JPH0825645A - インク補給装置 - Google Patents
インク補給装置Info
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- JPH0825645A JPH0825645A JP16175094A JP16175094A JPH0825645A JP H0825645 A JPH0825645 A JP H0825645A JP 16175094 A JP16175094 A JP 16175094A JP 16175094 A JP16175094 A JP 16175094A JP H0825645 A JPH0825645 A JP H0825645A
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- Japan
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- ink
- cartridge
- pump
- replenishing
- replenishing device
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 カートリッジ収納部を有するインク補給装置
であり、またこのインク補給用ポンプを内蔵ている上記
インク補給装置。また(1)インク補給装置にカートリ
ッジ収納部があって、(2)インク補給用ポンプを内蔵
し、ポンプ室内に補給用インクを貯蔵し、(3)インク
補給時、又は補給後、ポンプとポンプ室内をそれぞれカ
ートリッジヘッドの目詰り回復用の吸引、もしくは加圧
ポンプと廃インク貯蔵器としたカートリッジ保管箱とし
て利用できることインク補給装置。 【効果】 インク補給装置と保管箱を兼用化することに
より、製造コストを下げることができ、インク補給装置
の廃棄問題も、また回復操作時インク補給を行えばカー
トリッジ内のインク減量がなくなる。インクがノズルよ
り吸引されるのが確認できる為、確実にインク補給又は
ノズル回復が行われる。
であり、またこのインク補給用ポンプを内蔵ている上記
インク補給装置。また(1)インク補給装置にカートリ
ッジ収納部があって、(2)インク補給用ポンプを内蔵
し、ポンプ室内に補給用インクを貯蔵し、(3)インク
補給時、又は補給後、ポンプとポンプ室内をそれぞれカ
ートリッジヘッドの目詰り回復用の吸引、もしくは加圧
ポンプと廃インク貯蔵器としたカートリッジ保管箱とし
て利用できることインク補給装置。 【効果】 インク補給装置と保管箱を兼用化することに
より、製造コストを下げることができ、インク補給装置
の廃棄問題も、また回復操作時インク補給を行えばカー
トリッジ内のインク減量がなくなる。インクがノズルよ
り吸引されるのが確認できる為、確実にインク補給又は
ノズル回復が行われる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は記録手段から被非記録材
へインクを吐出させて記録を行うインクジェット記録装
置に関する。
へインクを吐出させて記録を行うインクジェット記録装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、インク等の液体を被記録媒体に噴
射して印字や画像形成を行うインクジェット装置におい
ては、小型化の要望が強くなっている。そのために、従
来、記録装置のキャリッジ上と記録装置本体側とに別々
に設けられていた記録手段としての記録ヘッドと液体を
貯蔵するインクカートリッジとを、一体的にキャリッジ
上に配置することで小型化が図られている。
射して印字や画像形成を行うインクジェット装置におい
ては、小型化の要望が強くなっている。そのために、従
来、記録装置のキャリッジ上と記録装置本体側とに別々
に設けられていた記録手段としての記録ヘッドと液体を
貯蔵するインクカートリッジとを、一体的にキャリッジ
上に配置することで小型化が図られている。
【0003】キャリッジ上に記録ヘッドやインクカート
リッジを配置する場合の形態としては、記録ヘッドとイ
ンクカートリッジが一体構造となっているもの、記録ヘ
ッドとインクカートリッジが分離可能なものがある。以
下、インクカートリッジとは特に説明しない限り双方の
形態を意味するものとする。
リッジを配置する場合の形態としては、記録ヘッドとイ
ンクカートリッジが一体構造となっているもの、記録ヘ
ッドとインクカートリッジが分離可能なものがある。以
下、インクカートリッジとは特に説明しない限り双方の
形態を意味するものとする。
【0004】上述のインクカートリッジは、通常、印字
ができなくなった段階で新規のインクカートリッジと交
換される。しかし、記録ヘッドを有するインクカートリ
ッジでは記録ヘッド側にインク供給がされなくなった状
態でも、記録ヘッド自体はまだその吐出性能を十分に保
証される範囲にある。従って、最初に印字ができなくな
った時に新規のインクカートリッジに交換することは、
記録ヘッドの本来の製品寿命まで使用しないことになる
ので、コストパフォーマンスの観点から改善の余地があ
った。
ができなくなった段階で新規のインクカートリッジと交
換される。しかし、記録ヘッドを有するインクカートリ
ッジでは記録ヘッド側にインク供給がされなくなった状
態でも、記録ヘッド自体はまだその吐出性能を十分に保
証される範囲にある。従って、最初に印字ができなくな
った時に新規のインクカートリッジに交換することは、
記録ヘッドの本来の製品寿命まで使用しないことになる
ので、コストパフォーマンスの観点から改善の余地があ
った。
【0005】そこで、印字が不可能になったインクカー
トリッジに対して、注射器形状のインク補給装置を用い
て、インクを再充填して繰り返し使用を可能とし、記録
ヘッド本来の製品寿命程度まで使用することが考案され
ている。また、近年インクジェット記録装置によって印
字される画像に対してカラー化の要望が高まっている。
そのため、従来のモノクロインクカートリッジを搭載し
ていたインクジェット記録装置に対しても黒以外の色の
モノカラーインクカートリッジが搭載されるようになっ
てきている。
トリッジに対して、注射器形状のインク補給装置を用い
て、インクを再充填して繰り返し使用を可能とし、記録
ヘッド本来の製品寿命程度まで使用することが考案され
ている。また、近年インクジェット記録装置によって印
字される画像に対してカラー化の要望が高まっている。
そのため、従来のモノクロインクカートリッジを搭載し
ていたインクジェット記録装置に対しても黒以外の色の
モノカラーインクカートリッジが搭載されるようになっ
てきている。
【0006】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、モ
ノクロプリンターの場合、印字色を変える為カートリッ
ジを交換したりした場合、使用途中のカートリッジを保
管する容器がなく、カートリッジのノズル部が乾燥、ゴ
ミ侵入等により目詰りを起すという問題があった。また
インク補給装置は注射器やスポイト状のポンプ及びイン
ク貯蔵方法が一般的で、カートリッジの収納容器等がな
い為操作しにくく、補給ミスにより周辺をインクで汚損
したりする場合があった。またインク補給後、インク補
給装置は不用になる為捨て去るが、環境汚染や資源再利
用等エコロジー問題が起る。
ノクロプリンターの場合、印字色を変える為カートリッ
ジを交換したりした場合、使用途中のカートリッジを保
管する容器がなく、カートリッジのノズル部が乾燥、ゴ
ミ侵入等により目詰りを起すという問題があった。また
インク補給装置は注射器やスポイト状のポンプ及びイン
ク貯蔵方法が一般的で、カートリッジの収納容器等がな
い為操作しにくく、補給ミスにより周辺をインクで汚損
したりする場合があった。またインク補給後、インク補
給装置は不用になる為捨て去るが、環境汚染や資源再利
用等エコロジー問題が起る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、インク
補給装置にカートリッジ収納部を設け、補給時のポンピ
ング操作を行い易くするとともに、カートリッジ保管箱
として使えるようにし、ポンプ装置はインク補給後カー
トリッジノズル目詰り回復用ポンプと廃インク貯蔵容器
として再利用できるようにしたものである。
補給装置にカートリッジ収納部を設け、補給時のポンピ
ング操作を行い易くするとともに、カートリッジ保管箱
として使えるようにし、ポンプ装置はインク補給後カー
トリッジノズル目詰り回復用ポンプと廃インク貯蔵容器
として再利用できるようにしたものである。
【0008】すなわち本発明は、カートリッジ収納部を
有することを特徴とするインク補給装置であり、またイ
ンク補給用ポンプを内蔵したことを特徴とする上記のイ
ンク補給装置である。本発明は、さらに(1)インク補
給装置にカートリッジ収納部があって、(2)インク補
給用ポンプを内蔵し、ポンプ室内に補給用インクを貯蔵
し、(3)インク補給時、又は補給後、ポンプとポンプ
室内をそれぞれカートリッジヘッドの目詰り回復用の吸
引、もしくは加圧ポンプと廃インク貯蔵器としたカート
リッジ保管箱として利用できることを特徴とするインク
補給装置である。また本発明は、使い捨てカートリッジ
を再生するインク補給装置に於いて、(1)インク補給
装置にカートリッジ収納部があって、(2)インク補給
用ポンプを内蔵し、ポンプ室内に補給用インクを貯蔵
し、(3)インク補給時、又は補給後、ポンプとポンプ
室内をそれぞれカートリッジヘッドの目詰り回復用の吸
引、もしくは加圧ポンプと廃インク貯蔵器としたカート
リッジ保管箱として利用することを特徴とするインク補
給装置である。また本発明は(1)カートリッジ収納部
があり、(2)インク補給用ポンプを内蔵し、ポンプ室
内に補給用インクを貯蔵し、(3)インク補給時、又は
補給後、ポンプとポンプ室内をそれぞれカートリッジヘ
ッドの目詰り回復の手段を備えたインク補給装置であ
る。更に本発明はインク補給時、又は補給後に目詰り回
復の手段を備えたインク補給装置に使用するインクカー
トリッジである。
有することを特徴とするインク補給装置であり、またイ
ンク補給用ポンプを内蔵したことを特徴とする上記のイ
ンク補給装置である。本発明は、さらに(1)インク補
給装置にカートリッジ収納部があって、(2)インク補
給用ポンプを内蔵し、ポンプ室内に補給用インクを貯蔵
し、(3)インク補給時、又は補給後、ポンプとポンプ
室内をそれぞれカートリッジヘッドの目詰り回復用の吸
引、もしくは加圧ポンプと廃インク貯蔵器としたカート
リッジ保管箱として利用できることを特徴とするインク
補給装置である。また本発明は、使い捨てカートリッジ
を再生するインク補給装置に於いて、(1)インク補給
装置にカートリッジ収納部があって、(2)インク補給
用ポンプを内蔵し、ポンプ室内に補給用インクを貯蔵
し、(3)インク補給時、又は補給後、ポンプとポンプ
室内をそれぞれカートリッジヘッドの目詰り回復用の吸
引、もしくは加圧ポンプと廃インク貯蔵器としたカート
リッジ保管箱として利用することを特徴とするインク補
給装置である。また本発明は(1)カートリッジ収納部
があり、(2)インク補給用ポンプを内蔵し、ポンプ室
内に補給用インクを貯蔵し、(3)インク補給時、又は
補給後、ポンプとポンプ室内をそれぞれカートリッジヘ
ッドの目詰り回復の手段を備えたインク補給装置であ
る。更に本発明はインク補給時、又は補給後に目詰り回
復の手段を備えたインク補給装置に使用するインクカー
トリッジである。
【0009】
【作用】本発明のインク補給装置を用いることにより、
インク補給時にインクカートリッジの外部へのインク導
出部と大気連通部と係合して密閉系が形成され、さらに
そのインク導出部の近傍領域と大気連通部の近傍領域で
圧力差を生じさせることができるので、インクカートリ
ッジへのインク充填が容易となると共に、インク再充填
終了時のインクカートリッジ内のインクの分布が全体に
わたるようにすることができる。
インク補給時にインクカートリッジの外部へのインク導
出部と大気連通部と係合して密閉系が形成され、さらに
そのインク導出部の近傍領域と大気連通部の近傍領域で
圧力差を生じさせることができるので、インクカートリ
ッジへのインク充填が容易となると共に、インク再充填
終了時のインクカートリッジ内のインクの分布が全体に
わたるようにすることができる。
【0010】
【実施例】図3に本発明のインク補給装置を用いること
が可能なインクカートリッジの一例を示す。図におい
て、7はインクカートリッジ、8は外部へインクを吐出
するための吐出口部(ノズル)、9はインクカートリッ
ジ内部と外部大気とを連通させる大気連通口部である。
以下に示す実施例においては、大気連通口部8をインク
注入口として使用するが、これとは別にインク注入口を
設け、インク注入時に大気連通口を塞ぐ形態を採用して
も良い。以下、図を用いて本発明を詳細に説明する。
が可能なインクカートリッジの一例を示す。図におい
て、7はインクカートリッジ、8は外部へインクを吐出
するための吐出口部(ノズル)、9はインクカートリッ
ジ内部と外部大気とを連通させる大気連通口部である。
以下に示す実施例においては、大気連通口部8をインク
注入口として使用するが、これとは別にインク注入口を
設け、インク注入時に大気連通口を塞ぐ形態を採用して
も良い。以下、図を用いて本発明を詳細に説明する。
【0011】(実施例1)本発明に関わるインク補給装
置の一例を図1に示す。図1において、1はインク補給
装置本体、10はインクカートリッジ収容部、11は補
給インクを収容している再充填インク収容部である。こ
こで、インクカートリッジ収容部10内には、インクカ
ートリッジを収容する場合に位置決めを行うためのカー
トリッジ位置決め部1a、インクカートリッジの吐出口
部8と係合するキャップ5a、及びインクカートリッジ
の大気連通口9と係合する注入ノズル5bが配されてい
る。また、再充填インク収容部11には、シリンダー4
が設けられ、その内部にピストン2とつまみ部3aを有
するスクリュー3が配されている。そして、ピストン2
は、シリンダー4内をインク注入のための給インク口に
連通するインク保持部Aと、キャップ5aに連通する減
圧室Bとに分けている。
置の一例を図1に示す。図1において、1はインク補給
装置本体、10はインクカートリッジ収容部、11は補
給インクを収容している再充填インク収容部である。こ
こで、インクカートリッジ収容部10内には、インクカ
ートリッジを収容する場合に位置決めを行うためのカー
トリッジ位置決め部1a、インクカートリッジの吐出口
部8と係合するキャップ5a、及びインクカートリッジ
の大気連通口9と係合する注入ノズル5bが配されてい
る。また、再充填インク収容部11には、シリンダー4
が設けられ、その内部にピストン2とつまみ部3aを有
するスクリュー3が配されている。そして、ピストン2
は、シリンダー4内をインク注入のための給インク口に
連通するインク保持部Aと、キャップ5aに連通する減
圧室Bとに分けている。
【0012】ここで、ピストン2はシリンダー4の内壁
と当接し、さらにスクリュー3が回転することによりピ
ストン2が移動するように係合している。なお、ピスト
ン2の外周部にあたる当接部とスクリュー3との係合部
は、両部を介してインク保持部Aと減圧室Bとが連通し
て液体や気体が流出入しないように任意の手段で水密的
に維持される。この構成を採用することにより、再充填
インク収容部はポンプとしての機能を持つことになる。
と当接し、さらにスクリュー3が回転することによりピ
ストン2が移動するように係合している。なお、ピスト
ン2の外周部にあたる当接部とスクリュー3との係合部
は、両部を介してインク保持部Aと減圧室Bとが連通し
て液体や気体が流出入しないように任意の手段で水密的
に維持される。この構成を採用することにより、再充填
インク収容部はポンプとしての機能を持つことになる。
【0013】従って、再充填インク収容部は吸引口4a
を介してキャップ5aと、給インク口4bを介して注入
ノズル4bと連通するので、インク補給装置1にインク
カートリッジが装着された時にはポンプを有する密閉さ
れた閉鎖系が形成される。インクカートリッジへのイン
ク再充填時には、スクリュー3に設けられたつまみ部3
aを任意の手段で回転させ、ピストン2を図中つまみ部
3a方向に移動させる。このとき、再充填用インクが収
容されているインク保持部Aの内部圧力は上昇し、一方
で減圧室Bの内部圧力は下がることになる。
を介してキャップ5aと、給インク口4bを介して注入
ノズル4bと連通するので、インク補給装置1にインク
カートリッジが装着された時にはポンプを有する密閉さ
れた閉鎖系が形成される。インクカートリッジへのイン
ク再充填時には、スクリュー3に設けられたつまみ部3
aを任意の手段で回転させ、ピストン2を図中つまみ部
3a方向に移動させる。このとき、再充填用インクが収
容されているインク保持部Aの内部圧力は上昇し、一方
で減圧室Bの内部圧力は下がることになる。
【0014】この構成を採用することにより、インク注
入時にインクカートリッジの内部は圧力が低くなり、一
方で加圧されたインクが流入するので、インクカートリ
ッジ内へのインク充填は、圧力勾配を有さない通常のイ
ンク補給に比べて容易に行うことができる。
入時にインクカートリッジの内部は圧力が低くなり、一
方で加圧されたインクが流入するので、インクカートリ
ッジ内へのインク充填は、圧力勾配を有さない通常のイ
ンク補給に比べて容易に行うことができる。
【0015】さらに、充填されるインクは、インクカー
トリッジの吐出口部近傍が吸引されているので、インク
カートリッジ内部においても吐出口近傍にインクが到達
し易くなり、インクカートリッジ内部でのインク流路形
成が容易となる。このため、インク再充填後すぐにイン
クカートリッジを使用することが可能となる。またイン
ク補給後は、インクカートリッジをインク補給装置より
取り出した後、ツマミ部3aを逆転させてピストン2を
吸引口4a側に戻しておき、カートリッジの保管箱とし
て使用する。そして、装置自体の小型化をより一層進め
るために、インクジェット記録装置の記録ヘッド部の回
復処理系をポンプ等を用いて吸引回復する形態から、記
録ヘッド部内の圧力を高くして強制的にノズルからイン
クを吐出させて吐出回復する形態にして、ポンプ等を用
いない構成としていた場合には、本発明のインク補給装
置を回復処理系を有するインク保管箱として使用するこ
とができる。
トリッジの吐出口部近傍が吸引されているので、インク
カートリッジ内部においても吐出口近傍にインクが到達
し易くなり、インクカートリッジ内部でのインク流路形
成が容易となる。このため、インク再充填後すぐにイン
クカートリッジを使用することが可能となる。またイン
ク補給後は、インクカートリッジをインク補給装置より
取り出した後、ツマミ部3aを逆転させてピストン2を
吸引口4a側に戻しておき、カートリッジの保管箱とし
て使用する。そして、装置自体の小型化をより一層進め
るために、インクジェット記録装置の記録ヘッド部の回
復処理系をポンプ等を用いて吸引回復する形態から、記
録ヘッド部内の圧力を高くして強制的にノズルからイン
クを吐出させて吐出回復する形態にして、ポンプ等を用
いない構成としていた場合には、本発明のインク補給装
置を回復処理系を有するインク保管箱として使用するこ
とができる。
【0016】前述したようにモノカラー印字をするため
にインクカートリッジの交換を行った後、取り外してお
いたインクカートリッジを再度インクジェット記録装置
に装着する前に、インク再充填を行ったときと同一の方
向にピストン2を移動させ、インクカートリッジの大気
連通口部を吸引して、回復処理を行う。この場合、イン
クジェットカートリッジの大気連通口部から空気が流入
することになり、インクカートリッジ内の内部圧力も上
昇し、ある程度の吐出回復効果も得られるので、単にイ
ンクカートリッジの吐出口部を吸引する場合に比べて短
時間の間に確実に回復処理を行うことができる。なお、
このとき減圧室Bは廃インクタンクとして利用すること
になる。従って、本発明のインク補給装置は、インク再
充填のみならず、回復処理を施すことのできるインクカ
ートリッジ保管箱としても使用できる。
にインクカートリッジの交換を行った後、取り外してお
いたインクカートリッジを再度インクジェット記録装置
に装着する前に、インク再充填を行ったときと同一の方
向にピストン2を移動させ、インクカートリッジの大気
連通口部を吸引して、回復処理を行う。この場合、イン
クジェットカートリッジの大気連通口部から空気が流入
することになり、インクカートリッジ内の内部圧力も上
昇し、ある程度の吐出回復効果も得られるので、単にイ
ンクカートリッジの吐出口部を吸引する場合に比べて短
時間の間に確実に回復処理を行うことができる。なお、
このとき減圧室Bは廃インクタンクとして利用すること
になる。従って、本発明のインク補給装置は、インク再
充填のみならず、回復処理を施すことのできるインクカ
ートリッジ保管箱としても使用できる。
【0017】なお、本発明のインク補給装置を回復装置
として使う場合としては、インク充填後に限るものでは
なく、インクが充填されている状態の時でも、インクカ
ートリッジ保管箱として使用できる。この場合、前述し
たインク再充填工程と同様に、ノズルが目詰りしたカー
トリッジをインク補給装置1に収納しツマミ部3aを廻
し少しのインクを補給する。キャップ5a側より少し吸
引が行われる為、インクや気泡がノズルを通り、ノズル
目詰りが回復する。この場合、吸引分インクが補給され
ることになり、回復操作によるインク量減少がない。
として使う場合としては、インク充填後に限るものでは
なく、インクが充填されている状態の時でも、インクカ
ートリッジ保管箱として使用できる。この場合、前述し
たインク再充填工程と同様に、ノズルが目詰りしたカー
トリッジをインク補給装置1に収納しツマミ部3aを廻
し少しのインクを補給する。キャップ5a側より少し吸
引が行われる為、インクや気泡がノズルを通り、ノズル
目詰りが回復する。この場合、吸引分インクが補給され
ることになり、回復操作によるインク量減少がない。
【0018】(実施例2)本実施例に関わるインク補給
装置の他の実施例を図2に示す。なお、図2において、
前述の実施例1と同様の機能を有する要素には同一の符
号を付した。
装置の他の実施例を図2に示す。なお、図2において、
前述の実施例1と同様の機能を有する要素には同一の符
号を付した。
【0019】本実施例においては、シリンダー4に透明
部材を用いると共に、再充填インク収容部内を目視でき
るように窓部1bを設けてある。図2においては、窓部
1bを再充填インク収容部の側部に設け、ピストン2の
位置すなわち再充填用インクの残量の確認や、本実施例
のインク補給装置を回復処理装置として用いた場合の吸
引した廃インク量の確認を行う。
部材を用いると共に、再充填インク収容部内を目視でき
るように窓部1bを設けてある。図2においては、窓部
1bを再充填インク収容部の側部に設け、ピストン2の
位置すなわち再充填用インクの残量の確認や、本実施例
のインク補給装置を回復処理装置として用いた場合の吸
引した廃インク量の確認を行う。
【0020】これにより、すでに収容されているインク
がすべてインクカートリッジに充填された後にピストン
2の位置を吸引口4a側に設定していた場合でも、イン
クがまだ収容されていると誤認することはない。また、
本実施例のインク補給装置を用いてインクカートリッジ
の回復処理を行う場合でも、吸引によりインクカートリ
ッジから排出されたインク量が確認できるので、常に適
切な回復処理を施すことができる。
がすべてインクカートリッジに充填された後にピストン
2の位置を吸引口4a側に設定していた場合でも、イン
クがまだ収容されていると誤認することはない。また、
本実施例のインク補給装置を用いてインクカートリッジ
の回復処理を行う場合でも、吸引によりインクカートリ
ッジから排出されたインク量が確認できるので、常に適
切な回復処理を施すことができる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、インク補給装置と
保管箱を兼用化することにより、製造コストを下げるこ
とができ、インク補給装置の廃棄問題もなくなった。ま
た回復操作時インク補給を行えばカートリッジ内のイン
ク減量がなくなる。インクがノズルより吸引されるのが
確認できる為、確実にインク補給又はノズル回復が行わ
れたことが分かる。カートリッジはケース内に収納され
ている為、給インク口や受インク口附近からの漏出イン
クで手を汚したりする心配がない。
保管箱を兼用化することにより、製造コストを下げるこ
とができ、インク補給装置の廃棄問題もなくなった。ま
た回復操作時インク補給を行えばカートリッジ内のイン
ク減量がなくなる。インクがノズルより吸引されるのが
確認できる為、確実にインク補給又はノズル回復が行わ
れたことが分かる。カートリッジはケース内に収納され
ている為、給インク口や受インク口附近からの漏出イン
クで手を汚したりする心配がない。
【図1】実施例1の断面模式図
【図2】実施例2の断面模式図
【図3】インクカートリッジの外観図
1 ケース(インク補給装置) 1a カートリッジ位置決め部材 1b 窓部 2 ピストン 3 スクリュー 3a ツマミ部 4 シリンダー 4a 吸引口 4b 給インク口 5a キャップ 5b 注入ノズル 6 補給インク 7 カートリッジ 8 インクカートリッジの吐出口部 9 インクカートリッジの大気連通口 10 インクカートリッジ収容部 11 補給インクを収容している再充填インク収容部 A インク保持部 B 減圧室
フロントページの続き (72)発明者 河合 力 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内
Claims (6)
- 【請求項1】 カートリッジ収納部を有することを特徴
とするインク補給装置。 - 【請求項2】 インク補給用ポンプを内蔵したことを特
徴とする請求項1記載のインク補給装置。 - 【請求項3】 (1)インク補給装置にカートリッジ収
納部があって、(2)インク補給用ポンプを内蔵し、ポ
ンプ室内に補給用インクを貯蔵し、(3)インク補給
時、又は補給後、ポンプとポンプ室内をそれぞれカート
リッジヘッドの目詰り回復用の吸引、もしくは加圧ポン
プと廃インク貯蔵器としたカートリッジ保管箱として利
用できることを特徴とするインク補給装置。 - 【請求項4】 使い捨てカートリッジを再生するインク
補給装置に於いて、(1)インク補給装置にカートリッ
ジ収納部があって、(2)インク補給用ポンプを内蔵
し、ポンプ室内に補給用インクを貯蔵し、(3)インク
補給時、又は補給後、ポンプとポンプ室内をそれぞれカ
ートリッジヘッドの目詰り回復用の吸引、もしくは加圧
ポンプと廃インク貯蔵器としたカートリッジ保管箱とし
て利用することを特徴とするインク補給装置。 - 【請求項5】 (1)カートリッジ収納部があり、
(2)インク補給用ポンプを内蔵し、ポンプ室内に補給
用インクを貯蔵し、(3)インク補給時、又は補給後、
ポンプとポンプ室内をそれぞれカートリッジヘッドの目
詰り回復の手段を備えたインク補給装置。 - 【請求項6】 インク補給時、又は補給後に目詰り回復
の手段を備えたインク補給装置に使用するインクカート
リッジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16175094A JPH0825645A (ja) | 1994-07-14 | 1994-07-14 | インク補給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16175094A JPH0825645A (ja) | 1994-07-14 | 1994-07-14 | インク補給装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0825645A true JPH0825645A (ja) | 1996-01-30 |
Family
ID=15741182
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16175094A Pending JPH0825645A (ja) | 1994-07-14 | 1994-07-14 | インク補給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0825645A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009269226A (ja) * | 2008-05-01 | 2009-11-19 | S T Sangyo Kk | 使用済みインクカートリッジの液体インク再注入方法 |
| US20100231620A1 (en) * | 2009-03-16 | 2010-09-16 | Seiko Epson Corporation | Liquid holding container |
-
1994
- 1994-07-14 JP JP16175094A patent/JPH0825645A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009269226A (ja) * | 2008-05-01 | 2009-11-19 | S T Sangyo Kk | 使用済みインクカートリッジの液体インク再注入方法 |
| US20100231620A1 (en) * | 2009-03-16 | 2010-09-16 | Seiko Epson Corporation | Liquid holding container |
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