JPH08258334A - 光量制御装置 - Google Patents

光量制御装置

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JPH08258334A
JPH08258334A JP7090022A JP9002295A JPH08258334A JP H08258334 A JPH08258334 A JP H08258334A JP 7090022 A JP7090022 A JP 7090022A JP 9002295 A JP9002295 A JP 9002295A JP H08258334 A JPH08258334 A JP H08258334A
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JP
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signal
voltage
light amount
capacitor
control
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JP7090022A
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English (en)
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Takayoshi Suzuki
孝義 鈴木
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Fujifilm Business Innovation Corp
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Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ホールドコンデンサのリセット状態から短時
間で基準光量にまで到達できるようにする。 【構成】 点灯信号vがローのときにレーザはオン、ハ
イのときにオフとなる。点灯信号vがローの場合、サン
プル/ホールド信号S/Hがサンプルモード「L」のと
きに光量制御が行われ、ホールドモード「H」のときに
光量制御は停止される。光量制御信号は、ほぼ基準光量
に達すると推測されるまでの時間はハイに保持される。
その結果、他の信号に関係なく点灯信号vとサンプル/
ホールド信号S/Hとはローとなり、連続的に光量が制
御される。予定時間経過後は、同期信号SOSに基づ
き、非画像領域でタイミング制御回路19からタイミン
グ信号s2が出力され、この信号s2がローのときに光
量が制御される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はレーザビームの光量制御
装置に関し、特に、画像形成のために被走査体上に照射
されるレーザビームの光量制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図10を参照して一般的なレーザビーム
の光量制御装置の回路構成を説明する。同図において、
スイッチング回路1は点灯信号vに基づいて高速でオン
・オフされる。この点灯信号vは非画像領域において光
量設定をするための光量制御信号や同期信号検出のため
に強制的に生成される制御信号であったり、ビデオデー
タに基づいて生成される書込信号であったりする。例え
ばスイッチ回路1にハイレベル信号(以下、「ハイ信
号」という)が供給されるとオフ、ローレベル信号(以
下、「ロー信号」という)が供給されるとオンの動作を
するように構成されたスイッチング回路である。レーザ
ダイオードLDは前記スイッチング回路1がオンのとき
に流れる電流で駆動されるが、その電流の大きさは駆動
電流制御回路2によって設定される。
【0003】さらに、前記電流を一定値に制御するた
め、以下のような構成が採られている。フォトダイオー
ドPDは前記レーザダイオードLDから出力されたレー
ザビームのバックビームを受光し、その結果、該フォト
ダイオードPDには前記レーザビームの光量に比例した
電流が流れる。フォトダイオードPDと接地間には抵抗
R1が接続されていて、その接続点はコンパレータ3の
プラス入力端子に接続されている。つまり、前記フォト
ダイオードPDを流れる電流がモニタ電圧Vmonに変
換されてコンパレータ3に入力される。コンパレータ3
のマイナス入力端子には所望の光量を得るための基準値
となる光量設定信号Vrefが入力される。
【0004】コンパレータ3の出力信号はオアゲート4
およびアンドゲート5に入力され、該オアゲート4の他
方の入力信号としてサンプル/ホールド信号S/Hが入
力される一方、アンドゲート5の他方の入力信号として
サンプル/ホールド信号S/Hがインバータ6で反転さ
れて入力される。前記オアゲート4の出力信号はPチャ
ネルCMOSスイッチ(以下、「Pスイッチ」という)
7に入力され、前記アンドゲート5の出力信号はNチャ
ネルCMOSスイッチ(以下、「Nスイッチ」という)
8に入力される。さらに、前記Pスイッチ7,およびN
スイッチ8のドレインはホールドコンデンサ9およびオ
ペアンプ10に接続される。オペアンプ10の出力側は
前記駆動電流制御回路2に接続されている。
【0005】以上の構成により、サンプル/ホールド信
号S/Hがロー信号であるとき、つまりサンプルモード
である場合は、モニタ電圧Vmonが光量設定信号Vr
efより小さいときにPスイッチは導通し、Nスイッチ
は非導通となる。したがって、ホールドコンデンサ9の
保持電圧が上昇し、その結果、駆動電流制御回路2に供
給される電圧も上昇してレーザダイオードLDの光量は
増大する。レーザダイオードLDの光量が増大してフォ
トダイオードPDの受光量が増大すると、モニタ電圧V
monは上昇し、これが光量設定信号Vrefに達する
とコンパレータ3の出力はハイ信号に反転する。コンパ
レータ3の出力がハイ信号に反転すると、サンプル/ホ
ールド信号S/Hがロー信号の場合、Nスイッチ8が導
通し、Pスイッチ7が非導通となる。したがって、ホー
ルドコンデンサ9の保持電位は低下し、その結果、駆動
電流制御回路2に印加れる電圧は低下してレーザダイオ
ードLDの光量は減少する。
【0006】このように光量制御装置はフォトダイオー
ドPDの電流つまり受光量を一定にするように動作する
ので、印字開始前の画像領域外のタイミングで、サンプ
ル/ホールド信号S/Hおよび点灯信号vを共にロー信
号にして上記制御を行い、レーザダイオードLDから基
準光量のレーザビームが出力されるように制御する。印
字の際には、サンプル/ホールド信号S/Hをハイ信号
にしてホールドモードに切り換えれば、ホールドコンデ
ンサ9で保持された電圧により、点灯信号vつまり書込
信号のオン・オフに従って所望光量のレーザビームが出
力され、図示しない感光体上に濃度の均一な画像が形成
される。
【0007】こうして設定された光量は、使用に伴うレ
ーザダイオードLDの発熱やホールドコンデンサ9の保
持電圧のリークにより変化する。したがって、画像領域
外の予定領域で上記制御を随時実施して光量を一定に保
持し、プリント品質の維持を図っている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記サンプルホールド
回路を利用したアナログ方式の光量制御回路(APC)
では、ホールドコンデンサ9がリセット状態のときから
電位を上昇させて光量を増大させていく場合、レーザビ
ームの光量が基準光量に達したところで正確に光量制御
を終了させることが困難である。すなわち、前記光量が
基準光量に達したときにホールドモードに切り換えたと
しても、例えば、ホールドコンデンサ9に対するチャー
ジ速度が大きい場合にオーバシュートして基準光量より
も大きい光量が設定されてしまうことがある。逆に、チ
ャージ速度が小さいと基準光量に到達するまでに時間が
かかるという問題点がある。
【0009】このような問題点を解消して正確に光量を
設定するための手段として次のような方法が考えられ
る。例えば、CPUの処理によってデジタル式に光量を
制御するようにしたレーザビームの光量調整装置が開示
されている(特開昭63−301075号公報)。この
装置の動作タイミングを図11に示す。同図において、
調整タイミングに従ってレーザダイオードの光量は段階
的に連続して増大される。そして、該レーザダイオード
から出力されるレーザビームを検知して同期信号を発す
る光検知装置で最初に検知信号が得られる光量に達する
と、そこで連続的に光量を増大させる動作つまりモード
1を終了する。その後は、モード2に移り、前記同期信
号に応答して徐々に光量を増大させていき、最終的に基
準光量を得るものである。
【0010】この装置では、同期信号に応答して段階的
に光量を増大していくので、いずれ正確な光量に到達す
る。しかし、同期信号が得られる光量が最終的に画像形
成に必要な基準光量よりも極めて低いため、モード2に
移った後、同期信号に応答して光量を徐々に増大してい
ったのでは、基準光量に達するまでの時間が極めて長く
なるという問題点があった。このように基準光量を得る
ための時間がかかると、例えば複写装置において、画像
形成の指示動作をしてから、実際にプリント動作が可能
となるまでの時間が長くなり、効率を低下させるという
問題点となって現れる。
【0011】本発明は、上記問題点を解消し、短時間で
基準光量を得ることができる光量制御装置を提供するこ
とを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決し、目
的を達成するための本発明は、レーザビームの光量を検
出してモニタ電圧を発生する手段と、前記モニタ電圧お
よび基準電圧を比較する比較手段と、モニタ電圧が基準
電圧より低い場合はコンデンサに電位を蓄積し、モニタ
電圧が基準電圧より高い場合は前記コンデンサの電位を
低下させる電圧制御手段と、前記コンデンサの電位に応
じてレーザ光源の駆動電流を制御する駆動電流制御手段
と、前記コンデンサの初期状態から、レーザ光源の特性
を考慮した予定時間の経過までは、前記電圧制御手段を
連続的に付勢し、前記予定時間の経過後は、主走査方向
の非画像領域で前記電圧制御手段を付勢するための光量
設定制御信号を出力させる制御信号出力手段とを具備し
た点に第1の特徴がある。
【0013】また、本発明は、オーバシュートを見越し
て前記基準電圧より予め低く設定された限界値にモニタ
電圧が達するまでは、前記コンデンサの初期状態から連
続的に前記電圧制御手段を付勢し、前記限界値に達した
後は、主走査方向の非画像領域で前記電圧制御手段を付
勢するための光量設定制御信号を出力させる制御信号出
力手段とを具備した点に第2の特徴がある。
【0014】さらに、本発明は、モニタ電圧の変化率を
検出する変化率検出手段と、前記変化率検出手段で検出
された変化率が予定の下限値に達するまでは、前記コン
デンサの初期状態から連続的に前記電圧制御手段を付勢
し、前記下限値に達した後は、主走査方向の非画像領域
で前記電圧制御手段を付勢するための光量設定制御信号
を出力させる制御信号出力手段とを具備した点に第3の
特徴がある。
【0015】
【作用】上記第1の特徴によれば、電圧制御手段によっ
て、基準光量とレーザビームの光量とが一致するように
コンデンサへの電位の蓄積は制御されている。そして、
前記コンデンサに蓄積された電位に基づいてレーザビー
ムの光量が決定される。コンデンサの初期状態からコン
デンサに電位を蓄積する光量制御動作は、レーザ光源の
特性を考慮して決定された予定時間の経過まで連続的に
実行され、その後は主走査方向の非画像領域で光量制御
が行われる。
【0016】また、第2の特徴によれば、連続的な光量
制御動作から前記主走査方向の非画像領域で光量制御を
実行するタイミングへの移行は、モニタ電圧が基準電圧
より低く設定された限界値に達したところで行われるの
で、オーバシュートの影響がなく、しかもレーザビーム
の光量も基準光量にほぼ達しているので、早期に基準光
量を得ることができる。
【0017】さらに、第3の特徴によれば、モニタ電圧
の変化率が予定値以下に低下したことが検出されると、
光量が基準光量付近にあると判断できるので、この判断
に基づき、光量が基準光量に達したとみなして光量設定
制御を一旦終了させる。
【0018】
【実施例】以下、図面を参照して本発明を詳細に説明す
る。図9は本発明の一実施例に係る光量制御装置を適用
する画像形成装置の要部構成を示す平面図である。同図
において、レーザ光源としてレーザダイオードLDが設
けられている。該レーザダイオードLDから射出された
レーザビームLtはコリメータレンズ11およびシリン
ダレンズ12を通過して、回転多面体13に到達する。
回転多面体13は8つの反射面を有し、図示しない駆動
源によって矢印D1の方向に回転される。その結果、該
回転多面体13の反射面に到達したレーザビームLt
は、被走査媒体つまり感光体14上で矢印D2の方向つ
まり主走査方向に走査される。なお、ここでは、被走査
媒体としてドラム状の感光体14にレーザビームLtを
走査する例を示したが、平面状の感光体であっても同様
である。
【0019】前記レーザビームLtを感光体14上で等
速走査させるため、回転多面体13および感光体14間
にはf・θレンズ15およびシリンダレンズ16が設け
られる。フォトダイオード等の光電変換素子からなる光
位置検出器17は、ミラー17aで反射されたレーザビ
ームLtを検出して、レーザビーム発生位置と変調信号
との同期を取るために必要な水平同期信号(SOS)を
生成する。この水平同期信号SOSの発生後、予定時間
が経過してから印字を開始することによって、回転多面
体13の面精度のばらつきがあったときでも、主走査方
向での印字位置のずれ(ジッタ)が起こらないようにで
きる。
【0020】ドラム状の前記感光体14は、例えば当該
画像形成装置の筺体(図示せず)に回転自在に支持さ
れ、同じく図示しない駆動源によって矢印D3の方向に
所定速度で回転される。この感光体14の周囲には、該
感光体5の表面層を一様に帯電させるための帯電器、露
光器、現像器、および転写器等が設けられるが、本実施
例の要部ではないので図示は省略している。
【0021】次に、上記画像形成装置におけるレーザダ
イオードLDの光量制御装置の第1実施例について説明
する。この第1実施例では、図10に関して説明した回
路をそのまま使用し、該回路に入力する制御信号の発生
手段に特徴を有しているので、ここでは図10およびそ
の説明を援用する。
【0022】図1は図10に関して説明した光量制御装
置のサンプル/ホールド信号S/Hおよび点灯信号vを
発生させるための回路の一例である。同図において、タ
イミング制御回路19は、SOS点灯信号s1とS/H
タイミング信号s2とを出力する。つまり、同期信号S
OSを検出するときはSOS点灯信号s1をロー信号に
する。また、APCをサンプルモードにするときには信
号s2をロー信号にし、ホールドモードにするときには
信号s2をハイ信号にする。
【0023】アンド回路18には図示しない画像処理部
からのビデオデータと前記SOS点灯信号s1とが入力
される。SOS点灯信号s1は、画像書込時はハイ信号
であり、アンド回路18はビデオデータのオン・オフに
従って出力が変化する。その結果、アンド回路18から
信号を供給されるアンド回路20の出力つまり点灯信号
vが変化し、前記スイッチング回路1(図10)がオン
・オフしてレーザダイオードLDが点灯または消灯す
る。一方、同期信号SOSを得るタイミングではSOS
点灯信号s1はロー信号となるため、このときには、ア
ンド回路18の出力は、ビデオデータのオン・オフにか
かわらず、ロー信号を出力してレーザダイオードLDが
点灯する。
【0024】また、アンド回路21には、図示しないC
PUから出力される光量制御信号とタイミング制御回路
19から出力されるS/Hタイミング信号s2とが入力
される。そして、アンド回路21の出力信号は、サンプ
ル/ホールド信号S/Hとして前記インバータ6(図1
0)に供給されるとともに、前記アンド回路20の一方
の入力側にも供給される。
【0025】前記光量制御信号は画像書込時はハイ信号
であるが、起動時から予定期間は、光量制御を行うた
め、CPUで予定のタイマ値がタイムアップするまでロ
ー信号に維持される。この結果、アンド回路20および
21の出力つまり点灯信号vとS/H信号はロー信号と
なり、APCはサンプルモードとなる。該期間は、光量
制御が連続的に行われる。なお、CPUを用いて予定時
間を計測し、タイムアップ信号を出力する機能は周知の
プログラムによって実現できる。
【0026】一方、画像書込中には光量制御を行わない
ため、この時はアンド回路21からホールド信号つまり
ハイ信号が出力されるように、前記光量制御信号および
S/Hタイミング信号s2は共にハイ信号である。ま
た、画像書込開始後、画像領域外で光量制御を行うた
め、タイミング制御回路19から出力されるS/Hタイ
ミング信号s2はロー信号とする。
【0027】このように、タイミング制御回路19は、
前記光位置検出器17から供給される同期信号SOSを
基準としてクロックを計数し、予定の書出し位置で前記
SOS点灯信号s1を出力(ロー信号に)したり、非画
像領域で前記S/Hタイミング信号s2を出力(ロー信
号に)したりする回路構成をとる。また、前記同期信号
SOSを得るためには前記光位置検出器17の位置でレ
ーザダイオードLDを点灯させる必要があり、そのため
に、光位置検出器17にレーザビームが照射される位置
を含む予定の範囲で前記SOS点灯信号s1をロー信号
にする回路構成を含む。以上の回路構成としては、クロ
ックの計数手段、および該クロックの計数値に基づい
て、前記SOS点灯信号s1やS/Hタイミングs信号
2を得るための予定のカウント値を設定したカウンタ等
を設ける。
【0028】図2は、前記サンプルホールド信号S/H
および点灯信号vの出力タイミングならびにレーザダイ
オードLDから出力されるレーザビームの光量(出力光
量)の変化を示すタイミングチャートである。同図にお
いて、タイミングt1で点灯信号vとサンプル/ホール
ド信号S/Hとをロー信号にすると、レーザダイオード
LDに電流が流れて光量は漸増し、タイミングt2で光
量設定信号Vrefで代表される基準光量に達する。光
量が基準光量に達した後も、前記CPUで設定されたタ
イマ値の計測期間Tが終了するまでは、前記光量制御信
号に従ってサンプルホールド信号S/Hおよび点灯信号
vがロー信号に維持され、光量制御が継続される。そし
て、期間Tの経過後、タイミングt3で、点灯信号vは
ハイ信号に反転し、スイッチング回路1がオフとなって
レーザダイオードLDは消灯し、光量は「0」になる。
但し、この間も、サンプル/ホールド信号S/Hがハイ
信号となっているので、ホールドコンデンサ9により、
基準光量に相当する電位は保持されている。前記期間T
は、基準光量に達するまでの時間すなわちレーザダイオ
ードLDのしきい値電流や微分効率等をもとに算出され
る時間に基づいて決定することができる。
【0029】続いて、同期信号SOSを得るため、タイ
ミングt4からタイミングt5までの間、サンプルホー
ルド信号S/Hおよび点灯信号vがロー信号に転じ、レ
ーザダイオードLDが点灯される。同様に、次の非画像
領域におけるタイミングt6でも、同期信号SOSを得
るためレーザダイオードLDが点灯される。そして、同
期信号SOSが得られた後、予定のタイミングt7で画
像書出しのための前記主走査タイミング信号s1が出力
される。すなわち、同期信号SOSがタイミングtsで
得られたものとすると、それから予定時間Tw経過後に
画像書込みが開始される。
【0030】続いて、図3を参照して非画像領域におけ
る動作を詳細に説明する。同図は、例えば図2のタイミ
ングt6の後の部分に対応する。図中、最下段に記載し
たドット数は同期信号SOSの立ち下がりを基準として
計数した画像クロックのカウント値である。図示しない
同期信号SOSの検出時から5300ドット目でSOS
点灯信号がロー信号に変化し、これに伴い点灯信号vも
ロー信号に変化してレーザダイオードLDが点灯され
る。次いで、5400ドット目から5470ドット目の
間でS/Hタイミング信号s2をロー信号に変化させて
APCをサンプルモードにし、光量が光量設定信号vr
efになるよう制御する。この後にタイミングtssで
同期信号SOSが検出され、その立ち下がり時tseで
同期信号SOSの計数用カウンタをクリアにする。そし
て、改めて計数されたドット数が3ドット目になったと
きにSOS点灯信号s1をハイ信号に変化させる。これ
によって点灯信号vもハイ信号に変化し、レーザダイオ
ードLDは消灯される。次いで、200ドット目で、ビ
デオデータ出力許可信号がハイ信号となり、ビデオデー
タが前記アンド回路18に読み出され、レーザダイオー
ドLDはこのビデオデータに従ってオン・オフされる。
ビデオデータ出力許可信号は4877ドット目までハイ
信号に維持される。なお、該ビデオデータ出力許可信号
は、予定の設定値と同期信号SOSに基づいてタイミン
グ制御回路19で生成され、図示しない画像処理部に供
給されてビデオデータの読み出しが行われる。
【0031】このように、第1実施例によれば、基準光
量に達するまでの時間を見越して決定された期間Tだけ
連続点灯させて光量設定制御を行い、その後は、非画像
領域で光量制御が行われる。この第1実施例によれば、
例えば、素子のばらつき等によって、光量がオーバシュ
ートしていたり、まだ基準光量に達していなかったりし
たような場合であっても、期間Tの後にはほぼ基準光量
には達していると考えられるので、その後の非画像領域
における制御で、短時間のうちに正確な基準光量に到達
させることができる。
【0032】次に、第2実施例について説明する。図4
は第2実施例に係る光量制御装置の回路図であり、図1
0と同符号は同一または同等部分を示す。この第2実施
例では、図10に示した構成に加え、フォトダイオード
PDの出力が光量設定信号Vrefより低い予定の値
(限界値)VLMT に達したときに信号を出力する第2コ
ンパレータ22を設けた。そして、この第2コンパレー
タ22の出力信号を光量設定制御終了信号とし、この信
号に応答して、ホールドコンデンサ9のリセット状態か
ら実行されていた連続的な光量設定制御を終了させ、そ
の後は、非画像領域での光量制御によって光量設定信号
Vrefに相当する光量に徐々に到達させる。前記限界
値VLMT はレーザダイオードLDのしきい値電流および
微分効率等によって算出される光量設定電圧から、オー
バシュート等を見越した値だけ低い電圧に設定する。こ
のように、あらかじめ設定された限界値VLMT まで連続
的に光量を増大させていくので、その後は、非画像領域
における比較的少ない回数の光量制御でレーザビームの
光量を基準光量に到達させることができる。
【0033】図5は、第2実施例に係る光量制御装置に
おけるサンプル/ホールド信号S/Hおよび点灯信号v
を発生させるための回路の一例であり、図1と同符号は
同一または同等部分を示す。同図において、ホールドコ
ンデンサ9のリセット状態で、例えば当該光量制御装置
を含む複写装置で起動指示がなされると、CPUからラ
ッチ23のセット端子Sに入力される光量設定制御開始
信号がハイ信号となり、ラッチ23はセットされ、該ラ
ッチ23の出力Qバーはロー信号となる。その結果、点
灯信号vとサンプル/ホールド信号S/Hはローレベル
信号となり、レーザダイオードLDが点灯されて光量制
御が開始される。
【0034】そして、モニタ電圧Vmonが前記限界値
VLMT を超えると、光量設定制御終了信号がラッチ23
のリセット端子Rに入力され、該ラッチ23はリセット
されて出力Qバーはハイ信号となる。その結果、連続点
灯による光量制御は終了する。その後は、タイミング制
御回路19からの出力信号に応答して非画像領域で光量
制御のための点灯が行われ、かつ印字タイミングで画像
書込みのための点灯が行われる。
【0035】図6は、第2実施例に係る光量制御装置に
おける点灯信号vおよびサンプル/ホールド信号S/H
の関係ならびに光量の変化を示すタイミングチャートで
ある。同図に示すように、タイミングt1で出力光量つ
まりモニタ電圧Vmonが限界値VLMT に達し、点灯信
号vおよびサンプル/ホールド信号S/Hがハイ信号に
なって連続的な光量設定制御は終了する。その後、タイ
ミングt2からt3の間、およびタイミングt4からt
5の間で非画像領域での光量制御のための点灯が行われ
て光量が最終的に基準光量に設定される。そして、同期
信号SOSに基づいて決定される印字タイミングt6で
画像書込みのため、ビデオデータに従って点灯が行われ
る。
【0036】次に、第3実施例について説明する。図7
は第3実施例に係る光量制御装置の回路図であり、図4
と同符号は同一または同等部分を示す。同図において、
フォトダイオードPDの出力つまりモニタ電圧Vmon
は微分回路24を介して、第3コンパレータ25に入力
される。すなわち、微分回路24でモニタ電圧Vmon
の変化率が検出され、その変化率は第3コンパレータ2
5で変化率の下限値VdLMT と比較される。
【0037】モニタ電圧Vmonは光量の上昇につれて
一定の変化率で大きくなり、基準光量に達した後は光量
が一定になるように制御される。したがって、モニタ電
圧Vmonの変化率も、光量が基準光量に達した後は減
少し、最後には「0」になる。したがって、前記下限値
VdLMT として「0」に近い値を設定しておくことによ
って、光量がほぼ基準光量に達したところつまり前記変
化率が下限値VdLMTまで低下したところで、第3コン
パレータ25の出力信号は反転する。そこで、この出力
信号に基づいて光量設定制御終了信号を出力させ、光量
設定制御を終えるようにすればよい。なお、第3コンパ
レータ25の出力信号はローパスフィルタとしての機能
を果たす遅延回路26およびエッジ検出のためのインバ
ータ27を介してアンド回路28に入力される。インバ
ータ27は、シュミットトリガ機能を有するものであ
る。さらに、前記第3コンパレータ25の出力信号はア
ンド回路28の他方の入力端子にも直接入力される。該
第3実施例において、点灯信号vおよびサンプル/ホー
ルド信号S/Hを生成するための回路は、図5に示した
第2実施例のものと同じものが使用できる。
【0038】次に、第3実施例の動作タイミングについ
て説明する。図8は第3実施例に係る光量制御装置にお
ける点灯信号vおよびサンプル/ホールド信号S/Hの
関係ならびに光量の変化を示すタイミングチャートであ
る。同図に示すように、ホールドコンデンサ9のリセッ
ト状態から光量が増大して微分回路24の出力信号が下
限値VdLMT 以上になると、タイミングt1で第3コン
パレータ25の出力はロー信号に反転し、さらにインバ
ータ27の出力は遅延回路26によって設定された予定
時間遅れてタイミングt2でハイ信号に変化する。
【0039】その後、一定の光量変化率で光量が増加
し、例えば基準光量に達すると、変化率が下限値VdLM
T 以下になった時(タイミングt3)に、第3コンパレ
ータ25の出力はハイ信号に反転し、さらにインバータ
27の出力は遅延回路26によって設定された予定時間
遅れてタイミングt4でロー信号に変化する。前記アン
ド回路28の出力信号つまり光量設定制御終了信号はコ
ンパレー25およびインバータ27の出力が共にハイ信
号のときつまりタイミングt3およびt4の間でハイ信
号になる。この光量設定制御終了信号は前記ラッチ23
のリセット端子に供給されて光量設定制御つまり起動時
の光量制御が終了する。
【0040】このように、第3実施例によれば、モニタ
電圧Vmonの変化率に基づいて、光量が基準光量に近
付いたことを正確に検出できる。
【0041】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1の発明によれば、光量が基準光量に収束するまで光量
制御を連続するのではなく、ほぼ基準光量に達したとみ
なすことができる予定時間だけ行うようにして、その後
は主走査方向の非画像領域で段階的に光量制御を行うこ
とができるので、短時間で基準光量に到達させることか
ずできる。
【0042】また、請求項2の発明によれば、連続的な
光量制御動作から前記主走査方向の非画像領域で光量制
御を実行するタイミングへの移行は、モニタ電圧が限界
値に達したところで行われる。この限界値は、オーバシ
ュートの影響を考慮して決定され、例えば基準光量より
わずかに低めに設定されるので、早期に基準光量を得る
ことができる。
【0043】さらに、請求項3の発明によれば、モニタ
電圧の変化率により、光量が基準光量付近にあると判断
できる。そして、この判断に基づき、光量が基準光量に
達したとみなされるときまで連続的に光量制御が実施さ
れるので、早期に基準光量を得ることができる。
【0044】このように、請求項1〜3の発明の光量制
御装置によれば、印字開始からプリントされた画像を得
るまでの時間を短縮できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例に係る光量制御信号発生
装置の回路図である。
【図2】 第1実施例に係る光量制御動作のタイミング
チャートである。
【図3】 光量制御動作の詳細な動作を示すタイミング
チャートである。
【図4】 本発明の第2実施例に係る光量制御装置の回
路図である。
【図5】 本発明の第2実施例に係る光量制御信号発生
装置の回路図である。
【図6】 本発明の第2実施例に係る光量制御動作のタ
イミングチャートである。
【図7】 本発明の第3実施例に係る光量制御装置の回
路図である。
【図8】 本発明の第3実施例に係る光量制御動作のタ
イミングチャートである。
【図9】 本発明の実施例に係る光量制御装置を適用す
る画像形成装置の要部構成を示す平面図である。
【図10】 一般的な光量制御装置の回路図である。
【図11】 一般的な光量制御装置の光量制御動作のタ
イミングチャートである。
【符号の説明】
1…スイッチング回路、 2…駆動電流制御回路, 9
…ホールドコンデンサ、19…タイミング制御回路、
22…第2コンパレータ、 23…ラッチ、25…第3
コンパレータ、 LD…レーザダイオード、 PD…フ
ォトダイオード

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザ光源から出力されるレーザビーム
    の光量を検出してモニタ電圧を発生する手段と、 前記モニタ電圧および基準電圧を比較する比較手段と、 前記比較手段による比較の結果、モニタ電圧が基準電圧
    より低い場合はコンデンサに電位を蓄積し、モニタ電圧
    が基準電圧より高い場合は前記コンデンサの電位を低下
    させる電圧制御手段と、 前記コンデンサの電位に応じてレーザ光源の駆動電流を
    制御する駆動電流制御手段と、 前記コンデンサの初期状態から、レーザ光源の特性を考
    慮した予定時間の経過までは、前記電圧制御手段を連続
    的に付勢し、前記予定時間の経過後は、主走査方向の非
    画像領域で前記電圧制御手段を付勢するための光量設定
    制御信号を出力させる制御信号出力手段とを具備したこ
    とを特徴とする光量制御装置。
  2. 【請求項2】 レーザ光源から出力されるレーザビーム
    の光量を検出してモニタ電圧を発生する手段と、 前記モニタ電圧および基準電圧を比較する比較手段と、 前記比較手段による比較の結果、モニタ電圧が基準電圧
    より低い場合はコンデンサに電位を蓄積し、モニタ電圧
    が基準電圧より高い場合は前記コンデンサの電位を低下
    させる電圧制御手段と、 前記コンデンサの電位に応じてレーザ光源の駆動電流を
    制御する駆動電流制御手段と、 オーバシュートを見越して前記基準電圧より予め低く設
    定された限界値に前記モニタ電圧が達するまでは、前記
    コンデンサの初期状態から連続的に前記電圧制御手段を
    付勢し、前記限界値に達した後は、主走査方向の非画像
    領域で前記電圧制御手段を付勢するための光量設定制御
    信号を出力させる制御信号出力手段とを具備したことを
    特徴とする光量制御装置。
  3. 【請求項3】 レーザ光源から出力されるレーザビーム
    の光量を検出してモニタ電圧を発生する手段と、 前記モニタ電圧および基準電圧を比較する比較手段と、 前記比較手段による比較の結果、モニタ電圧が基準電圧
    より低い場合はコンデンサに電位を蓄積し、モニタ電圧
    が基準電圧より高い場合は前記コンデンサの電位を低下
    させる電圧制御手段と、 前記コンデンサの電位に応じてレーザ光源の駆動電流を
    制御する駆動電流制御手段と、 前記モニタ電圧の変化率を検出する変化率検出手段と、 前記変化率検出手段で検出された変化率が予定の下限値
    に達するまでは、前記コンデンサの初期状態から連続的
    に前記電圧制御手段を付勢し、前記下限値に達した後
    は、主走査方向の非画像領域で前記電圧制御手段を付勢
    するための光量設定制御信号を出力させる制御信号出力
    手段とを具備したことを特徴とする光量制御装置。
JP7090022A 1995-03-24 1995-03-24 光量制御装置 Pending JPH08258334A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013147020A (ja) * 2011-12-21 2013-08-01 Canon Inc 光走査装置及び画像形成装置

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JP2013147020A (ja) * 2011-12-21 2013-08-01 Canon Inc 光走査装置及び画像形成装置

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