs ,ys )からなるディ
スプレイ装置206に表示する(403)。3次元地図
データベース記憶装置204に記憶されている頂点の座
標が(xw,yw ,zw )で表現される3次元地図デー
タベースの図形を、ディスプレイ装置206に表示する
際に、サイズおよび中心座標がすでに表示したカメラ画
像と等しくなるように、下記の(5)式、(6)式およ
び(7)式にて透視投影を含む座標変換を行ない、3次
元スクリーン座標(xs ,ys ,zs )で表現される立
体透視図に変換し記憶する(404)。なお、その際、
図7に示す、テレビジョンカメラの位置と撮像面の4つ
の頂点とからなるピラミッド形をした空間に含まれない
図形については、変換座標を記憶する必要はない。
【0030】 xs =[ (vsxcosα/kh+vcxsinαcosλ/f)xw +(vcxsinαcosλ/f−vsxsinα/kh)yw −(vcxsinλ/f)zw +vsx(ywvpsinα−xwvpcosα)/kh +vcx{zwvpsinλ−(xwvpsinα+ywvpcosα)cosλ}/f] /w ・・・・・(5) ys =[ (vsysinαsinλ/kv+vcysinαcosλ/f)xw +(vsycosαsinλ/kv+vcycosαcosλ/f)yw +(vsycosλ/kv−vcysinλ/f)zw −vsy{(xwvpsinα+ywvpcosα)sinλ+zwvpcosλ}/kv +vcy{zwvpsinλ−(xwvpsinα+ywvpcosα)cosλ}/f] /w ・・・・・(6) zs =[ (vszsinαcosλ/f)xw+(vszcosαcosλ/f)yw −(vszsinλ/f)zw +vsz[ {zwvpsinλ−(xwvpsinα+ywvpcosα)cosλ}/f−1]] /w ・・・・・(7)
【0031】ただし、 w=(sinαcosλ/f)xw+(cosαcosλ/f)yw−(sin
λ/f)zw+{zwvpsinλ−(xwvpsinα+ywvpcosα)c
osλ}/f ここで、xs 、ys 、zs :3次元スクリーン座標 vsx、vsy、vsz:3次元スクリーンのサイズ vcx、vcy:スクリーン中心のx、y座標 α:視方向 λ:伏角 kh 、kv :撮像面の水平および垂直方向サイズ xwvp 、ywvp 、zwvp :カメラ位置 f:焦点距離
【0032】すでに表示されているカメラ画像上に重畳
して、各図形の辺を構成する頂点同士の(xs ,ys
座標を線分で結んだ立体透視図をディスプレイ装置20
6に表示する(405)。その際、コンピュータグラフ
ィックスの技術である稜線交差法等のアルゴリズムを使
用して、本来隠れて見えない線分、つまり陰線を消去さ
れるようにする。図8にこの表示例を示す。ディスプレ
イ装置206に表示されている重畳表示画面を見て、カ
メラ画像と立体透視図が正しく位置合わせできているか
どうか、つまり互いに対応する例えば建物のような地物
の線分が一致しているかどうかを判断する(406)。
もし、カメラ画像と立体透視図とが正しく位置合わせで
きていなかった場合は、立体透視図を判断する際の撮像
条件を変更するためのツールを表示する。ツールとして
は、例えば図9に示すような伏角、視方向および焦点距
離を変更するボタンをディスプレイ装置206に表示す
る(407)。ディスプレイ装置206に表示されたツ
ールを使用してカメラ画像と立体透視図とを正しく位置
合わせし、位置合わせ変更完了後、カメラ画像と立体透
視図との対応する例えば建物のような地物の線分が一致
する方向に動かされたツールのボタン位置を条件設定装
置202に入力し、視方向α、伏角λ、焦点距離fを更
新する(408)。
【0033】カメラ画像を、サイズがvsxおよびv
syで、中心座標が(vcx,vcy)となるようにディスプ
レイ装置206に表示する(409)。地物の属性情報
検索のために、ディスプレイ装置206に表示されてい
るカメラ画像の目的とする地物をマウス207で指示
し、マウス207により指示された座標(xsp,ysp
をCPU208に入力する(410)。前記(404)
により座標変換した各図形を構成する平面の内で、その
平面のxss 平面への投影図形が指示した座標
(xsp,ysp)を包含する平面を求める(411)。求
めた平面の内で最もカメラ位置に近い平面を求める。つ
まり、平面の方程式axs+bys+czs+d=0に指
示された座標(xsp,ysp)を代入し、zspを求め、最
もzspの小さい平面を求める(412)。平面の方程式
のa、b、c、dは、各平面を構成する頂点(xsi,y
si,zsi)(i=1,2,・・・n)から求めることが
できる。ただし、頂点は一定の回転方向に従って順序良
く記述されているものとする。 a=Σ(ysi−ysj)(zsi+zsj) b=Σ(zsi−zsj)(xsi+xsj) c=Σ(xsi−xsj)(ysi+ysj) d=−(axs0+bys0+czs0) ただし、i≠nならj=i+1,i=nならj=1
【0034】求めた最もカメラ位置に近い平面を含む図
形Vを求め、図形Vが記載された図形番号を記憶する
(413)。前記(404)にて変換された図形Vの座
標をもとに、図形Vの辺を構成する頂点同士の(xs
s )座標を線分で結び、ディスプレイ装置206にす
でに表示されている前記カメラ画像上に重畳表示する
(414)。その際に、コンピュータグラフィックスの
技術である稜線交差法等のアルゴリズムを使用して、本
来隠れて見えない線分つまり陰線を消去することも可能
である。図8にこの表示例を示す。地物の属性情報検索
対象が正しく認識されたかどうかを確認する(41
5)。求めた図形Vの図形番号をもとに、属性データベ
ース記憶装置205に記憶されている図形Vに対応付け
られた地物の属性情報をディスプレイ装置206に表示
する(416)。上述のように、本発明による地理情報
処理装置は、カメラ画像上の地物を指示するだけで、対
応する地物の属性情報を高速かつ正確に検索することが
でき、立体透視図の修正手段を設けることにより、撮像
条件に誤差があってもカメラ画像に対応した立体透視図
を作成することができ、また、検索対象をカメラ画像上
で確認できる手段を設けることにより、検索対象が正し
く認識されたか容易に確認でき、3次元地図データベー
スが誤差を含んでいて意図とは異なった地物を検索して
しまうことを未然に防ぐことができる。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、設定した撮像条件によ
り撮像したカメラ画像と設定した撮像条件により3次元
地図データベースから作図された立体透視図とに対応点
を与えることにより、カメラ画像と立体透視図の正確な
位置合わせを行なうことができる。また、カメラ画像上
の地物を指示することで、属性データベースから対応す
る地物の属性情報を高速かつ正確に検索することができ
る地理情報処理装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の地理情報処理装置における座標変換手
段説明ブロック図。
【図2】本発明の地理情報処理装置における属性情報の
検索手段説明ブロック図。
【図3】本発明の地理情報処理装置の一実施例を示す概
略ブロック図。
【図4】本発明の地理情報処理装置の一実施例を示す概
略ブロック図。
【図5】図3に示す地理情報処理装置の動作を説明する
地理情報処理流れ図。
【図6】図4に示す地理情報処理装置の動作を説明する
地理情報処理流れ図。
【図7】テレビジョンカメラに設定する撮像条件説明
図。
【図8】ディスプレイ装置に表示されたカメラ画像と立
体透視図の説明図。
【図9】ディスプレイ装置に表示された条件設定ツール
を示す図。
【符号の説明】
101…カメラ画像入力手段、102…撮像条件入力手
段、103…3次元地図データベース記憶手段、104
…立体地図作図手段、105…立体地図・カメラ画像対
応点入力手段、106…座標変換式導出手段、107…
立体地図確認手段、108…撮像条件変更手段、109
…地物指示手段、110…指示地物検索手段、111…
検索対象確認手段、112…属性データベース記憶手
段、113…属性情報表示手段、201…テレビジョン
カメラ、202…条件設定装置、203…画像入力装
置、204…3次元地図データベース記憶装置、205
…属性データベース記憶装置、206…ディスプレイ装
置、207…マウス、208…CPU。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩崎 好夫 東京都小平市御幸町32番地 日立電子株式 会社小金井工場内 (72)発明者 角本 繁 東京都国分寺市東恋ヶ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カメラ画像を入力するカメラ画像入力手
    段と、地図データベースを記憶した地図データベース記
    憶手段と、ディスプレイ装置とを有し、該ディスプレイ
    装置画面に表示した、前記カメラ画像と、地図データに
    より作図した前記カメラ画像に対応した透視図との位置
    合わせを行なう地理情報処理装置において、 撮像条件を設定された前記カメラ画像を入力する前記カ
    メラ画像入力手段と、 前記撮像条件を設定する撮像条件入力手段と、 地図上の各地物の3次元地図データベースを記憶した3
    次元地図データベース記憶手段と、 前記撮像条件にもとづき前記3次元地図データベース記
    憶手段から読み出した3次元地図データにより、前記各
    地物を表す図形の透視投影を含む座標変換を行なって前
    記カメラ画像に対応した立体透視図を作図する立体地図
    作図手段と、 前記カメラ画像と前記立体透視図とを同一画面上に重畳
    表示し、前記カメラ画像と前記立体透視図のそれぞれで
    複数の対応点を入力する立体地図・カメラ画像対応点入
    力手段と、 前記カメラ画像と前記立体透視図のそれぞれで入力した
    複数の対応点にもとづき前記立体透視図を作図し直すた
    めの座標変換を行なう座標変換式導出手段とを有するこ
    とを特徴とする地理情報処理装置。
  2. 【請求項2】 カメラ画像を入力するカメラ画像入力手
    段と、地図データベースを記憶した地図データベース記
    憶手段と、ディスプレイ装置とを有し、該ディスプレイ
    装置画面に表示した、前記カメラ画像と、地図データに
    より作図した前記カメラ画像に対応した透視図との位置
    合わせを行なう地理情報処理装置において、 撮像条件を設定された前記カメラ画像を入力する前記カ
    メラ画像入力手段と、 前記撮像条件を設定する撮像条件入力手段と、 地図上の各地物の3次元地図データベースを記憶した3
    次元地図データベース記憶手段と、 前記撮像条件と任意に変更した撮像条件にもとづき前記
    3次元地図データベース記憶手段から読み出した3次元
    地図データにより、前記各地物を表す図形の透視投影を
    含む座標変換を行なって前記カメラ画像に対応した立体
    透視図を作図する立体地図作図手段と、 前記カメラ画像に位置合わせされた前記立体透視図が作
    図できたかを確認する立体地図確認手段と、 前記カメラ画像に位置合わせされた前記立体透視図が作
    図できていなかった場合に、前記立体地図作図手段へ前
    記立体透視図を作図する任意に変更した撮像条件を出力
    する撮像条件変更手段と、 ディスプレイ装置画面に表示された前記カメラ画像上
    で、属性情報を検索する対象の地物を指示する地物指示
    手段と、 該地物指示手段により指示された前記属性情報を検索す
    る対象の地物を、前記立体透視図上で検索するための指
    示地物検索手段と、 該指示地物検索手段により検索した対象の地物を確認す
    るための検索対象確認手段と、 地図上の各地物の属性データベースを記憶した属性デー
    タベース記憶手段と、 該属性データベース記憶手段より属性データを読み出
    し、検索を指示された地物の属性情報を表示する属性情
    報表示手段とを有することを特徴とする地理情報処理装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のものにおいて、立体地図
    確認手段は、カメラ画像入力手段から入力されたカメラ
    画像と、立体地図作図手段から入力された立体透視図と
    をディスプレイ装置画面に重畳表示して、前記カメラ画
    像と前記立体透視図との対応する地物の線分の一致によ
    り確認するものであることを特徴とする地理情報処理装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項2記載のものにおいて、撮像条件
    変更手段は、立体地図確認手段により、カメラ画像入力
    手段から入力されたカメラ画像と立体地図作図手段から
    入力された立体透視図とをディスプレイ装置画面に重畳
    表示して、前記カメラ画像と前記立体透視図との対応す
    る地物の線分の一致するように、前記立体地図作図手段
    へ入力する撮像条件を変更して前記立体透視図を作図し
    直すものであることを特徴とする地理情報処理装置。
  5. 【請求項5】 請求項2記載のものにおいて、検索対象
    確認手段は、カメラ画像入力手段から入力されたカメラ
    画像と立体地図作図手段から入力された検索対象となっ
    た地物のみの図形とをディスプレイ装置画面に重畳表示
    して、検索対象の確認をするものであることを特徴とす
    る地理情報処理装置。
JP7059238A 1995-03-17 1995-03-17 地理情報処理装置 Pending JPH08255239A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09167287A (ja) * 1995-10-11 1997-06-24 Kawasaki Heavy Ind Ltd 都市防災用監視装置
KR100446195B1 (ko) * 2001-07-10 2004-08-30 (주)한양 3차원 위치 측정 장치 및 그 방법
KR100484941B1 (ko) * 2002-09-12 2005-04-25 한국전자통신연구원 영상정보를 이용한 지리정보 구축 및 브라우징 시스템과그 방법
KR100496869B1 (ko) * 2002-09-12 2005-06-22 한국전자통신연구원 영상 지리정보 시스템의 대용량 영상 데이터 분산 저장장치 및 그 관리 방법
WO2016157802A1 (ja) * 2015-03-27 2016-10-06 日本電気株式会社 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、及び、記録媒体

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