JPH0825715B2 - 無負荷高速運転電動巻上機 - Google Patents
無負荷高速運転電動巻上機Info
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- JPH0825715B2 JPH0825715B2 JP11655091A JP11655091A JPH0825715B2 JP H0825715 B2 JPH0825715 B2 JP H0825715B2 JP 11655091 A JP11655091 A JP 11655091A JP 11655091 A JP11655091 A JP 11655091A JP H0825715 B2 JPH0825715 B2 JP H0825715B2
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- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
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- Carriers, Traveling Bodies, And Overhead Traveling Cranes (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、無負荷時に電動巻上機
の電動機を自動的に高速運転させ、負荷時に前記電動機
を自動的に低速運転に切換えるようにした無負荷高速運
転電動巻上機に関するものである。
の電動機を自動的に高速運転させ、負荷時に前記電動機
を自動的に低速運転に切換えるようにした無負荷高速運
転電動巻上機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、無負荷時に電動巻上機の電動機を
自動的に高速運転させ、負荷時に前記電動機を自動的に
低速運転に切換えるようにした電動巻上機としては、特
開昭57−38294号公報により公表されているよう
に、間隔を置いて設けられたホイスト本体支持用脚の間
に、内吊りケースを昇降自在に嵌入した外吊りケースを
配置し、各ホイスト本体支持用脚の透孔と外吊りケース
の透孔と内吊りケースの動作空隙とにわたって支持ピン
を挿通し、外吊りケースの底部と内吊りケースの底部と
にわたって挿通したワイヤロープの上端部に、内吊りケ
ースの底部に係合する止め金を固定し、外吊りケースの
底部と内吊りケースの底部との間に押上用スプリングを
介在させ、外吊りケースの上部に固定した鉄板に、内吊
りケースの上部に固定した鉄板により操作される負荷−
無負荷検出スイッチを固定し、この負荷−無負荷検出ス
イッチの信号により、無負荷時に電動巻上機を高速運転
すると共に負荷時に電動巻上機を低速運転に切換えるよ
うに構成した電動巻上機が知られている。
自動的に高速運転させ、負荷時に前記電動機を自動的に
低速運転に切換えるようにした電動巻上機としては、特
開昭57−38294号公報により公表されているよう
に、間隔を置いて設けられたホイスト本体支持用脚の間
に、内吊りケースを昇降自在に嵌入した外吊りケースを
配置し、各ホイスト本体支持用脚の透孔と外吊りケース
の透孔と内吊りケースの動作空隙とにわたって支持ピン
を挿通し、外吊りケースの底部と内吊りケースの底部と
にわたって挿通したワイヤロープの上端部に、内吊りケ
ースの底部に係合する止め金を固定し、外吊りケースの
底部と内吊りケースの底部との間に押上用スプリングを
介在させ、外吊りケースの上部に固定した鉄板に、内吊
りケースの上部に固定した鉄板により操作される負荷−
無負荷検出スイッチを固定し、この負荷−無負荷検出ス
イッチの信号により、無負荷時に電動巻上機を高速運転
すると共に負荷時に電動巻上機を低速運転に切換えるよ
うに構成した電動巻上機が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の電動巻上機
の場合は、ホイスト本体の外部に、一対の脚と内吊りケ
ースを収容した外吊りケースとを備えている大型の負荷
−無負荷検出装置を設けているので、電動巻上機が大型
になり、また負荷−無負荷検出装置の構造も複雑である
という問題がある。
の場合は、ホイスト本体の外部に、一対の脚と内吊りケ
ースを収容した外吊りケースとを備えている大型の負荷
−無負荷検出装置を設けているので、電動巻上機が大型
になり、また負荷−無負荷検出装置の構造も複雑である
という問題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述の問題を
有利に解決するために、電動機のロータにより回転され
る駆動軸1とロードシーブ2との間に歯車減速機構を介
在させた電動巻上機において、駆動軸1以外の可動回転
軸3を、電動巻上機のフレーム4により回転および摺動
自在に支承し、前記可動回転軸3に駆動ヘリカル歯車5
が固定し、その可動回転軸3と平行に配置されてフレー
ム4により回転自在にかつ摺動不能に支承されている定
位置回転軸6に、前記駆動ヘリカル歯車5に噛み合う従
動ヘリカル歯車7を固定し、負荷時に可動回転軸3によ
り操作される低速運転切換制御用リミットスイッチLS
を前記フレーム4に固定し、前記可動回転軸3に、これ
を低速運転切換制御用リミットスイッチLSから離反さ
せるように働くばね8を係合させている。
有利に解決するために、電動機のロータにより回転され
る駆動軸1とロードシーブ2との間に歯車減速機構を介
在させた電動巻上機において、駆動軸1以外の可動回転
軸3を、電動巻上機のフレーム4により回転および摺動
自在に支承し、前記可動回転軸3に駆動ヘリカル歯車5
が固定し、その可動回転軸3と平行に配置されてフレー
ム4により回転自在にかつ摺動不能に支承されている定
位置回転軸6に、前記駆動ヘリカル歯車5に噛み合う従
動ヘリカル歯車7を固定し、負荷時に可動回転軸3によ
り操作される低速運転切換制御用リミットスイッチLS
を前記フレーム4に固定し、前記可動回転軸3に、これ
を低速運転切換制御用リミットスイッチLSから離反さ
せるように働くばね8を係合させている。
【0005】
【実施例】図1ないし図5は本発明の第1実施例を示す
ものであって、電動巻上機9における電動機のロータに
より回転される駆動軸1が、電動巻上機9のフレーム4
により軸受を介して支承され、その駆動軸1に平行に配
置された可動回転軸3は、フレーム4に設けられた軸受
10により回転および摺動自在に支承され、前記可動回
転軸3の中間部に、駆動ヘリカル歯車5が一体に設けら
れると共に、駆動軸1に設けられた駆動歯車11に噛み
合う従動歯車12が圧入により一体に固定され、前記駆
動ヘリカル歯車5とフレーム4の内面との間にスラスト
軸受13が設けられ、従動歯車12とフレーム4の内面
との間にスラスト軸受14が設けられ、そのスラスト軸
受14と可動回転軸3の中間段部との間に、その可動回
転軸3を押圧するばね8が介在されている。また駆動ヘ
リカル歯車5の端部側に設けられた環状凹部の底部とス
ラスト軸受13との間に、そのスラスト軸受13を押え
るための押えばね34が介在され、この押えばね34の
反発力は前記ばね8の反発力よりも弱く設定されてい
る。
ものであって、電動巻上機9における電動機のロータに
より回転される駆動軸1が、電動巻上機9のフレーム4
により軸受を介して支承され、その駆動軸1に平行に配
置された可動回転軸3は、フレーム4に設けられた軸受
10により回転および摺動自在に支承され、前記可動回
転軸3の中間部に、駆動ヘリカル歯車5が一体に設けら
れると共に、駆動軸1に設けられた駆動歯車11に噛み
合う従動歯車12が圧入により一体に固定され、前記駆
動ヘリカル歯車5とフレーム4の内面との間にスラスト
軸受13が設けられ、従動歯車12とフレーム4の内面
との間にスラスト軸受14が設けられ、そのスラスト軸
受14と可動回転軸3の中間段部との間に、その可動回
転軸3を押圧するばね8が介在されている。また駆動ヘ
リカル歯車5の端部側に設けられた環状凹部の底部とス
ラスト軸受13との間に、そのスラスト軸受13を押え
るための押えばね34が介在され、この押えばね34の
反発力は前記ばね8の反発力よりも弱く設定されてい
る。
【0006】可動回転軸3に平行な定位置回転軸6は、
フレーム4により軸受15を介して回転自在にかつ摺動
不能に支承され、前記定位置回転軸6に、前記駆動ヘリ
カル歯車5に噛み合う従動ヘリカル歯車7と駆動歯車1
6とが固定され、前記定位置回転軸6に平行に配置され
てフレーム4により軸受17により回転自在に支承され
ている従動軸18に、前記定位置回転軸6の駆動歯車1
6に噛み合う従動歯車19が固定されると共に、ロード
チェーン20を巻掛けたロードシーブ2が固定され、さ
らに従動軸18の中間部とフレーム4の従動軸挿通孔と
の間にシールリング21が嵌設されている。
フレーム4により軸受15を介して回転自在にかつ摺動
不能に支承され、前記定位置回転軸6に、前記駆動ヘリ
カル歯車5に噛み合う従動ヘリカル歯車7と駆動歯車1
6とが固定され、前記定位置回転軸6に平行に配置され
てフレーム4により軸受17により回転自在に支承され
ている従動軸18に、前記定位置回転軸6の駆動歯車1
6に噛み合う従動歯車19が固定されると共に、ロード
チェーン20を巻掛けたロードシーブ2が固定され、さ
らに従動軸18の中間部とフレーム4の従動軸挿通孔と
の間にシールリング21が嵌設されている。
【0007】前記可動回転軸3の一端部はフレーム4の
外面に露出され、その可動回転軸3の一端部に設けられ
た雌ねじ孔に、球体からなるリミットスイッチ操作部材
22に連設された螺杆が螺合固定され、そのリミットス
イッチ操作部材22により操作されるレバー23を有す
る低速運転切換制御用リミットスイッチLSは前記フレ
ーム4に固定されている。
外面に露出され、その可動回転軸3の一端部に設けられ
た雌ねじ孔に、球体からなるリミットスイッチ操作部材
22に連設された螺杆が螺合固定され、そのリミットス
イッチ操作部材22により操作されるレバー23を有す
る低速運転切換制御用リミットスイッチLSは前記フレ
ーム4に固定されている。
【0008】図5は低速運転切換制御用リミットスイッ
チLSを使用した無負荷高速運転および負荷低速運転制
御回路を示すものであって、電源線S,Tに電圧降下用
トランスTrを介して接続された操作電源に、直列に接
続された巻上用押ボタンスイッチPB−Uおよび巻上用
リレーMC1からなる巻上回路と、直列に接続された巻
下用押ボタンスイッチPB−Dおよび巻下用リレーMC
2からなる巻下回路と、直列に接続された巻下用リレー
MC2のA接点MC2−a,リミットスイッチLSのA
接点LS−a,高速用リレーMC3のB接点MC3−b
および低速用リレーMC4からなる低速回路と、直列に
接続された巻上用リレーMC1のA接点MC1−a,リ
ミットスイッチLSのB接点LS−b,低速用リレーM
C4のB接点MC4−bおよび高速用リレーMC3から
なる高速回路とが接続され、かつ低速用リレーMC4の
自己保持用A接点MC4−a1 の一端部は、低速回路に
おけるA接点MC2−aおよびA接点LS−aの間と、
高速回路におけるA接点MC1−aおよびB接点LS−
bの間とに接続され、前記A接点MC4−a1 の他端部
は、低速回路におけるA接点LS−aおよびB接点MC
3−bの間に接続されている。また、2極と4極のポー
ルチェンジモータからなる電動巻上機9の電動機Mは、
高速用リレーMC3のA接点MC3−aおよび低速用リ
レーMC4のA接点MC4−aと、巻上用リレーMC1
のA接点MC1−aおよび巻下用リレーMC2のA接点
MC2−aを介して、電源線R,S,Tに接続されてい
る。
チLSを使用した無負荷高速運転および負荷低速運転制
御回路を示すものであって、電源線S,Tに電圧降下用
トランスTrを介して接続された操作電源に、直列に接
続された巻上用押ボタンスイッチPB−Uおよび巻上用
リレーMC1からなる巻上回路と、直列に接続された巻
下用押ボタンスイッチPB−Dおよび巻下用リレーMC
2からなる巻下回路と、直列に接続された巻下用リレー
MC2のA接点MC2−a,リミットスイッチLSのA
接点LS−a,高速用リレーMC3のB接点MC3−b
および低速用リレーMC4からなる低速回路と、直列に
接続された巻上用リレーMC1のA接点MC1−a,リ
ミットスイッチLSのB接点LS−b,低速用リレーM
C4のB接点MC4−bおよび高速用リレーMC3から
なる高速回路とが接続され、かつ低速用リレーMC4の
自己保持用A接点MC4−a1 の一端部は、低速回路に
おけるA接点MC2−aおよびA接点LS−aの間と、
高速回路におけるA接点MC1−aおよびB接点LS−
bの間とに接続され、前記A接点MC4−a1 の他端部
は、低速回路におけるA接点LS−aおよびB接点MC
3−bの間に接続されている。また、2極と4極のポー
ルチェンジモータからなる電動巻上機9の電動機Mは、
高速用リレーMC3のA接点MC3−aおよび低速用リ
レーMC4のA接点MC4−aと、巻上用リレーMC1
のA接点MC1−aおよび巻下用リレーMC2のA接点
MC2−aを介して、電源線R,S,Tに接続されてい
る。
【0009】図5に示す制御回路において、無負荷時に
巻上用押ボタンスイッチPB−Uを押すと、巻上用リレ
ーMC1が励磁されて、そのA接点MC1−aがオンに
なるので、高速用リレーMC3が励磁されて、そのB接
点MC3−bがオフになると共に、A接点MC3−aが
オンになり、そのため電動機Mは高速で巻上運転され
る。電動機Mの巻上運転中に負荷が作用すると、定位置
回転軸6に固定された従動ヘリカル歯車7に噛み合う駆
動ヘリカル歯車5の歯の傾斜に基づく可動回転軸長手方
向の分力により、可動回転軸3がばね8を圧縮しながら
リミットスイッチLSに向かって移動し、可動回転軸3
により、リミットスイッチLSが切換えられて、A接点
LS−aがオンになると共にB接点LS−bがオフにな
る。
巻上用押ボタンスイッチPB−Uを押すと、巻上用リレ
ーMC1が励磁されて、そのA接点MC1−aがオンに
なるので、高速用リレーMC3が励磁されて、そのB接
点MC3−bがオフになると共に、A接点MC3−aが
オンになり、そのため電動機Mは高速で巻上運転され
る。電動機Mの巻上運転中に負荷が作用すると、定位置
回転軸6に固定された従動ヘリカル歯車7に噛み合う駆
動ヘリカル歯車5の歯の傾斜に基づく可動回転軸長手方
向の分力により、可動回転軸3がばね8を圧縮しながら
リミットスイッチLSに向かって移動し、可動回転軸3
により、リミットスイッチLSが切換えられて、A接点
LS−aがオンになると共にB接点LS−bがオフにな
る。
【0010】このため低速用リレーMC4が励磁され
て、そのA接点MC4−aおよび自己保持用A接点MC
4−a1 がオンになり、かつB接点MC4−bがオフに
なって高速用リレーMC3が解磁されるので、電動巻上
機9は自動的に低速運転に切換えられる。巻下運転の場
合は、巻下用押ボタンスイッチPB−Dを押すと、巻上
運転の場合と同様に、無負荷高速運転から負荷低速運転
に自動的に切換えられる。
て、そのA接点MC4−aおよび自己保持用A接点MC
4−a1 がオンになり、かつB接点MC4−bがオフに
なって高速用リレーMC3が解磁されるので、電動巻上
機9は自動的に低速運転に切換えられる。巻下運転の場
合は、巻下用押ボタンスイッチPB−Dを押すと、巻上
運転の場合と同様に、無負荷高速運転から負荷低速運転
に自動的に切換えられる。
【0011】図6ないし図8は本発明の第2実施例を示
すものであって、可動回転軸3の露出部と低速運転切換
制御用リミットスイッチLSとの間において、フレーム
4の外面にコ字状の支持金具24が配置され、その支持
金具24の中間板25にばね保持用突起が切り越し形成
され、支持金具24の両側の側板26,27に開口部2
8が設けられ、支持金具24の中間板25はフレーム4
の外面に重合されてビス29により固定されている。金
属板製操作レバー30の中間部にばね保持用突起31が
切り越し形成され、前記操作レバー30は支持金具24
における各側板26,27の開口部28に挿通され、か
つ支持金具24の中間板25とレバー29の中間部との
間にレバー押圧用ばね32が介在され、操作レバー30
の一端部は、可動回転軸3の端部に設けられた球状のレ
バー操作部材33に係合され、電動巻上機9に負荷が作
用して、可動回転軸3がばね8を圧縮しながら移動する
と、レバー操作部材33によって操作レバー30の一端
部が押圧され、その操作レバー30が、側板26との接
触部を中心として回動して、低速運転切換制御用リミッ
トスイッチLSのレバー23を操作するように構成され
ているが、その他の構成は第1実施例の場合と同様であ
る。
すものであって、可動回転軸3の露出部と低速運転切換
制御用リミットスイッチLSとの間において、フレーム
4の外面にコ字状の支持金具24が配置され、その支持
金具24の中間板25にばね保持用突起が切り越し形成
され、支持金具24の両側の側板26,27に開口部2
8が設けられ、支持金具24の中間板25はフレーム4
の外面に重合されてビス29により固定されている。金
属板製操作レバー30の中間部にばね保持用突起31が
切り越し形成され、前記操作レバー30は支持金具24
における各側板26,27の開口部28に挿通され、か
つ支持金具24の中間板25とレバー29の中間部との
間にレバー押圧用ばね32が介在され、操作レバー30
の一端部は、可動回転軸3の端部に設けられた球状のレ
バー操作部材33に係合され、電動巻上機9に負荷が作
用して、可動回転軸3がばね8を圧縮しながら移動する
と、レバー操作部材33によって操作レバー30の一端
部が押圧され、その操作レバー30が、側板26との接
触部を中心として回動して、低速運転切換制御用リミッ
トスイッチLSのレバー23を操作するように構成され
ているが、その他の構成は第1実施例の場合と同様であ
る。
【0012】本発明を実施する場合、図2に示すよう
に、駆動歯車11およびこれに噛み合う従動歯車12を
ヘリカル歯車にし、それらのヘリカル歯車の噛み合い分
力により、可動回転軸3の軸方向移動を補助するように
構成してもよい。
に、駆動歯車11およびこれに噛み合う従動歯車12を
ヘリカル歯車にし、それらのヘリカル歯車の噛み合い分
力により、可動回転軸3の軸方向移動を補助するように
構成してもよい。
【0013】実験の結果によると、駆動軸を可動回転軸
とした場合は、その可動回転軸を支持する軸受に負荷さ
れる荷重が小さいため、電動機の起動トルク発生の瞬間
に低速運転切換制御用リミットスイッチLSが動作して
バタツキ現象が生じるので不適当である。前記リミット
スイッチLSの動作を安定化するためには、可動回転軸
を、駆動軸以外でその駆動軸から大きく離れている軸に
する程有効であるが、可動回転軸が駆動軸から離れる量
が大きくなるに伴って、軸荷重が増大して部品が大型化
するので、実用的には、可動回転軸3を、前記実施例に
示すように第2軸にするか、または第3軸にするのが好
ましい。
とした場合は、その可動回転軸を支持する軸受に負荷さ
れる荷重が小さいため、電動機の起動トルク発生の瞬間
に低速運転切換制御用リミットスイッチLSが動作して
バタツキ現象が生じるので不適当である。前記リミット
スイッチLSの動作を安定化するためには、可動回転軸
を、駆動軸以外でその駆動軸から大きく離れている軸に
する程有効であるが、可動回転軸が駆動軸から離れる量
が大きくなるに伴って、軸荷重が増大して部品が大型化
するので、実用的には、可動回転軸3を、前記実施例に
示すように第2軸にするか、または第3軸にするのが好
ましい。
【0014】
【発明の効果】本発明によれば、電動巻上機における駆
動軸1以外の可動回転軸3を、電動巻上機のフレーム4
により回転および摺動自在に支承し、前記可動回転軸3
に駆動ヘリカル歯車5が固定し、その可動回転軸3と平
行に配置されてフレーム4により回転自在にかつ摺動不
能に支承されている定位置回転軸6に、前記駆動ヘリカ
ル歯車5に噛み合う従動ヘリカル歯車7を固定し、負荷
時に可動回転軸3により操作される低速運転切換制御用
リミットスイッチLSを、前記フレーム4に固定し、前
記可動回転軸3に、これを前記リミットスイッチLSか
ら離反させるように働くばね8を係合させたので、電動
巻上機本体の外部に低速運転切換制御用リミットスイッ
チLSを操作する大型の操作装置を設けることなく、簡
単な操作装置によって前記低速運転切換制御用リミット
スイッチLSを操作することができ、したがって、無負
荷時に自動的に高速運転すると共に、負荷時に自動的に
低速運転する無負荷高速運転電動巻上機を小型にかつ低
コストで製作できる。また特に本発明の場合は、低速運
転切換制御用リミットスイッチLSを可動回転軸3によ
り操作するように構成したので、そのリミットスイッチ
LSをフレーム4の外部に取付けることができ、そのた
めリミットスイッチLSの取付け,交換および調整等を
容易に行なうことができる。
動軸1以外の可動回転軸3を、電動巻上機のフレーム4
により回転および摺動自在に支承し、前記可動回転軸3
に駆動ヘリカル歯車5が固定し、その可動回転軸3と平
行に配置されてフレーム4により回転自在にかつ摺動不
能に支承されている定位置回転軸6に、前記駆動ヘリカ
ル歯車5に噛み合う従動ヘリカル歯車7を固定し、負荷
時に可動回転軸3により操作される低速運転切換制御用
リミットスイッチLSを、前記フレーム4に固定し、前
記可動回転軸3に、これを前記リミットスイッチLSか
ら離反させるように働くばね8を係合させたので、電動
巻上機本体の外部に低速運転切換制御用リミットスイッ
チLSを操作する大型の操作装置を設けることなく、簡
単な操作装置によって前記低速運転切換制御用リミット
スイッチLSを操作することができ、したがって、無負
荷時に自動的に高速運転すると共に、負荷時に自動的に
低速運転する無負荷高速運転電動巻上機を小型にかつ低
コストで製作できる。また特に本発明の場合は、低速運
転切換制御用リミットスイッチLSを可動回転軸3によ
り操作するように構成したので、そのリミットスイッチ
LSをフレーム4の外部に取付けることができ、そのた
めリミットスイッチLSの取付け,交換および調整等を
容易に行なうことができる。
【図1】本発明の第1実施例に係る無負荷高速運転電動
巻上機の一部を示す縦断側面図である。
巻上機の一部を示す縦断側面図である。
【図2】本発明の第1実施例に係る無負荷高速運転電動
巻上機の一部縦断側面図である。
巻上機の一部縦断側面図である。
【図3】無負荷時における切換制御装置の状態を示す縦
断側面図である。
断側面図である。
【図4】負荷時における切換制御装置の状態を示す縦断
側面図である。
側面図である。
【図5】無負荷高速運転および負荷低速運転制御回路を
示す図である。
示す図である。
【図6】本発明の第2実施例に係る無負荷高速運転電動
巻上機の一部縦断側面図である。
巻上機の一部縦断側面図である。
【図7】図6の一部を拡大して示す縦断側面図である。
【図8】第2実施例に係る無負荷高速運転電動巻上機に
おけるスイッチ操作部を示す正面図である。
おけるスイッチ操作部を示す正面図である。
1 駆動軸 2 ロードシーブ 3 可動回転軸 4 フレーム 5 駆動ヘリカル歯車 6 定位置回転軸 7 従動ヘリカル歯車 8 ばね 9 電動巻上機 11 駆動歯車 12 従動歯車 13 スラスト軸受 14 スラスト軸受 16 駆動歯車 19 従動歯車 20 ロードチェーン 22 リミットスイッチ操作部材 23 レバー 24 支持金具 26 側板 27 側板 28 開口部 30 操作レバー 32 レバー押圧用ばね LS 低速運転切換制御用リミットスイッチ PB−U 巻上用押ボタンスイッチ PB−D 巻下用押ボタンスイッチ
Claims (1)
- 【請求項1】 電動機のロータにより回転される駆動軸
1とロードシーブ2との間に歯車減速機構が介在されて
いる電動巻上機において、駆動軸1以外の可動回転軸3
が、電動巻上機のフレーム4により回転および摺動自在
に支承され、前記可動回転軸3に駆動ヘリカル歯車5が
固定され、その可動回転軸3と平行に配置されてフレー
ム4により回転自在にかつ摺動不能に支承されている定
位置回転軸6に、前記駆動ヘリカル歯車5に噛み合う従
動ヘリカル歯車7が固定され、負荷時に可動回転軸3に
より操作される低速運転切換制御用リミットスイッチL
Sは前記フレーム4に固定され、前記可動回転軸3に、
これを低速運転切換制御用リミットスイッチLSから離
反させるように働くばね8が係合されている無負荷高速
運転電動巻上機。
Priority Applications (18)
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|---|---|---|---|
| JP11655091A JPH0825715B2 (ja) | 1991-04-22 | 1991-04-22 | 無負荷高速運転電動巻上機 |
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| US07/853,475 US5284325A (en) | 1991-04-22 | 1992-03-18 | Hoist with load shifted gear, detector, and motor speed changer |
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| ES92104854T ES2090391T3 (es) | 1991-04-22 | 1992-03-20 | Un elevador electrico. |
| DK92104854.2T DK0511486T3 (da) | 1991-04-22 | 1992-03-20 | Elektrisk hejseværk |
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|---|---|---|---|
| JP11655091A JPH0825715B2 (ja) | 1991-04-22 | 1991-04-22 | 無負荷高速運転電動巻上機 |
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Family Applications (1)
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| ZA (1) | ZA921953B (ja) |
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| US5158235A (en) * | 1991-02-19 | 1992-10-27 | Elwood Hydraulics Company, Inc. | Turbulence-quelling fluid-flow controller and method |
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- 1992-03-17 ZA ZA921953A patent/ZA921953B/xx unknown
Also Published As
| Publication number | Publication date |
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