JPH08260609A - 開閉屋根及び屋根体の格納方法 - Google Patents
開閉屋根及び屋根体の格納方法Info
- Publication number
- JPH08260609A JPH08260609A JP6953995A JP6953995A JPH08260609A JP H08260609 A JPH08260609 A JP H08260609A JP 6953995 A JP6953995 A JP 6953995A JP 6953995 A JP6953995 A JP 6953995A JP H08260609 A JPH08260609 A JP H08260609A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roof
- fixed
- opening
- closing
- movable
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 スタジアムのフィールド部の上方の開口部を
開閉する開閉屋根の軽量化、簡略化を計り得る開閉屋根
及び屋根体の格納方法を提供する。 【構成】 観客席2の上方を被っているサークル状の固
定屋根3上に、固定屋根3に沿って区分した多数の移動
屋根群5を格納するに際し、移動屋根群5を構成してい
る多重屋根の最上段の屋根体12a′,12a″を起立
させる。
開閉する開閉屋根の軽量化、簡略化を計り得る開閉屋根
及び屋根体の格納方法を提供する。 【構成】 観客席2の上方を被っているサークル状の固
定屋根3上に、固定屋根3に沿って区分した多数の移動
屋根群5を格納するに際し、移動屋根群5を構成してい
る多重屋根の最上段の屋根体12a′,12a″を起立
させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、陸上競技場や
サッカー場等の大型スタジアムのフィールド部の上方の
開口部を開閉するために用いられ、軽量で、かつ、構造
が簡単な簡易型の開閉屋根及び屋根体の格納方法に関す
る。
サッカー場等の大型スタジアムのフィールド部の上方の
開口部を開閉するために用いられ、軽量で、かつ、構造
が簡単な簡易型の開閉屋根及び屋根体の格納方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の開閉屋根は、スタジアムのフィー
ルド部の上方の開口部の両側部分で、開閉屋根としての
アーチ状パネルを支持するようになっている。
ルド部の上方の開口部の両側部分で、開閉屋根としての
アーチ状パネルを支持するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
な構造の場合は、自重による撓み防止、或いは、風や雪
などの付加荷重等も支持するため、スタジアム自体が大
構造物となる。従って、その建造には、膨大な費用を要
するため、この種の開閉屋根を持ったスタジアムの普及
を遅らせている一因になっている。
な構造の場合は、自重による撓み防止、或いは、風や雪
などの付加荷重等も支持するため、スタジアム自体が大
構造物となる。従って、その建造には、膨大な費用を要
するため、この種の開閉屋根を持ったスタジアムの普及
を遅らせている一因になっている。
【0004】本発明は、係る問題に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、スタジアムのフィールド部の上方
の開口部を開閉する開閉屋根の軽量化、簡略化を計り得
る開閉屋根及び屋根体の格納方法を提供することにあ
る。
であり、その目的は、スタジアムのフィールド部の上方
の開口部を開閉する開閉屋根の軽量化、簡略化を計り得
る開閉屋根及び屋根体の格納方法を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明の開閉屋根
は、観客席の上方を被っているサークル状の固定屋根上
に、固定屋根に沿って区分した多数の移動屋根群を配設
すると共に、移動屋根群を、多重屋根構造と成し、更
に、多重屋根を構成する屋根体をスライド自在に成した
ことを特徴とする。
は、観客席の上方を被っているサークル状の固定屋根上
に、固定屋根に沿って区分した多数の移動屋根群を配設
すると共に、移動屋根群を、多重屋根構造と成し、更
に、多重屋根を構成する屋根体をスライド自在に成した
ことを特徴とする。
【0006】一方、本発明の屋根体の格納方法は、観客
席の上方を被っているサークル状の固定屋根上に、固定
屋根に沿って区分した多数の移動屋根群を格納するに際
し、移動屋根群を構成している多重屋根の最上段の屋根
体を起立させることを特徴とする。
席の上方を被っているサークル状の固定屋根上に、固定
屋根に沿って区分した多数の移動屋根群を格納するに際
し、移動屋根群を構成している多重屋根の最上段の屋根
体を起立させることを特徴とする。
【0007】
【作用】通常、移動屋根群は、観客席の上方を被ってい
る固定屋根の上に格納されている。そして、雨天時にな
ると、移動屋根群を構成している多重屋根の屋根体が、
順次、迫り出してスタジアムのフィールド部の上方の開
口部をカバーする。
る固定屋根の上に格納されている。そして、雨天時にな
ると、移動屋根群を構成している多重屋根の屋根体が、
順次、迫り出してスタジアムのフィールド部の上方の開
口部をカバーする。
【0008】
【実施例】以下、図面により本発明の実施例を説明す
る。図1において、1は、サッカー場などの大型スタジ
アムであり、長円形(平面視)を呈している。また、図
2及び図3に示すように、観客席2の上方は、固定屋根
3になっている。
る。図1において、1は、サッカー場などの大型スタジ
アムであり、長円形(平面視)を呈している。また、図
2及び図3に示すように、観客席2の上方は、固定屋根
3になっている。
【0009】固定屋根3は、図1のように、サークル状
(平面視)を成し、一対の円弧状固定屋根3aと、それ
らの間に位置している一対の直線状固定屋根3bから構
成されている。そして、円弧状固定屋根3aには、夫
々、その中心部Oを中心とする5本の固定ガイド4aが
放射状に設けられ、直線状固定屋根3bには、夫々、3
本の固定ガイド4bがスタジアム1の短軸方向に向かっ
て設けられている。
(平面視)を成し、一対の円弧状固定屋根3aと、それ
らの間に位置している一対の直線状固定屋根3bから構
成されている。そして、円弧状固定屋根3aには、夫
々、その中心部Oを中心とする5本の固定ガイド4aが
放射状に設けられ、直線状固定屋根3bには、夫々、3
本の固定ガイド4bがスタジアム1の短軸方向に向かっ
て設けられている。
【0010】これらの固定ガイド4a,4bによって区
切られた固定屋根3上の多数の区画には、夫々、移動屋
根群5が配設されている。移動屋根群5は、夫々、多重
屋根構造になっている。移動屋根群5は、2つの膜体6
a,6bと、これらの膜体6a,6bを支持するための
多数の支持体7とから構成されている。支持体7は、図
4及び図5に示すように、固定屋根3上に敷設したガイ
ドローラ8A付きガイドレール8に嵌合し、かつ、上部
にガイドローラ9A付きガイドレール9を備えた鞍型の
スライドレール10と、スライドレール10に嵌合させ
た鞍型の骨体11とから構成されている。そして、第1
の膜体6aは、骨体11上に展張され、第2の膜体6b
は、スライドレール10上に展張されている。
切られた固定屋根3上の多数の区画には、夫々、移動屋
根群5が配設されている。移動屋根群5は、夫々、多重
屋根構造になっている。移動屋根群5は、2つの膜体6
a,6bと、これらの膜体6a,6bを支持するための
多数の支持体7とから構成されている。支持体7は、図
4及び図5に示すように、固定屋根3上に敷設したガイ
ドローラ8A付きガイドレール8に嵌合し、かつ、上部
にガイドローラ9A付きガイドレール9を備えた鞍型の
スライドレール10と、スライドレール10に嵌合させ
た鞍型の骨体11とから構成されている。そして、第1
の膜体6aは、骨体11上に展張され、第2の膜体6b
は、スライドレール10上に展張されている。
【0011】そして、第1の膜体6aと骨体11によっ
て第1の屋根体12aを構成し、第2の膜体6bとスラ
イドレール10によって第2の屋根体12bを構成する
ようになっている。また、図1のように、円弧状固定屋
根3a上に設置されている第1,第2の屋根体12a,
12bは、クサビ状を呈し、直線状固定屋根3b上に配
設されている第1,第2の屋根体12a,12bは、長
方形に形成されている。
て第1の屋根体12aを構成し、第2の膜体6bとスラ
イドレール10によって第2の屋根体12bを構成する
ようになっている。また、図1のように、円弧状固定屋
根3a上に設置されている第1,第2の屋根体12a,
12bは、クサビ状を呈し、直線状固定屋根3b上に配
設されている第1,第2の屋根体12a,12bは、長
方形に形成されている。
【0012】図4のように、骨体11の後端部には、2
本のワイヤ13,14が連結され、一方のワイヤ13
は、固定屋根3の下方を通って巻取りドラム15に正巻
され、他方のワイヤ14は、固定屋根3の上方を通って
巻取りドラム15に逆巻きにされている。また、スライ
ドレール10の後端部には、2本のワイヤ130,14
0が連結され、一方のワイヤ130は、固定屋根3の下
方を通って巻取りドラム150に正巻され、他方のワイ
ヤ140は、固定屋根3の上方を通って巻取りドラム1
50に逆巻きにされている。
本のワイヤ13,14が連結され、一方のワイヤ13
は、固定屋根3の下方を通って巻取りドラム15に正巻
され、他方のワイヤ14は、固定屋根3の上方を通って
巻取りドラム15に逆巻きにされている。また、スライ
ドレール10の後端部には、2本のワイヤ130,14
0が連結され、一方のワイヤ130は、固定屋根3の下
方を通って巻取りドラム150に正巻され、他方のワイ
ヤ140は、固定屋根3の上方を通って巻取りドラム1
50に逆巻きにされている。
【0013】次に、移動屋根の開閉動作について説明す
る。図1のように、晴天時は、移動屋根群5を構成する
第1,第2の屋根体12a,12bが二点鎖線で示すよ
うに固定屋根3上に格納されており、固定屋根3によっ
て囲まれたスタジアム1の上部開口部16は、全開して
いる。一方、雨天時には、上部開口部16を多数の第
1,第2屋根体12a,12bによって被うようになっ
ている。
る。図1のように、晴天時は、移動屋根群5を構成する
第1,第2の屋根体12a,12bが二点鎖線で示すよ
うに固定屋根3上に格納されており、固定屋根3によっ
て囲まれたスタジアム1の上部開口部16は、全開して
いる。一方、雨天時には、上部開口部16を多数の第
1,第2屋根体12a,12bによって被うようになっ
ている。
【0014】即ち、図4のように、巻取りドラム150
を正巻すると、先ず、スライドレール10が矢印a方向
にスライドし、図1において、一点鎖線で示すように、
上部開口部16の周辺部分が第2の屋根体12bによっ
て被われる。次に、巻取りドラム15を正巻すると、骨
体11が同方向にスライドし、図1において、実線で示
すように、上部開口部16の残り部分、中央部分が第1
の屋根体12aによって被われる。
を正巻すると、先ず、スライドレール10が矢印a方向
にスライドし、図1において、一点鎖線で示すように、
上部開口部16の周辺部分が第2の屋根体12bによっ
て被われる。次に、巻取りドラム15を正巻すると、骨
体11が同方向にスライドし、図1において、実線で示
すように、上部開口部16の残り部分、中央部分が第1
の屋根体12aによって被われる。
【0015】このとき、開口部16の2つの中心部O及
びこれらの中心部Oを結ぶ仮想接合線B上において第1
の屋根体12aの先端部同士が互いに接合する。その
際、対向する骨体11の先端に設けた雄型連結部17と
雌型連結部18とが液密状に結合する。上記巻取りドラ
ム15を逆転させると、骨体11が矢印b方向に後退し
て第1の屋根体12aが第2の屋根体12b上に復帰
し、更に、巻取りドラム150を逆転させると、スライ
ドレール10が同方向に後退し、第1、第2の屋根体1
2a,12bが固定屋根3上に復帰する。
びこれらの中心部Oを結ぶ仮想接合線B上において第1
の屋根体12aの先端部同士が互いに接合する。その
際、対向する骨体11の先端に設けた雄型連結部17と
雌型連結部18とが液密状に結合する。上記巻取りドラ
ム15を逆転させると、骨体11が矢印b方向に後退し
て第1の屋根体12aが第2の屋根体12b上に復帰
し、更に、巻取りドラム150を逆転させると、スライ
ドレール10が同方向に後退し、第1、第2の屋根体1
2a,12bが固定屋根3上に復帰する。
【0016】上記の例では、屋根体の格納時、最上段の
屋根体12aが不起立状態になっているが、格納時に最
上段の屋根体12aのみを起立させ、移動屋根の開閉に
伴ってスタジアムの外観が変化するようにしてもよい。
この場合、図6のように、最上段の屋根体のうち、クサ
ビ状の屋根体12a′は、そのまま起立させ、長方形の
屋根体12a″は、クサビ状又は三角形(正面視)に折
り畳みながら起立させるようになっている。
屋根体12aが不起立状態になっているが、格納時に最
上段の屋根体12aのみを起立させ、移動屋根の開閉に
伴ってスタジアムの外観が変化するようにしてもよい。
この場合、図6のように、最上段の屋根体のうち、クサ
ビ状の屋根体12a′は、そのまま起立させ、長方形の
屋根体12a″は、クサビ状又は三角形(正面視)に折
り畳みながら起立させるようになっている。
【0017】長方形の屋根体12a″をクサビ状に折り
畳みながら起立させる起伏装置20は、次のような構成
になっている。図7及び図8に示すように、先端にシー
ブ21を設けたポール22を骨体110上に起伏自在に
取り付ける一方、長方形の膜体6a″の2つの隅部23
に固定させたワイヤ24,25を前記シーブ21に巻き
掛けた後、その自由端を第1シーブ26に固定する。
畳みながら起立させる起伏装置20は、次のような構成
になっている。図7及び図8に示すように、先端にシー
ブ21を設けたポール22を骨体110上に起伏自在に
取り付ける一方、長方形の膜体6a″の2つの隅部23
に固定させたワイヤ24,25を前記シーブ21に巻き
掛けた後、その自由端を第1シーブ26に固定する。
【0018】そして、起伏用の第1ワイヤ28の一端を
スタジアム1の周囲に立設させた支柱19に固定した
後、第1シーブ26と支柱19に設けた第2シーブ27
間に巻き掛けた後、第1オートテンション装置29を介
して第1巻取りドラム30に巻き取らせている。一方、
骨体110の先端に固定させたワイヤ31の後端部を第
3シーブ32に固定させている。そして、起伏用の第2
ワイヤ33の一端を固定屋根3の下面に固定させた後、
第3シーブ32と第4シーブ34間に巻き掛けた後、第
2オートテンション装置35を介して第2巻取りドラム
36に巻き取らせている。
スタジアム1の周囲に立設させた支柱19に固定した
後、第1シーブ26と支柱19に設けた第2シーブ27
間に巻き掛けた後、第1オートテンション装置29を介
して第1巻取りドラム30に巻き取らせている。一方、
骨体110の先端に固定させたワイヤ31の後端部を第
3シーブ32に固定させている。そして、起伏用の第2
ワイヤ33の一端を固定屋根3の下面に固定させた後、
第3シーブ32と第4シーブ34間に巻き掛けた後、第
2オートテンション装置35を介して第2巻取りドラム
36に巻き取らせている。
【0019】しかして、第1ワイヤ28を巻取りドラム
30に巻き取って行くと、図7及び図8において、一点
鎖線で示すように、ポール22が反時計方向に起立する
と同時に、長方形の膜体6a″の両隅部23,23がシ
ーブ21に接近し、1点鎖線で示すように、クサビ状に
折り畳まれる。そこで、起伏用の第2ワイヤ33を弛め
ながら、第1ワイヤ28を更に巻き取って行くと、図7
及び図9において、二点鎖線で示すように、屋根体12
a″が起立する。そして、図10のように、起立した屋
根体12a′及び12a″があたかも花びらのような様
相を呈する。
30に巻き取って行くと、図7及び図8において、一点
鎖線で示すように、ポール22が反時計方向に起立する
と同時に、長方形の膜体6a″の両隅部23,23がシ
ーブ21に接近し、1点鎖線で示すように、クサビ状に
折り畳まれる。そこで、起伏用の第2ワイヤ33を弛め
ながら、第1ワイヤ28を更に巻き取って行くと、図7
及び図9において、二点鎖線で示すように、屋根体12
a″が起立する。そして、図10のように、起立した屋
根体12a′及び12a″があたかも花びらのような様
相を呈する。
【0020】なお、図10において、38は、骨体11
0を支持するための支持体であり、固定屋根3上に設置
されている。また、39は、骨体110の後部下面に固
定させたストッパを示している。一方、スタジアム1の
上部開口部16をカバーする時は、先ず、第1の屋根体
12a″を伏せるのであるが、その時は、第1ワイヤ2
8を弛めながら第2ワイヤ33を第2巻取りドラム36
に巻き取って行く。そして、骨体110のストッパ39
がスライドレール100の端部に当接したら、第2ワイ
ヤ32の巻取りのみを中止する。すると、自重により膜
体6a″の隅部23が拡張すると共に、ポール22が時
計方向に伏せる。
0を支持するための支持体であり、固定屋根3上に設置
されている。また、39は、骨体110の後部下面に固
定させたストッパを示している。一方、スタジアム1の
上部開口部16をカバーする時は、先ず、第1の屋根体
12a″を伏せるのであるが、その時は、第1ワイヤ2
8を弛めながら第2ワイヤ33を第2巻取りドラム36
に巻き取って行く。そして、骨体110のストッパ39
がスライドレール100の端部に当接したら、第2ワイ
ヤ32の巻取りのみを中止する。すると、自重により膜
体6a″の隅部23が拡張すると共に、ポール22が時
計方向に伏せる。
【0021】そして、第1,第2屋根体12a(12
a′,12a″),12bの前進は、第3巻取りドラム
40によって行われる。図12のように、スライドレー
ル100の後端部には、2本のワイヤ41,42が連結
され、一方のワイヤ41は、固定屋根3の下方を通って
巻取りドラム40に正巻され、他方のワイヤ42は、固
定屋根3の上方を通って巻取りドラム40に逆巻きにさ
れている。
a′,12a″),12bの前進は、第3巻取りドラム
40によって行われる。図12のように、スライドレー
ル100の後端部には、2本のワイヤ41,42が連結
され、一方のワイヤ41は、固定屋根3の下方を通って
巻取りドラム40に正巻され、他方のワイヤ42は、固
定屋根3の上方を通って巻取りドラム40に逆巻きにさ
れている。
【0022】従って、巻取りドラム40を正巻きする
と、スライドレール100が、矢印a方向に前進してス
タジアム1の上部開口部16が閉止され、巻取りドラム
40を逆巻きすると、スライドレール100が矢印bの
方向に後退し、第2屋根体12bが固定屋根3上に格納
される。図13は、図6のB−B断面図であり、固定ガ
イド4bは、断面I字型を呈しており、そのガイドロー
ラ4Aに断面E字型のスライドレール100Aが係合し
ている。
と、スライドレール100が、矢印a方向に前進してス
タジアム1の上部開口部16が閉止され、巻取りドラム
40を逆巻きすると、スライドレール100が矢印bの
方向に後退し、第2屋根体12bが固定屋根3上に格納
される。図13は、図6のB−B断面図であり、固定ガ
イド4bは、断面I字型を呈しており、そのガイドロー
ラ4Aに断面E字型のスライドレール100Aが係合し
ている。
【0023】また、図14は、図6の要部(C部)の断
面図であり、ガイドレール8には、鞍型のスライドレー
ル100がスライド自在に係合している。このスライド
レール100には、上記のように、骨体110が起伏自
在に取り付けられている。
面図であり、ガイドレール8には、鞍型のスライドレー
ル100がスライド自在に係合している。このスライド
レール100には、上記のように、骨体110が起伏自
在に取り付けられている。
【0024】
【発明の効果】上記のように、本発明によれば、次のよ
うな、優れた効果が得られる。即ち、 各移動屋根を適当な大きさに分割可能なので、従来
の開閉屋根に比べて各移動屋根パネルの重量を軽量化で
きる。
うな、優れた効果が得られる。即ち、 各移動屋根を適当な大きさに分割可能なので、従来
の開閉屋根に比べて各移動屋根パネルの重量を軽量化で
きる。
【0025】 水平方向にスライド移動するので、開
閉に要する動力を軽減できる。 開放時、開口部に固定構造物が残らないので、フィ
ールド部の使用に支障がない。 開放時及び閉鎖時も風圧を少なくできる。図13の
ように、屋根体が起立した場合でも屋根体は、クサビ状
を呈しているから風圧を少なくできる。
閉に要する動力を軽減できる。 開放時、開口部に固定構造物が残らないので、フィ
ールド部の使用に支障がない。 開放時及び閉鎖時も風圧を少なくできる。図13の
ように、屋根体が起立した場合でも屋根体は、クサビ状
を呈しているから風圧を少なくできる。
【0026】 長円形の開口部に限らず、円形状の開
口部の開閉装置にも適用できる。 従来の開閉式移動屋根に比べて軽量で、構造が簡単
であり、建造費も安価なので、開閉屋根を設置する機会
を増大させ、大型スタジアムの利用率の向上が計られ、
その運営も容易になる。
口部の開閉装置にも適用できる。 従来の開閉式移動屋根に比べて軽量で、構造が簡単
であり、建造費も安価なので、開閉屋根を設置する機会
を増大させ、大型スタジアムの利用率の向上が計られ、
その運営も容易になる。
【図1】本発明に係る開閉屋根を備えたスタジアムの平
面図である。
面図である。
【図2】図1のII−II断面図である。
【図3】図1のIII −III 断面図である。
【図4】支持体の側面図である。
【図5】支持体の横断面図である。
【図6】本発明に係る開閉屋根を備えたスタジアムの他
の例を示す平面図である。
の例を示す平面図である。
【図7】第1屋根体を起伏させる起伏装置の説明図であ
る。
る。
【図8】第1屋根体をクサビ状に折り畳む説明図であ
る。
る。
【図9】第1屋根体をクサビ状に折り畳む説明図であ
る。
る。
【図10】図6のX−X断面図である。
【図11】図6のXI−XI断面図である。
【図12】支持体の側面図である。
【図13】図6のA−A断面図である。
【図14】図6の符号Cで示す個所の断面図ある。
2 観客席 3 固定屋根 5 移動屋根群 12a,12a′,12a″,12b 屋根体
Claims (3)
- 【請求項1】 観客席の上方を被っているサークル状の
固定屋根上に、固定屋根に沿って区分した多数の移動屋
根群を配設すると共に、移動屋根群を、多重屋根構造と
成し、更に、多重屋根を構成する屋根体をスライド自在
に成した開閉屋根。 - 【請求項2】 移動屋根群を、多数の膜体と各膜体を支
持するための多数の支持体とから構成し、支持体を、固
定屋根上に配設させたガイドロール付きガイドレールに
嵌合し、かつ、上部にガイドロール付きガイドレールを
備えたスライドレールと、該スライドレールに嵌合させ
た骨体とから構成させた請求項1記載の開閉屋根。 - 【請求項3】 観客席の上方を被っているサークル状の
固定屋根上に、固定屋根に沿って区分した多数の移動屋
根群を格納するに際し、移動屋根群を構成している多重
屋根の最上段の屋根体を起立させることを特徴とする屋
根体の格納方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6953995A JPH08260609A (ja) | 1995-03-28 | 1995-03-28 | 開閉屋根及び屋根体の格納方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6953995A JPH08260609A (ja) | 1995-03-28 | 1995-03-28 | 開閉屋根及び屋根体の格納方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08260609A true JPH08260609A (ja) | 1996-10-08 |
Family
ID=13405633
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6953995A Withdrawn JPH08260609A (ja) | 1995-03-28 | 1995-03-28 | 開閉屋根及び屋根体の格納方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08260609A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6194757B1 (en) | 1997-05-15 | 2001-02-27 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Semiconductor device having contact hole and method of manufacturing the same |
| CN111173184A (zh) * | 2020-01-09 | 2020-05-19 | 吉林大学 | 一种旋转式开合球面屋顶 |
-
1995
- 1995-03-28 JP JP6953995A patent/JPH08260609A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6194757B1 (en) | 1997-05-15 | 2001-02-27 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Semiconductor device having contact hole and method of manufacturing the same |
| CN111173184A (zh) * | 2020-01-09 | 2020-05-19 | 吉林大学 | 一种旋转式开合球面屋顶 |
| CN111173184B (zh) * | 2020-01-09 | 2021-05-25 | 吉林大学 | 一种旋转式开合球面屋顶 |
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