JPH08257985A - シート材裁断装置 - Google Patents
シート材裁断装置Info
- Publication number
- JPH08257985A JPH08257985A JP9785095A JP9785095A JPH08257985A JP H08257985 A JPH08257985 A JP H08257985A JP 9785095 A JP9785095 A JP 9785095A JP 9785095 A JP9785095 A JP 9785095A JP H08257985 A JPH08257985 A JP H08257985A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- box
- suction
- sheet material
- sheet
- support surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 title claims abstract description 60
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 54
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 14
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 2
- 239000011120 plywood Substances 0.000 description 3
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 3
- 125000000391 vinyl group Chemical group [H]C([*])=C([H])[H] 0.000 description 3
- 229920002554 vinyl polymer Polymers 0.000 description 3
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 239000002759 woven fabric Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 シート材をカッター刃の移動によって所望の
形状に裁断する装置のシート材吸引固定力を均一にして
大きくする。 【構成】 吸引ボックス12内に収納したエンドレス走
行体13に空気透過性剛毛体ブロック14を取付け、該
ブロック14群で吸引ボックス12の上面にシート材A
の裁断支持面を形成し、この支持面上に配置したカッタ
ー刃16を所定の形状に移動させ、支持面で吸引固定し
たシート材Aを裁断する。吸引ボックス12は、上位ボ
ックス20と下位ボックス21の二段に形成し、下位ボ
ックス21から上位ボックス20内を吸引することによ
り、シート材Aに対する吸引力を均一化することがで
き、上位ボックス20の上端部周囲に設けた載置面に密
閉用シートBを重ねることにより、外気の流入を防いで
シート材Aの吸引固定力を大きくする。
形状に裁断する装置のシート材吸引固定力を均一にして
大きくする。 【構成】 吸引ボックス12内に収納したエンドレス走
行体13に空気透過性剛毛体ブロック14を取付け、該
ブロック14群で吸引ボックス12の上面にシート材A
の裁断支持面を形成し、この支持面上に配置したカッタ
ー刃16を所定の形状に移動させ、支持面で吸引固定し
たシート材Aを裁断する。吸引ボックス12は、上位ボ
ックス20と下位ボックス21の二段に形成し、下位ボ
ックス21から上位ボックス20内を吸引することによ
り、シート材Aに対する吸引力を均一化することがで
き、上位ボックス20の上端部周囲に設けた載置面に密
閉用シートBを重ねることにより、外気の流入を防いで
シート材Aの吸引固定力を大きくする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、柔軟なシート材の裁
断装置、更に詳しくは、空気透過性の剛毛体上に吸引固
定したシート材をカッター刃の移動によって所望の形状
に裁断する装置において、剛毛体ブロック上でのシート
材の吸引固定力を向上させると共に、全体に均一化させ
るようにした吸引ボックスの構造に関する。
断装置、更に詳しくは、空気透過性の剛毛体上に吸引固
定したシート材をカッター刃の移動によって所望の形状
に裁断する装置において、剛毛体ブロック上でのシート
材の吸引固定力を向上させると共に、全体に均一化させ
るようにした吸引ボックスの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】織物生地や合成樹脂シート等の柔軟なシ
ート材を多数枚重ね合わせた状態で同時に裁断するた
め、空気透過性の剛毛性ブロックを用いてシート材を吸
引固定する従来の裁断装置として特公平1−17839
号が知られている。
ート材を多数枚重ね合わせた状態で同時に裁断するた
め、空気透過性の剛毛性ブロックを用いてシート材を吸
引固定する従来の裁断装置として特公平1−17839
号が知られている。
【0003】上記のシート材裁断装置は、図5と図6に
示すように、両側のスプロケット1、2にチェン等のエ
ンドレス走行体3を巻架し、この走行体3の外周に多数
の剛毛体ブロック4を上下直線走行部分で密接するよう
に並べて取付け、上記エンドレス走行体3の全体を上面
が開放した吸引ボックス5内に収納し、上部走行部分の
剛毛体ブロック4群で吸引ボックス5の上面開口部分に
裁断支持面を形成し、この裁断支持面の上部に任意の方
向に移動自在となるカッター刃6を配置し、前記吸引ボ
ックス5の底部中央に吸引源7を接続している。
示すように、両側のスプロケット1、2にチェン等のエ
ンドレス走行体3を巻架し、この走行体3の外周に多数
の剛毛体ブロック4を上下直線走行部分で密接するよう
に並べて取付け、上記エンドレス走行体3の全体を上面
が開放した吸引ボックス5内に収納し、上部走行部分の
剛毛体ブロック4群で吸引ボックス5の上面開口部分に
裁断支持面を形成し、この裁断支持面の上部に任意の方
向に移動自在となるカッター刃6を配置し、前記吸引ボ
ックス5の底部中央に吸引源7を接続している。
【0004】このシート材裁断装置は、裁断支持面上に
シート材Aと更にその上に気密用のビニルシートBを重
ねて載置し、これを吸引ボックス5内から剛毛体ブロッ
ク4の表面に作用させた吸引力で剛毛体ブロック4上に
吸着固定し、この状態でカッター刃6を予め設定された
条件で移動させ、シート材Aを所定の形状に裁断するよ
うになっている。
シート材Aと更にその上に気密用のビニルシートBを重
ねて載置し、これを吸引ボックス5内から剛毛体ブロッ
ク4の表面に作用させた吸引力で剛毛体ブロック4上に
吸着固定し、この状態でカッター刃6を予め設定された
条件で移動させ、シート材Aを所定の形状に裁断するよ
うになっている。
【0005】ところで、上記のようなシート材裁断装置
は、裁断支持面上に載置したシート材Aに対して、これ
を裁断するカッター刃6が平面的に移動するため、シー
ト材Aには常に平面方向の力が加わることになり、従っ
て裁断時にシート材Aが移動しないよう吸引ボックス5
の吸引力を剛毛体ブロック4をシート材Aに有効かつ均
等に作用させ、シート材Aを確実に固定するようにしな
ければならない。
は、裁断支持面上に載置したシート材Aに対して、これ
を裁断するカッター刃6が平面的に移動するため、シー
ト材Aには常に平面方向の力が加わることになり、従っ
て裁断時にシート材Aが移動しないよう吸引ボックス5
の吸引力を剛毛体ブロック4をシート材Aに有効かつ均
等に作用させ、シート材Aを確実に固定するようにしな
ければならない。
【0006】このため、上記したシート材裁断装置にお
いては、吸引ボックス5の上部両端に設けたシート材出
し入れ用ガイド板8、8上にビニルシートBを重ねるこ
とにより、裁断支持面の両端部の気密性を確保すると共
に、吸引ボックス5の上部両側と裁断支持面間は図6に
示すように、剛毛体ブロック4に摺接するシール材9を
吸引ボックス5に固定して気密性を保つことにより、吸
引ボックス5の吸引力をシート材Aに対して作用させる
ようにしている。
いては、吸引ボックス5の上部両端に設けたシート材出
し入れ用ガイド板8、8上にビニルシートBを重ねるこ
とにより、裁断支持面の両端部の気密性を確保すると共
に、吸引ボックス5の上部両側と裁断支持面間は図6に
示すように、剛毛体ブロック4に摺接するシール材9を
吸引ボックス5に固定して気密性を保つことにより、吸
引ボックス5の吸引力をシート材Aに対して作用させる
ようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した裁断
装置は、吸引ボックス5の下面中央の1箇所から吸引す
る構造になっているため、裁断支持面に対して中央部に
集中し、シート材の吸引力に斑が発生するという問題が
ある。
装置は、吸引ボックス5の下面中央の1箇所から吸引す
る構造になっているため、裁断支持面に対して中央部に
集中し、シート材の吸引力に斑が発生するという問題が
ある。
【0008】また、裁断支持面の両側においては、剛毛
体ブロック4の移動によるシール材9の摩耗や、個々に
分割されている剛毛体ブロック4間の隙間や段差により
気密性が悪くなり、この部分から外気が流入することに
より、シート材Aの吸引力が低下し、シート材Aの固定
力が弱くなるという問題がある。
体ブロック4の移動によるシール材9の摩耗や、個々に
分割されている剛毛体ブロック4間の隙間や段差により
気密性が悪くなり、この部分から外気が流入することに
より、シート材Aの吸引力が低下し、シート材Aの固定
力が弱くなるという問題がある。
【0009】そこで、この発明の課題は、裁断支持面の
全面に均一な吸引力を生じさせることができると共に、
吸引ボックスの両側と剛毛体ブロック間の気密性をアッ
プさせ、シート材の吸引力を向上させることができるシ
ート材裁断装置を提供することにある。
全面に均一な吸引力を生じさせることができると共に、
吸引ボックスの両側と剛毛体ブロック間の気密性をアッ
プさせ、シート材の吸引力を向上させることができるシ
ート材裁断装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記のような課題を解決
するため、この発明は、吸引ボックスを上下二段に形成
し、上位ボックスをエンドレス走行体の全長及び全幅を
内部に収納する上面開口状に形成し、下位ボックスは内
部を複数の通路に仕切り、各通路を上位ボックス内と連
通させたダクト状に形成し、下位ボックスの通路は外部
に設置した吸引源と接続し、前記上位ボックスの周囲上
端部をエンドレス走行体の上部走行部分の剛毛体ブロッ
クを囲むように密閉用シートの載置面に形成した構成を
採用したものである。
するため、この発明は、吸引ボックスを上下二段に形成
し、上位ボックスをエンドレス走行体の全長及び全幅を
内部に収納する上面開口状に形成し、下位ボックスは内
部を複数の通路に仕切り、各通路を上位ボックス内と連
通させたダクト状に形成し、下位ボックスの通路は外部
に設置した吸引源と接続し、前記上位ボックスの周囲上
端部をエンドレス走行体の上部走行部分の剛毛体ブロッ
クを囲むように密閉用シートの載置面に形成した構成を
採用したものである。
【0011】
【作用】吸引ボックス上に停止する剛毛体ブロック群で
形成した裁断支持面上にシート材を載置し、その上に覆
せた密閉用シートの周囲を吸引ボックスの周囲上端部に
形成した載置面上に重ね、この状態で吸引源を起動する
と、下位ボックスの通路から上位ボックス内が吸引さ
れ、剛毛体ブロックを介してシート材が均一に吸引され
る。
形成した裁断支持面上にシート材を載置し、その上に覆
せた密閉用シートの周囲を吸引ボックスの周囲上端部に
形成した載置面上に重ね、この状態で吸引源を起動する
と、下位ボックスの通路から上位ボックス内が吸引さ
れ、剛毛体ブロックを介してシート材が均一に吸引され
る。
【0012】密閉用シートの周囲が吸引ボックスの上端
部周囲に形成した密閉用の載置面に重なっているので、
吸引力の作用で密閉用シートは載置面に密着し、吸引ボ
ックスと裁断支持面間の周囲隙間が密閉されるため、隙
間から吸引ボックス内への外気の流入を遮断し、吸引ボ
ックスの吸引力の低下を防ぐため、裁断支持面のシート
材吸引力を向上させることができる。
部周囲に形成した密閉用の載置面に重なっているので、
吸引力の作用で密閉用シートは載置面に密着し、吸引ボ
ックスと裁断支持面間の周囲隙間が密閉されるため、隙
間から吸引ボックス内への外気の流入を遮断し、吸引ボ
ックスの吸引力の低下を防ぐため、裁断支持面のシート
材吸引力を向上させることができる。
【0013】
【実施例】以下、この発明の実施例を添付図面の図1乃
至図4に基づいて説明する。
至図4に基づいて説明する。
【0014】図示のように、シート材裁断装置は、支持
フレーム11で水平に支持した吸引ボックス12と、こ
の吸引ボックス12内の上部に収納したエンドレス走行
体13と、エンドレス走行体13の周囲に取付けられ、
上部走行部分が吸引ボックス12の上面開口部分に裁断
支持面を形成する剛毛体ブロック14群と、吸引ボック
ス12内と接続され、吸引ボックス12を介して裁断支
持面上にシート材Aを固定する吸引力を生じさせる吸引
源15と、カッター刃16を備え、前記裁断支持面の上
部に任意の方向に移動自在となるよう配置したカッター
装置17とで構成され、吸引ボックス12の両端部に
は、裁断支持面上に対するシート材Aの供給及び取出し
を行なうベルトコンベヤ18、19が設置されている。
フレーム11で水平に支持した吸引ボックス12と、こ
の吸引ボックス12内の上部に収納したエンドレス走行
体13と、エンドレス走行体13の周囲に取付けられ、
上部走行部分が吸引ボックス12の上面開口部分に裁断
支持面を形成する剛毛体ブロック14群と、吸引ボック
ス12内と接続され、吸引ボックス12を介して裁断支
持面上にシート材Aを固定する吸引力を生じさせる吸引
源15と、カッター刃16を備え、前記裁断支持面の上
部に任意の方向に移動自在となるよう配置したカッター
装置17とで構成され、吸引ボックス12の両端部に
は、裁断支持面上に対するシート材Aの供給及び取出し
を行なうベルトコンベヤ18、19が設置されている。
【0015】前記吸引ボックス12は、エンドレス走行
体13の全長及び全幅を収納する大きさの上面開口状に
形成された上位ボックス20と、この上位ボックス20
の下面に固定化され、内部をダクト状に形成された下位
ボックス21とで構成され、下位ボックス21は、図4
に示すように、その内部を両端部方向に沿う複数の縦桟
22と両側幅方向に沿う複数の横桟23で格子状に仕切
り、所定縦桟22間に位置する横桟23に図1と図2の
如く貫通孔24を設けることによって縦桟22間に吸引
通路25を形成した構造になっている。
体13の全長及び全幅を収納する大きさの上面開口状に
形成された上位ボックス20と、この上位ボックス20
の下面に固定化され、内部をダクト状に形成された下位
ボックス21とで構成され、下位ボックス21は、図4
に示すように、その内部を両端部方向に沿う複数の縦桟
22と両側幅方向に沿う複数の横桟23で格子状に仕切
り、所定縦桟22間に位置する横桟23に図1と図2の
如く貫通孔24を設けることによって縦桟22間に吸引
通路25を形成した構造になっている。
【0016】上記下位ボックス21の通路25は、上位
ボックス20の底壁に設けた複数の連通孔26によって
上位ボックス20内と連通接続され、該通路25の端部
は吸引ボックス12の外部で支持フレーム11上に設置
した吸引源15と接続され、上位ボックス20内を吸引
するようになっている。
ボックス20の底壁に設けた複数の連通孔26によって
上位ボックス20内と連通接続され、該通路25の端部
は吸引ボックス12の外部で支持フレーム11上に設置
した吸引源15と接続され、上位ボックス20内を吸引
するようになっている。
【0017】図示の場合、下位ボックス21内に二本の
通路25を形成し、両通路25に各々吸引源15を接続
すると共に、各通路25は二箇所の位置で上位ボックス
20内と連通させたが、通路25の数や上位ボックス2
0内との連通箇所の数は更に増やすようにしてもよい。
通路25を形成し、両通路25に各々吸引源15を接続
すると共に、各通路25は二箇所の位置で上位ボックス
20内と連通させたが、通路25の数や上位ボックス2
0内との連通箇所の数は更に増やすようにしてもよい。
【0018】上記のように、下位ボックス21内を複数
の通路25からなるダクト上に形成し、各通路25を複
数箇所で上位ボックス20内に連通させると、上位ボッ
クス20の上面に位置する裁断支持面に対して均一に吸
引力を作用させることができる。
の通路25からなるダクト上に形成し、各通路25を複
数箇所で上位ボックス20内に連通させると、上位ボッ
クス20の上面に位置する裁断支持面に対して均一に吸
引力を作用させることができる。
【0019】前記上位ボックス20と下位ボックス21
からなる吸引ボックス12は、木材や合板を用い、ユニ
ット化されている。木材や合板の使用により装置全体の
軽量化と吸音効果が得られ、エンドレス走行体13の走
行時も騒音の発生を抑えることができる。
からなる吸引ボックス12は、木材や合板を用い、ユニ
ット化されている。木材や合板の使用により装置全体の
軽量化と吸音効果が得られ、エンドレス走行体13の走
行時も騒音の発生を抑えることができる。
【0020】上位ボックス20内に収納したエンドレス
走行体13は、該ボックス20内の両端部で側壁27、
27の間に水平軸28、28を架設し、両水平軸28、
28の両端部に固定した対応するスプロケット29、2
9間に各々エンドレスのチェン30、30を巻架し、図
示省略したが一方の水平軸をモータで駆動することによ
りチェン30、30を回動させるように形成されてい
る。
走行体13は、該ボックス20内の両端部で側壁27、
27の間に水平軸28、28を架設し、両水平軸28、
28の両端部に固定した対応するスプロケット29、2
9間に各々エンドレスのチェン30、30を巻架し、図
示省略したが一方の水平軸をモータで駆動することによ
りチェン30、30を回動させるように形成されてい
る。
【0021】剛毛体ブロック14は、両端をチェン30
の外周に固定した角パイプ製のベース部材31と、この
ベース部材31の外面に立設した剛毛32からなり、ベ
ース部材31及び剛毛32がチェン30、30の直線走
行部分で走行方向の前後面が順次密接するように剛毛体
ブロック14が並べて取付けられている。
の外周に固定した角パイプ製のベース部材31と、この
ベース部材31の外面に立設した剛毛32からなり、ベ
ース部材31及び剛毛32がチェン30、30の直線走
行部分で走行方向の前後面が順次密接するように剛毛体
ブロック14が並べて取付けられている。
【0022】剛毛体ブロック14は、チェン30、30
の上部直線走行部分において裁断支持面を形成し、エン
ドレス走行体13はこの裁断支持面が上位ボックス20
の上端面に位置するよう設置されている。
の上部直線走行部分において裁断支持面を形成し、エン
ドレス走行体13はこの裁断支持面が上位ボックス20
の上端面に位置するよう設置されている。
【0023】上記剛毛体ブロック14のベース部材31
には、図1に示すように、多数の空気孔33が上下に貫
通するように設けられ、この空気孔33が上位ボックス
20内と連通し、上位ボックス20上にシート材Aの裁
断支持面を形成する剛毛32の上面に吸引力が作用し、
シート材Aを吸引固定するようになっている。
には、図1に示すように、多数の空気孔33が上下に貫
通するように設けられ、この空気孔33が上位ボックス
20内と連通し、上位ボックス20上にシート材Aの裁
断支持面を形成する剛毛32の上面に吸引力が作用し、
シート材Aを吸引固定するようになっている。
【0024】前記チェン30、30の上部直線走行部分
で裁断支持面を形成する剛毛体ブロック14には、上位
ボックス20内からの吸引力によって引下げ力が作用し
て垂れ下がりが生じるため、水平軸28、28間の位置
に、剛毛体ブロック14のベース部材31の下面を支持
する木製の支えガイド板34が横方向に一定の間隔とな
るよう配置され、チェン30、30の回動時に支えガイ
ド板34上をベース部材31の下面が摺動することにな
る。
で裁断支持面を形成する剛毛体ブロック14には、上位
ボックス20内からの吸引力によって引下げ力が作用し
て垂れ下がりが生じるため、水平軸28、28間の位置
に、剛毛体ブロック14のベース部材31の下面を支持
する木製の支えガイド板34が横方向に一定の間隔とな
るよう配置され、チェン30、30の回動時に支えガイ
ド板34上をベース部材31の下面が摺動することにな
る。
【0025】上記並列する支えガイド板34に対して並
列方向に複数本の角パイプ35が貫通し、角パイプ35
の両端を上位ボックス20の両側壁27、27に固定す
ることにより、支えガイド板34を上位ボックス20内
に水平状となるよう固定配置している。
列方向に複数本の角パイプ35が貫通し、角パイプ35
の両端を上位ボックス20の両側壁27、27に固定す
ることにより、支えガイド板34を上位ボックス20内
に水平状となるよう固定配置している。
【0026】なお、上位ボックス20を木材や合板製と
することにより、両側壁27、27は内外面を金属板3
6で補強し、エンドレス走行体13や支えガイド板34
の取付けが強度的に支障なく行なえるようになっている
と共に、両側壁27、27の内面で下部の位置に、下部
の直線走行部分を移動する剛毛体ブロック14のベース
部材31の端部下面を支持する受け部材37、37が固
定され、吸引力で剛毛体ブロック14群が垂れ下るのを
防止している。
することにより、両側壁27、27は内外面を金属板3
6で補強し、エンドレス走行体13や支えガイド板34
の取付けが強度的に支障なく行なえるようになっている
と共に、両側壁27、27の内面で下部の位置に、下部
の直線走行部分を移動する剛毛体ブロック14のベース
部材31の端部下面を支持する受け部材37、37が固
定され、吸引力で剛毛体ブロック14群が垂れ下るのを
防止している。
【0027】前記上位ボックス20における前後壁3
8、38の上端部内面に角パイプ39を固定し、この角
パイプ39上に水平のガイド板40が水平に固定され、
該ガイド板40の先端は裁断支持面の端部に位置する剛
毛体ブロック14の剛毛32に対して喰込む櫛歯41に
形成されている。
8、38の上端部内面に角パイプ39を固定し、この角
パイプ39上に水平のガイド板40が水平に固定され、
該ガイド板40の先端は裁断支持面の端部に位置する剛
毛体ブロック14の剛毛32に対して喰込む櫛歯41に
形成されている。
【0028】裁断支持面上に載置したシート材Aを覆う
ビニール等の密閉用シートBの前後方向の端部は、図1
に示すようにガイド板40上に重なり、上位ボックス2
0の両端部上面の気密状態を保持するようになってい
る。
ビニール等の密閉用シートBの前後方向の端部は、図1
に示すようにガイド板40上に重なり、上位ボックス2
0の両端部上面の気密状態を保持するようになってい
る。
【0029】また、上位ボックス20の両側壁27、2
7の上端部全長に、裁断支持面を形成する剛毛体ブロッ
ク14の剛毛32の端部に近接する角パイプ42、42
を固定し、この角パイプ42、42の上面が剛毛32の
上端面と略等しい高さとなり、密閉用シートBの両側部
が重なる載置面43を形成し、上位ボックス20の両側
壁27、27と裁断支持面を形成する剛毛体ブロック1
4の端部間の隙間を密閉して気密状態を保持することに
なる。
7の上端部全長に、裁断支持面を形成する剛毛体ブロッ
ク14の剛毛32の端部に近接する角パイプ42、42
を固定し、この角パイプ42、42の上面が剛毛32の
上端面と略等しい高さとなり、密閉用シートBの両側部
が重なる載置面43を形成し、上位ボックス20の両側
壁27、27と裁断支持面を形成する剛毛体ブロック1
4の端部間の隙間を密閉して気密状態を保持することに
なる。
【0030】前記吸引ボックス12は、図2に示すよう
に、角パイプを用いて構成した支持フレーム11内に設
置され、上位ボックス20の両側下面の複数箇所がジャ
ッキボルト44を介して支持フレーム11上に支持さ
れ、該ボルト44によって吸引ボックス12の水平調整
が行なえるようになっている。
に、角パイプを用いて構成した支持フレーム11内に設
置され、上位ボックス20の両側下面の複数箇所がジャ
ッキボルト44を介して支持フレーム11上に支持さ
れ、該ボルト44によって吸引ボックス12の水平調整
が行なえるようになっている。
【0031】なお、カッター装置17は、支持フレーム
11の両側上面に設けたレール45、45に沿って門型
フレーム46が前後に移動し、門型フレーム46に沿っ
てカッター刃16が横方向に移動することになる。
11の両側上面に設けたレール45、45に沿って門型
フレーム46が前後に移動し、門型フレーム46に沿っ
てカッター刃16が横方向に移動することになる。
【0032】この発明のシート材裁断装置は上記のよう
な構成であり、吸引ボックス12内の上面に剛毛体ブロ
ック14群によって形成された裁断支持面上に所定枚数
を積層した状態のシート材Aを供給する。
な構成であり、吸引ボックス12内の上面に剛毛体ブロ
ック14群によって形成された裁断支持面上に所定枚数
を積層した状態のシート材Aを供給する。
【0033】このシート材Aの供給は、一方の供給側ベ
ルトコンベヤ18を駆動すると共に、エンドレス走行体
13を回動させ、剛毛体ブロック14を走行させること
により、シート材Aを吸引ボックス12上の裁断有効ス
ペース上に移送する。
ルトコンベヤ18を駆動すると共に、エンドレス走行体
13を回動させ、剛毛体ブロック14を走行させること
により、シート材Aを吸引ボックス12上の裁断有効ス
ペース上に移送する。
【0034】裁断有効スペース上に供給されたシート材
Aは、図1のように剛毛体ブロック14群の上面で支持
され、その上面から周囲の剛毛体ブロック14の上面を
密閉用シートBで覆う。このシートBの前後両端は図1
のようにガイド板40、40上に重ねると共に、両側の
端部は図2の如く、角パイプ42、42の載置面43上
に重ねる。
Aは、図1のように剛毛体ブロック14群の上面で支持
され、その上面から周囲の剛毛体ブロック14の上面を
密閉用シートBで覆う。このシートBの前後両端は図1
のようにガイド板40、40上に重ねると共に、両側の
端部は図2の如く、角パイプ42、42の載置面43上
に重ねる。
【0035】この状態で吸引源15を起動させると、下
位ボックス21の通路25、25から上位ボックス20
内を複数箇所で吸引すると、上位ボックス20内の圧力
低下による吸引力でシート材Aを剛毛体ブロック14上
に吸引固定し、次にカッター装置17を予め設定された
情報に従って移動させ、シート材Aをカッター刃16で
裁断していく。
位ボックス21の通路25、25から上位ボックス20
内を複数箇所で吸引すると、上位ボックス20内の圧力
低下による吸引力でシート材Aを剛毛体ブロック14上
に吸引固定し、次にカッター装置17を予め設定された
情報に従って移動させ、シート材Aをカッター刃16で
裁断していく。
【0036】上記シート材Aの吸引時において、密閉用
シートBの両端部はガイド板40、40上に重なり、両
側端部は角パイプ42、42の載置面43に重なるの
で、上位ボックス20の上面開口を密閉用シートBによ
って完全に密閉することができ、上位ボックス20の周
囲から外気が流入することがなく、シート材Aに吸引力
を確実に作用させることができ、裁断支持面上にシート
材Aを強固に固定化することが可能になり、カッター刃
16での裁断時にシート材Aに移動が生じることがな
い。
シートBの両端部はガイド板40、40上に重なり、両
側端部は角パイプ42、42の載置面43に重なるの
で、上位ボックス20の上面開口を密閉用シートBによ
って完全に密閉することができ、上位ボックス20の周
囲から外気が流入することがなく、シート材Aに吸引力
を確実に作用させることができ、裁断支持面上にシート
材Aを強固に固定化することが可能になり、カッター刃
16での裁断時にシート材Aに移動が生じることがな
い。
【0037】裁断の完了後は、吸引源15を停止させ、
次にエンドレス走行体13を回動させ、剛毛体ブロック
14の移動によりシート材Aを他方ベルトコンベヤ19
に向けて送り出せばよい。
次にエンドレス走行体13を回動させ、剛毛体ブロック
14の移動によりシート材Aを他方ベルトコンベヤ19
に向けて送り出せばよい。
【0038】
【発明の効果】以上のように、この発明によると、上記
のような構成であるので、以下に列挙する効果がある。
のような構成であるので、以下に列挙する効果がある。
【0039】(I)吸引ボックスを上下二段に形成し、下
位ボックスを複数の通路に仕切ったダクト状に形成し、
各通路を上位ボックス内と連通させたので、上位ボック
ス内を複数箇所で吸引することができ、上位ボックスの
上面に位置する裁断支持面に対して吸引力を均一に作用
させることが可能になり、シート材の全面を裁断支持面
に対して均一に固定することができる。
位ボックスを複数の通路に仕切ったダクト状に形成し、
各通路を上位ボックス内と連通させたので、上位ボック
ス内を複数箇所で吸引することができ、上位ボックスの
上面に位置する裁断支持面に対して吸引力を均一に作用
させることが可能になり、シート材の全面を裁断支持面
に対して均一に固定することができる。
【0040】(II)上位ボックスの周囲に裁断支持面を
囲むように密閉用シートの載置面を形成したので、裁断
支持面上に載置したシート材上に重ねる密閉用シートの
周囲を載置面上に重ねるだけで、吸引時にシート材の周
囲が載置面上に密着し、裁断支持面と上位ボックス間の
周囲に生じる隙間を密閉用シートで完全に密閉すること
ができ、上位ボックス内への外気の流入を防ぎ、吸引力
を剛毛体ブロックの上面にのみ作用させることができ、
従って裁断支持面のシート材吸引力が大きくなり、シー
ト材の固定が確実になる。
囲むように密閉用シートの載置面を形成したので、裁断
支持面上に載置したシート材上に重ねる密閉用シートの
周囲を載置面上に重ねるだけで、吸引時にシート材の周
囲が載置面上に密着し、裁断支持面と上位ボックス間の
周囲に生じる隙間を密閉用シートで完全に密閉すること
ができ、上位ボックス内への外気の流入を防ぎ、吸引力
を剛毛体ブロックの上面にのみ作用させることができ、
従って裁断支持面のシート材吸引力が大きくなり、シー
ト材の固定が確実になる。
【0041】(III)上位ボックスの上端部周囲に載置面
として平面を設けるだけでよいので、従来のようなシー
ル材の設置が不要になり、構造の簡略化が図れる。
として平面を設けるだけでよいので、従来のようなシー
ル材の設置が不要になり、構造の簡略化が図れる。
【図1】この発明に係るシート材裁断装置の縦断正面
図。
図。
【図2】同上の縦断側面図。
【図3】同上の一部切欠平面図。
【図4】同上における吸引ボックスの下位ボックスを示
す平面図。
す平面図。
【図5】従来のシート材裁断装置を示す縦断正面図。
【図6】同上の縦断側面図。
11 支持フレーム 12 吸引ボックス 13 エンドレス走行体 14 剛毛体ブロック 15 吸引源 16 カッター刃 17 カッター装置 18、19 ベルトコンベヤ 20 上位ボックス 21 下位ボックス 22 縦桟 23 横桟 24 貫通孔 25 吸引通路 26 連通孔 27 側壁 28 水平軸 29 スプロケット 30 チェン 31 ベース部材 32 剛毛 33 空気孔 34 支えガイド板 35 角パイプ 36 金属板 37 受け部材 38 前後壁 39 角パイプ 40 ガイド板 41 櫛歯 42 角パイプ 43 載置面 44 ジャッキボルト 45 レール 46 門型フレーム
Claims (1)
- 【請求項1】 エンドレス走行体で支持して吸引ボック
ス上を移動するよう並べて配置した空気透過性の剛毛体
ブロックで吸引ボックス上に裁断支持面を形成し、この
裁断支持面の上部に任意の方向に移動自在となるカッタ
ー刃を配置し、前記裁断支持面上にシート材を載置し、
これを吸引力で剛毛体ブロック上に固定した状態でカッ
ター刃を所定の形状に移動させてシート材を裁断するよ
うにしたシート材裁断装置において、吸引ボックスを上
下二段に形成し、上位ボックスをエンドレス走行体の全
長及び全幅を内部に収納する上面開口状に形成し、下位
ボックスは内部を複数の通路に仕切り、各通路を上位ボ
ックス内と連通させたダクト状に形成し、下位ボックス
の通路は外部に設置した吸引源と接続し、前記上位ボッ
クスの周囲上端部をエンドレス走行体の上部走行部分の
剛毛体ブロックを囲むように密閉用シートの載置面に形
成したことを特徴とするシート材裁断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9785095A JPH08257985A (ja) | 1995-03-29 | 1995-03-29 | シート材裁断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9785095A JPH08257985A (ja) | 1995-03-29 | 1995-03-29 | シート材裁断装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08257985A true JPH08257985A (ja) | 1996-10-08 |
Family
ID=14203220
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9785095A Pending JPH08257985A (ja) | 1995-03-29 | 1995-03-29 | シート材裁断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08257985A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009515717A (ja) * | 2005-11-16 | 2009-04-16 | レクトラ | シート材料を自動的に切断するための、膨出した吸引ボックスを有する装置 |
| CN103668934A (zh) * | 2012-09-18 | 2014-03-26 | 上海和鹰机电科技股份有限公司 | 一种实现自动裁剪机边走边裁功能的机构 |
| CN115431333A (zh) * | 2022-08-22 | 2022-12-06 | 拓卡奔马机电科技有限公司 | 一种同步裁床框架结构 |
-
1995
- 1995-03-29 JP JP9785095A patent/JPH08257985A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009515717A (ja) * | 2005-11-16 | 2009-04-16 | レクトラ | シート材料を自動的に切断するための、膨出した吸引ボックスを有する装置 |
| CN103668934A (zh) * | 2012-09-18 | 2014-03-26 | 上海和鹰机电科技股份有限公司 | 一种实现自动裁剪机边走边裁功能的机构 |
| CN115431333A (zh) * | 2022-08-22 | 2022-12-06 | 拓卡奔马机电科技有限公司 | 一种同步裁床框架结构 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS62211235A (ja) | フレキシブル真空グリツパ | |
| KR101436084B1 (ko) | 챔퍼밀 | |
| US6691856B1 (en) | Conveyor track of the smart-track type | |
| JPH08257985A (ja) | シート材裁断装置 | |
| JP2547681B2 (ja) | 自動裁断機における裁断支持面用ブラシ取付構造 | |
| CN213081658U (zh) | 一种全自动覆膜机 | |
| US4489632A (en) | Waffle sandwich sawing machine | |
| JP2816780B2 (ja) | 裁断機における密閉シートの保持装置および方法 | |
| CN223822128U (zh) | 一种格栅输送装置 | |
| JPH0326496A (ja) | シート材裁断装置 | |
| KR100244083B1 (ko) | 반도체 패키지 제조용 트림/포밍 장비의 반도체 패키지 흡착이송장치 | |
| CN111086670A (zh) | 一种钻头包装机 | |
| JP4520541B2 (ja) | 軽量気泡コンクリートの加工装置 | |
| US2851383A (en) | Air jet cleaning and nozzle for use therefor | |
| JP2009184061A (ja) | シート材裁断装置 | |
| JP2627237B2 (ja) | 壁パネル製造作業テーブル | |
| JPH0239922Y2 (ja) | ||
| JPH04367391A (ja) | レーザ加工機における切断片分離装置 | |
| JPH0692437A (ja) | ベルトコンベア装置 | |
| JP2000034006A (ja) | 多目的コンベアー装置 | |
| CN220611368U (zh) | 一种打料机构 | |
| CN222647010U (zh) | 一种包装袋加工用翻转结构 | |
| CN222292125U (zh) | 换膜装置和包装机 | |
| JPH0598562A (ja) | 自動裁断機における吸引域分割装置 | |
| JP4211625B2 (ja) | コンベヤ設備 |