JPH08256Y2 - 容器体 - Google Patents
容器体Info
- Publication number
- JPH08256Y2 JPH08256Y2 JP1281490U JP1281490U JPH08256Y2 JP H08256 Y2 JPH08256 Y2 JP H08256Y2 JP 1281490 U JP1281490 U JP 1281490U JP 1281490 U JP1281490 U JP 1281490U JP H08256 Y2 JPH08256 Y2 JP H08256Y2
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- container
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- Expired - Lifetime
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 10
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 9
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 9
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- 238000004026 adhesive bonding Methods 0.000 description 2
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- 238000005034 decoration Methods 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、主に化粧品容器など高級容器、例えばクリ
ーム容器、コンパクトケース、化粧水容器等に多く利用
されている容器体構成部材に、外表面に加飾処理を施し
た薄肉金属製のコップ状体を嵌着した容器体に係る。
ーム容器、コンパクトケース、化粧水容器等に多く利用
されている容器体構成部材に、外表面に加飾処理を施し
た薄肉金属製のコップ状体を嵌着した容器体に係る。
従来より化粧品容器等の容器体は、蓋部材および器部
材から構成された合成樹脂製の容器体構成部材に外表面
に加飾処理を施した薄肉金属製のコップ状体を嵌着した
ものが多く利用されていた。しかし、嵌着保持の手段と
しては、圧入、アンダーカットでの係合、接着剤での接
着等の手段があった。
材から構成された合成樹脂製の容器体構成部材に外表面
に加飾処理を施した薄肉金属製のコップ状体を嵌着した
ものが多く利用されていた。しかし、嵌着保持の手段と
しては、圧入、アンダーカットでの係合、接着剤での接
着等の手段があった。
〔考案が解決しようとする課題〕 しかし、圧入嵌着手段は、寸法のバラツキや温度変化
により嵌合強度が著しく異なり、使用中に容器体構成部
材とコップ状体が外れてしまう事があった。また、アン
ダーカット係合嵌着手段は、寸法のバラツキや温度変化
により、容器体構成部材とコップ状体の間にガタツキが
発生する事があった。さらに接着剤接着嵌合手段は、コ
スト的に大幅にアップするばかりでなく、接着剤のコッ
プ状体の外表面への付着などの問題もあった。
により嵌合強度が著しく異なり、使用中に容器体構成部
材とコップ状体が外れてしまう事があった。また、アン
ダーカット係合嵌着手段は、寸法のバラツキや温度変化
により、容器体構成部材とコップ状体の間にガタツキが
発生する事があった。さらに接着剤接着嵌合手段は、コ
スト的に大幅にアップするばかりでなく、接着剤のコッ
プ状体の外表面への付着などの問題もあった。
また、コップ状体が薄肉金属製で容器体構成部材が合
成樹脂製の場合、コップ状体を容器体構成部材に圧入す
る際、コップ状体の下端内面に発生するバリにより容器
体構成部材の側壁が削れてしまわないよう、コップ状体
の下端内面を面取り処理する必要があった。
成樹脂製の場合、コップ状体を容器体構成部材に圧入す
る際、コップ状体の下端内面に発生するバリにより容器
体構成部材の側壁が削れてしまわないよう、コップ状体
の下端内面を面取り処理する必要があった。
側壁に当接部5を設け、この当接部5のきわの側壁に
環状溝8を刻設して当接段部9を構成した容器体構成部
材2と、この容器体構成部材2に被嵌し、外表面に加飾
処理を施した薄肉金属より成形され、開口端10に環状溝
8内に侵入し当接段部9と当接部5の間に係合するカー
ル部11を設けたコップ状体3と、より構成され、このカ
ール部11は、開口端10をややラッパ状にカールさせたコ
ップ状体3を、容器体構成部材2に嵌合せしめ、開口端
10を当接部5に当接させた後、コップ状体3を押圧する
事により容器体構成部材2の当接部5及び環状溝8に沿
って開口端10が屈曲カールして構成された形状とする。
環状溝8を刻設して当接段部9を構成した容器体構成部
材2と、この容器体構成部材2に被嵌し、外表面に加飾
処理を施した薄肉金属より成形され、開口端10に環状溝
8内に侵入し当接段部9と当接部5の間に係合するカー
ル部11を設けたコップ状体3と、より構成され、このカ
ール部11は、開口端10をややラッパ状にカールさせたコ
ップ状体3を、容器体構成部材2に嵌合せしめ、開口端
10を当接部5に当接させた後、コップ状体3を押圧する
事により容器体構成部材2の当接部5及び環状溝8に沿
って開口端10が屈曲カールして構成された形状とする。
薄肉金属製のコップ状体3は、カール部11の下端と先
端部が容器体構成部材2の当接部5と当接段部9の間に
挟持された状態となり、コップ状体3と容器体構成部材
2は強固に嵌合止着される。また、このカール部11は、
コップ状体3と容器体構成部材2の間に構成されるた
め、外観からは見えない。また、コップ状体3と容器体
構成部材2の間には、隙間を残す事が可能となり断熱作
用も有する。
端部が容器体構成部材2の当接部5と当接段部9の間に
挟持された状態となり、コップ状体3と容器体構成部材
2は強固に嵌合止着される。また、このカール部11は、
コップ状体3と容器体構成部材2の間に構成されるた
め、外観からは見えない。また、コップ状体3と容器体
構成部材2の間には、隙間を残す事が可能となり断熱作
用も有する。
このカール部11は、開口端10をややラッパ状にカール
させたコップ状体3を、容器体構成部材2に嵌合し、開
口端10を当接部5に当接させた後、コップ状体3を押圧
する事により容器体構成部材2の当接部5及び環状溝8
に沿って開口端10が屈曲カールして成形される。
させたコップ状体3を、容器体構成部材2に嵌合し、開
口端10を当接部5に当接させた後、コップ状体3を押圧
する事により容器体構成部材2の当接部5及び環状溝8
に沿って開口端10が屈曲カールして成形される。
第1図ないし第4図に於いて、第1実施例を説明す
る。蓋体1は、合成樹脂製の内蓋である容器体構成部材
2と、この内蓋に被嵌する薄肉金属製の外蓋であるコッ
プ状体3とからなる。
る。蓋体1は、合成樹脂製の内蓋である容器体構成部材
2と、この内蓋に被嵌する薄肉金属製の外蓋であるコッ
プ状体3とからなる。
コップ状体3は、薄肉金属をコップ形状に成形したも
のであり、外表面に加飾処理を施している。このコップ
状体3の開口端10の全周は、内方向にラッパ状に窄まっ
ている。
のであり、外表面に加飾処理を施している。このコップ
状体3の開口端10の全周は、内方向にラッパ状に窄まっ
ている。
容器体構成部材2は、被嵌する器体(図示しない)に
螺合する螺子4を内側壁に螺設している。また、容器体
構成部材2の外側壁下端には、コップ状体3を嵌合させ
た際、コップ状体3の開口端10が当接する鍔状の当接部
5を周設する。この当接部5よりやや上方の外側壁に
は、環状溝8を周設し環状溝8内に当接段部9を構成し
ている。
螺合する螺子4を内側壁に螺設している。また、容器体
構成部材2の外側壁下端には、コップ状体3を嵌合させ
た際、コップ状体3の開口端10が当接する鍔状の当接部
5を周設する。この当接部5よりやや上方の外側壁に
は、環状溝8を周設し環状溝8内に当接段部9を構成し
ている。
そして開口端10が内方向に窄まった状態のコップ状体
3を、容器体構成部材2に被嵌し、開口端10を当接部5
に当接させる。この状態で、上方よりコップ状体3の上
面を押圧すると、開口端10が内方向に窄まっているた
め、当接部5及び環状溝8に沿って内方向に屈曲し、先
端部が前記容器体構成部材2の当接段部9に当接する。
これがカール部11となる。即ち、コップ状体3はカール
部11の下端と先端部が、容器体構成部材2の当接部5と
当接段部9の間に挟持された状態となり、コップ状体3
と容器体構成部材2が脱落不能に止着される。
3を、容器体構成部材2に被嵌し、開口端10を当接部5
に当接させる。この状態で、上方よりコップ状体3の上
面を押圧すると、開口端10が内方向に窄まっているた
め、当接部5及び環状溝8に沿って内方向に屈曲し、先
端部が前記容器体構成部材2の当接段部9に当接する。
これがカール部11となる。即ち、コップ状体3はカール
部11の下端と先端部が、容器体構成部材2の当接部5と
当接段部9の間に挟持された状態となり、コップ状体3
と容器体構成部材2が脱落不能に止着される。
尚、当接部5の上面に凹R状の案内溝6を設けたり、
回転止めリブ7を放射状に突設しておいても良い。当接
部5の上面を凹R状の案内溝6を設けておくと、コップ
状体3の開口端10が案内溝6の曲面により屈曲し、先端
部が容器体構成部材2の当接段部9へ当接する案内とな
る。また、蓋体1の形状が円筒形状の場合は、当接部5
の上面に回転止めリブ7を放射状に複数本突設しておく
と、カール部11の成形時の開口端10の滑りが良くなるば
かりでなく容器体構成部材2とコップ状体3の回転止め
になる。さらに、コップ状体3を外表面に合成樹脂シー
ト12をラミネートした積層板を使用したもので構成して
おけば、回転止めリブ7がその合成樹脂シート12に食い
込み回転止めはさらに強固となる。
回転止めリブ7を放射状に突設しておいても良い。当接
部5の上面を凹R状の案内溝6を設けておくと、コップ
状体3の開口端10が案内溝6の曲面により屈曲し、先端
部が容器体構成部材2の当接段部9へ当接する案内とな
る。また、蓋体1の形状が円筒形状の場合は、当接部5
の上面に回転止めリブ7を放射状に複数本突設しておく
と、カール部11の成形時の開口端10の滑りが良くなるば
かりでなく容器体構成部材2とコップ状体3の回転止め
になる。さらに、コップ状体3を外表面に合成樹脂シー
ト12をラミネートした積層板を使用したもので構成して
おけば、回転止めリブ7がその合成樹脂シート12に食い
込み回転止めはさらに強固となる。
本考案実施例として、器体に被嵌する蓋体1を説明し
たが、この蓋体1の構成を器体13等、合成樹脂製の容器
体構成部材2である内器14に薄肉金属製のコップ状体3
である外器15が被嵌した構成の容器体に体して実施する
事が可能であり、その実施例を第5図ないし第9図に示
す。
たが、この蓋体1の構成を器体13等、合成樹脂製の容器
体構成部材2である内器14に薄肉金属製のコップ状体3
である外器15が被嵌した構成の容器体に体して実施する
事が可能であり、その実施例を第5図ないし第9図に示
す。
本考案は以上のように、コップ状体3を容器体構成部
材2に嵌合し、上方より押圧する事によって、コップ状
体3と容器体構成部材2との間にカール部11を成形し、
このカール部11によってコップ状体3と容器体構成部材
2とを係合保持させているため、圧入およびアンダーカ
ット係合手段によるものと比較して、周囲温度、寸法誤
差に関係なくより強固にカタツキなく嵌着させる事がで
きる。
材2に嵌合し、上方より押圧する事によって、コップ状
体3と容器体構成部材2との間にカール部11を成形し、
このカール部11によってコップ状体3と容器体構成部材
2とを係合保持させているため、圧入およびアンダーカ
ット係合手段によるものと比較して、周囲温度、寸法誤
差に関係なくより強固にカタツキなく嵌着させる事がで
きる。
また、コップ状体3は開口端10をカールさせて容器体
構成部材2に嵌着するため、容器体構成部材2が削られ
る事などなく、面取り加工など不要となる効果を有す
る。そして、コップ状体3を金属表面に合成樹脂シート
12をラミネートした積層板より成形した場合には、合成
樹脂シート12の端面がコップ状体3と容器体構成部材2
との間に巻き込まれ、そのラミネートした合成樹脂シー
ト12が剥離することをも防止する効果をも有する。さら
に、コップ状体3と容器体構成部材2の間には、隙間を
設ける事が可能となり、その隙間によって容器体の断熱
効果をあげる事もできる。
構成部材2に嵌着するため、容器体構成部材2が削られ
る事などなく、面取り加工など不要となる効果を有す
る。そして、コップ状体3を金属表面に合成樹脂シート
12をラミネートした積層板より成形した場合には、合成
樹脂シート12の端面がコップ状体3と容器体構成部材2
との間に巻き込まれ、そのラミネートした合成樹脂シー
ト12が剥離することをも防止する効果をも有する。さら
に、コップ状体3と容器体構成部材2の間には、隙間を
設ける事が可能となり、その隙間によって容器体の断熱
効果をあげる事もできる。
第1図は、本考案第1実施例の部分正面断面図。第2図
および第3図は、蓋体の組立時の要部断面図。第4図
は、カール部の拡大断面図。第4図内至第9図は、その
他の実施例の部分正面断面図。 2……容器体構成部材、3……コップ状体、5……当接
部、8……環状溝、9……当接段部、10……開口端、11
……カール部
および第3図は、蓋体の組立時の要部断面図。第4図
は、カール部の拡大断面図。第4図内至第9図は、その
他の実施例の部分正面断面図。 2……容器体構成部材、3……コップ状体、5……当接
部、8……環状溝、9……当接段部、10……開口端、11
……カール部
Claims (1)
- 【請求項1】側壁に当接部(5)を設け、該当接部
(5)のきわの側壁に環状溝(8)を刻設して当接段部
(9)を構成した容器体構成部材(2)と、該容器体構
成部材(2)に被嵌し、外表面に加飾処理を施した薄肉
金属より成形され、開口端(10)に環状溝(8)内に侵
入し、当接段部(9)と当接部(5)の間に係合するカ
ール部(11)を設けたコップ状体(3)と、より構成さ
れ、 該カール部(11)は、開口端(10)をややラッパ状にカ
ールさせたコップ状体(3)を、容器体構成部材(2)
に嵌合せしめ、開口端(10)を当接部(5)に当接させ
た後、コップ状体(3)を押圧する事により容器体構成
部材(2)の当接部(5)及び環状溝(8)に沿って開
口端(10)が屈曲カールした形状である事を特徴とする
容器体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1281490U JPH08256Y2 (ja) | 1990-02-13 | 1990-02-13 | 容器体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1281490U JPH08256Y2 (ja) | 1990-02-13 | 1990-02-13 | 容器体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03105429U JPH03105429U (ja) | 1991-10-31 |
| JPH08256Y2 true JPH08256Y2 (ja) | 1996-01-10 |
Family
ID=31516266
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1281490U Expired - Lifetime JPH08256Y2 (ja) | 1990-02-13 | 1990-02-13 | 容器体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08256Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-02-13 JP JP1281490U patent/JPH08256Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03105429U (ja) | 1991-10-31 |
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