JPH08257262A - 回転式電気かみそり - Google Patents
回転式電気かみそりInfo
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- JPH08257262A JPH08257262A JP7008695A JP7008695A JPH08257262A JP H08257262 A JPH08257262 A JP H08257262A JP 7008695 A JP7008695 A JP 7008695A JP 7008695 A JP7008695 A JP 7008695A JP H08257262 A JPH08257262 A JP H08257262A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、外刃の内周面に対する内刃の摺接の
精度を上げて切れ味の向上を図った回転式電気かみそり
の提供を目的とする。 【構成】一端側を開口し収納室(収納凹部)4に内刃1
7が取り付けられた内刃台10を配設し、前記開口に多
数の髭導入孔31を有し中央部に芯出穴35が形成され
た中央枠34が設けられた外刃30を取り付けるととも
に、本体1に設けたモーター3の出力軸7を前記内刃台
10の貫通孔(芯出孔)13を貫通させその先端部を前
記芯出穴35に嵌合させることにより、前記内刃台10
を出力軸7を介して前記芯出穴35を回転中心として回
転させるようにした回転式電気かみそり。
精度を上げて切れ味の向上を図った回転式電気かみそり
の提供を目的とする。 【構成】一端側を開口し収納室(収納凹部)4に内刃1
7が取り付けられた内刃台10を配設し、前記開口に多
数の髭導入孔31を有し中央部に芯出穴35が形成され
た中央枠34が設けられた外刃30を取り付けるととも
に、本体1に設けたモーター3の出力軸7を前記内刃台
10の貫通孔(芯出孔)13を貫通させその先端部を前
記芯出穴35に嵌合させることにより、前記内刃台10
を出力軸7を介して前記芯出穴35を回転中心として回
転させるようにした回転式電気かみそり。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、回転式電気かみそり
に係り特に外刃の内周面に対する内刃の摺接の精度を上
げて切れ味の向上を図るものに関する。
に係り特に外刃の内周面に対する内刃の摺接の精度を上
げて切れ味の向上を図るものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の周知の回転式電気かみそりは、本
体に一端を開口した収納室を設け、この収納室内に内刃
を取り付けた内刃台を配設するとともに、この収納室の
開口を多数の髭導入孔が形成された外刃で閉蓋して取り
付け、本体内に設けられたモータによって前記内刃台と
ともに内刃を前記外刃の内周面に圧接させつつ回転させ
て、髭導入孔から導入された髭を剪断して髭剃りがなさ
れるようになっている。そして、この種の回転式電気か
みそりは、外刃の内周面は球面状に形成され、この球面
状の内周面に内刃の刃体つまり刃先を圧接させつつ回転
させて髭を剪断する構成となっているものであり、回転
中は球面状の内周面に内刃の刃体が精度よく圧接つまり
摺接しないと良好な髭剃りができなくなるものである。
体に一端を開口した収納室を設け、この収納室内に内刃
を取り付けた内刃台を配設するとともに、この収納室の
開口を多数の髭導入孔が形成された外刃で閉蓋して取り
付け、本体内に設けられたモータによって前記内刃台と
ともに内刃を前記外刃の内周面に圧接させつつ回転させ
て、髭導入孔から導入された髭を剪断して髭剃りがなさ
れるようになっている。そして、この種の回転式電気か
みそりは、外刃の内周面は球面状に形成され、この球面
状の内周面に内刃の刃体つまり刃先を圧接させつつ回転
させて髭を剪断する構成となっているものであり、回転
中は球面状の内周面に内刃の刃体が精度よく圧接つまり
摺接しないと良好な髭剃りができなくなるものである。
【0003】そこで、従来この外刃内周面に精度よく内
刃の刃先を摺接させるために、外刃の中心と内刃を取り
付けている内刃台の回転中心を一致させる構成としたも
のがある。このようにした従来のものを図9を参照して
説明する。
刃の刃先を摺接させるために、外刃の中心と内刃を取り
付けている内刃台の回転中心を一致させる構成としたも
のがある。このようにした従来のものを図9を参照して
説明する。
【0004】図において、100は回転式電気かみそり
の本体で、この本体100は本体ケース102と、この
本体ケース102内に取り付けられたモーター103、
このモーター103に電力を供給する図示しない蓄電池
およびこの蓄電池を充電する充電装置等から構成されて
いる。そして、前記本体ケース102には一端側(図9
において上方)を開口するとともに円筒壁つまり環状壁
104aによって囲まれた収納室104が形成され、こ
の収納室104の底壁104bには貫通孔105が形成
されている。また、前記環状壁104aの外周部には雄
ねじ104cが形成されている。また、前記本体ケース
102の前記底壁105の裏面側には取付部材106が
形成されている。この取付部材106によって本体ケー
ス102内に前記モーター103が取り付けられてい
る。また、モーター103を本体ケース102に取り付
けた状態ではモーター103の出力軸107は前記収納
室104の底壁に形成した貫通孔105を貫通して収納
室104内に突出している。そして、この出力軸107
には嵌合軸108が周方向に回り止めされて取り付けら
れている。この嵌合軸108には図において上部に回り
止め用の切欠108aが形成されているとともに芯出孔
108bが、また、下部には前記出力軸107が嵌合す
る軸孔108cがそれぞれ形成されている。
の本体で、この本体100は本体ケース102と、この
本体ケース102内に取り付けられたモーター103、
このモーター103に電力を供給する図示しない蓄電池
およびこの蓄電池を充電する充電装置等から構成されて
いる。そして、前記本体ケース102には一端側(図9
において上方)を開口するとともに円筒壁つまり環状壁
104aによって囲まれた収納室104が形成され、こ
の収納室104の底壁104bには貫通孔105が形成
されている。また、前記環状壁104aの外周部には雄
ねじ104cが形成されている。また、前記本体ケース
102の前記底壁105の裏面側には取付部材106が
形成されている。この取付部材106によって本体ケー
ス102内に前記モーター103が取り付けられてい
る。また、モーター103を本体ケース102に取り付
けた状態ではモーター103の出力軸107は前記収納
室104の底壁に形成した貫通孔105を貫通して収納
室104内に突出している。そして、この出力軸107
には嵌合軸108が周方向に回り止めされて取り付けら
れている。この嵌合軸108には図において上部に回り
止め用の切欠108aが形成されているとともに芯出孔
108bが、また、下部には前記出力軸107が嵌合す
る軸孔108cがそれぞれ形成されている。
【0005】つぎに、この嵌合軸108には内刃台11
0が着脱自在に取り付けられており、この内刃台110
には中央部に係合突起112が形成されるとともに前記
嵌合軸108が嵌合する軸孔111が形成されている。
また、この軸孔111にはその中心を前記嵌合軸108
に形成した芯出孔108bの中心と一致した貫通孔11
3が形成され、この貫通孔113を中心として放射状に
内刃取付孔114が形成されている。そして、この内刃
取付孔114には先端部に刃体117aが形成されると
ともに下部に設けられた係合孔117bが設けられた内
刃117が、この係合孔117bに一端を前記内刃台1
10の下面に固定具118により取り付けられた板バネ
119の他端側を挿入することにより、常時上方に向け
て付勢されて取り付けられている。
0が着脱自在に取り付けられており、この内刃台110
には中央部に係合突起112が形成されるとともに前記
嵌合軸108が嵌合する軸孔111が形成されている。
また、この軸孔111にはその中心を前記嵌合軸108
に形成した芯出孔108bの中心と一致した貫通孔11
3が形成され、この貫通孔113を中心として放射状に
内刃取付孔114が形成されている。そして、この内刃
取付孔114には先端部に刃体117aが形成されると
ともに下部に設けられた係合孔117bが設けられた内
刃117が、この係合孔117bに一端を前記内刃台1
10の下面に固定具118により取り付けられた板バネ
119の他端側を挿入することにより、常時上方に向け
て付勢されて取り付けられている。
【0006】そして、前記収納室104の環状壁104
aの外周には取り付けられる外刃ケース120が内周面
に形成した雌ねじ121を環状壁104aの外周に形成
した雄ねじ104bに螺合して取り付けられており、こ
の外刃ケース120を介して前記収納室104の開口を
閉蓋して外刃130が取り付けられている。この外刃1
30は、薄い金属板にエッチング加工により図示しない
多数の髭導入孔が形成された刃板132、この刃板13
2の外周縁に取り付けられた略リング状の合成樹脂から
なる外周枠133、前記刃板132の中央部に取り付け
られた同じく合成樹脂からなる中央枠134とから構成
されている。
aの外周には取り付けられる外刃ケース120が内周面
に形成した雌ねじ121を環状壁104aの外周に形成
した雄ねじ104bに螺合して取り付けられており、こ
の外刃ケース120を介して前記収納室104の開口を
閉蓋して外刃130が取り付けられている。この外刃1
30は、薄い金属板にエッチング加工により図示しない
多数の髭導入孔が形成された刃板132、この刃板13
2の外周縁に取り付けられた略リング状の合成樹脂から
なる外周枠133、前記刃板132の中央部に取り付け
られた同じく合成樹脂からなる中央枠134とから構成
されている。
【0007】そして、前記中央枠134にはその中央部
に前記内刃台110に形成した貫通孔113を貫通して
前記嵌合軸108の芯出孔108bに嵌合する芯出軸1
35が一体成型により取り付けられている。
に前記内刃台110に形成した貫通孔113を貫通して
前記嵌合軸108の芯出孔108bに嵌合する芯出軸1
35が一体成型により取り付けられている。
【0008】そして、図に示すようにモーター103の
出力軸107に取り付けられた嵌合軸108に、内刃1
17が取り付けられた内刃台110をその軸孔111を
嵌合して取り付けた後、前記外刃130が取り付けられ
た外刃ケース120を本体ケース102に取り付けるこ
とにより電気かみそりは使用状態として組み立てられ
る。このように使用状態に組み立てられたときは、前記
外刃130の中央枠134に設けた芯出軸135は前記
嵌合軸108の芯出孔108bに嵌合し、内刃台110
の回転中心と前記外刃130の中心とは、前記芯出軸1
35によって一致させられ、内刃117の刃体117a
が精度よく外刃つまり刃板132の内周面と摺接するよ
うにしているものである。
出力軸107に取り付けられた嵌合軸108に、内刃1
17が取り付けられた内刃台110をその軸孔111を
嵌合して取り付けた後、前記外刃130が取り付けられ
た外刃ケース120を本体ケース102に取り付けるこ
とにより電気かみそりは使用状態として組み立てられ
る。このように使用状態に組み立てられたときは、前記
外刃130の中央枠134に設けた芯出軸135は前記
嵌合軸108の芯出孔108bに嵌合し、内刃台110
の回転中心と前記外刃130の中心とは、前記芯出軸1
35によって一致させられ、内刃117の刃体117a
が精度よく外刃つまり刃板132の内周面と摺接するよ
うにしているものである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来の
ものにおいては、外刃130の中央枠134に設けた芯
出軸135によって外刃130の中心と内刃台110の
回転中心を一致させるようにしていることから、芯出軸
135を別部品として用いなければならないため、部品
点数が増加するという問題があり、また、この芯出軸1
35を中央枠に一体成型等により取り付けなければなら
ないため、組立工数が増えることから生産性が悪くなる
という問題があった。また、前記嵌合軸108は合成樹
脂で作られることから、モーター103の出力軸107
の軸心と嵌合軸108の嵌合孔108cの軸心の不一致
が発生しやすく、この中心が不一致となると内刃台11
0は本来の回転中心とずれた中心を回転中心として回転
つまり遍心状態で回転することになり刃板132の球面
状の内周面と内刃117の刃体117aとは精度よく摺
接できなくなり、良好な髭剃りが出来なくなるという問
題があった。
ものにおいては、外刃130の中央枠134に設けた芯
出軸135によって外刃130の中心と内刃台110の
回転中心を一致させるようにしていることから、芯出軸
135を別部品として用いなければならないため、部品
点数が増加するという問題があり、また、この芯出軸1
35を中央枠に一体成型等により取り付けなければなら
ないため、組立工数が増えることから生産性が悪くなる
という問題があった。また、前記嵌合軸108は合成樹
脂で作られることから、モーター103の出力軸107
の軸心と嵌合軸108の嵌合孔108cの軸心の不一致
が発生しやすく、この中心が不一致となると内刃台11
0は本来の回転中心とずれた中心を回転中心として回転
つまり遍心状態で回転することになり刃板132の球面
状の内周面と内刃117の刃体117aとは精度よく摺
接できなくなり、良好な髭剃りが出来なくなるという問
題があった。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は上記従来の問
題を解決するものであり、請求項1記載の発明は、一端
側を開口した円形凹状に形成され収納凹部と、多数の髭
導入孔が形成された刃板の中央部に芯出穴が形成された
中央枠を外周部に外周枠を設け前記収納凹部の開口を閉
蓋して取り付けられる外刃と、本体内に設けられるとと
もに前記収納凹部の底部より突出させてその先端部を前
記芯出穴に嵌合する出力軸を有するモーターと、このモ
ーターの出力軸に設けられ回転力を伝達する係合部と、
前記収納凹部の底部側に前記係合部と係合する被係合部
を外刃側に前記出力軸が挿通する芯出孔を形成するとと
もにこの芯出孔を中心とした周囲に複数の内刃取付孔を
形成した内刃台と、前記内刃取付孔に摺動自在に設けら
れ前記外刃側に位置する一端側に刃体を形成し他端側に
係合部を形成した内刃と、前記内刃台に一端を取り付け
られ他端を前記係合部に係合し内刃を前記外刃側に向け
て付勢する弾性体とを備えた回転式電気かみそりとし、
また、請求項2記載の発明は、一端側を開口した円形凹
状に形成され収納凹部と、多数の髭導入孔が形成された
刃板の中央部に芯出穴が形成された中央枠を外周部に外
周枠を設け前記収納凹部の開口を閉蓋して取り付けられ
る外刃と、本体内に設けられるとともに前記収納凹部の
底部より突出させてその先端部を前記芯出穴に嵌合する
出力軸を有したモーターと、このモーターの出力軸に回
り止めして挿通されるとともに回転力を伝達する係合部
を有する嵌合軸と、前記収納凹部の底部側に前記係合部
と係合する被係合部を有し前記嵌合軸が挿入される嵌合
孔を、前記外刃側に前記嵌合孔と連通し前記出力軸が挿
通する芯出孔をそれぞれ形成するとともにこの芯出孔を
中心として周囲に複数の内刃取付孔を形成した内刃台
と、前記内刃取付孔に摺動自在に設けられ前記外刃側に
位置する一端側に刃体を形成し他端側に係合部を形成し
た内刃と、前記内刃台に一端を取り付けられ他端を前記
係合部に係合し内刃を前記外刃側に向けて付勢する弾性
体とからなり、前記内刃台に形成した嵌合孔とこの嵌合
孔に嵌合する前記嵌合軸とのクリアランスを前記芯出孔
とこの芯出孔に挿通される出力軸のクリアランスを大き
く形成した回転式電気かみそりとしたものである。
題を解決するものであり、請求項1記載の発明は、一端
側を開口した円形凹状に形成され収納凹部と、多数の髭
導入孔が形成された刃板の中央部に芯出穴が形成された
中央枠を外周部に外周枠を設け前記収納凹部の開口を閉
蓋して取り付けられる外刃と、本体内に設けられるとと
もに前記収納凹部の底部より突出させてその先端部を前
記芯出穴に嵌合する出力軸を有するモーターと、このモ
ーターの出力軸に設けられ回転力を伝達する係合部と、
前記収納凹部の底部側に前記係合部と係合する被係合部
を外刃側に前記出力軸が挿通する芯出孔を形成するとと
もにこの芯出孔を中心とした周囲に複数の内刃取付孔を
形成した内刃台と、前記内刃取付孔に摺動自在に設けら
れ前記外刃側に位置する一端側に刃体を形成し他端側に
係合部を形成した内刃と、前記内刃台に一端を取り付け
られ他端を前記係合部に係合し内刃を前記外刃側に向け
て付勢する弾性体とを備えた回転式電気かみそりとし、
また、請求項2記載の発明は、一端側を開口した円形凹
状に形成され収納凹部と、多数の髭導入孔が形成された
刃板の中央部に芯出穴が形成された中央枠を外周部に外
周枠を設け前記収納凹部の開口を閉蓋して取り付けられ
る外刃と、本体内に設けられるとともに前記収納凹部の
底部より突出させてその先端部を前記芯出穴に嵌合する
出力軸を有したモーターと、このモーターの出力軸に回
り止めして挿通されるとともに回転力を伝達する係合部
を有する嵌合軸と、前記収納凹部の底部側に前記係合部
と係合する被係合部を有し前記嵌合軸が挿入される嵌合
孔を、前記外刃側に前記嵌合孔と連通し前記出力軸が挿
通する芯出孔をそれぞれ形成するとともにこの芯出孔を
中心として周囲に複数の内刃取付孔を形成した内刃台
と、前記内刃取付孔に摺動自在に設けられ前記外刃側に
位置する一端側に刃体を形成し他端側に係合部を形成し
た内刃と、前記内刃台に一端を取り付けられ他端を前記
係合部に係合し内刃を前記外刃側に向けて付勢する弾性
体とからなり、前記内刃台に形成した嵌合孔とこの嵌合
孔に嵌合する前記嵌合軸とのクリアランスを前記芯出孔
とこの芯出孔に挿通される出力軸のクリアランスを大き
く形成した回転式電気かみそりとしたものである。
【0011】
【作用】請求項1記載の発明は、外刃の中央部に設けた
中央枠に芯出穴を形成し、また、内刃台に被係合部と芯
出孔とを設けこの被係合部にモーターの出力軸に取り付
けた係合部を係合させるとともに芯出孔にモーターの出
力軸を挿通し、その先端部を前記芯出穴に嵌合させる構
成、つまりモーターの出力軸によって内刃台の回転中心
と外刃の中心を一致させる構成としたので、芯出軸が不
要となり部品点数の減少と組立工数の減少を図れるとと
もに、内刃台の回転中心と外刃の中心とを精度よく一致
させることがでる。
中央枠に芯出穴を形成し、また、内刃台に被係合部と芯
出孔とを設けこの被係合部にモーターの出力軸に取り付
けた係合部を係合させるとともに芯出孔にモーターの出
力軸を挿通し、その先端部を前記芯出穴に嵌合させる構
成、つまりモーターの出力軸によって内刃台の回転中心
と外刃の中心を一致させる構成としたので、芯出軸が不
要となり部品点数の減少と組立工数の減少を図れるとと
もに、内刃台の回転中心と外刃の中心とを精度よく一致
させることがでる。
【0012】また、請求項2記載の発明は、外刃の中央
部に設けた中央枠に芯出穴を形成し、また、内刃台に被
係合部を有する嵌合孔と芯出孔とを設けこの嵌合孔にモ
ーターの出力軸に取り付けられ係合部を有する嵌合軸を
嵌合させるとともに芯出孔にモーターの出力軸を挿通
し、その先端部を前記芯出穴に嵌合させる構成、つまり
モーターの出力軸によって内刃台の回転中心と外刃の中
心を一致させる構成としたので、芯出軸が不要となり部
品点数の減少と組立工数の減少を図れ、また、内刃台の
嵌合孔とこの嵌合孔に嵌合する嵌合軸とのクリアランス
を芯出孔とこの芯出孔に挿通される出力軸とのクリアラ
ンスより大きくしたので、嵌合軸の外径の軸心と嵌合孔
の軸心との不一致等が生じたとしても、内刃台の回転中
心をモーターの出力軸によって正確に位置決めでき、し
たがって、内刃台の回転中心と外刃の中心とをより正確
に一致させることができ、その結果内刃の刃体と外刃の
内周面とは精度よく摺接し良好な髭剃りができる。
部に設けた中央枠に芯出穴を形成し、また、内刃台に被
係合部を有する嵌合孔と芯出孔とを設けこの嵌合孔にモ
ーターの出力軸に取り付けられ係合部を有する嵌合軸を
嵌合させるとともに芯出孔にモーターの出力軸を挿通
し、その先端部を前記芯出穴に嵌合させる構成、つまり
モーターの出力軸によって内刃台の回転中心と外刃の中
心を一致させる構成としたので、芯出軸が不要となり部
品点数の減少と組立工数の減少を図れ、また、内刃台の
嵌合孔とこの嵌合孔に嵌合する嵌合軸とのクリアランス
を芯出孔とこの芯出孔に挿通される出力軸とのクリアラ
ンスより大きくしたので、嵌合軸の外径の軸心と嵌合孔
の軸心との不一致等が生じたとしても、内刃台の回転中
心をモーターの出力軸によって正確に位置決めでき、し
たがって、内刃台の回転中心と外刃の中心とをより正確
に一致させることができ、その結果内刃の刃体と外刃の
内周面とは精度よく摺接し良好な髭剃りができる。
【0013】
【実施例】つぎに、この発明の一実施例を図1および図
8を用いて説明する。図において、1は回転式電気かみ
そりの本体で、この本体1は本体ケース2とこの本体ケ
ース2内に取り付けられたモーター3、このモーター3
に電力を供給する図示しない蓄電池およびこの蓄電池を
充電する充電装置等から構成されている。そして、前記
本体ケース2には一端側(図1において上方)を開口す
るとともに円筒壁つまり環状壁4aによって囲まれた収
納凹部としての収納室4が形成され、この収納室4の底
壁4bには貫通孔5が形成されている。また、前記環状
壁4aの外周部には雄ねじ4cが形成されている。ま
た、前記本体ケース2の前記底壁4bの裏面側には先端
部に係止突起6aが設けられた環状の取付部材6がその
中心軸を前記貫通孔5の軸心と一致させて形成されてい
る。この取付部材6によって本体ケース2内にモーター
3が取り付けられており、この取付状態ではモーター3
の底部3aが前記係止突起6aに係止され抜け止めされ
ている。また、モーター3を本体ケース2に取り付けた
状態ではモーター3の出力軸7は前記収納室4の底壁に
形成した貫通孔5を貫通して収納室4内に突出してい
る。そして、この出力軸7には嵌合軸8が周方向に回り
止めして取り付けられている。この嵌合軸8には中心に
前記出力軸7が周方向に回り止めされて挿通される貫通
孔8aが形成されるとともに上部に回り止め用の係合部
としての切欠8bが形成されている。なお、出力軸7と
嵌合軸8の貫通孔8aとの回り止めの手段としては、従
来周知のように、出力軸7の断面をD字状に形成すると
ともに前記貫通孔8aの形状を前記出力軸7の断面と同
様にD字状に形成するようにすればよい。
8を用いて説明する。図において、1は回転式電気かみ
そりの本体で、この本体1は本体ケース2とこの本体ケ
ース2内に取り付けられたモーター3、このモーター3
に電力を供給する図示しない蓄電池およびこの蓄電池を
充電する充電装置等から構成されている。そして、前記
本体ケース2には一端側(図1において上方)を開口す
るとともに円筒壁つまり環状壁4aによって囲まれた収
納凹部としての収納室4が形成され、この収納室4の底
壁4bには貫通孔5が形成されている。また、前記環状
壁4aの外周部には雄ねじ4cが形成されている。ま
た、前記本体ケース2の前記底壁4bの裏面側には先端
部に係止突起6aが設けられた環状の取付部材6がその
中心軸を前記貫通孔5の軸心と一致させて形成されてい
る。この取付部材6によって本体ケース2内にモーター
3が取り付けられており、この取付状態ではモーター3
の底部3aが前記係止突起6aに係止され抜け止めされ
ている。また、モーター3を本体ケース2に取り付けた
状態ではモーター3の出力軸7は前記収納室4の底壁に
形成した貫通孔5を貫通して収納室4内に突出してい
る。そして、この出力軸7には嵌合軸8が周方向に回り
止めして取り付けられている。この嵌合軸8には中心に
前記出力軸7が周方向に回り止めされて挿通される貫通
孔8aが形成されるとともに上部に回り止め用の係合部
としての切欠8bが形成されている。なお、出力軸7と
嵌合軸8の貫通孔8aとの回り止めの手段としては、従
来周知のように、出力軸7の断面をD字状に形成すると
ともに前記貫通孔8aの形状を前記出力軸7の断面と同
様にD字状に形成するようにすればよい。
【0014】なお、本体ケース2へのモーター3の取り
付けは、出力軸7に嵌合軸8を取り付けた後、図7に示
すようにモーター3を前記取付部材6の内側に向けて矢
印方向から挿入して、モーター3の底部3aを係止突起
6aと係合させることによりなされる。
付けは、出力軸7に嵌合軸8を取り付けた後、図7に示
すようにモーター3を前記取付部材6の内側に向けて矢
印方向から挿入して、モーター3の底部3aを係止突起
6aと係合させることによりなされる。
【0015】つぎに、この嵌合軸8に着脱自在に取り付
けられる内刃台10について説明する。この内刃台10
は図7に示すように中央部に前記嵌合軸8が嵌合する嵌
合孔11が形成され、この嵌合孔11の上部には前記嵌
合軸8の回り止め用の切欠8bと係合する被係合部とし
ての係合突起12が形成されている。この係合突起12
と前記切欠8bとが係合することにより、モーター3が
駆動した際に出力軸7の回転力は内刃台10に伝達され
る。また、前記内刃台10には嵌合孔11と連通すると
ともにこの嵌合孔11および前記モーター3の出力軸7
の軸心と一致した芯出孔としての貫通孔13が形成され
ている。また、この内刃台10には前記貫通孔13を中
心として放射状にかつ前記嵌合孔11の軸心に平行に形
成された複数(実施例では3個)の内刃取付孔14が形
成されている。さらにまた、内刃台10中央部には後述
する外刃30の中央枠34を位置させる円形状の凹部1
5が形成されている。
けられる内刃台10について説明する。この内刃台10
は図7に示すように中央部に前記嵌合軸8が嵌合する嵌
合孔11が形成され、この嵌合孔11の上部には前記嵌
合軸8の回り止め用の切欠8bと係合する被係合部とし
ての係合突起12が形成されている。この係合突起12
と前記切欠8bとが係合することにより、モーター3が
駆動した際に出力軸7の回転力は内刃台10に伝達され
る。また、前記内刃台10には嵌合孔11と連通すると
ともにこの嵌合孔11および前記モーター3の出力軸7
の軸心と一致した芯出孔としての貫通孔13が形成され
ている。また、この内刃台10には前記貫通孔13を中
心として放射状にかつ前記嵌合孔11の軸心に平行に形
成された複数(実施例では3個)の内刃取付孔14が形
成されている。さらにまた、内刃台10中央部には後述
する外刃30の中央枠34を位置させる円形状の凹部1
5が形成されている。
【0016】そして、前記内刃台10に形成した内刃取
付孔14に取り付けられる内刃17は、図において上方
先端部に刃体17aが形成されるとともに下部に方形状
の係合部としての係合孔17bが設けられている。この
内刃17は、その下部を前記取付孔14を貫通させて挿
入した後、前記係合孔17bに、一端が前記内刃台10
の図において下面に固定具18により取り付けられた弾
性体としての板バネ19の他端側を挿入することによ
り、常時この内刃17を図において上方に向けて付勢さ
れて前記取付孔14内に上下方向に可動自在にして内刃
台10に取り付けられている。
付孔14に取り付けられる内刃17は、図において上方
先端部に刃体17aが形成されるとともに下部に方形状
の係合部としての係合孔17bが設けられている。この
内刃17は、その下部を前記取付孔14を貫通させて挿
入した後、前記係合孔17bに、一端が前記内刃台10
の図において下面に固定具18により取り付けられた弾
性体としての板バネ19の他端側を挿入することによ
り、常時この内刃17を図において上方に向けて付勢さ
れて前記取付孔14内に上下方向に可動自在にして内刃
台10に取り付けられている。
【0017】つぎに、前記収納室4の環状壁4aの外周
に取り付けられる外刃ケース20について説明する。こ
の外刃ケース20は円筒壁により円筒状に形成され、そ
の内周面には前記環状壁4aの外周に形成された雄ねじ
4cと螺合する雌ねじ21が形成され、また、この外刃
ケース20の図においては上端縁には外刃ケース20の
内周の径より径小の環状の係止縁22が形成され、ま
た、前記内周面には前記係止縁22と所定間隔を介して
複数の係止突起23が形成されている。そして、この係
止縁22、係止突起23、外刃ケース20の内周面24
とによって断面コ字状の嵌合凹部25形成されている。
に取り付けられる外刃ケース20について説明する。こ
の外刃ケース20は円筒壁により円筒状に形成され、そ
の内周面には前記環状壁4aの外周に形成された雄ねじ
4cと螺合する雌ねじ21が形成され、また、この外刃
ケース20の図においては上端縁には外刃ケース20の
内周の径より径小の環状の係止縁22が形成され、ま
た、前記内周面には前記係止縁22と所定間隔を介して
複数の係止突起23が形成されている。そして、この係
止縁22、係止突起23、外刃ケース20の内周面24
とによって断面コ字状の嵌合凹部25形成されている。
【0018】そして、この外刃ケース20の円筒壁の上
部つまり前記収納室4の環状壁4aの上方に位置する内
周面で囲まれる空間部は前記収納室4とともに内刃収納
室を構成しているものである。
部つまり前記収納室4の環状壁4aの上方に位置する内
周面で囲まれる空間部は前記収納室4とともに内刃収納
室を構成しているものである。
【0019】つぎに、前記外刃ケース20内に着脱可能
に取り付けられる外刃30について説明する。この外刃
30は、図4ないし図6に示すように、薄い金属板にエ
ッチング加工により多数の髭導入孔31が形成された刃
板32、この刃板32の外周縁に形成した孔32aに挿
入された取付ボス33eの先端部を加熱溶融して径大と
することにより取り付けられた略リング状の合成樹脂か
らなる外周枠33、前記刃板32の中央部に形成した取
付孔32bに挿入された取付ボス34aの先端部を加熱
溶融して径大とすることにより取り付けられた同じく合
成樹脂からなる中央枠34とから構成されている。
に取り付けられる外刃30について説明する。この外刃
30は、図4ないし図6に示すように、薄い金属板にエ
ッチング加工により多数の髭導入孔31が形成された刃
板32、この刃板32の外周縁に形成した孔32aに挿
入された取付ボス33eの先端部を加熱溶融して径大と
することにより取り付けられた略リング状の合成樹脂か
らなる外周枠33、前記刃板32の中央部に形成した取
付孔32bに挿入された取付ボス34aの先端部を加熱
溶融して径大とすることにより取り付けられた同じく合
成樹脂からなる中央枠34とから構成されている。
【0020】そして、前記外周枠33の外周には前記外
刃ケース20の係止縁22の内周面22aに沿って軸方
向に摺動可能な環状壁33aとこの環状壁33aから段
部33dを形成して環状壁33aよりも径大に形成さ
れ、前記外刃ケース20の嵌合凹部25内を内周面24
に案内されて軸方向つまり図において上下方向に摺動可
能な案内壁33bが形成されている。なお、前記段部3
3dは、前記外刃ケース20に形成した係止縁22に係
止され外刃ケース20からの抜け止めをするよう機能し
ている。また、この案内壁33bには図において下方に
向けて突出させるとともに互いに離間して形成した回り
止め用の係止突起33cが形成され、この両係止突起3
3cの間に前記外刃ケース20に形成した係止突起23
が位置するようになっており、この係止突起23に係止
突起33cが係止して外刃30は回り止めされるもので
ある。
刃ケース20の係止縁22の内周面22aに沿って軸方
向に摺動可能な環状壁33aとこの環状壁33aから段
部33dを形成して環状壁33aよりも径大に形成さ
れ、前記外刃ケース20の嵌合凹部25内を内周面24
に案内されて軸方向つまり図において上下方向に摺動可
能な案内壁33bが形成されている。なお、前記段部3
3dは、前記外刃ケース20に形成した係止縁22に係
止され外刃ケース20からの抜け止めをするよう機能し
ている。また、この案内壁33bには図において下方に
向けて突出させるとともに互いに離間して形成した回り
止め用の係止突起33cが形成され、この両係止突起3
3cの間に前記外刃ケース20に形成した係止突起23
が位置するようになっており、この係止突起23に係止
突起33cが係止して外刃30は回り止めされるもので
ある。
【0021】また、前記中央枠34にはその中央部に前
記内刃台10に形成した貫通孔13およびモーターの出
力軸7の軸心と一致した軸心を有する芯出穴35が形成
されており、この芯出穴35に前記出力軸7の先端部が
嵌合したときは、この外刃30はこの出力軸7によって
中心位置が位置決めされる。また、前記内刃台20も貫
通孔13に出力軸7が挿通されたときはこの出力軸7に
よって回転中心が位置決めされるものであるから、この
出力軸7が内刃台10の貫通孔13を貫通してその先端
部が前記外刃30の中央枠34の芯出穴35に嵌合した
状態では、この出力軸7によって前記内刃台10の回転
中心と外刃30の中心とはその軸心が一致した状態で位
置決めされるものである。つまり、内刃台10は出力軸
7を介して外刃30の芯出穴35を回転中心として回転
することになり、したがって、この内刃台10と一体に
回転する内刃17の刃体17aの回転軌跡は一定とな
り、刃体17aは外刃30つまり刃板32の内周面のう
ち常に一定の面と摺接することになる。
記内刃台10に形成した貫通孔13およびモーターの出
力軸7の軸心と一致した軸心を有する芯出穴35が形成
されており、この芯出穴35に前記出力軸7の先端部が
嵌合したときは、この外刃30はこの出力軸7によって
中心位置が位置決めされる。また、前記内刃台20も貫
通孔13に出力軸7が挿通されたときはこの出力軸7に
よって回転中心が位置決めされるものであるから、この
出力軸7が内刃台10の貫通孔13を貫通してその先端
部が前記外刃30の中央枠34の芯出穴35に嵌合した
状態では、この出力軸7によって前記内刃台10の回転
中心と外刃30の中心とはその軸心が一致した状態で位
置決めされるものである。つまり、内刃台10は出力軸
7を介して外刃30の芯出穴35を回転中心として回転
することになり、したがって、この内刃台10と一体に
回転する内刃17の刃体17aの回転軌跡は一定とな
り、刃体17aは外刃30つまり刃板32の内周面のう
ち常に一定の面と摺接することになる。
【0022】なお、外刃30の前記外刃ケース20への
取り付けは、図において下方から外刃30を挿入し外刃
ケース20の係止縁22と係止突起23との間つまり嵌
合凹部25内に前記外刃30の外周枠33の案内壁33
bを位置させて収納することによりなされるものであ
る。そして、案内壁33bを嵌合凹部25内に位置させ
て、外刃30が外刃ケース20に取り付けられた状態で
は、案内壁33bは間隙Gをもって嵌合凹部25内に位
置していることから、外刃30は嵌合凹部25内を図に
おいて上下方向に移動できるようになっている。このよ
うに外刃30を外刃ケース20に取り付けた状態におい
て、外刃30は外刃ケース20の嵌合凹部25内で上下
方向に移動可能な構成としているのは、髭剃り中に外刃
30つまり刃板32が肌から受ける押圧力が異常に大き
くなったときに、外刃30を下方に移動させることによ
り前記異常な押圧力を吸収して刃板32の変形を防止し
て、外刃の破損等を防止するためである。
取り付けは、図において下方から外刃30を挿入し外刃
ケース20の係止縁22と係止突起23との間つまり嵌
合凹部25内に前記外刃30の外周枠33の案内壁33
bを位置させて収納することによりなされるものであ
る。そして、案内壁33bを嵌合凹部25内に位置させ
て、外刃30が外刃ケース20に取り付けられた状態で
は、案内壁33bは間隙Gをもって嵌合凹部25内に位
置していることから、外刃30は嵌合凹部25内を図に
おいて上下方向に移動できるようになっている。このよ
うに外刃30を外刃ケース20に取り付けた状態におい
て、外刃30は外刃ケース20の嵌合凹部25内で上下
方向に移動可能な構成としているのは、髭剃り中に外刃
30つまり刃板32が肌から受ける押圧力が異常に大き
くなったときに、外刃30を下方に移動させることによ
り前記異常な押圧力を吸収して刃板32の変形を防止し
て、外刃の破損等を防止するためである。
【0023】また、前記間隙Gは前記出力軸7の先端部
と中央枠34に形成した芯出穴35との嵌合代より小さ
く設定して、外刃30が下方に移動した際に出力軸7の
先端部が芯出穴35から離脱しないようになっている。
と中央枠34に形成した芯出穴35との嵌合代より小さ
く設定して、外刃30が下方に移動した際に出力軸7の
先端部が芯出穴35から離脱しないようになっている。
【0024】そして、図1に示すように、モーター3の
出力軸7に取り付られた嵌合軸8に出力軸7の先端部を
前記貫通孔13を貫通させつつ、内刃17が取り付けら
れた内刃台10の嵌合孔11を嵌合して取り付けた後、
前記外刃30が取り付けられた外刃ケース20を収納室
4の環状壁4aに螺合して本体ケース2に取り付けるこ
とにより電気かみそりは使用状態として組み立てられ
る。そして、このように使用状態に組み立てられたとき
は、前記外刃30は内刃台10に可動自在に取り付けら
れた内刃17を介して前記板ばね19の上方への付勢力
によって前記外周枠33に形成した段部33dが前記係
止縁22に係止する位置まで上方に押し上げられ、前記
係止突起23と外周枠33の下側面とは図1、図5に示
すように間隙Gだけ離間した状態となっている。また、
このように使用状態に組み立てられたときの板ばね19
の付勢力は所定の付勢力つまり通常の髭剃りに最適な付
勢力(一般的には2N(ニュートン)程度が最適とされ
ている)となるように設定されている。
出力軸7に取り付られた嵌合軸8に出力軸7の先端部を
前記貫通孔13を貫通させつつ、内刃17が取り付けら
れた内刃台10の嵌合孔11を嵌合して取り付けた後、
前記外刃30が取り付けられた外刃ケース20を収納室
4の環状壁4aに螺合して本体ケース2に取り付けるこ
とにより電気かみそりは使用状態として組み立てられ
る。そして、このように使用状態に組み立てられたとき
は、前記外刃30は内刃台10に可動自在に取り付けら
れた内刃17を介して前記板ばね19の上方への付勢力
によって前記外周枠33に形成した段部33dが前記係
止縁22に係止する位置まで上方に押し上げられ、前記
係止突起23と外周枠33の下側面とは図1、図5に示
すように間隙Gだけ離間した状態となっている。また、
このように使用状態に組み立てられたときの板ばね19
の付勢力は所定の付勢力つまり通常の髭剃りに最適な付
勢力(一般的には2N(ニュートン)程度が最適とされ
ている)となるように設定されている。
【0025】そして、このように使用状態に組み立てら
れた状態では、前記モーター3の出力軸7は内刃台10
の貫通孔13を挿通してその先端部は前記外刃30の中
央枠34の芯出穴35と嵌合しており、このことによっ
て上述したように内刃台10の回転中心と外刃30の中
心とは出力軸7によって一致した状態に位置決めされ
て、換言すれば、出力軸7を直接基準として外刃30中
心と内刃10の回転中心とが位置決めされるため、内刃
台10と一体に回転する内刃17の刃体17aは刃板3
2の球面状の内周面の同一周面上を摺接しなが回転す
る。したがって、内刃17の刃体17aと外刃30の刃
板32の内周面との間に間隙が生じることを防止して精
度よく摺接することになり、良好な髭剃りができる。
れた状態では、前記モーター3の出力軸7は内刃台10
の貫通孔13を挿通してその先端部は前記外刃30の中
央枠34の芯出穴35と嵌合しており、このことによっ
て上述したように内刃台10の回転中心と外刃30の中
心とは出力軸7によって一致した状態に位置決めされ
て、換言すれば、出力軸7を直接基準として外刃30中
心と内刃10の回転中心とが位置決めされるため、内刃
台10と一体に回転する内刃17の刃体17aは刃板3
2の球面状の内周面の同一周面上を摺接しなが回転す
る。したがって、内刃17の刃体17aと外刃30の刃
板32の内周面との間に間隙が生じることを防止して精
度よく摺接することになり、良好な髭剃りができる。
【0026】そして、前記内刃台10に形成した嵌合孔
11とこの嵌合孔11に嵌合する嵌合軸8との嵌合のク
リアランスを内刃台10に形成した貫通孔13とモータ
ー3の出力軸7との嵌合クリアランスを大きくするよう
に構成、つまり内刃台10の回転中心を貫通孔13とこ
の貫通孔13に挿通される出力軸7とによって定めるよ
うに構成することにより、嵌合軸8の外径の中心と内部
に形成された貫通孔8aの中心とが不一致となることが
生じたとしても、内刃台10が嵌合軸8の真の中心軸か
らずれた中心軸つまり出力軸7の軸心からずれた中心軸
を回転中心として内刃台10が回転することがなく、し
たがって、内刃17の刃体17aと外刃30の刃板32
の内周面とが精度よく摺接することになり良好な髭剃り
ができるものである。
11とこの嵌合孔11に嵌合する嵌合軸8との嵌合のク
リアランスを内刃台10に形成した貫通孔13とモータ
ー3の出力軸7との嵌合クリアランスを大きくするよう
に構成、つまり内刃台10の回転中心を貫通孔13とこ
の貫通孔13に挿通される出力軸7とによって定めるよ
うに構成することにより、嵌合軸8の外径の中心と内部
に形成された貫通孔8aの中心とが不一致となることが
生じたとしても、内刃台10が嵌合軸8の真の中心軸か
らずれた中心軸つまり出力軸7の軸心からずれた中心軸
を回転中心として内刃台10が回転することがなく、し
たがって、内刃17の刃体17aと外刃30の刃板32
の内周面とが精度よく摺接することになり良好な髭剃り
ができるものである。
【0027】つぎに、上記のように構成し電気かみそり
の動作について説明する。髭剃りに際しては、収納室4
内に内刃17が取り付けられた内刃台10をその嵌合孔
11を嵌合軸8に嵌合して取り付けた後、前記外刃30
が収納された外刃ケース20を収納室4の環状壁4aに
螺合して取り付けて図1に示すように使用状態に組み立
てる。この組立状態では前述したように外刃30は内刃
17を介して板ばね19の付勢力によって前記係止縁2
2と段部33dとが係止する状態になる位置まで上方に
押し上げられ、また、前記モーター3の出力軸7に取り
付けられた嵌合軸8は内刃台10の嵌合孔11に嵌合し
このとき嵌合軸8の切欠8bは係合突起12に係合し内
刃台10は嵌合軸8とともに回転する。また、前記出力
軸7は内刃台10の貫通孔13を挿通してその先端部前
記外刃30の中央枠34の芯出穴35に嵌合している。
の動作について説明する。髭剃りに際しては、収納室4
内に内刃17が取り付けられた内刃台10をその嵌合孔
11を嵌合軸8に嵌合して取り付けた後、前記外刃30
が収納された外刃ケース20を収納室4の環状壁4aに
螺合して取り付けて図1に示すように使用状態に組み立
てる。この組立状態では前述したように外刃30は内刃
17を介して板ばね19の付勢力によって前記係止縁2
2と段部33dとが係止する状態になる位置まで上方に
押し上げられ、また、前記モーター3の出力軸7に取り
付けられた嵌合軸8は内刃台10の嵌合孔11に嵌合し
このとき嵌合軸8の切欠8bは係合突起12に係合し内
刃台10は嵌合軸8とともに回転する。また、前記出力
軸7は内刃台10の貫通孔13を挿通してその先端部前
記外刃30の中央枠34の芯出穴35に嵌合している。
【0028】そして、図示しない電源スイッチを閉成し
て外刃30の刃板32を顔の肌に押し付けなが移動する
ことにより髭剃りを行う。この髭剃り時に外刃30を肌
に押し付けることにより髭剃りがなされるものである
が、この髭剃り時に外刃30の刃板32の内周面を摺接
しながら回転する内刃17の刃体17aは、出力軸7に
よって外刃30の中央枠34形成した芯出穴35を回転
中心として外刃30の刃板32の内周面を摺接すること
から、この内周面の同一面を常に摺接することになる。
したがって、内刃17の刃体17aと外刃30の刃板3
2の内周面とは精度よく摺接することになり、良好な髭
剃りがなされるものである。
て外刃30の刃板32を顔の肌に押し付けなが移動する
ことにより髭剃りを行う。この髭剃り時に外刃30を肌
に押し付けることにより髭剃りがなされるものである
が、この髭剃り時に外刃30の刃板32の内周面を摺接
しながら回転する内刃17の刃体17aは、出力軸7に
よって外刃30の中央枠34形成した芯出穴35を回転
中心として外刃30の刃板32の内周面を摺接すること
から、この内周面の同一面を常に摺接することになる。
したがって、内刃17の刃体17aと外刃30の刃板3
2の内周面とは精度よく摺接することになり、良好な髭
剃りがなされるものである。
【0029】また、髭剃り時に外刃30は常に肌から押
圧力を受けているが、この押圧力が所定以上つまり異常
な押圧力となったときは、外刃30は前記板ばね19の
付勢力に抗して図8に示すように内刃台10側に移動し
て、前記異常な押圧力は吸収されて刃板32の変形を防
止するようになっている。そして、使用者が操作により
異常な押圧力が解除されたときは外刃30は上方に移動
して正常の位置に復帰する。このように髭剃り中には外
刃30は上下方向に移動するが、この外刃30が上下方
向に移動したとしても前記出力軸7の先端部は外刃30
の中央枠34の芯出穴35に嵌合していることから、内
刃台10は出力軸7を介して外刃30の芯出穴35を回
転中心として回転することから上記したように、内刃1
7の刃体17aと外刃30の刃板32の内周面とは精度
よく摺接することになり、良好な髭剃りがなされるもの
である。なお、外刃30が所定以上の押圧力を受けて内
刃台10側に移動したとしても、上述したように出力軸
7先端部は中央枠34に形成した芯出穴35から離脱す
るこはなく、内刃台10は出力軸7を介して前記芯出穴
35を回転中心として回転する。
圧力を受けているが、この押圧力が所定以上つまり異常
な押圧力となったときは、外刃30は前記板ばね19の
付勢力に抗して図8に示すように内刃台10側に移動し
て、前記異常な押圧力は吸収されて刃板32の変形を防
止するようになっている。そして、使用者が操作により
異常な押圧力が解除されたときは外刃30は上方に移動
して正常の位置に復帰する。このように髭剃り中には外
刃30は上下方向に移動するが、この外刃30が上下方
向に移動したとしても前記出力軸7の先端部は外刃30
の中央枠34の芯出穴35に嵌合していることから、内
刃台10は出力軸7を介して外刃30の芯出穴35を回
転中心として回転することから上記したように、内刃1
7の刃体17aと外刃30の刃板32の内周面とは精度
よく摺接することになり、良好な髭剃りがなされるもの
である。なお、外刃30が所定以上の押圧力を受けて内
刃台10側に移動したとしても、上述したように出力軸
7先端部は中央枠34に形成した芯出穴35から離脱す
るこはなく、内刃台10は出力軸7を介して前記芯出穴
35を回転中心として回転する。
【0030】このように、使用状態に組み立てられた状
態においては、モーター3の出力軸7に取り付けられた
嵌合軸8は内刃台10の嵌合孔11に嵌合するとともに
出力軸7は貫通孔13を挿通しその先端部は外刃30の
中央枠34の芯出穴35に嵌合しているため、内刃台1
0は出力軸7を介して外刃30の芯出穴35を回転中心
として回転することになり、内刃17の刃体17aは常
に外刃30の刃板32の内周面の同一部位を摺接するこ
とになり、したがって、内刃17の刃体17aと外刃3
0の刃板32の内周面とは精度よく摺接することにな
り、良好な髭剃りがなされるものである。
態においては、モーター3の出力軸7に取り付けられた
嵌合軸8は内刃台10の嵌合孔11に嵌合するとともに
出力軸7は貫通孔13を挿通しその先端部は外刃30の
中央枠34の芯出穴35に嵌合しているため、内刃台1
0は出力軸7を介して外刃30の芯出穴35を回転中心
として回転することになり、内刃17の刃体17aは常
に外刃30の刃板32の内周面の同一部位を摺接するこ
とになり、したがって、内刃17の刃体17aと外刃3
0の刃板32の内周面とは精度よく摺接することにな
り、良好な髭剃りがなされるものである。
【0031】また、前記内刃台10に形成した嵌合孔1
1とこの嵌合孔11に嵌合する嵌合軸8との嵌合のクリ
アランスを内刃台10に形成した貫通孔13とモーター
3の出力軸7との嵌合クリアランスを大きくするように
構成して、嵌合軸8の外径の中心と内部に形成された貫
通孔8aの中心とが不一致となることが生じたとして
も、つまり嵌合軸8の寸法精度にバラツキが生じたとし
ても前記クリアランスによってこのバラツキは内刃台1
0の回転中心とは無関係に、内刃台10が嵌合軸8の真
の中心軸つまり出力軸7の中心軸からずれた中心軸を回
転中心として内刃台10が回転することがなく、したが
って、内刃17の刃体17aと外刃30の刃板32の内
周面とが精度よく摺接することになり良好な髭剃りがで
きる。
1とこの嵌合孔11に嵌合する嵌合軸8との嵌合のクリ
アランスを内刃台10に形成した貫通孔13とモーター
3の出力軸7との嵌合クリアランスを大きくするように
構成して、嵌合軸8の外径の中心と内部に形成された貫
通孔8aの中心とが不一致となることが生じたとして
も、つまり嵌合軸8の寸法精度にバラツキが生じたとし
ても前記クリアランスによってこのバラツキは内刃台1
0の回転中心とは無関係に、内刃台10が嵌合軸8の真
の中心軸つまり出力軸7の中心軸からずれた中心軸を回
転中心として内刃台10が回転することがなく、したが
って、内刃17の刃体17aと外刃30の刃板32の内
周面とが精度よく摺接することになり良好な髭剃りがで
きる。
【0032】なお、上記実施例では、モーター3の出力
軸7の回転力の内刃台10への伝達は、出力軸7に係合
部としての切欠8bを設けた嵌合軸8を回り止めして取
り付けて設け、一方、内刃台10には前記嵌合軸8と嵌
合する嵌合孔11を設け、この嵌合孔11に前記切欠8
bと係合する被係合部としての係合突起12を設けて、
この係合突起12と切欠8bとの係合によって行うよう
にしたが、これは嵌合軸8を設けることなく例えば出力
軸7に軸方向と直交する方向に係合ピンを取り付けて係
合部とし、また、この係合ピンに係合する突起あるいは
凹溝を内刃台10の下面部に設けて被係合部とし、係合
ピンと突起あるいは凹溝とを係合させることにより出力
軸7の回転力を内刃台10に伝達する構成としてもよ
い。
軸7の回転力の内刃台10への伝達は、出力軸7に係合
部としての切欠8bを設けた嵌合軸8を回り止めして取
り付けて設け、一方、内刃台10には前記嵌合軸8と嵌
合する嵌合孔11を設け、この嵌合孔11に前記切欠8
bと係合する被係合部としての係合突起12を設けて、
この係合突起12と切欠8bとの係合によって行うよう
にしたが、これは嵌合軸8を設けることなく例えば出力
軸7に軸方向と直交する方向に係合ピンを取り付けて係
合部とし、また、この係合ピンに係合する突起あるいは
凹溝を内刃台10の下面部に設けて被係合部とし、係合
ピンと突起あるいは凹溝とを係合させることにより出力
軸7の回転力を内刃台10に伝達する構成としてもよ
い。
【0033】また、前記出力軸7に係合部を設け方とし
て、上記のように出力軸7とは別に設けた係合部を設け
た嵌合軸8あるいは係合ピンを設けるようにすることな
く、直接出力軸7に上述したように出力軸7をD字状に
あるいはキー溝を形成して係合部とするとともに、内刃
台10の嵌合孔11の形状を前記出力軸7の係合部つま
り形状に対応させて被係合部とすることもできる。
て、上記のように出力軸7とは別に設けた係合部を設け
た嵌合軸8あるいは係合ピンを設けるようにすることな
く、直接出力軸7に上述したように出力軸7をD字状に
あるいはキー溝を形成して係合部とするとともに、内刃
台10の嵌合孔11の形状を前記出力軸7の係合部つま
り形状に対応させて被係合部とすることもできる。
【0034】
【発明の効果】請求項1記載の発明は以上のように構成
したので、外刃の中央部に設けた中央枠に芯出穴を形成
し、また、内刃台に被係合部と芯出孔とを設けこの被係
合部にモーターの出力軸に取り付けた係合部を係合させ
るとともに芯出孔にモーターの出力軸を挿通し、その先
端部を前記芯出穴に嵌合させる構成、つまりモーターの
出力軸によって内刃台の回転中心と外刃の中心とを一致
させる構成としたので、芯出軸が不要となり部品点数の
減少と組立工数の減少を図れるとともに、内刃台の回転
中心と外刃の中心とを精度よく一致させることがでると
いう効果を奏するものである。
したので、外刃の中央部に設けた中央枠に芯出穴を形成
し、また、内刃台に被係合部と芯出孔とを設けこの被係
合部にモーターの出力軸に取り付けた係合部を係合させ
るとともに芯出孔にモーターの出力軸を挿通し、その先
端部を前記芯出穴に嵌合させる構成、つまりモーターの
出力軸によって内刃台の回転中心と外刃の中心とを一致
させる構成としたので、芯出軸が不要となり部品点数の
減少と組立工数の減少を図れるとともに、内刃台の回転
中心と外刃の中心とを精度よく一致させることがでると
いう効果を奏するものである。
【0035】また、請求項2記載の発明は、外刃の中央
部に設けた中央枠に芯出穴を形成し、また、内刃台に被
係合部を有する嵌合孔と芯出孔とを設けこの嵌合孔にモ
ーターの出力軸に取り付けられた係合部を有する嵌合軸
を嵌合させるとともに芯出孔にモーターの出力軸を挿通
し、その先端部を前記芯出穴に嵌合させる構成、つまり
モーターの出力軸によって内刃台の回転中心と外刃の中
心とを一致させる構成としたので、芯出軸が不要となり
部品点数の減少と組立工数の減少を図れ、また、内刃台
の嵌合孔とこの嵌合孔に嵌合する嵌合軸とのクリアラン
スを芯出孔とこの芯出孔に挿通される出力軸とのクリア
ランスより大きくしたので、嵌合軸の外径の軸心と内刃
台の嵌合孔の軸心との不一致等が生じたとしても、換言
すれば嵌合軸の寸法にバラツキが生じたとしても、これ
らに左右されることなく内刃台の回転中心をモーターの
出力軸によって正確に位置決めでき、したがって、内刃
台の回転中心と外刃の中心とをより正確に一致させるこ
とができ、その結果内刃の刃体と外刃の内周面とは精度
よく摺接し良好な髭剃りができるという効果を奏するも
のである。
部に設けた中央枠に芯出穴を形成し、また、内刃台に被
係合部を有する嵌合孔と芯出孔とを設けこの嵌合孔にモ
ーターの出力軸に取り付けられた係合部を有する嵌合軸
を嵌合させるとともに芯出孔にモーターの出力軸を挿通
し、その先端部を前記芯出穴に嵌合させる構成、つまり
モーターの出力軸によって内刃台の回転中心と外刃の中
心とを一致させる構成としたので、芯出軸が不要となり
部品点数の減少と組立工数の減少を図れ、また、内刃台
の嵌合孔とこの嵌合孔に嵌合する嵌合軸とのクリアラン
スを芯出孔とこの芯出孔に挿通される出力軸とのクリア
ランスより大きくしたので、嵌合軸の外径の軸心と内刃
台の嵌合孔の軸心との不一致等が生じたとしても、換言
すれば嵌合軸の寸法にバラツキが生じたとしても、これ
らに左右されることなく内刃台の回転中心をモーターの
出力軸によって正確に位置決めでき、したがって、内刃
台の回転中心と外刃の中心とをより正確に一致させるこ
とができ、その結果内刃の刃体と外刃の内周面とは精度
よく摺接し良好な髭剃りができるという効果を奏するも
のである。
【図1】本発明の実施例の回転式電気かみそりの一部を
断面した図。
断面した図。
【図2】上記実施例の内刃台の平面図。
【図3】上記実施例の内刃の内刃台への取付状態を示す
部分断面図(図2におけるY−Y断面図)。
部分断面図(図2におけるY−Y断面図)。
【図4】上記実施例の外刃の内側平面図。
【図5】上記実施例の外刃の中央枠の断面図。
【図6】上記実施例の外刃と外刃ケースの関係を示す部
分断面図。
分断面図。
【図7】上記実施例の回転式電気かみそりの分解図。
【図8】上記実施例の外刃が内刃台がはに移動した状態
を示す一部断面図。
を示す一部断面図。
【図9】従来の回転式電気かみそりの一部を断面した
図。
図。
1 本体 3 モーター 4 内刃台の収納室(収納凹部) 7 出力軸 8 嵌合軸 8a 嵌合軸に形成した切欠(被係合部) 10 内刃台 11 内刃台に形成した嵌合孔 12 嵌合孔に形成した係合突起(係合部) 13 貫通孔(芯出孔) 14 内刃取付孔 17 内刃 17a 刃体 17b 係合孔(係合部) 19 板ばね(弾性体) 20 外刃ケース 30 外刃 33 外周枠 34 中央枠 35 芯出穴
Claims (2)
- 【請求項1】一端側を開口した円形凹状に形成され収納
凹部と、多数の髭導入孔が形成された刃板の中央部に芯
出穴が形成された中央枠を外周部に外周枠を設け前記収
納凹部の開口を閉蓋して取り付けられる外刃と、本体内
に設けられるとともに前記収納凹部の底部より突出させ
てその先端部を前記芯出穴に嵌合する出力軸を有するモ
ーターと、このモーターの出力軸に設けられ回転力を伝
達する係合部と、前記収納凹部の底部側に前記係合部と
係合する被係合部を外刃側に前記出力軸が挿通する芯出
孔を形成するとともにこの芯出孔を中心とした周囲に複
数の内刃取付孔を形成した内刃台と、前記内刃取付孔に
摺動自在に設けられ前記外刃側に位置する一端側に刃体
を形成し他端側に係合部を形成した内刃と、前記内刃台
に一端を取り付けられ他端を前記係合部に係合し内刃を
前記外刃側に向けて付勢する弾性体とを備えたことを特
徴とする回転式電気かみそり。 - 【請求項2】一端側を開口した円形凹状に形成され収納
凹部と、多数の髭導入孔が形成された刃板の中央部に芯
出穴が形成された中央枠を外周部に外周枠を設け前記収
納凹部の開口を閉蓋して取り付けられる外刃と、本体内
に設けられるとともに前記収納凹部の底部より突出させ
てその先端部を前記芯出穴に嵌合する出力軸を有したモ
ーターと、このモーターの出力軸に回り止めして挿通さ
れるとともに回転力を伝達する係合部を有する嵌合軸
と、前記収納凹部の底部側に前記係合部と係合する被係
合部を有し前記嵌合軸が挿入される嵌合孔を、前記外刃
側に前記嵌合孔と連通し前記出力軸が挿通する芯出孔を
それぞれ形成するとともにこの芯出孔を中心として周囲
に複数の内刃取付孔を形成した内刃台と、前記内刃取付
孔に摺動自在に設けられ前記外刃側に位置する一端側に
刃体を形成し他端側に係合部を形成した内刃と、前記内
刃台に一端を取り付けられ他端を前記係合部に係合し内
刃を前記外刃側に向けて付勢する弾性体とからなり、前
記内刃台に形成した嵌合孔とこの嵌合孔に嵌合する前記
嵌合軸とのクリアランスを前記芯出孔とこの芯出孔に挿
通される出力軸のクリアランスを大きく形成したことを
特徴とする回転式電気かみそり。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7008695A JPH08257262A (ja) | 1995-03-28 | 1995-03-28 | 回転式電気かみそり |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7008695A JPH08257262A (ja) | 1995-03-28 | 1995-03-28 | 回転式電気かみそり |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08257262A true JPH08257262A (ja) | 1996-10-08 |
Family
ID=13421385
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7008695A Pending JPH08257262A (ja) | 1995-03-28 | 1995-03-28 | 回転式電気かみそり |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08257262A (ja) |
-
1995
- 1995-03-28 JP JP7008695A patent/JPH08257262A/ja active Pending
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