JPH08256196A - 音声入力装置および電話機 - Google Patents
音声入力装置および電話機Info
- Publication number
- JPH08256196A JPH08256196A JP7086323A JP8632395A JPH08256196A JP H08256196 A JPH08256196 A JP H08256196A JP 7086323 A JP7086323 A JP 7086323A JP 8632395 A JP8632395 A JP 8632395A JP H08256196 A JPH08256196 A JP H08256196A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- microphone
- level
- input
- voice
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Stereophonic Arrangements (AREA)
- Circuit For Audible Band Transducer (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 1対のマイクロホンの感度差に影響されず
に、出力レベルのバラツキと周波数特性のバラツキを軽
減する。 【構成】 差動増幅器20のマイクロホン5の出力に対
する利得を、マイクロホン6の出力に対する利得より大
きくなるように、抵抗13,14,18,19の抵抗値
R13,R14,R18,R19の値を設定する。これにより、
双指向性マイクロホンにおける場合と同様の効果を実現
する。
に、出力レベルのバラツキと周波数特性のバラツキを軽
減する。 【構成】 差動増幅器20のマイクロホン5の出力に対
する利得を、マイクロホン6の出力に対する利得より大
きくなるように、抵抗13,14,18,19の抵抗値
R13,R14,R18,R19の値を設定する。これにより、
双指向性マイクロホンにおける場合と同様の効果を実現
する。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、音声入力装置および電
話機に関し、特に携帯電話機において、音声を正確に入
力することができるようにした音声入力装置および電話
機に関する。
話機に関し、特に携帯電話機において、音声を正確に入
力することができるようにした音声入力装置および電話
機に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来の携帯電話機の構成例を表
している。この携帯電話機1は、その上部に音声信号を
無線で送受信するためのアンテナ2が設けられている。
そして、その上面には、電話番号を入力するとき操作さ
れるキー3が配置されている。キー3の上には、入力し
た電話番号などが表示される表示部4が設けられてお
り、表示部4の上には、スピーカ7が配置されている。
キー3の下方には、マイクロホン5が設けられている。
また、マイクロホン5の近傍であって、携帯電話機1の
側面下方には、マイクロホン6が設けられている。
している。この携帯電話機1は、その上部に音声信号を
無線で送受信するためのアンテナ2が設けられている。
そして、その上面には、電話番号を入力するとき操作さ
れるキー3が配置されている。キー3の上には、入力し
た電話番号などが表示される表示部4が設けられてお
り、表示部4の上には、スピーカ7が配置されている。
キー3の下方には、マイクロホン5が設けられている。
また、マイクロホン5の近傍であって、携帯電話機1の
側面下方には、マイクロホン6が設けられている。
【0003】すなわち、主に通話者の音声を取り込むた
めのマイクロホン5とマイクロホン6は、図5に示すよ
うに、通話者(図示せず)の音声が入力される方向(図
中左方向)からの音声の入力経路上、距離Dだけ離間し
て配置されている。また、マイクロホン5は、通話者の
方向(図中左方向)を指向しており、マイクロホン6
は、図中下方向を指向している。
めのマイクロホン5とマイクロホン6は、図5に示すよ
うに、通話者(図示せず)の音声が入力される方向(図
中左方向)からの音声の入力経路上、距離Dだけ離間し
て配置されている。また、マイクロホン5は、通話者の
方向(図中左方向)を指向しており、マイクロホン6
は、図中下方向を指向している。
【0004】図6は、マイクロホン5とマイクロホン6
から入力される音声信号を取り込む回路の構成例を表し
ている。マイクロホン5は、その一端が接地されるとと
もに、その一端が抵抗11を介して所定の電圧源VDDに
接続されている。マイクロホン5の出力は、コンデンサ
12と抵抗13を介して演算増幅器15の反転入力端子
に供給されている。演算増幅器15の出力端子と反転入
力端子との間には、抵抗14が接続されている。
から入力される音声信号を取り込む回路の構成例を表し
ている。マイクロホン5は、その一端が接地されるとと
もに、その一端が抵抗11を介して所定の電圧源VDDに
接続されている。マイクロホン5の出力は、コンデンサ
12と抵抗13を介して演算増幅器15の反転入力端子
に供給されている。演算増幅器15の出力端子と反転入
力端子との間には、抵抗14が接続されている。
【0005】一方、マイクロホン6は、その一端が接地
されており、その他端が抵抗16を介して所定の電圧源
VDDに接続されている。マイクロホン6の出力は、コン
デンサ17と抵抗18を介して演算増幅器15の非反転
入力端子に供給されている。演算増幅器15の非反転入
力端子は、抵抗19を介して所定の電圧源SGに接続さ
れている。演算増幅器15は、抵抗13,14,18,
19とともに差動増幅器20を構成しており、マイクロ
ホン6の出力とマイクロホン5の出力の差を演算し、出
力するようになされている。
されており、その他端が抵抗16を介して所定の電圧源
VDDに接続されている。マイクロホン6の出力は、コン
デンサ17と抵抗18を介して演算増幅器15の非反転
入力端子に供給されている。演算増幅器15の非反転入
力端子は、抵抗19を介して所定の電圧源SGに接続さ
れている。演算増幅器15は、抵抗13,14,18,
19とともに差動増幅器20を構成しており、マイクロ
ホン6の出力とマイクロホン5の出力の差を演算し、出
力するようになされている。
【0006】この差動増幅器20の出力が、図示せぬ回
路により変調され、アンテナ2を介して送信されること
になる。
路により変調され、アンテナ2を介して送信されること
になる。
【0007】いま、マイクロホン5より入力され、コン
デンサ12を介して抵抗13の一端に供給される電圧を
V1とし、マイクロホン6より入力され、コンデンサ1
7を介して抵抗18の一端に供給される電圧をV2とす
る。演算増幅器15の入力端子には電流が流れないか
ら、演算増幅器15の非反転入力端子における電圧VB
は次のようになる。 VB=(R19/(R18+R19))V2 (1) なお、ここで、R18とR19は、それぞれ抵抗18と19
の抵抗値を表している。
デンサ12を介して抵抗13の一端に供給される電圧を
V1とし、マイクロホン6より入力され、コンデンサ1
7を介して抵抗18の一端に供給される電圧をV2とす
る。演算増幅器15の入力端子には電流が流れないか
ら、演算増幅器15の非反転入力端子における電圧VB
は次のようになる。 VB=(R19/(R18+R19))V2 (1) なお、ここで、R18とR19は、それぞれ抵抗18と19
の抵抗値を表している。
【0008】また、演算増幅器15の入力端子間の電位
差は0であるから、演算増幅器15の反転入力端子の電
位は、非反転入力端子の電位と等しくなる。従って、抵
抗13(その抵抗値をR13とする)を流れる電流Iは次
のようになる。 I=(V1−VB)/R13 =(1/R13)(V1−(R19/(R18+R19))V2) (2)
差は0であるから、演算増幅器15の反転入力端子の電
位は、非反転入力端子の電位と等しくなる。従って、抵
抗13(その抵抗値をR13とする)を流れる電流Iは次
のようになる。 I=(V1−VB)/R13 =(1/R13)(V1−(R19/(R18+R19))V2) (2)
【0009】この電流Iはすべて、抵抗14を流れる。
演算増幅器15の出力電圧V0は、演算増幅器15の反
転入力端子の電位から、抵抗14の両端の電位差を引い
た値に等しい。演算増幅器15の反転入力端子の電位
は、演算増幅器15の非反転入力端子の電位に等しいか
ら、次式が成立する。 V0=VB−R14I =−(R14/R13)V1 +((R19(R13+R14))/(R13(R18+R19)))V2 (3) なお、R14は、抵抗14の抵抗値を表している。
演算増幅器15の出力電圧V0は、演算増幅器15の反
転入力端子の電位から、抵抗14の両端の電位差を引い
た値に等しい。演算増幅器15の反転入力端子の電位
は、演算増幅器15の非反転入力端子の電位に等しいか
ら、次式が成立する。 V0=VB−R14I =−(R14/R13)V1 +((R19(R13+R14))/(R13(R18+R19)))V2 (3) なお、R14は、抵抗14の抵抗値を表している。
【0010】なお、この例では、マイクロホン5と6の
出力を同一の利得で増幅するため、R14/R13=R19/
R18とされており、この場合、上記式は次のようにな
る。 V0=(R14/R13)(V2−V1) (4)
出力を同一の利得で増幅するため、R14/R13=R19/
R18とされており、この場合、上記式は次のようにな
る。 V0=(R14/R13)(V2−V1) (4)
【0011】すなわち、入力電圧V1とV2の差に比例す
る電圧が差動増幅器20から出力される。
る電圧が差動増幅器20から出力される。
【0012】ところで、マイクロホン5(前方マイク)
とマイクロホン6(後方マイク)の感度が、全く同一で
あれば、音源としての通話者の口からマイクロホン5と
マイクロホン6までの距離が近距離(2.5cm乃至5cm
程度)のとき、いわゆる双指向性マイクロホンと同様
に、2つのマイクロホン5と6の実装位置の距離差Dに
より近接効果が生まれ、差動増幅器20の出力は、図7
の曲線Aで示すように、音声帯域(200Hz乃至34
00Hz)において、ほぼ平坦な周波数特性となる。
とマイクロホン6(後方マイク)の感度が、全く同一で
あれば、音源としての通話者の口からマイクロホン5と
マイクロホン6までの距離が近距離(2.5cm乃至5cm
程度)のとき、いわゆる双指向性マイクロホンと同様
に、2つのマイクロホン5と6の実装位置の距離差Dに
より近接効果が生まれ、差動増幅器20の出力は、図7
の曲線Aで示すように、音声帯域(200Hz乃至34
00Hz)において、ほぼ平坦な周波数特性となる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実際に
は、マイクロホン5とマイクロホン6の感度には、それ
ぞれ±2dB程度のバラツキがある。
は、マイクロホン5とマイクロホン6の感度には、それ
ぞれ±2dB程度のバラツキがある。
【0014】図8は、このようなマイクロホン5とマイ
クロホン6のバラツキの関係を表している。マイクロホ
ン5とマイクロホン6にバラツキが無い場合、すなわ
ち、両者が同一の感度である場合を0dBとするとき、
マイクロホン6はマイクロホン5より距離Dだけ音源よ
り離間しているため、この距離Dに起因する利得の減少
分をP(P>0)とすると、マイクロホン5の出力の利
得は0dBとなり、マイクロホン6の出力の利得は0d
B−Pとなる。従って、マイクロホン5と6の出力の差
は、−Pとなる。このとき、上述したように、図7の曲
線Aで示す特性が得られる。
クロホン6のバラツキの関係を表している。マイクロホ
ン5とマイクロホン6にバラツキが無い場合、すなわ
ち、両者が同一の感度である場合を0dBとするとき、
マイクロホン6はマイクロホン5より距離Dだけ音源よ
り離間しているため、この距離Dに起因する利得の減少
分をP(P>0)とすると、マイクロホン5の出力の利
得は0dBとなり、マイクロホン6の出力の利得は0d
B−Pとなる。従って、マイクロホン5と6の出力の差
は、−Pとなる。このとき、上述したように、図7の曲
線Aで示す特性が得られる。
【0015】また、マイクロホン5が+2dBのバラツ
キを有し、マイクロホン6が−2dBのバラツキを有す
る場合、マイクロホン5とマイクロホン6の出力の差
は、−4dB−P(=−2dB−P−2dB)となり、
図7において曲線Bで示す、低域がやや上がっている
が、ほぼ平坦な特性が得られる。
キを有し、マイクロホン6が−2dBのバラツキを有す
る場合、マイクロホン5とマイクロホン6の出力の差
は、−4dB−P(=−2dB−P−2dB)となり、
図7において曲線Bで示す、低域がやや上がっている
が、ほぼ平坦な特性が得られる。
【0016】しかしながら、マイクロホン5が−2dB
の最低の利得のバラツキを有し、マイクロホン6が+2
dBの最大のバラツキを有する場合、マイクロホン5と
6の出力の差は、4dB−P(=2dB−P+2dB)
となる。このように、マイクロホン5の感度がマイクロ
ホン6より悪いと、図7において、曲線Cで示すよう
に、低い周波数帯域における利得が、高い周波数帯域の
利得に比べて、極端に減少してしまう。その結果、通話
者の音声を正確に取り込むことができなくなる課題があ
った。
の最低の利得のバラツキを有し、マイクロホン6が+2
dBの最大のバラツキを有する場合、マイクロホン5と
6の出力の差は、4dB−P(=2dB−P+2dB)
となる。このように、マイクロホン5の感度がマイクロ
ホン6より悪いと、図7において、曲線Cで示すよう
に、低い周波数帯域における利得が、高い周波数帯域の
利得に比べて、極端に減少してしまう。その結果、通話
者の音声を正確に取り込むことができなくなる課題があ
った。
【0017】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、音声を正確に取り込むことができるように
するものである。
ものであり、音声を正確に取り込むことができるように
するものである。
【0018】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の音声入
力装置は、音声が入力される第1の入力手段(例えば図
1のマイクロホン5)と、第1の入力手段の近傍であっ
て、第1の入力手段と異なる方向に指向された、音声が
入力される第2の入力手段(例えば図1のマイクロホン
6)と、第1の入力手段の出力と第2の入力手段の出力
の差を演算する演算手段(例えば図1の差動増幅器2
0)と、第1の入力手段の出力の演算手段の出力におけ
るレベルが、第2の入力手段の出力の演算手段の出力に
おけるレベルより小さくならないように、第2の入力手
段の出力に対する第1の入力手段の出力の相対的レベル
を制御する制御手段(例えば図1の抵抗13,14,1
8,19)とを備えることを特徴とする。
力装置は、音声が入力される第1の入力手段(例えば図
1のマイクロホン5)と、第1の入力手段の近傍であっ
て、第1の入力手段と異なる方向に指向された、音声が
入力される第2の入力手段(例えば図1のマイクロホン
6)と、第1の入力手段の出力と第2の入力手段の出力
の差を演算する演算手段(例えば図1の差動増幅器2
0)と、第1の入力手段の出力の演算手段の出力におけ
るレベルが、第2の入力手段の出力の演算手段の出力に
おけるレベルより小さくならないように、第2の入力手
段の出力に対する第1の入力手段の出力の相対的レベル
を制御する制御手段(例えば図1の抵抗13,14,1
8,19)とを備えることを特徴とする。
【0019】請求項2に記載の音声入力装置は、演算手
段が差動増幅器(例えば図1の差動増幅器20)により
構成され、制御手段が、差動増幅器の利得を制御する抵
抗(例えば図1の抵抗13,14,18,19)で構成
されることを特徴とする。
段が差動増幅器(例えば図1の差動増幅器20)により
構成され、制御手段が、差動増幅器の利得を制御する抵
抗(例えば図1の抵抗13,14,18,19)で構成
されることを特徴とする。
【0020】請求項3に記載の音声入力装置は、演算手
段が差動増幅器(例えば図3の差動増幅器20)により
構成され、制御手段(例えば図3の増幅器37)が、差
動増幅器の一方の入力端子に供給される第1の入力手段
の出力のレベル、または差動増幅器の他方の入力端子に
供給される第2の入力手段の出力のレベルの少なくとも
一方を制御することを特徴とする。
段が差動増幅器(例えば図3の差動増幅器20)により
構成され、制御手段(例えば図3の増幅器37)が、差
動増幅器の一方の入力端子に供給される第1の入力手段
の出力のレベル、または差動増幅器の他方の入力端子に
供給される第2の入力手段の出力のレベルの少なくとも
一方を制御することを特徴とする。
【0021】請求項4に記載の音声入力装置は、制御手
段が、第1の入力手段の出力のレベルを制御するレベル
制御回路(例えば図3の増幅器37)と、第1の入力手
段の出力のレベルの絶対値を検出する第1の検出回路
(例えば図3の整流平滑回路65)と、第2の入力手段
の出力のレベルの絶対値を検出する第2の検出回路(例
えば図3の整流平滑回路55)と、第1の検出回路の出
力と第2の検出回路の出力との差に対応してレベル制御
回路を制御する比較回路(例えば図3の比較回路66)
とを備えることを特徴とする。
段が、第1の入力手段の出力のレベルを制御するレベル
制御回路(例えば図3の増幅器37)と、第1の入力手
段の出力のレベルの絶対値を検出する第1の検出回路
(例えば図3の整流平滑回路65)と、第2の入力手段
の出力のレベルの絶対値を検出する第2の検出回路(例
えば図3の整流平滑回路55)と、第1の検出回路の出
力と第2の検出回路の出力との差に対応してレベル制御
回路を制御する比較回路(例えば図3の比較回路66)
とを備えることを特徴とする。
【0022】請求項5に記載の電話機は、通話者の音声
が主に入力される第1のマイクロホン(例えば図1のマ
イクロホン5)と、第1のマイクロホンの近傍であっ
て、第1のマイクロホンと異なる方向に指向され、通話
者の音声が主に入力される第2のマイクロホン(例えば
図1のマイクロホン6)と、第1のマイクロホンの出力
と第2のマイクロホンの出力の差を演算する差動増幅器
(例えば図1の差動増幅器20)と、第1のマイクロホ
ンの出力の差動増幅器の出力におけるレベルが、第2の
マイクロホンの出力の差動増幅器の出力におけるレベル
より小さくならないように、第2のマイクロホンの出力
に対する第1のマイクロホンの出力の相対的レベルを制
御する制御回路(例えば図1の抵抗13,14,18,
19)とを備えることを特徴とする。
が主に入力される第1のマイクロホン(例えば図1のマ
イクロホン5)と、第1のマイクロホンの近傍であっ
て、第1のマイクロホンと異なる方向に指向され、通話
者の音声が主に入力される第2のマイクロホン(例えば
図1のマイクロホン6)と、第1のマイクロホンの出力
と第2のマイクロホンの出力の差を演算する差動増幅器
(例えば図1の差動増幅器20)と、第1のマイクロホ
ンの出力の差動増幅器の出力におけるレベルが、第2の
マイクロホンの出力の差動増幅器の出力におけるレベル
より小さくならないように、第2のマイクロホンの出力
に対する第1のマイクロホンの出力の相対的レベルを制
御する制御回路(例えば図1の抵抗13,14,18,
19)とを備えることを特徴とする。
【0023】
【作用】請求項1に記載の音声入力装置および請求項5
に記載の電話機においては、差動増幅器20の出力にお
ける第1のマイクロホンの出力のレベルが、第2のマイ
クロホンの出力のレベルより大きくなるように、マイク
ロホン5とマイクロホン6の出力のレベルが制御され
る。従って、音声信号を平坦な特性で取り込み、出力す
ることができる。
に記載の電話機においては、差動増幅器20の出力にお
ける第1のマイクロホンの出力のレベルが、第2のマイ
クロホンの出力のレベルより大きくなるように、マイク
ロホン5とマイクロホン6の出力のレベルが制御され
る。従って、音声信号を平坦な特性で取り込み、出力す
ることができる。
【0024】
【実施例】図1は、本発明の音声入力装置の構成例を示
す回路図であり、図6に示した従来における場合と対応
する部分には、同一の符号を付してある。すなわち、本
発明においても、携帯電話機1のマイクロホン5とマイ
クロホン6が、図4に示すように近接して配置されてお
り、マイクロホン5とマイクロホン6の出力が、基本的
に図6に示した場合と同様の構成で取り込まれる。但
し、図6にける抵抗13,14,18,19の抵抗値
が、それぞれR14/R13=R19/R18とされ、マイクロ
ホン5と6の出力に対する利得が同一となるようになさ
れているのに対し、本実施例においては、それらの抵抗
値は、マイクロホン5の出力に対する利得の方が、マイ
クロホン6の出力に対する利得より大きくなるように設
定されている。その他の構成は、図6における場合と同
様である。
す回路図であり、図6に示した従来における場合と対応
する部分には、同一の符号を付してある。すなわち、本
発明においても、携帯電話機1のマイクロホン5とマイ
クロホン6が、図4に示すように近接して配置されてお
り、マイクロホン5とマイクロホン6の出力が、基本的
に図6に示した場合と同様の構成で取り込まれる。但
し、図6にける抵抗13,14,18,19の抵抗値
が、それぞれR14/R13=R19/R18とされ、マイクロ
ホン5と6の出力に対する利得が同一となるようになさ
れているのに対し、本実施例においては、それらの抵抗
値は、マイクロホン5の出力に対する利得の方が、マイ
クロホン6の出力に対する利得より大きくなるように設
定されている。その他の構成は、図6における場合と同
様である。
【0025】すなわち、この実施例においては、上述し
た場合と同様に、マイクロホン6とマイクロホン5の出
力の差が差動増幅器20により演算され、出力されるの
であるが、マイクロホン5の出力の差動増幅器20の出
力におけるレベルが、マイクロホン6の出力の差動増幅
器20の出力におけるレベルより大きくなるように、抵
抗R13,R14,R18,R19の値が設定される。
た場合と同様に、マイクロホン6とマイクロホン5の出
力の差が差動増幅器20により演算され、出力されるの
であるが、マイクロホン5の出力の差動増幅器20の出
力におけるレベルが、マイクロホン6の出力の差動増幅
器20の出力におけるレベルより大きくなるように、抵
抗R13,R14,R18,R19の値が設定される。
【0026】上述したように、差動増幅器20の出力V
0は、次式で表される。 V0=−(R14/R13)V1 +((R19(R13+R14))/(R13(R18+R19)))V2 (5)
0は、次式で表される。 V0=−(R14/R13)V1 +((R19(R13+R14))/(R13(R18+R19)))V2 (5)
【0027】図6に示した例においては、R14/R13=
R19/R18とするようにしたのであるが、この実施例に
おいては、次式が成立するようにする。 20log(R14/R13) −20log((R19(R13+R14))/(R13(R18+R19))) =Q (6) ただし、Qは正の定数である。これを整理すると、次の
ようになる。 20log(R14/R13)/((R19(R13+R14))/(R13(R18+R19) )) =20log(R14(R18+R19))/(R19(R13+R14)) =Q (7) 従って、本実施例では、次式を満足するように、抵抗R
13,R14,R18,R19が設定される。 (R14(R18+R19))/(R19(R13+R14))=10Q/20 (8) ちなみに、従来は、Q=0であるため、(8)式にQ=
0を代入すると、R14/R13=R19/R18が得られる。
R19/R18とするようにしたのであるが、この実施例に
おいては、次式が成立するようにする。 20log(R14/R13) −20log((R19(R13+R14))/(R13(R18+R19))) =Q (6) ただし、Qは正の定数である。これを整理すると、次の
ようになる。 20log(R14/R13)/((R19(R13+R14))/(R13(R18+R19) )) =20log(R14(R18+R19))/(R19(R13+R14)) =Q (7) 従って、本実施例では、次式を満足するように、抵抗R
13,R14,R18,R19が設定される。 (R14(R18+R19))/(R19(R13+R14))=10Q/20 (8) ちなみに、従来は、Q=0であるため、(8)式にQ=
0を代入すると、R14/R13=R19/R18が得られる。
【0028】以上のようにして、マイクロホン5の出力
のレベルの増幅利得を、マイクロホン6の出力の増幅利
得より相対的にQdBだけ大きくなるようにした場合に
おいて、マイクロホン5と6に感度のバラツキがある
と、図2に示すようになる。
のレベルの増幅利得を、マイクロホン6の出力の増幅利
得より相対的にQdBだけ大きくなるようにした場合に
おいて、マイクロホン5と6に感度のバラツキがある
と、図2に示すようになる。
【0029】すなわち、図2に示すように、マイクロホ
ン5とマイクロホン6の感度が同一であるとき、マイク
ロホン5の出力信号のレベルは0dBとなり、マイクロ
ホン6の出力信号のレベルは0dB−P−Qとなる。従
って、マイクロホン5と6の差は、−P−Q(=0dB
−P−Q−0dB)となる。また、マイクロホン5が+
2dBのバラツキを有し、マイクロホン6が−2dBの
バラツキを有するとき、両者の差は、−4dB−P−Q
(=−2dB−P−Q−2dB)となる。
ン5とマイクロホン6の感度が同一であるとき、マイク
ロホン5の出力信号のレベルは0dBとなり、マイクロ
ホン6の出力信号のレベルは0dB−P−Qとなる。従
って、マイクロホン5と6の差は、−P−Q(=0dB
−P−Q−0dB)となる。また、マイクロホン5が+
2dBのバラツキを有し、マイクロホン6が−2dBの
バラツキを有するとき、両者の差は、−4dB−P−Q
(=−2dB−P−Q−2dB)となる。
【0030】さらにまた、マイクロホン5が−2dBの
バラツキを有し、マイクロホン6が+2dBのバラツキ
を有するとき、両者の差は、4dB−P−Q(=2dB
−P−Q+2dB)となる。このQの値を、例えば4d
Bとしておけば、この場合におけるマイクロホン5と6
の出力の差は、−Pとなり、図8に示す従来の場合のマ
イクロホン5とマイクロホン6の感度が同一である場合
と同一の結果を得ることができる。
バラツキを有し、マイクロホン6が+2dBのバラツキ
を有するとき、両者の差は、4dB−P−Q(=2dB
−P−Q+2dB)となる。このQの値を、例えば4d
Bとしておけば、この場合におけるマイクロホン5と6
の出力の差は、−Pとなり、図8に示す従来の場合のマ
イクロホン5とマイクロホン6の感度が同一である場合
と同一の結果を得ることができる。
【0031】すなわち、Qの値をバラツキの絶対値の2
倍の値に設定しておけばよい。このようにしておけば、
図7の曲線Aで示す特性を実現することができる。例え
ば、Q=2dBとするには、抵抗値R13,R14,R18,
R19を、次のようにすればよい。 R13=R18=20kΩ R14=R19=40kΩ
倍の値に設定しておけばよい。このようにしておけば、
図7の曲線Aで示す特性を実現することができる。例え
ば、Q=2dBとするには、抵抗値R13,R14,R18,
R19を、次のようにすればよい。 R13=R18=20kΩ R14=R19=40kΩ
【0032】図3は、音声入力装置の他の構成例を表し
ている。この実施例においては、差動増幅器20の反転
入力端子とマイクロホン5との間に、増幅器(プリアン
プ)37が配置されており、差動増幅器20の非反転入
力端子とマイクロホン6との間に、増幅器(プリアン
プ)45が配置されている。
ている。この実施例においては、差動増幅器20の反転
入力端子とマイクロホン5との間に、増幅器(プリアン
プ)37が配置されており、差動増幅器20の非反転入
力端子とマイクロホン6との間に、増幅器(プリアン
プ)45が配置されている。
【0033】増幅器37においては、マイクロホン5の
出力が、演算増幅器36の反転入力端子に、コンデンサ
31と抵抗32を介して入力されている。演算増幅器3
6の出力と反転入力端子との間には、抵抗34と抵抗3
3の直列回路が接続されている。そして、抵抗34に
は、アナログスイッチ35が並列に接続されている。演
算増幅器36の非反転入力端子は、所定の電圧源に接続
されている。
出力が、演算増幅器36の反転入力端子に、コンデンサ
31と抵抗32を介して入力されている。演算増幅器3
6の出力と反転入力端子との間には、抵抗34と抵抗3
3の直列回路が接続されている。そして、抵抗34に
は、アナログスイッチ35が並列に接続されている。演
算増幅器36の非反転入力端子は、所定の電圧源に接続
されている。
【0034】一方、増幅器45においても、マイクロホ
ン6の出力が、その反転入力端子に、コンデンサ41と
抵抗42を介して入力されるようになされている。演算
増幅器44の出力と反転入力端子との間には、抵抗43
が接続されている。演算増幅器44の非反転入力端子
は、所定の電圧源に接続されている。
ン6の出力が、その反転入力端子に、コンデンサ41と
抵抗42を介して入力されるようになされている。演算
増幅器44の出力と反転入力端子との間には、抵抗43
が接続されている。演算増幅器44の非反転入力端子
は、所定の電圧源に接続されている。
【0035】このようにして、増幅器37と45は、そ
れぞれ反転増幅器を構成している。
れぞれ反転増幅器を構成している。
【0036】増幅器37の出力は、整流平滑回路65の
ダイオード61とダイオード62で全波整流された後、
コンデンサ63と抵抗64で平滑され、その絶対値が検
出されるようになされている。また、増幅器45の出力
は、整流平滑回路55のダイオード51と52で全波整
流され、コンデンサ53と抵抗54により平滑され、そ
の絶対値が検出されるようになされている。そして、比
較回路71が、整流平滑回路65の出力と整流平滑回路
55の出力との差を演算し、その差に対応してアナログ
スイッチ35を制御するようになされている。
ダイオード61とダイオード62で全波整流された後、
コンデンサ63と抵抗64で平滑され、その絶対値が検
出されるようになされている。また、増幅器45の出力
は、整流平滑回路55のダイオード51と52で全波整
流され、コンデンサ53と抵抗54により平滑され、そ
の絶対値が検出されるようになされている。そして、比
較回路71が、整流平滑回路65の出力と整流平滑回路
55の出力との差を演算し、その差に対応してアナログ
スイッチ35を制御するようになされている。
【0037】次に、その動作について説明する。マイク
ロホン5の出力は、増幅器37により反転増幅された
後、整流平滑回路65でその絶対値が検出される。同様
に、マイクロホン6の出力が、増幅器45で増幅された
後、整流平滑回路55で、その絶対値が検出される。
ロホン5の出力は、増幅器37により反転増幅された
後、整流平滑回路65でその絶対値が検出される。同様
に、マイクロホン6の出力が、増幅器45で増幅された
後、整流平滑回路55で、その絶対値が検出される。
【0038】比較回路71は、整流平滑回路65の出力
から整流平滑回路55の出力を減算し、整流平滑回路6
5の出力の方が整流平滑回路55の出力より大きいと
き、高レベルの信号を出力し、整流平滑回路65の出力
の方が整流平滑回路55の出力より小さいとき、低レベ
ルの信号を出力する。比較回路71が高レベルの信号を
出力するとき(マイクロホン5の出力の方が、マイクロ
ホン6の出力より大きいとき)、アナログスイッチ35
はオンする。
から整流平滑回路55の出力を減算し、整流平滑回路6
5の出力の方が整流平滑回路55の出力より大きいと
き、高レベルの信号を出力し、整流平滑回路65の出力
の方が整流平滑回路55の出力より小さいとき、低レベ
ルの信号を出力する。比較回路71が高レベルの信号を
出力するとき(マイクロホン5の出力の方が、マイクロ
ホン6の出力より大きいとき)、アナログスイッチ35
はオンする。
【0039】アナログスイッチ35がオンすると、抵抗
34の両端が短絡されるため、演算増幅器36の帰還経
路中に挿入される抵抗は、抵抗33だけとなり、増幅器
37の利得は、抵抗32,33,34の抵抗値を、それ
ぞれR32,R33,R34とするとき、(R32+R33)/R
32となる。増幅器45の抵抗42と43の抵抗値を、そ
れぞれR42とR43とするとき、抵抗R32とR33の値、並
びに、抵抗R42とR43の値は、次式を満足するように設
定されている。 (R32+R33)/R32=(R42+R43)/R42
34の両端が短絡されるため、演算増幅器36の帰還経
路中に挿入される抵抗は、抵抗33だけとなり、増幅器
37の利得は、抵抗32,33,34の抵抗値を、それ
ぞれR32,R33,R34とするとき、(R32+R33)/R
32となる。増幅器45の抵抗42と43の抵抗値を、そ
れぞれR42とR43とするとき、抵抗R32とR33の値、並
びに、抵抗R42とR43の値は、次式を満足するように設
定されている。 (R32+R33)/R32=(R42+R43)/R42
【0040】すなわち、アナログスイッチ35がオンし
た場合における増幅器37の利得と増幅器45の利得
は、同一となるようになされている。
た場合における増幅器37の利得と増幅器45の利得
は、同一となるようになされている。
【0041】一方、整流平滑回路65の出力が、整流平
滑回路55の出力より小さいとき(マイクロホン5の出
力がマイクロホン6の出力より小さいとき)、比較回路
71は、低レベルの信号を出力し、アナログスイッチ3
5をオフさせる。その結果、増幅器37の利得は、(R
32+R33+R34)/R32となる。すなわち、アナログス
イッチ35がオンしている場合における利得よりも大き
な利得とされる(増幅器45の利得より大きな利得とさ
れる)。その結果、マイクロホン5からの音声信号がマ
イクロホン6からの音声信号より大きなレベルに調整さ
れ、差動増幅器20に供給される。従って、マイクロホ
ン6の出力がマイクロホン5の出力より大きくならない
限り、増幅器45と増幅器37の利得差は、0dBとな
る。その結果、より双指向性マイクの特性に近い効果を
得ることができる。
滑回路55の出力より小さいとき(マイクロホン5の出
力がマイクロホン6の出力より小さいとき)、比較回路
71は、低レベルの信号を出力し、アナログスイッチ3
5をオフさせる。その結果、増幅器37の利得は、(R
32+R33+R34)/R32となる。すなわち、アナログス
イッチ35がオンしている場合における利得よりも大き
な利得とされる(増幅器45の利得より大きな利得とさ
れる)。その結果、マイクロホン5からの音声信号がマ
イクロホン6からの音声信号より大きなレベルに調整さ
れ、差動増幅器20に供給される。従って、マイクロホ
ン6の出力がマイクロホン5の出力より大きくならない
限り、増幅器45と増幅器37の利得差は、0dBとな
る。その結果、より双指向性マイクの特性に近い効果を
得ることができる。
【0042】上記実施例においては、マイクロホン6を
マイクロホン5と90度異なる方向に指向させるように
したが、180度、その他の角度の異なる方向に指向さ
せるようにすることも可能である。
マイクロホン5と90度異なる方向に指向させるように
したが、180度、その他の角度の異なる方向に指向さ
せるようにすることも可能である。
【0043】このように、以上の各実施例によれば、携
帯電話機1より取り込まれる音声のレベルのバラツキお
よび周波数特性のバラツキを低減することができるの
で、バラツキの範囲が規格上狭く規定されている電話機
や携帯電話機に用いると、特に効果がある。
帯電話機1より取り込まれる音声のレベルのバラツキお
よび周波数特性のバラツキを低減することができるの
で、バラツキの範囲が規格上狭く規定されている電話機
や携帯電話機に用いると、特に効果がある。
【0044】なお、以上においては、本発明を携帯用電
話機に応用した場合を例として説明したが、本発明は、
通常の屋内において用いられる電話機や、その他、音声
を入力する装置に適用することが可能である。
話機に応用した場合を例として説明したが、本発明は、
通常の屋内において用いられる電話機や、その他、音声
を入力する装置に適用することが可能である。
【0045】
【発明の効果】以上の如く、本発明の音声入力装置によ
れば、第1の入力手段の出力の演算手段の出力における
レベルが、第2の入力手段の出力の演算手段の出力にお
けるレベルより小さくならないように、第2の入力手段
の出力に対する第1の入力手段の出力の相対的レベルを
制御するようにしたので、取り込む音声信号のレベルと
周波数特性のバラツキを軽減することが可能となる。
れば、第1の入力手段の出力の演算手段の出力における
レベルが、第2の入力手段の出力の演算手段の出力にお
けるレベルより小さくならないように、第2の入力手段
の出力に対する第1の入力手段の出力の相対的レベルを
制御するようにしたので、取り込む音声信号のレベルと
周波数特性のバラツキを軽減することが可能となる。
【0046】また、本発明の電話機によれば、第1のマ
イクロホンの出力の差動増幅器の出力におけるレベル
が、第2のマイクロホンの出力の差動増幅器の出力にお
けるレベルより小さくならないように、第2のマイクロ
ホンの出力に対する第1のマクロホンの出力の相対的レ
ベルを制御するようにしたので、双指向性マイクにより
音声を取り込む場合と同様に、レベルのバラツキと周波
数特性のバラツキを軽減することができる。
イクロホンの出力の差動増幅器の出力におけるレベル
が、第2のマイクロホンの出力の差動増幅器の出力にお
けるレベルより小さくならないように、第2のマイクロ
ホンの出力に対する第1のマクロホンの出力の相対的レ
ベルを制御するようにしたので、双指向性マイクにより
音声を取り込む場合と同様に、レベルのバラツキと周波
数特性のバラツキを軽減することができる。
【図1】本発明の音声入力装置の構成例を示す回路図で
ある。
ある。
【図2】図1の実施例におけるマイクロホン5とマイク
ロホン6の出力の差を説明する図である。
ロホン6の出力の差を説明する図である。
【図3】本発明の音声入力装置の他の構成例を示す回路
図である。
図である。
【図4】携帯電話機の外観構成を示す斜視図である。
【図5】図4の例におけるマイクロホン5とマイクロホ
ン6の位置関係を説明する図である。
ン6の位置関係を説明する図である。
【図6】図4の例におけるマイクロホン5とマイクロホ
ン6からの音声信号を入力する従来の音声入力装置の構
成例を示す回路図である。
ン6からの音声信号を入力する従来の音声入力装置の構
成例を示す回路図である。
【図7】図6の例における出力特性を示す図である。
【図8】図6の例におけるマイクロホン5とマイクロホ
ン6の出力の差を説明する図である。
ン6の出力の差を説明する図である。
1 携帯電話機 2 アンテナ 3 キー 4 表示部 5,6 マイクロホン 7 スピーカ 15 演算増幅器 20 差動増幅器 35 アナログスイッチ 36 演算増幅器 37 増幅器 44 演算増幅器 45 増幅器 55,65 整流平滑回路 71 比較回路
Claims (5)
- 【請求項1】 音声が入力される第1の入力手段と、 前記第1の入力手段の近傍であって、前記第1の入力手
段と異なる方向に指向された、音声が入力される第2の
入力手段と、 前記第1の入力手段の出力と前記第2の入力手段の出力
の差を演算する演算手段と、 前記第1の入力手段の出力の前記演算手段の出力におけ
るレベルが、前記第2の入力手段の出力の前記演算手段
の出力におけるレベルより小さくならないように、前記
第2の入力手段の出力に対する前記第1の入力手段の出
力の相対的レベルを制御する制御手段とを備えることを
特徴とする音声入力装置。 - 【請求項2】 前記演算手段は差動増幅器により構成さ
れ、 前記制御手段は、前記差動増幅器の利得を制御する抵抗
で構成されることを特徴とする請求項1に記載の音声入
力装置。 - 【請求項3】 前記演算手段は差動増幅器により構成さ
れ、 前記制御手段は、前記差動増幅器の一方の入力端子に供
給される前記第1の入力手段の出力のレベル、または前
記差動増幅器の他方の入力端子に供給される前記第2の
入力手段の出力のレベルの少なくとも一方を制御するこ
とを特徴とする請求項1に記載の音声入力装置。 - 【請求項4】 前記制御手段は、 前記第1の入力手段の出力のレベルを制御するレベル制
御回路と、 前記第1の入力手段の出力のレベルの絶対値を検出する
第1の検出回路と、 前記第2の入力手段の出力のレベルの絶対値を検出する
第2の検出回路と、 前記第1の検出回路の出力と前記第2の検出回路の出力
との差に対応して前記レベル制御回路を制御する比較回
路とを備えることを特徴とする請求項3に記載の音声入
力装置。 - 【請求項5】 通話者の音声が主に入力される第1のマ
イクロホンと、 前記第1のマイクロホンの近傍であって、前記第1のマ
イクロホンと異なる方向に指向され、前記通話者の音声
が主に入力される第2のマイクロホンと、 前記第1のマイクロホンの出力と前記第2のマイクロホ
ンの出力の差を演算する差動増幅器と、 前記第1のマイクロホンの出力の前記差動増幅器の出力
におけるレベルが、前記第2のマイクロホンの出力の前
記差動増幅器の出力におけるレベルより小さくならない
ように、前記第2のマイクロホンの出力に対する前記第
1のマイクロホンの出力の相対的レベルを制御する制御
回路とを備えることを特徴とする電話機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7086323A JPH08256196A (ja) | 1995-03-17 | 1995-03-17 | 音声入力装置および電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7086323A JPH08256196A (ja) | 1995-03-17 | 1995-03-17 | 音声入力装置および電話機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08256196A true JPH08256196A (ja) | 1996-10-01 |
Family
ID=13883638
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7086323A Pending JPH08256196A (ja) | 1995-03-17 | 1995-03-17 | 音声入力装置および電話機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08256196A (ja) |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004504785A (ja) * | 2000-07-13 | 2004-02-12 | マテック インコーポレイテッド | オーディオヘッドセット |
| JP2008060902A (ja) * | 2006-08-31 | 2008-03-13 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | 単一指向性マイクロホン |
| JP2008118639A (ja) * | 2006-10-27 | 2008-05-22 | Avago Technologies Wireless Ip (Singapore) Pte Ltd | 圧電マイクロホン |
| JP2009118503A (ja) * | 2008-12-25 | 2009-05-28 | Funai Electric Advanced Applied Technology Research Institute Inc | 音声入力装置及びその製造方法、並びに、情報処理システム |
| JP2009130390A (ja) * | 2007-11-19 | 2009-06-11 | Funai Electric Advanced Applied Technology Research Institute Inc | 音声入力装置及びその製造方法、並びに、情報処理システム |
| JP2009141789A (ja) * | 2007-12-07 | 2009-06-25 | Kenwood Corp | ステレオ収音装置及び録音装置 |
| WO2009142249A1 (ja) * | 2008-05-20 | 2009-11-26 | 株式会社船井電機新応用技術研究所 | 音声入力装置及びその製造方法、並びに、情報処理システム |
| WO2009142250A1 (ja) * | 2008-05-20 | 2009-11-26 | 株式会社船井電機新応用技術研究所 | 集積回路装置及び音声入力装置、並びに、情報処理システム |
| WO2009145096A1 (ja) * | 2008-05-20 | 2009-12-03 | 株式会社船井電機新応用技術研究所 | 音声入力装置及びその製造方法、並びに、情報処理システム |
| DE112007003603T5 (de) | 2007-08-03 | 2010-07-01 | FUJITSU LIMITED, Kawasaki-shi | Tonempfangsanordnung, Richtcharakteristik-Ableitungsverfahren, Richtcharakteristik-Ableitungsvorrichtung und Computerprogramm |
| US8315379B2 (en) | 2004-11-10 | 2012-11-20 | Matech, Inc. | Single transducer full duplex talking circuit |
| US8638955B2 (en) | 2006-11-22 | 2014-01-28 | Funai Electric Advanced Applied Technology Research Institute Inc. | Voice input device, method of producing the same, and information processing system |
| US8654992B2 (en) | 2007-08-27 | 2014-02-18 | Fujitsu Limited | Sound processing apparatus, method for correcting phase difference, and computer readable storage medium |
-
1995
- 1995-03-17 JP JP7086323A patent/JPH08256196A/ja active Pending
Cited By (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004504785A (ja) * | 2000-07-13 | 2004-02-12 | マテック インコーポレイテッド | オーディオヘッドセット |
| US8315379B2 (en) | 2004-11-10 | 2012-11-20 | Matech, Inc. | Single transducer full duplex talking circuit |
| JP2008060902A (ja) * | 2006-08-31 | 2008-03-13 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | 単一指向性マイクロホン |
| JP2008118639A (ja) * | 2006-10-27 | 2008-05-22 | Avago Technologies Wireless Ip (Singapore) Pte Ltd | 圧電マイクロホン |
| US8638955B2 (en) | 2006-11-22 | 2014-01-28 | Funai Electric Advanced Applied Technology Research Institute Inc. | Voice input device, method of producing the same, and information processing system |
| DE112007003603T5 (de) | 2007-08-03 | 2010-07-01 | FUJITSU LIMITED, Kawasaki-shi | Tonempfangsanordnung, Richtcharakteristik-Ableitungsverfahren, Richtcharakteristik-Ableitungsvorrichtung und Computerprogramm |
| US8654992B2 (en) | 2007-08-27 | 2014-02-18 | Fujitsu Limited | Sound processing apparatus, method for correcting phase difference, and computer readable storage medium |
| JP2009130390A (ja) * | 2007-11-19 | 2009-06-11 | Funai Electric Advanced Applied Technology Research Institute Inc | 音声入力装置及びその製造方法、並びに、情報処理システム |
| JP2009141789A (ja) * | 2007-12-07 | 2009-06-25 | Kenwood Corp | ステレオ収音装置及び録音装置 |
| WO2009145096A1 (ja) * | 2008-05-20 | 2009-12-03 | 株式会社船井電機新応用技術研究所 | 音声入力装置及びその製造方法、並びに、情報処理システム |
| WO2009142250A1 (ja) * | 2008-05-20 | 2009-11-26 | 株式会社船井電機新応用技術研究所 | 集積回路装置及び音声入力装置、並びに、情報処理システム |
| CN102037738A (zh) * | 2008-05-20 | 2011-04-27 | 株式会社船井电机新应用技术研究所 | 声音输入装置及其制造方法、以及信息处理系统 |
| US20110172996A1 (en) * | 2008-05-20 | 2011-07-14 | Funai Electric Co., Ltd. | Voice input device, method for manufacturing the same, and information processing system |
| WO2009142249A1 (ja) * | 2008-05-20 | 2009-11-26 | 株式会社船井電機新応用技術研究所 | 音声入力装置及びその製造方法、並びに、情報処理システム |
| US8774429B2 (en) | 2008-05-20 | 2014-07-08 | Funai Electric Advanced Applied Technology Research Institute Inc. | Voice input device, method for manufacturing the same, and information processing system |
| US8824698B2 (en) | 2008-05-20 | 2014-09-02 | Funai Electric Advanced Applied Technology Research Institute Inc. | Integrated circuit device, voice input device and information processing system |
| JP2009118503A (ja) * | 2008-12-25 | 2009-05-28 | Funai Electric Advanced Applied Technology Research Institute Inc | 音声入力装置及びその製造方法、並びに、情報処理システム |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5243660A (en) | Directional microphone system | |
| US5673325A (en) | Noise cancellation apparatus | |
| US5381473A (en) | Noise cancellation apparatus | |
| JPH08256196A (ja) | 音声入力装置および電話機 | |
| GB2274958A (en) | Video camera microphone circuits | |
| MXPA97000353A (en) | Expansion of microphone to reduce noise defo | |
| US6154538A (en) | Portable telephone apparatus | |
| JPH071958B2 (ja) | 収音装置 | |
| CA2006190A1 (en) | Control device for a hand-free alternate operating telephone set | |
| US4147892A (en) | Speakerphone with dynamic level discriminator | |
| JPH08191496A (ja) | 接話マイクロホン | |
| JPH05291877A (ja) | 変位比例型変換器の前置減衰器 | |
| JPS60111597A (ja) | 音響再生装置 | |
| CN101103544A (zh) | 去除环境噪声的方法和装置、装备该装置的移动通信终端 | |
| JPS6141294Y2 (ja) | ||
| JP3485489B2 (ja) | スピーカ駆動装置 | |
| JP2894882B2 (ja) | ハンズフリー電話装置 | |
| JPH0595391A (ja) | 無線電話機の音声制御装置 | |
| IE43640B1 (en) | Telephone microphone | |
| JPH0631797Y2 (ja) | 受話増幅回路 | |
| JPS61158205A (ja) | スピ−カの増幅回路 | |
| JPS61269548A (ja) | 通話制御方法 | |
| JPH05264332A (ja) | 外来音検出装置および音声出力装置 | |
| JPH0419869Y2 (ja) | ||
| JPH026699Y2 (ja) |