JPH0825891A - 黒板拭き装置 - Google Patents

黒板拭き装置

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JPH0825891A
JPH0825891A JP18278994A JP18278994A JPH0825891A JP H0825891 A JPH0825891 A JP H0825891A JP 18278994 A JP18278994 A JP 18278994A JP 18278994 A JP18278994 A JP 18278994A JP H0825891 A JPH0825891 A JP H0825891A
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JP
Japan
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wiping
powder
erasing
blackboard
suction
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JP18278994A
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Hiroyasu Yamauchi
弘康 山内
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 チョークの粉を飛散させないで綺麗に黒板9
を拭くことができる黒板拭き装置を提供する。 【構成】 粉体吸引機1と、基端部側が粉体吸引機1の
吸込口に接続され先端側の一部がフレキシブル構造であ
る連結ホース2と、連結ホース2の先端に装着され一面
を拭き取り面とした拭き取り具3とを有し、前記拭き取
り具3には、拭き取り面の裏又は側面に開口するように
吸引孔を設けてなる。而して、粉体吸引機1を作動させ
ると拭き取り具3の吸引孔から空気が吸い込まれる。こ
の吸引状態で拭き取り具3の拭き取り面を黒板9に押し
当ててチョークを拭き取ると、飛散しようとするチョー
クの粉が吸引孔から吸い込まれるため、チョークの粉が
飛散せず、室内の空気が清浄に保たれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、黒板に付いたチョーク
を拭き取るための黒板拭き装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、黒板に付いたチョークを拭き取る
道具として、硬質の基板の正面を拭き取り布で覆い、基
板と拭き取り布の間にクッション材を詰めた構造の黒板
拭きがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記黒板拭きは、拭き
取り布がチョークの粉で直ぐに目詰まりするため、チョ
ークの粉を掻き落としている、というのが実体である。
従って、チョークを綺麗に拭き取ることが難しく、その
上、チョークの粉が飛散して室内に充満し、講師や受講
者等の健康を害するおそれがあった。また、チョークの
粉が室内に降り積もるため、こまめに室内を掃除する必
要がある、などの問題点があった。
【0004】本発明は、上記に鑑みなされたもので、そ
の目的は、チョークの粉を飛散させない黒板拭き装置を
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め本発明は、粉体吸引機と、基端部側が粉体吸引機の吸
込口に接続され且つ少なくとも先端側の一部がフレキシ
ブルである連結ホースと、該連結ホースの先端に装着さ
れ、チョーク用の拭き取り面を少なくとも一面に設けた
拭き取り具とを有し、前記拭き取り具には、拭き取り面
の裏又は側面に開口するように粉用の吸引孔を設けてな
る黒板拭き装置を提供する。
【0006】また、前記粉体吸引機をON・OFFさせ
るスイッチを拭き取り具に設けるようにしてもよい。
【0007】また、前記拭き取り具の吸引孔は、拭き取
り動作方向に対して直交する向きの長孔状に形成し、且
つ、拭き取り面を挟む態様で複数本設けるようにするの
がよい。
【0008】
【作用】粉体吸引機をONにすると、連結ホースを介し
て拭き取り具の吸引孔から空気が吸い込まれる。この吸
引状態で拭き取り具の拭き取り面を黒板に押し当ててチ
ョークを拭き取ると、飛散しようとするチョークの粉が
吸引孔から吸い込まれる。従って、チョークの粉が飛散
せず、室内の空気が清浄に保たれる。
【0009】また、拭き取り具に粉体吸引機をON・O
FFさせるスイッチを設けておけば、拭き取り時の必要
なときにのみ粉体吸引機を作動させることができるか
ら、エネルギーを無駄に消費することがない。
【0010】また、拭き取り具の吸引孔を、拭き取り動
作方向に対して直交する向きの長孔状に形成し、且つ、
拭き取り面を挟む態様で複数本設けておけば、チョーク
の吸引効率が最も高い。
【0011】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面を参照しつつ説
明する。なお、図1は黒板拭き装置の全体を示す正面
図、図2は拭き取り具の分解斜視図、図3は粉体吸引機
の断面図、図4は使用状態を示す拭き取り具の断面図で
ある。
【0012】黒板拭き装置は、図1に示したように、粉
体吸引機1と、連結ホース2と、拭き取り具3とから構
成される。前記粉体吸引機1は、建物の床下に設置され
ている。この粉体吸引機1は、図3に示したように、ケ
ーシング4の内部に、液体室5と空気室6を上下位置に
形成すると共にバキューム用のモータ7を一体に組み込
んだものであり、液体室5と空気室6の間にフィルター
8を介装してなる。該粉体吸引機1の吸込口1aは、液
体室5に連通するよう開設されており、モータ7の駆動
で吸込口1aから吸い込まれる空気がフィルター8を通
って空気室6に入り、そのままケーシング4後面に突出
する排気筒1bから外部に排出される。なお、液体室5
内には吸込口1aより下に水Wが入っている。
【0013】前記連結ホース2は、固定的な硬質ホース
2aと、蛇腹状のフレキシブル構造である可撓ホース2
bとからなり、硬質ホース2a側の基端部が前記粉体吸
引機1の吸込口1aに接続されている。本実施例では粉
体吸引機1が建物の床下に設置されているため、硬質ホ
ース2aは、建物の壁や床下を通って黒板9の下端中央
に配管される。一方、フレキシブル構造の可撓ホース2
bは、硬質ホース2aの端部に着脱自在な継手10を介
して接続されており、図1二点鎖線のようにその先端が
黒板9の隅々にまで到達する長さである。可撓ホース2
bを硬質ホース2aに対して着脱自在にしたのは、該可
撓ホース2bが硬質ホース2aに比べて傷み易く、ま
た、黒板9の大きさに応じて長さを調整する必要がある
からである。なお、実施例では、黒板9の下側壁面内に
収納ボックス11を設け、その内部に可撓ホース2bを
収納するようにしてある。こうすることにより、可撓ホ
ース2bが外部に露出しないから、可撓ホース2bに足
など身体の一部を引っ掛けるおそれがなく、従って、転
倒して怪我をしたり、或いは、引張り衝撃で可撓ホース
2bが破断したりすることがない。また、可撓ホース2
bが外部に露出していないから壁面や床の掃除がし易
く、外観上もすっきりする。
【0014】而して、前記硬質ホース2aには黒板9に
近い位置に噴霧ノズル12が設けられている。該噴霧ノ
ズル12は、先端が硬質ホース2a内に臨んでおり、硬
質ホース2aに並設したサブホース13から水の供給を
受ける。一方、サブホース13は、前記粉体吸引機1の
液体室5にフィルター14を介して連通しており、液体
室5の水Wが噴霧ノズル12に供給される。なお、水W
の供給動力は、連結ホース2内に生ずる負圧を利用する
のが最も簡単であるが、液体室5と噴霧ノズル12の高
低差が大きい場合は、前記バキューム用のモータ7の動
力で作動する液体ポンプを別途設けるようにしてもよ
い。
【0015】前記拭き取り具3は可撓ホース2bの先端
に装着されるもので、箱型のハードケース3aに可撓ホ
ース2bが接続している。該ハードケース3aは、短側
板3bがほぼ蒲鉾型であって湾曲する側の面が大きく開
口しており、その開口面に合成樹脂や金属製でやや弾性
がある網板3cを張設すると共に、該網板3cに厚手の
拭き取り布3dが貼り付けられている。また、ハードケ
ース3aの開口面には長手方向の両側縁に長孔状の吸引
孔15が形成してある。一般に拭き取り具3は、短側板
3bと平行な向きに動かして使用するから、前記吸引孔
15は拭き取り具3の拭き取り動作方向に対して直交す
る向きになっている。
【0016】さらにまた、拭き取り具3には前記粉体吸
引機1をON・OFFさせるスイッチ16が設けられて
いる。該スイッチ16は、例えばタッチ式であって、ハ
ードケース3aを手で持つことによりONとなって粉体
吸引機1を作動させる。なお、スイッチ16は、他にも
マイクロスイッチやリードスイッチ、或いは、発光素子
と受光素子を組み合わせた光学式スイッチなどがある。
もちろん、スイッチ16を黒板9側に設け、拭き取り具
3を持ち上げる動作でスイッチ16がONするようにす
ることもできる。
【0017】その他、図1中符号17は黒板9の下縁に
設けられた粉受けである。
【0018】次に、黒板拭き装置を使って黒板9上のチ
ョークを拭き取る方法について説明する。先ず、拭き取
り具3を手で持つとスイッチ16に指が触れるため粉体
吸引機1がONとなり、モータ7が作動して空気を吸引
する。これにより、拭き取り具3のハードケース3a内
が負圧になって吸引孔15から空気が吸い込まれる。こ
の状態で図4のように拭き取り具3の拭き取り布3dを
黒板9の表面に押し当てる。このとき、拭き取り布3d
の表面が蒲鉾型に湾曲していて吸引孔15より僅かに高
いため、吸引孔15が塞がらず、従って、モータ7に過
度の負荷が加わらない。次に、この状態で図4矢示aの
ように拭き取り具3を黒板9上で滑らせると、黒板9面
と拭き取り布3dの間Sにチョークの粉Pが貯まる。こ
こに貯まったチョークの粉Pは、逐次拭き取り具3の吸
引孔15から吸い込まれるが、拭き取り具3を図4矢示
bのように逆向きに滑らせることで吸引孔15から完全
に吸い込まれる。
【0019】次に、吸引孔15から吸い込まれたチョー
クの粉は可撓ホース2bから硬質ホース2aに流れる。
硬質ホース2a内では空気が粉体吸引機1に向かって高
速で流れているため、噴霧ノズル12の先端が負圧にな
り、サブホース13から供給される水が硬質ホース2a
内に噴霧される。この霧状の水とチョークの粉が混ざっ
た状態で粉体吸引機1の液体室5内に入る。そうする
と、水滴が液体室5の底に向けて落下し、空気がフィル
ター8を通って空気室6に入る。もちろんチョークの粉
も空気室6に向かって流れようとするがフィルター8で
阻止される。従って、チョークの粉や埃などを含まない
綺麗な空気だけが排気筒1bから排出される。なお、液
体室5の水Wには当然チョークの粉が混入しているが、
サブホース13の接続部分にはフィルター14が設置さ
れているため綺麗な水が噴霧ノズル12に供給される。
このように硬質ホース2a内に水を撒くようにすれば、
チョークの粉が洗い流されるから硬質ホース2aがいつ
までも詰まらず、メンテナンスが容易になる。また、拭
き取り布3dに付いたチョークの粉は、布目から吸引さ
れるため掃除の必要がない。
【0020】以上のようにして黒板9のチョークを拭き
終わった後、可撓ホース2bを収納ボックス11内に戻
しながら拭き取り具3を黒板9の粉受け17上に載せ、
スイッチ16から手を離すとOFFになって粉体吸引機
1が停止する。なお、スイッチ16がOFFとなってか
ら粉体吸引機1が停止するまでの間に、連結ホース2内
の粉が全て粉体吸引機1に吸い込まれるまでの時間を設
けておけば、連結ホース2がさらに詰まり難い。また、
液体室5にチョークの粉が貯まった場合は、液体室5を
外して水と一緒にチョークの粉を廃棄する。
【0021】以上、本発明を実施例について説明した
が、もちろん本発明は上記実施例に限定されるものでは
ない。例えば、実施例では液体室5の水Wを連結ホース
2内に噴霧させる構造を採用したが、公知の掃除機をそ
のまま転用するようにしてもよい。特に、紙パック内に
粉を貯めるようにすればメンテナンスが容易である。ま
た、実施例では拭き取り具3の吸引孔15を拭き取り布
3dの両横に設けたが、該吸引孔15を拭き取り布3d
の中央にも形成したり、或いは、拭き取り布3dの周囲
を囲うようにしてもよい。また、実施例では、粉体吸引
機1を建物の床下に設置する構成を採用したが、それ以
外にも、黒板9の下などの室内や屋外に設置するように
してもよい。設置場所として屋外や建物の床下など室内
以外を選択した場合には、運転騒音が気にならない効果
がある。さらにまた、黒板9は壁面に固定したものに限
らず、フレームに固定されていて移動自在なタイプにも
適用可能である。
【0022】
【発明の効果】本発明の黒板拭き装置は、拭き取ったチ
ョークの粉が直ぐさま拭き取り具の吸引孔で吸引される
ため、チョークの粉が室内に飛散するおそれが全くな
く、従って、長時間の講義でも空気が清浄に保たれる。
また、チョークの粉が飛散しないため室内に降り積もる
おそれがなく、従って、室内が汚れ難くなる優れた効果
がある。
【0023】また、拭き取り具にスイッチを設けて粉体
吸引機をON・OFFさせるようにすれば、必要な場合
にだけ粉体吸引機を作動させることができ、従って、運
転コストを著しく抑制することができると共に、運転騒
音も殆ど気にならない。
【0024】また、拭き取り具の吸引孔を、拭き取り動
作方向に対して直交する向きの長孔状に形成し、且つ、
拭き取り面を挟む態様で複数本設けるようにすれば、拭
き取り具を滑らす双方向に対して高い効率でチョークの
粉を吸引することが可能になる、など多くの優れた効果
を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 黒板拭き装置の全体を示す正面図である。
【図2】 拭き取り具の分解斜視図である。
【図3】 粉体吸引機の断面図である。
【図4】 使用状態を示す拭き取り具の断面図である。
【符号の説明】
1 …粉体吸引機 1a…吸込口 2 …連結ホース 3 …拭き取り具 15…吸引孔 16…スイッチ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粉体吸引機と、 基端部側が粉体吸引機の吸込口に接続され、且つ、少な
    くとも先端側の一部がフレキシブル構造である連結ホー
    スと、 該連結ホースの先端に装着され、チョーク用の拭き取り
    面を少なくとも一面に設けた拭き取り具と、を有し、 前記拭き取り具には、拭き取り面の裏又は側面に開口す
    るように粉用の吸引孔を設けてなることを特徴とする黒
    板拭き装置。
  2. 【請求項2】 前記粉体吸引機をON・OFFさせるス
    イッチを拭き取り具に設けてなることを特徴とする請求
    項1記載の黒板拭き装置。
  3. 【請求項3】 前記拭き取り具の吸引孔は、拭き取り動
    作方向に対して直交する向きの長孔状に形成し、且つ、
    拭き取り面を挟む態様で複数本設けてなることを特徴と
    する請求項1又は2記載の黒板拭き装置。
JP18278994A 1994-07-11 1994-07-11 黒板拭き装置 Pending JPH0825891A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011178111A (ja) * 2010-03-03 2011-09-15 Funada Kyoikukai 黒板拭き
CN107364258A (zh) * 2017-08-16 2017-11-21 广东海翔教育科技有限公司 一种节能环保教学黑板
WO2019213823A1 (zh) * 2018-05-07 2019-11-14 山东英才学院 一种自动擦拭的黑板
CN113665274A (zh) * 2021-09-02 2021-11-19 河南财政金融学院 一种视觉传达教学用多点多方位演示装置

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