JPH08257885A - レンズの芯取り方法及びレンズの芯取り装置 - Google Patents

レンズの芯取り方法及びレンズの芯取り装置

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JPH08257885A
JPH08257885A JP32194895A JP32194895A JPH08257885A JP H08257885 A JPH08257885 A JP H08257885A JP 32194895 A JP32194895 A JP 32194895A JP 32194895 A JP32194895 A JP 32194895A JP H08257885 A JPH08257885 A JP H08257885A
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JP
Japan
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lens
centering
holder
lens holder
processing
Prior art date
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Application number
JP32194895A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Fujiwara
研二 藤原
Hideo Okada
秀雄 岡田
Kazuo Mizunaga
一男 水永
Toru Imanari
徹 今成
Kiyoshi Takahashi
高橋  清
Tomio Nishimura
富夫 西村
Hisao Kohara
寿生 古原
Yoshinori Murasugi
芳徳 村杉
Koukichi Shimomaki
孝吉 下牧
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】光学レンズの芯取り加工の高精度化を達成でき
ると共に、レンズ芯取り加工の高速加工の自動化を可能
とする芯取り方法を提供する。 【解決手段】レンズの両面をレンズホルダーでクランプ
保持してレンズ外周を芯取り加工する方法において、前
記レンズの芯取り加工の加工回数を計数し、所定の芯取
り回数の経過後に、レンズ芯取り工具の修正加工を施
し、前記修正加工後、再びレンズの芯取り加工を行う様
にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はレンズなどの光学素
子部材の芯取り方法及び芯取り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】カメラ用などの精密光学機器用のレンズ
は複数のレンズを光軸上に配置して被写体像を結像する
ために各レンズを光軸上に合致させて鏡筒内に収容す
る。
【0003】そのため、各レンズの光軸合わせのために
各レンズの光学軸上の芯を一致させる必要からレンズ外
周面を加工してレンズの芯出し(芯取り)を行ってい
る。
【0004】従来のレンズ芯取り操作は、特開昭57−
71768号公報に示されるように、加工すべきレンズ
をレンズホルダーで保持してレンズ回転用モータで回転
させ、砥石車を第2のモータで回転させるとともにカム
機構により砥石車を移動させて芯取りを行うように構成
する。
【0005】また、特開昭59−209748号公報に
は芯取りするレンズをベルクランプ機構で吸引保持する
構成の開示がある。
【0006】本技術分野のレンズ加工の対象である光学
レンズには、球面レンズと非球面レンズの種別があり、
球面レンズの光学面の球面部分の加工は研削加工、研磨
加工を経て、所望の表面粗さ精度に仕上げている。
【0007】非球面レンズは上記の研削、研磨加工の他
に、現在においてはプレス加工により非球面の加工を行
う手法が確立されている。
【0008】研磨加工による方法は技術的に確立されて
おり、一定精度の保証があるが、レンズの装置へのセッ
テイング、加工工具のセッテイングにベテラン作業員の
技術を必用とするなどの自動化への取組が不足してい
る。
【0009】レンズの芯取り加工は加工すべきレンズ毎
に加工量の見積もりを行い、レンズ光学面の光の入射側
と射出側のそれぞれの芯取り量を光学レンズの設計値に
応じて加工しなければならない。
【0010】これらの操作は加工数量のロット数にかか
わらず行う必要がある。
【0011】また、従来のレンズ研磨加工、芯取り加工
装置とロボットを組み合わせて、レンズパレットからの
ピックアップ操作と加工機への自動セッテイングを行う
ように装置システムを構成することも可能であるが、こ
の場合、加工すべきレンズ個々の寸法精度のバラツキの
補正を行う工程の欠如のため加工後のレンズの加工精度
のバラツキがあった。
【0012】また、レンズの芯出しクランプ方法とし
て、特開昭−160051号公報に、レンズ保持装置に
設けた対向するカップ体でレンズをクランプする際にお
ける当該レンズのクランプ方法に関し、下カップ体上に
載せたレンズに向けて上カップ体を回転させながら低
圧、低速前進させてレンズを挟持する方法が示されてい
る。
【0013】従来の芯取り装置において、芯取り加工を
進め、加工されたレンズの加工形状の異常により砥石の
能力低下を見たり、砥石の形状により砥石の寿命の向上
を図ったりしていた。
【0014】レンズ加工の自動化、すなわち、レンズブ
ランク加工、レンズ光学面の研削加工、研磨加工を経
て、レンズ外周面及び面取り部の加工を施す芯取り加工
の工程の流れの中において、それらの工程を自動機によ
り自動化を図れば、生産性の向上は期待できるが、レン
ズの硝材の組成によっては加工すべき加工量がレンズに
より全て異なり、加工工具、砥石の形状も微妙に変化
し、それがレンズ加工精度に影響を及ぼすことになる。
【0015】また、従来の光学機器などのレンズは、光
の透過率、加工性、ガラス表面の光沢などの点から、使
用する硝材の組成の組み合わせにより種々の用途のレン
ズがあるが、レンズの製作工程におけるレンズの移動、
搬送、ピックアップ、挿入、組込み、などの種々の工程
の途中においてレンズの破損の事故が生じる頻度がかな
りあった。
【0016】光学用レンズは光学機能面の損傷のみなら
ず、レンズ外周面のわずかな破損、損傷であってもレン
ズ組込みの支障を生じたり、破損、損傷による破片の他
のレンズへの影響を生じるなど、その取り扱いには十分
な注意が必要である。その様な十分な注意のもとでの取
り扱いにおいても、レンズ加工工程の自動化による機械
化と、また人手を介しての取り扱いによりレンズの損傷
事故を防ぐことは完全ではない。
【0017】従来、図1に示すように、人手又はロボッ
トなどで、外周部と主面取り部の加工が終わったレンズ
を洗浄工程のために、洗浄籠に移す場合に、図2、図3
の拡大図に示すように、籠への挿入時に外周部と主面取
り部との間のレンズ部分にカケ、ピリと称する損傷を生
じる事故が多発し、損傷の程度によっては、レンズの不
良になる問題があった。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した事
情に鑑みてなされたものであり、その主たる目的は、光
学レンズの芯取り加工の高精度化を達成できると共に、
レンズ芯取り加工の高速加工の自動化を可能とする芯取
り方法及び芯取り装置を提供することである。
【0019】また、本発明の他の目的は、レンズ芯取り
加工工程における、被加工レンズの加工ホルダへの迅
速、確実な芯出しを装置のコストアップを招くことな
く、効率良く行える方法を提供することである。
【0020】本発明のさらに他の目的は、レンズ加工に
おける、レンズ外周加工、レンズ芯取り加工等の各加工
工程の連続化を可能とし、芯取り加工工具の砥石の形状
の状態を気にすることなく機械任せの芯取り装置を提供
することである。
【0021】本発明のさらに他の目的は、レンズホルダ
ーを修正加工することにより、レンズ保持状態を一定状
態に保つことにより、レンズ加工の自動化の精度保持を
可能とした芯取り装置を提供することである。
【0022】本発明のさらに他の目的は、加工機での加
工中に次の被加工レンズの供給準備状態を整え、加工中
のレンズの加工終了とともに加工機への被加工物の入れ
替え操作を効率良く行える装置を提供することである。
【0023】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決し、
目的を達成するために、本発明に係わるレンズの芯取り
方法は、レンズの両面をレンズホルダーでクランプ保持
してレンズ外周を芯取り加工する方法において、前記レ
ンズの芯取り加工の加工回数を計数し、所定の芯取り回
数の経過後に、レンズ芯取り工具の修正加工を施し、前
記修正加工後、再びレンズの芯取り加工を行う様にした
ことを特徴としている。
【0024】また、本発明に係わるレンズの芯取り装置
は、レンズの両面をレンズホルダーでクランプ保持して
レンズ外周を芯取り加工する装置において、前記レンズ
を固定側レンズホルダーユニットと可動側レンズホルダ
ーユニットで保持し、前記レンズホルダーの保持軸を挟
んで両側にそれぞれ第1及び第2の芯取り用砥石ユニッ
トを配置し、前記芯取りユニットの近傍にレンズホルダ
ー修正加工手段を配置し、前記芯取り砥石による芯取り
加工回数を計数する手段と、前記計数手段からの信号に
基づいて前記レンズホルダー修正加工手段を作動させる
制御手段を備えたことを特徴としている。
【0025】また、本発明に係わるレンズ加工方法は、
レンズの両面をレンズホルダーで保持してレンズを加工
する加工情報を制御手段で制御して加工するレンズ加工
方法であって、前記レンズホルダーのレンズ保持部を修
正加工した修正加工情報を前記制御手段に入力して補正
することを特徴としている。
【0026】また、本発明に係わるレンズの芯取り装置
におけるレンズのクランプ方法は、レンズの両面をレン
ズホルダーでクランプ保持してレンズ外周を芯取り加工
する装置において、前記レンズを固定側レンズホルダー
ユニットと可動側レンズホルダーユニットで保持し、前
記レンズホルダーの保持軸を挟んで両側にそれぞれ第1
及び第2の芯取り用砥石ユニットを配置し、前記第1及
び第2の芯取り用砥石ユニットを前記保持軸に対して平
行方向、及び垂直方向に移動制御して前記レンズの芯取
り動作をする際に、前記レンズホルダーの一方に前記レ
ンズの保持状態を維持し、前記保持状態のときに前記レ
ンズの少なくとも一面、又は両面に油を塗布し、その後
に、他方のレンズホルダーを移動させて前記レンズを挟
持する様にしたことを特徴としている。
【0027】また、本発明に係わるレンズの芯取り装置
におけるレンズのクランプ装置は、レンズの両面をレン
ズホルダーでクランプ保持してレンズ外周を芯取り加工
する装置において、前記レンズを固定側レンズホルダー
ユニットと可動側レンズホルダーユニットで保持し、前
記レンズホルダーの保持軸を挟んで両側にそれぞれ第1
及び第2の芯取り用砥石ユニットを配置し、前記レンズ
ホルダーのレンズ吸着動作を確認する信号発生手段から
の信号により油塗布手段を作動させる様にしたことを特
徴としている。
【0028】また、本発明に係わる芯取り用砥石は、レ
ンズ外周を芯取りする芯取り用砥石であって、前記砥石
の加工点軸中心の略円盤状本体の外周面にレンズ外径加
工部を備え、該レンズ外径加工部から前記回転軸に向か
う方向で、且つ、前記円盤状本体の両側面と前記レンズ
外径加工部を結ぶ第1及び第2のレンズ面取り部を有し
たことを特徴としている。
【0029】また、この発明に係わる芯取り用砥石にお
いて、前記レンズ外径加工部と前記レンズ面取り部との
間に微小面取り部を設けたことを特徴としている。
【0030】また、本発明に係わるレンズの芯取り方法
は、レンズをクランプ保持するレンズホルダーを挟んで
1組の芯取り用砥石を有し、該芯取り用砥石は前記レン
ズの互いに対向する面の芯取りを行う様に操作すること
を特徴としている。
【0031】また、この発明に係わるレンズの芯取り方
法において、前記芯取り用砥石の移動軌跡は、レンズ外
周部からレンズの前記主面取り面に向かい、さらに続い
て、前記微小面取り面を加工する様にしたことを特徴と
している。
【0032】また、本発明に係わるレンズは、被加工レ
ンズを保持手段で挟持し、前記レンズの光軸に対して直
交方向の位置に第1および第2の芯取り工具を配置し、
前記第1、第2の工具を回転させ、前記被加工レンズの
外周面を同時に加工したことを特徴としている。
【0033】また、本発明に係わるレンズは、レンズの
外周部と該レンズの主面取り面との間に微小の面取り面
を備えたことを特徴としている。
【0034】また、本発明に係わるレンズの芯取り装置
は、加工すべき被加工レンズを複数収納する収納手段
と、前記被加工レンズの芯取り加工を行う複数の芯取り
手段と、前記被加工レンズを芯取り加工のための位置に
保持する保持手段と、前記被加工レンズを前記保持手段
に供給する供給手段と、前記被加工レンズを前記保持手
段に供給するに際し位置決めを行う位置決め手段と、前
記被加工レンズを前記位置決め手段から前記保持手段に
移送する移送手段とを具備することを特徴としている。
【0035】また、本発明に係わるレンズの芯取り装置
は、レンズの両面をレンズホルダーでクランプ保持して
レンズ外周を芯取り加工する装置において、前記レンズ
を固定側レンズホルダーユニットと可動側レンズホルダ
ーユニットで保持し、前記レンズホルダーの保持軸を挟
んで両側にそれぞれ第1及び第2の芯取り用砥石ユニッ
トを配置し、前記第1及び第2の芯取り用砥石ユニット
を前記保持軸に対して平行方向、及び、垂直方向に移動
制御する駆動手段と、未加工レンズの保持位置から加工
すべきレンズをピックアップし、前記レンズホルダーへ
の供給姿勢変換をともなって該レンズホルダーに前記未
加工レンズを供給移送する移送手段とを具備することを
特徴としている。
【0036】また、この発明に係わるレンズの芯取り装
置において、前記移送手段は前記レンズホルダーに保持
された加工済みのレンズを受け取るとともに、次の未加
工レンズを前記レンズホルダーに供給する受け取り供給
手段を備えることを特徴としている。
【0037】また、本発明に係わるレンズの芯取りシス
テムは、芯取り加工するレンズをクランプするクランプ
手段と、クランプしたレンズの芯取り部分を加工する一
対の芯取り手段と、前記クランプ手段に加工するレンズ
を搬入及び搬出する搬入搬出手段と、前記加工するレン
ズの加工プロセスの情報を入力して前記芯取り手段を制
御する第1の制御手段と、該第1の制御手段と連動して
前記クランプ手段、及び搬入搬出手段を制御する制御第
2の制御手段とを具備することを特徴としている。
【0038】
【発明の実施の形態】以下、図4〜図11を参照して本
発明の実施形態の装置について説明する。
【0039】1.芯取機装置概略説明 本芯取機は装置本体のベース部1、固定側レンズホルダ
ーユニット2、可動側レンズホルダーユニット4、被加
工レンズ肉厚測定ユニット6、第1の芯取り用砥石ユニ
ット8、第2の芯取り用砥石ユニット10、オートハン
ドユニット12、オートハンド移動ユニット14、レン
ズホルダー修正加工ユニット16、レンズ位置合わせユ
ニット18、レンズ供給−排出ストッカ20、等から構
成される。
【0040】ベース部1はその上表面1aを有し、この
上表面1a上に前記各ユニットが配置されている。
【0041】図示上のX、Y、Zはベース部1の表面上
の各座標軸を示す。
【0042】2.固定側レンズホルダーユニット2 2は固定側レンズホルダーユニットを示し、2aはベー
ス部1に取り付けた固定軸支持部であり、この支持部2
aには主軸回転用モータM−1、回転伝達軸2b、レン
ズ回転軸2c、固定軸側軸受け2dが取り付けられてお
り、前記モータM−1の回転を回転伝達ベルト2e、2
fによって軸受2dに軸支されている固定側レンズホル
ダー2gに伝達して、このホルダー2gを座標軸に示す
Z軸の回りに回転させる。レンズ回転軸2cの軸線中心
に貫通穴が設けられており、この穴は不図示の吸引手段
に接続され、レンズホルダー2gによってレンズを吸引
保持できるように構成されている。
【0043】3.可動側レンズホルダーユニット4 4は可動側レンズホルダーユニットを示し、4aは前記
ベース部1に固定された可動側ユニット支持用ベース部
材で、該ベース部材4aの上面には凸状ガイドが形成さ
れている。
【0044】前記ベース部材4aの一端には可動側レン
ズホルダー4bを粗動させる粗動用モータM−2、粗動
用エンコーダユニット4cを設ける。
【0045】4dは前記ベース部材の凸状ガイドに嵌合
した粗動用スライダー部材、4eは前記粗動用スライダ
ー部材4dの上に取り付けたL型アングル部材で、前記
粗動用モータM−2の回転軸に連結した送りネジに螺合
している。
【0046】前記L型アングル部材4eには可動側レン
ズホルダーの微動用及び加圧用のシリンダーS−1が取
り付けられている。
【0047】4fは可動側レンズホルダーを軸支持する
移動軸支持ベースであり、ベース1上に固定されてい
る。この移動軸支持ベース4fは、前記した固定側レン
ズホルダーユニット2の前記回転伝達軸2bを軸支し、
更に、レンズクランプ移動軸4gを軸支持する。4hは
レンズクランプ移動軸4gの軸受、4iは回転伝達ベル
ト。
【0048】なお、固定側レンズホルダー2gと可動側
レンズホルダー4bの距離dは、図4においては、装置
の構成を明確に示す便宜上かなり大きい距離に図示され
ているが、実際には、距離dは加工しようとするレンズ
の肉厚の数倍程度の距離であり、粗動用スライダー部材
4dとシリンダーS−1の移動ストロークで、被加工レ
ンズを挟持できる程度の距離に設定されている。
【0049】4.被加工レンズ肉厚測定ユニット6 前記被加工レンズ肉厚測定ユニットは前記シリンダーS
−1のピストンに固定したレンズ肉厚測定用円盤6a
と、前記L型アングル部材4eに取り付けられ、この円
盤6a方向に伸びた測定用センサー6bと、及び、後述
する肉厚計算手段から構成されている。
【0050】5.第1芯取り用砥石ユニット(NC1) 8aは第1芯取り用砥石ユニットを保持する第1芯取り
ユニット用の支持ベースであり前記ベース1の上表面1
aの一端側の端に固定されている。
【0051】8bは前記支持ベース8a上に固定された
Z軸方向のZ軸スライドガイドで、その上面に凸状部を
形成してスライダー8cをガイドする様に構成する。
【0052】8dは第1砥石ユニットのZ軸送り用のモ
ータ、8eはエンコーダ、8fはスライダー8cを移動
案内するボールネジでモータ8dの回転軸に連結され、
その中間部にはスライダー8cが螺合している。
【0053】前記スライダー8c上にはX軸方向に延び
る不図示の凸状ガイドが形成されており、該凸状ガイド
に第1砥石8AをX軸方向に送るX軸スライダー8gが
嵌合されている。
【0054】前記X軸スライダー8gには第1砥石回転
用のモータ8hが取り付けられ、該モータ8hの回転軸
に第1砥石8Aが取り付けられている。また、X軸スラ
イダー8g上のモータ8hの脇の位置には、後述するレ
ンズホルダー修正加工ユニット15が配置されている。
【0055】第1砥石8AはX軸スライダー8gのX軸
モータ8i、エンコーダ8j、不図示のボールネジ等に
よりX軸方向に駆動される。
【0056】したがって、第1砥石8AはZ軸モータ8
dによりZ軸方向に、X軸モータ8iによりX軸方向に
移動されるように構成されて、砥石の回転はモータ8h
により行なわれる。レンズホルダー修正加工ユニット1
5も同様にX軸方向及びZ軸方向に移動される。
【0057】6.第2芯取り用砥石ユニット(NC2) 10aは第2芯取り用砥石ユニットを保持する第2芯取
りユニット用の支持ベースであり前記ベース1の上表面
1aの他端側の端に固定されている。
【0058】10bは前記支持ベース10a上に固定さ
れたZ軸方向のZ軸スライドガイドで、その上面に凸状
部を形成してスライダー10cをガイドするように構成
する。10dは第2砥石ユニットのZ軸送り用のモー
タ、10eはエンコーダ、10fはスライダー10cを
移動案内するボールネジで、モータ10dの回転軸に連
結され、その中間部にはスライダー10cが螺合してい
る。
【0059】前記スライダー10c上にはX軸方向に延
びる凸状ガイド10c−1が形成されており、この凸状
ガイド10c−1に第2砥石10AをX軸方向に送るX
軸スライダー10gが嵌合されている。
【0060】前記X軸スライダー10gには第2砥石回
転用のモータ10hが取り付けられ、該モータ10hの
回転軸に第2砥石10Aが取り付けられている。また、
X軸スライダー10g上のモータ10hの脇の位置に
は、後述するレンズホルダー修正加工ユニット16が配
置されている。
【0061】第2砥石10AはX軸スライダー10g上
のX軸モータ10i、エンコーダ10j、ボールネジ1
0k等によりX軸方向に駆動される。
【0062】したがって、第2砥石10AはZ軸モータ
10dによりZ軸方向に、X軸モータ10iによりX軸
方向に移動されるように構成されて、砥石の回転はモー
タ10hにより行なわれる。レンズホルダー修正加工ユ
ニット16も同様にX軸方向及びZ軸方向に移動され
る。
【0063】7.オートハンドユニット 12aは後述するオートハンド移動ユニット14により
駆動されるオートハンドZ軸スライダである。12bは
前記Z軸スライダ12aに固定されY軸方向に伸長した
オートハンドユニットホルダーである、該ユニットホル
ダー12bには凸状ガイド12b−1が設けられており
Y軸スライダ12cが嵌合している。12dは前記オー
トハンドユニットホルダー12bに取り付けられたY軸
方向駆動用のモータ、12eはエンコーダ、12fは前
記Y軸モータ12dの回転軸に結合しY軸スライダ12
cを移動させるボールネジである。
【0064】12gは前記Y軸スライダ12cに取り付
けられたフィンガー旋回駆動用のシリンダである。
【0065】12hはフィンガープレートを示し、該プ
レートは前記Y軸スライダ12cに取り付けた取り付け
板にX軸と平行な軸を回転軸として旋回自由に保持され
ており、図4及び図5に示す状態から前記旋回駆動シリ
ンダ12gにより、図5に矢印Bで示すように90度旋
回運動可能に構成されている。
【0066】前記フィンガープレート12hにはレンズ
供給用フィンガー12iとレンズ排出用フィンガー12
jが図5のように取り付けられている。これらのレンズ
供給用フィンガー12iとレンズ排出用フィンガー12
jは、図6に示すように、中央部に真空吸引用の穴13
aが形成されたフィンガー本体13bに、ゴム製のパッ
ド13cが取り付けられて構成されている。
【0067】8.オートハンド移動ユニット 14aは前記ベース部1の他端に取り付けたオートハン
ドベースであり、該ベース上にはX軸方向に延びる凸状
のガイドが形成され、オートハンドX軸スライダ14b
が嵌合している。
【0068】14cはオートハンドX軸駆動用のモー
タ、14dはエンコーダである。
【0069】14eは前記モータ14cにより回転して
前記スライダ14bを移動するボールネジである。
【0070】14fは前記X軸スライダ14dに取り付
けたオートハンドZ軸用のガイドプレートであり前記オ
ートハンドZ軸スライダ12aをガイドするZ軸方向に
延びる凸状ガイドを有している。
【0071】14gはオートハンドZ軸駆動用モータ、
14hはエンコーダである。
【0072】9.レンズホルダー修正加工ユニット 15,16は固定側レンズホルダー2gと可動側レンズ
ホルダー4bのレンズ保持部分の形状を修正加工するも
のである。
【0073】レンズホルダー2g,4bはそれぞれ被加
工レンズを高圧により圧着保持するため、レンズの着脱
を繰り返すうちにその先端形状が少しずつ変形してく
る。
【0074】このレンズホルダーの先端形状の変形によ
り、予め定めた所定形状のレンズホルダーとはレンズの
保持位置の誤差を生じることになり、第1、第2砥石に
よる、芯取り位置の狂いを生じる。これを防ぐために、
所定個数のレンズの加工毎に、レンズホルダー2g,4
bの形状の修正加工を行なう。
【0075】該レンズホルダー修正加工ユニット15,
16は、それぞれ第1芯取りユニット8のX軸スライダ
ー8g上、第2芯取りユニット10のX軸スライダ10
g上に取り付けられている。図7において、修正加工ユ
ニット15は粗切削用であり、修正加工ユニット16は
仕上げ切削用である。
【0076】修正加工ユニット15,16は全く同様の
構成であるので、修正加工ユニット16をそれらの代表
として説明すると、16aはレンズホルダー修正加工用
のバイト16b,16cを保持するバイト保持プレート
であり、該バイト保持プレート16aはX軸スライダ1
0gに固定されたバイトベース16h上に設けられた旋
回保持部用の突起16b−1,16b−2に旋回軸16
dによって旋回可能に保持されている。
【0077】16eは前記バイト保持プレート16a
を、修正加工位置と待機位置に旋回させるための作動用
シリンダである。該シリンダ16eのピストン16fは
前記バイト保持プレート16aの中間部に回動可能に係
合している。バイト保持プレート16aはシリンダー1
6eの作動により修正加工位置と待機位置に切り換えら
れるように構成されている。
【0078】なお、図7において、修正加工ユニット1
6は、バイト保持プレート16aが修正加工位置にもた
らされた状態で示されており、修正加工ユニット15
は、バイト保持プレート15aが待機位置にもたらされ
た状態で示されている。
【0079】10.レンズ位置合わせユニット 18は前記オートハンドユニット12でレンズを吸着保
持する際のレンズを所定の場所に位置合わせするための
レンズ位置合わせユニットを示す。
【0080】レンズ位置合わせユニット18は後述する
レンズ搬送用ロボットによりストッカ20からレンズを
ピックアップして前記フィンガーユニットにより前記固
定側レンズホルダーに吸着保持させる前に前記フィンガ
ーユニットとレンズとの位置合わせを行なわせるための
ものであり、前記ロボットによりストッカからレンズを
前記吸着フィンガー18cの上に置き、モータ18bの
回転により、レンズ位置の修正が行なわれる。
【0081】18aは保持台、18bはモータである。
【0082】前記モータ18bの回転軸の上端にはレン
ズ位置決め用の吸着フィンガー18cが取り付けられて
いて、保持台18aには前記回転軸を中心に同心円状に
120度間隔で軸受に軸支持された3つの回転軸18d
1,18d2,18d3,が支持され、モータの回転軸と
該3つの回転軸との間に3つの回転伝達ベルト18e
1,18e2,18e3が張設されている。
【0083】前記3つの回転伝達ベルト18e1,18
e2,18e3には割り出し爪18f1,18f2,18f
3が取り付けられていて、モータ18bの回転により吸
着フィンガー18c上のレンズは前記3つの割り出し爪
により該吸着フィンガー18cの中心位置にレンズの位
置が修正位置合わせされるように構成されている。
【0084】11.レンズ供給−排出ストッカ 20は芯取り機本体に隣接して設けられたレンズ供給−
排出用のストッカである。
【0085】20aはレンズ収納用のパレットを収納す
るためのストッカ本体枠、該本体枠20aの下部には第
1、第2の昇降手段としてのエレベータ20b、20c
が設けられており、エレベータ20bにはレンズを収納
したパレットP1,P2,…が積み重ねられて載せられ
る。
【0086】20Aはレンズをピックアップ搬送するス
カラータイプのロボットであり、前記第1のエレベータ
20bの最上段のパレットの中のレンズを前記レンズ位
置合わせユニットに移送し、芯取りされ再びレンズ位置
合わせユニットに戻されて位置合わせされたレンズを、
洗浄籠パレット20dに移送する機能を備えている。
【0087】この際、未加工レンズの収納されているパ
レットPにはレンズはその光学機能面は上下方向に置か
れているが、芯取り加工されてレンズ位置合わせユニッ
トに戻されて、再び、前記ロボット20Aがピックアッ
プして、加工済のレンズを前記洗浄籠パレットに移送す
るときには、図示のように、レンズを縦方向に立てて、
収納する。
【0088】このレンズの洗浄籠パレットへの姿勢変更
は、次の工程の洗浄工程での、洗浄液の水切れを良くす
るためである。
【0089】レンズを収納したパレットから順次レンズ
をピックアップしてロボットにより、パレットP1→レ
ンズ位置合わせユニット→洗浄籠パレットへとレンズが
移送されて、最上段のパレットのレンズが空になると、
最上段のパレットは第2エレベータ20cの上に送り出
され、第1エレベータ20bが一段上昇して、2段目の
パレットP2がロボットのピックアップ位置に移動す
る。
【0090】レンズ供給側の第2のエレベータ20cの
最上段のパレットが満載され、第1エレベータ20bの
パレットが空になると第2エレベータ20cは一段下が
り、第2エレベータの空パレットが第1エレベータ20
bに送り出される。
【0091】排出側は、不図示の第3、第4のエレベー
タを備えており、第3エレベータに洗浄籠パレットを保
持し、加工済レンズを既に述べたように、レンズを立て
て、収納する。
【0092】第4エレベータには不図示の空の洗浄籠パ
レットが積層されている。
【0093】第3エレベータの洗浄籠パレットが加工済
レンズで満載されると、第3エレベータは一段下降し、
それに連れて、第4エレベータ上の洗浄籠パレットが第
3エレベータの方向に送り出される。
【0094】12.制御用ブロック図の説明 図9は本装置の制御用ブロック図を示す。
【0095】22Aは数値制御用のデータ処理用コンピ
ュータ、22Bは加工制御用のコンピュータである。
【0096】22Bのコンピュータには、ROM、RA
M、CPUが内蔵されている。
【0097】22Cはデータ情報をプリントアウトする
プリンター22Dを操作する端末パソコンである。
【0098】22aは第1芯取り加工用砥石ユニット
(NC1)のX軸モータ8iの駆動用のドライバー(制
御回路)であり、前記加工制御用コンピュータ22Bか
らの信号によりX軸モータ8iの回転を制御する。
【0099】22bは前記NC1のX軸モータ8iに接
続するエンコーダ8jの信号を受ける検出器であり該検
出器の出力はデータ処理用コンピュータ22Aに入力す
る。
【0100】22cは前記NC1のZ軸モータ8dの駆
動用のドライバーであり、前記加工用コンピュータ22
Bからの制御信号によりZ軸モータ8dの回転を制御す
る。
【0101】22dは前記NC1のZ軸モータ8dに接
続するエンコーダ8eの信号を受ける検出器であり該検
出器の出力はデータ処理用コンピュータ22Aに入力す
る。
【0102】22eは第2芯取り加工用砥石ユニット
(NC2)のX軸モータ10iの駆動用のドライバー
(制御回路)であり、前記、加工制御用コンピュータ2
2Bからの信号によりX軸モータ10iの回転を制御す
る。
【0103】22fは前記NC2のX軸モータ10iに
隣接するエンコーダ10jの信号を受ける検出器であり
該検出器の出力はデータ処理用コンピュータ22Aに入
力する。
【0104】22gは前記NC2のZ軸モータ10dの
駆動用のドライバーであり、前記加工用コンピュータ2
2Bからの制御信号によりZ軸モータ10dの回転を制
御する。
【0105】22hは前記NC2のZ軸モータ10dに
接続するエンコーダ10eの信号を受ける検出器であり
該検出器の出力はデータ処理用コンピュータ22Aに入
力する。
【0106】22iは前記オートハンドY軸(上下)モ
ータ12dの駆動用のドライバーであり、前記加工制御
用コンピュータ22Bからの信号によりY軸モータ12
dの回転を制御する。
【0107】22jは前記Y軸モータ12dに接続する
エンコーダ12eの信号を受ける検出部であり該検出器
の出力はデータ処理用コンピュータ22Aに入力する。
【0108】22kは前記オートハンドZ軸(前後)モ
ータ14gの駆動用のドライバーであり、前記加工制御
用コンピュータ22Bからの信号によりZ軸モータ14
gの回転を制御する。
【0109】22lは前記Z軸モータ14gに接続する
エンコーダ14hの信号を受ける検出器であり該検出器
の出力はデータ処理用コンピュータ22Aに入力する。
【0110】22mは前記加工制御用コンピュータ22
Bからの信号によりレンズクランプするレンズホルダー
2g,4bを回転するモータM−1の回転制御をするイ
ンバータである。
【0111】22nは第1芯取りユニット(NC1)8
の砥石回転用モータ8hのインバータであり前記加工制
御用コンピュータ22Bからの信号により前記モータ8
hを制御する。
【0112】22oは第2芯取りユニット(NC2)1
0の砥石回転用モータ10hのインバータであり前記加
工制御用コンピュータ22Bからの信号により前記モー
タ10hを制御する。
【0113】22pは前記レンズ肉厚測定用センサー6
bからの信号を入力して前記データ処理用コンピュータ
にその検出信号をおくる信号処理手段である。
【0114】22qは前記ロボット20Aの制御部であ
る。
【0115】22Rは操作盤である。
【0116】13.動作説明 次に、フローチャート図に基づいて、装置の動作説明を
する。
【0117】まず初めに、操作盤22Rによりレンズ加
工プログラムM1、レンズ修正加工プログラムM2を前記
データ処理用コンピュータ22Aを通して前記加工制御
用コンピュータ22Bのプログラム記憶部のROMに入
力、記憶させる(ステップS−1)。
【0118】次に、前記ロボット制御部22qにロボッ
トの制御データを入力して、記憶させ(ステップS−
2) 芯取り機本体、ストッカー、ロボットの自動運転準備完
了状態にする(ステップS−3)。
【0119】この準備完了状態は、芯取り機の可動側レ
ンズホルダーユニットの粗動用エンコーダ4cの原点位
置信号、微動用シリンダーS−1の原点位置信号、第
1、第2芯取り砥石ユニットの各スライダーの原点位置
信号、オートハンド移動ユニットの各原点位置信号等の
確認、及び、前記ロボットの原点位置信号、前記ストッ
カの各エレベーターの原点位置信号、等により、システ
ム全体の準備状態を確認する(ステップS−4)。
【0120】前記自動運転準備状態の完了により、コン
ピュータ22A、22Bからの準備完了信号によりロボ
ットは前記ストッカーの第1エレベータ20bの最上段
のパレット上のレンズの吸着動作を行なう(ステップS
−5)。
【0121】このステップS−5のレンズ吸着動作はロ
ボット20Aのフィンガー部にある吸着部の吸着信号に
より確認され、吸着信号が出ない場合には、レンズ吸着
動作を連続3回行なう(ステップS−6)。
【0122】前記ステップS−6において、ロボットフ
ィンガーの吸着動作の未吸着の信号が3回出たら、ロボ
ットは前記パレットの位置にレンズが無いものと判断し
て、パレット内の次の位置へ移動して、レンズ吸着動作
を行なう。(S−7) 前記ステップS−7において、ロボットフィンガーによ
るレンズ吸着信号がONしない場合にも3回吸着動作を
試行し、レンズ吸着信号がONしないときには、異常、
又は、パレット内にレンズが無いものとして、予定個数
が終了したものとする(ステップS−8)。
【0123】前記ステップS−6において、フィンガー
による吸着信号がONの場合、ロボットはレンズ位置合
わせユニット18へ吸着レンズを搬送し、レンズ位置合
わせユニットの吸着位置に載せる(ステップS−9)。
【0124】続いて、位置合わせユニットによるレンズ
吸着(ステップS−10)、フィンガーのレンズ吸着解
除(ステップS−11)、フィンガーの離脱上昇(ステ
ップS−12)、ロボットの退避(ステップS−13)
が行なわれ、ロボット側は、引続いて、レンズピックア
ップ動作に移る。
【0125】次に、ステップS−14以降の芯取り機本
体の動作について説明する。
【0126】位置合わせユニット18の上に置かれたレ
ンズの吸着を解除して、レンズ位置合わせ動作に備える
(ステップS−14)。
【0127】レンズ位置合わせユニット18の不図示の
制御手段は前記ロボットの搬送動作によるレンズ位置合
わせユニット18への移動信号、フィンガー吸着解除信
号、等の信号により、レンズ位置合わせユニットへのレ
ンズ搬送を検出して、レンズ位置合わせユニットのモー
タ18bの回転を行なう。このモータ18bの回転によ
り、前記ベルト18e1〜18e3、割り出し爪18f1
〜18f3が中心方向に移動し、この動作によりレンズ
はユニットの吸着部の中心位置へ移動させられるととも
に、レンズの姿勢の修正も行なわれる。この動作は、2
回行なわれる(ステップS−15)。
【0128】前記ステップS−15の工程の確認後、レ
ンズ位置合わせユニットの吸着を行なって、レンズを保
持する(ステップS−16)。
【0129】次に、オートハンド移動ユニットが作動し
(ステップS−17)、オートハンドユニット12のフ
ィンガープレート12hが図5の状態から矢印B方向に
90度旋回して(水平状態になって)、レンズ位置合わ
せユニット18上のレンズの吸着準備を行なう(ステッ
プS−18)。
【0130】そして、オートハンド移動ユニット14が
レンズ位置合わせユニット18の上へ移動し、更に下降
する(ステップS−19)。
【0131】フィンガープレート12hが位置合わせユ
ニット18の上へ移動すると、フィンガープレート12
hの供給用フィンガーの吸着を開始し、同時に、レンズ
位置合わせユニット18の吸着を解除して、レンズを移
し換える(ステップS−20)。
【0132】ステップS−20のレンズ移し換えが終わ
ると、オートハンド移動ユニットは前記固定側レンズホ
ルダーユニット2の上端位置まで移動する(ステップS
−21)。
【0133】この位置でフィンガープレート12hはレ
ンズホルダーユニット2へのレンズ受け渡しの準備のた
め旋回角度を0度(図5の状態)にする(ステップS−
22)。
【0134】ステップS−22の後で、芯取り機本体の
準備動作の確認を行なう(ステップS−23)。
【0135】前記確認後、オートハンドユニット12の
Y軸モータ12dによりフィンガープレート12hの排
出側フィンガーは固定側レンズホルダー2gと対向する
位置まで下降する(ステップS−24)。
【0136】ここで、固定側レンズホルダーユニット2
の吸引動作の確認を行ない、ONのときは、固定側レン
ズホルダー2gに加工完了のレンズが吸着保持されてい
るものとして、加工済レンズの排出動作を行なうため
に、次のステップS−26へ進み、OFFのときは、固
定側レンズホルダー2gに加工済レンズが保持されてい
ないものとして、ステップS−29に進む判断を行なう
(ステップS−25)。
【0137】ステップS−25でONの場合、前記フィ
ンガープレート12hの排出用フィンガーが固定側レン
ズホルダーの受渡位置まで移動する(ステップS−2
6)。
【0138】オートハンド移動ユニットのZ軸エンコー
ダの信号により排出フィンガーが受け渡し位置に移動し
たことを検出すると、排出フィンガーの吸着動作を開始
し、同時に、固定側レンズホルダー2gの吸着を解除し
て、排出フィンガーへのレンズの受け渡しを行なう(ス
テップS−27)。
【0139】続いて、オートハンドユニットが後退する
(ステップS−28)。
【0140】更に、オートハンド移動ユニットにより、
フィンガープレート12hが移動して、供給用フィンガ
ー12iにより保持されている未加工レンズを固定側レ
ンズホルダー2gの受け渡し位置まで移動する(ステッ
プS−29)。
【0141】供給用フィンガー12iが受け渡し位置に
移動したことをオートハンドX軸エンコーダ14dの信
号で検知後、固定側レンズホルダー2gの吸引手段を作
動し、供給用フィンガー12iに保持されている未加工
レンズを受け渡し、その後、供給用フィンガー12iの
吸着動作を解除し、更にフィンガープレート12hを退
避位置へ移動させる(ステップS−30)。
【0142】前記ステップS−30の工程後、前記ロボ
ットが所定の待機位置に在ることを確認する(ステップ
S−31)。
【0143】次に、レンズ加工プログラムM1に従って
未加工レンズの芯取り加工が行なわれるのであるが前記
加工制御用コンピュータ22Aの記憶部ROMには、加
工すべきレンズ毎の加工情報が入力されている。
【0144】その情報は、例えば、レンズ形状(凹凸、
メニスカス、両凸、両凹、など)芯取り量、レンズ材
質、砥石性能、等に応じて、主軸回転モータM−1の回
転数、粗動モータM−2の回転数、微動及び加圧シリン
ダーS−1の移動量、第1、第2芯取り用ユニットのZ
軸、X軸エンコーダの検出位置等である。
【0145】前記ステップS−31の確認後、レンズへ
の油塗布指示(ステップS−32)、砥石の送り設定
(ステップS−33)、レンズホルダー修正加工ユニッ
ト位置確認(ステップS−34)、肉厚制御有無確認
(ステップS−35)、主軸回転モータM−1の回転指
示(ステップS−36)が行なわれる。
【0146】その後、固定側と可動側のレンズホルダー
によるレンズクランプ指示が出され、粗動用モータM−
2による可動側レンズホルダーユニットのZ軸方向への
移動と、微動及び加圧シリンダS−1により固定側レン
ズホルダーに吸着保持されている未加工レンズのクラン
プが完了する。
【0147】そして、前記シリンダーS−1のピストン
位置信号によりクランプ信号の確認が行なわれる(ステ
ップS−37)。
【0148】更に、前記クランプ信号の確認により、固
定側レンズホルダー2gのレンズ吸着解除指示が出さ
れ、真空スイッチOFFの確認が行なわれる(ステップ
S−38)。
【0149】ステップS−38によりレンズ芯取り作業
の準備が完了し切削油の噴出指示が出される(ステップ
S−39)。
【0150】主軸モータM−1の回転、切削油の噴射に
よって、クランプされたレンズは固定側と可動側のレン
ズホルダーにはさまれて、芯出しが行なわれる(ステッ
プS−40)。
【0151】主軸モータの所定時間の回転により芯出し
完了を確認する(S−41)。
【0152】ここで、ステップS−40における切削油
の噴射は、図10に示すように固定側レンズホルダーユ
ニット2に設けられた油噴射パイプ502と、可動側レ
ンズホルダーユニット4に設けられた油噴射パイプ50
4によって行われる。ステップS−40における切削油
の噴射は、芯取り用砥石とレンズとの潤滑を図る目的で
はなく、所謂ベルクランプ式の固定側と可動側のレンズ
ホルダーとレンズとの滑り性を向上させて、ベルクラン
プによるレンズの芯出しを円滑にかつ正確に行う目的で
行われる。
【0153】次に、芯取り加工のプロセスに移る前にク
ランプしたレンズの肉厚測定を行なう。
【0154】この肉厚測定は、レンズの肉厚によって、
芯取り加工する第1、第2の砥石8A,10AのX軸、
Z軸方向の送り量の補正を行なう必要が生じ、この補正
作業のためにある。
【0155】ここで、このようなレンズの肉厚によりレ
ンズ外周部の加工形状を異ならせる必要性について図1
1を参照して説明する。
【0156】図11に示すように、1つの鏡筒に複数枚
のレンズを組み込んで光学系を構成する場合、光学系の
設計上の性能を正確に引き出すためには、それぞれのレ
ンズの空気間隔d1(B点とC点の間隔),d2(D点と
E点の間隔)を正確に出す様にレンズを組み込むことが
必要である。各レンズには、レンズ間隔を決めるための
突き当て面601a,602a,602b,603a,60
3bが形成されており、この突き当て面は、レンズの芯
取り加工のときに同時に加工される。例えば、レンズ6
02に関していえば、隣り合う左側のレンズ601との
空気間隔を正確に出すためには、レンズ表面の中心点C
と突き当て面との距離、すなわちC点とG点の間隔を正
確に出す様に芯取り加工を行う必要がある。また同様
に、隣り合う右側のレンズ603との空気間隔を正確に
出すためには、D点とH点の間隔を正確に出すように芯
取り加工を行う必要がある。このような問題を考慮する
と、例えば、芯取り加工時に突き当て面602aと突き
当て面602bの距離(G点とH点の距離)を常に一定
に加工してしまうと、レンズ602の肉厚d3が変動し
た場合には、C点とG点の距離及びD点とH点の距離も
変動しまうこととなる。そのため、本実施形態では、レ
ンズの肉厚がばらついた場合でも、レンズの空気間隔を
決定するC点とG点の距離及びD点とH点の距離を常に
一定にするために、レンズの肉厚情報を用いて、レンズ
の芯取り加工の位置に補正を加える様にしている。これ
により、レンズの空気間隔を正確に規定することができ
るレンズを製造することが可能になる。
【0157】レンズの肉厚測定は、微動シリンダーS−
1の前進、センサー作動指示、測定値を検出手段からデ
ータ処理用コンピュータへ入力して補正値計算、データ
処理用コンピュータから加工用コンピュータに補正値を
転送して、第1、第2の芯取り用ユニット(NC1,N
C2)8,10の補正情報を入力する(ステップS−4
2)。
【0158】前記ステップS−42の肉厚測定が終了す
るとレンズクランプの圧力を高圧指示する(ステップS
−43)。
【0159】次に、芯取りユニットNC1,NC2のそ
れぞれのZ軸モータにより前記肉厚測定による補正値を
加味してZ軸方向の移動と、X軸モータによるX軸方向
の送りが行なわれ、各砥石8A、10Aの図10に示す
加工位置への移動が完了する(ステップS−44)。
【0160】即ち、第1芯取り砥石8Aの原点位置のA
→B→C→Dへの移動、及び第2芯取り砥石10Aの原
点位置→→→への移動が行われる。
【0161】砥石の説明図21は本発明にかかる砥石の
第1の実施形態の要部断面図を示し、図22は、図21
のA部の部分拡大図を示す。
【0162】砥石8A,10Aは円盤状で、中心部に回
転軸保持用の貫通穴8aを設け、円盤の外周部にレンズ
外径部加工用の加工部8bを形成し、円盤の側面部8c
と前記レンズ外周加工部8bとの間に傾斜部を形成して
面取り加工部8dを形成する。
【0163】前記加工部8b,8dは円盤状の基板部材
の表面を所定の表面粗さに仕上げ加工した後に、ニッケ
ル層などの結合剤8eを介してダイヤモンド砥粒8fを
電着固定する方法により行う(図22)。
【0164】なお、本実施形態においては、レンズ外周
加工部8bとレンズ主面取り加工部8dとの間に傾斜部
を設けて、ここにも、ダイヤモンド砥粒を形成して、レ
ンズの外周部と面取り部との間に微小面取り加工部8g
を形成してある。
【0165】また、図23及び図24は、本発明に係わ
る砥石の第2の実施形態を示しており、このように砥石
外周部の中央をへこませた形状としてもよい。
【0166】説明をフローチャートに戻して、各砥石8
A、10Aの移動完了後、各砥石はそれぞれモータ8
h,10hにより所定の回転数の回転がされる。そし
て、図10に示す夫々の前記の加工位置D及びから、
夫々の砥石をE及びの位置に移動して砥石をクランプ
したレンズの外径寸法の設定値まで送り込み、外径を切
削加工する(ステップS−45)。
【0167】ステップS−45によるX軸方向の送り込
みが設定値に達したら送り込みを停止し、その位置で、
各砥石を2回転、回転させる。これをゼロカットと呼ぶ
(ステップS−46)。
【0168】次に、夫々の砥石8A、10AをX軸、Z
軸移動して、図10に示す移動線に従って外径加工位置
のEからDを経てFへ、及びからを経てへと夫々
移動させる(ステップS−47)。
【0169】各芯取り用ユニットのエンコーダの信号に
より各砥石の主面取り位置への移動を確認する(ステッ
プS−48)。
【0170】前記確認後、加工制御用コンピュータから
の情報に基づいて前記芯取り用ユニットのZ軸、X軸モ
ータを駆動して主面取り面の面取り加工を行なう(ステ
ップS−49)。
【0171】引続いて、送り込み位置で2回転ゼロカッ
ト加工を行なう(ステップS−50)。
【0172】次に、本加工プロセスの特徴である、微小
面取り加工を行なう。
【0173】この微小面取り加工は、本システムのよう
に、レンズのストッカ搬送、ロボットピックアップフィ
ンガーの自動吸着、ロボットによる洗浄籠パレットへの
自動排出、という自動化システムのために、特に、検討
されたものである。
【0174】即ち、未加工のレンズはストッカのパレッ
ト上で平面状に置かれるが、加工済のレンズはロボット
により洗浄籠パレットに縦方向に立てて置かれるので、
その際に、レンズ外径部分の破損を生じることがある。
【0175】種々検討した結果、レンズ外径面と主面取
り面の間に微小面取り面を設けることによりこの破損を
回避できることが判明した。
【0176】ステップS−50の後に、各砥石8A、1
0Aを図10に示す移動線F→H→I、及び、→→
に従って、X軸、Z軸方向に送り込み微小面取り位置
に移動させる。(S−51) 各砥石の前記微小面取り位置への移動後、砥石回転によ
り微小面取り加工を行なう。(S−52) 更に、砥石のその位置で、ゼロカット加工を行なう。
(S−53) 図25は、微小面取りが行われたレンズの外周部の形状
を示した図であり、主面取り面と外周面との間に幅0.
1〜0.2mmの微小面取りが施されている。
【0177】前記ステップS−45〜S−53までの芯
取り加工の終了後、第1、第2芯取り用砥石を各々の原
点の待機位置に戻す(ステップS−54)。
【0178】続いて、切削油の停止、主軸の回転停止を
それぞれ指示する(ステップS−55)。
【0179】レンズを取り出す準備のために、固定側レ
ンズホルダーの吸着を指示し、真空スイッチの確認を行
なう(ステップS−56)。
【0180】可動側レンズホルダーのクランプ解除のた
め、粗動用モータM−2を回転させて、粗動用スライダ
4dを離脱させる。そして、エンコーダ4cによりクラ
ンプ解除の確認を行なう(ステップS−57)。
【0181】前記ステップS−45〜S−57の終了に
より未加工レンズの1個の芯取り加工の作業が終了す
る。
【0182】次に、固定側、可動側レンズホルダーの修
正加工プログラムについて説明する。
【0183】前記ステップS−57の終了により、クラ
ンプされているレンズの芯取り加工が終了することによ
り、データ処理用コンピュータ内の累積カウンターC1
はレンズ加工数のカウントを計数する(ステップS−5
8)。
【0184】また、この加工のカウント計数は、前記デ
ータ処理用コンピュータ内のレンズホルダーの修正用カ
ウンターC2に計数される(ステップS−59)。
【0185】レンズホルダーの修正加工のために、第
1、第2芯取り用砥石(NC1,NC2)が原点位置に待
機していることを確認する(ステップS−60)。
【0186】前記レンズホルダー修正用カウンターC2
が設定値に達したかを確認する(ステップS−61)。
【0187】NOの場合には前記ステップS−23にプ
ログラムは戻る。
【0188】YESの場合にはオペレータに報知する
(ステップS−62)。
【0189】前記ステップS−62でYESの場合、前
記加工制御用コンピュータ22Bからレンズホルダーの
修正加工用プログラムを呼び出す(ステップS−6
3)。
【0190】フローチャートプログラムのステップS−
64〜S−72までの準備動作を行なう。
【0191】本装置におけるレンズホルダー修正加工手
段は前述したように、図4に示す如く、第2の芯取り用
砥石ユニット10のX軸スライダ10g上に配置してあ
る。そのため、前記ステップS−72の準備位置への移
動の情報は、第2の芯取り用砥石ユニットの各手段に入
力する。
【0192】そして次に、主軸モータの回転数、第2砥
石ユニットNC2のX軸、Z軸の送り量、送りスピード
を指令して、固定側レンズホルダ用のバイト16bによ
り固定側レンズホルダの内側を図26の形状から図27
に示す、a線位置からb線位置に切削加工する(ステッ
プS−73)。
【0193】レンズホルダ内側加工後、レンズホルダの
外側加工のために、バイト16bを準備位置へ移動する
(ステップS−74)。
【0194】レンズホルダの外側加工のための主軸モー
タM−1の回転数、第2砥石ユニットNC2のX軸、Z
軸の送り、送りスピードを指令して、固定側レンズホル
ダの外側の切削加工(図28のc線)を行なう(ステッ
プS−75)。
【0195】次に、レンズホルダーの最終仕上げ面を加
工する準備位置へ移動する(ステップS−76)。
【0196】図29に示す最終仕上げ面加工(d線面)
の回転数、第2砥石のX軸、Z軸の送り量、送りスピー
ドを指令して加工する(ステップS−77)。
【0197】修正加工ユニットを準備位置に戻し、レン
ズ切削プログラムへの補正値フィードバックをする(ス
テップS−78)。
【0198】シリンダー16eを作動させて、バイト保
持プレート16aを上昇させ、ピストンの位置信号の検
出により、上昇を確認する(ステップS−79)。
【0199】切削油の噴射OFFを指示する(ステップ
S−80)。
【0200】修正加工ユニットの原点位置移動、オペレ
ータへの固定側レンズホルダーの修正加工終了報知を行
なう(ステップS−81)。
【0201】次に、引き続いて、可動側レンズホルダー
の修正加工プログラムを前記固定側レンズホルダーと同
様に、ステップS−82〜S−101に基づいて行な
う。
【0202】前記ステップに基づいて、可動側レンズホ
ルダの修正加工が終了すると、前記ステップS−98の
修正加工ユニットの原点位置戻りの確認により、前記ス
テップS−3にプログラムが戻り、次のレンズの芯取り
加工のためのプロセスに移行する。
【0203】なお、本発明は、その主旨を逸脱しない範
囲で、上記実施形態を修正又は変形したものに適用可能
である。
【0204】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、一定数
のレンズの加工毎にレンズホルダーの修正加工を行うこ
とにより、加工効率の良く、また加工精度のよい装置を
得ることができる。
【0205】更にまた、加工すべきレンズの加工情報を
記憶しておき、この情報とレンズホルダーに保持したレ
ンズの測定情報とに基づいて、レンズの芯取り加工を行
うことにより加工精度のより高い保証を確保することが
できる。
【0206】また、レンズの芯取り部の近傍に配置した
一対の芯取りユニットで、レンズの複数箇所の芯取り部
を同時に芯取り加工することにより、レンズの両面の芯
取りの精度保証の確保ができる。
【0207】また、レンズホルダーとレンズとの間に油
を給油することによりレンズの芯出しを円滑に行うこと
ができる。
【0208】また、レンズ外周部と主面取り面との接続
部に微小面取り部を形成することにより、レンズのカケ
等を防止することができる。
【0209】また、レンズホルダーにレンズを供給する
前に、一旦レンズを位置決めする手段を有することによ
り、レンズホルダーに対してレンズを略正確な位置に位
置決めすることができ、その後のレンズホルダーに対す
るレンズの芯出し作業が円滑に行われる。
【0210】
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術の説明図である。
【図2】従来技術の説明図である。
【図3】従来技術の説明図である。
【図4】本発明の芯取り装置の一実施形態の斜視図であ
る。
【図5】図4に示す装置のオートハンドユニットを示す
図である。
【図6】吸着フィンガーの構成を示す図である。
【図7】レンズホルダー修正ユニットを示す図である。
【図8】ストッカーを示す図である。
【図9】本芯取り装置の制御ブロック図である。
【図10】2つの芯取り砥石の夫々の移動軌跡を示す図
である。
【図11】レンズを鏡筒に組み込んだ状態を示す図であ
る。
【図12】一実施形態の装置の動作を示すフローチャー
トである。
【図13】一実施形態の装置の動作を示すフローチャー
トである。
【図14】一実施形態の装置の動作を示すフローチャー
トである。
【図15】一実施形態の装置の動作を示すフローチャー
トである。
【図16】一実施形態の装置の動作を示すフローチャー
トである。
【図17】一実施形態の装置の動作を示すフローチャー
トである。
【図18】一実施形態の装置の動作を示すフローチャー
トである。
【図19】一実施形態の装置の動作を示すフローチャー
トである。
【図20】一実施形態の装置の動作を示すフローチャー
トである。
【図21】第1の実施形態の砥石の形状を示す図であ
る。
【図22】図21のA部拡大図である。
【図23】第2の実施形態の砥石の形状を示す図であ
る。
【図24】図23のA部拡大図である。
【図25】微小面取りを施したレンズ外周部及び面取り
部の形状を示す図である。
【図26】レンズホルダーの修正加工の手順を説明する
ための図である。
【図27】レンズホルダーの修正加工の手順を説明する
ための図である。
【図28】レンズホルダーの修正加工の手順を説明する
ための図である。
【図29】レンズホルダーの修正加工の手順を説明する
ための図である。
【符号の説明】
1 装置基台 2 固定側レンズホルダーユニット 6 測定ユニット 4 可動側レンズホルダーユニット 8 第1芯取りユニット 10 第2芯取りユニット 12 オートハンドユニット 14 オートハンド移動ユニット 18 レンズ位置決めユニット 15,16 レンズホルダー修正加工ユニット 20 ストッカー 22A データ処理コンピュータ 22B 加工制御用コンピュータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 特願平7−2755 (32)優先日 平7(1995)1月11日 (33)優先権主張国 日本(JP) (31)優先権主張番号 特願平7−2756 (32)優先日 平7(1995)1月11日 (33)優先権主張国 日本(JP) (31)優先権主張番号 特願平7−2757 (32)優先日 平7(1995)1月11日 (33)優先権主張国 日本(JP) (31)優先権主張番号 特願平7−3299 (32)優先日 平7(1995)1月12日 (33)優先権主張国 日本(JP) (31)優先権主張番号 特願平7−11712 (32)優先日 平7(1995)1月27日 (33)優先権主張国 日本(JP) (72)発明者 今成 徹 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 高橋 清 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 西村 富夫 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 古原 寿生 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 村杉 芳徳 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 下牧 孝吉 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レンズの両面をレンズホルダーでクラン
    プ保持してレンズ外周を芯取り加工する方法において、 前記レンズの芯取り加工の加工回数を計数し、所定の芯
    取り回数の経過後に、レンズ芯取り工具の修正加工を施
    し、 前記修正加工後、再びレンズの芯取り加工を行う様にし
    たことを特徴としたレンズの芯取り方法。
  2. 【請求項2】 レンズの両面をレンズホルダーでクラン
    プ保持してレンズ外周を芯取り加工する装置において、 前記レンズを固定側レンズホルダーユニットと可動側レ
    ンズホルダーユニットで保持し、 前記レンズホルダーの保持軸を挟んで両側にそれぞれ第
    1及び第2の芯取り用砥石ユニットを配置し、 前記芯取りユニットの近傍にレンズホルダー修正加工手
    段を配置し、 前記芯取り砥石による芯取り加工回数を計数する手段
    と、 前記計数手段からの信号に基づいて前記レンズホルダー
    修正加工手段を作動させる制御手段を備えたことを特徴
    としたレンズの芯取り装置。
  3. 【請求項3】 レンズの両面をレンズホルダーで保持し
    てレンズを加工する加工情報を制御手段で制御して加工
    するレンズ加工方法であって、 前記レンズホルダーのレンズ保持部を修正加工した修正
    加工情報を前記制御手段に入力して補正することを特徴
    としたレンズ加工方法。
  4. 【請求項4】 レンズの両面をレンズホルダーでクラン
    プ保持してレンズ外周を芯取り加工する装置において、 前記レンズを固定側レンズホルダーユニットと可動側レ
    ンズホルダーユニットで保持し、 前記レンズホルダーの保持軸を挟んで両側にそれぞれ第
    1及び第2の芯取り用砥石ユニットを配置し、 前記第1及び第2の芯取り用砥石ユニットを前記保持軸
    に対して平行方向、及び垂直方向に移動制御して前記レ
    ンズの芯取り動作をする際に、 前記レンズホルダーの一方に前記レンズの保持状態を維
    持し、 前記保持状態のときに前記レンズの少なくとも一面、又
    は両面に油を塗布し、その後に、他方のレンズホルダー
    を移動させて前記レンズを挟持する様にしたことを特徴
    とするレンズの芯取り装置におけるレンズのクランプ方
    法。
  5. 【請求項5】 レンズの両面をレンズホルダーでクラン
    プ保持してレンズ外周を芯取り加工する装置において、 前記レンズを固定側レンズホルダーユニットと可動側レ
    ンズホルダーユニットで保持し、 前記レンズホルダーの保持軸を挟んで両側にそれぞれ第
    1及び第2の芯取り用砥石ユニットを配置し、 前記レンズホルダーのレンズ吸着動作を確認する信号発
    生手段からの信号により油塗布手段を作動させる様にし
    たことを特徴としたレンズの芯取り装置におけるレンズ
    のクランプ装置。
  6. 【請求項6】 レンズ外周を芯取りする芯取り用砥石で
    あって、 前記砥石の加工点軸中心の略円盤状本体の外周面にレン
    ズ外径加工部を備え、 該レンズ外径加工部から前記回転軸に向かう方向で、且
    つ、前記円盤状本体の両側面と前記レンズ外径加工部を
    結ぶ第1及び第2のレンズ面取り部を有したことを特徴
    としたレンズの芯取り用砥石。
  7. 【請求項7】 前記レンズ外径加工部と前記レンズ面取
    り部との間に微小面取り部を設けたことを特徴とした請
    求項6に記載のレンズの芯取り用砥石。
  8. 【請求項8】 レンズをクランプ保持するレンズホルダ
    ーを挟んで1組の芯取り用砥石を有し、該芯取り用砥石
    は前記レンズの互いに対向する面の芯取りを行う様に操
    作することを特徴とするレンズの芯取り方法。
  9. 【請求項9】 前記芯取り用砥石の移動軌跡は、レンズ
    外周部からレンズの前記主面取り面に向かい、さらに続
    いて、前記微小面取り面を加工する様にしたことを特徴
    とした請求項8に記載のレンズの芯取り方法。
  10. 【請求項10】 被加工レンズを保持手段で挟持し、前
    記レンズの光軸に対して直交方向の位置に第1および第
    2の芯取り工具を配置し、前記第1、第2の工具を回転
    させ、前記被加工レンズの外周面を同時に加工したレン
    ズ。
  11. 【請求項11】 レンズの外周部と該レンズの主面取り
    面との間に微小の面取り面を備えたことを特徴としたレ
    ンズ。
  12. 【請求項12】 加工すべき被加工レンズを複数収納す
    る収納手段と、 前記被加工レンズの芯取り加工を行う複数の芯取り手段
    と、 前記被加工レンズを芯取り加工のための位置に保持する
    保持手段と、 前記被加工レンズを前記保持手段に供給する供給手段
    と、 前記被加工レンズを前記保持手段に供給するに際し位置
    決めを行う位置決め手段と、 前記被加工レンズを前記位置決め手段から前記保持手段
    に移送する移送手段とを具備することを特徴とするレン
    ズの芯取り装置。
  13. 【請求項13】 レンズの両面をレンズホルダーでクラ
    ンプ保持してレンズ外周を芯取り加工する装置におい
    て、 前記レンズを固定側レンズホルダーユニットと可動側レ
    ンズホルダーユニットで保持し、 前記レンズホルダーの保持軸を挟んで両側にそれぞれ第
    1及び第2の芯取り用砥石ユニットを配置し、 前記第1及び第2の芯取り用砥石ユニットを前記保持軸
    に対して平行方向、及び、垂直方向に移動制御する駆動
    手段と、 未加工レンズの保持位置から加工すべきレンズをピック
    アップし、前記レンズホルダーへの供給姿勢変換をとも
    なって該レンズホルダーに前記未加工レンズを供給移送
    する移送手段とを具備することを特徴としたレンズの芯
    取り装置。
  14. 【請求項14】 前記移送手段は前記レンズホルダーに
    保持された加工済みのレンズを受け取るとともに、次の
    未加工レンズを前記レンズホルダーに供給する受け取り
    供給手段を備えることを特徴とした請求項13に記載の
    レンズの芯取り装置。
  15. 【請求項15】 芯取り加工するレンズをクランプする
    クランプ手段と、 クランプしたレンズの芯取り部分を加工する一対の芯取
    り手段と、 前記クランプ手段に加工するレンズを搬入及び搬出する
    搬入搬出手段と、 前記加工するレンズの加工プロセスの情報を入力して前
    記芯取り手段を制御する第1の制御手段と、 該第1の制御手段と連動して前記クランプ手段、及び搬
    入搬出手段を制御する制御第2の制御手段とを具備する
    ことを特徴とするレンズの芯取りシステム。
JP32194895A 1995-01-11 1995-12-11 レンズの芯取り方法及びレンズの芯取り装置 Pending JPH08257885A (ja)

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JP32194895A JPH08257885A (ja) 1995-01-11 1995-12-11 レンズの芯取り方法及びレンズの芯取り装置

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JP275595 1995-01-11
JP275795 1995-01-11
JP329995 1995-01-12
JP7-2757 1995-01-27
JP7-3299 1995-01-27
JP7-2749 1995-01-27
JP7-2756 1995-01-27
JP7-2750 1995-01-27
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JP7-2748 1995-01-27
JP1171295 1995-01-27
JP7-11712 1995-01-27
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002189199A (ja) * 2000-12-20 2002-07-05 Yamamoto Kogaku Co Ltd 偏光性成形体および同品の製造方法

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JP2002189199A (ja) * 2000-12-20 2002-07-05 Yamamoto Kogaku Co Ltd 偏光性成形体および同品の製造方法

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