JPH08257796A - 円錐スクリーン型連続脱水機 - Google Patents
円錐スクリーン型連続脱水機Info
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- JPH08257796A JPH08257796A JP7085900A JP8590095A JPH08257796A JP H08257796 A JPH08257796 A JP H08257796A JP 7085900 A JP7085900 A JP 7085900A JP 8590095 A JP8590095 A JP 8590095A JP H08257796 A JPH08257796 A JP H08257796A
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- 239000002994 raw material Substances 0.000 claims description 13
- 230000018044 dehydration Effects 0.000 abstract description 9
- 238000006297 dehydration reaction Methods 0.000 abstract description 9
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- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 4
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B9/00—Presses specially adapted for particular purposes
- B30B9/02—Presses specially adapted for particular purposes for squeezing-out liquid from liquid-containing material, e.g. juice from fruits, oil from oil-containing material
- B30B9/20—Presses specially adapted for particular purposes for squeezing-out liquid from liquid-containing material, e.g. juice from fruits, oil from oil-containing material using rotary pressing members, other than worms or screws, e.g. rollers, rings, discs
- B30B9/202—Presses specially adapted for particular purposes for squeezing-out liquid from liquid-containing material, e.g. juice from fruits, oil from oil-containing material using rotary pressing members, other than worms or screws, e.g. rollers, rings, discs with co-operating cones
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Filtration Of Liquid (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 互いに僅かに傾斜した一対の支持軸の周りに
対向して回転する一対の広角円錐形スクリーンを有し、
前記スクリーンは多数の小さな濾孔を有する内部濾孔板
と多数の大きな開孔を有する外部多孔板とで一体的に作
られ、前記一対のスクリーンの間に作られるスクリーン
間隙の最大部に原料を供給し、回転によってスクリーン
間隙を縮小する前記一対の円錐形スクリーンの内面で前
記原料を挟圧し、水分を前記一対のスクリーンの外面よ
り流出させて脱水する円錐スクリーン型連続脱水機にお
いて、脱水効率を更に向上させるため。 【構成】 多数の開孔を有する外部多孔板22の開孔の
断面の形を、内部濾孔板21に接する内側を小底面と
し、外側を大底面とする截頭円錐形に作り、外部多孔板
22の開孔内に通過する濾液の滞留が少なくなるように
した。
対向して回転する一対の広角円錐形スクリーンを有し、
前記スクリーンは多数の小さな濾孔を有する内部濾孔板
と多数の大きな開孔を有する外部多孔板とで一体的に作
られ、前記一対のスクリーンの間に作られるスクリーン
間隙の最大部に原料を供給し、回転によってスクリーン
間隙を縮小する前記一対の円錐形スクリーンの内面で前
記原料を挟圧し、水分を前記一対のスクリーンの外面よ
り流出させて脱水する円錐スクリーン型連続脱水機にお
いて、脱水効率を更に向上させるため。 【構成】 多数の開孔を有する外部多孔板22の開孔の
断面の形を、内部濾孔板21に接する内側を小底面と
し、外側を大底面とする截頭円錐形に作り、外部多孔板
22の開孔内に通過する濾液の滞留が少なくなるように
した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は広角円錐スクリーン型連
続脱水機の改良に関する。
続脱水機の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】図1は従来の円錐スクリーン型連続脱水
機の構造の概要を示す断面側面図、図2(A)は図1の
II−II線による断面正面図、図2(B)は図2(A)の
B部拡大正面図である。図1及び図2において、1は脱
水機本体であって、原料供給口2及びケーキ排出口3が
設けられている。互いに僅かに傾斜した一対の支持軸
7、7は、その先端が支持腕8の先端部に固定されてい
るピン9によって傾斜した両軸を含む面内に揺動自在に
係合連結され、一対の広角円錐形スクリーン4、4を一
対の支持軸7、7の周りに対向して同一速度で回転する
支持盤5、5の上にそれぞれ固着すると、一対の広角円
錐形スクリーン4、4の間には一方が最大間隙部位10
aとなり他方180℃回転した位置が最小間隙部位10
bとなるスクリーン間隙10が形成される。一対の両支
持軸7、7の軸端はL字形アーム13、13と大きな支
持力を保持したまま長さを増減する連結部材14を介し
て連結されている。前述の原料供給口2はスクリーン間
隙10の最大間隙部位10aに近接して設けられ、ケー
キ排出口3は最小間隙部位10bの上方に設けられてい
る。以上の構成は、特公昭50−30868号公報に記
載された従来の円錐スクリーン型連続脱水機と同様であ
る。上述のように、広角円錐形スクリーンを有する円錐
スクリーン型連続脱水機は既に公知であるが、これは一
対の広角円錐形スクリーン4、4を互いに僅かに傾斜し
た一対の支持軸7、7の周りに対向して同一速度で回転
させるようにし、作業中は原料を原料供給口2から一対
のスクリーン4、4の間に作られるスクリーン間隙の最
大部位10aに供給すると、その原料はスクリーン4、
4の回転とともに回転し、回転とともに間隙を縮小する
一対のスクリーン4、4の内面で挟圧され、水分はその
一対のスクリーン4、4の外面より流出して脱水され、
脱水後の原料(以下ケーキという)がケーキ排出口3か
ら排出されるものである。両スクリーンの最小間隙部位
10bを通過する脱水ケーキの量が増減しても、前記連
結部材14の長さが増減して最小間隙部位10bの間隙
が増減して略一定の大きい圧搾の支持力を保持するので
ある。円錐スクリーン型脱水機は、スクリーンの回転が
進んで最小間隙部位10bに近づくと回転による間隙縮
小率が非常に小さくなって零(平行)に近づくので、支
持力を大きくしておけば、クサビの原理により小さい回
転力によって強大な圧搾力による脱水が得られる。この
ことがこの脱水機の最大の特長であり、そのためスクリ
ーンにも大きな強度が要求される。従来の円錐スクリー
ン型連続脱水機のスクリーンは、濾過に必要な濾孔(細
孔)を有する薄い内部濾孔板11と、強大な圧搾力に対
する支持力として必要な厚さで大きな多数の開孔を有す
る外部多孔板12とで一体的に作られている。この円錐
形スクリーンによって原料を挟圧脱水するとき分離され
た水分は、そのスクリーンの内部濾孔板11を通った
後、外部多孔板12を通って外部に流出するのである
が、最小間隙部位10bの近くでは両スクリーンの間隔
は平行に近くなり、流出する水の量は減少した後皆無に
なるが、垂直に近い姿勢で回転する外部多孔板12の多
数の開孔内は滞留する水で満たされているのが観察され
る。又、回転が進んで両スクリーンの最小間隙部位10
bに至るまで外部多孔板12の多数の開孔内に表面張力
で充満していた濾過によって流出した水は、回転が進ん
でスクリーン間隙が拡大し始めると直ちに内部に吸収さ
れて跡形もなくなることが観察される。
機の構造の概要を示す断面側面図、図2(A)は図1の
II−II線による断面正面図、図2(B)は図2(A)の
B部拡大正面図である。図1及び図2において、1は脱
水機本体であって、原料供給口2及びケーキ排出口3が
設けられている。互いに僅かに傾斜した一対の支持軸
7、7は、その先端が支持腕8の先端部に固定されてい
るピン9によって傾斜した両軸を含む面内に揺動自在に
係合連結され、一対の広角円錐形スクリーン4、4を一
対の支持軸7、7の周りに対向して同一速度で回転する
支持盤5、5の上にそれぞれ固着すると、一対の広角円
錐形スクリーン4、4の間には一方が最大間隙部位10
aとなり他方180℃回転した位置が最小間隙部位10
bとなるスクリーン間隙10が形成される。一対の両支
持軸7、7の軸端はL字形アーム13、13と大きな支
持力を保持したまま長さを増減する連結部材14を介し
て連結されている。前述の原料供給口2はスクリーン間
隙10の最大間隙部位10aに近接して設けられ、ケー
キ排出口3は最小間隙部位10bの上方に設けられてい
る。以上の構成は、特公昭50−30868号公報に記
載された従来の円錐スクリーン型連続脱水機と同様であ
る。上述のように、広角円錐形スクリーンを有する円錐
スクリーン型連続脱水機は既に公知であるが、これは一
対の広角円錐形スクリーン4、4を互いに僅かに傾斜し
た一対の支持軸7、7の周りに対向して同一速度で回転
させるようにし、作業中は原料を原料供給口2から一対
のスクリーン4、4の間に作られるスクリーン間隙の最
大部位10aに供給すると、その原料はスクリーン4、
4の回転とともに回転し、回転とともに間隙を縮小する
一対のスクリーン4、4の内面で挟圧され、水分はその
一対のスクリーン4、4の外面より流出して脱水され、
脱水後の原料(以下ケーキという)がケーキ排出口3か
ら排出されるものである。両スクリーンの最小間隙部位
10bを通過する脱水ケーキの量が増減しても、前記連
結部材14の長さが増減して最小間隙部位10bの間隙
が増減して略一定の大きい圧搾の支持力を保持するので
ある。円錐スクリーン型脱水機は、スクリーンの回転が
進んで最小間隙部位10bに近づくと回転による間隙縮
小率が非常に小さくなって零(平行)に近づくので、支
持力を大きくしておけば、クサビの原理により小さい回
転力によって強大な圧搾力による脱水が得られる。この
ことがこの脱水機の最大の特長であり、そのためスクリ
ーンにも大きな強度が要求される。従来の円錐スクリー
ン型連続脱水機のスクリーンは、濾過に必要な濾孔(細
孔)を有する薄い内部濾孔板11と、強大な圧搾力に対
する支持力として必要な厚さで大きな多数の開孔を有す
る外部多孔板12とで一体的に作られている。この円錐
形スクリーンによって原料を挟圧脱水するとき分離され
た水分は、そのスクリーンの内部濾孔板11を通った
後、外部多孔板12を通って外部に流出するのである
が、最小間隙部位10bの近くでは両スクリーンの間隔
は平行に近くなり、流出する水の量は減少した後皆無に
なるが、垂直に近い姿勢で回転する外部多孔板12の多
数の開孔内は滞留する水で満たされているのが観察され
る。又、回転が進んで両スクリーンの最小間隙部位10
bに至るまで外部多孔板12の多数の開孔内に表面張力
で充満していた濾過によって流出した水は、回転が進ん
でスクリーン間隙が拡大し始めると直ちに内部に吸収さ
れて跡形もなくなることが観察される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来の円錐スク
リーン型連続脱水機は、外部多孔板の多数の開孔内に滞
留充満している水が、両スクリーンの最小間隙部位を通
過してスクリーン間隔が拡大し始めたときに、内部に吸
収される事実を改善し、吸収される水の量を減少するこ
とによりその分脱水効率の向上が望まれていた。
リーン型連続脱水機は、外部多孔板の多数の開孔内に滞
留充満している水が、両スクリーンの最小間隙部位を通
過してスクリーン間隔が拡大し始めたときに、内部に吸
収される事実を改善し、吸収される水の量を減少するこ
とによりその分脱水効率の向上が望まれていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の問題を
解決するために、互いに僅かに傾斜した一対の支持軸の
周りに対向して回転する一対の広角円錐形スクリーンを
有し、前記スクリーンは多数の小さな濾孔を有する内部
濾孔板と多数の大きな開孔を有する外部多孔板とで一体
的に作られ、前記一対のスクリーンの間に作られるスク
リーン間隙の最大部に原料を供給し、回転によってスク
リーン間隙を縮小する前記一対の円錐形スクリーンの内
面で前記原料を挟圧し、水分を前記一対のスクリーンの
外面より流出させて脱水する円錐スクリーン型連続脱水
機において、前記多数の開孔を有する外部多孔板の開孔
の断面の形を、前記内部濾孔板に接する内側を小底面と
し、外側を大底面とする截頭円錐型に作り、濾過によっ
てできて通過する水分がなるべく開孔内に滞留しないよ
うにした円錐スクリーン型連続脱水機を提供しようとす
るものである。
解決するために、互いに僅かに傾斜した一対の支持軸の
周りに対向して回転する一対の広角円錐形スクリーンを
有し、前記スクリーンは多数の小さな濾孔を有する内部
濾孔板と多数の大きな開孔を有する外部多孔板とで一体
的に作られ、前記一対のスクリーンの間に作られるスク
リーン間隙の最大部に原料を供給し、回転によってスク
リーン間隙を縮小する前記一対の円錐形スクリーンの内
面で前記原料を挟圧し、水分を前記一対のスクリーンの
外面より流出させて脱水する円錐スクリーン型連続脱水
機において、前記多数の開孔を有する外部多孔板の開孔
の断面の形を、前記内部濾孔板に接する内側を小底面と
し、外側を大底面とする截頭円錐型に作り、濾過によっ
てできて通過する水分がなるべく開孔内に滞留しないよ
うにした円錐スクリーン型連続脱水機を提供しようとす
るものである。
【0005】
【作用】脱水作用によって前記一対のスクリーンの外面
に流出した水分は、前記外部多孔板の開孔内に滞留する
ことが少なくなって直ちに流出するので、圧搾終了後前
記両スクリーンの間隙が拡大し始めるとき吸収される量
は少なくなる。
に流出した水分は、前記外部多孔板の開孔内に滞留する
ことが少なくなって直ちに流出するので、圧搾終了後前
記両スクリーンの間隙が拡大し始めるとき吸収される量
は少なくなる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例について図1乃至図3
を参照して説明する。図1及び図2は、従来の技術の項
で説明したとおり、従来の円錐スクリーン型連続脱水機
の構造の概要を示すものであり、図3は、本発明による
連続脱水機に装着される内部濾孔板及び外部多孔板の部
分断面正面図である。本発明による連続脱水機において
は、円錐形スクリーンは、図3に示すように、多数の小
さな濾孔を有する内部多孔板21と、多数の大きな開孔
を有する外部多孔板22とが重ね合わされているいるも
のであり、そのスクリーンは支持盤5の上に一体的に固
着されている。そして、多数の大きな開孔を有する外部
多孔板22の開孔の断面の形を、内部濾孔板21に接す
る内側を小底面とし、外側を大底面とする截頭円錐形に
作ることにより、垂直に近い姿勢で回転するスクリーン
の外部多孔板22内を通過する濾過水が滞留する量が少
なくなるようにした。
を参照して説明する。図1及び図2は、従来の技術の項
で説明したとおり、従来の円錐スクリーン型連続脱水機
の構造の概要を示すものであり、図3は、本発明による
連続脱水機に装着される内部濾孔板及び外部多孔板の部
分断面正面図である。本発明による連続脱水機において
は、円錐形スクリーンは、図3に示すように、多数の小
さな濾孔を有する内部多孔板21と、多数の大きな開孔
を有する外部多孔板22とが重ね合わされているいるも
のであり、そのスクリーンは支持盤5の上に一体的に固
着されている。そして、多数の大きな開孔を有する外部
多孔板22の開孔の断面の形を、内部濾孔板21に接す
る内側を小底面とし、外側を大底面とする截頭円錐形に
作ることにより、垂直に近い姿勢で回転するスクリーン
の外部多孔板22内を通過する濾過水が滞留する量が少
なくなるようにした。
【0007】次に、本発明による円錐スクリーン型連続
脱水機の脱水効率について、図4を参照して具体的に説
明する。図4は脱水効率の計算に用いる円錐形スクリー
ンの関係説明図である。円錐形スクリーンの最小間隙部
位10bの断面の面積がスクリーンの1回転によって作
られる容積Vは、 V=(球の体積)−2(球分の体積) =4/3・π(r1 3−r2 3)−2×2/3・π(r1 3−r2 3)(1−sinθ) =4/3・π(r1 3−r2 3)sinθ θ:両円錐形スクリーンの最小間隙部位の傾斜角の1/
2=(スクリーンの円錐形の底角α)−(支持軸の傾斜
角β) G:両円錐形スクリーンの最小間隙部位の外周間隔(ギ
ャップという)(cm)=2r1sinθ を代入すると、 V=2/3・π(r1 3−r2 3)・G/r1 即ち、両円錐形スクリーンの最小間隙部位を滑ることな
く円錐形スクリーンが1回転する間に通過する脱水ケー
キの量は、 V=2/3・π(r1 3−r2 3)・G/r1(cc) (1) である。又、従来型の円錐形スクリーンが一回転する間
に外部多孔板の開孔内に滞留していて最小間隙部位10
bを過ぎてから内部に吸収される水分の量をv(cc)と
すると、 v=(r1 2−r2 2)π・t・α・β×2 (2) t : 円錐形スクリーンの外部多孔板の板厚=0.6cm α : 外部多孔板の開孔率=25% β :開孔内に滞留していて吸収される水分の量/開孔
の容積=0.6 2 :両側の外部多孔板の枚数=各1、 計2 本発明によって上述の滞留していて吸収される水分の量
は、従来型のスクリーンに比べ略1/3以下位には減少
することができるので、 q1:従来型のスクリーンによる脱水ケーキの固形分濃
度=(100−含水率%)÷100 q2:本発明によって上述の滞留していて吸収される水
分の量が約1/3位になったときの固形分濃度 とすると、 q1(V+v)=q2(V+v/3) q2= (V+v)/(V+v/3)・q1 (3) となる。例えば、スクリーンの外径が50cm、スクリー
ンの内径が18cmの脱水機では、 r1=スクリーンの外径の1/2=25cm r2=スクリーンの内径の1/2=9cm (1)式から V=2/3・π(r1 3−r2 3)・G/r1 =1248G(cc) (2)式から v=(r1 2−r2 2)π・t・α・β×2 =(r1 2−r2 2)π×0.6×0.25×0.6×2 =308(cc) (3)式から q2=(V+v)/(V+v/3)・q1 =(1248G+308)/(1248G+103)・q1 =(12.1G+3)/(12.1G+1)・q1 それ故、 G=0.6cmのとき 12.1G=7.26 q2=(7.26+3)/(7.26+1)・q1 =1.242q1 G=1.0cmのとき 12.1G=12.1 q2=(12.1+3)/(12.1+1)・q1 =1.153q1 G=1.5cmのとき 12.1G=18.2 q2=(18.2+3)/(18.2+1)・q1 =1.104q1 となる。次に、従来型スクリーンの脱水と本発明による
スクリーンの脱水におけるギャップ(両スクリーンの最
小間隙部位の外周間隔)の大きさとケーキ含水率の比較
を表1に示す。
脱水機の脱水効率について、図4を参照して具体的に説
明する。図4は脱水効率の計算に用いる円錐形スクリー
ンの関係説明図である。円錐形スクリーンの最小間隙部
位10bの断面の面積がスクリーンの1回転によって作
られる容積Vは、 V=(球の体積)−2(球分の体積) =4/3・π(r1 3−r2 3)−2×2/3・π(r1 3−r2 3)(1−sinθ) =4/3・π(r1 3−r2 3)sinθ θ:両円錐形スクリーンの最小間隙部位の傾斜角の1/
2=(スクリーンの円錐形の底角α)−(支持軸の傾斜
角β) G:両円錐形スクリーンの最小間隙部位の外周間隔(ギ
ャップという)(cm)=2r1sinθ を代入すると、 V=2/3・π(r1 3−r2 3)・G/r1 即ち、両円錐形スクリーンの最小間隙部位を滑ることな
く円錐形スクリーンが1回転する間に通過する脱水ケー
キの量は、 V=2/3・π(r1 3−r2 3)・G/r1(cc) (1) である。又、従来型の円錐形スクリーンが一回転する間
に外部多孔板の開孔内に滞留していて最小間隙部位10
bを過ぎてから内部に吸収される水分の量をv(cc)と
すると、 v=(r1 2−r2 2)π・t・α・β×2 (2) t : 円錐形スクリーンの外部多孔板の板厚=0.6cm α : 外部多孔板の開孔率=25% β :開孔内に滞留していて吸収される水分の量/開孔
の容積=0.6 2 :両側の外部多孔板の枚数=各1、 計2 本発明によって上述の滞留していて吸収される水分の量
は、従来型のスクリーンに比べ略1/3以下位には減少
することができるので、 q1:従来型のスクリーンによる脱水ケーキの固形分濃
度=(100−含水率%)÷100 q2:本発明によって上述の滞留していて吸収される水
分の量が約1/3位になったときの固形分濃度 とすると、 q1(V+v)=q2(V+v/3) q2= (V+v)/(V+v/3)・q1 (3) となる。例えば、スクリーンの外径が50cm、スクリー
ンの内径が18cmの脱水機では、 r1=スクリーンの外径の1/2=25cm r2=スクリーンの内径の1/2=9cm (1)式から V=2/3・π(r1 3−r2 3)・G/r1 =1248G(cc) (2)式から v=(r1 2−r2 2)π・t・α・β×2 =(r1 2−r2 2)π×0.6×0.25×0.6×2 =308(cc) (3)式から q2=(V+v)/(V+v/3)・q1 =(1248G+308)/(1248G+103)・q1 =(12.1G+3)/(12.1G+1)・q1 それ故、 G=0.6cmのとき 12.1G=7.26 q2=(7.26+3)/(7.26+1)・q1 =1.242q1 G=1.0cmのとき 12.1G=12.1 q2=(12.1+3)/(12.1+1)・q1 =1.153q1 G=1.5cmのとき 12.1G=18.2 q2=(18.2+3)/(18.2+1)・q1 =1.104q1 となる。次に、従来型スクリーンの脱水と本発明による
スクリーンの脱水におけるギャップ(両スクリーンの最
小間隙部位の外周間隔)の大きさとケーキ含水率の比較
を表1に示す。
【0008】
【表1】
【0009】即ち、本発明によって外部多孔板内の滞留
水の吸収を減少させることにより、従来機によって例え
ば含水率60%に脱水できた同じ原料を、ギャップG=
0.6cmでは含水率50%まで脱水することができる。
又、表1において減として表示されているとおり、ギャ
ップGが小さいほど効果が大きく、又、脱水ケーキの含
水率が小さいほど効果が大きいことが判る。
水の吸収を減少させることにより、従来機によって例え
ば含水率60%に脱水できた同じ原料を、ギャップG=
0.6cmでは含水率50%まで脱水することができる。
又、表1において減として表示されているとおり、ギャ
ップGが小さいほど効果が大きく、又、脱水ケーキの含
水率が小さいほど効果が大きいことが判る。
【0010】
【発明の効果】本発明による円錐スクリーン型連続脱水
機は、上述のように構成されているので、脱水効率が飛
躍的に向上する。
機は、上述のように構成されているので、脱水効率が飛
躍的に向上する。
【図1】従来の円錐スクリーン型連続脱水機の構造の概
要を示す断面側面図である。
要を示す断面側面図である。
【図2】(A)は図1のII−II線による断面正面図、
(B)は(A)のB部拡大正面図である。
(B)は(A)のB部拡大正面図である。
【図3】本発明による連続脱水機に装着される内部濾孔
板及び外部多孔板の部分断面正面図である。
板及び外部多孔板の部分断面正面図である。
【図4】脱水効率の計算に用いる円錐形スクリーンの関
係説明図である。
係説明図である。
1:脱水機本体 2:原料供給口 3:ケーキ排出口 4:円錐形スクリーン 5:支持盤 7:支持軸 8:支持腕 9:ピン 10:スクリーン間隙 10a:最大間隙部位 10b:最小間隙部位 11:内部濾孔板 12:外部多孔板 13:L字形アーム 14:連結部材 21:内部濾孔板 22:外部多孔板
Claims (1)
- 【請求項1】 互いに僅かに傾斜した一対の支持軸の周
りに対向して回転する一対の広角円錐形スクリーンを有
し、前記スクリーンは多数の小さな濾孔を有する内部濾
孔板と多数の大きな開孔を有する外部多孔板とで一体的
に作られ、前記一対のスクリーンの間に作られるスクリ
ーン間隙の最大部に原料を供給し、回転によってスクリ
ーン間隙を縮小する前記一対の円錐形スクリーンの内面
で前記原料を挟圧し、水分を前記一対のスクリーンの外
面より流出させて脱水する円錐スクリーン型連続脱水機
において、前記多数の開孔を有する外部多孔板の開孔の
断面の形を、前記内部濾孔板に接する内側を小底面と
し、外側を大底面とする截頭円錐形に作るようにしたこ
とを特徴とする円錐スクリーン型連続脱水機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7085900A JPH08257796A (ja) | 1995-03-20 | 1995-03-20 | 円錐スクリーン型連続脱水機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7085900A JPH08257796A (ja) | 1995-03-20 | 1995-03-20 | 円錐スクリーン型連続脱水機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08257796A true JPH08257796A (ja) | 1996-10-08 |
Family
ID=13871745
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7085900A Pending JPH08257796A (ja) | 1995-03-20 | 1995-03-20 | 円錐スクリーン型連続脱水機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08257796A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN117363419A (zh) * | 2023-12-04 | 2024-01-09 | 烟台沣源环保设备有限公司 | 大豆油加工用脱水装置 |
-
1995
- 1995-03-20 JP JP7085900A patent/JPH08257796A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN117363419A (zh) * | 2023-12-04 | 2024-01-09 | 烟台沣源环保设备有限公司 | 大豆油加工用脱水装置 |
| CN117363419B (zh) * | 2023-12-04 | 2024-02-09 | 烟台沣源环保设备有限公司 | 大豆油加工用脱水装置 |
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