JPH08258801A - 計量包装装置 - Google Patents

計量包装装置

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Publication number
JPH08258801A
JPH08258801A JP7091292A JP9129295A JPH08258801A JP H08258801 A JPH08258801 A JP H08258801A JP 7091292 A JP7091292 A JP 7091292A JP 9129295 A JP9129295 A JP 9129295A JP H08258801 A JPH08258801 A JP H08258801A
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JP
Japan
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packaging bag
packaging
opening
weighing
transfer means
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JP7091292A
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English (en)
Inventor
Satoru Satake
覺 佐竹
Hideki Takahashi
秀樹 高橋
Yasushi Fukuda
靖志 福田
Yoshimasa Tomoyasu
義正 友保
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Satake Engineering Co Ltd
Original Assignee
Satake Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の重量設定が可能で包装袋の取り替えも
容易にして計量処理能力を向上させた計量包装装置を得
る。 【構成】 上方を開口して底シ−ルした包装袋を垂下状
態で供給する包装袋供給手段2によって供給された包装
袋8の上方を挟持して次工程に移送する移送手段3と、
該移送手段3によって移送される包装袋3の上方両端を
挟持すると共に上方を開口保持して次工程に移送する開
口移送手段4と、該開口移送手段4によって移送される
包装袋8の上方両端を挟持して別に計量した内容物を前
記開口から投入して前記包装袋8の上方の開口を閉じて
シ−ルする包装シ−ル手段5、及び前記内容物を定量計
量して前記包装袋8の開口から前記投入する計量充填手
段6とから計量包装装置を構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、粒状物である穀物等の
計量と、計量した内容物の充填包装とを行なう計量包装
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】計量包装装置の処理能力は、計量処理能
力と充填包装の処理能力とによって決まるが、特に製品
の重量が複数種を扱う仕様となっている計量包装装置で
は、計量処理能力と充填包装処理能力とを比較してみる
と、充填包装処理能力によって計量包装装置の全体の処
理能力が左右されている。ここで言う充填包装処理能力
とは、包装袋材を内容物の充填位置にいかに早く配置し
て充填後いかに早く充填した包装袋をその位置から取り
去ることができるか、ここに要する時間である。
【0003】本発明に係る従来の一般的な計量包装装置
の動きを、特開昭59−51001号公報を例として図
16で説明すると、 (1) チュ−ブ(包装素材)Tを繰り出しロ−ラ210 によ
って繰り出し、任意の長さで切断機構211 及びシ−ル機
構212 を作動して、チュ−ブTから所要長の収納袋Eが
形成される。 (2) グリップア−ム213 の挟持機構214 により収納袋E
の先端両側を挟持して、グリップア−ム213 の回動によ
り充填位置に移送する。 (3) 拡開手段215 が作動し吸着盤216 ,217 によって収
納袋Eの上端両側を吸着して開口する。 (4) ホッパ218 が下降してその下部が収納袋E内に挿入
され、物品が収納袋E内に充填される。 (5) ホッパ218 は上昇し、シ−ル部材219 により開口部
をシ−ルする。 (6) グリップア−ム213 の挟持機構214 は開口し、収納
袋Eは落下しコンベア220 によって送り出される。
【0004】以上のような計量包装装置は、包装素材の
取り替えと位置合わせ等の設定が容易であることから、
計量包装の重量設定が複数種の重量に亘るとき利用され
る。しかしながら、このような計量包装装置は、包装袋
の開口や内容物の包装袋への充填、また包装袋のシ−ル
等の工程を同じ位置でそれぞれ順を追って行わなければ
ならず、これらそれぞれの工程は独立して稼働させるこ
とができないため、処理能力が著しく低いものとなって
いた。このように、複数種の設定重量に対応可能という
利便性にもかかわらす処理能力が低いという欠点を有す
るものであった。
【0005】充填用包装素材には、それぞれ内容物のイ
メ−ジを表した色彩やデザインが施されていることが多
く、内容物・包装袋一体で商品を形成しているものが多
い。更に、顧客側としては、必要なものが必要な量だけ
購入できればよく、しかも、その商品の品質と包装袋の
イメ−ジとが一致したものを選択しており、少量での継
続的な購入形態となっている。このようなことから、少
量で複数種の包装材と設定重量とに対応可能で、しか
も、充填包装の処理能力が大きい計量包装装置の開発が
望まれている。
【0006】ところで、充填包装部分をロ−タリ−式に
したロ−タリ包装機や、帯状フィルムをフォ−マで筒状
に形成しながら充填するピロ−包装機などがあり非常に
高速で充填包装することができるが、反面、設定重量の
変更に伴う包装素材の変更が難しく汎用性に欠けること
もあり、このような充填包装機は一定量の充填包装専用
機として利用されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】さて、特開昭59−5
1001号公報で公知の計量包装装置に代表されるもの
は、前述したように包装素材の取り替えが容易であり、
計量包装設定が複数種の設定重量にも対応できるが、そ
れぞれの重量における計量包装処理時間の短縮が難し
く、処理能力をカバ−するために装置の台数を増してい
るのが現状である。消費者のニ−ズに応えるためには多
種の重量設定が可能であるというだけでなく、設備投資
の低減と処理能力の増大のために計量包装装置一台当た
りの処理能力の増大は大きな課題となる。
【0008】更に従来技術においては、挟持機能を有し
た回動するア−ムによって包装材を取りに行くため、包
装材の開口する先端を定位置に確保しておかなければな
らず、従来からこの位置だしに様々な工夫がされてきた
が、いまだに完全とはいえない状態である。
【0009】また、前述のように計量包装処理の高速化
のためにロ−タリ−式包装機があるが、複数の挟持装置
を有してこれを回転させるために装置が複雑化しそのた
め装置が大型化して高価となっていた。
【0010】ところでこれまで包装機には高速化のため
に、エア−で駆動するエア−シリンダが駆動装置として
頻繁に利用されているが、エア−シリンダ−によって駆
動される前述の回動ア−ム等はエア−シリンダ−の直線
運動を回動ア−ムの回転運動に変えてあるため高速性は
要求できないものである。この主要部分での動作速度の
低下は全体の処理速度の低下につながっていた。
【0011】本発明は、以上の従来技術における課題を
鑑みてなされたものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、上方を開口し
て底シ−ルした包装袋を垂下状態で供給する包装袋供給
手段と、供給された該包装袋の上方を挟持して垂下状態
のまま次工程に移送する移送手段と、該移送手段によっ
て移送された包装袋の上方両端を挟持すると共に内容物
の投入が可能に前記包装袋の上方を開口保持して次工程
に移送する開口移送手段と、該開口移送手段によって移
送された前記開口保持した包装袋の上方両端を挟持し
て、別に計量した内容物を前記開口から投入して前記包
装袋の上方の開口を閉じてシ−ルする包装シ−ル手段、
及び前記内容物を定量計量して前記包装袋の開口から前
記内容物を投入する計量充填手段とから計量包装装置を
構成して前記課題を解決するための手段とした。
【0013】また、包装袋供給手段と移送手段及び開口
移送手段とを、前記包装袋が直線上に移送されるよう構
成配置したこと、あるいは包装袋供給手段は、中空の長
尺ロ−ル状包装材を回転自在に保持する包装材保持部
と、該包装材保持部から垂下状態で供給される長尺のロ
−ル状包材を任意長に切断すると共に底シ−ルした包装
袋に形成する包装袋形成部によって構成したこと、さら
に移送手段及び開口移送手段における包装袋の直線上の
移送機構はロッドレスシリンダ−によるものであること
等も前記課題を解決する手段とした。
【0014】
【作用】本発明は、上方を開口して底シ−ルした包装袋
を垂下状態で供給する包装袋供給手段と、供給された該
包装袋の上方を挟持して垂下状態のまま次工程に移送す
る移送手段と、該移送手段によって移送された包装袋の
上方両端を挟持すると共に内容物の投入が可能に前記包
装袋の上方を開口保持して次工程に移送する開口移送手
段と、該開口移送手段によって移送された前記開口保持
した包装袋の上方両端を挟持して、別に計量した内容物
を前記開口から投入して前記包装袋の上方の開口を閉じ
てシ−ルする包装シ−ル手段、及び前記内容物を定量計
量して前記包装袋の開口から前記内容物を投入する計量
充填手段とから計量包装装置を構成しており、この構成
における作用を以下に説明する。
【0015】まず、本発明では、移送手段と計量充填手
段との間に開口移送手段を設けたので、この開口移送手
段によって上部を開口した状態の包装袋を包装シ−ル手
段へ移送することが可能となった。つまりこのことは、
包装シ−ル手段には開口した包装袋が供給されるので、
供給されるとすぐに計量充填手段から包装袋への内容物
の供給(投下)が開始できるようになったのである。こ
の点について従来技術においては、充填手段のもとに包
装袋が供給されても、充填手段は他の開口手段による包
装袋の開口を待って充填を行わなければならなかった。
つまり、包装袋を開口するために他の機能は停止してい
ることになる。本発明では開口移送手段によって包装袋
を開口して計量充填手段の下方に設けた包装シ−ル手段
に移送するので、包装シ−ル手段に包装袋が移送できる
と、包装袋を開口するための時間を削減し短縮してすぐ
に充填作業が開始できるようになった。
【0016】更に、移送手段と開口移送手段及び包装シ
−ル手段とをそれぞれ分離独立した構成としたので、移
送手段から開口移送手段へと包装袋を移送した後は、移
送手段はすぐに次の包装袋の供給を包装袋供給手段から
受けることが可能となり、また開口移送手段が包装シ−
ル手段へ包装袋を移送した後は、開口移送手段は移送手
段からすぐに次の包装袋を受け取り包装袋の上方を開口
して次の内容物の充填に備えることができる。つまり、
一つ先に開口移送手段によって包装シ−ル手段に移送し
た包装袋に内容物を充填して、該包装袋の開口部分をシ
−ルしている間に、次の包装袋を開口移送するための移
送手段と開口移送手段の動作を完了させることが可能で
あることから、一つの包装袋への充填とシ−ルが完了す
ると直ちに次の包装袋への充填が可能となり、包装シ−
ル手段では充填とシ−ルの連続作業だけが繰り返される
ようになる。本発明によって、従来のように一つの包装
袋への充填とシ−ルが完了すると、包装袋の供給装置が
次の包装袋を新たに取りに行く、そのための往復動作時
間と包装袋の開口時間とを待って充填するといったロス
タイムが無くなった。
【0017】次に、前記包装袋供給手段から垂下状態で
供給される包装袋が直線的に移送できるように、包装袋
供給手段と移送手段と開口移送手段及び包装シ−ル手段
とを配置したので、前記移送手段から包装シ−ル手段ま
での各手段間の包装袋の受け渡しを直線上で行うことが
できる。つまり、各手段に設けた包装袋を挟持する挟持
部を直線上に配列することによって、最初に移送手段で
包装袋を挟持した位置から包装シ−ル手段までの間で包
装袋に上下動なく、最終的に包装シ−ル手段まで受け渡
しをすることができる。このことから、受け渡しによる
包装袋の先端位置のズレが無く包装袋の包装シ−ル手段
へのセットが非常に容易となる。ここで言う直線上と
は、例えば包装袋の幅方向への直線的な移動を指してい
る。
【0018】ところで、包装袋の挟持部を円周上に複数
個設けて回転移動させながら充填・包装を行うよう、各
種手段を複数個の挟持部の円周上に配置したものがロ−
タリ−式の計量包装装置である。このロ−タリ−式計量
包装装置では包装袋の挟持部が数多く円周上に配置して
あり計量包装処理能力は大きく向上するが、挟持部を多
く円周上に配置するために装置が大型になっていた。こ
のようなことから、本発明では前記各手段を包装袋が直
線上を移動するよう配置することによって、挟持部は前
記各手段間をつなぐだけの個数があればよく、また、移
送手段、開口移送手段及び包装シ−ル手段を併設するだ
けで多くを必要としないために装置全体としても大型化
を避けることができる。
【0019】従来、包装袋の先端あるいは包装袋に係る
全体の位置合わせが正確にできていないために、包装袋
の開口部先端の挟持位置が一回一回異なることが多かっ
た。このことは、包装袋のつかみミスを招いていただけ
でなく、内容物の充填の際に内容物の投入口が包装袋の
開口部に入らなかったり、充填後の開口部のシ−ルが完
全にできなかったりと、包装不良が発生していた。
【0020】本発明の包装袋供給手段は、中空の長尺ロ
−ル状包装材を回転自在に保持するロ−ル状包装材保持
部と、該ロ−ル状包装材を垂下状態で供給する包装材供
給部と、該包装材供給部から供給される長尺のロ−ル状
包装材を任意長に切断すると共に底シ−ルして包装袋に
形成する包装袋形成部とによって構成したので、本来難
しい包装袋の先端のセットが非常に容易となった。つま
り、包装袋供給手段で垂下状態に供給された包装袋は、
移送手段の挟持部に挟持された後に、包装袋形成部によ
ってロ−ル状包装素材から切り放され、切り放された位
置が包装袋開口部の先端となり、移送手段に供給される
包装袋の開口部先端位置は常に一定となる。
【0021】つまり、ロ−ル状包装材を垂下状態で供給
して、包装袋形成部でロ−ル状包装材をシ−ルして切断
するようにしたことにより、包装袋形成部の下方には包
装袋の開口部が、上方にはシ−ルされた包装袋の底部が
あり、稼働前に一度切断とシ−ルとを行えば、包装袋の
底部分が出来上がり、あとはロ−ル状包装材の送り量が
多少変化しても開口部先端位置に変化はなく、送り量の
変化で包装袋の内容量に大きな変化がない限り、常に安
定した包装袋とその開口部先端位置が確保される。
【0022】更に、包装材供給部によってシ−ルした底
部を下方にして垂下状態に供給し、移送手段で挟持した
状態で包装袋形成部によって切断し形成された包装袋
は、切断された位置が包装袋の先端部分となっており、
その位置でそのまま移送手段で挟持して移送すればよ
く、移送手段の挟持部と包装形成部との位置関係が一定
であることによって、包装袋の位置出しあるいは先端そ
ろえへの注意は全く必要なくなった。またロ−ル状包装
材の他に単袋包装袋で供給する従来例もあるが、この場
合には、重ねた単包装袋の先端合わせやこの他に包装袋
の2枚取り防止の対策を講じる必要があった。
【0023】さらに本発明では、前記移送手段及び開口
移送手段における包装袋の直線上の移送機構をロッドレ
スシリンダ−とした。計量包装装置の高速化において包
装袋の移送・供給を高速化することは必要条件である。
しかし従来の包装材や包装袋の供給・移送は挟持手段の
ある回動ア−ムや搬送ベルトによる搬送が多い。この回
動ア−ムのほとんどはエア−シリンダによって駆動して
いるが、エア−シリンダ−の直線運動を回動ア−ムの回
転運動に変えてあるため高速性は要求できないし、まし
てベルト駆動では更に期待できない。そこで本発明で
は、移送手段と開口移送手段との間及び開口移送手段と
包装シ−ル手段との間を高速直線移動が可能なロッドレ
スシリンダを駆動手段としての移送機構とし、ロッドレ
スシリンダ−の移動速度で直接包装袋の移送を行うよう
にしたので従来になく包装袋の移送が高速化できた。ま
た、ロッドレスシリンダ−はエア−駆動であるため、移
送の高速化に伴う停止時の緩衝手段も、ショックアブソ
−バ−を設けることにより容易に実現ができることか
ら、高速化に伴う弊害は発生しない。
【0024】
【実施例】本発明による好適な実施例を以下の図1から
図15によって説明する。まず、図1に示すものは本発
明による計量包装装置1の正面外観図であり、図2及び
図3を参照して構成の概略を説明する。なお、図2及び
図3は平面図で主要部分を示しており、図2に示す各手
段の上方に図3で示す各手段が構成配置してある。
【0025】符号2で示すものは包装袋供給手段であ
り、ロ−ル状包装材7を受けて内容物が充填可能な包装
袋8を形成するものである。ここで包装袋8は垂下状態
で形成される。前記包装袋供給手段2の下方には、前記
垂下状態の包装袋8を挟持して移送するための移送手段
3が設けてある。該移送手段3は、エア−駆動のロッド
レスシリンダ48により駆動して高速で直線移動が可能に
してあり、前記包装袋供給手段2によって形成された包
装袋8の上部を挟持して次工程の開口移送手段4まで移
送する。
【0026】開口移送手段4では、前記包装袋8の上部
を開口して、開口した状態で次工程に移送する。図2に
示す開口移送手段4は、移送手段3によって移送された
包装袋8を挟持して受け取る挟持部を示し、図3に示す
開口移送手段4は包装袋8の上部を開口して保持してお
く開口保持部を示し、前記挟持部と開口保持部とは一体
となって前記移送手段と同様にエア−駆動のロッドレス
シリンダ58により駆動して高速で直線移動が可能にして
ある。前記開口移送手段4は、開口保持した包装袋8を
そのまま次工程の包装シ−ル手段5に移送する。
【0027】包装シ−ル手段5では、開口保持した包装
袋8を挟持して受け取り、計量充填手段6(詳細は図示
せず)によって計量した内容物を前記包装袋8に充填す
るための投入口(図示せず)を、前記開口保持された包
装袋8の開口部に接続して、内容物を包装袋8に充填し
た後に、包装袋8の上部開口を閉じてシ−ルすることで
計量包装が完了する。ここで図2に示す包装シ−ル手段
5は包装袋8の挟持部を示し、また図3に示す包装シ−
ル手段5は、前記図2の包装シ−ル手段5の上部に位置
して包装袋8の上部開口をシ−ルするシ−ル部を示して
いる。
【0028】前述したように図1に示す計量充填手段6
については、一般的な計量装置によって構成可能であり
一般の公知技術に替えて省略する。ところで、計量充填
手段6の前面には計量包装装置の操作パネルや運転状態
を表示する運転表示パネルを備えている。
【0029】まず図3と図4及び図5とにより包装袋供
給手段2及び移送手段3の実施例の詳細な説明を行う。
まず、図4に示すものは包装袋供給手段2を図3のA−
A線から見た拡大断面図である。包装袋供給手段2の上
部には一対の繰り込みロ−ル9,10が回転自在にしてフ
レ−ム11,12に設けてあり、該フレ−ム11,12は外枠1
3,14に設けた軸15,16に軸受17を介してロ−ル9,10
が互いに遠近移動自在になるよう設けてある。これはフ
レ−ム11,12の両側にラック18,19が設けてあり、該ラ
ック18,19が外枠13,14に固着したア−ム21に軸22で回
動自在に軸着したピニオン20と係合することで実現して
いる。また、フレ−ム12には、外枠13,14に架設した外
枠23に固設したエア−シリンダ24の入出軸25が接続して
あり、エア−シリンダ24の入出動により前記ロ−ル9,
10が互いに遠近自在となる。
【0030】ロ−ル9,10の下方にはインパルス方式の
シ−ル台26とシ−ル受け27とによるシ−ル部28を構成し
ている。該シ−ル部28の下方には下部押さえ29,30と前
記シ−ル部28の上方には上部押さえ31,32を設け、これ
らシ−ル部28と下部押さえ29,30及び上部押さえ31,32
とが一体となってフレ−ム33,34を構成している。さら
に該フレ−ム33,34は、前記ロ−ル9,10と同様にラッ
ク・ピニオン方式によりシ−ル台26とシ−ル受け27とが
遠近に作動可能としてある。前記フレ−ム34には外枠1
3,14に架設してある外枠35に固設したエア−シリンダ3
6の入出軸37が接続してあり、エア−シリンダ36の入出
動により前記シ−ル台26とシ−ル受け27とが互いに遠近
自在となる。またシ−ル部28の作動により下部押さえ2
9,30と上部押さえ31,32とが一体となって互いに遠近
自在となる。
【0031】前記フレ−ム34には、エア−シリンダ38と
エア−シリンダ39とが前記エア−シリンダ36とは別に固
設してあり、エア−シリンダ38の先端には包装袋8に穿
設する針40を設け、エア−シリンダ38により入出動して
包装袋8にエア−抜き用の穴を設ける。また、エア−シ
リンダ39にはロ−ル状包装材7を適宜長さにカットする
ための刃41が設けてある。
【0032】ところで前記フレ−ム12にはマウント42を
設けてあり、該マウント42には電動機43を設けると共に
該電動機43はプ−リ44とベルト45とを介してロ−ル10を
回転駆動するよう構成してある。このマウント42はエア
−シリンダ24の入出動によってロ−ル10とともに移動す
る。
【0033】以上のようにロ−ル状包装材7を回転自在
に軸着して保持する包装材保持部204 と、前記ロ−ル
9,10によってロ−ル状包装材7を供給する包装材供給
部46と、該包装材供給部46から垂下状態で供給されるロ
−ル状包装材7を、任意に規定した長さに切断すると共
に底シ−ルする包装袋形成部47とから包装袋供給手段2
を構成している。前記電動機43の駆動でロ−ル9,10に
よって送り込まれるロ−ル状包装材7は、任意の電動機
43の回転数あるいは回転時間によって、または包装袋の
マ−ク検出によって、垂下状態で一定の長さが送り込ま
れ、前記包装袋形成部47の作動によって当該包装袋8の
開口部と、同時に次の包装袋8の底と底シ−ルとが同時
に終了して、包装袋8の大きさに関係なく包装袋8の開
口部位置は変化することなく、次の移送手段3によって
一定した位置で挟持される。
【0034】次に、包装袋供給手段2の包装袋形成部47
の下部に設けた移送手段3について説明する。包装袋形
成部47から移送手段3の次工程となる開口移送手段4ま
で包装袋8を移送可能な任意の長さを有するロッドレス
シリンダ48と、該ロッドレスシリンダ48によって移動可
能にして且つ垂下状態の包装袋8を挟持可能な位置まで
延伸したア−ム49と、前記垂下状態の包装袋8の直下の
前記ア−ム49には、噛合して回動するギア−50,51が軸
支され、該ギア−50,51にそれぞれ固着し開閉自在にし
て包装袋8を挟持する挟持ア−ム52,53及び、該挟持ア
−ム52の補助ア−ム54と前記ア−ム49の補助ア−ム55と
の間に架設し前記挟持ア−ム52,53を開閉するエア−シ
リンダ56とにより移送手段3を構成している。該移送手
段3はアングル57等により本体フレ−ム(図示せず)に
固設される。この移送手段3によって挟持された包装袋
8は、ロッドレスシリンダ48の駆動で直線的に次工程の
開口移送手段4に移送される。このとき包装袋8は図2
及び図3に示す直線D−D’上を移動する。
【0035】開口移送手段4については図6から図12
によって説明する。図7に、図2で示した開口移送手段
4の拡大平面図を示す。また、図7のB−B線からみた
正断面図を図6に示し、同じく図7のC−C線から見た
側断面図を図8に示す。
【0036】まず、図7及び図8により説明する。包装
袋8の移送直線D−D’を挟んでロッドレスシリンダ48
に平行して開口移送手段4から次工程の包装シ−ル手段
5まで移送可能な任意の長さを有するロッドレスシリン
ダ58と該ロッドレスシリンダ58に併設したレ−ル59とを
本体フレ−ム60に設けてあり、該レ−ル59に摺動可能に
吊設したスライドブロック61,62とロッドレスシリンダ
58によって移動可能にした駆動板63とを支持板64に横設
してある。該支持板64の両側には摺動軸68,69を有する
軸受け65,66と中央にエア−シリンダ67とを設けてあ
り、前記摺動軸68,69と前記エア−シリンダ67の駆動軸
70との先端にはプレ−ト71が設けてある。摺動軸68,69
によって摺動自在にしたプレ−ト71はエア−シリンダ67
の駆動軸70の入出動によって作動する。エア−シリンダ
67を作動させて移送直線D−D’上で移送手段3によっ
て移送された包装袋8を挟持できる位置までプレ−ト71
を移動させる。
【0037】前記プレ−ト71には支持板72,73,74,75
を立設して、支持板72,73と支持板74,75のそれぞれに
摺動軸76,77と摺動軸78,79とが固設してあり、摺動軸
76,77には摺動ブロック80と摺動軸78,79には摺動ブロ
ック81とを摺動自在に設けてある。前記プレ−ト71の中
央には支持板82を立設し該支持板82にア−ム83を軸着し
て、該ア−ム83と摺動ブロック80とをロッド84で連結
し、前記ア−ム83と摺動ブロック81とをロッド85で連結
すると共に、前記支持板72にエア−シリンダ86を設けて
前記摺動ブロック80を駆動して、ロッド84,85の連結で
摺動ブロック80と摺動ブロック81とは遠近に作動する。
【0038】摺動ブロック上部にはマウント87,88を設
けてあり該マウント87,88上に、出力軸89,90を下向き
にしてトルクアクチェ−タ91,92が固設してある。この
トルクアクチェ−タ91,92の包装袋8の移送直線D−
D’側に固定板93,94と、またトルクアクチェ−タ91,
92の出力軸89,90にはL字型の移動板95,96とを装設し
て、トルクアクチェ−タ91,92が駆動することで前記固
定板93,94と移動板95,96とで包装袋8を挟持すること
ができるようにしてある。
【0039】次に図9と図10によって説明する。支持板
64にア−ム97を横設し、該ア−ム97の先端に支持板98を
立設して、更に該支持板98にレ−ル99を併設してある。
前記レ−ル99にはガイド板100 を摺動自在に設けると共
に該ガイド板100 にはL字ア−ム101 を、またその下方
には前記ガイド板100 を上下動に作動させるエア−シリ
ンダ102 を固設してある。前記L字ア−ム101 には、包
装袋8の移送直線D−D’と平行に先端に開口板103 ,
104 を設けた開口ロッド105 ,106 を回動自在に設けて
ある。さらに前記開口ロッド105 と開口ロッド106 とが
同時作動するように、開口ロッド106 のクランクア−ム
110 と開口ロッド105 のア−ム109 との間をロッド107
を設けて接続し、L字ア−ム101 に設けたエア−シリン
ダ108 の入出動をクランクア−ム110 を介して前記ロッ
ド107 に連絡してある。エア−シリンダ102 の作動でL
字ア−ム101 を包装袋8の開口部へ降下させると共にエ
ア−シリンダ108 の作動で開口ロッド105 ,106 を回動
させ開口板103 ,104 で包装袋8を開口する。
【0040】図11及び図12で示すものは、開口移送手段
4において包装袋8の開口部を吸引して開口する。本体
フレ−ム60と、それに対向する位置に設けてある本体フ
レ−ム111 とに、それぞれ対向した位置にロッド112 を
架設したプレ−ト113 ,114が立設してある。更に前記
ロッド112 には、先端に吸盤115 ,116 を設けた吸引ア
−ム117 ,118 が左右へ移動可能に設けてある。前記プ
レ−ト113 にはプ−リ119 を軸着したモ−タ120 を設
け、他方のプレ−ト114 にはプ−リ121 を軸着した軸受
け122 を設けて、前記プ−リ119 とプ−リ121 間にベル
ト123 を張架してある。該ベルト123 には前記吸引ア−
ム117 ,118 を接続具124 ,125 で固着してあり、前記
モ−タ120 の回動により、前記吸盤115 ,116 はその間
隔を包装袋8の移送直線D−D’を中心にして遠近に移
動する。なお、吸盤115 ,116 には任意のエア−吸引手
段(図示せず)を設けてあり、モ−タ120 には任意の回
転制御手段(図示せず)を設ける。以上の図6から図12
で説明した構成によって開口移送手段4を成している。
【0041】次に図13から図15によって本体フレ−ム12
6 ,127 間に内設した包装シ−ル手段5の説明をする。
本体フレ−ム126 ,127 のそれぞれに固着したアングル
128,129 上に設けたプレ−ト130 に包装シ−ル手段5
は構成される。前記プレ−ト130 の本体フレ−ム126 側
に軸受け131 ,132 によって固着した軸133 を摺動する
軸受け137 ,138 とによって移動可能にした包装フレ−
ム139 と、前記プレ−ト130 の他方本体フレ−ム127 側
の軸受け134 等によって固着した軸135 を摺動する軸受
け136 等とによって移動可能にした包装フレ−ム140 と
の間には、互いに平行にした軸141 ,142 と、軸受け14
9 ,150 によって回動自在にして中央部を螺刻した軸15
1 及びプレ−ト143 とを固設してあり、また前記軸141
,142 には軸受け145 ,146 等によって挟持ア−ム147
,148 を摺動可能に設けてある。この挟持ア−ム147
,148 は左右対称であり以後挟持ア−ム147 のみの説
明とする。該挟持ア−ム147 と平行に、前記軸141 ,14
2 に摺動可能な軸受け152 ,153 と、前記軸151 と螺合
する軸受け154 とを設けたプレ−ト155 に、駆動軸156
が入出動可能であるエア−シリンダ157 を設けてあり、
前記駆動軸156 は前記挟持ア−ム147 に固着してある。
したがってエア−シリンダ157 の駆動軸156 の入出動に
よってプレ−ト155 を基準に挟持ア−ム147 が遠近に作
動し、左右の挟持ア−ム147 ,148 の同時作動で、包装
袋8の開口部を開閉することができる。前記軸151 の任
意位置に設けたギア158 は、駆動モ−タ159 に軸着した
ギア160 との間にベルト161 を張架してあり、前記駆動
モ−タ159 の駆動により、軸151 と螺合したプレ−ト15
5 が左右に移動して、包装袋の容量の違いからくる包装
袋の幅の変化に対応できるようにしてある。
【0042】前記挟持ア−ム147 の先端には、固定挟持
チャック162 と軸163 を中心に開閉する開閉挟持チャッ
ク164(165)があり、該開閉挟持チャック164(165)と連動
した駆動ア−ム166(167)が設けてある。前記挟持ア−ム
147 の側部に突設したブラケット168 と前記駆動ア−ム
166 とはエア−シリンダ169 によって接続して、該エア
−シリンダ169 の作動で包装袋8を挟持すべく前記開閉
挟持チャック164 が作動する。また、前記包装プレ−ト
139 ,140 との間にプレ−ト170 を固設して、該プレ−
ト170 と他の固定点とをエア−シリンダ171 によって接
続して、該エア−シリンダ171 の作用で包装プレ−ト13
9 ,140 によって囲まれた挟持ア−ム部分は、包装袋8
の移送直線に対して遠近に作動する。
【0043】挟持ア−ム147 の上部の本体フレ−ム126
,127 に固着したアングル172,173に保持されたシ−ル
用フレ−ム174 ,175 には、該シ−ル用フレ−ム174 ,
175に設けた軸受け176 ,177 と軸受け178 ,179 のそ
れぞれに軸180 ,181 を固着してある。該軸180 ,181
には摺動する軸受け182 ,183 を設けてあり、該軸受け
182 ,183 にはプレ−ト184 が架設してある。前記軸受
け182 ,183 には、シ−ル用フレ−ム174 ,175 の中央
に突設したプレ−ト185 ,186 に軸着したピニオン187
,188 と螺合するラック189 ,190 を設けてあり、他
方の同様に設けたプレ−ト191 及び軸受け192,193 には
前記ピニオン187 ,188 と螺合するラック194 ,195 を
設けてある。また、前記プレ−ト184 には立設したプレ
−ト196 ,197 を介してシ−ル受け198 を形成し、同じ
く前記プレ−ト191 には前記シ−ル受け198 に対向して
シ−ル台199 を形成している。前記プレ−ト184 をエア
−シリンダ等で軸180 ,181 に沿って作動させればシ−
ル受け198 とシ−ル台199 とは移送直線D−D’上の包
装袋8を挟んでシ−ル可能となっている。
【0044】ここでの計量充填手段6は、包装シ−ル手
段5との関わりについて説明し、詳細については省略す
る。図15は、包装シ−ル手段5の固定挟持チャック162
と開閉挟持チャック164 とによって開口挟持された包装
袋8の開口部に、計量部のホッパ−200 に上下動可能に
して設けた投入シュ−ト部201 をセットして、該投入シ
ュ−ト部201 は上下動に伴って2つのシュ−ト202 ,20
3 が開閉するようにしてある。計量装置は一組の計量器
に限らず2組の計量器を使用して交互に計量しながら排
出して計量速度を迅速にすることなど公知技術に詳しい
ためここでの詳細な説明は省略する。
【0045】ところで、以上の説明においてエア−シリ
ンダやトルクアクチェ−タなどエア−機器による駆動を
主に示したが、これら駆動機器の選択については本実施
例に限定されるものではなく電気的なソレノイドやモ−
タによる駆動やモ−タシリンダなどの利用も考えられ
る。ただし、移送手段および開口移送手段では長い距離
を直線的に速く移動できることが可能で、安価であり取
扱いが容易であることから、実施にあたっては長距離を
直線移動可能なエア−駆動のロッドレスシリンダ−を使
用することが最も好ましい。
【0046】以上の構成による動作について順を追って
説明する。ロ−ル状包装材7を包装材保持部に装着しそ
の先端を包装袋供給手段2の繰り込みロ−ル9,10間に
挿入した後、エア−シリンダ24の作動で前記ロ−ル状包
装材7を挟持し電動機43の作動で繰り込みロ−ルを回転
させ垂下状態でロ−ル状包装材7を繰り込んでいく。電
動機43の適時回転でロ−ル状包装材を包装袋形成部47に
繰り込み通過した位置で停止させ、エア−シリンダ36,
38,39を適宜作動させて包装袋8の底になる底シ−ルを
行う。ここで刃41で切断された該刃41より下側のロ−ル
状包装材7は端材となる。
【0047】次に、移送手段3はそのエア−シリンダ56
の作動で挟持ア−ム52,53を開いてロッドレスシリンダ
48の作動で包装袋供給手段2の包装袋形成部47の下方に
移動する。なお、この移送手段3はロ−ル状包装材7を
最初に繰り込む前に移動しておくこともある。さて、今
度は包装袋8の形成に必要な長さ分だけ電動機43を作動
させて停止した後、前記移送手段3のエア−シリンダ56
の作動で挟持ア−ム52,53を閉じてロ−ル状包装材(包
装袋8)を挟持した後、前記エア−シリンダ36,38,39
を適宜作動させ包装袋形成部47によって最初の包装袋8
と次の包装袋8の底になる底シ−ルを行う。移送手段3
のロッドレスシリンダ48によって移送手段3は開口移送
手段4の開口ロッド105 ,106 位置まで移送する。
【0048】開口移送手段4では、トルクアクチェ−タ
91,92の作動でL字型の移動板95,96を開き、エア−シ
リンダ86の作動で摺動ブロック80,81を包装袋8の幅の
外側位置に移動し、エア−シリンダ67の作動で固定板9
3,94とL字型の移動板95,96とを包装袋8が挟持でき
る移送直線D−D’上に移動し、エア−シリンダ102 の
作動でL字ア−ム101 を上昇させ、エア−シリンダ108
の作動で開口板103 ,104 を内側へ閉じた状態にして更
に電動機120 の作動で吸盤115 ,116 を移送直線D−
D’から一番遠ざけた位置に移動して、前記移送手段3
により移送される包装袋8を受け入れる。移送手段3に
よって包装袋8が開口移送手段4の位置に移送される
と、トルクアクチェ−タ91,92の作動でL字型の移動板
95,96を閉じて包装袋8を挟持する。この時点で移送手
段3は次の包装袋8を取りに包装袋供給手段2に移動す
る。
【0049】さて開口移送手段4では電動機120 の作動
で吸盤115 ,116 を包装袋8に密着させて吸引装置(図
示せず)の作用で包装袋8を吸着した後、包装袋8を開
口するよう電動機120 の作動で吸盤115 ,116 を移送直
線D−D’から少し遠ざけると同時にエア−シリンダ86
の作動で摺動ブロック80,81を内側に移動する。これに
よって包装袋8は開口し、エア−シリンダ102 の作動で
L字ア−ムを下降して開口板103 ,104 を開口した包装
袋8内に望ませてエア−シリンダ108 の作動で開口板10
3 ,104 を開いて開口した包装袋8の袋口を開口保持す
る。吸盤115 ,116 での吸着は終了し電動機120 の作動
で一番遠ざけた位置に移動する。開口移送手段4は、ロ
ッドレスシリンダ58の作動で次の包装シ−ル手段5へ前
記開口保持した包装袋8を移送する。
【0050】包装シ−ル手段5では挟持ア−ム147 ,14
8 を移送直線D−D’から遠ざける位置になるようエア
−シリンダ171 を作動させてあり、シ−ル受け198 とシ
−ル台199 とも同様に移送直線D−D’から遠ざけた位
置に移動してある。ところで挟持ア−ム147 ,148 の位
置を決めるプレ−ト155 の位置は電動機157 によって包
装袋8の幅に合わせて調整してある。また、包装袋8を
受け入れる時の挟持ア−ム147 と挟持ア−ム148 の位置
は、開口したことにより包装袋8の幅が狭まった状態に
合わせてありエア−シリンダ157 等の作動による移動し
てある。この状態で開口した包装袋8を受け入れると、
開いた状態の開閉挟持チャック164 ,165 となっている
挟持ア−ム147 ,148 等をエア−シリンダ171 の作動で
移送直線D−D’まで移動する。開口状態の包装袋8
は、エア−シリンダ169 等の作動で開閉挟持チャック16
4 ,165 と固定挟持チャック162 等とにより挟持され
る。挟持ア−ム147 ,148 によって包装袋8を挟持する
と、前記開口移送手段4のトルクアクチェ−タ91,92の
作動でL字型の移動板95,96を開いて包装袋8を開放し
エア−シリンダ67の作動で移動直線D−D’から本体フ
レ−ム60側に引き戻す。次に投入シュ−ト部201 はシュ
−ト202 ,203 を開きながら前記包装袋8の開口部に挿
入してあらかじめ計量してある内容物を充填投入する。
【0051】前記投入シュ−ト部201 が包装袋8に挿入
されると前記開口移送手段4のエア−シリンダ102 の作
動でL字ア−ム101 を上昇させた後ロッドレスシリンダ
58の作動で包装袋8を移送手段3から受け取った最初の
位置まで開口移送手段4を戻す。開口移送手段4は移送
手段3から次の包装袋8を受け取る工程に入る。
【0052】さて、充填物の投入が終了すると投入シュ
−ト部201 はシュ−ト202 ,203 を閉じながら元の位置
に上昇する。この上昇と共にエア−シリンダ157 等の作
動で挟持ア−ム147 ,148 は包装袋8の開口部を閉じる
ように、つまり挟持ア−ム147 と挟持ア−ム148 との間
を開いて、包装袋8の袋口を直線的にしてシ−ルが可能
な状態する。次にシ−ル受け198 とシ−ル台199 との間
で包装袋8の袋口を挟持してシ−ルを行う。任意時間で
シ−ルが完了するとシ−ル受け198 とシ−ル台199 を移
送直線D−D’から遠い元の位置に戻すと共に、エア−
シリンダ169 等の作動で開閉挟持チャック164 ,165 を
開いて、内容物の充填された包装袋8は計量包装装置1
から排出されて一つの計量包装が完了する。
【0053】計量包装が完了したときには、前工程の開
口移送手段4は次の包装袋8を開口保持して待機してお
り、一つの計量包装が完了すると直ちに次の包装袋8を
包装シ−ル手段5に供給することができる。また移送手
段3も同様に、開口移送手段4の工程が終了するまでに
は次の包装袋8を準備することができるため、包装袋の
開口のために待機するような無駄な時間を大幅に削減で
きる。
【0054】なお本実施例では、移送手段から包装シ−
ル手段まで直線D−D´上を包装袋8の幅方向に移送さ
れるように構成したが、包装袋8の厚み方向に移送でき
るように各手段を配列構成することも可能であり、本実
施例に限定されない。
【0055】
【発明の効果】本発明では開口移送手段によって包装袋
を開口した状態で計量充填手段の下方に設けた包装シ−
ル手段に移送するので、包装シ−ル手段に包装袋が移送
できると、包装シ−ル手段では包装袋を開口するための
時間を削減し短縮してすぐに充填作業が開始できるよう
になった。
【0056】更にこのことは、開口移送手段によって一
つ先に包装シ−ル手段に移送した包装袋に、内容物を充
填して該包装袋の開口部分をシ−ルしている間に、次の
包装袋を移送する移送手段と開口移送手段の動作を完了
させることが可能であることから、一つの包装袋への充
填とシ−ルが完了すると直ちに次の包装袋を包装シ−ル
手段に供給して次の充填が可能となり、包装シ−ル手段
では充填とシ−ルの連続作業だけが繰り返されるように
なる。本発明によって、従来のように一つの包装袋への
充填とシ−ルが完了すると、包装袋の供給装置が次の包
装袋を新たに取りに行く、そのための往復動作時間と包
装袋の開口時間とを待って充填するといったロスタイム
が無くなった。
【0057】また、従来のロ−タリ−式計量包装装置で
は包装袋の挟持部が数多く円周上に配置してあり計量包
装処理能力は大きく向上するが、挟持部を多く円周上に
配置するために装置が大型になっていたが、本発明では
前記各手段を包装袋が直線上を移動するよう配置するこ
とによって、挟持部は前記各手段間をつなぐだけの個数
があればよく、また、移送手段、開口移送手段及び包装
シ−ル手段を併設するだけで多くを必要としないために
装置全体としても大型化を避けることができる。
【0058】更に、包装材供給部によってシ−ルした底
部を下方にして垂下状態にして移送手段に供給し、該移
送手段で挟持した状態で包装袋形成部によって切断し形
成される包装袋は、切断された位置が包装袋の先端部分
となっていることから、そのまま移送手段で挟持して移
送することができる。つまり、移送手段の挟持部と包装
形成部との位置関係が一定であることによって、従来必
要であり困難であった包装袋の位置出しあるいは先端そ
ろえへの注意が全く必要なくなった。
【0059】以上のことから、複数の設定重量に対応で
きる汎用性のある計量包装装置の処理能力を向上させ、
包装材の取り替えも更に容易となった計量包装装置を提
供できた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による計量包装装置の正面外観図であ
る。
【図2】本発明による移送手段と、開口移送手段と包装
シ−ル手段の各手段の下方構成とを示す平面図である。
【図3】本発明による包装供給袋手段と、開口移送手段
と包装シ−ル手段の各手段の上方構成とを示す平面図で
ある。
【図4】本発明による包装袋供給手段の側断面と移送手
段の側面とを示した図である。
【図5】包装袋供給手段の包装材の繰り込み作動主要部
を示した平面図である。
【図6】開口移送手段の挟持部分の作動を示す正面図で
ある。
【図7】開口移送手段の挟持作用の主要部を示す平面図
である。
【図8】開口移送手段の挟持作用の主要部を示す側面図
である。
【図9】開口移送手段の開口作用の主要部を示す平面図
である。
【図10】開口移送手段の開口作用の主要部を示す側面
図である
【図11】開口移送手段の開口作用の別の主要部を示す
平面図である。
【図12】開口移送手段の開口作用の別の主要部を示す
側面図である。
【図13】包装シ−ル手段の正面図である。
【図14】包装シ−ル手段の挟持作用の主要部を示す平
面図である。
【図15】包装シ−ル手段で包装袋に充填物を投入した
状態を示す正面図である。
【図16】従来技術を示した図である。
【符号の説明】
1 計量包装装置 2 包装袋供給手段 3 移送手段 4 開口移送手段 5 包装シ−ル手段 6 計量充填手段 7 ロ−ル状包装材 8 包装袋 9 繰り込みロ−ル 10 繰り込みロ−ル 11 フレ−ム 12 フレ−ム 13 外枠 14 外枠 15 軸 16 軸 17 軸受 18 ラック 19 ラック 20 ピニオン 21 ア−ム 22 軸 23 外枠 24 エア−シリンダ 25 入出軸 26 シ−ル台 27 シ−ル受け 28 シ−ル部 29 下部押さえ 30 下部押さえ 31 上部押さえ 32 上部押さえ 33 フレ−ム 34 フレ−ム 35 外枠 36 エア−シリンダ 37 入出軸 38 エア−シリンダ 39 エア−シリンダ 40 針 41 刃 42 マウント 43 電動機 44 プ−リ 45 ベルト 46 包装材供給部 47 包装袋形成部 48 ロッドレスシリンダ− 49 ア−ム 50 ギア− 51 ギア− 52 挟持ア−ム 53 挟持ア−ム 54 補助ア−ム 55 補助ア−ム 56 エア−シリンダ 57 アングル 58 ロッドレスシリンダ 59 レ−ル 60 本体フレ−ム 61 スライドブロック 62 スライドブロック 63 駆動板 64 支持板 65 軸受け 66 軸受け 67 エア−シリンダ 68 摺動軸 69 摺動軸 70 駆動軸 71 プレ−ト 72 支持板 73 支持板 74 支持板 75 支持板 76 摺動軸 77 摺動軸 78 摺動軸 79 摺動軸 80 摺動ブロック 81 摺動ブロック 82 支持板 83 ア−ム 84 ロッド 85 ロッド 86 エア−シリンダ 87 マウント 88 マウント 89 出力軸 90 出力軸 91 トルクアクチェ−タ 92 トルクアクチェ−タ 93 固定板 94 固定板 95 L字型の移動板 96 L字型の移動板 97 ア−ム 98 支持板 99 レ−ル 100 ガイド板 101 L字ア−ム 102 エア−シリンダ 103 開口板 104 開口板 105 開口ロッド 106 開口ロッド 107 ロッド 108 エア−シリンダ 109 ア−ム 110 クランクア−ム 111 本体フレ−ム 112 ロッド 113 プレ−ト 114 プレ−ト 115 吸盤 116 吸盤 117 吸引ア−ム 118 吸引ア−ム 119 プ−リ 120 モ−タ 121 プ−リ 122 軸受け 123 ベルト 124 接続具 125 接続具 126 本体フレ−ム 127 本体フレ−ム 128 アングル 129 アングル 130 プレ−ト 131 軸受け 132 軸受け 133 軸 134 軸受け 135 軸 136 軸受け 137 軸受け 138 軸受け 139 包装フレ−ム 140 包装フレ−ム 141 軸 142 軸 143 プレ−ト 145 軸受け 146 軸受け 147 挟持ア−ム 148 挟持ア−ム 149 軸受け 150 軸受け 151 軸 152 軸受け 153 軸受け 154 軸受け 155 プレ−ト 156 駆動軸 157 エア−シリンダ 158 ギア 159 駆動モ−タ 160 ギア 161 ベルト 162 固定挟持チャック 163 軸 164 開閉挟持チャック 165 開閉挟持チャック 166 駆動ア−ム 167 駆動ア−ム 168 ブラケット 169 エア−シリンダ 170 プレ−ト 171 エア−シリンダ 172 アングル 173 アングル 174 シ−ル用フレ−ム 175 シ−ル用フレ−ム 176 軸受け 177 軸受け 178 軸受け 179 軸受け 180 軸 181 軸 182 軸受け 183 軸受け 184 プレ−ト 185 プレ−ト 186 プレ−ト 187 ピニオン 188 ピニオン 189 ラック 190 ラック 191 プレ−ト 192 軸受け 193 軸受け 194 ラック 195 ラック 196 プレ−ト 197 プレ−ト 198 シ−ル受け 199 シ−ル台 200 計量部のホッパ− 201 投入シュ−ト部 202 シュ−ト 203 シュ−ト 204 包装材保持部 210 ロ−ラ 211 切断機構 212 シ−ル機構 213 グリップア−ム 214 挟持機構 215 拡開手段 216 吸着盤 217 吸着盤 218 ホッパ 219 シ−ル部材 220 コンベア

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上方を開口して底シ−ルした包装袋を垂
    下状態で供給する包装袋供給手段と、供給された該包装
    袋の上方を挟持して垂下状態のまま次工程に移送する移
    送手段と、該移送手段によって移送された包装袋の上方
    両端を挟持すると共に内容物を投入可能に前記包装袋の
    上方を開口保持して次工程に移送する開口移送手段と、
    該開口移送手段によって移送された前記開口保持した包
    装袋の上方両端を挟持して、別に計量した内容物を前記
    開口から投入して前記包装袋の上方の開口を閉じてシ−
    ルする包装シ−ル手段、及び前記内容物を定量計量して
    前記包装袋の開口から前記内容物を投入する計量充填手
    段とから構成したことを特徴とする計量包装装置。
  2. 【請求項2】 包装袋供給手段と移送手段と開口移送手
    段及び包装シ−ル手段とを、前記包装袋が直線上に移送
    されるよう構成配置したことを特徴とする請求項1記載
    の計量包装装置。
  3. 【請求項3】 包装袋供給手段は、中空の長尺ロ−ル状
    包装材を回転自在に保持する包装材保持部と、該包装材
    保持部から垂下状態で供給される長尺のロ−ル状包材を
    任意長に切断すると共に底シ−ルした包装袋に形成する
    包装袋形成部とからなることを特徴とする請求項1記載
    の計量包装装置。
  4. 【請求項4】 移送手段及び開口移送手段における包装
    袋の直線上の移送機構はロッドレスシリンダ−によるこ
    とを特徴とする請求項1記載の計量包装装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107284711A (zh) * 2017-07-30 2017-10-24 合肥杰代机电科技有限公司 一种锅巴生产用自动包装机
CN108438352A (zh) * 2018-04-19 2018-08-24 茌平信发华兴化工有限公司 烧碱生产用吨位包装机
CN109018542A (zh) * 2018-08-09 2018-12-18 湖州圣远物流有限公司 一种中药定量自动打包装置

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