JPH08258012A - 薄板の回転切断機 - Google Patents

薄板の回転切断機

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JPH08258012A
JPH08258012A JP9185095A JP9185095A JPH08258012A JP H08258012 A JPH08258012 A JP H08258012A JP 9185095 A JP9185095 A JP 9185095A JP 9185095 A JP9185095 A JP 9185095A JP H08258012 A JPH08258012 A JP H08258012A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotary
carry
pair
cutting
thin plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP9185095A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Nagasawa
潔 長澤
Mitsuo Sugiyama
三男 杉山
Shigeru Sugiura
茂 杉浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hashimoto Denki Co Ltd
Original Assignee
Hashimoto Denki Co Ltd
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Publication date
Application filed by Hashimoto Denki Co Ltd filed Critical Hashimoto Denki Co Ltd
Priority to JP9185095A priority Critical patent/JPH08258012A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高速対応性や保全性に優れた簡潔頑強な装備
にして薄板切断工程における工程能率の大巾な向上を図
ること。 【構成】 上下一対の回転アンビル6a,6bと、該回
転アンビル6a,6bの外周部を回動する上下一対づつ
の回転ナイフ7a,70a,7b,70bとを同軸上に
軸装して、搬送過程の薄板1の切断分離すべき不良個所
の前後を一挙動で自動切断した後に切屑8の自動分離と
製品4の受渡しを可能にした複合切断分離受渡し機能の
回転切断機に構成したこと。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は主として合板製造等の分
野における薄板の切断に利用されるものであって、例え
ばベニヤレースやベニヤスライサー等の単板切削装置に
よって切削された帯状に連がらない不規則端縁を有する
端尺単板の前後や、割れ、節穴等の切断分離すべき不良
個所を有する帯状の連続単板等の薄板の不良個所の前後
を搬送過程で有寸巾に切断すると共に、その切断に伴う
切屑を機外に分離し、製品を後段に受渡するようにした
薄板の回転切断機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種薄板の回転切断機として
は、例えば特公昭53−26350号ベニヤ単板等シー
ト状物の高速切断装置や、特公昭54−11023号有
寸ロータリークリッパーにおける屑単板の排除装置等の
回転ナイフおよび回転ロールと回転アンビルを装備した
従来技術になる薄板の回転切断機が公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術になる薄
板の回転切断機は、その主体となる回転切断部分が何れ
も単体構造の回転ロールを併設した回転ナイフと回転ア
ンビルとを上下に対峙しただけの単一切断機能の回転切
断機であるので、上述した従来技術になる前者の装置は
薄板を自動的に切断した後の切屑の自動分離が出来ず、
また後者の装置は薄板を自動的に切断した後の切屑の自
動分離のためには、特別に装備された間欠駆動装置や往
復作動機構や単板ガイド等を多段に連結した複雑な構造
の排除装置等の補助装備を併設する必要があったもので
あり、上記何れの装置もその搬送過程で単に薄板を有寸
巾等に自動切断するだけで、前者は自動切断に伴って生
じた切屑をその搬送過程中に直ちに機外に自動分離する
機能に欠け、また後者は切屑の自動分離のための補助装
備の別途併設を要したので高速対応性や保全性にも欠
け、従って全体的な機能も工程能率も低位なものであっ
た等の難点があったものである。
【0004】よって本発明は上記従来装置の難点を払拭
すべく、上下一対の回転アンビルと、該回転アンビルの
外周部を回動する上下一対づつの回転ナイフとを同軸上
に軸装して、搬送過程の薄板の切断分離すべき不良個所
の前後を一挙動で自動切断した後に切屑の自動分離と製
品の自動受渡しを可能にした複合切断分離受渡し機能の
回転切断機に構成することによって、高速対応性や保全
性に優れた簡潔頑強な装備にして薄板切断工程における
工程能率の大巾な向上を図ることを目的としたものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、その特定発明を次のように構成した。
【0006】a.薄板を連続的若しくは間欠的に搬送す
る搬入および搬出コンベヤ。
【0007】b.前記搬入および搬出コンベヤの連接部
に配設した上下一対の回転アンビル。
【0008】c.前記回転アンビルのそれぞれの外周部
を回動可能に該回転アンビルのそれぞれに対して上下交
々刃先が当接して前記搬送過程の薄板の切断分離すべき
不良個所の前後を切断した後に切屑の機外への分離と製
品の後段への受渡しを可能に前記搬入および搬出コンベ
ヤの連接部に併設した上下一対づつの回転ナイフ。 とからなる薄板の回転切断機。
【0009】また本発明の従属発明を次のように構成し
た。
【0010】イ.上下一対の回転アンビルを上下連繋し
て連続的に駆動可能に軸装した連繋駆動機構。
【0011】ロ.上下一対づつの回転ナイフのそれぞれ
を薄板搬入側と薄板搬出側のそれぞれに設定した回転制
止位置に間欠的に制動停止可能に軸装した間欠駆動機
構。
【0012】ハ.上下一対づつの回転ナイフのそれぞれ
を単数乃至は複数の刃部に形成したナイフ装着機構。
【0013】
【作用】本発明になる薄板の回転切断機は、上下一対の
回転アンビルと、該回転アンビルの外周部を回動する上
下一対の回転ナイフとを同軸上に軸装して、搬送過程の
薄板の切断分離すべき不良個所の前後を一挙動で自動切
断した後に切屑の自動分離と製品の自動受渡しを可能に
構成したものであるから、搬入コンベヤにより搬入され
て来た薄板の切断分離すべき不良個所の前部をリミット
スイッチ等の薄板検知器により自動検知してその検知信
号により薄板搬入側の制止位置に制動停止されている下
段の回転ナイフを発動して常時回転している上段の回転
アンビルに刃先を当接させて前記搬送過程の薄板の切断
分離すべき不良個所の前部を押切り様に自動切断し、更
に薄板搬出側の制止位置で制動停止される前記下段の回
転ナイフによる切屑の機外への自動分離動作と、薄板搬
出側の上段回転ナイフの回動による後段の搬出コンベヤ
上への製品の自動受渡し動作によって、前記搬送過程の
薄板の切断分離すべき不良個所の前部の有寸巾の切断作
業と、切屑の機外への分離作業と、製品の後段への受渡
し作業を一挙動で終了する。次にまた前記搬入および搬
出コンベヤにより搬送を継続されている前記製品を含む
薄板の切断分離すべき不良個所の後部も、前記薄板検知
器により自動検知してその検知信号により薄板搬入側の
制止位置に制動停止されている上段の回転ナイフを発動
して常時回転している下段の回転アンビルに刃先を当接
させて前記搬送過程の製品を含む薄板の切断分離すべき
不良個所の後部を押切り様に自動切断し、更に薄板搬出
側の下段回転ナイフの回動による切屑の機外への自動分
離動作によって、前記搬送過程の製品を含む薄板の切断
分離すべき不良個所の後部の有寸巾の切断作業と切屑の
機外への分離作業を一挙動で自動的に終了するようにし
て、薄板の切断工程における工程能率の大巾な向上に資
するように構成したものである。
【0014】
【実施例】図1と図2は本発明の構成を例示した薄板の
回転切断機の側面図と正面図であって、切断分離すべき
不規則端や材質中の不良個所を有するベニヤ単板等の薄
板1は、搬入コンベヤ2により連続的若しくは間欠的に
搬送されてその搬送過程でリミットスイッチ等の薄板検
知器3により切断分離すべき不良個所の前後を自動的に
検知するように構成されている。また切断分離すべき不
良個所を搬送過程で検知されて自動切断され、切屑を機
外に自動分離された製品4は、搬出コンベヤ5上に受渡
されて後段の堆積装置等に引続き搬送されるように構成
されている。次に前記搬入コンベヤ2と前記搬出コンベ
ヤ5の連接部には上下一対の回転アンビル6a,6bが
配設され、また該回転アンビル6a,6bの外周部には
上下一対づつの回転ナイフ、例えば図示のよう複数の刃
部からなる回転ナイフ7a,7b,70a,70bが同
軸上に軸装されていて、前記下段の回転ナイフ7b,7
0bの場合はその刃先が前記上段の回転アンビル6aに
交々当接して搬送過程の前記薄板1の前部の不良個所を
押切り様に切断し、また前記上段の回転ナイフ7a,7
0aの場合はその刃先が前記下段の回転アンビル6bに
交々当接して搬送過程の前記薄板1の後部の不良個所を
切断した後に、その切断された製品4と切屑8を薄板搬
出側に設定されている前記回転ナイフ7a,70a,7
b,70bの刃部の回転制止位置に対応する制動停止動
作によって、前記製品4はこれを搬出コンベヤ5上に受
渡し、また前記切屑8はこれを機外に放出して製品4と
切屑8を自動的に仕分するように構成されてるものであ
る。尚、上記回転ナイフ7a,70a,7b,70bの
制動停止動作による刃部の回転制止位置の設定は、前記
回転ナイフ7a,70a,7b,70bの適宜場所に、
例えばその駆動軸に関連して装着されたリミットスイッ
チ等による回転位置検知器9a,90a,9b,90b
と、シーケンサー等からなる制御回路10によって、該
回転ナイフ7a,70a,7b,70bに軸装されたサ
ーボモーター等の間欠駆動機構11a,11bを自動制
御することによって、薄板搬入側と薄板搬出側のそれぞ
れに設定した前記回転ナイフ7a,70a,7b,70
bの回転制止位置に確実に刃部を制動停止出来るように
構成したものであり、また前記回転アンビル6a,6b
を上下連繋して連続的に駆動することも、該回転アンビ
ル6a,6bに並列に軸装したモーター等の連繋駆動機
構12によって等速運転可能に構成されているものであ
る他、前記回転ナイフ7a,70a,7b,70bのそ
れぞれを単数乃至は複数(図示例)の刃部からなるナイ
フ装着機構に形成して、回転切断機としての単数装備に
よる経済的な簡素化や、複数装備による切断機能の高速
化を図ることが任意に出来るように構成されているもの
である。
【0015】次にまた図3乃至図6は本発明を構成する
前記例示の複数の刃部からなる薄板の回転切断機の作動
態様を略示した側面図であって、図3は搬送過程の薄板
1の切断分離すべき不良個所の前部を下段の回転ナイフ
7bと上段の回転アンビル6aによって押切り様に切断
されている状態を示すものであり、また図3の下段の回
転ナイフ7bが図4の下段の回転ナイフ7bのように回
動して来て該回転ナイフ7bが搬出側の回転制止位置に
制動停止される過程で薄板1の不良個所の前部が切屑8
となって機外に放出され、薄板1と切屑8が自動的に分
離される他、残りの製品4は前記回転ナイフ7bの刃部
によってそのまま搬出コンベヤ5上に誘導されて安全に
後段に受渡されるように構成されているものである。ま
た図5は前記搬出コンベヤ5上に受渡された製品4の後
部に残存している切断分離すべき不良個所が上段の回転
ナイフ7aと下段の回転アンビル6bによって押切り様
に切断されている状態を示すものであり、また図5の上
段回転ナイフ7aと下段の回転ナイフ7bが回動する図
5から図6にそれぞれの回転ナイフ7a,7bが回動す
る過程で製品4の不良個所の後部が切屑8となって機外
に放出され、製品4と切屑8が自動的に仕分けされる
他、切屑8と仕分された製品4は引続き搬出コンベヤ5
により後段の堆積装置等にそのまま搬送されるように構
成されているものである。
【0016】
【発明の効果】本発明は以上に説明したように、上下一
対の回転アンビルと、該回転アンビルの外周部を回動す
る上下一対づつの回転ナイフとを同軸上に軸装して搬送
過程の薄板の切断分離すべき不良個所の前後を一挙動で
自動切断した後に切屑の自動分離と製品の自動受渡しを
可能にした複合切断分離受渡し機能の回転切断機に構成
したものであるから、本発明による時は従来技術になる
単体切断構造の回転ロ−ルを併設した回転ナイフと回転
アンビルとを上下に対峙しただけの単一切断機能の回転
切断機が惹起していた、薄板を自動的に切断した後の切
屑の自動分離が出来なかったり、この切屑の自動分離を
するためには、特別に装備された間欠駆動装置や往復作
動機構や単板ガイド等を多段に連結した複雑な構造の排
除装置等の補助装備を併設する必要があったものであ
り、総じて切屑の自動分離機能や、その高速対応性や、
全体的な工程能率や、装備の保全性に欠けていた従来装
置の難点を悉く払拭し得たものであり、本発明の完成に
よって高速対応性に優れた簡潔頑強な回転切断機を始め
て当業界に提供することが出来、薄板切断工程の工程能
率の大巾な向上を確実に図ることが出来たものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】要部の実施例を示す側面図。
【図2】要部の実施例を示す正面図。
【図3】薄板前部の切断態様を示す側面図。
【図4】製品の受渡しと切屑の分離態様を示す側面図。
【図5】薄板後部の切断態様を示す側面図。
【図6】製品の受渡しと切屑の分離態様を示す側面図。
【符号の説明】
1 薄板 2 搬出コンベヤ 3 薄板検知器 4 製品 5 搬出コンベヤ 6a,6b 回転アンビル 7a,70a,7b,70b 回転ナイフ 8 切屑 9a,90a,9b,90b 位置検知器 10 制御回路 11a,11b 間欠駆動機構 12 連繋駆動機構

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 薄板を連続的若しくは間欠的に搬送する
    搬入および搬出コンベヤと、前記搬入および搬出コンベ
    ヤの連接部に配設した上下一対の回転アンビルと、前記
    回転アンビルのそれぞれの外周部を回動可能に該回転ア
    ンビルの同軸上に上下それぞれに軸装すると共に該回転
    アンビルのそれぞれに対して上下交々刃先が当接して前
    記搬送過程の薄板の切断分離すべき不良個所の前後を切
    断した後に切屑の機外への分離と製品の後段への受渡し
    を可能に前記搬入および搬出コンベヤの連接部に併設し
    た上下一対づつの回転ナイフとからなることを特徴とす
    る薄板の回転切断機。
  2. 【請求項2】 上下一対の回転アンビルを上下連繋して
    連続的に駆動可能に軸装した連繋駆動機構と、上下一対
    の回転ナイフのそれぞれを薄板搬入側と薄板搬出側のそ
    れぞれに設定した回転制止位置に間欠的に制動停止可能
    に軸装した間欠駆動機構とからなる請求項1記載の薄板
    の回転切断機。
  3. 【請求項3】 上下一対づつの回転ナイフのそれぞれを
    単数乃至は複数の刃部に形成したナイフ装着機構からな
    る請求項1記載の薄板の回転切断機。
JP9185095A 1995-03-24 1995-03-24 薄板の回転切断機 Pending JPH08258012A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9185095A JPH08258012A (ja) 1995-03-24 1995-03-24 薄板の回転切断機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9185095A JPH08258012A (ja) 1995-03-24 1995-03-24 薄板の回転切断機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08258012A true JPH08258012A (ja) 1996-10-08

Family

ID=14038056

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9185095A Pending JPH08258012A (ja) 1995-03-24 1995-03-24 薄板の回転切断機

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JP (1) JPH08258012A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113276227A (zh) * 2021-05-07 2021-08-20 山东拜尔新材料有限公司 一种复合人造板切断机及切断方法

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