JPH08255243A - 画像出力動作制御装置 - Google Patents

画像出力動作制御装置

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JPH08255243A
JPH08255243A JP7350496A JP35049695A JPH08255243A JP H08255243 A JPH08255243 A JP H08255243A JP 7350496 A JP7350496 A JP 7350496A JP 35049695 A JP35049695 A JP 35049695A JP H08255243 A JPH08255243 A JP H08255243A
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JP
Japan
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image
memory
recording medium
electro
reading
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JP7350496A
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English (en)
Inventor
Koichi Sato
公一 佐藤
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Pentax Corp
Original Assignee
Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像データのメモリへの無駄な書き込み動作
を防止するとともに、常に所望の画像データを外部装置
に出力することを可能にする。 【解決手段】 メモリに格納された画像データを出力し
ている間は、メモリへの格納動作は不可能である(ステ
ップ101)。メモリからの画像データの出力が終了す
ると、出力系の動作を禁止する(ステップ102)。そ
して、スキャナ系を動作させ(ステップ103〜10
8)、ラインセンサによって画像を読み出すとともにメ
モリに書き込む(ステップ109〜112)。画像デー
タのメモリへの格納動作が終了すると(ステップ12
0)、スキャナ系を停止させ(ステップ121〜12
6)、出力系の動作禁止を解除する(ステップ12
7)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばスチルビデ
オカメラに設けられ、メモリに対する画像データの書き
込み動作と読み出し動作を制御する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来光学像を記録する材料として、銀塩
写真材料が広く用いられている。銀塩写真材料は、光感
度および解像度が高く、また経済性も優れている等の特
徴を備えているが、現像処理が煩雑であるだけでなく、
可視像が撮影と同時に得られないという欠点もある。現
像処理を簡単にするために乾式現像法が開発されている
が、この現像法においても、即時現像化すなわち撮影時
に可視像を得ることは不可能である。
【0003】一方、非銀塩写真材料としては、電子写真
材料、ジアゾ写真材料、フリーラジカル写真材料等が知
られている。しかし、これらの写真材料において、銀塩
写真材料のような特徴を備えていると同時に即時現像化
が可能なものはない。なお、電子写真材料は乾式現像が
でき、露光により得られた静電潜像をトナー等によって
即時に現像できるので、複写機を中心として広く普及し
てきた。
【0004】さて、このような電子写真技術において近
年、銀塩写真材料のように記録媒体自体が直接電子的に
現像され、かつその現像された可視像が即時に得られる
写真材料が開発されてきている。このような電子的に現
像される記録媒体を、この明細書では電子現像型記録媒
体と呼ぶ。
【0005】例えば特開平5−2280号公報には、静
電情報記録媒体と電荷保持媒体とを組み合わせた記録媒
体が開示されており、静電情報記録媒体は光導電層と無
機酸化物層を有し、電荷保持媒体は液晶表示素子を有し
ている。この構成では、静電情報記録媒体と電荷保持媒
体に電圧が印加された状態で静電情報記録媒体が露光さ
れると、入射光量に応じた電荷が静電情報記録媒体に生
成される。静電情報記録媒体に対向して配置された液晶
表示素子にかかる電界の強さは、その生成電荷に応じて
変化するので、液晶表示素子には光量分布に応じた画像
が表示すなわち現像される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述のような電子現像
型記録媒体によって現像された画像のメモリへの格納
は、このメモリに既に格納されている画像データをメモ
リから読み出して外部装置に出力している間は不可能で
あり、メモリへの書込動作は無駄になってしまう。逆
に、メモリへの書込動作中に画像データをメモリから読
み出そうとすると、その画像データを読み出すことはで
きず、所望の画像データを外部装置に出力することはで
きない。
【0007】本発明は、画像データのメモリへの無駄な
書き込み動作を防止するとともに、常に所望の画像デー
タを外部装置に出力することを可能にする画像出力動作
制御装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る画像出力動
作制御装置は、結像された画像を電子的に現像する電子
現像型記録媒体と、この電子現像型記録媒体によって現
像された画像の一部を検出するイメージセンサと、前記
画像を読み出すために、イメージセンサをその長手方向
に略垂直な走査方向に移動させる手段と、イメージセン
サによって検出された画像に対応した画像信号を格納す
るためのメモリと、このメモリに前記画像信号を格納す
る手段と、メモリから画像信号を読み出す手段と、イメ
ージセンサ、格納手段および読出手段の動作の全てが同
時に実行されないように制御する手段とを備えたことを
特徴としている。
【0009】読出手段がメモリから画像信号を読み出し
ている時、制御手段は格納手段の動作を禁止してもよ
く、イメージセンサの動作を禁止してもよく、あるいは
読出手段の動作を禁止してもよい。
【0010】電子現像型記録媒体は例えば、画像に応じ
た電荷が発生する静電情報記録媒体と、この電荷に応じ
て可視像が発生するとともにこの可視像を保持可能な電
荷保持媒体とを有してもよい。電荷保持媒体はメモリタ
イプの液晶を用いた液晶表示素子であることが好まし
い。
【0011】画像出力動作制御装置は、電子現像型記録
媒体を照明するための光源と、この光源により電子現像
型記録媒体を照明することによって発生した光線の光路
内に配設されたスキャナ光学系と、電子現像型記録媒体
によって現像された画像を検出するために、この画像が
スキャナ光学系によって形成される結像面に沿ってイメ
ージセンサを移動させる走査機構とを備えてもよい。
【0012】イメージセンサは、電子現像型記録媒体に
よって現像された画像の1水平走査線を検出するライン
センサであってもよい。
【0013】読出手段は、画像信号をICメモリカード
に記録するために、画像信号をメモリから読み出して画
像記録装置に出力してもよい。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は本発明の一実施形態を適用
したスチルビデオカメラの外観図である。
【0015】カメラ本体11を前方から見ると、前面の
略中央には撮影レンズ等を備えた撮像光学系12が設け
られ、撮像光学系12の右上方にはストロボ13が配設
されている。またストロボ13とは反対側にはレリーズ
スイッチ14が設けられている。ファインダ15はカメ
ラ本体11の上面の中央部に設けられ、スキャナスター
トスイッチ16はファインダ15の側方に設けられてい
る。このカメラにより得られた画像信号を外部の記録装
置等に出力するため、あるいはその画像信号を外部のビ
デオモニタ装置に出力するため、カメラ本体11の側面
の下部には外部出力端子17が配設されている。
【0016】図2は、本実施形態のスチルビデオカメラ
のブロック図である。システムコントロール回路20は
マイクロコンピュータであり、本スチルビデオカメラの
全体の制御を行う。
【0017】撮像光学系12には複数のレンズ群の他、
絞り12aが設けられている。撮像光学系12の後方に
は、後述する電子現像型記録媒体30が配設され、撮像
光学系12と電子現像型記録媒体30の間にはクイック
リターンミラー21が設けられ、クイックリターンミラ
ー21と電子現像型記録媒体30の間にはシャッタ22
が設けられている。クイックリターンミラー21の上方
にはファインダ光学系23のピント板23aが配設され
ている。
【0018】絞り12a、クイックリターンミラー21
およびシャッタ22は、それぞれアイリス駆動回路2
4、ミラー駆動回路25およびシャッタ駆動回路26に
よって駆動され、これらの回路24、25、26は露出
制御回路27により制御される。露出制御回路27はシ
ステムコントロール回路20から出力される指令信号に
従って動作する。すなわち、露出制御時、測光センサ2
8からの出力信号に基づく露出制御回路27の制御に従
って、絞り12aはアイリス駆動回路24により開度を
調整される。クイックリターンミラー21は通常、被写
体像を観察する位置であるダウン位置(実線により示さ
れる傾斜状態)に定められ、撮像光学系12を通過した
光をファインダ光学系23に導いているが、撮影動作
時、露出制御回路27の制御に従い、ミラー駆動回路2
5によって上方に回動せしめられアップ位置(破線によ
り示される水平状態)に定められる。シャッタ22は通
常閉塞しているが、撮影動作時、露出制御回路27の制
御に従って、シャッタ駆動回路26によって所定時間開
放され、これにより撮像光学系12を通過した光が電子
現像型記録媒体30の受光面に照射される。
【0019】電子現像型記録媒体30は記録媒体駆動回
路41の制御に基づいて電圧を印加され、この電圧印加
の間に露光されることによって電子現像型記録媒体30
には、後述するように、撮像光学系12によって結像さ
れた画像が可視像として現像される。なお記録媒体駆動
回路41は、システムコントロール回路20から出力さ
れる指令信号に従って動作する。
【0020】電子現像型記録媒体30の近傍には走査機
構50が設けられている。走査機構50には、例えばL
ED(発光素子)から成る光源42とスキャナ光学系4
3とラインセンサ44がそれぞれ支持されており、これ
らは走査機構50による走査によって電子現像型記録媒
体30に沿って移動する。ラインセンサ44は、例えば
2000画素のCCD1次元センサ等を用いることがで
きる。光源42は、シャッタ22の前面すなわち電子現
像型記録媒体30の前面に沿って移動可能であり、ライ
ンセンサ44は電子現像型記録媒体30の背面に沿って
移動可能である。スキャナ光学系43は光源42とライ
ンセンサ44の間に設けられている。走査機構50によ
る走査において、光源42は電子現像型記録媒体30に
対してラインセンサ44とは反対側に位置し、したがっ
て電子現像型記録媒体30により現像された画像は、光
源42によって照明され、スキャナ光学系43の作用に
よってラインセンサ44の受光面に結像される。すなわ
ちスキャナ光学系43は電子現像型記録媒体30を透過
した光の経路の途中に設けられ、またラインセンサ44
はスキャナ光学系43による画像の結像面上を移動す
る。
【0021】光源42のオンオフ制御は照明光源駆動回
路45により行われ、ラインセンサ44に発生した画素
信号の読出し動作等の制御はラインセンサ駆動回路47
により行われる。走査機構50の移動の制御はスキャナ
系駆動回路46により行われる。これらの回路45、4
6、47はシステムコントロール回路20により制御さ
れる。
【0022】ラインセンサ44から読み出された画素信
号は、アンプ61により増幅され、A/D変換器62に
よってデジタル信号に変換される。デジタルの画素信号
は、システムコントロール回路20の制御に従って、画
像処理回路63においてシェーディング補正およびガン
マ補正等の処理を施された後、画像データとしてメモリ
64に一時的に格納される。なおメモリ64は、1画面
分の記憶容量を有している。また、メモリ64はE2
ROMを備えており、このE2 PROMにはシェーディ
ング補正等の補正値が格納される。
【0023】メモリ64から読み出された画素信号は、
画像処理回路63からインターフェイス回路65に入力
されてフォーマットの変換等の所定の処理を施され、出
力端子17を介して外部のコンピュータ(図示せず)等
に出力可能である。また画像処理回路63から出力され
た画像データは、記録装置制御回路66において、画像
圧縮あるいはフォーマットの変換等の所定の処理を施さ
れ、画像記録装置67において例えばICメモリカード
等の記録媒体に記録可能である。インターフェイス回路
65および記録装置制御回路66はシステムコントロー
ル回路20からの指令信号に従って動作する。
【0024】システムコントロール回路20には、レリ
ーズスイッチ14とスキャナスタートスイッチ16が接
続され、これらのスイッチ14、16の操作に従って、
撮像動作および画像信号の読出し動作等が行われる。ま
たシステムコントロール回路20には、このスチルビデ
オカメラの種々の設定状態等を表示するための表示素子
68と、ストロボ13の発光制御を行うためのストロボ
駆動回路69が接続されている。
【0025】図3は電子現像型記録媒体30の構成を示
す図であり、これは特開平5−2280号公報に開示さ
れたものと同じである。すなわち電子現像型記録媒体3
0は静電情報記録媒体31と電荷保持媒体32を備えて
おり、静電情報記録媒体31と電荷保持媒体32は電源
33によって電圧を印加される。静電情報記録媒体31
は、基板34、電極層35、無機酸化物層36および光
導電層37を積層して成り、光導電層37は電荷発生層
37aと電荷輸送層37bを重合させて構成される。電
荷保持媒体32は、液晶支持体38と液晶電極層39の
間に液晶40を封入して構成される。静電情報記録媒体
31の電荷輸送層37bと電荷保持媒体32の液晶支持
体38とは微小間隙をもって対向している。
【0026】電源33は記録媒体駆動回路41によりオ
ンオフ制御され、電源33がオン状態のとき、電極層3
5と液晶電極層39の間、すなわち静電情報記録媒体3
1と電荷保持媒体32に電圧が印加される。この電圧印
加状態で静電情報記録媒体31が露光されると、静電情
報記録媒体31には、画像に応じた電荷が発生する。こ
の電荷に応じて、液晶40に作用する電界の強さが変化
するため、液晶40には、その画像が可視像として表示
され、被写体像が現像される。この電荷保持媒体32は
メモリタイプの液晶を用いた液晶表示素子であり、現像
された可視像は電界を除去しても保持される。メモリタ
イプの液晶を用いた液晶表示素子は、加熱装置(図示せ
ず)を用いて所定の温度に加熱することにより、現像さ
れた可視像を消去させることもでき、その場合は繰り返
し同一記録媒体を用いることもできる。
【0027】図4は、電子現像型記録媒体30に記録さ
れた画像を読み出す動作のフローチャートである。この
動作は、例えばスキャナスタートスイッチ16を操作す
ることによって開始される。
【0028】ステップ101では、メモリ64が現在、
出力状態であるか否か、すなわちメモリ64に格納され
た画像データを読み出している状態であるか否かが判定
される。これは例えば、外部に設けられたコンピュータ
からインターフェイス回路65を介してシステムコント
ロール回路20に入力される指令信号に基づいて判定さ
れる。現在出力状態であると判定された場合、ステップ
102以下は実行されず、すなわち電子現像型記録媒体
30に現像された画像を読み出してメモリ64へ書き込
む動作が禁止される。
【0029】例えば外部のコンピュータからメモリ64
の画像データを読み出すための指令信号が入力されてお
らず、メモリ64が出力状態にはないと判定された時、
ステップ102が実行される。すなわち、メモリ64か
ら画像データを読み出してインターフェイス回路65あ
るいは記録装置制御回路66へ出力する動作が禁止され
る。そして、ステップ103〜126において、電子現
像型記録媒体30の画像を読み出してメモリ64に格納
する動作が実行される。
【0030】ステップ103においてスキャナ駆動指令
信号が出力されたことが確認されると、ステップ104
においてシャッタ22が開放され、ステップ105にお
いて光源42が点灯される。そして、ステップ106で
はスキャナ系駆動信号が出力され、スキャナ系駆動回路
46に設けられたスキャン駆動モータが正転し、走査機
構50が電子現像型記録媒体30の下方位置から上昇し
始める。ステップ107ではラインセンサ駆動電源がオ
ン状態となる。
【0031】ステップ108においてラインセンサ44
が読み出し開始位置に定められたことが確認されると、
ステップ109においてスキャナ系駆動信号の出力が停
止され、スキャン駆動モータが停止される。この停止動
作は、例えばスキャン駆動モータを回転駆動するための
パルス信号を計数すること等によって制御される。
【0032】ステップ110ではラインセンサ44に対
する露出が開始され、電荷蓄積が行われる。ステップ1
11において、例えば一定時間が経過したことを検知す
ることにより、ラインセンサ44の露出が完了したこと
が確認されると、ステップ112においてラインセンサ
44の読出動作が開始され、1水平走査線分の画素信号
が出力されてメモリ64への格納が開始される。またス
テップ113では、スキャン駆動モータを正転させるス
キャナ系駆動信号が出力されて、走査機構50がさらに
上昇し始める。
【0033】この走査機構50の移動中において、ステ
ップ114においてラインセンサ44の読出動作が終了
したことが確認されると、ステップ115においてその
読出動作が停止され、メモリ64への格納が終了する。
なお、この読出動作の終了は、例えばラインセンサ駆動
回路47から出力されるラインセンサ44を駆動するた
めのパルス信号を計数することにより制御される。ステ
ップ114において読出動作の終了が確認されなかった
場合、ステップ115がスキップされてステップ116
が実行され、ラインセンサ44が次の水平走査線の位置
すなわち次の読み出し位置に定められたか否かが判定さ
れる。ラインセンサ44が次の水平走査線の位置に定め
られていない場合、ステップ114〜116が再び実行
される。
【0034】ステップ116においてラインセンサ44
が次の水平走査線の位置に定められたことが確認される
と、ステップ117においてスキャナ系駆動信号の出力
が停止され、スキャン駆動モータが停止される。この停
止動作は、例えばスキャン駆動モータを回転駆動するた
めのパルス信号を計数すること等によって制御される。
次いでステップ118では、ステップ114と同様にラ
インセンサ44の読出動作の終了が確認され、ステップ
119において読出動作とメモリ64への格納動作とが
停止される。すなわち、ステップ115を実行すること
なくステップ114〜116のループを抜けた場合であ
っても、ステップ119においてラインセンサ44の読
出動作が終了される。
【0035】ステップ120では全水平走査線に関する
読み出し動作が完了したか否かが判定される。全水平走
査線の数は例えば2000であり、例えばステップ11
5においてカウントアップされるカウンタを設け、この
カウンタの値を判定することにより行われる。全水平走
査線の読み出しが完了していない場合、ステップ110
へ戻り、上述したステップ110〜119が再び実行さ
れる。
【0036】このように、ラインセンサ44が走査機構
50によって所定時間の停止と所定量の移動とを繰り返
しつつ、スキャナ光学系43による結像面上を走査する
ことにより、電子現像型記録媒体30によって現像され
た画像信号が読み出され、メモリ64に格納される。
【0037】このようにして全水平走査線の読み出しが
完了すると、ステップ120からステップ121へ移
り、ラインセンサ44の駆動電源がオフ状態に切り換え
られるとともに、ステップ122において光源42が消
灯される。また、ステップ123ではシャッタ22が閉
塞され、ステップ124では、スキャン駆動モータを逆
転させるスキャナ系駆動信号が出力されて、走査機構5
0が下降し始める。
【0038】この走査機構50の下降動作中に、ステッ
プ125においてラインセンサ44が初期位置に復帰し
たことが確認されると、ステップ126においてスキャ
ナ系駆動信号の出力が停止され、スキャン駆動モータが
停止される。そしてステップ127では、ステップ10
2において実行されたメモリ64の読出動作の禁止が解
除される。これにより、メモリ64から画像データを読
み出してインターフェイス回路65あるいは記録装置制
御回路66へ出力する動作が可能となり、このプログラ
ムは終了する。なおステップ127における初期位置の
検知動作は、例えば走査機構50の一部がフォトインタ
ラプタ(図示せず)を横切ることによって出力される信
号に基づいて行われる。
【0039】以上のように本実施形態によれば、電子現
像型記録媒体30の画像をメモリ64から読み出して外
部装置に出力している間、メモリ64への格納動作が禁
止されるので、メモリ64への書込動作が無駄になるこ
とはない。また本実施形態ではメモリ64への書込動作
中に画像データをメモリ64から読み出すことが禁止さ
ているので、無意味なデータを外部装置に出力すること
が防止され、常に、メモリ64に格納された所望の画像
データを外部装置に出力することができる。
【0040】なお、電子現像型記録媒体30は上述した
構成のものに限定されず、画像を電子的に現像するもの
であれば、他の構成であってもよい。
【0041】またラインセンサ44は、電子現像型記録
媒体30において反射した光を検出するように配設され
ていてもよい。
【0042】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、画像デー
タのメモリへの無駄な書き込み動作を防止するととも
に、常に所望の画像データを外部装置に出力することが
可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を適用したスチルビデオカ
メラの外観図である。
【図2】図1のスチルビデオカメラの回路構成を示すブ
ロック図である。
【図3】電子現像型記録媒体の構成を示す図である。
【図4】電子現像型記録媒体に記録された画像の読出動
作のフローチャートである。
【符号の説明】
12 撮像光学系 30 電子現像型記録媒体 42 光源 43 スキャナ光学系 44 ラインセンサ 50 走査機構 64 メモリ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 結像された画像を電子的に現像する電子
    現像型記録媒体と、この電子現像型記録媒体によって現
    像された画像の一部を検出するイメージセンサと、前記
    画像を読み出すために、前記イメージセンサをその長手
    方向に略垂直な走査方向に移動させる手段と、前記イメ
    ージセンサによって検出された画像に対応した画像信号
    を格納するためのメモリと、このメモリに前記画像信号
    を格納する手段と、前記メモリから前記画像信号を読み
    出す手段と、前記イメージセンサ、格納手段および読出
    手段の動作の全てが同時に実行されないように制御する
    手段とを備えたことを特徴とする画像出力動作制御装
    置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段が、前記読出手段がメモリ
    から前記画像信号を読み出している時、前記格納手段の
    動作を禁止することを特徴とする請求項1に記載の画像
    出力動作制御装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段が、前記読出手段がメモリ
    から前記画像信号を読み出している時、前記イメージセ
    ンサの動作を禁止することを特徴とする請求項1に記載
    の画像出力動作制御装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段が、前記格納手段がメモリ
    に前記画像信号を格納している時、前記読出手段の動作
    を禁止することを特徴とする請求項1に記載の画像出力
    動作制御装置。
  5. 【請求項5】 前記電子現像型記録媒体が、画像に応じ
    た電荷が発生する静電情報記録媒体と、この電荷に応じ
    て可視像が発生するとともにこの可視像を保持可能な電
    荷保持媒体とを有することを特徴とする請求項1に記載
    の画像出力動作制御装置。
  6. 【請求項6】 前記電荷保持媒体がメモリタイプの液晶
    を用いた液晶表示素子であることを特徴とする請求項5
    に記載の画像出力動作制御装置。
  7. 【請求項7】 前記電子現像型記録媒体を照明するため
    の光源と、この光源により前記電子現像型記録媒体を照
    明することによって発生した光線の光路内に配設された
    スキャナ光学系と、前記電子現像型記録媒体によって現
    像された画像を検出するために、この画像が前記スキャ
    ナ光学系によって形成される結像面に沿って前記イメー
    ジセンサを移動させる走査機構とを備えたことを特徴と
    する請求項1に記載の画像出力動作制御装置。
  8. 【請求項8】 前記イメージセンサが、前記電子現像型
    記録媒体によって現像された画像の1水平走査線を検出
    するラインセンサであることを特徴とする請求項1に記
    載の画像出力動作制御装置。
  9. 【請求項9】 前記読出手段が、前記画像信号をICメ
    モリカードに記録するために、前記画像信号をメモリか
    ら読み出して画像記録装置に出力することを特徴とする
    請求項1に記載の画像出力動作制御装置。
JP7350496A 1995-01-06 1995-12-22 画像出力動作制御装置 Pending JPH08255243A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7350496A JPH08255243A (ja) 1995-01-06 1995-12-22 画像出力動作制御装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7-16549 1995-01-06
JP1654995 1995-01-06
JP7350496A JPH08255243A (ja) 1995-01-06 1995-12-22 画像出力動作制御装置

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