JPH08258243A - 温度制御装置及び温度検出装置 - Google Patents
温度制御装置及び温度検出装置Info
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- JPH08258243A JPH08258243A JP32496895A JP32496895A JPH08258243A JP H08258243 A JPH08258243 A JP H08258243A JP 32496895 A JP32496895 A JP 32496895A JP 32496895 A JP32496895 A JP 32496895A JP H08258243 A JPH08258243 A JP H08258243A
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Landscapes
- Supply, Installation And Extraction Of Printed Sheets Or Plates (AREA)
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】印刷速度に応じた最適の熱風温度が得られるよ
うにする印刷乾燥装置用の温度制御装置及び乾燥装置内
を通過する印刷紙等のウエツブの表面温度が検出できる
温度検出装置。 【解決手段】印刷乾燥装置用の温度制御装置は、印刷乾
燥装置1内を通過する印刷紙Wに吹き付ける熱風の温度
を、該熱風を発生させるバーナ2の発熱量で調節するも
のであつて、バーナ2を調節する調節計3と、調節計3
に目標値aを出力する目標値設定器4とを備え、目標値
設定器4は、印刷紙Wの通過速度値VPが入力され、通
過速度値VPに応じた所定の熱風温度値TSVの目標値
aを出力することである。 【効果】印刷開始から本印刷までの間に印刷された印刷
紙に火ぶくれ(ブリスタ)を発生させるとこなく、印刷
の歩留りを飛躍的に向上させる。
うにする印刷乾燥装置用の温度制御装置及び乾燥装置内
を通過する印刷紙等のウエツブの表面温度が検出できる
温度検出装置。 【解決手段】印刷乾燥装置用の温度制御装置は、印刷乾
燥装置1内を通過する印刷紙Wに吹き付ける熱風の温度
を、該熱風を発生させるバーナ2の発熱量で調節するも
のであつて、バーナ2を調節する調節計3と、調節計3
に目標値aを出力する目標値設定器4とを備え、目標値
設定器4は、印刷紙Wの通過速度値VPが入力され、通
過速度値VPに応じた所定の熱風温度値TSVの目標値
aを出力することである。 【効果】印刷開始から本印刷までの間に印刷された印刷
紙に火ぶくれ(ブリスタ)を発生させるとこなく、印刷
の歩留りを飛躍的に向上させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オフセツト印刷機
等の印刷機に付設される印刷乾燥装置の温度制御装置の
改良及び乾燥装置を通過する印刷紙等のウエツブの表面
温度を検出する温度検出装置に関するものである。
等の印刷機に付設される印刷乾燥装置の温度制御装置の
改良及び乾燥装置を通過する印刷紙等のウエツブの表面
温度を検出する温度検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、印刷乾燥装置1は、図5に示す如
く、オフセツト印刷装置11と冷却ロール18との間
に、一般に二組が配置される。各印刷乾燥装置1は、箱
状のケーシング1a(図4中に二点鎖線で示す)の内部
に印刷紙Wの通過する印刷紙搬送路Rが形成され、印刷
紙搬送路Rの上下に、印刷紙搬送路Rを横断する方向に
延設した熱風噴出用ノズル箱12,12…の複数が配設
されている。各印刷乾燥装置1は、印刷装置11で印刷
された印刷紙Wが印刷紙搬送路Rを通過する間に、各ノ
ズル箱12から噴出した熱風で印刷紙Wを浮揚(フロー
テイング)させながら印刷インクを急速乾燥させる。
く、オフセツト印刷装置11と冷却ロール18との間
に、一般に二組が配置される。各印刷乾燥装置1は、箱
状のケーシング1a(図4中に二点鎖線で示す)の内部
に印刷紙Wの通過する印刷紙搬送路Rが形成され、印刷
紙搬送路Rの上下に、印刷紙搬送路Rを横断する方向に
延設した熱風噴出用ノズル箱12,12…の複数が配設
されている。各印刷乾燥装置1は、印刷装置11で印刷
された印刷紙Wが印刷紙搬送路Rを通過する間に、各ノ
ズル箱12から噴出した熱風で印刷紙Wを浮揚(フロー
テイング)させながら印刷インクを急速乾燥させる。
【0003】各ノズル箱12に熱風を供給する熱風発生
装置は、各ノズル箱12から噴出して乾燥作用の終了し
た熱風を吸引口13aで吸引する循環フアン13と、循
環フアン13と各ノズル箱12とを連通するダクト14
と、循環フアン13に近接するダクト部分14a(図4
参照)に配置したバーナ2とを備えている。熱源にバー
ナ2を用いるのは、熱風を設定温度まで急速に昇温させ
るためであり、印刷前に行う通紙から本印刷までが短時
間に行われるからである。
装置は、各ノズル箱12から噴出して乾燥作用の終了し
た熱風を吸引口13aで吸引する循環フアン13と、循
環フアン13と各ノズル箱12とを連通するダクト14
と、循環フアン13に近接するダクト部分14a(図4
参照)に配置したバーナ2とを備えている。熱源にバー
ナ2を用いるのは、熱風を設定温度まで急速に昇温させ
るためであり、印刷前に行う通紙から本印刷までが短時
間に行われるからである。
【0004】前記印刷乾燥装置1,1は、乾燥作用の終
了した熱風の一部を排気ガスとして排出するための排気
ダクト15(図4参照)が設けられ、印刷乾燥装置1,
1の上方等に配置した脱臭装置(図示省略)に排気ガス
を導くようにしてある。
了した熱風の一部を排気ガスとして排出するための排気
ダクト15(図4参照)が設けられ、印刷乾燥装置1,
1の上方等に配置した脱臭装置(図示省略)に排気ガス
を導くようにしてある。
【0005】前記印刷乾燥装置1,1の二組を接続して
用いるのは、各印刷乾燥装置1のノズル箱12から噴出
する熱風の温度及び風速を調節することにより、最適な
インク乾燥ができるようにするためである。印刷装置1
1に近い前半の印刷乾燥装置1の温度制御装置16は、
バーナ2の発熱量を調節する調節計3と、調節計3に目
標値gを出力する目標値設定器17と、各ノズル箱12
へ供給する熱風の温度を検出する温度検出器S1とを備
えている。目標値設定器17は、本印刷に対応した温度
を唯一設定できるようになつている。温度制御装置16
は、目標値gと温度検出器S1の出力値bとの偏差値
(g−b)を調節計3へ出力するように構成してある。
用いるのは、各印刷乾燥装置1のノズル箱12から噴出
する熱風の温度及び風速を調節することにより、最適な
インク乾燥ができるようにするためである。印刷装置1
1に近い前半の印刷乾燥装置1の温度制御装置16は、
バーナ2の発熱量を調節する調節計3と、調節計3に目
標値gを出力する目標値設定器17と、各ノズル箱12
へ供給する熱風の温度を検出する温度検出器S1とを備
えている。目標値設定器17は、本印刷に対応した温度
を唯一設定できるようになつている。温度制御装置16
は、目標値gと温度検出器S1の出力値bとの偏差値
(g−b)を調節計3へ出力するように構成してある。
【0006】冷却ロール18に近い後半の印刷乾燥装置
1の温度制御装置19は、バーナ2の発熱量を調節する
調節計3と、調節計3に目標値jを出力する目標値設定
器20と、印刷乾燥装置1から出た直後の印刷紙Wの紙
面温度を検出する紙面温度検出器S2とを備えている。
温度制御装置19は、目標値jと紙面温度検出器S2の
出力値kとの偏差値(j−k)を調節計3へ出力するよ
うに構成してある。
1の温度制御装置19は、バーナ2の発熱量を調節する
調節計3と、調節計3に目標値jを出力する目標値設定
器20と、印刷乾燥装置1から出た直後の印刷紙Wの紙
面温度を検出する紙面温度検出器S2とを備えている。
温度制御装置19は、目標値jと紙面温度検出器S2の
出力値kとの偏差値(j−k)を調節計3へ出力するよ
うに構成してある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、オフセツト
印刷は、印刷前に行う印刷紙Wの通紙が終了した後に、
印刷紙Wを低速度で搬送しながら印刷を開始し、続けて
印刷状態のまま印刷紙Wの搬送速度を所定の本印刷の速
度まで増速するのが一般である。このとき、前半の印刷
乾燥装置1は、印刷開始直前から温度制御装置16を起
動させて、ノズル箱12から熱風を噴出して印刷インク
の乾燥ができるようにする。しかし、温度制御装置16
は、目標値設定器17から本印刷に対応した温度を唯一
設定できるようになつているため、本印刷に達する前の
低速度の印刷状態のときにも、本印刷に対応した高温度
の熱風を各ノズル箱12から噴出させ、印刷紙Wを過乾
燥状態にする。そのため、従来の温度制御装置16は、
本印刷に達する以前の低速度で印刷した印刷紙Wに火ぶ
くれ(ブリスタ)を発生させ、本印刷前の印刷紙Wが欠
陥品となる問題があつた。
印刷は、印刷前に行う印刷紙Wの通紙が終了した後に、
印刷紙Wを低速度で搬送しながら印刷を開始し、続けて
印刷状態のまま印刷紙Wの搬送速度を所定の本印刷の速
度まで増速するのが一般である。このとき、前半の印刷
乾燥装置1は、印刷開始直前から温度制御装置16を起
動させて、ノズル箱12から熱風を噴出して印刷インク
の乾燥ができるようにする。しかし、温度制御装置16
は、目標値設定器17から本印刷に対応した温度を唯一
設定できるようになつているため、本印刷に達する前の
低速度の印刷状態のときにも、本印刷に対応した高温度
の熱風を各ノズル箱12から噴出させ、印刷紙Wを過乾
燥状態にする。そのため、従来の温度制御装置16は、
本印刷に達する以前の低速度で印刷した印刷紙Wに火ぶ
くれ(ブリスタ)を発生させ、本印刷前の印刷紙Wが欠
陥品となる問題があつた。
【0008】この問題を解決するために、前半の印刷乾
燥装置1の温度制御装置16は、後半の印刷乾燥装置1
の温度制御装置19の如く紙面温度を検出して温度制御
するようにすることも考えられる。しかし、印刷乾燥装
置1の内部に紙面温度検出器S2を配置することは、耐
熱性等の問題点から本来的に困難である。
燥装置1の温度制御装置16は、後半の印刷乾燥装置1
の温度制御装置19の如く紙面温度を検出して温度制御
するようにすることも考えられる。しかし、印刷乾燥装
置1の内部に紙面温度検出器S2を配置することは、耐
熱性等の問題点から本来的に困難である。
【0009】本発明は、上記問題を解決するために、印
刷速度に応じた最適の熱風温度が得られるようにする印
刷乾燥装置用の温度制御装置及び乾燥装置内を通過する
印刷紙等のウエツブの表面温度が検出できる温度検出装
置の提供を目的とする。
刷速度に応じた最適の熱風温度が得られるようにする印
刷乾燥装置用の温度制御装置及び乾燥装置内を通過する
印刷紙等のウエツブの表面温度が検出できる温度検出装
置の提供を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明の
要旨は、図1に示す如く、印刷乾燥装置1内を通過する
印刷紙Wに吹き付ける熱風の温度を、該熱風を発生させ
るバーナ2の発熱量で調節するものであつて、該バーナ
2を調節する調節計3と、該調節計3に目標値aを出力
する目標値設定器4とを備え印刷乾燥装置用の温度制御
装置において、前記目標値設定器4は、前記印刷紙Wの
通過速度値VPが入力され、該通過速度値VPに応じた
所定の熱風温度値TSVの前記目標値aを出力すること
を特徴とする温度制御装置である。
要旨は、図1に示す如く、印刷乾燥装置1内を通過する
印刷紙Wに吹き付ける熱風の温度を、該熱風を発生させ
るバーナ2の発熱量で調節するものであつて、該バーナ
2を調節する調節計3と、該調節計3に目標値aを出力
する目標値設定器4とを備え印刷乾燥装置用の温度制御
装置において、前記目標値設定器4は、前記印刷紙Wの
通過速度値VPが入力され、該通過速度値VPに応じた
所定の熱風温度値TSVの前記目標値aを出力すること
を特徴とする温度制御装置である。
【0011】請求項2記載の本発明の要旨は、請求項1
記載の温度制御装置において、前記所定の熱風温度値T
SVが、前記印刷紙Wの本印刷速度値V1、この本印刷
速度値V1に対応する本印刷熱風温度値T1、最低熱風
温度値T2及び前記印刷紙Wの通過速度値VPとしたと
き、TSV=(T1−T2)×(VP÷V1)+T2と
なるようにしたことである。
記載の温度制御装置において、前記所定の熱風温度値T
SVが、前記印刷紙Wの本印刷速度値V1、この本印刷
速度値V1に対応する本印刷熱風温度値T1、最低熱風
温度値T2及び前記印刷紙Wの通過速度値VPとしたと
き、TSV=(T1−T2)×(VP÷V1)+T2と
なるようにしたことである。
【0012】請求項3記載の本発明の要旨は、請求項1
記載の温度制御装置において、前記目標値設定器4が、
前記印刷紙Wの各種の通過速度値VPに応じた熱風温度
値TSVを予め定めるプリセツト回路と、入力された前
記印刷紙Wの通過速度値VPに対応する予め定められた
所定の熱風温度値TSVを出力する出力回路とを備えた
ことである。
記載の温度制御装置において、前記目標値設定器4が、
前記印刷紙Wの各種の通過速度値VPに応じた熱風温度
値TSVを予め定めるプリセツト回路と、入力された前
記印刷紙Wの通過速度値VPに対応する予め定められた
所定の熱風温度値TSVを出力する出力回路とを備えた
ことである。
【0013】請求項4記載の本発明の要旨は、図2に示
す如く、印刷乾燥装置1内を通過する印刷紙Wに吹き付
ける熱風の温度を、該熱風を発生させるバーナ2の発熱
量で調節するものであつて、該バーナ2を調節する調節
計3と、該調節計3に目標値aを出力する目標値設定器
5と、該印刷乾燥装置1内を通過する印刷紙Wの紙面温
度を検出する紙面温度検出器S3とを備えた印刷乾燥装
置用の温度制御装置において、前記目標値設定器5は、
前記紙面温度検出器S3の検出紙面温度値dと設定紙面
温度値eとの偏差値(e−d)に、設定熱風温度値fを
加えた値(f+(e−d))の目標値aを出力すること
を特徴とする温度制御装置である。
す如く、印刷乾燥装置1内を通過する印刷紙Wに吹き付
ける熱風の温度を、該熱風を発生させるバーナ2の発熱
量で調節するものであつて、該バーナ2を調節する調節
計3と、該調節計3に目標値aを出力する目標値設定器
5と、該印刷乾燥装置1内を通過する印刷紙Wの紙面温
度を検出する紙面温度検出器S3とを備えた印刷乾燥装
置用の温度制御装置において、前記目標値設定器5は、
前記紙面温度検出器S3の検出紙面温度値dと設定紙面
温度値eとの偏差値(e−d)に、設定熱風温度値fを
加えた値(f+(e−d))の目標値aを出力すること
を特徴とする温度制御装置である。
【0014】請求項5記載の本発明の要旨は、図2及び
図3に示す如く、乾燥装置1内を通過するウエツブWの
表面温度を検出する表面温度検出器S3を乾燥装置1外
に配置した温度検出装置において、乾燥装置1の内外に
透視筒6を貫設させ、該透視筒6の一端開口部6aを乾
燥装置1内のウエツブ搬送路Rに臨ませると共に、透視
筒6の他端開口部6bを前記表面温度検出器S3に臨ま
せ、該透視筒6の他端開口部6bと前記表面温度検出器
S3との間の空間Pを移動する透明板7を配設し、該空
間Pの外で該移動透明板7の表面を清掃する清掃具8を
配設したことを特徴する温度検出装置である。
図3に示す如く、乾燥装置1内を通過するウエツブWの
表面温度を検出する表面温度検出器S3を乾燥装置1外
に配置した温度検出装置において、乾燥装置1の内外に
透視筒6を貫設させ、該透視筒6の一端開口部6aを乾
燥装置1内のウエツブ搬送路Rに臨ませると共に、透視
筒6の他端開口部6bを前記表面温度検出器S3に臨ま
せ、該透視筒6の他端開口部6bと前記表面温度検出器
S3との間の空間Pを移動する透明板7を配設し、該空
間Pの外で該移動透明板7の表面を清掃する清掃具8を
配設したことを特徴する温度検出装置である。
【0015】請求項1〜3記載の本発明にあつては、図
1に示す如く、印刷紙Wの通過速度値VPに応じた所定
の熱風温度値TSVの目標値aが調節計3に出力される
ため、所定の熱風温度となるようにバーナ2の発熱量を
調節することができる。従って、本発明は、乾燥装置1
内を通過する印刷紙Wに吹き付ける熱風の温度を、印刷
速度に応じた最適温度とすることができる。
1に示す如く、印刷紙Wの通過速度値VPに応じた所定
の熱風温度値TSVの目標値aが調節計3に出力される
ため、所定の熱風温度となるようにバーナ2の発熱量を
調節することができる。従って、本発明は、乾燥装置1
内を通過する印刷紙Wに吹き付ける熱風の温度を、印刷
速度に応じた最適温度とすることができる。
【0016】請求項4記載の本発明にあつては、図2に
示す如く、紙面温度検出器S3の検出紙面温度値dと設
定紙面温度値eとの偏差値(e−d)に、設定熱風温度
値fを加えた値(f+(e−d))の目標値aが調節計
3に出力されるため、紙面温度を考慮した所定の熱風温
度となるようにバーナ2の発熱量を調節することができ
る。従って、本発明は、乾燥装置1内を通過する印刷紙
Wに吹き付ける熱風の温度を、印刷速度に応じた最適温
度とすることができる。
示す如く、紙面温度検出器S3の検出紙面温度値dと設
定紙面温度値eとの偏差値(e−d)に、設定熱風温度
値fを加えた値(f+(e−d))の目標値aが調節計
3に出力されるため、紙面温度を考慮した所定の熱風温
度となるようにバーナ2の発熱量を調節することができ
る。従って、本発明は、乾燥装置1内を通過する印刷紙
Wに吹き付ける熱風の温度を、印刷速度に応じた最適温
度とすることができる。
【0017】請求項5記載の本発明にあつては、図2及
び図3に示す如く、乾燥装置1内を通過するウエツブW
の表面から発せられる遠赤外線等の熱線は、透視筒6及
び透明板7を通過して表面温度検出器S3に導かれる。
従って、表面温度検出器S3は、乾燥装置1の外でウエ
ツブWの表面温度を検出できる。乾燥装置1の内部から
透視筒6へ落下等する紙粉や乾燥ミスト等の塵Nは、透
明板7で受け止められ、表面温度検出器S3に到達する
ことは決してない。透明板7で受け止められた塵Nは、
移動する透明板7で透視筒6と表面温度検出器S3との
間の空間Pから外に運び出され、清掃具8で除去され。
び図3に示す如く、乾燥装置1内を通過するウエツブW
の表面から発せられる遠赤外線等の熱線は、透視筒6及
び透明板7を通過して表面温度検出器S3に導かれる。
従って、表面温度検出器S3は、乾燥装置1の外でウエ
ツブWの表面温度を検出できる。乾燥装置1の内部から
透視筒6へ落下等する紙粉や乾燥ミスト等の塵Nは、透
明板7で受け止められ、表面温度検出器S3に到達する
ことは決してない。透明板7で受け止められた塵Nは、
移動する透明板7で透視筒6と表面温度検出器S3との
間の空間Pから外に運び出され、清掃具8で除去され。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る温度制御装置
及び温度検出装置を図面に示す実施の形態に基づいて説
明する。 (第1の実施の形態)図1は本発明に係る印刷乾燥装置
用の温度制御装置の第1の実施の形態を示す模式図であ
る。本実施の形態の改良点は、目標値設定器4が、入力
された印刷紙Wの通過速度値VPに応じた所定の熱風温
度値TSVの目標値aを調節計3に出力するようにした
ことである。本実施の形態における該改良点以外の構成
は、従来例(図4及び図5)と同一であり、同一符号は
同一構成要素又は信号等を示す。印刷紙Wの通過速度値
VPは、印刷装置11の速度設定器21の出力信号等が
用いられる。
及び温度検出装置を図面に示す実施の形態に基づいて説
明する。 (第1の実施の形態)図1は本発明に係る印刷乾燥装置
用の温度制御装置の第1の実施の形態を示す模式図であ
る。本実施の形態の改良点は、目標値設定器4が、入力
された印刷紙Wの通過速度値VPに応じた所定の熱風温
度値TSVの目標値aを調節計3に出力するようにした
ことである。本実施の形態における該改良点以外の構成
は、従来例(図4及び図5)と同一であり、同一符号は
同一構成要素又は信号等を示す。印刷紙Wの通過速度値
VPは、印刷装置11の速度設定器21の出力信号等が
用いられる。
【0019】上記目標値設定器4は、印刷紙Wの本印刷
速度値V1、この本印刷速度値V1に対応する本印刷熱
風温度値T1、最低熱風温度値T2及び印刷紙Wの通過
速度値VPとしたとき、次式(イ)で導かれる所定の熱
風温度値TSVが得られるように回路構成されている。 TSV=(T1−T2)×(VP÷V1)+T2…(イ) 上記本印刷熱風温度値T1及び最低熱風温度値T2は、
印刷インクの種類,印刷紙Wの坪量及び各ノズル箱12
から吐出される熱風の風速等の諸条件が決定されると、
蓄積された過去の運転データとの対比において決定され
る。この対比と決定は、コンピユータ等を用いて自動的
に行なうことが好ましい。
速度値V1、この本印刷速度値V1に対応する本印刷熱
風温度値T1、最低熱風温度値T2及び印刷紙Wの通過
速度値VPとしたとき、次式(イ)で導かれる所定の熱
風温度値TSVが得られるように回路構成されている。 TSV=(T1−T2)×(VP÷V1)+T2…(イ) 上記本印刷熱風温度値T1及び最低熱風温度値T2は、
印刷インクの種類,印刷紙Wの坪量及び各ノズル箱12
から吐出される熱風の風速等の諸条件が決定されると、
蓄積された過去の運転データとの対比において決定され
る。この対比と決定は、コンピユータ等を用いて自動的
に行なうことが好ましい。
【0020】前記調節計3は、前記目標値設定器4が発
する目標値aと温度検出器S1の出力値bとの偏差値
(a−b)が入力され、この偏差値(a−b)に基づい
てバーナ2の発熱量を制御し、ダクト14を通過する熱
風の温度が所定の熱風温度値TSVとなるようにする。
する目標値aと温度検出器S1の出力値bとの偏差値
(a−b)が入力され、この偏差値(a−b)に基づい
てバーナ2の発熱量を制御し、ダクト14を通過する熱
風の温度が所定の熱風温度値TSVとなるようにする。
【0021】前記目標値設定器4の別態様としては、上
記式(イ)を用いることなく、印刷紙Wの各種の通過速
度値VPに応じた熱風温度値TSVを人手又はコンピユ
ータを用いて予め入力するプリセツト回路(図示省略)
と、速度設定器21が発する印刷紙Wの通過速度値VP
に対応する熱風温度値TSVをプリセツト回路から導き
出すと共に導き出した熱風温度値TSVを目標値aとし
て調節計3に出力す出力回路(図示省略)とを備えたも
ので構成することもある。
記式(イ)を用いることなく、印刷紙Wの各種の通過速
度値VPに応じた熱風温度値TSVを人手又はコンピユ
ータを用いて予め入力するプリセツト回路(図示省略)
と、速度設定器21が発する印刷紙Wの通過速度値VP
に対応する熱風温度値TSVをプリセツト回路から導き
出すと共に導き出した熱風温度値TSVを目標値aとし
て調節計3に出力す出力回路(図示省略)とを備えたも
ので構成することもある。
【0022】本実施の形態にあつては、印刷紙Wの通過
速度値VPに応じた所定の熱風温度値TSVの目標値a
が調節計3に出力されるため、所定の熱風温度となるよ
うにバーナ2の発熱量を調節することができる。従っ
て、本実施の形態は、前半の乾燥装置1内を通過する印
刷紙Wに吹き付ける熱風の温度を、印刷速度に応じた最
適温度とすることができる。そのため、本実施の形態
は、印刷開始から本印刷までの間に印刷された印刷紙W
に火ぶくれ(ブリスタ)を発生させるとこなく、最適の
熱風温度で確実に印刷インクを乾燥させることができ
る。
速度値VPに応じた所定の熱風温度値TSVの目標値a
が調節計3に出力されるため、所定の熱風温度となるよ
うにバーナ2の発熱量を調節することができる。従っ
て、本実施の形態は、前半の乾燥装置1内を通過する印
刷紙Wに吹き付ける熱風の温度を、印刷速度に応じた最
適温度とすることができる。そのため、本実施の形態
は、印刷開始から本印刷までの間に印刷された印刷紙W
に火ぶくれ(ブリスタ)を発生させるとこなく、最適の
熱風温度で確実に印刷インクを乾燥させることができ
る。
【0023】(第2の実施の形態)図2は本発明に係る
印刷乾燥装置用の温度制御装置の第2の実施の形態を示
す模式図である。本実施の形態の改良点は、本発明に係
る温度検出装置23を配設し、目標値設定器5が、温度
検出装置23を構成する紙面温度検出器S3の検出した
印刷紙Wの検出紙面温度値dと設定紙面温度値eとの偏
差値(e−d)に、設定熱風温度値fを加えた値(f+
(e−d))を目標値aとして調節計3に出力するよう
にしたことである。本実施の形態における該改良点以外
の構成は、従来例(図4及び図5)と同一であり、同一
符号は同一構成要素又は信号等を示す。
印刷乾燥装置用の温度制御装置の第2の実施の形態を示
す模式図である。本実施の形態の改良点は、本発明に係
る温度検出装置23を配設し、目標値設定器5が、温度
検出装置23を構成する紙面温度検出器S3の検出した
印刷紙Wの検出紙面温度値dと設定紙面温度値eとの偏
差値(e−d)に、設定熱風温度値fを加えた値(f+
(e−d))を目標値aとして調節計3に出力するよう
にしたことである。本実施の形態における該改良点以外
の構成は、従来例(図4及び図5)と同一であり、同一
符号は同一構成要素又は信号等を示す。
【0024】上記目標値設定器5は、上記設定紙面温度
値eを出力する紙面温度設定器25と、上記設定熱風温
度値fを出力する熱風温度設定器24とを備えている。
上記設定紙面温度値e及び設定熱風温度値fは、印刷イ
ンクの種類,印刷紙Wの坪量及び各ノズル箱12から吐
出される熱風の風速等の諸条件が決定されると、蓄積さ
れた過去の運転データとの対比において人手又はコンピ
ユータ等で決定される。
値eを出力する紙面温度設定器25と、上記設定熱風温
度値fを出力する熱風温度設定器24とを備えている。
上記設定紙面温度値e及び設定熱風温度値fは、印刷イ
ンクの種類,印刷紙Wの坪量及び各ノズル箱12から吐
出される熱風の風速等の諸条件が決定されると、蓄積さ
れた過去の運転データとの対比において人手又はコンピ
ユータ等で決定される。
【0025】前記調節計3は、前記目標値設定器5が発
する目標値aと温度検出器S1の出力値bとの偏差値
(a−b)が入力され、この偏差値(a−b)に基づい
てバーナ2を制御し、印刷紙Wの紙面温度が設定紙面温
度値eとなるような熱風を各ノズル箱12に供給できる
ようにする。
する目標値aと温度検出器S1の出力値bとの偏差値
(a−b)が入力され、この偏差値(a−b)に基づい
てバーナ2を制御し、印刷紙Wの紙面温度が設定紙面温
度値eとなるような熱風を各ノズル箱12に供給できる
ようにする。
【0026】前記温度検出装置23は、印刷乾燥装置1
の内外に貫設した透視筒6と、印刷乾燥装置1の外に配
設した表面温度検出器S3と、透視筒6の他端開口部6
bと表面温度検出器S3との間の空間Pを移動するよう
に移動自在に配設した透明板7(図3参照)と、移動透
明板7の表面を清掃する清掃具8とを備えている。該透
視筒6は、前半の印刷乾燥装置1内のウエツブ搬送路R
の終端寄りに一端開口部6aを臨ませると共に、表面温
度検出器S3の受光部に他端開口部6bを臨ませてあ
る。該透視筒6は、印刷紙であるウエツブWの表面から
発せられる遠赤外線等の熱線を筒内6cを通過させて表
面温度検出器S3に導くように構成されている。
の内外に貫設した透視筒6と、印刷乾燥装置1の外に配
設した表面温度検出器S3と、透視筒6の他端開口部6
bと表面温度検出器S3との間の空間Pを移動するよう
に移動自在に配設した透明板7(図3参照)と、移動透
明板7の表面を清掃する清掃具8とを備えている。該透
視筒6は、前半の印刷乾燥装置1内のウエツブ搬送路R
の終端寄りに一端開口部6aを臨ませると共に、表面温
度検出器S3の受光部に他端開口部6bを臨ませてあ
る。該透視筒6は、印刷紙であるウエツブWの表面から
発せられる遠赤外線等の熱線を筒内6cを通過させて表
面温度検出器S3に導くように構成されている。
【0027】上記透明板7は、耐熱性の透明ガラス板等
から円板状に形成され、減速機付モータ等の回転出力軸
26に固定され、前記空間Pを適宜速度で通過するよう
になつている。前記清掃具8は、前記空間Pの外に配設
されており、透明板7の少なくとも上面7aを掻き取る
ブレード27と、ブレード27を保持するホルダ28と
を備えて、回転中の透明板7の上面7aに落下した紙粉
や乾燥ミスト等の塵Nを透明板7の外部へ除去する。ブ
レード27は、透明板27から塵Nが円滑に除去される
ように、透明板7の半径方向より若干後退する方向に傾
斜させてある。清掃具8は、透明板7の上下両面を清掃
するように、ブレード27を上下に設けることも可能で
ある。
から円板状に形成され、減速機付モータ等の回転出力軸
26に固定され、前記空間Pを適宜速度で通過するよう
になつている。前記清掃具8は、前記空間Pの外に配設
されており、透明板7の少なくとも上面7aを掻き取る
ブレード27と、ブレード27を保持するホルダ28と
を備えて、回転中の透明板7の上面7aに落下した紙粉
や乾燥ミスト等の塵Nを透明板7の外部へ除去する。ブ
レード27は、透明板27から塵Nが円滑に除去される
ように、透明板7の半径方向より若干後退する方向に傾
斜させてある。清掃具8は、透明板7の上下両面を清掃
するように、ブレード27を上下に設けることも可能で
ある。
【0028】前記清掃具8は、ブレード27で掻き取る
直前に、透明板7に洗浄液を定期的に供給して、清掃が
確実となるように構成することもある。なお、前記温度
検出装置23は、印刷乾燥装置1に設置する他に、プラ
スチツクフイルム又は紙等のウエツブに塗工された塗工
液を乾燥する乾燥装置1に設置することも可能である。
直前に、透明板7に洗浄液を定期的に供給して、清掃が
確実となるように構成することもある。なお、前記温度
検出装置23は、印刷乾燥装置1に設置する他に、プラ
スチツクフイルム又は紙等のウエツブに塗工された塗工
液を乾燥する乾燥装置1に設置することも可能である。
【0029】前記温度検出装置23は、印刷乾燥装置1
内を通過する印刷紙Wの表面から発せられた遠赤外線等
の熱線を、透視筒6及び透明板7を介して表面温度検出
器S3に導く。従って、表面温度検出器S3は、印刷乾
燥装置1の外で印刷紙Wの表面温度を検出できる。乾燥
装置1の内部等から透視筒6へ落下する塵Nは、透明板
7で受け止められ、表面温度検出器S3に到達すること
は決してない。透明板7で受け止められた塵Nは、回転
移動する透明板7で透視筒6と表面温度検出器S3との
間の空間Pから外に運び出され、清掃具8で除去され。
内を通過する印刷紙Wの表面から発せられた遠赤外線等
の熱線を、透視筒6及び透明板7を介して表面温度検出
器S3に導く。従って、表面温度検出器S3は、印刷乾
燥装置1の外で印刷紙Wの表面温度を検出できる。乾燥
装置1の内部等から透視筒6へ落下する塵Nは、透明板
7で受け止められ、表面温度検出器S3に到達すること
は決してない。透明板7で受け止められた塵Nは、回転
移動する透明板7で透視筒6と表面温度検出器S3との
間の空間Pから外に運び出され、清掃具8で除去され。
【0030】本実施の形態にあつては、紙面温度検出器
S3の検出紙面温度値dと設定紙面温度値eとの偏差値
(e−d)に、設定熱風温度値fを加えた値(f+(e
−d))の目標値aが調節計3に出力されるため、紙面
温度を考慮した所定の熱風温度が得られるようにバーナ
2の発熱量を調節することができる。従って、本実施の
形態は、前半の乾燥装置1内を通過する印刷紙Wに吹き
付ける熱風の温度を、印刷速度に応じた最適温度とする
ことができる。そのため、本実施の形態は、印刷開始か
ら本印刷までの間に印刷された印刷紙Wに火ぶくれ(ブ
リスタ)を発生させるとこなく、最適の熱風温度で確実
に印刷インクを乾燥させることができる。
S3の検出紙面温度値dと設定紙面温度値eとの偏差値
(e−d)に、設定熱風温度値fを加えた値(f+(e
−d))の目標値aが調節計3に出力されるため、紙面
温度を考慮した所定の熱風温度が得られるようにバーナ
2の発熱量を調節することができる。従って、本実施の
形態は、前半の乾燥装置1内を通過する印刷紙Wに吹き
付ける熱風の温度を、印刷速度に応じた最適温度とする
ことができる。そのため、本実施の形態は、印刷開始か
ら本印刷までの間に印刷された印刷紙Wに火ぶくれ(ブ
リスタ)を発生させるとこなく、最適の熱風温度で確実
に印刷インクを乾燥させることができる。
【0031】
【発明の効果】以上詳述の如く、本発明は、次の如き優
れた効果を有する。 請求項1〜3記載の本発明にあつては、印刷紙の通
過速度値に応じた所定の熱風温度値の目標値が調節計に
出力されるため、所定の熱風温度となるようにバーナの
発熱量を調節することができる。従って、本発明は、乾
燥装置内を通過する印刷紙に吹き付ける熱風の温度を、
印刷速度に応じた最適温度とすることができ、印刷開始
から本印刷までの間に印刷された印刷紙に火ぶくれ(ブ
リスタ)を発生させるとこなく、印刷の歩留りを飛躍的
に向上させることができる。
れた効果を有する。 請求項1〜3記載の本発明にあつては、印刷紙の通
過速度値に応じた所定の熱風温度値の目標値が調節計に
出力されるため、所定の熱風温度となるようにバーナの
発熱量を調節することができる。従って、本発明は、乾
燥装置内を通過する印刷紙に吹き付ける熱風の温度を、
印刷速度に応じた最適温度とすることができ、印刷開始
から本印刷までの間に印刷された印刷紙に火ぶくれ(ブ
リスタ)を発生させるとこなく、印刷の歩留りを飛躍的
に向上させることができる。
【0032】 請求項4記載の本発明にあつては、紙
面温度検出器の検出紙面温度値と設定紙面温度値との偏
差値に、設定熱風温度値を加えた値の目標値が調節計に
出力されるため、紙面温度を考慮した所定の熱風温度と
なるようにバーナの発熱量を調節することができる。従
って、本発明は、乾燥装置内を通過する印刷紙に吹き付
ける熱風の温度を、印刷速度に応じた最適温度とするこ
とができ、印刷開始から本印刷までの間に印刷された印
刷紙に火ぶくれ(ブリスタ)を発生させるとこなく、印
刷の歩留りを飛躍的に向上させることができる。
面温度検出器の検出紙面温度値と設定紙面温度値との偏
差値に、設定熱風温度値を加えた値の目標値が調節計に
出力されるため、紙面温度を考慮した所定の熱風温度と
なるようにバーナの発熱量を調節することができる。従
って、本発明は、乾燥装置内を通過する印刷紙に吹き付
ける熱風の温度を、印刷速度に応じた最適温度とするこ
とができ、印刷開始から本印刷までの間に印刷された印
刷紙に火ぶくれ(ブリスタ)を発生させるとこなく、印
刷の歩留りを飛躍的に向上させることができる。
【0033】 請求項5記載の本発明にあつては、透
視筒と表面温度検出器とを清掃した透明板で遮断してい
るため、乾燥装置内を通過するウエツブの表面から発せ
られる遠赤外線等の熱線を表面温度検出器に確実に導く
ことができる。従って、本発明は、乾燥装置内を通過す
るウエツブの表面温度を常時正確に検出することができ
る。
視筒と表面温度検出器とを清掃した透明板で遮断してい
るため、乾燥装置内を通過するウエツブの表面から発せ
られる遠赤外線等の熱線を表面温度検出器に確実に導く
ことができる。従って、本発明は、乾燥装置内を通過す
るウエツブの表面温度を常時正確に検出することができ
る。
【図1】本発明に係る温度制御装置の第1の実施の形態
を示す模式図である。
を示す模式図である。
【図2】本発明に係る温度制御装置の第2の実施の形態
を示す模式図である。
を示す模式図である。
【図3】本発明に係る温度検出装置の実施の形態を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図4】従来の印刷用乾燥装置を示す斜視図である。
【図5】従来の印刷乾燥装置用の温度制御装置を示す模
式図である。
式図である。
1…印刷乾燥装置 2…バーナ 3…調節計 4(5)…目標値設定器 6…透視筒 7…透明板 8…清掃具 23…温度検出装置 W…印刷紙(ウエツブ) S3…表面温度検出器 R…ウエツブ搬送路 P…空間
Claims (5)
- 【請求項1】印刷乾燥装置内を通過する印刷紙に吹き付
ける熱風の温度を、該熱風を発生させるバーナの発熱量
で調節するものであつて、該バーナを調節する調節計
と、該調節計に目標値を出力する目標値設定器とを備え
印刷乾燥装置用の温度制御装置において、前記目標値設
定器は、前記印刷紙の通過速度値VPが入力され、該通
過速度値VPに応じた所定の熱風温度値TSVの前記目
標値を出力することを特徴とする温度制御装置。 - 【請求項2】前記所定の熱風温度値TSVが、前記印刷
紙の本印刷速度値V1、この本印刷速度値V1に対応す
る本印刷熱風温度値T1、最低熱風温度値T2及び前記
印刷紙の通過速度値VPとしたとき、TSV=(T1−
T2)×(VP÷V1)+T2となるようにした請求項
1記載の温度制御装置。 - 【請求項3】前記目標値設定器が、前記印刷紙の各種の
通過速度値VPに応じた熱風温度値TSVを予め定める
プリセツト回路と、入力された前記印刷紙の通過速度値
VPに対応する予め定められた所定の熱風温度値TSV
を出力する出力回路とを備えた請求項1記載の温度制御
装置。 - 【請求項4】印刷乾燥装置内を通過する印刷紙に吹き付
ける熱風の温度を、該熱風を発生させるバーナの発熱量
で調節するものであつて、該バーナを調節する調節計
と、該調節計に目標値を出力する目標値設定器と、該印
刷乾燥装置内を通過する印刷紙の紙面温度を検出する紙
面温度検出器とを備えた印刷乾燥装置用の温度制御装置
において、前記目標値設定器は、前記紙面温度検出器の
検出紙面温度値と設定紙面温度値との偏差値に、設定熱
風温度値を加えた値の目標値を出力することを特徴とす
る温度制御装置。 - 【請求項5】乾燥装置内を通過するウエツブの表面温度
を検出する表面温度検出器を乾燥装置外に配置した温度
検出装置において、乾燥装置の内外に透視筒を貫設さ
せ、該透視筒の一端開口部を乾燥装置内のウエツブ搬送
路に臨ませると共に、透視筒の他端開口部を前記表面温
度検出器に臨ませ、該透視筒の他端開口部と前記表面温
度検出器との間の空間を移動する透明板を配設し、該空
間の外で該透明板の表面を清掃する清掃具を配設したこ
とを特徴する温度検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32496895A JPH08258243A (ja) | 1994-11-08 | 1995-11-07 | 温度制御装置及び温度検出装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6-311382 | 1994-11-08 | ||
| JP31138294 | 1994-11-08 | ||
| JP32496895A JPH08258243A (ja) | 1994-11-08 | 1995-11-07 | 温度制御装置及び温度検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08258243A true JPH08258243A (ja) | 1996-10-08 |
Family
ID=26566705
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32496895A Pending JPH08258243A (ja) | 1994-11-08 | 1995-11-07 | 温度制御装置及び温度検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08258243A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1114259A (ja) * | 1997-06-25 | 1999-01-22 | Seibutsukei Tokutei Sangyo Gijutsu Kenkyu Suishin Kiko | 遠赤外線乾燥機における穀物乾燥方法 |
| US8292419B2 (en) | 2008-05-27 | 2012-10-23 | Fujifilm Corporation | Inkjet recording apparatus and inkjet recording method |
| JP2013107211A (ja) * | 2011-11-17 | 2013-06-06 | Kyoritsu Insatsu Kk | 印刷紙の乾燥における熱風温度制御 |
| JP2017114123A (ja) * | 2015-12-21 | 2017-06-29 | 株式会社リコー | 乾燥装置および液体吐出装置 |
| CN112020431A (zh) * | 2018-04-30 | 2020-12-01 | 金伯利-克拉克环球有限公司 | 采用低温、高速空气的空气干燥器 |
| CN114474983A (zh) * | 2022-01-28 | 2022-05-13 | 天津长荣科技集团股份有限公司 | 一种卷筒纸烘箱 |
-
1995
- 1995-11-07 JP JP32496895A patent/JPH08258243A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1114259A (ja) * | 1997-06-25 | 1999-01-22 | Seibutsukei Tokutei Sangyo Gijutsu Kenkyu Suishin Kiko | 遠赤外線乾燥機における穀物乾燥方法 |
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| CN112020431A (zh) * | 2018-04-30 | 2020-12-01 | 金伯利-克拉克环球有限公司 | 采用低温、高速空气的空气干燥器 |
| CN112020431B (zh) * | 2018-04-30 | 2023-08-18 | 金伯利-克拉克环球有限公司 | 采用低温、高速空气的空气干燥器 |
| US12059889B2 (en) | 2018-04-30 | 2024-08-13 | Kimberly-Clark Inc. | Air dryer utilizing low temperature, high velocity air |
| CN114474983A (zh) * | 2022-01-28 | 2022-05-13 | 天津长荣科技集团股份有限公司 | 一种卷筒纸烘箱 |
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