JPH08257307A - 汚泥掻寄装置 - Google Patents
汚泥掻寄装置Info
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- JPH08257307A JPH08257307A JP10289995A JP10289995A JPH08257307A JP H08257307 A JPH08257307 A JP H08257307A JP 10289995 A JP10289995 A JP 10289995A JP 10289995 A JP10289995 A JP 10289995A JP H08257307 A JPH08257307 A JP H08257307A
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- cam
- sludge
- scraper
- attracting device
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 装置全体の簡略化が図れるだけでなく、簡略
化を図った場合に必要とされる作動の確実化をも図れる
装置を提供すること。 【構成】 汚泥の溜まる底面に平行に前後に往復して走
行可能なキャリア11と、同キャリア11に取り付けら
れて汚泥を一方向に掻寄可能な掻寄姿勢と汚泥上に回避
して同汚泥上を通過可能な復帰姿勢とに切り換え可能な
スクレーパ36と、同スクレーパ36の切り換えをする
切換機構と、同切換機構を駆動するとともに前記キャリ
ア11を往復運動させる伝達部材23を有する駆動装置
とを備える汚泥掻寄装置において、前記切換機構は、前
記キャリア11に往復回転可能に支持された駆動アーム
17に設けられた第1カム29と、前記スクレーパ36
側に設けられて第1カム29に応動して前記スクレーパ
36を切換駆動させる第2カム30とを備える。
化を図った場合に必要とされる作動の確実化をも図れる
装置を提供すること。 【構成】 汚泥の溜まる底面に平行に前後に往復して走
行可能なキャリア11と、同キャリア11に取り付けら
れて汚泥を一方向に掻寄可能な掻寄姿勢と汚泥上に回避
して同汚泥上を通過可能な復帰姿勢とに切り換え可能な
スクレーパ36と、同スクレーパ36の切り換えをする
切換機構と、同切換機構を駆動するとともに前記キャリ
ア11を往復運動させる伝達部材23を有する駆動装置
とを備える汚泥掻寄装置において、前記切換機構は、前
記キャリア11に往復回転可能に支持された駆動アーム
17に設けられた第1カム29と、前記スクレーパ36
側に設けられて第1カム29に応動して前記スクレーパ
36を切換駆動させる第2カム30とを備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、最初あるいは最終沈
澱池等の底面に溜まる汚泥を掻き寄せて排除するための
簡易型の汚泥掻寄装置に関する。
澱池等の底面に溜まる汚泥を掻き寄せて排除するための
簡易型の汚泥掻寄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】最初あるいは最終沈澱池においては、そ
の池底面上に多量の沈澱物が溜まり、そのため、これら
の汚泥を掻き寄せて排除するため汚泥掻寄装置が構成さ
れている。同汚泥掻寄装置は、往復運動自在なキャリア
を備え、同キャリアに羽根状のスクレーパを取り付け
て、掻寄時に垂直になり復帰時に水平になるように構成
してある。このスクレーパは、キャリアを駆動する前に
切換わるように構成したものが一般的である。
の池底面上に多量の沈澱物が溜まり、そのため、これら
の汚泥を掻き寄せて排除するため汚泥掻寄装置が構成さ
れている。同汚泥掻寄装置は、往復運動自在なキャリア
を備え、同キャリアに羽根状のスクレーパを取り付け
て、掻寄時に垂直になり復帰時に水平になるように構成
してある。このスクレーパは、キャリアを駆動する前に
切換わるように構成したものが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、これまでの
汚泥掻寄装置は、全体が大掛かりなもので重くなってい
たため、スクレーパが先に作動してのち切換が駆動され
るようになっていたが、キャリアその他の装置全体を軽
量簡略化する場合、先にキャリアが駆動されスクレーパ
は切換作動しない事態も考えられる。そのことをなくす
ため、本出願人は、これまでにも、先にスクレーパが確
実に作動するような装置の提案をなしてきた。しかし、
このような作動の確実さは、さらに、装置の簡略化が要
求される今、一層必要になってきたのである。この発明
は前記課題を解決するためになされたもので、装置が軽
量簡略化してもよりキャリア先作動がより確実に得られ
るようにした汚泥掻寄装置を提供することを目的とす
る。
汚泥掻寄装置は、全体が大掛かりなもので重くなってい
たため、スクレーパが先に作動してのち切換が駆動され
るようになっていたが、キャリアその他の装置全体を軽
量簡略化する場合、先にキャリアが駆動されスクレーパ
は切換作動しない事態も考えられる。そのことをなくす
ため、本出願人は、これまでにも、先にスクレーパが確
実に作動するような装置の提案をなしてきた。しかし、
このような作動の確実さは、さらに、装置の簡略化が要
求される今、一層必要になってきたのである。この発明
は前記課題を解決するためになされたもので、装置が軽
量簡略化してもよりキャリア先作動がより確実に得られ
るようにした汚泥掻寄装置を提供することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、請求項1記載の発明は、汚泥の溜まる底面に平行に
前後に往復して走行可能なキャリアと、同キャリアに取
り付けられて汚泥を一方向に掻寄可能な掻寄姿勢と汚泥
上に回避して同汚泥上を通過可能な復帰姿勢とに切り換
え可能なスクレーパと、同スクレーパの切り換えをする
切換機構と、同切換機構を駆動するとともに前記キャリ
アを往復運動させる伝達部材を有する駆動装置とを備え
る汚泥掻寄装置において、前記切換機構は、前記キャリ
アに往復回転可能に支持された駆動アームに設けられた
第1カムと、前記スクレーパ側に設けられて第1カムに
応動して前記スクレーパを切換駆動させる第2カムとを
備える。請求項2記載の発明は、請求項1において、第
1、第2のいずれかのカムは軸型であり、他方のカムは
溝型である。請求項3記載の発明は、請求項1におい
て、第1カムはローラ型である一方、第2カムは第1カ
ムが移行自在に嵌まり込む溝型である。請求項4記載の
発明は、請求項1において、掻寄姿勢は略垂直姿勢であ
り、復帰姿勢は復帰方向に先端が上がる略水平姿勢であ
る。請求項5記載の発明は、請求項1において、底面に
はガイドレールが設けられ、同ガイドレールは、複数本
である。請求項6記載の発明は、請求項1において、底
面にはガイドレールが設けられ、同ガイドレールは、単
軌道である。請求項7記載の発明は、請求項1におい
て、第1カムは軸型であり、第2カムは溝型であって、
これらのカムは、少なくともスクレーパの掻寄姿勢時に
おいて直交状態になるように構成されている。請求項8
記載の発明は、請求項7において、第2カムは、溝端に
第1カムをロックする溝が付されている。請求項9記載
の発明は、請求項1において、駆動アームの支持軸とス
クレーパの支持軸とは前後の関係で配されている。請求
項10記載の発明は、請求項1において、駆動アームの
支持軸とスクレーパの支持軸とは上下の関係で配されて
いる。
め、請求項1記載の発明は、汚泥の溜まる底面に平行に
前後に往復して走行可能なキャリアと、同キャリアに取
り付けられて汚泥を一方向に掻寄可能な掻寄姿勢と汚泥
上に回避して同汚泥上を通過可能な復帰姿勢とに切り換
え可能なスクレーパと、同スクレーパの切り換えをする
切換機構と、同切換機構を駆動するとともに前記キャリ
アを往復運動させる伝達部材を有する駆動装置とを備え
る汚泥掻寄装置において、前記切換機構は、前記キャリ
アに往復回転可能に支持された駆動アームに設けられた
第1カムと、前記スクレーパ側に設けられて第1カムに
応動して前記スクレーパを切換駆動させる第2カムとを
備える。請求項2記載の発明は、請求項1において、第
1、第2のいずれかのカムは軸型であり、他方のカムは
溝型である。請求項3記載の発明は、請求項1におい
て、第1カムはローラ型である一方、第2カムは第1カ
ムが移行自在に嵌まり込む溝型である。請求項4記載の
発明は、請求項1において、掻寄姿勢は略垂直姿勢であ
り、復帰姿勢は復帰方向に先端が上がる略水平姿勢であ
る。請求項5記載の発明は、請求項1において、底面に
はガイドレールが設けられ、同ガイドレールは、複数本
である。請求項6記載の発明は、請求項1において、底
面にはガイドレールが設けられ、同ガイドレールは、単
軌道である。請求項7記載の発明は、請求項1におい
て、第1カムは軸型であり、第2カムは溝型であって、
これらのカムは、少なくともスクレーパの掻寄姿勢時に
おいて直交状態になるように構成されている。請求項8
記載の発明は、請求項7において、第2カムは、溝端に
第1カムをロックする溝が付されている。請求項9記載
の発明は、請求項1において、駆動アームの支持軸とス
クレーパの支持軸とは前後の関係で配されている。請求
項10記載の発明は、請求項1において、駆動アームの
支持軸とスクレーパの支持軸とは上下の関係で配されて
いる。
【0005】
【作用】切換機構が、キャリアに往復回転可能に支持さ
れた駆動アームに設けられた第1カムと、前記スクレー
パ側に設けられて第1カムに応動して前記スクレーパを
切換駆動させる第2カムとを備えるので、駆動装置から
の力を倍力化してスクレーパの切換駆動させることがで
き、これにより、スクレーパの切換作動がキャリアの駆
動よりの確実に先になるとともに、カムを使うことで装
置の構造がより簡略化する。
れた駆動アームに設けられた第1カムと、前記スクレー
パ側に設けられて第1カムに応動して前記スクレーパを
切換駆動させる第2カムとを備えるので、駆動装置から
の力を倍力化してスクレーパの切換駆動させることがで
き、これにより、スクレーパの切換作動がキャリアの駆
動よりの確実に先になるとともに、カムを使うことで装
置の構造がより簡略化する。
【0006】
【実施例】以下、図示した実施例を参照してこの発明を
詳細に説明する。図1から図4は一実施例を示し、図1
は沈澱池内にこの発明にかかる汚泥掻寄装置を装備した
場合の全体縦断面図、図2はその平面図、図3は汚泥掻
寄装置の詳細を示す側面図、図4はその正面図を示す。
詳細に説明する。図1から図4は一実施例を示し、図1
は沈澱池内にこの発明にかかる汚泥掻寄装置を装備した
場合の全体縦断面図、図2はその平面図、図3は汚泥掻
寄装置の詳細を示す側面図、図4はその正面図を示す。
【0007】図2に示すように、沈澱池は、左右の側壁
1を備え、これらに直交するように、図1に示す端壁2
および整流壁3を備えたもので、上からみて矩形をして
いる。そして、図1に示すように、底壁4の一端に汚泥
が流下してポンプアップされるためのピット5が形成さ
れている。
1を備え、これらに直交するように、図1に示す端壁2
および整流壁3を備えたもので、上からみて矩形をして
いる。そして、図1に示すように、底壁4の一端に汚泥
が流下してポンプアップされるためのピット5が形成さ
れている。
【0008】池上方には水面6が設定され、これに対応
するように側壁1などに沿って越流堰7が配されてスカ
ムの呑み込みが可能になっている。また、同沈澱池の上
部には、上部ピット8が形成されている。こうした沈澱
池には、図2に示すように左右に2系路のものが1単位
になっていて、これらの単位が多数配列されている。
するように側壁1などに沿って越流堰7が配されてスカ
ムの呑み込みが可能になっている。また、同沈澱池の上
部には、上部ピット8が形成されている。こうした沈澱
池には、図2に示すように左右に2系路のものが1単位
になっていて、これらの単位が多数配列されている。
【0009】各沈澱池内には、各系路の中央を通るよう
に底壁4上にガイドレール9が固定されて単軌道式を構
成している。このガイドレール9は、図4に断面を示す
ように、H形鋼をフランジが上下にくるようにしてアン
カーで固定され、図1に示す端壁2側からピット5上ま
で延びている。
に底壁4上にガイドレール9が固定されて単軌道式を構
成している。このガイドレール9は、図4に断面を示す
ように、H形鋼をフランジが上下にくるようにしてアン
カーで固定され、図1に示す端壁2側からピット5上ま
で延びている。
【0010】汚泥掻寄装置は、図3および図4に示すよ
うな台枠状のキァリア11を備える。同キァリア11
は、ガイドレール9上で転動する前後一対の主ローラー
12と、フランジエッジに当たって進行する上部サイド
ローラー13と、ウエッブに当たって進行し抜け止めも
兼ねる下部サイドローラー14とを有する。キァリア1
1の上には、図3の左側である掻寄側に前軸受15が、
また、右側に後軸受16がそれぞれ取り付けられ、前軸
受15には、L字形をした駆動アーム17が、また、後
軸受16には連動アーム18が回転自在に支持されてい
る。
うな台枠状のキァリア11を備える。同キァリア11
は、ガイドレール9上で転動する前後一対の主ローラー
12と、フランジエッジに当たって進行する上部サイド
ローラー13と、ウエッブに当たって進行し抜け止めも
兼ねる下部サイドローラー14とを有する。キァリア1
1の上には、図3の左側である掻寄側に前軸受15が、
また、右側に後軸受16がそれぞれ取り付けられ、前軸
受15には、L字形をした駆動アーム17が、また、後
軸受16には連動アーム18が回転自在に支持されてい
る。
【0011】駆動アーム17は、長辺部と短辺部で形成
され、長辺部は、掻寄時に前方斜め上向きであったもの
が非掻寄時には90度程度揺動して後方斜めになる。短
辺部は、長辺部に直角であり、掻寄時に後方斜め上向き
であったものが、下向きに90度回転する。駆動アーム
17の長辺部上端には上止め片20と下止め片21が取
り付けられ、図2に示すように、2系路に装備した汚泥
掻寄装置の上止め片20間には、端壁2に固定した2個
のシーブ22を介してワイヤーロープ(伝達手段)23
で連結されている。
され、長辺部は、掻寄時に前方斜め上向きであったもの
が非掻寄時には90度程度揺動して後方斜めになる。短
辺部は、長辺部に直角であり、掻寄時に後方斜め上向き
であったものが、下向きに90度回転する。駆動アーム
17の長辺部上端には上止め片20と下止め片21が取
り付けられ、図2に示すように、2系路に装備した汚泥
掻寄装置の上止め片20間には、端壁2に固定した2個
のシーブ22を介してワイヤーロープ(伝達手段)23
で連結されている。
【0012】池上には、各系路に合わせて一対のドラム
25が設置され、その一方は駆動源26を備えて、図1
に示すように、同ドラム25からのワイヤーロープ23
は、シーブ22を介して下止め片21に止め付けられて
いる。他方のドラム25は、図2に示すように、シーブ
22を介して他の系路を走行する装置の下止め片21に
結合されている。そして、前記両ドラム25間は、スプ
ロケットとチェーン27により互いに連動するようにな
っている。
25が設置され、その一方は駆動源26を備えて、図1
に示すように、同ドラム25からのワイヤーロープ23
は、シーブ22を介して下止め片21に止め付けられて
いる。他方のドラム25は、図2に示すように、シーブ
22を介して他の系路を走行する装置の下止め片21に
結合されている。そして、前記両ドラム25間は、スプ
ロケットとチェーン27により互いに連動するようにな
っている。
【0013】一方、前記駆動アーム17の短辺部には、
長孔形の第1カム29が形成され、連動アーム18の先
端に設けられたローラー付でピン形の第2カム30が転
動自在に係合している。第1、第2両カム29,30が
切換機構を構成する。短辺部と連動アーム18との両中
心線は、掻寄時に90未満の角度をなし、非掻寄時にも
同様の角度になる。
長孔形の第1カム29が形成され、連動アーム18の先
端に設けられたローラー付でピン形の第2カム30が転
動自在に係合している。第1、第2両カム29,30が
切換機構を構成する。短辺部と連動アーム18との両中
心線は、掻寄時に90未満の角度をなし、非掻寄時にも
同様の角度になる。
【0014】前記後軸受16の両側には他の主軸受32
が配置され、これらに横長状のスクレーパ支持軸33が
回転自在に取り付けられている。この支持軸33には、
左右に離間して取付板34が固定され、同取付板34に
左右1対の背板35を介してスクレーパ36が設けられ
ている。このスクレーパ36は、左右に1対設けられ、
これらは同時に同一方向に作用する。尚、スクレーパ3
6の後方には、左右1対をなすようにガイドローラー3
7が配されている。
が配置され、これらに横長状のスクレーパ支持軸33が
回転自在に取り付けられている。この支持軸33には、
左右に離間して取付板34が固定され、同取付板34に
左右1対の背板35を介してスクレーパ36が設けられ
ている。このスクレーパ36は、左右に1対設けられ、
これらは同時に同一方向に作用する。尚、スクレーパ3
6の後方には、左右1対をなすようにガイドローラー3
7が配されている。
【0015】この汚泥掻寄装置は次のように作動する。
図1から図4に実線で示す状態は掻寄状態(姿勢)にあ
り、図3に示すように、駆動アーム17は、駆動源26
の駆動によりドラム25に巻き込まれるワイヤーロープ
23で図の左方向矢印Xのように引かれ、駆動アーム1
7は掻寄方向に斜め前向きにされるとともに、連動アー
ム18は持ち上がり状とされ、これにより、スクレーパ
36は下がって垂直面状になり、ストッパ38で同垂直
状態を保ちながらX方向に進行する。この場合、第1カ
ム29の先端内に第2カム30が係止される。
図1から図4に実線で示す状態は掻寄状態(姿勢)にあ
り、図3に示すように、駆動アーム17は、駆動源26
の駆動によりドラム25に巻き込まれるワイヤーロープ
23で図の左方向矢印Xのように引かれ、駆動アーム1
7は掻寄方向に斜め前向きにされるとともに、連動アー
ム18は持ち上がり状とされ、これにより、スクレーパ
36は下がって垂直面状になり、ストッパ38で同垂直
状態を保ちながらX方向に進行する。この場合、第1カ
ム29の先端内に第2カム30が係止される。
【0016】図2に示すように、隣合う他系路の汚泥掻
寄装置は、ワイヤーロープ23により駆動アーム17が
逆方向に引かれるので、スクレーパ36は起き上がって
復帰姿勢にある。図1の汚泥掻寄装置は、X方向に進行
してピット5上までくると、スクレーパ36で掻き寄せ
られた汚泥をピット5内に流下させる。そののち、駆動
源26は逆回転され、ドラム25からチェーン27を介
して他方のドラム25を回転連動させることで復帰姿勢
になる。この復帰姿勢は、ワイヤーロープ23が図3の
仮想線矢印Yの方向に引かれる切り換え制御される。す
なわち、ワイヤーロープ23がY方向に引かれると、駆
動アーム17は同一方向に90度程度回転し、図1に仮
想線で示す状態になる。これにより、第1カム29は第
2カム30を転動させて連動アーム18を下向きに回転
させ、スクレーパ36は略水平状態まで持ち上がる。
寄装置は、ワイヤーロープ23により駆動アーム17が
逆方向に引かれるので、スクレーパ36は起き上がって
復帰姿勢にある。図1の汚泥掻寄装置は、X方向に進行
してピット5上までくると、スクレーパ36で掻き寄せ
られた汚泥をピット5内に流下させる。そののち、駆動
源26は逆回転され、ドラム25からチェーン27を介
して他方のドラム25を回転連動させることで復帰姿勢
になる。この復帰姿勢は、ワイヤーロープ23が図3の
仮想線矢印Yの方向に引かれる切り換え制御される。す
なわち、ワイヤーロープ23がY方向に引かれると、駆
動アーム17は同一方向に90度程度回転し、図1に仮
想線で示す状態になる。これにより、第1カム29は第
2カム30を転動させて連動アーム18を下向きに回転
させ、スクレーパ36は略水平状態まで持ち上がる。
【0017】この場合、切換機構は、図3に示すよう
に、長い駆動アーム17の先端にワイヤーロープ23の
引く力が作用し、この大きな回転モーメントを短いアー
ムとした第1、第2両カム29,30で円滑に変換する
ので、スクレーパ36には大きな回転力が発生し、同ス
クレーパ36が先に作動し、そのあとで、キァリア11
が走行のために駆動されるのである。
に、長い駆動アーム17の先端にワイヤーロープ23の
引く力が作用し、この大きな回転モーメントを短いアー
ムとした第1、第2両カム29,30で円滑に変換する
ので、スクレーパ36には大きな回転力が発生し、同ス
クレーパ36が先に作動し、そのあとで、キァリア11
が走行のために駆動されるのである。
【0018】汚泥掻寄装置は、図1に仮想線で示すよう
に、端壁2近くまで復帰すると、駆動源26は逆回転
し、他方のワイヤーロープ23がX方向に引かれて前記
とは逆の作動をしてスクレーパ36は垂直な掻寄姿勢と
なる。
に、端壁2近くまで復帰すると、駆動源26は逆回転
し、他方のワイヤーロープ23がX方向に引かれて前記
とは逆の作動をしてスクレーパ36は垂直な掻寄姿勢と
なる。
【0019】尚、キァリア11上には、図3および図4
に示すように、ガイド支柱40に沿って昇降可能なパン
タグラフ41が付設され、同パンタグラフ41は、上端
にスカム掻寄板42を備えて、図1の水面6上を浮遊す
るスカムを一方向に掻き寄せる。この掻寄は、汚泥掻寄
装置が復帰姿勢にある間に行われるが、前記上部ピット
8に当たることを避けるため、同ピット8の手前におい
て下がるようになっている。そのため、掻寄姿勢から復
帰姿勢に移る際、図示しないストッパで変換レバー43
が蹴られて重り44の力もあって図の右回りに回転され
る。これに伴い、同軸に設けた蹴り上げレバー45がパ
ンタグラフ41の突起46を蹴り上げるので、同パンタ
グラフ41は上方に延ばされる。この際の停止は、スト
フパ47でなされる。
に示すように、ガイド支柱40に沿って昇降可能なパン
タグラフ41が付設され、同パンタグラフ41は、上端
にスカム掻寄板42を備えて、図1の水面6上を浮遊す
るスカムを一方向に掻き寄せる。この掻寄は、汚泥掻寄
装置が復帰姿勢にある間に行われるが、前記上部ピット
8に当たることを避けるため、同ピット8の手前におい
て下がるようになっている。そのため、掻寄姿勢から復
帰姿勢に移る際、図示しないストッパで変換レバー43
が蹴られて重り44の力もあって図の右回りに回転され
る。これに伴い、同軸に設けた蹴り上げレバー45がパ
ンタグラフ41の突起46を蹴り上げるので、同パンタ
グラフ41は上方に延ばされる。この際の停止は、スト
フパ47でなされる。
【0020】その状態で掻寄板42はスカムを掻き寄せ
るが、上部ピット8に接近すると、変換レバー43に図
示しない係止突起が当たることで、同レバー43が掻寄
方向に倒され、これにより、蹴り上げレバー45がさが
ってパンタグラフ41も下降してピット8に当たること
なく復帰方向に進行しかつ掻寄方向に馳動される。この
スカム掻寄装置は、パンタグラフ41以外の昇降機構に
よる場合がある。一方、同スカム掻寄装置は、前記汚泥
掻寄装置には構成しないことがある。尚、前記汚泥掻寄
装置は、池の長手方向にそれぞれ駆動源を配してワイヤ
ーロープを往復駆動自在に構成することがある。また、
ガイドレールは、単軌道式とされるが、同単軌道式に
は、複数本で近接するレールにより1つの単位のガイド
レールを構成するものも含まれる。また、第1、第2カ
ム29,30は、例えば、第1カム29が軸状で第2カ
ム30が溝状であってもよい。さらに、駆動アーム17
の上端には、通孔付のピースを備え、同ピースにはワイ
ヤーロープ23が通常通過自在であるが、故障等の非常
時には、別駆動されるワイヤーロープ23に備え付けた
当て39が前記ピースに当たって装置全体を矢印Y方向
に引くことで、装置を池上に持ち上げるようにすること
ができる。この場合、通常時に駆動用のワイヤーロープ
23は弛められ、非常用のワイヤーロープ23はそれ以
外の軌道で持ち上げられる。
るが、上部ピット8に接近すると、変換レバー43に図
示しない係止突起が当たることで、同レバー43が掻寄
方向に倒され、これにより、蹴り上げレバー45がさが
ってパンタグラフ41も下降してピット8に当たること
なく復帰方向に進行しかつ掻寄方向に馳動される。この
スカム掻寄装置は、パンタグラフ41以外の昇降機構に
よる場合がある。一方、同スカム掻寄装置は、前記汚泥
掻寄装置には構成しないことがある。尚、前記汚泥掻寄
装置は、池の長手方向にそれぞれ駆動源を配してワイヤ
ーロープを往復駆動自在に構成することがある。また、
ガイドレールは、単軌道式とされるが、同単軌道式に
は、複数本で近接するレールにより1つの単位のガイド
レールを構成するものも含まれる。また、第1、第2カ
ム29,30は、例えば、第1カム29が軸状で第2カ
ム30が溝状であってもよい。さらに、駆動アーム17
の上端には、通孔付のピースを備え、同ピースにはワイ
ヤーロープ23が通常通過自在であるが、故障等の非常
時には、別駆動されるワイヤーロープ23に備え付けた
当て39が前記ピースに当たって装置全体を矢印Y方向
に引くことで、装置を池上に持ち上げるようにすること
ができる。この場合、通常時に駆動用のワイヤーロープ
23は弛められ、非常用のワイヤーロープ23はそれ以
外の軌道で持ち上げられる。
【0021】図5および図6に示す実施例は、駆動源が
水中モーター50である汚泥掻寄装置である。池の底壁
4には、単軌道式のガイドレール9が敷設され、同ガイ
ドレール9は、横向きに溝が向いたH形鋼が使用され、
その左右の溝内に沿って主ローラー51が転動するよう
にしてキャリア52が往復駆動自在とされている。同キ
ャリア52上には、減速機付の水中モーター50が搭載
され、同モーター50の一側に駆動スプロケット53が
設けられている。ガイドレール9上には、一方がテンシ
ョン機構54で引かれ他方が固定されたチェーン55が
平行に張られ、その間が掛けられている。尚、チェーン
の他の線条材、例えば、ワイヤーロープやベルト(タイ
ミングベルトを含む)を使用してもよい。
水中モーター50である汚泥掻寄装置である。池の底壁
4には、単軌道式のガイドレール9が敷設され、同ガイ
ドレール9は、横向きに溝が向いたH形鋼が使用され、
その左右の溝内に沿って主ローラー51が転動するよう
にしてキャリア52が往復駆動自在とされている。同キ
ャリア52上には、減速機付の水中モーター50が搭載
され、同モーター50の一側に駆動スプロケット53が
設けられている。ガイドレール9上には、一方がテンシ
ョン機構54で引かれ他方が固定されたチェーン55が
平行に張られ、その間が掛けられている。尚、チェーン
の他の線条材、例えば、ワイヤーロープやベルト(タイ
ミングベルトを含む)を使用してもよい。
【0022】駆動スプロケット53へのチェーン55
は、前後1対のアイドラ56を経由している。前記水中
モーター50は、図5に示すように、池上との間で配電
コード57が接続されている。また、キャリア52の前
後には、長いスクレーパ支持軸58と短い機軸59が共
に回転自在に設けられ、支持軸58にはスクレーパ61
が取り付けられるとともに上方に向けて前リンク62が
伸び、機軸59からも後リンク63が伸びている。スク
レーパ61は、スクレーパ支持軸58から後方斜めに向
けて非常に低く延びており、その後端部は半円筒形でそ
の上面には図6に示すように排水孔64が明けられてい
るとともに、スクレーパ61の後方には、ガイドローラ
ー65が配されている。尚、スクレーパ61はストッパ
66で下降限が規定される。
は、前後1対のアイドラ56を経由している。前記水中
モーター50は、図5に示すように、池上との間で配電
コード57が接続されている。また、キャリア52の前
後には、長いスクレーパ支持軸58と短い機軸59が共
に回転自在に設けられ、支持軸58にはスクレーパ61
が取り付けられるとともに上方に向けて前リンク62が
伸び、機軸59からも後リンク63が伸びている。スク
レーパ61は、スクレーパ支持軸58から後方斜めに向
けて非常に低く延びており、その後端部は半円筒形でそ
の上面には図6に示すように排水孔64が明けられてい
るとともに、スクレーパ61の後方には、ガイドローラ
ー65が配されている。尚、スクレーパ61はストッパ
66で下降限が規定される。
【0023】前記前後のリンク62,63間は連動リン
ク67で連結されるとともに、後部にはウエイト68が
設けられている。また、スクレーパ支持軸58からは、
先端にカムローラー69を備えたレバー70が左右一対
突出しており、カムローラー69の掻寄方向に対向する
ように当て板71が設けられる一方、スクレーパ61の
ローラー65が持ち上がった際に当たりながらガイドさ
れるように他端には斜板カム72が設けられている。
ク67で連結されるとともに、後部にはウエイト68が
設けられている。また、スクレーパ支持軸58からは、
先端にカムローラー69を備えたレバー70が左右一対
突出しており、カムローラー69の掻寄方向に対向する
ように当て板71が設けられる一方、スクレーパ61の
ローラー65が持ち上がった際に当たりながらガイドさ
れるように他端には斜板カム72が設けられている。
【0024】水中モーター50は正逆に回転駆動され、
正方向への駆動で装置は図5および図6に実線で示す掻
寄状態になる。同掻寄状態では、駆動スプロケット53
が回転することで規定のチェーン55に沿ってキャリア
52が走行する。この際、リンク62,63はウエイト
68により図5の右回りに回転付勢され、スクレーパ6
1も同一方向に付勢されてガイドローラー65およびス
トッパ66により底壁4に沿って掻き寄せながら進行す
る。尚、スクレーパ61の後端は、図5に仮想線で示す
ように、更に後方に配置してもよい。
正方向への駆動で装置は図5および図6に実線で示す掻
寄状態になる。同掻寄状態では、駆動スプロケット53
が回転することで規定のチェーン55に沿ってキャリア
52が走行する。この際、リンク62,63はウエイト
68により図5の右回りに回転付勢され、スクレーパ6
1も同一方向に付勢されてガイドローラー65およびス
トッパ66により底壁4に沿って掻き寄せながら進行す
る。尚、スクレーパ61の後端は、図5に仮想線で示す
ように、更に後方に配置してもよい。
【0025】同装置が進行してピット5上に対応するこ
とでスクレーパ61から汚泥が放出されると、すぐにカ
ムローラー69が当て板71に当たり、これにより、リ
ンク62,63が前方に揺動するとともにウエイト68
も前方に移行する。レバー70はストッパ73で止めら
れるため、スクレーパ61も図5の仮想線の持ち上がり
状態で停止する。水中モーター50が逆回転を始めるこ
とで装置は復帰を開始し、ガイドレール9の端部まで戻
される。ここで、持ち上がったガイドローラー65が斜
板カム72に当たることで、下向きに案内され、これに
より、リンク62,63およびウエイト68は後向きに
移行するとともにスクレーパ61が掻寄状態に下げられ
る。前端のカムローラー69も元の前向きに復帰し、掻
寄態勢になる。尚、同実施例のガイドレールは複数本で
あってもよい。
とでスクレーパ61から汚泥が放出されると、すぐにカ
ムローラー69が当て板71に当たり、これにより、リ
ンク62,63が前方に揺動するとともにウエイト68
も前方に移行する。レバー70はストッパ73で止めら
れるため、スクレーパ61も図5の仮想線の持ち上がり
状態で停止する。水中モーター50が逆回転を始めるこ
とで装置は復帰を開始し、ガイドレール9の端部まで戻
される。ここで、持ち上がったガイドローラー65が斜
板カム72に当たることで、下向きに案内され、これに
より、リンク62,63およびウエイト68は後向きに
移行するとともにスクレーパ61が掻寄状態に下げられ
る。前端のカムローラー69も元の前向きに復帰し、掻
寄態勢になる。尚、同実施例のガイドレールは複数本で
あってもよい。
【0026】図7の実施例は、ガイドレール9を構成し
てもよいが特に必要としない汚泥掻寄装置を示してい
る。同装置は、実線の掻寄状態で説明すると、キャリア
75の前部に水中モーター76を搭載し、同モーター7
6により前部の駆動スプロケット77が正逆に駆動され
る。そして、左右のクローラ78を介して後部の従動ス
プロケット79が回転される。こうしたものにおいて、
後部軸80回りには、左右両側に半円筒形をしたスクレ
ーパ81が前後回転自在に装備され、同スクレーパ81
には、前後に振れるウエイト82が外周に取り付けられ
て、図示しないストッパで前回りおよび後回りの一定角
度で停止するようになっている。
てもよいが特に必要としない汚泥掻寄装置を示してい
る。同装置は、実線の掻寄状態で説明すると、キャリア
75の前部に水中モーター76を搭載し、同モーター7
6により前部の駆動スプロケット77が正逆に駆動され
る。そして、左右のクローラ78を介して後部の従動ス
プロケット79が回転される。こうしたものにおいて、
後部軸80回りには、左右両側に半円筒形をしたスクレ
ーパ81が前後回転自在に装備され、同スクレーパ81
には、前後に振れるウエイト82が外周に取り付けられ
て、図示しないストッパで前回りおよび後回りの一定角
度で停止するようになっている。
【0027】キャリア75の後端からはステー83が立
てられ、同ステー83を介して前後揺動可能なカムレバ
ー84が設けられている。同レバー84は上端にローラ
ー85を備えるとともに下端の溝86は、スクレーパ8
1の内側面に設けたカム軸87に係合している。尚、ス
クレーパ81は、円筒部分に孔が明けられて排水口とさ
れていてもよい。また、ウエイト82は、スクレーパ8
1自体を重量化することで省略できる。
てられ、同ステー83を介して前後揺動可能なカムレバ
ー84が設けられている。同レバー84は上端にローラ
ー85を備えるとともに下端の溝86は、スクレーパ8
1の内側面に設けたカム軸87に係合している。尚、ス
クレーパ81は、円筒部分に孔が明けられて排水口とさ
れていてもよい。また、ウエイト82は、スクレーパ8
1自体を重量化することで省略できる。
【0028】スクレーパ81は、掻寄状態で、実線のよ
うに、ウエイト82が後部軸80より少し後方に位置し
て右回りに付勢されているので、汚泥の掻寄時に容易に
逃げるようなことはなく、その一方で固着した汚泥に対
しては少しだけ逃げ動作する。尚、カムレバー84の動
きをスプリング付ボールなどにより一定に規制すること
もできる。同装置が進行すると、ローラー85が、前当
て板88に当たって右回りに逃げるようになる。その結
果、カム軸87が前方に蹴られてスクレーパ81は左回
りに回転される。この時、ウエイト82は後部軸80よ
り前方にきてストッパで停止するので、汚泥より上方に
くる。この状態のまま同装置は復帰するが、復帰端部で
は、突き出たローラー85が後当て板89に当たること
でスクレーパ81は右回りに回転して掻寄状態とされ
る。尚、ウエイト82は引きばねに代えて構成してもよ
い。尚、同実施例ではガイドレールに沿って装置を進退
させてもよい。この場合のガイドレールは複数本であっ
てもよい。
うに、ウエイト82が後部軸80より少し後方に位置し
て右回りに付勢されているので、汚泥の掻寄時に容易に
逃げるようなことはなく、その一方で固着した汚泥に対
しては少しだけ逃げ動作する。尚、カムレバー84の動
きをスプリング付ボールなどにより一定に規制すること
もできる。同装置が進行すると、ローラー85が、前当
て板88に当たって右回りに逃げるようになる。その結
果、カム軸87が前方に蹴られてスクレーパ81は左回
りに回転される。この時、ウエイト82は後部軸80よ
り前方にきてストッパで停止するので、汚泥より上方に
くる。この状態のまま同装置は復帰するが、復帰端部で
は、突き出たローラー85が後当て板89に当たること
でスクレーパ81は右回りに回転して掻寄状態とされ
る。尚、ウエイト82は引きばねに代えて構成してもよ
い。尚、同実施例ではガイドレールに沿って装置を進退
させてもよい。この場合のガイドレールは複数本であっ
てもよい。
【0029】図8および図9は、キャリア90に水中モ
ーター91を備え、前後のローラー92をスプロケット
93とチェーン94で連動してI形鋼でなるガイドレー
ル95上を走行自在としたもので、スクレーパ96は、
掻寄時に垂直で復帰時に水平に回避するようにした実施
例を示している。尚、仮想線で示すように、2分割され
たローラー92間にスプロケット93を配してもよい。
ーター91を備え、前後のローラー92をスプロケット
93とチェーン94で連動してI形鋼でなるガイドレー
ル95上を走行自在としたもので、スクレーパ96は、
掻寄時に垂直で復帰時に水平に回避するようにした実施
例を示している。尚、仮想線で示すように、2分割され
たローラー92間にスプロケット93を配してもよい。
【0030】図10は、山形鋼のガイドレール97上を
左右一対で前後にも一対のローラー98を転動自在とし
て、水中モーター99で走行自在としたものである。
左右一対で前後にも一対のローラー98を転動自在とし
て、水中モーター99で走行自在としたものである。
【0031】
【発明の効果】この発明は以上のように構成されている
ので、装置が軽量簡略化してもよりキャリア先作動がよ
り確実に得られるようにした汚泥掻寄装置を提供するこ
とができる。
ので、装置が軽量簡略化してもよりキャリア先作動がよ
り確実に得られるようにした汚泥掻寄装置を提供するこ
とができる。
【図1】この発明の一実施例である汚泥掻寄装置を示す
側断面図である。
側断面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】汚泥掻寄装置の拡大側面図である。
【図4】図3の正面からの縦断面図である。
【図5】他の実施例を示す側断面図である。
【図6】図5の平面図である。
【図7】他の実施例を示す側断面図である。
【図8】他の実施例を正面からみて示す縦断面図であ
る。
る。
【図9】図8の装置の側面図である。
【図10】他の実施例を正面からみて示す縦断面図であ
る。
る。
4…底壁、9…ガイドレール、11…キャリア、17…
駆動アーム、23…ワイヤーロープ(伝達手段)、29
…第1カム、30…第2カム、36…スクレーパ。
駆動アーム、23…ワイヤーロープ(伝達手段)、29
…第1カム、30…第2カム、36…スクレーパ。
Claims (10)
- 【請求項1】 汚泥の溜まる底面に平行に前後に往復し
て走行可能なキャリアと、同キャリアに取り付けられて
汚泥を一方向に掻寄可能な掻寄姿勢と汚泥上に回避して
同汚泥上を通過可能な復帰姿勢とに切り換え可能なスク
レーパと、同スクレーパの切り換えをする切換機構と、
同切換機構を駆動するとともに前記キャリアを往復運動
させる伝達部材を有する駆動装置とを備える汚泥掻寄装
置において、 前記切換機構は、前記キャリアに往復回転可能に支持さ
れた駆動アームに設けられた第1カムと、前記スクレー
パ側に設けられて第1カムに応動して前記スクレーパを
切換駆動させる第2カムとを備える汚泥掻寄装置。 - 【請求項2】 請求項1において、第1、第2のいずれ
かのカムは軸型であり、他方のカムは溝型である汚泥掻
寄装置。 - 【請求項3】 請求項1において、第1カムはローラ型
である一方、第2カムは第1カムが移行自在に嵌まり込
む溝型である汚泥掻寄装置。 - 【請求項4】 請求項1において、掻寄姿勢は略垂直姿
勢であり、復帰姿勢は復帰方向に先端が上がる略水平姿
勢である汚泥掻寄装置。 - 【請求項5】 請求項1において、底面にはガイドレー
ルが設けられ、同ガイドレールは、複数本である汚泥掻
寄装置。 - 【請求項6】 請求項1において、底面にはガイドレー
ルが設けられ、同ガイドレールは、単軌道である汚泥掻
寄装置。 - 【請求項7】 請求項1において、第1カムは軸型であ
り、第2カムは溝型であって、これらのカムは、少なく
ともスクレーパの掻寄姿勢時において直交状態になるよ
うに構成されている汚泥掻寄装置。 - 【請求項8】 請求項7において、第2カムは、溝端に
第1カムをロックする凹部が付されている汚泥掻寄装
置。 - 【請求項9】 請求項1において、駆動アームの支持軸
とスクレーパの支持軸とは前後の関係で配されている汚
泥掻寄装置。 - 【請求項10】 請求項1において、駆動アームの支持
軸とスクレーパの支持軸とは上下の関係で配されている
汚泥掻寄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10289995A JPH08257307A (ja) | 1995-03-23 | 1995-03-23 | 汚泥掻寄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10289995A JPH08257307A (ja) | 1995-03-23 | 1995-03-23 | 汚泥掻寄装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08257307A true JPH08257307A (ja) | 1996-10-08 |
Family
ID=14339714
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10289995A Pending JPH08257307A (ja) | 1995-03-23 | 1995-03-23 | 汚泥掻寄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08257307A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030021725A (ko) * | 2001-09-07 | 2003-03-15 | 주식회사 포스코 | 침전지 디스차징카의 스크레퍼 방향 전환 및 살수장치 |
| JP2004000995A (ja) * | 1996-06-07 | 2004-01-08 | Mitsuhiro Fujiwara | 汚泥掻寄装置 |
| CN116444007A (zh) * | 2023-04-28 | 2023-07-18 | 淮北市中芬矿山机器有限责任公司 | 一种高性能浓缩搅拌一体机 |
| CN121222128A (zh) * | 2025-11-28 | 2025-12-30 | 福建建工集团有限责任公司 | 一种池体污泥清理装置 |
-
1995
- 1995-03-23 JP JP10289995A patent/JPH08257307A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004000995A (ja) * | 1996-06-07 | 2004-01-08 | Mitsuhiro Fujiwara | 汚泥掻寄装置 |
| KR20030021725A (ko) * | 2001-09-07 | 2003-03-15 | 주식회사 포스코 | 침전지 디스차징카의 스크레퍼 방향 전환 및 살수장치 |
| CN116444007A (zh) * | 2023-04-28 | 2023-07-18 | 淮北市中芬矿山机器有限责任公司 | 一种高性能浓缩搅拌一体机 |
| CN121222128A (zh) * | 2025-11-28 | 2025-12-30 | 福建建工集团有限责任公司 | 一种池体污泥清理装置 |
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