JPH08256014A - アンテナ装置 - Google Patents
アンテナ装置Info
- Publication number
- JPH08256014A JPH08256014A JP5743795A JP5743795A JPH08256014A JP H08256014 A JPH08256014 A JP H08256014A JP 5743795 A JP5743795 A JP 5743795A JP 5743795 A JP5743795 A JP 5743795A JP H08256014 A JPH08256014 A JP H08256014A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reflecting mirror
- sub
- antenna device
- main reflecting
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 利得低下および放射特性劣化の少ないアンテ
ナ装置を得る。 【構成】 アンテナの電波放射方向の主反射鏡と反対側
にもうけた誘電体上に副反射鏡を形成する。 【効果】 ブロッキングによる利得低下、反射・散乱に
よる放射特性劣化の少ないアンテナ装置が得られる。
ナ装置を得る。 【構成】 アンテナの電波放射方向の主反射鏡と反対側
にもうけた誘電体上に副反射鏡を形成する。 【効果】 ブロッキングによる利得低下、反射・散乱に
よる放射特性劣化の少ないアンテナ装置が得られる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、マイクロ波帯または
ミリ波帯で用いられるアンテナ装置に関するものであ
る。
ミリ波帯で用いられるアンテナ装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図5(a)は従来のこの種アンテナ装置
の側面図、また図5(b)は図5(a)に示すアンテナ
装置を矢印方向から見た正面図である。この図において
1は一次放射器、2は回転双曲面の一部からなり、2つ
の焦点の一方を一次放射器の位相中心と一致させた副反
射鏡、3は回転放物面の一部からなり、焦点を副反射鏡
のもう一方の焦点と一致させた主反射鏡、5は副反射鏡
の支持柱、6はしゃへい板、7はレドームである。
の側面図、また図5(b)は図5(a)に示すアンテナ
装置を矢印方向から見た正面図である。この図において
1は一次放射器、2は回転双曲面の一部からなり、2つ
の焦点の一方を一次放射器の位相中心と一致させた副反
射鏡、3は回転放物面の一部からなり、焦点を副反射鏡
のもう一方の焦点と一致させた主反射鏡、5は副反射鏡
の支持柱、6はしゃへい板、7はレドームである。
【0003】カセグレンアンテナの場合について動作を
説明する。一次放射器1より放射された球面波が、副反
射鏡2で主反射鏡3の方向へ反射され、主反射鏡3で球
面波から、平面波として主反射鏡3の前面回転軸方向に
放射される。
説明する。一次放射器1より放射された球面波が、副反
射鏡2で主反射鏡3の方向へ反射され、主反射鏡3で球
面波から、平面波として主反射鏡3の前面回転軸方向に
放射される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のアンテナ装置は
以上のように構成されているので、副反射鏡の支持柱が
主反射鏡の前面軸方向に放射される電波に対してブロッ
キングとなるため、利得が低下したり、支持柱の散乱波
により放射パターンが劣化するという課題があった。
以上のように構成されているので、副反射鏡の支持柱が
主反射鏡の前面軸方向に放射される電波に対してブロッ
キングとなるため、利得が低下したり、支持柱の散乱波
により放射パターンが劣化するという課題があった。
【0005】この発明は上記のような課題を解消するた
めになされたもので、利得低下および放射パターンの劣
化を抑えることができるアンテナ装置を得ることを目的
とする。
めになされたもので、利得低下および放射パターンの劣
化を抑えることができるアンテナ装置を得ることを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の実施例1によ
るアンテナ装置は、主反射鏡の外周を含みかつ、電波の
放射される方向に筒状のしゃへい板を設け、主反射鏡と
反対側に誘電体によって形成した板をつけ、その板上に
副反射鏡を形成することにより副反射鏡の支持柱をなく
したものである。
るアンテナ装置は、主反射鏡の外周を含みかつ、電波の
放射される方向に筒状のしゃへい板を設け、主反射鏡と
反対側に誘電体によって形成した板をつけ、その板上に
副反射鏡を形成することにより副反射鏡の支持柱をなく
したものである。
【0007】また、この発明の実施例2によるアンテナ
装置は、主反射鏡の外周を含み、かつ電波の放射される
方向に設けた筒状のしゃへい板の主反射鏡と反対側につ
けた誘電体の板に形成した副反射鏡または主反射鏡、も
しくはその両方に鏡面修整をしたものである。
装置は、主反射鏡の外周を含み、かつ電波の放射される
方向に設けた筒状のしゃへい板の主反射鏡と反対側につ
けた誘電体の板に形成した副反射鏡または主反射鏡、も
しくはその両方に鏡面修整をしたものである。
【0008】また、この発明の実施例3によるアンテナ
装置は、筒状のしゃへい板の主反射鏡と反対側に設けた
誘電体で形成した板で、副反射鏡を形成した部分以外に
金属グリッドを設けたものである。
装置は、筒状のしゃへい板の主反射鏡と反対側に設けた
誘電体で形成した板で、副反射鏡を形成した部分以外に
金属グリッドを設けたものである。
【0009】また、この発明の実施例4によるアンテナ
装置は、筒状のしゃへい板の主反射鏡と反対側に設けた
誘電体の厚さを近似的に1/2波長または1波長とした
ものである。
装置は、筒状のしゃへい板の主反射鏡と反対側に設けた
誘電体の厚さを近似的に1/2波長または1波長とした
ものである。
【0010】
【作用】この発明における実施例1〜4によれば、主反
射鏡の外周を含み、かつ電波の放射される方向に筒状の
しゃへい板を設け、主反射鏡と反対側に誘電体によって
形成した板に副反射鏡を形成したことにより、アンテナ
開口面上の副反射鏡支持柱によるブロッキングがなくな
り、利得低下が抑えられるとともに副反射鏡の支持柱に
よる散乱がなくなり、放射特性の劣化を抑えることがで
きる。
射鏡の外周を含み、かつ電波の放射される方向に筒状の
しゃへい板を設け、主反射鏡と反対側に誘電体によって
形成した板に副反射鏡を形成したことにより、アンテナ
開口面上の副反射鏡支持柱によるブロッキングがなくな
り、利得低下が抑えられるとともに副反射鏡の支持柱に
よる散乱がなくなり、放射特性の劣化を抑えることがで
きる。
【0011】
実施例1.図1はこの発明の実施例1を示す図であり、
4は副反射鏡を形成した誘電体板であり、1,3,6は
図5に示す従来例と同様であり、同様の動作をする。
4は副反射鏡を形成した誘電体板であり、1,3,6は
図5に示す従来例と同様であり、同様の動作をする。
【0012】上記のように構成されたアンテナ装置にお
いては、副反射鏡を主反射鏡の外周を含むしゃへい板の
主反射鏡と反対側に設けた誘電体上に形成したことによ
り、副反射鏡の支持柱がなくなるため、主反射鏡からア
ンテナの前面軸方向に放射される電波に対して開口面上
にブロッキングがなくなり、利得低下が低減されるとと
もに、散乱がなくなるので放射特性の劣化が抑えられ
る。
いては、副反射鏡を主反射鏡の外周を含むしゃへい板の
主反射鏡と反対側に設けた誘電体上に形成したことによ
り、副反射鏡の支持柱がなくなるため、主反射鏡からア
ンテナの前面軸方向に放射される電波に対して開口面上
にブロッキングがなくなり、利得低下が低減されるとと
もに、散乱がなくなるので放射特性の劣化が抑えられ
る。
【0013】図1はカセグレンアンテナの例であるが、
グレゴリアンアンテナ、アンクロストカセグレンアンテ
ナ、アンクロストグレゴリアンアンテナについても同様
の効果がある。
グレゴリアンアンテナ、アンクロストカセグレンアンテ
ナ、アンクロストグレゴリアンアンテナについても同様
の効果がある。
【0014】実施例2.図2はこの発明の実施例2を示
す図であり、8は鏡面修整をした副反射鏡を形成した誘
電体板、9は鏡面修整した主反射鏡である。1,6は実
施例1と同様のもので、実施例1と同様の動作をする。
す図であり、8は鏡面修整をした副反射鏡を形成した誘
電体板、9は鏡面修整した主反射鏡である。1,6は実
施例1と同様のもので、実施例1と同様の動作をする。
【0015】上記のように構成されたアンテナにおいて
は、鏡面修整することによりブロッキングの影響がない
ことから、所望利得あるいは放射特性を達成できる。
は、鏡面修整することによりブロッキングの影響がない
ことから、所望利得あるいは放射特性を達成できる。
【0016】実施例3.図3はこの発明の実施例3を示
す図であり、10は副反射鏡を形成し、副反射鏡以外の
部分には金属グリッドをもうけた誘電体である。図にお
いて1,3,6は実施例1と同様のもので、実施例1と
同様の動作をする。
す図であり、10は副反射鏡を形成し、副反射鏡以外の
部分には金属グリッドをもうけた誘電体である。図にお
いて1,3,6は実施例1と同様のもので、実施例1と
同様の動作をする。
【0017】上記のように構成されたアンテナにおいて
は、金属グリッドをもうけたことにより、グリッドに直
交もしくはそれに近い角度の偏波をもつ電波に対する識
別度が向上する。
は、金属グリッドをもうけたことにより、グリッドに直
交もしくはそれに近い角度の偏波をもつ電波に対する識
別度が向上する。
【0018】実施例4.図4はこの発明の実施例4を示
す図であるり、11は近似的に1/2波長または1波長
の厚さの誘電体板である。図において1,3,6は実施
例1と同様のもので、実施例1と同様の動作をする。
す図であるり、11は近似的に1/2波長または1波長
の厚さの誘電体板である。図において1,3,6は実施
例1と同様のもので、実施例1と同様の動作をする。
【0019】上記のように構成されたアンテナにおいて
は、誘電体を近似的に1/2波長または1波長の厚さに
することにより、アンテナから放射される電波の反射を
少なくすることができるため利得低下が低減される。
は、誘電体を近似的に1/2波長または1波長の厚さに
することにより、アンテナから放射される電波の反射を
少なくすることができるため利得低下が低減される。
【0020】
【発明の効果】以上のように、この発明の実施例1によ
ればレドームとして用いる誘電体上に副反射鏡を形成し
たことにより、副反射鏡の支持柱が開口面上からなくな
るので、ブロッキングがなくなり利得低下および放射特
性の劣化が抑制できる効果がある。
ればレドームとして用いる誘電体上に副反射鏡を形成し
たことにより、副反射鏡の支持柱が開口面上からなくな
るので、ブロッキングがなくなり利得低下および放射特
性の劣化が抑制できる効果がある。
【0021】また、実施例2によれば副反射鏡、主反射
鏡に鏡面修整することにより、所望の利得あるいは放射
特性を達成できる。
鏡に鏡面修整することにより、所望の利得あるいは放射
特性を達成できる。
【0022】また、実施例3によれば主反射鏡の外周を
含み、かつ電波の放射方向に設けた筒状の部材の主反射
鏡と反対側につけた誘電体の板に金属グリッドを設けた
ことにより、グリッドに直交もしくはそれに近い角度の
偏波に対する識別度が向上する。
含み、かつ電波の放射方向に設けた筒状の部材の主反射
鏡と反対側につけた誘電体の板に金属グリッドを設けた
ことにより、グリッドに直交もしくはそれに近い角度の
偏波に対する識別度が向上する。
【0023】また、実施例4によれば主反射鏡の外周を
含み、かつ電波の放射方向に設けた筒状の部材の主反射
鏡と反対側につけた誘電体の板の厚さを近似的に1/2
波長または1波長にしたことにより、アンテナから放射
される電波の反射を少なくすることができるため利得低
下が低減される。
含み、かつ電波の放射方向に設けた筒状の部材の主反射
鏡と反対側につけた誘電体の板の厚さを近似的に1/2
波長または1波長にしたことにより、アンテナから放射
される電波の反射を少なくすることができるため利得低
下が低減される。
【図1】 この発明の実施例1を示す図である。
【図2】 この発明の実施例2を示す図である。
【図3】 この発明の実施例3を示す図である。
【図4】 この発明の実施例4を示す図である。
【図5】 この発明の従来の例を示す図である。
1 一次放射器、2 副反射鏡、3 主反射鏡、4 副
反射鏡を形成した誘電体、5 副反射鏡支持柱、6 し
ゃへい板、7 レドーム、8 鏡面修整した副反射鏡を
形成した誘電体、9 鏡面修整した主反射鏡を形成した
誘電体、10副反射鏡と金属グリッドをもうけた誘電
体、11 近似的に1/2波長または1波長の誘電体。
反射鏡を形成した誘電体、5 副反射鏡支持柱、6 し
ゃへい板、7 レドーム、8 鏡面修整した副反射鏡を
形成した誘電体、9 鏡面修整した主反射鏡を形成した
誘電体、10副反射鏡と金属グリッドをもうけた誘電
体、11 近似的に1/2波長または1波長の誘電体。
Claims (4)
- 【請求項1】 一次放射器、副反射鏡、主反射鏡から構
成されるアンテナ装置において、主反射鏡の外周を含
み、かつ電波の放射される方向に筒状のしゃへい板を設
け、主反射鏡と反対側に誘電体によって形成した板をつ
け、その板に副反射鏡を形成したことを特徴とするアン
テナ装置。 - 【請求項2】 主反射鏡の外周を含み、かつ電波の放射
される方向に設けた筒状のしゃへい板の主反射鏡と反対
側につけた誘電体によって形成した板上に形成した副反
射鏡および主反射鏡に鏡面修整を施したことを特徴とす
る請求項1記載のアンテナ装置。 - 【請求項3】 主反射鏡の外周を含み、かつ電波の放射
される方向に筒状のしゃへい板を設け、主反射鏡と反対
側につけた誘電体によって形成した板に金属グリッドを
もうけたことを特徴とする請求項1または2記載のアン
テナ装置。 - 【請求項4】 主反射鏡の外周を含み、かつ電波の放射
される方向に筒状のしゃへい板を設け、主反射鏡と反対
側につけた誘電体の厚さを近似的に1/2波長または1
波長としたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに
記載のアンテナ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5743795A JPH08256014A (ja) | 1995-03-16 | 1995-03-16 | アンテナ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5743795A JPH08256014A (ja) | 1995-03-16 | 1995-03-16 | アンテナ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08256014A true JPH08256014A (ja) | 1996-10-01 |
Family
ID=13055641
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5743795A Pending JPH08256014A (ja) | 1995-03-16 | 1995-03-16 | アンテナ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08256014A (ja) |
-
1995
- 1995-03-16 JP JP5743795A patent/JPH08256014A/ja active Pending
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