JPH08259900A - 金属材料の接着方法 - Google Patents
金属材料の接着方法Info
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- JPH08259900A JPH08259900A JP7002895A JP7002895A JPH08259900A JP H08259900 A JPH08259900 A JP H08259900A JP 7002895 A JP7002895 A JP 7002895A JP 7002895 A JP7002895 A JP 7002895A JP H08259900 A JPH08259900 A JP H08259900A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 処理工程が簡易で後処理が不要であり、処理
効果が安定して発揮される金属材料の表面処理を行い、
これによる良好な金属材料の接着方法を提供する。 【構成】 エポキシ系接着剤を金属材料の被着面に塗布
し、その後、金属材料を被着体に接着する金属材料の接
着方法において、前記エポキシ系接着剤を塗布する前
に、低温プラズマ処理容器の内部に、不活性ガス、又
は、酸素含有ガス、酸素含有ガス及びふっ素含有ガス、
若しくは、窒素及び水素からなるガスからなる処理用ガ
スを充満させ、1×10-4〜100Torrの圧力下
で、電極に電圧を印加し、発生したグロー放電プラズマ
を前記金属材料の被着面に接触させる金属材料の接着方
法。
効果が安定して発揮される金属材料の表面処理を行い、
これによる良好な金属材料の接着方法を提供する。 【構成】 エポキシ系接着剤を金属材料の被着面に塗布
し、その後、金属材料を被着体に接着する金属材料の接
着方法において、前記エポキシ系接着剤を塗布する前
に、低温プラズマ処理容器の内部に、不活性ガス、又
は、酸素含有ガス、酸素含有ガス及びふっ素含有ガス、
若しくは、窒素及び水素からなるガスからなる処理用ガ
スを充満させ、1×10-4〜100Torrの圧力下
で、電極に電圧を印加し、発生したグロー放電プラズマ
を前記金属材料の被着面に接触させる金属材料の接着方
法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金属材料の接着方法に
関する。
関する。
【0002】
【従来の技術】金属材料に対する接着性が優れた接着剤
として、エポキシ系接着剤がよく知られている。しか
し、エポキシ系接着剤を接着剤として用いる場合であっ
ても、金属材料の被着面が無処理の状態であれば、被着
面上の薄い汚染膜や水層等が原因となり、良好な接着性
が得られにくくなる。
として、エポキシ系接着剤がよく知られている。しか
し、エポキシ系接着剤を接着剤として用いる場合であっ
ても、金属材料の被着面が無処理の状態であれば、被着
面上の薄い汚染膜や水層等が原因となり、良好な接着性
が得られにくくなる。
【0003】「表面処理技術総覧:昭和62年12月2
1日初版、色材協会誌66(10),1993」には、
ブラスト処理法、酸・アルカリ洗浄処理法、化成処理
法、シランカップリング剤処理法等が、金属材料の被着
面を良好な状態に改質する方法として報告されている。
1日初版、色材協会誌66(10),1993」には、
ブラスト処理法、酸・アルカリ洗浄処理法、化成処理
法、シランカップリング剤処理法等が、金属材料の被着
面を良好な状態に改質する方法として報告されている。
【0004】しかし、ブラスト処理法は、粒状の研磨材
を金属材料表面に高速で衝突させてその表面を粗面化す
る方法であるので、研磨材により作業環境の悪化や金属
部材の汚れが生じ、金属材料の被着面が微細に変形する
場合もある。
を金属材料表面に高速で衝突させてその表面を粗面化す
る方法であるので、研磨材により作業環境の悪化や金属
部材の汚れが生じ、金属材料の被着面が微細に変形する
場合もある。
【0005】酸・アルカリ洗浄処理法、化成処理法は、
強酸溶液又は強アルカリ溶液を用いる方法であるので、
作業環境の悪化、処理後の金属部材の洗浄が必要とな
り、これに伴う公害対策に多大な費用が必要になる等の
問題がある。
強酸溶液又は強アルカリ溶液を用いる方法であるので、
作業環境の悪化、処理後の金属部材の洗浄が必要とな
り、これに伴う公害対策に多大な費用が必要になる等の
問題がある。
【0006】また、シランカップリング剤処理法におい
ては、シランカップリング剤が水と容易に反応してその
活性を失うため、金属材料の被着面を良好な状態に改質
する効果が得られにくい。
ては、シランカップリング剤が水と容易に反応してその
活性を失うため、金属材料の被着面を良好な状態に改質
する効果が得られにくい。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記に鑑
み、処理工程が簡易で後処理が不要であり、処理効果が
安定して発揮される金属材料の表面処理を行い、これに
よる良好な金属材料の接着方法を提供することを目的と
する。
み、処理工程が簡易で後処理が不要であり、処理効果が
安定して発揮される金属材料の表面処理を行い、これに
よる良好な金属材料の接着方法を提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨は、エポキ
シ系接着剤を金属材料の被着面に塗布し、その後、金属
材料を被着体に接着する金属材料の接着方法において、
前記エポキシ系接着剤を塗布する前に、低圧プラズマ処
理容器の内部に、不活性ガス、又は、酸素含有ガス、酸
素含有ガス及びふっ素含有ガス、若しくは、窒素及び水
素からなるガスからなる処理用ガスを充満させ、1×1
0-4〜100Torrの圧力下で、電極に電圧を印加
し、発生したグロー放電プラズマを前記金属材料の被着
面に接触させるところに存する。
シ系接着剤を金属材料の被着面に塗布し、その後、金属
材料を被着体に接着する金属材料の接着方法において、
前記エポキシ系接着剤を塗布する前に、低圧プラズマ処
理容器の内部に、不活性ガス、又は、酸素含有ガス、酸
素含有ガス及びふっ素含有ガス、若しくは、窒素及び水
素からなるガスからなる処理用ガスを充満させ、1×1
0-4〜100Torrの圧力下で、電極に電圧を印加
し、発生したグロー放電プラズマを前記金属材料の被着
面に接触させるところに存する。
【0009】本発明で使用される低圧プラズマ処理容器
としては特に限定されず、例えば、上部電極と下部電極
とからなる一対の金属電極、前記上部電極と前記下部電
極との間に設置された金属材料、前記金属材料の被着面
に対向する前記金属電極に配設された固体誘電体、放電
プラズマ発生部、ガス導入管、ガス排出口、電源等を備
えたもの等が挙げられる。
としては特に限定されず、例えば、上部電極と下部電極
とからなる一対の金属電極、前記上部電極と前記下部電
極との間に設置された金属材料、前記金属材料の被着面
に対向する前記金属電極に配設された固体誘電体、放電
プラズマ発生部、ガス導入管、ガス排出口、電源等を備
えたもの等が挙げられる。
【0010】上記不活性ガスとしては特に限定されず、
例えば、ヘリウムガス、ネオンガス、アルゴンガス、キ
セノンガス等が挙げられる。上記不活性ガスとして質量
の大きなガスを使用した場合、被着面での接着性が向上
するが、価格面から、ネオンガス、アルゴンガス等が好
ましい。
例えば、ヘリウムガス、ネオンガス、アルゴンガス、キ
セノンガス等が挙げられる。上記不活性ガスとして質量
の大きなガスを使用した場合、被着面での接着性が向上
するが、価格面から、ネオンガス、アルゴンガス等が好
ましい。
【0011】上記酸素含有ガスとしては特に限定され
ず、例えば、酸素、オゾン、水蒸気、一酸化炭素、二酸
化炭素、一酸化窒素、二酸化窒素等が挙げられる。上記
ふっ素含有ガスとしては特に限定されず、例えば、1塩
素化3ふッ素化炭素ガス等のふっ化炭素ガス;4ふっ化
炭素、6ふっ化炭素、6ふっ化プロピレン等のふっ化炭
化水素ガス等が挙げられる。好ましくは、4ふっ化炭
素、6ふっ化炭素等であり、これらは、安全であり、ふ
っ化水素等の有害なガスが生成しない。上記窒素及び水
素からなるガスとしては特に限定されず、例えば、窒素
ガス、アンモニアガス、窒素ガスと水素ガスとからなる
もの等が挙げられる。
ず、例えば、酸素、オゾン、水蒸気、一酸化炭素、二酸
化炭素、一酸化窒素、二酸化窒素等が挙げられる。上記
ふっ素含有ガスとしては特に限定されず、例えば、1塩
素化3ふッ素化炭素ガス等のふっ化炭素ガス;4ふっ化
炭素、6ふっ化炭素、6ふっ化プロピレン等のふっ化炭
化水素ガス等が挙げられる。好ましくは、4ふっ化炭
素、6ふっ化炭素等であり、これらは、安全であり、ふ
っ化水素等の有害なガスが生成しない。上記窒素及び水
素からなるガスとしては特に限定されず、例えば、窒素
ガス、アンモニアガス、窒素ガスと水素ガスとからなる
もの等が挙げられる。
【0012】上記処理用ガスとしては、上記酸素含有ガ
ス、上記酸素含有ガス及びふっ素含有ガス、又は、上記
窒素及び水素からなるガスを単独で用いてもよく、2種
以上を併用してもよいが、上記不活性ガスと混合して使
用することが好ましい。この場合、上記不活性ガスの混
合比は、使用するガスの種類、金属材料の種類等により
適宜決定されるが、0〜50体積%が好ましい。
ス、上記酸素含有ガス及びふっ素含有ガス、又は、上記
窒素及び水素からなるガスを単独で用いてもよく、2種
以上を併用してもよいが、上記不活性ガスと混合して使
用することが好ましい。この場合、上記不活性ガスの混
合比は、使用するガスの種類、金属材料の種類等により
適宜決定されるが、0〜50体積%が好ましい。
【0013】上記処理用ガスとして、上記酸素含有ガス
及びふっ素含有ガスを使用する場合、上記ふっ素含有ガ
スは、上記酸素含有ガスに対して0〜50体積%である
ことが好ましい。50%未満であれば、被着面での接着
性がより向上する。
及びふっ素含有ガスを使用する場合、上記ふっ素含有ガ
スは、上記酸素含有ガスに対して0〜50体積%である
ことが好ましい。50%未満であれば、被着面での接着
性がより向上する。
【0014】上記処理用ガスとして、窒素及び水素から
なるガスを使用する場合、その組成は、金属材料、放電
プラズマ等の条件により適宜決定されるが、{[N]/
([N]+[H])}の値が、1/4以上であることが
好ましい。1/4以上であれば、充分な接着性が得られ
る。より好ましくは、1/2〜1である。式中、[N]
は、窒素及び水素からなるガス中の窒素組成比を表す。
[H]は、窒素及び水素からなるガス中の水素組成比を
表す。
なるガスを使用する場合、その組成は、金属材料、放電
プラズマ等の条件により適宜決定されるが、{[N]/
([N]+[H])}の値が、1/4以上であることが
好ましい。1/4以上であれば、充分な接着性が得られ
る。より好ましくは、1/2〜1である。式中、[N]
は、窒素及び水素からなるガス中の窒素組成比を表す。
[H]は、窒素及び水素からなるガス中の水素組成比を
表す。
【0015】本発明において、上記不活性ガス又は上記
処理用ガスは、グロー放電プラズマによって励起され
る。上記励起の方法としては特に限定されず、例えば、
直流電流を印加してプラズマ分解する方法、高周波を印
加してプラズマ分解する方法、マイクロ波放電によって
プラズマ分解する方法、電子サイクロトロン共鳴によっ
てプラズマ分解する方法等が挙げられる。
処理用ガスは、グロー放電プラズマによって励起され
る。上記励起の方法としては特に限定されず、例えば、
直流電流を印加してプラズマ分解する方法、高周波を印
加してプラズマ分解する方法、マイクロ波放電によって
プラズマ分解する方法、電子サイクロトロン共鳴によっ
てプラズマ分解する方法等が挙げられる。
【0016】上記グロー放電プラズマは、1×10-4〜
100Torrの圧力下で、金属材料の被着面に接触さ
せられる。1×10-4Torr未満であると、高価な真
空チャンバー、真空排気装置等が必要となり、特に、本
発明が大面積の金属材料に適用される場合には、上記低
圧プラズマ処理容器の全体を大きくして真空排気装置を
大出力のものにする必要が生じ、100Torrを超え
ると、熱プラズマになり、アーク放電に移行するので、
上記範囲に限定される。上記範囲内での圧力は、採用す
る励起の方法により適宜決定されるが、好ましくは、1
×10-2〜100Torrであり、装置が簡便になり、
また、比較的圧力が高い状態であっても、上記グロー放
電プラズマの発生が可能となる直流電流の印加、高周波
の印加等が可能である。
100Torrの圧力下で、金属材料の被着面に接触さ
せられる。1×10-4Torr未満であると、高価な真
空チャンバー、真空排気装置等が必要となり、特に、本
発明が大面積の金属材料に適用される場合には、上記低
圧プラズマ処理容器の全体を大きくして真空排気装置を
大出力のものにする必要が生じ、100Torrを超え
ると、熱プラズマになり、アーク放電に移行するので、
上記範囲に限定される。上記範囲内での圧力は、採用す
る励起の方法により適宜決定されるが、好ましくは、1
×10-2〜100Torrであり、装置が簡便になり、
また、比較的圧力が高い状態であっても、上記グロー放
電プラズマの発生が可能となる直流電流の印加、高周波
の印加等が可能である。
【0017】上記グロー放電プラズマの発生に要する投
入電力は、電極面積、形状等により決定されるが、好ま
しくは、30〜200Wである。30W未満であると、
プラズマ密度、セルフバイアス等が小さくなり、上記グ
ロー放電プラズマを金属材料の被着面に接触させる時間
が長くなり非能率的である。
入電力は、電極面積、形状等により決定されるが、好ま
しくは、30〜200Wである。30W未満であると、
プラズマ密度、セルフバイアス等が小さくなり、上記グ
ロー放電プラズマを金属材料の被着面に接触させる時間
が長くなり非能率的である。
【0018】本発明で使用される電極の構造が、例え
ば、平行平板型、同軸円筒型、曲面対向平板型、双曲面
対向平行板型等である場合、直流電流及び高周波電流
は、容量結合形式で印加することができる。また、高周
波印加の場合、外部電極を用いて誘導形式で印加するこ
ともできる。
ば、平行平板型、同軸円筒型、曲面対向平板型、双曲面
対向平行板型等である場合、直流電流及び高周波電流
は、容量結合形式で印加することができる。また、高周
波印加の場合、外部電極を用いて誘導形式で印加するこ
ともできる。
【0019】本発明で使用されるグロー放電プラズマを
上記金属材料の被着面に接触する時間は特に限定され
ず、投入電力、印加電圧の大きさ、使用されるガス等に
より適宜選択できる。
上記金属材料の被着面に接触する時間は特に限定され
ず、投入電力、印加電圧の大きさ、使用されるガス等に
より適宜選択できる。
【0020】本発明が適用される金属材料としては特に
限定されず、例えば、鉄、ステンレス、銅、アルミニウ
ム合金、トタン、ブリキ等の通常に使用されている金属
類が挙げられる。これらは、例えば、ブラスト処理法、
酸・アルカリ洗浄処理法、化成処理法等の金属材料の被
着面を良好な状態に改質する公知の方法により前処理を
行った後用いてもよく、前処理を行わずに用いてもよ
い。また、必要に応じて、その他の前処理を行ってもよ
い。
限定されず、例えば、鉄、ステンレス、銅、アルミニウ
ム合金、トタン、ブリキ等の通常に使用されている金属
類が挙げられる。これらは、例えば、ブラスト処理法、
酸・アルカリ洗浄処理法、化成処理法等の金属材料の被
着面を良好な状態に改質する公知の方法により前処理を
行った後用いてもよく、前処理を行わずに用いてもよ
い。また、必要に応じて、その他の前処理を行ってもよ
い。
【0021】本発明で使用されるエポキシ系接着剤とし
ては、エポキシ基含有化合物を各種硬化剤を用いて硬化
するものであれば特に限定されず、エポキシ基含有化合
物を、例えば、アミン系化合物、ポリアミド系化合物等
を用いて硬化するもの;ジシアンジアミド、イミダゾー
ル系化合物等により加熱硬化するもの;2個以上のカル
ボキシル基を有する化合物、無水物等を用いて硬化する
もの等が挙げられる。
ては、エポキシ基含有化合物を各種硬化剤を用いて硬化
するものであれば特に限定されず、エポキシ基含有化合
物を、例えば、アミン系化合物、ポリアミド系化合物等
を用いて硬化するもの;ジシアンジアミド、イミダゾー
ル系化合物等により加熱硬化するもの;2個以上のカル
ボキシル基を有する化合物、無水物等を用いて硬化する
もの等が挙げられる。
【0022】上記エポキシ系接着剤を金属材料の被着面
に塗布し、金属材料を被着体に接着する方法としては特
に限定されず、使用する上記エポキシ系接着剤に応じて
適宜選択できる。
に塗布し、金属材料を被着体に接着する方法としては特
に限定されず、使用する上記エポキシ系接着剤に応じて
適宜選択できる。
【0023】本発明の金属材料の接着方法は、室温で行
うことができ、また、上記金属材料は、加熱されていて
もよく、冷却されていてもよい。本発明の金属材料の接
着方法は、金属材料と金属以外の材料との接着において
も、良好な接着性が得られる。
うことができ、また、上記金属材料は、加熱されていて
もよく、冷却されていてもよい。本発明の金属材料の接
着方法は、金属材料と金属以外の材料との接着において
も、良好な接着性が得られる。
【0024】本発明2は、エポキシ系接着剤を金属材料
の被着面に塗布する前に、処理容器の内部に、不活性ガ
ス、並びに、酸素含有ガス、酸素含有ガス及びふっ素含
有ガス、又は、窒素及び水素からなるガスからなる処理
用ガスからなる混合ガスを充満させ、大気圧近傍の圧力
下で、一対の金属電極間に電圧を印加し、発生した放電
プラズマを上記金属材料の被着面に接触させる金属材料
の接着方法である。
の被着面に塗布する前に、処理容器の内部に、不活性ガ
ス、並びに、酸素含有ガス、酸素含有ガス及びふっ素含
有ガス、又は、窒素及び水素からなるガスからなる処理
用ガスからなる混合ガスを充満させ、大気圧近傍の圧力
下で、一対の金属電極間に電圧を印加し、発生した放電
プラズマを上記金属材料の被着面に接触させる金属材料
の接着方法である。
【0025】上記不活性ガスとしては、準安定状態の寿
命が長く、上記処理用ガスを励起するために有利である
ので、ヘリウムガスが好ましい。ヘリウムガス以外の不
活性ガスを使用する場合には、例えば、アセトン、メタ
ノール等の有機物蒸気;メタン、エタン等の炭化水素ガ
ス等を、0〜2体積%混合することが好ましい。
命が長く、上記処理用ガスを励起するために有利である
ので、ヘリウムガスが好ましい。ヘリウムガス以外の不
活性ガスを使用する場合には、例えば、アセトン、メタ
ノール等の有機物蒸気;メタン、エタン等の炭化水素ガ
ス等を、0〜2体積%混合することが好ましい。
【0026】上記不活性ガスと上記処理用ガスとの混合
比は、ガスの種類により適宜決定されるが、上記処理用
ガスが、0〜10体積%であることが好ましくい。10
体積%を超えると、電圧を印加しても放電プラズマは発
生し難くなる。より好ましくは、0.01〜5体積%で
ある。
比は、ガスの種類により適宜決定されるが、上記処理用
ガスが、0〜10体積%であることが好ましくい。10
体積%を超えると、電圧を印加しても放電プラズマは発
生し難くなる。より好ましくは、0.01〜5体積%で
ある。
【0027】本発明2においては、上記不活性ガスと上
記処理ガスとからなる混合ガスは、大気圧近傍の圧力下
で使用される。好ましくは、100〜800Torrで
あり、より好ましくは、700〜780Torrであ
る。700〜780Torrであれば、圧力調整が容易
になり、装置が簡便になる。
記処理ガスとからなる混合ガスは、大気圧近傍の圧力下
で使用される。好ましくは、100〜800Torrで
あり、より好ましくは、700〜780Torrであ
る。700〜780Torrであれば、圧力調整が容易
になり、装置が簡便になる。
【0028】図1は、本発明2で使用される装置の一例
を示す断面模式図である。電源部1は、kHz台の周波
数の電圧が印加可能であるものであり、放電プラズマの
発生は、電圧を印加して行う。電圧は適宜決められる
が、好ましくは、上部電源4と下部電源5とからなる電
極に印加して、その電界強度が1〜40kV/cmとな
る電圧である。1kV/cm未満であると、放電プラズ
マを金属材料8の被着面に接触させる時間が長く非能率
的であり、40kV/cmを超えると、アーク放電に移
行する挙動が見られる。
を示す断面模式図である。電源部1は、kHz台の周波
数の電圧が印加可能であるものであり、放電プラズマの
発生は、電圧を印加して行う。電圧は適宜決められる
が、好ましくは、上部電源4と下部電源5とからなる電
極に印加して、その電界強度が1〜40kV/cmとな
る電圧である。1kV/cm未満であると、放電プラズ
マを金属材料8の被着面に接触させる時間が長く非能率
的であり、40kV/cmを超えると、アーク放電に移
行する挙動が見られる。
【0029】低圧プラズマ処理容器2としては、上記電
極と絶縁がとれていれば特に限定されず、例えば、パイ
レックスガラス製のもの;ステンレス、アルミニウム等
の金属製のもの等が挙げられる。放電プラズマ発生部3
は、上部電源4と下部電源5との間の空間にある。
極と絶縁がとれていれば特に限定されず、例えば、パイ
レックスガラス製のもの;ステンレス、アルミニウム等
の金属製のもの等が挙げられる。放電プラズマ発生部3
は、上部電源4と下部電源5との間の空間にある。
【0030】上部電極4及び下部電極5は、一対の電極
である。上記一対の電極の構造としては特に限定され
ず、例えば、平行平板型、円筒対向平板型、球対向平板
型、双曲面対向平板型、同軸円筒型、複数の細線と平板
とからなるもの等が挙げられる。
である。上記一対の電極の構造としては特に限定され
ず、例えば、平行平板型、円筒対向平板型、球対向平板
型、双曲面対向平板型、同軸円筒型、複数の細線と平板
とからなるもの等が挙げられる。
【0031】上部電極4及び下部電極5に用いられるも
のとしては特に限定されず、例えば、ステンレス、真鍮
等の多成分系の金属;銅、アルミニウム等の純金属等が
挙げられる。
のとしては特に限定されず、例えば、ステンレス、真鍮
等の多成分系の金属;銅、アルミニウム等の純金属等が
挙げられる。
【0032】固体誘電体6は、上部電極4の下部電極5
に臨む面に、上部電極4を完全に覆うように配設され、
固体誘電体7は、下部電極5の上部電極4を臨む面に、
下部電極5を完全に覆うように配設されている。一部覆
われていない部位があると、そこからアーク放電が生じ
る。
に臨む面に、上部電極4を完全に覆うように配設され、
固体誘電体7は、下部電極5の上部電極4を臨む面に、
下部電極5を完全に覆うように配設されている。一部覆
われていない部位があると、そこからアーク放電が生じ
る。
【0033】本発明においては、固体誘電体は、上部電
極4及び下部電極5のうち、金属材料8の被着面に対向
する少なくともどちらか一方に配設される。金属材料8
の被着面が上部電極4に臨む面のみであれば、下部電極
5に固体誘電体7は必要ないが、例えば、金属材料8の
両面処理を要する場合、金属材料8の厚みが大きい場合
等には、アーク放電防止のために下部電極5にも固体誘
電体7を配設することが好ましい。
極4及び下部電極5のうち、金属材料8の被着面に対向
する少なくともどちらか一方に配設される。金属材料8
の被着面が上部電極4に臨む面のみであれば、下部電極
5に固体誘電体7は必要ないが、例えば、金属材料8の
両面処理を要する場合、金属材料8の厚みが大きい場合
等には、アーク放電防止のために下部電極5にも固体誘
電体7を配設することが好ましい。
【0034】上記固体誘電体に用いられる化合物として
は特に限定されず、例えば、二酸化けい素、酸化アルミ
ニウム、酸化ジルコニウム、二酸化チタン等の金属酸化
物単体;これらの化合物等が挙げられる。上記固体誘電
体の厚みは特に限定されないが、0.05〜4mmが好
ましい。0.05mm未満であると、電圧印加時に絶縁
破壊が起こりアーク放電が発生しやすくなり、4mmを
超えると、放電プラズマを発生させるために高電圧が必
要となる。固体誘電体6と固体誘電体7とは同種であっ
てもよく、異種であってもよい。
は特に限定されず、例えば、二酸化けい素、酸化アルミ
ニウム、酸化ジルコニウム、二酸化チタン等の金属酸化
物単体;これらの化合物等が挙げられる。上記固体誘電
体の厚みは特に限定されないが、0.05〜4mmが好
ましい。0.05mm未満であると、電圧印加時に絶縁
破壊が起こりアーク放電が発生しやすくなり、4mmを
超えると、放電プラズマを発生させるために高電圧が必
要となる。固体誘電体6と固体誘電体7とは同種であっ
てもよく、異種であってもよい。
【0035】上部電極4と下部電極5との間の距離は、
固体誘電体6の厚み、固体誘電体7の厚み、金属材料8
の厚み、印加電圧の大きさ、混合ガスの流量、圧力条件
等により適宜決められるが、1〜30mmが好ましい。
1mm未満であると、未使用の混合ガスが多くなり非能
率的になり、30mmを超えると、放電プラズマ密度が
低下し高電力が必要となり、放電プラズマの均一性が損
なわれやすくなる。
固体誘電体6の厚み、固体誘電体7の厚み、金属材料8
の厚み、印加電圧の大きさ、混合ガスの流量、圧力条件
等により適宜決められるが、1〜30mmが好ましい。
1mm未満であると、未使用の混合ガスが多くなり非能
率的になり、30mmを超えると、放電プラズマ密度が
低下し高電力が必要となり、放電プラズマの均一性が損
なわれやすくなる。
【0036】金属材料8は、固体誘電体7上に設置され
ており、金属材料8の上部電極4に臨む面のみが改質さ
れるが、金属材料8の両面を改質する場合には、金属材
料8を、放電プラズマ発生部3と下部電極5との間の空
間に設置すればよい。
ており、金属材料8の上部電極4に臨む面のみが改質さ
れるが、金属材料8の両面を改質する場合には、金属材
料8を、放電プラズマ発生部3と下部電極5との間の空
間に設置すればよい。
【0037】放電プラズマは、処理用ガスと不活性ガス
とをそれぞれ放電プラズマ発生部3に導入して発生させ
る。放電プラズマ発生部3への処理用ガスの導入方法と
しては、均一な導入が可能であれば特に限定されず、例
えば、処理用ガスと不活性ガスとを攪拌した後に導入す
る方法、高速で吹きつける方法等が挙げられる。好まし
くは、処理用ガスを、ガス導入管9を経て多孔構造を有
する上部電極4から放電プラズマ発生部3に供給し、不
活性ガスを、不活性ガス導入管10を経てガス排出孔を
多数有するガラス製ガス供給管11から放電プラズマ発
生部3に供給する方法であり、処理用ガスの供給が均一
になり、均一度の優れた被着面の改質が可能になる。
とをそれぞれ放電プラズマ発生部3に導入して発生させ
る。放電プラズマ発生部3への処理用ガスの導入方法と
しては、均一な導入が可能であれば特に限定されず、例
えば、処理用ガスと不活性ガスとを攪拌した後に導入す
る方法、高速で吹きつける方法等が挙げられる。好まし
くは、処理用ガスを、ガス導入管9を経て多孔構造を有
する上部電極4から放電プラズマ発生部3に供給し、不
活性ガスを、不活性ガス導入管10を経てガス排出孔を
多数有するガラス製ガス供給管11から放電プラズマ発
生部3に供給する方法であり、処理用ガスの供給が均一
になり、均一度の優れた被着面の改質が可能になる。
【0038】図示されていないが、処理用ガス及び不活
性ガスは、マスフローコントローラーにより流量制御さ
れている。過剰の処理用ガス又は過剰の不活性ガスは、
ガス排出口12から排出される。低圧プラズマ処理容器
2に処理用ガス又は不活性ガスを導入する際には、低圧
プラズマ処理容器2に残存する空気を排気口13から排
出することが好ましい。
性ガスは、マスフローコントローラーにより流量制御さ
れている。過剰の処理用ガス又は過剰の不活性ガスは、
ガス排出口12から排出される。低圧プラズマ処理容器
2に処理用ガス又は不活性ガスを導入する際には、低圧
プラズマ処理容器2に残存する空気を排気口13から排
出することが好ましい。
【0039】
【作用】本発明の金属材料の接着方法は、発生したグロ
ー放電プラズマを金属材料の被着面に接触させることに
より金属材料表面をエッチングし、アンカー効果を向上
させるので、接着性が改善される。また、グロー放電プ
ラズマにより金属材料表面がクリーニングされ、接着性
を悪くする物質が除去されるので、接着性の向上が得ら
れる。
ー放電プラズマを金属材料の被着面に接触させることに
より金属材料表面をエッチングし、アンカー効果を向上
させるので、接着性が改善される。また、グロー放電プ
ラズマにより金属材料表面がクリーニングされ、接着性
を悪くする物質が除去されるので、接着性の向上が得ら
れる。
【0040】本発明2においては、処理用ガスにより金
属材料の被着面が化学的に改質されるので、接着性に優
れた金属材料の接着接合が可能になる。
属材料の被着面が化学的に改質されるので、接着性に優
れた金属材料の接着接合が可能になる。
【0041】
【実施例】以下に実施例を掲げて本発明を更に詳しく説
明するが、本発明はこれら実施例のみに限定されるもの
ではない。
明するが、本発明はこれら実施例のみに限定されるもの
ではない。
【0042】実施例1〜20、比較例1〜4 いずれの実施例、比較例も被着面に所定の処理を施した
後、所定の接着剤によりJIS K 6850に準拠し
て引張剪断接着強度を測定した。測定温度は、23℃、
引張速度は、5mm/分とした。各実施例、比較例につ
いて、被着面処理方法、使用した金属材料、使用した接
着剤、接着剤硬化条件、及び、その引張剪断接着強度の
測定結果を表1〜4に示した。表中、エスダイン#31
00は、積水化学工業社製エポキシポリアミド系2液混
合型接着剤であり、エスダインRY−2021は、積水
化学工業社製エポキシ系1液加熱硬化型接着剤である。
後、所定の接着剤によりJIS K 6850に準拠し
て引張剪断接着強度を測定した。測定温度は、23℃、
引張速度は、5mm/分とした。各実施例、比較例につ
いて、被着面処理方法、使用した金属材料、使用した接
着剤、接着剤硬化条件、及び、その引張剪断接着強度の
測定結果を表1〜4に示した。表中、エスダイン#31
00は、積水化学工業社製エポキシポリアミド系2液混
合型接着剤であり、エスダインRY−2021は、積水
化学工業社製エポキシ系1液加熱硬化型接着剤である。
【0043】(処理1)高周波容量結合型プラズマ処理
装置(金属電極φ80mm)を用い、その装置の処理容
器内の電極間距離30mmの電極空中間に所定の金属材
料を設置し、処理容器内の空気を1×10-4Torrま
で排気し、アルゴンガスを導入し、0.1Torrに設
定後、70Wの電力を印加して3分間放置した。
装置(金属電極φ80mm)を用い、その装置の処理容
器内の電極間距離30mmの電極空中間に所定の金属材
料を設置し、処理容器内の空気を1×10-4Torrま
で排気し、アルゴンガスを導入し、0.1Torrに設
定後、70Wの電力を印加して3分間放置した。
【0044】(処理2)処理1で60体積%の酸素と残
部がアルゴンである混合ガスを導入したこと以外は処理
1と同様にして行った。
部がアルゴンである混合ガスを導入したこと以外は処理
1と同様にして行った。
【0045】(処理3)図1に示した装置(金属電極φ
80mm)において、厚み500μmの酸化ジルコニウ
ム溶射膜が被覆された両電極の電極間距離5mmの電極
空間中に、下部電極上に所定の金属材料を設置し、1T
orrまで油回転ポンプで排気した。ついで、ヘリウム
ガス流量500sccmをガス導入管9から処理容器2
内に導入し、757Torrの大気圧とした。その後、
15kHz、4.8kVの電圧を電極に印加し、5分間
放置した。電圧印加に伴って、放電プラズマの発光が観
察された。
80mm)において、厚み500μmの酸化ジルコニウ
ム溶射膜が被覆された両電極の電極間距離5mmの電極
空間中に、下部電極上に所定の金属材料を設置し、1T
orrまで油回転ポンプで排気した。ついで、ヘリウム
ガス流量500sccmをガス導入管9から処理容器2
内に導入し、757Torrの大気圧とした。その後、
15kHz、4.8kVの電圧を電極に印加し、5分間
放置した。電圧印加に伴って、放電プラズマの発光が観
察された。
【0046】(処理4)酸素ガス流量7sccmと4ふ
っ化炭素ガス流量3sccmとをガス導入管9から、ヘ
リウムガス流量990sccmを不活性ガス導入管10
から処理容器2内に導入し、757Torrの大気圧と
した後、15kHz、5.5kVの電圧を電極に印加
し、3分間放置したこと以外は、処理3と同様にして処
理を行った。
っ化炭素ガス流量3sccmとをガス導入管9から、ヘ
リウムガス流量990sccmを不活性ガス導入管10
から処理容器2内に導入し、757Torrの大気圧と
した後、15kHz、5.5kVの電圧を電極に印加
し、3分間放置したこと以外は、処理3と同様にして処
理を行った。
【0047】(処理5)下部電極5に2mmt ×120
mmφの二酸化チタン焼結体を配設し、窒素ガス流量6
sccmと水素ガス流量4sccmとからなるガスをガ
ス導入管9から、ヘリウムガス流量990sccmを不
活性ガス導入管10から処理容器2内に導入し、757
Torrの大気圧とした後、15kHz、3.3kVの
電圧を電極に印加し、5分間放置したこと以外は、処理
3と同様にして処理を行った。
mmφの二酸化チタン焼結体を配設し、窒素ガス流量6
sccmと水素ガス流量4sccmとからなるガスをガ
ス導入管9から、ヘリウムガス流量990sccmを不
活性ガス導入管10から処理容器2内に導入し、757
Torrの大気圧とした後、15kHz、3.3kVの
電圧を電極に印加し、5分間放置したこと以外は、処理
3と同様にして処理を行った。
【0048】
【表1】
【0049】
【表2】
【0050】
【表3】
【0051】
【表4】
【0052】
【発明の効果】本発明の金属材料の接着方法は上述の構
成よりなるので、金属材料の被着面が良好な状態に改質
でき、また、大気圧近傍の圧力下で、簡易な装置により
金属材料や作業環境を悪化させることなく、処理効果が
安定して発揮されるので、各種金属材料の接着に好適で
ある。
成よりなるので、金属材料の被着面が良好な状態に改質
でき、また、大気圧近傍の圧力下で、簡易な装置により
金属材料や作業環境を悪化させることなく、処理効果が
安定して発揮されるので、各種金属材料の接着に好適で
ある。
【図1】本発明で使用される装置の一例を示す断面模式
図。
図。
4 上部電源 5 下部電源 6 固体誘電体 7 固体誘電体 8 金属材料 9 ガス導入管 10 不活性ガス導入管
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C23F 4/00 C23F 4/00 E
Claims (2)
- 【請求項1】 エポキシ系接着剤を金属材料の被着面に
塗布し、その後、金属材料を被着体に接着する金属材料
の接着方法において、前記エポキシ系接着剤を塗布する
前に、低圧プラズマ処理容器の内部に、不活性ガス、又
は、酸素含有ガス、酸素含有ガス及びふっ素含有ガス、
若しくは、窒素及び水素からなるガスからなる処理用ガ
スを充満させ、1×10-4〜100Torrの圧力下
で、電極に電圧を印加し、発生したグロー放電プラズマ
を前記金属材料の被着面に接触させることを特徴とする
金属材料の接着方法。 - 【請求項2】 エポキシ系接着剤を金属材料の被着面に
塗布し、その後、金属材料を被着体に接着する金属材料
の接着方法において、前記エポキシ系接着剤を塗布する
前に、上部電極と下部電極とからなる一対の金属電極、
前記上部電極と前記下部電極との間に設置された金属材
料、前記金属材料の被着面に対向する前記金属電極に配
設された固体誘電体、放電プラズマ発生部、ガス導入
管、ガス排出口、及び、電源からなる処理容器の内部
に、不活性ガス、並びに、酸素含有ガス、酸素含有ガス
及びふっ素含有ガス、又は、窒素及び水素からなるガス
からなる処理用ガスからなる混合ガスを充満させ、大気
圧近傍の圧力下で、前記一対の金属電極間に電圧を印加
し、発生した放電プラズマを前記金属材料の被着面に接
触させることを特徴とする金属材料の接着方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7002895A JPH08259900A (ja) | 1995-03-28 | 1995-03-28 | 金属材料の接着方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7002895A JPH08259900A (ja) | 1995-03-28 | 1995-03-28 | 金属材料の接着方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08259900A true JPH08259900A (ja) | 1996-10-08 |
Family
ID=13419741
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7002895A Pending JPH08259900A (ja) | 1995-03-28 | 1995-03-28 | 金属材料の接着方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08259900A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2002074531A1 (ja) * | 2001-03-16 | 2004-10-07 | 東洋鋼鈑株式会社 | 高分子板導電板接合体および高分子板導電板接合体を用いた部品 |
| EP1529824A1 (en) * | 2003-11-07 | 2005-05-11 | HONDA MOTOR CO., Ltd. | Method for forming overlapping section |
| JP2008506796A (ja) * | 2004-07-13 | 2008-03-06 | シーカ・テクノロジー・アーゲー | 水和した酸化物及び/又は水酸化物層を含む金属又は合金から作られた加工部材を処理及び固着させる方法 |
| JP2008088319A (ja) * | 2006-10-03 | 2008-04-17 | Nagaoka Univ Of Technology | 樹脂材料の接着方法 |
-
1995
- 1995-03-28 JP JP7002895A patent/JPH08259900A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2002074531A1 (ja) * | 2001-03-16 | 2004-10-07 | 東洋鋼鈑株式会社 | 高分子板導電板接合体および高分子板導電板接合体を用いた部品 |
| EP1529824A1 (en) * | 2003-11-07 | 2005-05-11 | HONDA MOTOR CO., Ltd. | Method for forming overlapping section |
| US7306691B2 (en) | 2003-11-07 | 2007-12-11 | Honda Motor Co., Ltd. | Method for forming overlapping section |
| JP2008506796A (ja) * | 2004-07-13 | 2008-03-06 | シーカ・テクノロジー・アーゲー | 水和した酸化物及び/又は水酸化物層を含む金属又は合金から作られた加工部材を処理及び固着させる方法 |
| JP2008088319A (ja) * | 2006-10-03 | 2008-04-17 | Nagaoka Univ Of Technology | 樹脂材料の接着方法 |
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