JPH0825874A - ファイル - Google Patents
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- JPH0825874A JPH0825874A JP18287294A JP18287294A JPH0825874A JP H0825874 A JPH0825874 A JP H0825874A JP 18287294 A JP18287294 A JP 18287294A JP 18287294 A JP18287294 A JP 18287294A JP H0825874 A JPH0825874 A JP H0825874A
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- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 abstract 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 abstract 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 15
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 3
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 3
- BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N Vinyl chloride Chemical compound ClC=C BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Sheet Holders (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ファイル表紙に対して見出し片の連結を容易
にするとともに、見出し片を引き出し片としても作用さ
せること。 【構成】 一対の表紙15,16と、表示面部25及び
連結面部26を有する見出し片12とからなり、この見
出し片12は、連結面部26が表紙15の外縁より外側
に突出する位置で連結されている。見出し片12は適宜
な合成樹脂による硬質材料で形成されており、表紙15
の固定端に沿って形成された略U字状の切り込み20内
に挿通されている。連結面部25の左右に位置する傾斜
部25Aの上端は切り込み20の両端に係合可能とさ
れ、見出し片12を引っ張ってファイル全体の取り出し
をも行えるようになっている。
にするとともに、見出し片を引き出し片としても作用さ
せること。 【構成】 一対の表紙15,16と、表示面部25及び
連結面部26を有する見出し片12とからなり、この見
出し片12は、連結面部26が表紙15の外縁より外側
に突出する位置で連結されている。見出し片12は適宜
な合成樹脂による硬質材料で形成されており、表紙15
の固定端に沿って形成された略U字状の切り込み20内
に挿通されている。連結面部25の左右に位置する傾斜
部25Aの上端は切り込み20の両端に係合可能とさ
れ、見出し片12を引っ張ってファイル全体の取り出し
をも行えるようになっている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファイルに係り、更に詳
しくは、各種書類等の保存対象物の内容を表示すること
のできる見出し片を備えたファイルに関する。
しくは、各種書類等の保存対象物の内容を表示すること
のできる見出し片を備えたファイルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、一対の表紙間に適宜な綴じ具
ーを介して各種の書類を順次保存することのできるファ
イルが知られている。この種のファイルとしては、背表
紙の表面に保存対象物の内容を直接表示することのでき
るファイルの他、表紙の外縁に沿って別個の見出し片を
連結し、これに保存対象物の内容を表示することができ
るファイル等が知られている。
ーを介して各種の書類を順次保存することのできるファ
イルが知られている。この種のファイルとしては、背表
紙の表面に保存対象物の内容を直接表示することのでき
るファイルの他、表紙の外縁に沿って別個の見出し片を
連結し、これに保存対象物の内容を表示することができ
るファイル等が知られている。
【0003】図6には、見出し片の一部が表紙の外縁か
ら外側に突出する態様で連結されたファイルの従来例が
示されている。この図において、ファイル50は、一端
を固定端とし、他端を自由端として構成された一対の表
紙51と、これら表紙51の固定端を跨ぐようにして連
結された見出し片52とを備えて構成されている。各表
紙51の前記固定端近傍には、当該固定端と平行に延び
る差し込み孔55が打ち抜き形成されている。この一
方、見出し片52は、略方形のシート材を中心位置で折
り曲げて両端部が各差し込み孔55に連結できるように
なっており、見出し片52の上下両端部分には凹状の切
欠部56がそれぞれ形成されている。
ら外側に突出する態様で連結されたファイルの従来例が
示されている。この図において、ファイル50は、一端
を固定端とし、他端を自由端として構成された一対の表
紙51と、これら表紙51の固定端を跨ぐようにして連
結された見出し片52とを備えて構成されている。各表
紙51の前記固定端近傍には、当該固定端と平行に延び
る差し込み孔55が打ち抜き形成されている。この一
方、見出し片52は、略方形のシート材を中心位置で折
り曲げて両端部が各差し込み孔55に連結できるように
なっており、見出し片52の上下両端部分には凹状の切
欠部56がそれぞれ形成されている。
【0004】前記見出し片52は、表紙51の各差し込
み孔55に挿入した時に、前記切欠部56が差し込み孔
55の両端に係合できるようになっており、これによ
り、見出し片52を表紙51に連結可能として当該見出
し片52に所定の保存対象物たる内容表示が行えるよう
になっている。
み孔55に挿入した時に、前記切欠部56が差し込み孔
55の両端に係合できるようになっており、これによ
り、見出し片52を表紙51に連結可能として当該見出
し片52に所定の保存対象物たる内容表示が行えるよう
になっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなファイル50にあっては、差し込み孔55が直線状
の打ち抜き孔であり、この差し込み孔55に見出し片5
2の切欠部56が係合するという構造のため、見出し片
52の挿入側先端における図中上下方向長さL3は、差
し込み孔55の長さL4よりも長く設定されなければな
らない。従って、差し込み孔55に対する見出し片52
の挿入を可能とするためには、見出し片52自体を紙又
は軟質樹脂シート等、容易に変形できるもので形成しな
ければならず、表紙51に見出し片52を連結した後の
強度が必然的に低くなるという不都合があった。
うなファイル50にあっては、差し込み孔55が直線状
の打ち抜き孔であり、この差し込み孔55に見出し片5
2の切欠部56が係合するという構造のため、見出し片
52の挿入側先端における図中上下方向長さL3は、差
し込み孔55の長さL4よりも長く設定されなければな
らない。従って、差し込み孔55に対する見出し片52
の挿入を可能とするためには、見出し片52自体を紙又
は軟質樹脂シート等、容易に変形できるもので形成しな
ければならず、表紙51に見出し片52を連結した後の
強度が必然的に低くなるという不都合があった。
【0006】また、見出し片52を摘んでファイル50
全体を引き出すような場合には、見出し片52の強度的
問題に起因して、当該見出し片52のみが差し込み孔5
5より抜け出るという不都合も招来していた。そのた
め、多数のファイル50をファイリングキャビネット等
に収納した状態では、ファイル50の取り出しに際し
て、表紙51自体を摘んで引き出さなければならず、多
数のファイル50が相互に密接に重合して前記キャビネ
ット内に収納されているときは、一つずつのファイル取
り出しも困難にする場合があった。
全体を引き出すような場合には、見出し片52の強度的
問題に起因して、当該見出し片52のみが差し込み孔5
5より抜け出るという不都合も招来していた。そのた
め、多数のファイル50をファイリングキャビネット等
に収納した状態では、ファイル50の取り出しに際し
て、表紙51自体を摘んで引き出さなければならず、多
数のファイル50が相互に密接に重合して前記キャビネ
ット内に収納されているときは、一つずつのファイル取
り出しも困難にする場合があった。
【0007】しかも、従来構造は、各表紙50に差し込
み孔55を対称的に二個形成しなければならず、構造を
複雑化させるだけでなく、比較的に厚みを有するファイ
ルには不向きであり、汎用性にも欠けるというべきもの
であった。
み孔55を対称的に二個形成しなければならず、構造を
複雑化させるだけでなく、比較的に厚みを有するファイ
ルには不向きであり、汎用性にも欠けるというべきもの
であった。
【0008】
【発明の目的】本発明は、かかる従来例の不都合に着目
して案出されたものであり、その目的は、見出しの表示
効果はもとより、一定の強度を有する材料で見出し片を
形成しても表紙への連結もしくは装着を難なく行うこと
ができ、連結後において、見出し片に外側へ向かう引張
力を与えても表紙からの分離を防止して引出し用の片と
しての機能をも持たせ、かつ、見出し片を連結する表紙
部分の構造の簡易化をも図ることができる汎用性の高い
ファイルを提供することにある。
して案出されたものであり、その目的は、見出しの表示
効果はもとより、一定の強度を有する材料で見出し片を
形成しても表紙への連結もしくは装着を難なく行うこと
ができ、連結後において、見出し片に外側へ向かう引張
力を与えても表紙からの分離を防止して引出し用の片と
しての機能をも持たせ、かつ、見出し片を連結する表紙
部分の構造の簡易化をも図ることができる汎用性の高い
ファイルを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、一端を固定端とするとともに、他端を自
由端として構成された一対の表紙と、表示面部及び連結
面部を有する見出し片とを備え、前記連結面部を表紙の
一部に連結した状態で前記表示面部が表紙の外縁より突
出してなるファイルにおいて、前記見出し片を硬質材料
で形成するとともに、前記表紙の外縁近傍に見出し片を
挿通可能な略U字状の切り込みを形成し、前記連結面部
の左右両端部分が前記切り込みの両端に係合可能に設け
れられる、という構成を採っている。
め、本発明は、一端を固定端とするとともに、他端を自
由端として構成された一対の表紙と、表示面部及び連結
面部を有する見出し片とを備え、前記連結面部を表紙の
一部に連結した状態で前記表示面部が表紙の外縁より突
出してなるファイルにおいて、前記見出し片を硬質材料
で形成するとともに、前記表紙の外縁近傍に見出し片を
挿通可能な略U字状の切り込みを形成し、前記連結面部
の左右両端部分が前記切り込みの両端に係合可能に設け
れられる、という構成を採っている。
【0010】前記ファイルにおける切り込みの内側領域
は舌片状のガイド片とされており、このガイド片は前記
見出し片を表紙に連結した状態で当該見出し片に面接触
する、という構成も採用されている。
は舌片状のガイド片とされており、このガイド片は前記
見出し片を表紙に連結した状態で当該見出し片に面接触
する、という構成も採用されている。
【0011】
【作用】見出し片を表紙に連結するに際しては、連結面
部の左右両端を指で摘んでおき、これを挟み込む方向に
力をかけて見出し片を弓なりに変形させる。この状態で
見出し片を前記表紙間に位置させて表示面部を切り込み
に挿通させると、当該表示面部が表紙の外側に突出する
こととなる。そして、連結面部の左右両端部分が切り込
みの両端に係合する位置まで更に押し込むか、または突
き出された表示面部を外側から引き出すことにより見出
し片を表紙に連結することができる。
部の左右両端を指で摘んでおき、これを挟み込む方向に
力をかけて見出し片を弓なりに変形させる。この状態で
見出し片を前記表紙間に位置させて表示面部を切り込み
に挿通させると、当該表示面部が表紙の外側に突出する
こととなる。そして、連結面部の左右両端部分が切り込
みの両端に係合する位置まで更に押し込むか、または突
き出された表示面部を外側から引き出すことにより見出
し片を表紙に連結することができる。
【0012】連結された見出し片には舌片状のガイド片
が面接触することとなり、このガイド片が見出し片に対
して外側への押圧力を付与し、一定の摩擦当接状態が維
持される。従って、見出し片の連結位置が安定して保持
されることとなり、表示面部の見易い位置を継続的に維
持することが可能となる。
が面接触することとなり、このガイド片が見出し片に対
して外側への押圧力を付与し、一定の摩擦当接状態が維
持される。従って、見出し片の連結位置が安定して保持
されることとなり、表示面部の見易い位置を継続的に維
持することが可能となる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照しなが
ら詳細に説明する。
ら詳細に説明する。
【0014】図1には本実施例に係るファイルの正面図
が示され、図2にはその分解斜視図が示されている。こ
れらの図において、ファイル10は、ファイル本体11
と見出し片12とにより構成されている。
が示され、図2にはその分解斜視図が示されている。こ
れらの図において、ファイル10は、ファイル本体11
と見出し片12とにより構成されている。
【0015】ファイル本体11は、細長い片状をなす背
表紙15と、この背表紙15の短寸幅方向両端縁に連設
された一対の表紙16,17とにより構成されており、
これにより表紙16,17の背表紙15側における一端
が固定端とされるとともに、他端が自由端としてそれぞ
れ開閉できるようになっている。また、ファイル本体1
1内には、図示しない綴じ具あるいは袋等が装着され、
書類、フロッピーディスク等の各種保存対称物が収容で
きるように設けられている。
表紙15と、この背表紙15の短寸幅方向両端縁に連設
された一対の表紙16,17とにより構成されており、
これにより表紙16,17の背表紙15側における一端
が固定端とされるとともに、他端が自由端としてそれぞ
れ開閉できるようになっている。また、ファイル本体1
1内には、図示しない綴じ具あるいは袋等が装着され、
書類、フロッピーディスク等の各種保存対称物が収容で
きるように設けられている。
【0016】表紙16の前記固定端側には、前記見出し
片12を連結するためのU字状の切り込み20が形成さ
れている。この切り込み20は、図1及び図4に示され
るように、表紙16の固定端から自由端に向かって次第
に幅狭くなるように傾斜した第1の切り込み部20A
と、これら第1の切り込み部20Aの図1中下端間を水
平方向に結ぶ第2の切り込み部20Bとにより構成され
ており、これら切り込み部20A,20Bの内側領域に
おける表紙16の一部分は、見出し片12を一定の姿勢
に保持するための舌片状のガイド片22(図3参照)と
して形成されている。
片12を連結するためのU字状の切り込み20が形成さ
れている。この切り込み20は、図1及び図4に示され
るように、表紙16の固定端から自由端に向かって次第
に幅狭くなるように傾斜した第1の切り込み部20A
と、これら第1の切り込み部20Aの図1中下端間を水
平方向に結ぶ第2の切り込み部20Bとにより構成され
ており、これら切り込み部20A,20Bの内側領域に
おける表紙16の一部分は、見出し片12を一定の姿勢
に保持するための舌片状のガイド片22(図3参照)と
して形成されている。
【0017】前記見出し片12は、図1及び図2に示さ
れるように、表紙16に連結される領域である連結面部
25と、この連結面部25に連なる表示面部26とによ
り構成されている。この見出し片12は、塩化ビニル樹
脂等の適宜な樹脂材料で形成された硬質の板状体である
が、弓なりに撓むことのできる柔軟性を備えたものによ
って構成されている。ここで、連結面部25と表示面部
26との境界は、僅かに薄肉に設ける等して相互に屈曲
できるようになっている。また、連結面部25は舌片状
のガイド片22と略相似形状を有し、かつ、ガイド片2
2よりも大きな平面形状を有しており、図4に示される
ように、左右一対の傾斜部25A及び直線部25Bとを
備え、各傾斜部25Aの図4中上端と表示面部26との
間には凹部27がそれぞれ形成されている。なお、各傾
斜部25Aの上端左右方向の寸法L1は、前記第1の切
り込み部20Aの上端間の寸法L2よりも大きく設定さ
れており、これにより、見出し片12を表紙16に連結
した状態では、当該見出し片12が上方に抜け出ること
がないようになっている。なお、前記表示面部26は連
結面部25を丁度反転した形状を有しており、その面積
は連結面部25よりも小さく、かつ、一定の文字表示等
が行える程度の面積に設定されている。
れるように、表紙16に連結される領域である連結面部
25と、この連結面部25に連なる表示面部26とによ
り構成されている。この見出し片12は、塩化ビニル樹
脂等の適宜な樹脂材料で形成された硬質の板状体である
が、弓なりに撓むことのできる柔軟性を備えたものによ
って構成されている。ここで、連結面部25と表示面部
26との境界は、僅かに薄肉に設ける等して相互に屈曲
できるようになっている。また、連結面部25は舌片状
のガイド片22と略相似形状を有し、かつ、ガイド片2
2よりも大きな平面形状を有しており、図4に示される
ように、左右一対の傾斜部25A及び直線部25Bとを
備え、各傾斜部25Aの図4中上端と表示面部26との
間には凹部27がそれぞれ形成されている。なお、各傾
斜部25Aの上端左右方向の寸法L1は、前記第1の切
り込み部20Aの上端間の寸法L2よりも大きく設定さ
れており、これにより、見出し片12を表紙16に連結
した状態では、当該見出し片12が上方に抜け出ること
がないようになっている。なお、前記表示面部26は連
結面部25を丁度反転した形状を有しており、その面積
は連結面部25よりも小さく、かつ、一定の文字表示等
が行える程度の面積に設定されている。
【0018】次に、本実施例における作用について説明
する。
する。
【0019】先ず、見出し片12を表紙16に連結する
に際しては、図2に示されるように、見出し片12にお
ける連結面部25の左右両端を指で摘み、これを挟み込
む方向に力をかけて見出し片12を弓なりに変形させて
おく。そして見出し片12を表紙16,17間に入れて
表示面部26を前述の切り込み20に挿通し、切り込み
20から表示面部26を表紙16の外側に突き出させ
る。この挿通に際しては、表示面部26の上端縁が第2
の切り込み部20Bに対して斜めとなる方向から行う
と、スムースなる挿通を行うことができる。
に際しては、図2に示されるように、見出し片12にお
ける連結面部25の左右両端を指で摘み、これを挟み込
む方向に力をかけて見出し片12を弓なりに変形させて
おく。そして見出し片12を表紙16,17間に入れて
表示面部26を前述の切り込み20に挿通し、切り込み
20から表示面部26を表紙16の外側に突き出させ
る。この挿通に際しては、表示面部26の上端縁が第2
の切り込み部20Bに対して斜めとなる方向から行う
と、スムースなる挿通を行うことができる。
【0020】このようにして、切り込み20から表示面
部26を突出させて係合位置まで更に押し込むか、ある
いは突出した表示面部26を摘んで上方に引くことで、
前述のように傾斜部25Aの上端左右間の寸法L1は、
前記第1の切り込み部20Aの上端間の寸法L2よりも
大きく設定されているため、傾斜部25Aの上端が切り
込み部20Aの上端に係合し、以後の引き抜きが阻止さ
れて当該位置にて見出し片12の連結が完了する。この
際、切り込み20によって形成されたガイド片22は、
連結面部25の内面側に当接し、両者の当接面間に一定
の摩擦当接力を生じさせ、見出し片12の自由な動きが
規制されることとなる。
部26を突出させて係合位置まで更に押し込むか、ある
いは突出した表示面部26を摘んで上方に引くことで、
前述のように傾斜部25Aの上端左右間の寸法L1は、
前記第1の切り込み部20Aの上端間の寸法L2よりも
大きく設定されているため、傾斜部25Aの上端が切り
込み部20Aの上端に係合し、以後の引き抜きが阻止さ
れて当該位置にて見出し片12の連結が完了する。この
際、切り込み20によって形成されたガイド片22は、
連結面部25の内面側に当接し、両者の当接面間に一定
の摩擦当接力を生じさせ、見出し片12の自由な動きが
規制されることとなる。
【0021】以上の連結が完了した後の見出し片12に
は、前記表示面部26に所定の表示を直接記載する他、
適宜な印字が施されたラベルを貼付することにより以後
のファイル管理に付され、例えば、図5に示されるよう
に、複数のファイル10を横一連に重合して図示しない
ファイリングキャビネット内に収納することで、一見し
て保存対象が解るようになっている。また、必要なファ
イル10を取り出す時には、前記表示面部26を摘んで
上方へ引き上げることによって、該当ファイル10のみ
の取り出しを難なく行うことが可能となる。
は、前記表示面部26に所定の表示を直接記載する他、
適宜な印字が施されたラベルを貼付することにより以後
のファイル管理に付され、例えば、図5に示されるよう
に、複数のファイル10を横一連に重合して図示しない
ファイリングキャビネット内に収納することで、一見し
て保存対象が解るようになっている。また、必要なファ
イル10を取り出す時には、前記表示面部26を摘んで
上方へ引き上げることによって、該当ファイル10のみ
の取り出しを難なく行うことが可能となる。
【0022】従って、このような実施例によれば、見出
し片12を連結するための切り込み20をU字状に形成
したから、見出し片12を硬質材で形成しても、当該見
出し片12を僅かに弓なりに変形させるだけで挿通する
に足りる領域を十分に確保でき、表紙16に対する見出
し片12の連結を容易に行えるという効果がある。しか
も、一旦連結が完了した後においては、表示面部26を
引っ張っても、連結面部25の両端部分、すなわち傾斜
部25Aの上端が第1の切り込み20Aの上端に係合で
きるので、硬質材で形成したことと相俟って、見出し片
12が表紙11から抜け出ることも全くなく、見出し片
12の表示効果はもとより、見出し片12を引出し片と
して作用させることもできるという格別の効果がある。
このような効果によれば、図5に示されるように、多数
のファイル10を一連に収納した態様で、必要なファイ
ル10のみの取り出しを極めて容易に行うことが可能と
なる。
し片12を連結するための切り込み20をU字状に形成
したから、見出し片12を硬質材で形成しても、当該見
出し片12を僅かに弓なりに変形させるだけで挿通する
に足りる領域を十分に確保でき、表紙16に対する見出
し片12の連結を容易に行えるという効果がある。しか
も、一旦連結が完了した後においては、表示面部26を
引っ張っても、連結面部25の両端部分、すなわち傾斜
部25Aの上端が第1の切り込み20Aの上端に係合で
きるので、硬質材で形成したことと相俟って、見出し片
12が表紙11から抜け出ることも全くなく、見出し片
12の表示効果はもとより、見出し片12を引出し片と
して作用させることもできるという格別の効果がある。
このような効果によれば、図5に示されるように、多数
のファイル10を一連に収納した態様で、必要なファイ
ル10のみの取り出しを極めて容易に行うことが可能と
なる。
【0023】また、前記切り込み20の内側領域を舌片
状のガイド片22とし、このガイド片22が連結面部2
5の内面側に接する構成を採用したから、見出し片12
の連結位置を常に安定して保持することができ、見出し
片12が反挿通方向側に落ち込む虞も未然に防止するこ
とが可能となり、ひいては、表示面部26の見易い表示
位置を継続的に維持することが実現できる。
状のガイド片22とし、このガイド片22が連結面部2
5の内面側に接する構成を採用したから、見出し片12
の連結位置を常に安定して保持することができ、見出し
片12が反挿通方向側に落ち込む虞も未然に防止するこ
とが可能となり、ひいては、表示面部26の見易い表示
位置を継続的に維持することが実現できる。
【0024】さらに、切り込み20は一方の表紙16に
のみ設ける構成としたから、従来のように二つの切り込
みを設けた場合に比べて構造の簡易化を確実に図ること
ができるとともに、比較的に厚みを有する各種のファイ
ルにも適用可能として汎用性を一層高めることも期待さ
れる。
のみ設ける構成としたから、従来のように二つの切り込
みを設けた場合に比べて構造の簡易化を確実に図ること
ができるとともに、比較的に厚みを有する各種のファイ
ルにも適用可能として汎用性を一層高めることも期待さ
れる。
【0025】なお、前記実施例においては、ファイル本
体11が背表紙15を有するものとして図示説明した
が、本発明は、背表紙15を有しないタイプのファイル
にも同様に適用することが可能である。
体11が背表紙15を有するものとして図示説明した
が、本発明は、背表紙15を有しないタイプのファイル
にも同様に適用することが可能である。
【0026】また、切り込み20における第1の切り込
み20Aは、表紙16の固定端から自由端に向かって幅
狭くなるように傾斜した例を示したが、当該第1の切り
込み20Aは表紙16の固定端から直角方向に向けて真
っ直ぐな切り込みとして形成しても同様に実施すること
ができる。
み20Aは、表紙16の固定端から自由端に向かって幅
狭くなるように傾斜した例を示したが、当該第1の切り
込み20Aは表紙16の固定端から直角方向に向けて真
っ直ぐな切り込みとして形成しても同様に実施すること
ができる。
【0027】また、切り込み20の形成位置は、前記実
施例のように、表紙16の固定端に沿って設ける場合の
他、表示面部26が表紙16の外縁から突出できる位置
にある限り、切り込み20の形成位置を適宜変更するこ
とも何等差し支えない。
施例のように、表紙16の固定端に沿って設ける場合の
他、表示面部26が表紙16の外縁から突出できる位置
にある限り、切り込み20の形成位置を適宜変更するこ
とも何等差し支えない。
【0028】
【発明の効果】本発明は以上のように構成され、かつ、
作用するので、これによると、一定の強度を有する材料
で見出し片を形成しても表紙への連結を難なく行うこと
ができ、連結後において見出し片に外側へ向かう引張力
を与えても表紙からの分離を防止して引出し用の片とし
ての機能をも持たせることができ、見出し片を連結する
表紙部分の構造の簡易化をも図りつつ汎用性も高めるこ
とができる、という従来にない優れた効果を奏するファ
イルを提供することができる。
作用するので、これによると、一定の強度を有する材料
で見出し片を形成しても表紙への連結を難なく行うこと
ができ、連結後において見出し片に外側へ向かう引張力
を与えても表紙からの分離を防止して引出し用の片とし
ての機能をも持たせることができ、見出し片を連結する
表紙部分の構造の簡易化をも図りつつ汎用性も高めるこ
とができる、という従来にない優れた効果を奏するファ
イルを提供することができる。
【図1】本実施例に係るファイルの正面図である。
【図2】前記実施例の分解斜視図である。
【図3】図2のA矢視拡大側面図である。
【図4】前記実施例における見出し片の具体的な連結状
態を示す正面図である。
態を示す正面図である。
【図5】前記ファイルの収納納態例を示す斜視図であ
る。
る。
【図6】従来の見出し付きファイルを示す斜視図であ
る。
る。
10 ファイル 12 見出し片 16 表紙 17 表紙 20 切り込み 22 ガイド片 25 連結面部 26 表示面部。
Claims (2)
- 【請求項1】 一端を固定端とするとともに、他端を自
由端として構成された一対の表紙と、表示面部及び連結
面部を有する見出し片とを備え、前記連結面部を表紙の
一部に連結した状態で前記表示面部が表紙の外縁より突
出してなるファイルにおいて、前記見出し片を硬質材料
で形成するとともに、前記表紙の外縁近傍に見出し片を
挿通可能な略U字状の切り込みを形成し、前記連結面部
の左右両端部分が前記切り込みの両端に係合可能に設け
れられていることを特徴とするファイル。 - 【請求項2】 前記切り込みの内側領域は舌片状のガイ
ド片とされ、このガイド片は前記見出し片を表紙に連結
した状態で当該見出し片に面接触することを特徴とする
請求項1記載のファイル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18287294A JPH0825874A (ja) | 1994-07-12 | 1994-07-12 | ファイル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18287294A JPH0825874A (ja) | 1994-07-12 | 1994-07-12 | ファイル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0825874A true JPH0825874A (ja) | 1996-01-30 |
Family
ID=16125908
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18287294A Pending JPH0825874A (ja) | 1994-07-12 | 1994-07-12 | ファイル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0825874A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6716390B2 (en) | 1999-12-17 | 2004-04-06 | The Furukawa Electric Co., Ltd. | Aluminum alloy extruded material for automotive structural members |
| JPWO2007132522A1 (ja) * | 2006-05-16 | 2009-09-17 | 株式会社キングジム | 書類用ホルダ |
-
1994
- 1994-07-12 JP JP18287294A patent/JPH0825874A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6716390B2 (en) | 1999-12-17 | 2004-04-06 | The Furukawa Electric Co., Ltd. | Aluminum alloy extruded material for automotive structural members |
| JPWO2007132522A1 (ja) * | 2006-05-16 | 2009-09-17 | 株式会社キングジム | 書類用ホルダ |
| JP4647688B2 (ja) * | 2006-05-16 | 2011-03-09 | 株式会社キングジム | 書類用ホルダ |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980217 |