JPH08256117A - 光伝送端局装置 - Google Patents

光伝送端局装置

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Publication number
JPH08256117A
JPH08256117A JP7058560A JP5856095A JPH08256117A JP H08256117 A JPH08256117 A JP H08256117A JP 7058560 A JP7058560 A JP 7058560A JP 5856095 A JP5856095 A JP 5856095A JP H08256117 A JPH08256117 A JP H08256117A
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JP
Japan
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optical
printed wiring
wiring board
section
connector
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP7058560A
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English (en)
Inventor
Keiji Shimowake
啓嗣 下分
Katsuhiko Suga
勝彦 須賀
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 光海底ケーブルの陸揚局に係わり特に光増幅
器を備えた光伝送端局装置に関し、各部間の電気てき,
光学的接続が簡単で、組立が容易で小形であり、且つ保
守点検が容易な光伝送端局装置を提供する。 【構成】 受信側光増幅部10, 受信部20, E/O変換部
30, O/E変換部40, 送信部50, 送信側光増幅器60がそ
れぞれ搭載された印刷配線板10A,20A,30A,40A,50A,60A
と、奥底面にコネクタ及び光コネクタが配列したバック
ボードBを有し前面が開口した箱形のシェルフ700 と、
バックボードBのコネクタ及び光コネクタにプラグイン
するようそれぞれの印刷配線板10A,20A,30A,40A,50A,60
A に搭載されたコネクタ及び光コネクタとを備え、それ
ぞれの印刷配線板10A,20A,30A,40A,50A,60A は、シェル
フ700 に挿抜自在に並列に収容装着されるものとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光海底ケーブルのケー
ブル陸揚局に係わり、特に光増幅器を備えた光伝送端局
装置に関する。
【0002】高速, 大容量のディジタル信号を長距離伝
送するため、近年は長さが数メートル乃至数百メートル
の1.55μm 近傍の波長の光信号を伝送する稀土類(例え
ばエルビウム)ドープ光ファイバに、ポンプ光源(例え
ば励起用レーザダイオード)から1.48μm 程度の波長の
励起光を投入し合波させて、稀土類ドープ光ファイバの
誘導放出により光信号を増幅する光増幅器が、光海底中
継器に組み込まれ使用されている。
【0003】このことに伴い最近は、このような光増幅
器を陸揚局の光伝送端局装置にも、組み込むことが要求
されている。
【0004】
【従来の技術】図5〜図7を参照しながら、光増幅器を
備えた光伝送端局装置について説明する。
【0005】図5に図示したように光海底ケーブル1と
陸上光ケーブル6との結合部に介在するケーブル陸揚局
は、光海底ケーブル1の終端を固定し給電するケーブル
終端装置2と、受信部,送信部等を備えケーブル終端装
置2の後段に設ける光伝送端局装置3と、光伝送端局装
置3の後段に設ける接続用端局装置4と、接続用端局装
置4の後段に設けられ陸上光ケーブル6を接続する陸側
端局装置5とから構成されている。
【0006】光伝送端局装置3は、受信系と送信系とか
ら構成されている。受信系及び送信系は、それぞれ複数
の光伝送路を有する。受信系は、ケーブル終端装置2に
接続する受信側光増幅部10と、接続用端局装置4に接続
するE/O変換部30と、受信側光増幅部10とE/O変換
部30との間に介在する受信部20とから構成されている。
【0007】送信系は、接続用端局装置4に接続するO
/E変換部40と、ケーブル終端装置2に接続する送信側
光増幅器60と、O/E変換部40と送信側光増幅器60との
間に介在する送信部50とから構成されている。
【0008】光伝送端局装置は、システムユニットとし
て1つのシェルフ等に組み込まれ、複数のシステムユニ
ットが図6に図示したように架に搭載されている。光伝
送端局装置架に、架の下方から給電盤9、吸排風ユニッ
ト7K、システムユニット7、吸排風ユニット7K、システ
ムユニット7、・・・・・ の順に重置搭載し、最上段の吸排
風ユニット7Kの上段に共通部8を搭載している。
【0009】一般にシステムユニット7を冷却するに
は、ファンを用いた強制空冷方式とファンを有しない自
然空冷方式との2種があるが、強制空冷方式は保守管理
に人手を要するので、無人局であるケーブル陸揚局は、
上述のようにファンを有しない吸排風ユニット7Kを搭載
して自然空冷方式を採用している。
【0010】図7は、光伝送端局装置の回路図である。
図において各部品を結ぶ実線は光ファイバを示し、実線
間にある角形マークは光コネクタを、実線間にある黒点
はスプライス部を示す。またBはバックボードを示す。
【0011】受信側光増幅部10は、ケーブル終端装置の
出力(光信号)を光ファイバ−光コネクタ−バックボー
ドB−光ファイバを介して受け入れる光カプラ11と、光
カプラ11に光接続され、出力(光信号)を光ファイバ−
光コネクタ−バックボードB−光ファイバを介して受信
部20に送出する光増幅回路15と、P・LD(励起用レー
ザダイオード)16と、光カプラ11の分岐路側に接続され
受信側光増幅部10が受け入れる入力(光信号) をモニタ
するPD(フォトダイオード)12と、から構成されてい
る。
【0012】光増幅回路15は、P・LD(励起用レーザ
ダイオード)16から1.48μm 程度の波長の励起光を投入
し合波させる前段モジュール15-1と、数メートル乃至数
百メートルの1.55μm 近傍の波長の光信号を伝送する稀
土類ドープ光ファイバ15-2と、稀土類ドープ光ファイバ
15-2と出力光ファイバとを光結合する後段モジュール15
-3とからなる。
【0013】受信部20は、受信側光増幅部10の出力(光
信号)を光ファイバ−光コネクタ−バックボードB−光
ファイバを介して受け入れる光カプラ21と、光カプラ21
に光ファイバを介して接続された光減衰器25と、光減衰
器25が送出する光信号を電気信号に変換し、電気信号出
力をバックボードBを介してE/O変換部30に送出する
PD(フォトダイオード)26と、光カプラ21の分岐路側
に接続され入力(受信側光増幅部10の出力) をモニタす
るPD(フォトダイオード)22と、から構成されてい
る。
【0014】光減衰器25は、受信側光増幅部10で増幅さ
れた光パワーを、E/O変換部30が受け入れ得る低パワ
ーに減衰させるものである。E/O変換部30は、陸側の
光伝送路に適した光波長に変換するLD(レーザダイオ
ード) 31を備え、受信部20の出力(電気信号)をバック
ボードBを介して入力し、LD(レーザダイオード) 31
でE/O変換して、光信号を光ファイバ−光コネクタ−
バックボードB−光ファイバを介して接続用端局装置に
送出するものである。
【0015】O/E変換部40は、接続用端局装置の出力
(光信号)を光ファイバ−光コネクタ−バックボードB
−光ファイバを介して受け入れ、PD(フォトダイオー
ド)41でO/E変換して、出力(電気信号)をバックボ
ードBを介して送信部50に送出するものである。
【0016】送信部50は、バックボードBを介して受け
入れたO/E変換部40の出力(電気信号) を光信号に変
換し海側の光伝送路に適した光波長に変換する、LD
(レーザダイオード) 51及び変調器52と、光ファイバを
介して変調器52に接続された光カプラ53と、光カプラ21
の分岐路側に接続され出力(送信部50の出力) をモニタ
するPD(フォトダイオード)54とから構成されてい
る。
【0017】送信側光増幅器60は、送信部50の出力(光
信号)を光ファイバ−光コネクタ−バックボードB−光
ファイバを介して受け入れる光カプラ61と、光カプラ61
に光接続され、出力(光信号)を光ファイバ−光コネク
タ−バックボードB−光ファイバを介して接続用端局装
置に送出する光増幅回路65と、P・LD(励起用レーザ
ダイオード)66と、光カプラ61の分岐路側に接続され送
信側光増幅器60が受け入れる入力(光信号) をモニタす
るPD(フォトダイオード)62と、から構成されてい
る。
【0018】光増幅回路65は、P・LD(励起用レーザ
ダイオード)66から1.48μm 程度の波長の励起光を投入
し合波させる前段モジュール65-1と、数メートル乃至数
百メートルの1.55μm 近傍の波長の光信号を伝送する稀
土類ドープ光ファイバ65-2と、稀土類ドープ光ファイバ
65-2と出力光ファイバとを光結合する後段モジュール65
-3とからなる。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】ところで上述のよう
に、受信側光増幅部, 受信部, E/O変換部の受信系
と、O/E変換部, 送信部, 送信側光増幅器の送信系と
からなる光伝送端局装置は、下記のようなことが要求さ
れる。
【0020】(1) 組立が容易で小形であること。 (2) 各部間の電気的接続及び光学的接続が簡単なこと。 (3) 各部の保守点検が容易なこと。
【0021】(4) 光増幅しない従来の光伝送端局装置に
比べて、光増幅光伝送端局装置は、光モジュールを多数
使用しており、光モジュール間は光ファイバで接続する
ため、数メートル乃至数百メートルと長いの稀土類ドー
プ光ファイバをコンパクトに収容し得ること。
【0022】本発明はこのような点に鑑みて創作された
もので、各部間の電気接続及び光接続が簡単で、組立が
容易で小形であり、且つ保守点検が容易な光伝送端局装
置を提供することを目的としている。
【0023】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、図1に例示したように、受信側光増幅部
10, 受信部20, E/O変換部30からなる受信系と、O/
E変換部40, 送信部50, 送信側光増幅器60からなる送信
系とを、備えた陸揚局の光伝送端局装置において、受信
側光増幅部10を搭載した印刷配線板10A 、受信部20を搭
載した印刷配線板20A 、E/O変換部30を搭載した印刷
配線板30A 、O/E変換部40を搭載した印刷配線板40A
、送信部50を搭載した印刷配線板50A 、及び送信側光
増幅器60を搭載した印刷配線板60A を備える。
【0024】また、コネクタ及び光コネクタが配列した
バックボードBを奥底面に有し、前面が開口した箱形の
シェルフ700 と、バックボードBのコネクタ及び光コネ
クタにプラグインするよう、それぞれの印刷配線板10A,
20A,30A,40A,50A,60A に搭載されたコネクタ及び光コネ
クタとを備える。
【0025】それぞれの印刷配線板10A,20A,30A,40A,50
A,60A は、シェルフ700 に挿抜自在に並列に収容装着さ
れる構成とする。図2に例示したように受信部20は、電
気回路系を実装する印刷配線板20A と、光回路系を実装
すべく、印刷配線板20A に支柱を介して重置搭載された
基板201と、からなる構成とする。
【0026】また、基板201 の一方の片面側にPDアセ
ンブリ26A,電源用回路及びアラーム系回路が実装され、
他方の片面側に他の光部品及びスプライス収容器205 が
実装されたものとする。
【0027】図3に例示したように送信部50は、電気回
路系を実装する印刷配線板50A と、光回路系を実装すべ
く、印刷配線板50A に支柱を介して重置搭載された基板
501と、からなる構成とする。
【0028】また、基板501 の一方の片面側に変調器5
2, 電源用回路及びアラーム系回路が実装され、他方の
片面側に他の光部品及びスプライス収容器505 が実装さ
れたものとする。
【0029】図4に例示したように、受信側光増幅部10
は、電気回路系が実装された印刷配線板10A と、印刷配
線板10A に搭載された浅い箱形の金属板よりなるケース
100と、ケース100 内に支柱を介して収容された上基板1
02 とを備える。
【0030】ケース100 の底板101 上に、P・LD(励
起用レーザダイオード)アセンブリ16A と光増幅回路の
前段・後段モジュール15-1,15-3 と が実装され、上基
板102 に、光増幅回路の稀土類ドープ光ファイバ15-2と
スプライス収容器105 とが実装された構成とする。
【0031】送信側光増幅器も、受信側光増幅部10と同
様な構成とする。
【0032】
【作用】本発明は、受信側光増幅部, 受信部, E/O変
換部, O/E変換部, 送信部及び送信側光増幅器をそれ
ぞれ印刷配線板に搭載し、それぞれの印刷配線板をシェ
ルフに挿抜自在に並列に収容装着する構成である。
【0033】上述のような構成であるので、それぞれの
印刷配線板を対応するガイドに挿着すると、送信系の各
部間の電気的接続がバックボードのパターンを介して行
われ、各部間の光学的接続がバックボードの裏面側に配
線した光ファイバを介して行われる。
【0034】また、受信系の各部間の電気的接続がバッ
クボードのパターンを介して行われ、各部間の光学的接
続がバックボードの裏面側に配線した光ファイバを介し
て行われる。
【0035】上述のように電気配線及び光学的配線を行
う必要がないので、光伝送端局装置の組立作業が簡単で
ある。また、印刷配線板をシェルフから抜去すると各部
単独の保守点検作業を実施できる。
【0036】受信部及び送信部を、印刷配線板と基板と
の2段構成にし、電気回路系を印刷配線板に実装し、光
回路系を基板に実装しているので、それぞれの回路系の
組立及び検査が容易である。
【0037】受信側・送信側光増幅部は、電気回路系が
実装された印刷配線板上に、ケースを搭載しケース底板
上に励起用レーザダイオードアセンブリ,光増幅回路の
前段・後段モジュールを実装し、ケース内に2段構造に
設けた上基板にスプライス収容器及び稀土類ドープ光フ
ァイバを実装しているので、長い稀土類ドープ光ファイ
バを、大きな半径で平面的に巻いた状態でケース内に収
容することができ、受信側光増幅部, 送信側光増幅部が
薄形になる。したがって、光伝送端局装置を収容するシ
ェルフの小形化が推進される。
【0038】
【実施例】以下図を参照しながら、本発明を具体的に説
明する。なお、全図を通じて同一符号は同一対象物を示
す。
【0039】図1は本発明の実施例の斜視図、図2は本
発明の受信部の図で(A) は側面図、(B) は基板裏面の平
面図、図3は本発明の送信部の図で(A) は側面図、(B)
は基板裏面の平面図であり、図4は本発明の光増幅部の
図で(A) は一部破断側面図、(B) は一部破断平面図であ
る。
【0040】図1において、700 は、受信側光増幅部1
0, 受信部20, E/O変換部30からなる受信系と、O/
E変換部40, 送信部50, 送信側光増幅器60からなる送信
系とを、備えた陸揚局の光伝送端局装置を収容する、前
面が開口した箱形のシェルフである。シェルフ700 に収
容する印刷配線板の上側縁及び下側縁を挿入するガイド
を、シェルフ700 の上板と下板に対向して多数設けてあ
る。
【0041】シェルフ700 の奥底面にバックボードBを
取付け、このバックボードBにコネクタと光コネクタと
をシェルフ700 に収容するそれぞれの印刷配線板に対応
して配設してある。なお、所定の光コネクタ間はバック
ボードBの裏面側に配線した光ファイバで接続してい
る。
【0042】10A は受信側光増幅部10を搭載した印刷配
線板であり、20A は受信部20を搭載した印刷配線板であ
り、30A はE/O変換部30を搭載した印刷配線板であ
る。40A はO/E変換部40を搭載した印刷配線板であ
り、50A は送信部50を搭載した印刷配線板であり、60A
は送信側光増幅器60を搭載した印刷配線板である。
【0043】また、800Aは、図6に図示した共通部8と
前述の各部間のインタフェース回路800 を搭載した印刷
配線板であり、900Aは、図6に図示した給電盤9から−
48Vの電源を受電し、前述の各部に±5Vの電源を供
給する電源回路900 を搭載した印刷配線板である。
【0044】送信系のO/E変換部40を搭載した印刷配
線板40A 、送信部50を搭載した印刷配線板50A 及び送信
側光増幅器60を搭載した印刷配線板60A をこの順にシェ
ルフ700 のガイドに挿入し、それぞれのコネクタ, 光コ
ネクタを対応するバックボードBのコネクタ, 光コネク
タにプラグインしている。
【0045】また、受信系のE/O変換部30を搭載した
印刷配線板30A 、受信部20を搭載した印刷配線板20A 及
び受信側光増幅部10を搭載した印刷配線板10A を、この
順にシェルフ700 のガイドに挿入し、それぞれのコネク
タ, 光コネクタを対応するバックボードBのコネクタ,
光コネクタにプラグインしている。
【0046】電源回路900 を搭載した印刷配線板900A
は、シェルフ700 の一方の側板寄りのガイドに挿入し
て、コネクタを対応するバックボードBのコネクタにプ
ラグインしている。インタフェース回路800 を搭載した
印刷配線板800Aは、印刷配線板900Aに近接したガイドに
挿入して、コネクタを対応するバックボードBのコネク
タにプラグインしている。
【0047】上述のように送信系のそれぞれの印刷配線
板を対応するガイドに挿着したことにより、送信系の各
部間の電気的接続がバックボードBのパターンを介して
行われ、各部間の光学的接続がバックボードBの裏面側
に配線した光ファイバを介して行われる。
【0048】また、受信系の各部間の電気的接続がバッ
クボードBのパターンを介して行われ、各部間の光学的
接続がバックボードBの裏面側に配線した光ファイバを
介して行われる。
【0049】上述のように電気配線及び光学的配線を行
う必要がないので、光伝送端局装置の組立作業が簡単で
ある。図2において、印刷配線板20A に受信機能に必要
とする電気回路を設けて電子部品を実装している。また
バックボードBのコネクタ及び光コネクタにプラグイン
するコネクタ221 及び光コネクタ222 を、印刷配線板20
A のバックボードBに対応する側縁に搭載している。
【0050】印刷配線板20A に4本の支柱210 を植立
し、この支柱210 上に金属板からなる基板201 を開閉可
能に重置し装着している。詳述する一方の一対の支柱21
0 の頭部に設けたヒンジ機構211 により基板201 を擺動
自在とし、他方の一対の支柱210 の頭部端面に設けたね
じ孔にねじを螺着して基板201 の他方の側縁部を固定し
ている。
【0051】基板201 の表面側にプリント配線板202 を
平行に取付け、このプリント配線板202 にPDアセンブ
リ26A,光減衰器, 電源用回路及びアラーム系回路を実装
している。
【0052】一方、基板201 の裏面側に、図2の(B) に
図示したように、光カプラ21, PD(フォトダイオー
ド)22及びスプライス収容器205 等を搭載し、それらの
部品をカバー203 で覆っている。なお、カバー203 に孔
を配設して部品の熱が放熱し易いようにしている。
【0053】プリント配線板202 の電気回路と印刷配線
板20A とをフラットケーブル226 で接続し、基板201 の
裏面の光部品と印刷配線板20A に搭載した光コネクタ22
2 とを光ファイバ225 で接続している。
【0054】受信部20を上述のように電気回路系を実装
する印刷配線板20A と、光回路系を実装する基板201 と
の2段構成にしてあるので、それぞれの回路系の組立及
び完成試験が容易である。
【0055】また、印刷配線板20A に搭載した高発熱電
子部品の熱が、熱的に弱い光部品に伝達されることがな
い。さらにまた、多数の光ファイバ配線を必要とする基
板201 及びプリント配線板201 には、角がある電子部品
は実装されていない。したがって、コート無し光ファイ
バ (直径0.9mm)を使用しても光ファイバが損傷すること
がないので、光ファイバの配線が容易である。
【0056】図3において、印刷配線板50A に送信機能
に必要とする電気回路を設けて電子部品を実装してい
る。またバックボードBのコネクタ及び光コネクタにプ
ラグインするコネクタ521 及び光コネクタ522 を、印刷
配線板50A のバックボードBに対応する側縁に搭載して
いる。
【0057】印刷配線板50A に4本の支柱510 を植立
し、この支柱510 上に金属板からなる基板501 を開閉可
能に重置し装着している。詳述する一方の一対の支柱51
0 の頭部に設けたヒンジ機構511 により基板501 を擺動
自在とし、他方の一対の支柱510 の頭部端面に設けたね
じ孔にねじを螺着して基板501 の他方の側縁部を固定し
ている。
【0058】基板501 の表面側にプリント配線板502 を
平行に取付け、このプリント配線板502 に変調器52, 電
源用回路及びアラーム系回路を実装している。一方、基
板501 の裏面側に、図3の(B) に図示したように、LD
アセンブリ51A,光カプラ53, PD(フォトダイオード)
54及びスプライス収容器505 等を搭載し、それらの部品
をカバー503 で覆っている。なお、カバー503 に孔を配
設して部品の熱が放熱し易いようにしている。
【0059】プリント配線板502 の電気回路と印刷配線
板50A とをフラットケーブル526 で接続し、基板501 の
裏面の光部品と印刷配線板50A に搭載した光コネクタ52
2 とを光ファイバ525 で接続している。
【0060】送信部50は上述のように構成されているの
で、受信部で記述した効果と同様な効果を有する。図4
において、印刷配線板10A に光増幅機能に必要とする電
気回路を設けて電子部品を実装している。またバックボ
ードBのコネクタ及び光コネクタにプラグインするコネ
クタ121 及び光コネクタ122 を、印刷配線板10A のバッ
クボードBに対応する側縁に搭載している。
【0061】印刷配線板10A に金属板よりなる、カバー
103 付の浅い箱形のケース100 を搭載し、このケース底
板101 にP・LD(励起用レーザダイオード)アセンブ
リ16A と、光増幅回路15の前段モジュール15-1及び後段
モジュール15-3を実装している。
【0062】一方、ケース100 内に支柱を介して金属板
よりなる上基板102 を、ケース底板101 に平行に取付け
収容している。そして上基板102 にスプライス収容器10
5 を搭載している。また、上基板102上に、上側開口部
に抜け防止用の折り曲げ片を備えた二股構造の数個のケ
ーブルホルダを、直径が60mm以上に大きい円周上に配設
し、そのケーブルホルダに光増幅回路15の数メートル乃
至数百メートルの長さの稀土類ドープ光ファイバをほぼ
円形にして挿入している。
【0063】上述のように長い稀土類ドープ光ファイバ
が、大きな半径で平面的に巻いた状態でケース内に収容
されるので、受信側光増幅部10が薄形になる。したがっ
て、光伝送端局装置を収容するシェルフ700 の小形化が
推進される。
【0064】また、金属板よりなるケース101 の底板10
1 に、高発熱のP・LD(励起用レーザダイオード)ア
センブリ16A を収容しているので、その熱が底板101 を
経てケース側壁及びカバー103 に効率良く伝達され、ケ
ースの外に放出される。
【0065】さらに、P・LD(励起用レーザダイオー
ド)アセンブリ16A よりも上方に、熱的にほぼ遮断され
た上基板102 上に稀土類ドープ光ファイバ15-2を収容し
ているので、稀土類ドープ光ファイバ15-2の温度上昇が
抑制される。
【0066】図示省略したが、送信側光増幅器60も受信
側光増幅部10と同様な構成である。
【0067】
【発明の効果】本発明は上述のように構成されているの
で、下記のような効果を有する。受信系の受信側光増幅
部, 受信部, E/O変換部と送信系のO/E変換部, 送
信部, 送信側光増幅器を、それぞれ印刷配線板に搭載
し、それぞれの印刷配線板をシェルフに挿抜自在に並列
に収容装着したことにより、受信系, 送信系の各部間の
電気的接続がバックボードのパターンを介して行われ、
各部間の光学的接続がバックボードの裏面側に配線した
光ファイバを介して行われるので、組立に際して各部間
の電気配線及び光学的配線を行う必要がなくなり、光伝
送端局装置の組立作業が簡単になる。
【0068】印刷配線板をシェルフから抜去すると各部
単独の保守点検作業を実施できる。受信部及び送信部
を、印刷配線板と基板との2段構成にし、電気回路系を
印刷配線板に実装し、光回路系を基板に実装しているの
で、それぞれの回路系の組立及び完成試験が容易であ
る。
【0069】また、印刷配線板に搭載した高発熱電子部
品の熱が、熱的に弱い光部品に伝達されることがない。
多数の光ファイバ配線を必要とする基板には、角がある
電子部品は実装されないので、コート無し光ファイバ
(直径0.9mm)を使用しても光ファイバが損傷することが
ない。また外径が小さいコート無し光ファイバであるの
で、光ファイバの配線が容易である。
【0070】受信側・送信側光増幅部は、電気回路系が
実装された印刷配線板上に、金属ケースを搭載しケース
底板上に励起用レーザダイオード,光増幅回路の前段・
後段モジュールを実装し、ケース内に2段構造に設けた
上基板にスプライス収容器及び稀土類ドープ光ファイバ
を実装したことにより、長い稀土類ドープ光ファイバ
を、大きな半径で平面的に巻いた状態でケース内に収容
することができ、受信側光増幅部及び送信側光増幅器が
薄形になる。このことに伴い光伝送端局装置を収容する
シェルフの小形化が推進される。
【0071】また、励起用レーザダイオードの熱がケー
ス底板を経てケース側壁及びカバーに効率良く伝達され
ので、P・LD(励起用レーザダイオード)の冷却性が
向上する。
【0072】またこのことに伴い、稀土類ドープ光ファ
イバの温度上昇が抑制される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の斜視図である。
【図2】本発明の受信部の図で、(A) は側面図、(B) は
基板裏面の平面図である。
【図3】本発明の送信部の図で、(A) は側面図、(B) は
基板裏面の平面図である。
【図4】本発明の光増幅部の図で、(A) は一部破断側面
図、(B) は一部破断平面図である。
【図5】光伝送端局装置のブロック図である。
【図6】光伝送端局装置架の正面図である。
【図7】光伝送端局装置の回路図である。
【符号の説明】
1 光海底ケーブル 2 ケーブル終端装置 3 光伝送端局装置 4 接続用端局装置 5 陸側端局装置 6 陸上光ケーブル 7 システムユニット 8 共通部 9 給電盤 10 受信側光増幅部 20 受信部 30 E/O変換部 40 O/E変換部 50 送信部 60 送信側光増幅器 10A,20A,30A,40A,50A,60A,800A,900A 印刷配線板 11,21,53,61 光カプラ 12,22,26,41,54,62 PD(フォトダイオード) 15,65 光増幅回路 15-1,65-1 前段モジュール 15-2,65-2 稀土類ドープ光ファイバ 15-3,65-3 後段モジュール 16,66 P・LD(励起用レーザダイオード) 16A P・LD(励起用レーザダイオード)アセンブリ 51A LDアセンブリ 25 光減衰器 31,51 LD(レーザダイオード) 52 変調器 100 ケース 101 ケース底板 102 上基板 103,203,503 カバー 105,205,505 スプライス収容器 121,221,521 コネクタ 122,222,522 光コネクタ 201,501 基板 202,502 プリント配線板 210,510 支柱 211,511 ヒンジ機構 700 シェルフ 800 インタフェース回路 900 電源回路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信側光増幅部, 受信部, E/O変換部
    からなる受信系と、O/E変換部, 送信部, 送信側光増
    幅器からなる送信系とを、備えた陸揚局の光伝送端局装
    置において、 該受信側光増幅部を搭載した印刷配線板、該受信部を搭
    載した印刷配線板、該E/O変換部を搭載した印刷配線
    板、該O/E変換部を搭載した印刷配線板、該送信部を
    搭載した印刷配線板、及び該送信側光増幅器を搭載した
    印刷配線板と、 コネクタ及び光コネクタが配列したバックボードを奥底
    面に有し、前面が開口した箱形のシェルフと、 該バックボードのコネクタ及び光コネクタにプラグイン
    するよう、それぞれの該印刷配線板に搭載されたコネク
    タ及び光コネクタとを備え、 それぞれの該印刷配線板は、該シェルフに挿抜自在に並
    列に収容装着されるものであることを特徴とする光伝送
    端局装置。
  2. 【請求項2】 前記受信部は、電気回路系を実装する前
    記印刷配線板と、 光回路系を実装する該印刷配線板に支柱を介して重置搭
    載された基板と、からなるものであることを特徴とする
    光伝送端局装置。
  3. 【請求項3】 前記基板の一方の片面側にPDアセンブ
    リ, 電源用回路及びアラーム系回路が実装され、他方の
    片面側に他の光部品及びスプライス収容器が実装された
    ことを特徴とする請求項2記載の光伝送端局装置。
  4. 【請求項4】 前記送信部は、電気回路系を実装する前
    記印刷配線板と、 光回路系を実装する該印刷配線板に支柱を介して重置搭
    載された基板と、からなるものであることを特徴とする
    光伝送端局装置。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の基板の一方の片面側に変
    調器, 電源用回路及びアラーム系回路が実装され、他方
    の片面側に他の光部品及びスプライス収容器が実装され
    たことを特徴とする請求項4記載の光伝送端局装置。
  6. 【請求項6】 前記受信側光増幅部及び送信側光増幅器
    は、電気回路系が実装された前記印刷配線板と、 該印刷配線板に搭載された金属板よりなるケースと、 該ケース内に支柱を介して収容された上基板とを備え、 該ケースの底板上に、P・LD(励起用レーザダイオー
    ド)アセンブリと光増幅回路の前段・後段モジュールと
    が実装され、 該上基板上に、光増幅回路の稀土類ドープ光ファイバと
    スプライス収容器とが実装されたことを特徴とする光伝
    送端局装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002335216A (ja) * 2001-05-09 2002-11-22 Nec Corp 光信号シャットダウンシステムおよびそれを用いた光信号処理装置
JP2005223441A (ja) * 2004-02-03 2005-08-18 Fujitsu Ltd ブレード型光伝送装置

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