JPH0826073A - 車両の盗難防止装置 - Google Patents
車両の盗難防止装置Info
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- JPH0826073A JPH0826073A JP16517894A JP16517894A JPH0826073A JP H0826073 A JPH0826073 A JP H0826073A JP 16517894 A JP16517894 A JP 16517894A JP 16517894 A JP16517894 A JP 16517894A JP H0826073 A JPH0826073 A JP H0826073A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
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- Burglar Alarm Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 車両盗難時の運転者の生命、身体の安全を最
優先しながら、盗難車両の確実な回収を図る。 【構成】 車両の走行開始を検出する走行開始検出手段
と、走行開始検出信号をトリガーとして所定設定時間の
タイマー動作を開始するタイマーと、タイマー動作が終
了した時に警報を発生する警報発生手段と、暗証番号設
定記憶手段と、暗証番号入力手段と、該暗証番号入力手
段により入力された暗証番号と上記暗証番号設定記憶手
段に設定記憶されている暗証番号とを比較し、両番号が
一致した時には上記走行開始検出手段の走行開始検出動
作を禁止する暗証番号比較手段とを備えており、暗証番
号を知っている者以外が運転を開始すると、タイマーが
作動しカウントアップすると、警報発生手段が作動して
盗難警報を発生する。
優先しながら、盗難車両の確実な回収を図る。 【構成】 車両の走行開始を検出する走行開始検出手段
と、走行開始検出信号をトリガーとして所定設定時間の
タイマー動作を開始するタイマーと、タイマー動作が終
了した時に警報を発生する警報発生手段と、暗証番号設
定記憶手段と、暗証番号入力手段と、該暗証番号入力手
段により入力された暗証番号と上記暗証番号設定記憶手
段に設定記憶されている暗証番号とを比較し、両番号が
一致した時には上記走行開始検出手段の走行開始検出動
作を禁止する暗証番号比較手段とを備えており、暗証番
号を知っている者以外が運転を開始すると、タイマーが
作動しカウントアップすると、警報発生手段が作動して
盗難警報を発生する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は、車両の盗難防止装置
に関するものである。
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近では、車両本体、また車両内の付属
品欲しさのための車両の盗難事件が増えている。
品欲しさのための車両の盗難事件が増えている。
【0003】このような盗難発生時の車両の状態として
は、次のようなケースが見られる。
は、次のようなケースが見られる。
【0004】(1) ドアのロック忘れ (2) マスターキー使用によるロック状態の解除 (3) ドア本体のウインドガラスとの隙間からの金尺等
使用によるロック状態の解除 (4) ロック解除後の電気配線直結又は工具によるイグ
ニッションスイッチのON操作によるエンジン始動 (5) エンジンキーの抜き忘れ (6) 暴行、脅迫等による強奪 これら(1)〜(6)の内、例えば(1)〜(3)においては車
両内の付属品の盗難が生じ得るし、また該場合において
(4),(5)などの事情があると車両自体の窃盗が可能と
なってしまう。さらに、(6)のようなケースにおいて
は、車両自体の盗難を避けようとして抵抗すると、時と
してドライバーの生命、身体の危険を生じる。
使用によるロック状態の解除 (4) ロック解除後の電気配線直結又は工具によるイグ
ニッションスイッチのON操作によるエンジン始動 (5) エンジンキーの抜き忘れ (6) 暴行、脅迫等による強奪 これら(1)〜(6)の内、例えば(1)〜(3)においては車
両内の付属品の盗難が生じ得るし、また該場合において
(4),(5)などの事情があると車両自体の窃盗が可能と
なってしまう。さらに、(6)のようなケースにおいて
は、車両自体の盗難を避けようとして抵抗すると、時と
してドライバーの生命、身体の危険を生じる。
【0005】このような事情から、従来より例えばエン
ジンの作動停止を検出するエンジン停止検出手段と、車
体に設けられたドア等複数の開閉体の開閉状態を検出す
る開閉状態検出手段と、前記開閉体の施錠(ロック)状態
を検出する施錠状態検出手段と、前記エンジン停止検出
手段と開閉状態検出手段と施錠状態検出手段の3つの出
力信号を各々入力して、エンジン停止時に前記開閉体の
すべてが閉状態且つ施錠状態となったことを検出したと
きに警報可能になすと共に、前記開閉体のいずれかが所
定の開操作が行われずに開状態となったことを検出した
ときに警報を発生する盗難警報発生手段とを設けた車両
の盗難防止装置が提案されている(例えば特開昭60−
50050号公報参照)。
ジンの作動停止を検出するエンジン停止検出手段と、車
体に設けられたドア等複数の開閉体の開閉状態を検出す
る開閉状態検出手段と、前記開閉体の施錠(ロック)状態
を検出する施錠状態検出手段と、前記エンジン停止検出
手段と開閉状態検出手段と施錠状態検出手段の3つの出
力信号を各々入力して、エンジン停止時に前記開閉体の
すべてが閉状態且つ施錠状態となったことを検出したと
きに警報可能になすと共に、前記開閉体のいずれかが所
定の開操作が行われずに開状態となったことを検出した
ときに警報を発生する盗難警報発生手段とを設けた車両
の盗難防止装置が提案されている(例えば特開昭60−
50050号公報参照)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、該装置は、エ
ンジン停止時、すなわち車両駐車状態においてドア等の
開閉体が通常の開操作とは異なる異常な操作(例えば上
記(3)のようなケース)によって開放された時に盗難警
報を発生するようにしたものにすぎず、上記(3)のよう
なケースを警報音等によって対策しただけのものであ
る。
ンジン停止時、すなわち車両駐車状態においてドア等の
開閉体が通常の開操作とは異なる異常な操作(例えば上
記(3)のようなケース)によって開放された時に盗難警
報を発生するようにしたものにすぎず、上記(3)のよう
なケースを警報音等によって対策しただけのものであ
る。
【0007】したがって、上記(1),(2)や(5),(6)の
ケースに起因する車両自体の盗難防止対策にはなり得な
い。
ケースに起因する車両自体の盗難防止対策にはなり得な
い。
【0008】特に上記(6)のようなケースでは、車両自
体の確保を重要視する余りに犯人に対して抵抗すると、
時として生命、身体の危険を招く問題がある。
体の確保を重要視する余りに犯人に対して抵抗すると、
時として生命、身体の危険を招く問題がある。
【0009】本願発明は、以上に説明した各種のケース
に対応し得るようにすることは素より、中でも上記(6)
のようなケースに鑑み、特に生命、身体の安全の確保を
優先しながら、最終的には車両自体の盗難をも防止する
ようにした車両の盗難防止装置を提供することを目的と
するものである。
に対応し得るようにすることは素より、中でも上記(6)
のようなケースに鑑み、特に生命、身体の安全の確保を
優先しながら、最終的には車両自体の盗難をも防止する
ようにした車両の盗難防止装置を提供することを目的と
するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本願発明は、上記の目的
を達成するために次のような有効な課題解決手段を備え
て構成されている。
を達成するために次のような有効な課題解決手段を備え
て構成されている。
【0011】すなわち、本願発明の車両の盗難防止装置
は、車両の走行開始を検出する走行開始検出手段と、該
走行開始検出手段の走行開始検出信号をトリガーとして
所定設定時間のタイマー動作を開始するタイマーと、該
タイマーのタイマー動作が終了した時に警報を発生する
警報発生手段と、暗証番号設定記憶手段と、暗証番号入
力手段と、該暗証番号入力手段により入力された暗証番
号と上記暗証番号設定記憶手段に設定記憶されている暗
証番号とを比較し、両番号が一致した時には上記走行開
始検出手段の走行開始検出動作を禁止する暗証番号比較
手段とを備えて構成されている。
は、車両の走行開始を検出する走行開始検出手段と、該
走行開始検出手段の走行開始検出信号をトリガーとして
所定設定時間のタイマー動作を開始するタイマーと、該
タイマーのタイマー動作が終了した時に警報を発生する
警報発生手段と、暗証番号設定記憶手段と、暗証番号入
力手段と、該暗証番号入力手段により入力された暗証番
号と上記暗証番号設定記憶手段に設定記憶されている暗
証番号とを比較し、両番号が一致した時には上記走行開
始検出手段の走行開始検出動作を禁止する暗証番号比較
手段とを備えて構成されている。
【0012】
【作用】本願発明の車両の盗難防止装置は、上記構成に
対応して次のような作用を奏する。
対応して次のような作用を奏する。
【0013】すなわち、以上の如く同装置の構成では、
車両の走行開始を検出する走行開始検出手段と、該走行
開始検出手段の走行開始検出信号をトリガーとして所定
設定時間のタイマー動作を開始するタイマーと、該タイ
マーのタイマー動作が終了した時に警報を発生する警報
発生手段と、暗証番号設定記憶手段と、暗証番号入力手
段と、該暗証番号入力手段により入力された暗証番号と
上記暗証番号設定記憶手段に設定記憶されている暗証番
号とを比較し、両番号が一致した時には上記走行開始検
出手段の走行開始検出動作を禁止する暗証番号比較手段
とを備えており、暗証番号を知っている当該車両の所有
者又は同所有者から暗証番号を教示された前記所有者と
適正な関係を有する者以外の第三者が車両の運転を開始
すると、先ず当該車両の走行を走行開始手段が検出し、
次に該検出に対応してタイマーが作動して予じめ設定さ
れた所定時間のタイマーカウントを開始する。
車両の走行開始を検出する走行開始検出手段と、該走行
開始検出手段の走行開始検出信号をトリガーとして所定
設定時間のタイマー動作を開始するタイマーと、該タイ
マーのタイマー動作が終了した時に警報を発生する警報
発生手段と、暗証番号設定記憶手段と、暗証番号入力手
段と、該暗証番号入力手段により入力された暗証番号と
上記暗証番号設定記憶手段に設定記憶されている暗証番
号とを比較し、両番号が一致した時には上記走行開始検
出手段の走行開始検出動作を禁止する暗証番号比較手段
とを備えており、暗証番号を知っている当該車両の所有
者又は同所有者から暗証番号を教示された前記所有者と
適正な関係を有する者以外の第三者が車両の運転を開始
すると、先ず当該車両の走行を走行開始手段が検出し、
次に該検出に対応してタイマーが作動して予じめ設定さ
れた所定時間のタイマーカウントを開始する。
【0014】そして、該所定時間の走行が完了してタイ
マーがカウントアップすると、そのカウントアップ信号
により警報発生手段が作動して盗難警報を発生する。
マーがカウントアップすると、そのカウントアップ信号
により警報発生手段が作動して盗難警報を発生する。
【0015】その結果、当該車両の周囲の車両の運転
者、又は通行人などが異常に気付き、当該車両が盗難車
両であることを認識して警察等に通報するようになる。
者、又は通行人などが異常に気付き、当該車両が盗難車
両であることを認識して警察等に通報するようになる。
【0016】一方、当該車両を運転中の犯人は、そのま
ま運転を継続する訳にも行かず、適当な場所に車を乗り
捨てて逃げることになる。したがつて、車両は盗難発生
地点から、所定距離の地点で必ず回収される。該距離
は、上記タイマーの設定時間と盗難後の車両の走行速度
によって決まる。従って該時間を適切に設定することに
よって、盗難事件に遭遇した時に敢えて犯人に抵抗する
ことなく、自からは進んで車両を捨てて安全な場所に逃
げ、犯人を積極的に車両とともに逃走させることによる
身の安全と当該車両の回収しやすさとを適切に両立させ
ることができる。
ま運転を継続する訳にも行かず、適当な場所に車を乗り
捨てて逃げることになる。したがつて、車両は盗難発生
地点から、所定距離の地点で必ず回収される。該距離
は、上記タイマーの設定時間と盗難後の車両の走行速度
によって決まる。従って該時間を適切に設定することに
よって、盗難事件に遭遇した時に敢えて犯人に抵抗する
ことなく、自からは進んで車両を捨てて安全な場所に逃
げ、犯人を積極的に車両とともに逃走させることによる
身の安全と当該車両の回収しやすさとを適切に両立させ
ることができる。
【0017】
【発明の効果】以上のように、本願発明の車両の盗難防
止装置によると、車両盗難事件発生時の被害者の生命、
身体の安全を優先的に確保しながら、結局車両自体の盗
難の防止をも実現することができ、我が国のみならず、
武器の携帯が比較的自由で殺傷事件の多い海外での車両
盗難事件に特に有効となる。
止装置によると、車両盗難事件発生時の被害者の生命、
身体の安全を優先的に確保しながら、結局車両自体の盗
難の防止をも実現することができ、我が国のみならず、
武器の携帯が比較的自由で殺傷事件の多い海外での車両
盗難事件に特に有効となる。
【0018】
【実施例】図1および2は、本願発明の実施例に係る車
両の盗難防止装置の構成を示している。
両の盗難防止装置の構成を示している。
【0019】先ず図1は同装置の全体的なシステム構成
を、また図2は同装置のシステムの主要な構成部品の車
両本体に対する配設状態を各々示している。
を、また図2は同装置のシステムの主要な構成部品の車
両本体に対する配設状態を各々示している。
【0020】すなわち、図1および図2において、先ず
符号1はエンジンキーによりON,OFFされるエンジ
ン始動用のイグニッションスイッチ、2は当該車両20
の前後車輪(ホイール)21,22、23,24の各車軸部
に設けられ、同前後両車輪21,22、23,24の回転
および回転速度から当該車両の走行時の車速を検出する
車速センサ、3は同車両20のインパネ26部のカーコ
ンポーネントステレオ25挿入口端部(奥部)にあって、
カーコンポーネントステレオ25が当該スイッチのリセ
ット操作なく引き出された時にONになって所定のON
信号出力を発生するカーコンポ離脱検出スイッチ、4は
上記車両20の前後各車輪21,22、23,24と車軸
側ホイールディスクとの間に設けられ、当該各車輪2
1,22、23,24が車軸側ホイールディスクから取外
された時にONになって所定のON信号出力を発生する
ホイール離脱検出スイッチ、5は上記インパネ26部に
設けられ、緊急時に運転者により直接ON操作される
か、又はワイヤレス型のリモートコントローラ30によ
り操作され、駆動リレー31を介してON駆動されて所
定のON信号出力を発生する緊急スイッチ、6は予じめ
設定された当該車両20のユーザ特有の暗証番号(複数
桁)を記憶した暗証番号設定記憶手段、7は当該車両の
運転に際してユーザが新に暗証番号を入力するための例
えばキーボードを備えた暗証番号入力手段である。
符号1はエンジンキーによりON,OFFされるエンジ
ン始動用のイグニッションスイッチ、2は当該車両20
の前後車輪(ホイール)21,22、23,24の各車軸部
に設けられ、同前後両車輪21,22、23,24の回転
および回転速度から当該車両の走行時の車速を検出する
車速センサ、3は同車両20のインパネ26部のカーコ
ンポーネントステレオ25挿入口端部(奥部)にあって、
カーコンポーネントステレオ25が当該スイッチのリセ
ット操作なく引き出された時にONになって所定のON
信号出力を発生するカーコンポ離脱検出スイッチ、4は
上記車両20の前後各車輪21,22、23,24と車軸
側ホイールディスクとの間に設けられ、当該各車輪2
1,22、23,24が車軸側ホイールディスクから取外
された時にONになって所定のON信号出力を発生する
ホイール離脱検出スイッチ、5は上記インパネ26部に
設けられ、緊急時に運転者により直接ON操作される
か、又はワイヤレス型のリモートコントローラ30によ
り操作され、駆動リレー31を介してON駆動されて所
定のON信号出力を発生する緊急スイッチ、6は予じめ
設定された当該車両20のユーザ特有の暗証番号(複数
桁)を記憶した暗証番号設定記憶手段、7は当該車両の
運転に際してユーザが新に暗証番号を入力するための例
えばキーボードを備えた暗証番号入力手段である。
【0021】上記イグニッションスイッチ1および車速
センサ2の各出力信号は、それぞれAND回路構成の車
両走行検出手段8に入力されて、当該車両の走行状態が
検出される。
センサ2の各出力信号は、それぞれAND回路構成の車
両走行検出手段8に入力されて、当該車両の走行状態が
検出される。
【0022】すなわち、該車両走行検出手段8は、例え
ば車両窃盗犯による車両の盗難が発生した後、犯人によ
り上記エンジンキーが回されてイグニッションスイッチ
1がONになり、エンジンが始動されて、しかも車速セ
ンサ2から所定の車速検出信号が出力された時に、当該
車両20の走行が開始されたと判定して次段のタイマー
9に車両走行開始検出信号を出力して同タイマー9のタ
イマー動作を開始させる。
ば車両窃盗犯による車両の盗難が発生した後、犯人によ
り上記エンジンキーが回されてイグニッションスイッチ
1がONになり、エンジンが始動されて、しかも車速セ
ンサ2から所定の車速検出信号が出力された時に、当該
車両20の走行が開始されたと判定して次段のタイマー
9に車両走行開始検出信号を出力して同タイマー9のタ
イマー動作を開始させる。
【0023】タイマー9は、予じめ任意に設定された所
定の設定カウント時間tを有し、該設定カウント時間tが
経過するまでカウント動作を継続する。該カウント動作
継続中、車両20は犯人の運転により普通に走行してい
る。
定の設定カウント時間tを有し、該設定カウント時間tが
経過するまでカウント動作を継続する。該カウント動作
継続中、車両20は犯人の運転により普通に走行してい
る。
【0024】そして、同設定カウント時間tが経過する
と、該タイマー9はカウントアップ出力を発生して、次
段の第1の電源リレー10を励磁作動せしめ、それに応
動してホーンスピーカ12,13の電源スイツチ11が
ON作動し、専用の動作電源用蓄電池14からホーンス
ピーカ12,13に動作電源が供給されてホーンスピー
カ12,13が鳴り続けて特に大きな盗難警報音を発す
る。
と、該タイマー9はカウントアップ出力を発生して、次
段の第1の電源リレー10を励磁作動せしめ、それに応
動してホーンスピーカ12,13の電源スイツチ11が
ON作動し、専用の動作電源用蓄電池14からホーンス
ピーカ12,13に動作電源が供給されてホーンスピー
カ12,13が鳴り続けて特に大きな盗難警報音を発す
る。
【0025】この結果、当該車両20の周囲の車両の運
転者、又は通行人が異常に気付き、当該車両20が盗難
車両であることを認識して速かに警察等に通報するよう
になる。
転者、又は通行人が異常に気付き、当該車両20が盗難
車両であることを認識して速かに警察等に通報するよう
になる。
【0026】一方、運転中の犯人は、そのまま運転を継
続する訳にも行かず、上記盗難発生地点から所定の距離
の適当な場所に車を乗り捨てて逃げることになる。した
がつて、車両は上記盗難発生地点から、当該所定距離の
地点で必ず回収される。該盗難発生地点からの所定の距
離は、上記タイマーの設定時間と盗難発生後の車両20
の走行速度とによって決まる。従って該設定時間を適切
に設定することによって、犯人を積極的に車両とともに
逃走させることによる被害者の生命、身体の安全の確保
と当該車両の回収しやすさとを適切に両立させることが
できる。
続する訳にも行かず、上記盗難発生地点から所定の距離
の適当な場所に車を乗り捨てて逃げることになる。した
がつて、車両は上記盗難発生地点から、当該所定距離の
地点で必ず回収される。該盗難発生地点からの所定の距
離は、上記タイマーの設定時間と盗難発生後の車両20
の走行速度とによって決まる。従って該設定時間を適切
に設定することによって、犯人を積極的に車両とともに
逃走させることによる被害者の生命、身体の安全の確保
と当該車両の回収しやすさとを適切に両立させることが
できる。
【0027】つまり、該構成によると、車両盗難事件発
生時の被害者の生命、身体の安全を優先的に確保しなが
ら、結局車両自体の盗難の防止をも実現することがで
き、我が国のみならず、例えば武器の携帯が自由で殺傷
事件の多い海外などでの車両盗難事件に特に有効とな
る。しかも、該場合において、上記ホーンスピーカ1
2,13の電源配線A部分には第2の電源リレー29の
電圧検出配線32が接続されていて、その電圧変化を検
出するようになっている。そして、もし上記ホーンスピ
ーカ12,13の電源配線Aが切断されたような時に
は、該状態を検出して第2の電源リレー29が第2の電
源スイッチ27をONにして車体後方の隠しスピーカ2
8を作動させて警報を続けるようになっている。従っ
て、上記作用効果を確実に実現することができる。
生時の被害者の生命、身体の安全を優先的に確保しなが
ら、結局車両自体の盗難の防止をも実現することがで
き、我が国のみならず、例えば武器の携帯が自由で殺傷
事件の多い海外などでの車両盗難事件に特に有効とな
る。しかも、該場合において、上記ホーンスピーカ1
2,13の電源配線A部分には第2の電源リレー29の
電圧検出配線32が接続されていて、その電圧変化を検
出するようになっている。そして、もし上記ホーンスピ
ーカ12,13の電源配線Aが切断されたような時に
は、該状態を検出して第2の電源リレー29が第2の電
源スイッチ27をONにして車体後方の隠しスピーカ2
8を作動させて警報を続けるようになっている。従っ
て、上記作用効果を確実に実現することができる。
【0028】なお、該警報作動は次の場合には、正確、
かつ確実にキャンセルされる。
かつ確実にキャンセルされる。
【0029】すなわち、上記暗証番号設定記憶手段6と
暗証番号入力手段7の出力は、各々暗証番号比較手段1
6に入力されて比較され、同暗証番号比較手段16は、
両者の番号が一致した時には、上記車両走行検出手段
8、タイマー9、第1の電源リレー10に各々作動禁止
信号を供給して、それらの上述した作動を禁止する(も
ちろん、これは何れか一つでも良い)。
暗証番号入力手段7の出力は、各々暗証番号比較手段1
6に入力されて比較され、同暗証番号比較手段16は、
両者の番号が一致した時には、上記車両走行検出手段
8、タイマー9、第1の電源リレー10に各々作動禁止
信号を供給して、それらの上述した作動を禁止する(も
ちろん、これは何れか一つでも良い)。
【0030】したがって、当該車両の運転者が、その所
有者又は該所有者と適正な関係を有する第三者である場
合には、正しい暗証番号が入力される筈であるから、そ
のような場合には上述のような盗難警報の発生は起り得
ない。
有者又は該所有者と適正な関係を有する第三者である場
合には、正しい暗証番号が入力される筈であるから、そ
のような場合には上述のような盗難警報の発生は起り得
ない。
【0031】一方、該装置では、また上記ホーンスピー
カ12,13によるワーニング警報動作を活用して、当
該車両20の付属品、例えば上述のカーコンポーネント
ステレオ25や各車輪(ホイール)21,22、23,24
の盗難をも防止するようになっている。
カ12,13によるワーニング警報動作を活用して、当
該車両20の付属品、例えば上述のカーコンポーネント
ステレオ25や各車輪(ホイール)21,22、23,24
の盗難をも防止するようになっている。
【0032】すなわち、上記インパネ26部分のカーコ
ンポーネントステレオ挿入口よりカーコンポーネントス
テレオ25が、カーコンポ離脱検出スイッチ3のリセッ
ト操作を行うことなくロックを外して引き出されると、
上記カーコンポ離脱検出スイッチ3がONになって所定
のON信号出力を発生する。
ンポーネントステレオ挿入口よりカーコンポーネントス
テレオ25が、カーコンポ離脱検出スイッチ3のリセッ
ト操作を行うことなくロックを外して引き出されると、
上記カーコンポ離脱検出スイッチ3がONになって所定
のON信号出力を発生する。
【0033】また、同様にして上記前後各ホイール2
1,22、23,24が車軸側ホイールディスクから取り
外されると、上記ホイール離脱検出スイッチ4がONに
なって所定のON信号出力を発生する。
1,22、23,24が車軸側ホイールディスクから取り
外されると、上記ホイール離脱検出スイッチ4がONに
なって所定のON信号出力を発生する。
【0034】そして、これらの各ON信号出力は、信号
コントローラ17を介して電源リレー作動制御信号に変
換され、上述の場合と同様に第1の電源リレー10を励
磁作動して電源スイッチ11をONにし、ホーンスピー
カ12,13を駆動する。この結果、同様の盗難警報音
が発せられ、当該付属品の窃盗犯は、不意の警報音に驚
いて逃走する。これにより、高価なカーコンポーネント
ステレオ25や車輪(ホイール)21,22、23,24等
の付属品の盗難も併せて防止される。
コントローラ17を介して電源リレー作動制御信号に変
換され、上述の場合と同様に第1の電源リレー10を励
磁作動して電源スイッチ11をONにし、ホーンスピー
カ12,13を駆動する。この結果、同様の盗難警報音
が発せられ、当該付属品の窃盗犯は、不意の警報音に驚
いて逃走する。これにより、高価なカーコンポーネント
ステレオ25や車輪(ホイール)21,22、23,24等
の付属品の盗難も併せて防止される。
【0035】また、上記盗難防止装置の利用の仕方とし
て、例えば運転者が車両20内に居て、しかも現れた犯
人が凶器を持っていない時などには、最初から、いきな
り警報音を発生させた方が有効な場合もある。
て、例えば運転者が車両20内に居て、しかも現れた犯
人が凶器を持っていない時などには、最初から、いきな
り警報音を発生させた方が有効な場合もある。
【0036】上記緊急スイッチ5は、該ケースに対して
も有効となるように考慮して設けられており、例えば窃
盗犯が現れて暴行等を加えようとした時に、直ちに該緊
急スイッチ5を押す。すると、そのON信号出力によ
り、信号コントローラ17を介して第1の電源リレー1
0が励磁作動せしめられ、電源スイッチ11がON作動
して上記同様ホーンスピーカ12,13が急に大きな盗
難警報音を発する。この結果、通常犯人は驚いて逃走す
る。従って、事前に盗難事件の発生が阻止される。
も有効となるように考慮して設けられており、例えば窃
盗犯が現れて暴行等を加えようとした時に、直ちに該緊
急スイッチ5を押す。すると、そのON信号出力によ
り、信号コントローラ17を介して第1の電源リレー1
0が励磁作動せしめられ、電源スイッチ11がON作動
して上記同様ホーンスピーカ12,13が急に大きな盗
難警報音を発する。この結果、通常犯人は驚いて逃走す
る。従って、事前に盗難事件の発生が阻止される。
【0037】また、該緊急スイッチ5は、上述のよう
に、ワイヤレス型のリモートコントローラ30によって
作動制御される駆動リレー31の励磁作動によってもO
N作動するようになっている。
に、ワイヤレス型のリモートコントローラ30によって
作動制御される駆動リレー31の励磁作動によってもO
N作動するようになっている。
【0038】したがって、例えば最初に述べたような車
両の盗難事件に遭遇した場合に、ともかくドライバー
は、いさぎ良く当該車両20を残して可及的に遠くに逃
げ、所定距離以上離れて身の安全を確保できるようにな
った時点で、初めて携帯するリモートコントローラ30
を操作して上記緊急スイッチ5をONさせる。
両の盗難事件に遭遇した場合に、ともかくドライバー
は、いさぎ良く当該車両20を残して可及的に遠くに逃
げ、所定距離以上離れて身の安全を確保できるようにな
った時点で、初めて携帯するリモートコントローラ30
を操作して上記緊急スイッチ5をONさせる。
【0039】すると、上述のようにしてホーンスピーカ
12,13が駆動されて盗難警報が発せられるようにな
るので、該方法によっても上記車両20が所定距離走行
した時と略同様の目的を達成することができる。
12,13が駆動されて盗難警報が発せられるようにな
るので、該方法によっても上記車両20が所定距離走行
した時と略同様の目的を達成することができる。
【0040】なお、図1における符号15はソーラパネ
ル15aを備えたソーラ電源であり、該ソーラ電源15
からの出力は、上記盗難防止専用の動作電源用蓄電池1
4に充電される。ソーラパネル15aは、図2のように
当該車両20のルーフパネル20a上に設置される。
ル15aを備えたソーラ電源であり、該ソーラ電源15
からの出力は、上記盗難防止専用の動作電源用蓄電池1
4に充電される。ソーラパネル15aは、図2のように
当該車両20のルーフパネル20a上に設置される。
【0041】ところで、上記の構成では、車両の走行状
態の検出を、イグニッションスイッチ1のONによるエ
ンジンの始動検出出力と車速センサ2の車速検出出力と
の論理積による自走状態で検出するようにしたが、車両
の盗難形態としては、例えばレッカー車による移送とい
うことも考えられる。
態の検出を、イグニッションスイッチ1のONによるエ
ンジンの始動検出出力と車速センサ2の車速検出出力と
の論理積による自走状態で検出するようにしたが、車両
の盗難形態としては、例えばレッカー車による移送とい
うことも考えられる。
【0042】したがって、該ケースをも考慮する場合に
は、上記イグニッションスイッチ1がONの条件を外
し、単に車速センサ2のみの出力で上述したタイマー9
のトリガーを掛ければ良い。
は、上記イグニッションスイッチ1がONの条件を外
し、単に車速センサ2のみの出力で上述したタイマー9
のトリガーを掛ければ良い。
【0043】なお、以上の構成では設定時間経過後、警
報音のみを発生させるようにしたが、警報音の発生と同
時にイグニッションスイッチ1をOFFにしてエンジン
をも停止させるようにすることもできる。
報音のみを発生させるようにしたが、警報音の発生と同
時にイグニッションスイッチ1をOFFにしてエンジン
をも停止させるようにすることもできる。
【0044】また、上記構成では、キーボードによる暗
証番号の入力方法を採用したが、該入力方法はICカー
ドを使用して行うようにしてもよい。
証番号の入力方法を採用したが、該入力方法はICカー
ドを使用して行うようにしてもよい。
【図1】図1は、本願発明の実施例に係る車両の盗難防
止装置のシステム構成を示すブロック図である。
止装置のシステム構成を示すブロック図である。
【図2】図2は、同装置のセンサ等主要構成部品の車両
本体へのレイアウト状態を示す概略図である。
本体へのレイアウト状態を示す概略図である。
1はイグニッションスイッチ、2は車速センサ、6は暗
証番号設定記憶手段、7は暗証番号入力手段、7は暗証
番号入力手段、8は車両走行検出手段、9はタイマー、
12,13はホーンスピーカ、16は暗証番号比較手段
である。
証番号設定記憶手段、7は暗証番号入力手段、7は暗証
番号入力手段、8は車両走行検出手段、9はタイマー、
12,13はホーンスピーカ、16は暗証番号比較手段
である。
Claims (1)
- 【請求項1】 車両の走行開始を検出する走行開始検出
手段と、該走行開始検出手段の走行開始検出信号をトリ
ガーとして所定設定時間のタイマー動作を開始するタイ
マーと、該タイマーのタイマー動作が終了した時に警報
を発生する警報発生手段と、暗証番号設定記憶手段と、
暗証番号入力手段と、該暗証番号入力手段により入力さ
れた暗証番号と上記暗証番号設定記憶手段に設定記憶さ
れている暗証番号とを比較し、両番号が一致した時には
上記走行開始検出手段の走行開始検出動作を禁止する暗
証番号比較手段とを備えてなる車両の盗難防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16517894A JPH0826073A (ja) | 1994-07-18 | 1994-07-18 | 車両の盗難防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16517894A JPH0826073A (ja) | 1994-07-18 | 1994-07-18 | 車両の盗難防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0826073A true JPH0826073A (ja) | 1996-01-30 |
Family
ID=15807338
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16517894A Pending JPH0826073A (ja) | 1994-07-18 | 1994-07-18 | 車両の盗難防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0826073A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012042361A (ja) * | 2010-08-20 | 2012-03-01 | Alpine Electronics Inc | 緊急避難モード付ナビゲーションシステム |
| WO2015105194A1 (ja) * | 2014-01-10 | 2015-07-16 | 矢崎総業株式会社 | 断線検知装置 |
-
1994
- 1994-07-18 JP JP16517894A patent/JPH0826073A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012042361A (ja) * | 2010-08-20 | 2012-03-01 | Alpine Electronics Inc | 緊急避難モード付ナビゲーションシステム |
| WO2015105194A1 (ja) * | 2014-01-10 | 2015-07-16 | 矢崎総業株式会社 | 断線検知装置 |
| US9789850B2 (en) | 2014-01-10 | 2017-10-17 | Yazaki Corporation | Disconnection detection device |
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