JPH0826097A - 車両の制動装置 - Google Patents
車両の制動装置Info
- Publication number
- JPH0826097A JPH0826097A JP16384494A JP16384494A JPH0826097A JP H0826097 A JPH0826097 A JP H0826097A JP 16384494 A JP16384494 A JP 16384494A JP 16384494 A JP16384494 A JP 16384494A JP H0826097 A JPH0826097 A JP H0826097A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brake
- accumulator
- pressure
- pump
- fluid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 33
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 9
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 107
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims 1
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 abstract description 5
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 8
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 4
- 230000000881 depressing effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 2
- 230000033228 biological regulation Effects 0.000 description 1
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 1
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Braking Systems And Boosters (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 車輪に制動力を供給するアキュームレータを
簡単な構造で自動的に蓄圧する。 【構成】 チャージングポンプ2bからのブレーキ液が
液流路12を介してトランスミッションに供給される。
ブレーキ液は液流路12から管路71を介してアキュー
ムレータ4に供給される。ブレーキペダル17を踏み込
むことなくアキュームレータ4にブレーキ液圧が自動的
に蓄圧される。アキュームレータ4内のブレーキ液はチ
ェックバルブ72によって液流路12への流れが阻止さ
れて、アキュームレータ4内に保持される。エンジン停
止時にブレーキを掛けると、アキュームレータ4に蓄圧
されたブレーキ液圧によって車輪が制動される。
簡単な構造で自動的に蓄圧する。 【構成】 チャージングポンプ2bからのブレーキ液が
液流路12を介してトランスミッションに供給される。
ブレーキ液は液流路12から管路71を介してアキュー
ムレータ4に供給される。ブレーキペダル17を踏み込
むことなくアキュームレータ4にブレーキ液圧が自動的
に蓄圧される。アキュームレータ4内のブレーキ液はチ
ェックバルブ72によって液流路12への流れが阻止さ
れて、アキュームレータ4内に保持される。エンジン停
止時にブレーキを掛けると、アキュームレータ4に蓄圧
されたブレーキ液圧によって車輪が制動される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ホイルローダ等の車両
に装備された車輪を制動させる全油圧式の制動装置に関
する。
に装備された車輪を制動させる全油圧式の制動装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、ホイルローダ等の車両の制動装置
としては、液圧だけでブレーキを作動させるフルパワー
式(全油圧式)が最も多く使用されている。このフルパ
ワー式制動装置は、図2の如く、前輪および後輪の車軸
装置(図示せず)に設けられた常用ブレーキとしての湿
式ディスクブレーキ1と、エンジンの回転により駆動す
るポンプ2からのブレーキ液圧により車輪を制動させる
ブレーキ手段3と、ポンプ2により蓄圧され非常時にブ
レーキ手段3へブレーキ液圧を供給するアキュームレー
タ4と、各部を接続する配管5〜9とからなる。
としては、液圧だけでブレーキを作動させるフルパワー
式(全油圧式)が最も多く使用されている。このフルパ
ワー式制動装置は、図2の如く、前輪および後輪の車軸
装置(図示せず)に設けられた常用ブレーキとしての湿
式ディスクブレーキ1と、エンジンの回転により駆動す
るポンプ2からのブレーキ液圧により車輪を制動させる
ブレーキ手段3と、ポンプ2により蓄圧され非常時にブ
レーキ手段3へブレーキ液圧を供給するアキュームレー
タ4と、各部を接続する配管5〜9とからなる。
【0003】ポンプ2は、エンジンの出力軸に接続され
ており、タンク10内のブレーキ液をブレーキ手段3へ
供給するブレーキポンプ2aと、ブレーキ液を液流路1
2により図示しないトランスミッション(以下、T/M
と称す)の油圧回路およびトルクコンバータへ供給する
チャージングポンプ2bとからなり、これらが一体に形
成されている。そして、チャージングポンプ2bとT/
Mとの間の液流路12にはT/Mコントロールバルブ1
3が介装されている。なお、図2中、14はセフティシ
リンダ、15はブレーキ液を濾過するT/Mラインフィ
ルタ、16はブレーキ手段3からT/Mラインフィルタ
15へ至る配管である。
ており、タンク10内のブレーキ液をブレーキ手段3へ
供給するブレーキポンプ2aと、ブレーキ液を液流路1
2により図示しないトランスミッション(以下、T/M
と称す)の油圧回路およびトルクコンバータへ供給する
チャージングポンプ2bとからなり、これらが一体に形
成されている。そして、チャージングポンプ2bとT/
Mとの間の液流路12にはT/Mコントロールバルブ1
3が介装されている。なお、図2中、14はセフティシ
リンダ、15はブレーキ液を濾過するT/Mラインフィ
ルタ、16はブレーキ手段3からT/Mラインフィルタ
15へ至る配管である。
【0004】ブレーキ手段3は、車両の運転席床面に配
置されたブレーキペダル17と、ブレーキポンプ2aか
らのブレーキ液圧をブレーキペダル17の操作により制
御してディスクブレーキ1へ供給するブレーキバルブ1
8とからなる。図3はブレーキバルブ18の内部構造を
示し、20はハウジング、21はハウジング20内に摺
動移動可能に内装されたディスクブレーキ1に圧力を与
えるスプール、22はブレーキペダル17にリンクを介
して連結されるロッド、23はブレーキポンプ2aから
の配管5が接続されるポンプポート、24,25はディ
スクブレーキ1への配管7,8が接続されるブレーキポ
ート、26はアキュームレータ4への配管9が接続され
るアキュームレータポート、27はタンク10への配管
6が接続されるタンクポート、28はT/Mラインフィ
ルタ15への配管16が接続されるT/Mポート、29
は液圧制御室、30はポンプポート23から液圧制御室
29へブレーキ液を導く流路、31は液圧制御室29と
アキュームレータポート26とを連通する連通路、32
は連通路31を開閉するボール、33はボール32を開
方向に作動させるバルブロッド、34,35はスプール
21をディスクブレーキ1への圧力方向と逆方向に付勢
するスプリングである。
置されたブレーキペダル17と、ブレーキポンプ2aか
らのブレーキ液圧をブレーキペダル17の操作により制
御してディスクブレーキ1へ供給するブレーキバルブ1
8とからなる。図3はブレーキバルブ18の内部構造を
示し、20はハウジング、21はハウジング20内に摺
動移動可能に内装されたディスクブレーキ1に圧力を与
えるスプール、22はブレーキペダル17にリンクを介
して連結されるロッド、23はブレーキポンプ2aから
の配管5が接続されるポンプポート、24,25はディ
スクブレーキ1への配管7,8が接続されるブレーキポ
ート、26はアキュームレータ4への配管9が接続され
るアキュームレータポート、27はタンク10への配管
6が接続されるタンクポート、28はT/Mラインフィ
ルタ15への配管16が接続されるT/Mポート、29
は液圧制御室、30はポンプポート23から液圧制御室
29へブレーキ液を導く流路、31は液圧制御室29と
アキュームレータポート26とを連通する連通路、32
は連通路31を開閉するボール、33はボール32を開
方向に作動させるバルブロッド、34,35はスプール
21をディスクブレーキ1への圧力方向と逆方向に付勢
するスプリングである。
【0005】アキュームレータ4は、ブレーキの安全装
置としての非常用ブレーキの役割を果たすものである。
これは、ブレーキポンプ故障時あるいはエンジン停止時
等の非常時に、アキュームレータ4に蓄圧されたブレー
キ液圧を利用してディスクブレーキ1を作動させるもの
で、ブレーキポンプ2aからのブレーキ液圧がディスク
ブレーキ1に供給されなくなったときに、ブレーキペダ
ル17を踏み込むことにより、アキュームレータ4に蓄
圧されたブレーキ液圧が、ブレーキバルブ18によって
ディスクブレーキ1に供給されて、車輪が制動される。
置としての非常用ブレーキの役割を果たすものである。
これは、ブレーキポンプ故障時あるいはエンジン停止時
等の非常時に、アキュームレータ4に蓄圧されたブレー
キ液圧を利用してディスクブレーキ1を作動させるもの
で、ブレーキポンプ2aからのブレーキ液圧がディスク
ブレーキ1に供給されなくなったときに、ブレーキペダ
ル17を踏み込むことにより、アキュームレータ4に蓄
圧されたブレーキ液圧が、ブレーキバルブ18によって
ディスクブレーキ1に供給されて、車輪が制動される。
【0006】ここで、ブレーキの作動およびアキューム
レータへの蓄圧動作を説明する。エンジン駆動中は、ブ
レーキポンプ2aによってタンク10から吸い上げられ
たブレーキ液がブレーキバルブ18に送られる。一方、
チャージングポンプ2bによって吸い上げられたブレー
キ液は液流路12、T/Mラインフィルタ15およびT
/Mコントロールバルブ13を介してT/Mおよびトル
クコンバータに送られる。そして、ブレーキバルブ18
では、ポンプポート23に送られたブレーキ液がスプー
ル21によってタンクポート27からタンク10に戻っ
てブレーキポンプ2a、ブレーキバルブ18およびタン
ク10を循環する(非制動時)。このとき、スプール2
1によってポンプポート23とT/Mポート28とが連
通しており、ブレーキ液がT/Mポート28から配管1
6およびT/Mラインフィルタ15を介してT/Mコン
トロールバルブ13に供給される。
レータへの蓄圧動作を説明する。エンジン駆動中は、ブ
レーキポンプ2aによってタンク10から吸い上げられ
たブレーキ液がブレーキバルブ18に送られる。一方、
チャージングポンプ2bによって吸い上げられたブレー
キ液は液流路12、T/Mラインフィルタ15およびT
/Mコントロールバルブ13を介してT/Mおよびトル
クコンバータに送られる。そして、ブレーキバルブ18
では、ポンプポート23に送られたブレーキ液がスプー
ル21によってタンクポート27からタンク10に戻っ
てブレーキポンプ2a、ブレーキバルブ18およびタン
ク10を循環する(非制動時)。このとき、スプール2
1によってポンプポート23とT/Mポート28とが連
通しており、ブレーキ液がT/Mポート28から配管1
6およびT/Mラインフィルタ15を介してT/Mコン
トロールバルブ13に供給される。
【0007】次に、ブレーキペダル17を踏み込んでブ
レーキを掛けると、ブレーキバルブ18のスプール21
が図3に示す矢印a方向に移動して、ブレーキ液がポン
プポート23から流路30を経て液圧制御室29に送ら
れ、液圧制御室29が昇圧されてディスクブレーキ1が
作動して車輪が制動される。このとき、アキュームレー
タ4内の圧力が液圧制御室29より低いときは、ボール
32がブレーキ液圧によりスプール21の移動方向と同
じ方向に押されて連通路31が開放され、非常用のブレ
ーキ液圧がアキュームレータ4に蓄圧される。なお、制
動時においても、T/Mポート28からT/Mにブレー
キ液が供給される。
レーキを掛けると、ブレーキバルブ18のスプール21
が図3に示す矢印a方向に移動して、ブレーキ液がポン
プポート23から流路30を経て液圧制御室29に送ら
れ、液圧制御室29が昇圧されてディスクブレーキ1が
作動して車輪が制動される。このとき、アキュームレー
タ4内の圧力が液圧制御室29より低いときは、ボール
32がブレーキ液圧によりスプール21の移動方向と同
じ方向に押されて連通路31が開放され、非常用のブレ
ーキ液圧がアキュームレータ4に蓄圧される。なお、制
動時においても、T/Mポート28からT/Mにブレー
キ液が供給される。
【0008】そして、故障によるエンジン停止時にブレ
ーキペダル17を踏み込むと、ブレーキバルブ18のス
プール21は矢印a方向に移動するが、ブレーキポンプ
2aからのブレーキ液が供給されないので液圧制御室2
9に液圧が発生しなくなる。さらにブレーキペダル17
を踏み込むと、図4のようにスプール21の先端がバル
ブロッド33に当接して流路30が閉じられ、バルブロ
ッド33によってスプール21の移動方向と同じ方向に
ボール32が押されて連通路31が開く。そして、アキ
ュームレータ4に蓄圧されたブレーキ液が連通路31を
通り、液圧制御室29およびブレーキポート24,25
を介してディスクブレーキ1に流れて、車輪が制動され
る。
ーキペダル17を踏み込むと、ブレーキバルブ18のス
プール21は矢印a方向に移動するが、ブレーキポンプ
2aからのブレーキ液が供給されないので液圧制御室2
9に液圧が発生しなくなる。さらにブレーキペダル17
を踏み込むと、図4のようにスプール21の先端がバル
ブロッド33に当接して流路30が閉じられ、バルブロ
ッド33によってスプール21の移動方向と同じ方向に
ボール32が押されて連通路31が開く。そして、アキ
ュームレータ4に蓄圧されたブレーキ液が連通路31を
通り、液圧制御室29およびブレーキポート24,25
を介してディスクブレーキ1に流れて、車輪が制動され
る。
【0009】ところで、この制動装置は、ブレーキペダ
ル17を踏み込んだときに、アキュームレータ4が蓄圧
される手動蓄圧式であるため、例えば、エンジン駆動中
にブレーキ作用等によってアキュームレータ4内の圧力
が規定圧以下に低下すると、アキュームレータ4のプレ
ッシャスイッチ4aが作動してブザーが鳴り、アキュー
ムレータ4の圧力が規定圧以下であることを運転者に報
知するようになっている。このとき運転者は、パーキン
グブレーキを作動させてギアをニュートラルにし、ブザ
ーが鳴り止むまでエンジンを吹かしながらブレーキペダ
ル17を数回踏み込んでアキュームレータ4を蓄圧させ
なければならない。したがって、制動装置としては使用
機器が少なく、構造が簡単でローコストであるが、アキ
ュームレータ4の蓄圧動作は繁雑で、大変面倒なもので
あった。しかも、不慣れな運転者に運転を変わった場合
は、操作方法が分からない場合があるため、熟練した運
転者が必要であった。
ル17を踏み込んだときに、アキュームレータ4が蓄圧
される手動蓄圧式であるため、例えば、エンジン駆動中
にブレーキ作用等によってアキュームレータ4内の圧力
が規定圧以下に低下すると、アキュームレータ4のプレ
ッシャスイッチ4aが作動してブザーが鳴り、アキュー
ムレータ4の圧力が規定圧以下であることを運転者に報
知するようになっている。このとき運転者は、パーキン
グブレーキを作動させてギアをニュートラルにし、ブザ
ーが鳴り止むまでエンジンを吹かしながらブレーキペダ
ル17を数回踏み込んでアキュームレータ4を蓄圧させ
なければならない。したがって、制動装置としては使用
機器が少なく、構造が簡単でローコストであるが、アキ
ュームレータ4の蓄圧動作は繁雑で、大変面倒なもので
あった。しかも、不慣れな運転者に運転を変わった場合
は、操作方法が分からない場合があるため、熟練した運
転者が必要であった。
【0010】そこで、運転者がブレーキペダルを踏み込
まなくても、アキュームレータを自動的に蓄圧させる制
動装置がある。図5はアキュームレータを自動的に蓄圧
させる制動装置の構成を示し、40はタンク、41はブ
レーキポンプ、42はブレーキポンプ41の負荷運転お
よび無負荷運転の制御をするチャージングバルブ、43
はアキュームレータ、44はブレーキペダル、45はブ
レーキバルブ、46は作動油クーラ、47はパーキング
ブレーキとしてのスプリングブレーキ、48はパーキン
グバルブである。なお、この制動装置は、ブレーキバル
ブ45とディスクブレーキ1との間に、ブレーキバルブ
45からの液圧を開放してブレーキの引きずりを防止す
るスプリットシリンダ49が介装された2液分離型とさ
れており、ブレーキバルブ45からのブレーキ液圧によ
りスプリットシリンダ49が作動して、オイルリザーバ
50からのオイルがディスクブレーキ1に供給されて、
車輪が制動される。
まなくても、アキュームレータを自動的に蓄圧させる制
動装置がある。図5はアキュームレータを自動的に蓄圧
させる制動装置の構成を示し、40はタンク、41はブ
レーキポンプ、42はブレーキポンプ41の負荷運転お
よび無負荷運転の制御をするチャージングバルブ、43
はアキュームレータ、44はブレーキペダル、45はブ
レーキバルブ、46は作動油クーラ、47はパーキング
ブレーキとしてのスプリングブレーキ、48はパーキン
グバルブである。なお、この制動装置は、ブレーキバル
ブ45とディスクブレーキ1との間に、ブレーキバルブ
45からの液圧を開放してブレーキの引きずりを防止す
るスプリットシリンダ49が介装された2液分離型とさ
れており、ブレーキバルブ45からのブレーキ液圧によ
りスプリットシリンダ49が作動して、オイルリザーバ
50からのオイルがディスクブレーキ1に供給されて、
車輪が制動される。
【0011】この制動装置では、ブレーキポンプ41に
よってタンク40から吸い上げられたブレーキ液がチャ
ージングバルブ42に送られ、チャージングバルブ42
内のチェックバルブを通過して、アキュームレータ43
に流れて蓄圧されるとともに、ブレーキバルブ45およ
びスプリングブレーキ47に送られる。そして、アキュ
ームレータ43が蓄圧されてブレーキラインの液圧が規
定圧以上になると、チャージングバルブ42のプレッシ
ャガバナが働き、ブレーキポンプ41からのブレーキ液
はチャージングバルブ42からタンク40に戻る(ポン
プ無負荷運転)。また、ブレーキバルブ45に送られた
ブレーキ液はスプールによってブロックされ、スプリン
グブレーキ47に送られたブレーキ液は電磁切換バルブ
47aでブロックされる(常用ブレーキ解除、パーキン
グブレーキ作動時)。なお、パーキングブレーキを解除
するときは、図示しないパーキングブレーキスイッチを
押すことにより、パーキングバルブ48が作動し、スプ
リングブレーキ47の電磁切換バルブ47aが切換わっ
て、スプリングブレーキ47にアキュームレータ43か
らのブレーキ液が送られて、スプリングブレーキ47の
スプリングが圧縮されてパーキングブレーキが解除され
る。
よってタンク40から吸い上げられたブレーキ液がチャ
ージングバルブ42に送られ、チャージングバルブ42
内のチェックバルブを通過して、アキュームレータ43
に流れて蓄圧されるとともに、ブレーキバルブ45およ
びスプリングブレーキ47に送られる。そして、アキュ
ームレータ43が蓄圧されてブレーキラインの液圧が規
定圧以上になると、チャージングバルブ42のプレッシ
ャガバナが働き、ブレーキポンプ41からのブレーキ液
はチャージングバルブ42からタンク40に戻る(ポン
プ無負荷運転)。また、ブレーキバルブ45に送られた
ブレーキ液はスプールによってブロックされ、スプリン
グブレーキ47に送られたブレーキ液は電磁切換バルブ
47aでブロックされる(常用ブレーキ解除、パーキン
グブレーキ作動時)。なお、パーキングブレーキを解除
するときは、図示しないパーキングブレーキスイッチを
押すことにより、パーキングバルブ48が作動し、スプ
リングブレーキ47の電磁切換バルブ47aが切換わっ
て、スプリングブレーキ47にアキュームレータ43か
らのブレーキ液が送られて、スプリングブレーキ47の
スプリングが圧縮されてパーキングブレーキが解除され
る。
【0012】そして、ブレーキペダル44を踏み込んで
ブレーキを掛けると、アキュームレータ43に蓄圧され
たブレーキ液圧がブレーキバルブ45を介してスプリッ
トシリンダ49に流れ、スプリットシリンダ49が作動
してオイルリザーバ50からのオイルがディスクブレー
キ1に供給されて、車輪が制動される。このブレーキ作
用によりアキュームレータ43のブレーキ液圧が消費さ
れてアキュームレータ43内の圧力が規定圧力以下にな
ると、チャージングバルブ42のブレッシャガバナが働
き、ブレーキポンプ41からのブレーキ液が再びアキュ
ームレータ43に流れて蓄圧される(ポンプ負荷運
転)。
ブレーキを掛けると、アキュームレータ43に蓄圧され
たブレーキ液圧がブレーキバルブ45を介してスプリッ
トシリンダ49に流れ、スプリットシリンダ49が作動
してオイルリザーバ50からのオイルがディスクブレー
キ1に供給されて、車輪が制動される。このブレーキ作
用によりアキュームレータ43のブレーキ液圧が消費さ
れてアキュームレータ43内の圧力が規定圧力以下にな
ると、チャージングバルブ42のブレッシャガバナが働
き、ブレーキポンプ41からのブレーキ液が再びアキュ
ームレータ43に流れて蓄圧される(ポンプ負荷運
転)。
【0013】また、その他に電動ポンプを使用してアキ
ュームレータを蓄圧させる制動装置もある。この制動装
置は、図6,7の如く、アキュームレータ51内の圧力
が低下すると圧力スイッチ52がオンし、運転者がブレ
ーキペダル53を踏み込んでストロークスイッチ54を
オンさせると、リレー55がオンしてモータ56が通電
されて、プランジャポンプ57が駆動する。するとブレ
ーキポンプ58からブレーキバルブ59を介してプラン
ジャポンプ57に供給されるブレーキ液が、プランジャ
ポンプ57の吐出ポート60からアキュームレータ51
に供給されて、アキュームレータ51が蓄圧される。そ
の後、アキュームレータ51が蓄圧されると、圧力スイ
ッチ52がオフになり、ブレーキペダル53の踏み込み
をやめてストロークスイッチ54をオフするとリレー5
5がオフになってモータ56への通電が停止され、プラ
ンジャポンプ57の駆動が停止する。なお、図6,7
中、61はタンク、62はパワーステアリング、63は
イグニッションコイル、64はバッテリである。
ュームレータを蓄圧させる制動装置もある。この制動装
置は、図6,7の如く、アキュームレータ51内の圧力
が低下すると圧力スイッチ52がオンし、運転者がブレ
ーキペダル53を踏み込んでストロークスイッチ54を
オンさせると、リレー55がオンしてモータ56が通電
されて、プランジャポンプ57が駆動する。するとブレ
ーキポンプ58からブレーキバルブ59を介してプラン
ジャポンプ57に供給されるブレーキ液が、プランジャ
ポンプ57の吐出ポート60からアキュームレータ51
に供給されて、アキュームレータ51が蓄圧される。そ
の後、アキュームレータ51が蓄圧されると、圧力スイ
ッチ52がオフになり、ブレーキペダル53の踏み込み
をやめてストロークスイッチ54をオフするとリレー5
5がオフになってモータ56への通電が停止され、プラ
ンジャポンプ57の駆動が停止する。なお、図6,7
中、61はタンク、62はパワーステアリング、63は
イグニッションコイル、64はバッテリである。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、チャー
ジングバルブあるいは電動ポンプを使用した制動装置で
は、ブレーキペダルを踏み込まなくてもアキュームレー
タが自動的に蓄圧されたり、あるいはブレーキペダルを
1回踏み込むだけの簡単な方法によってアキュームレー
タが蓄圧されるが、これらは使用する機器の数が多く、
構造が複雑であった。そのため、制動装置としてのコス
トが高くなり、広い配置スペースも必要で、車両の小型
化およびコストダウンを実現することが困難であった。
ジングバルブあるいは電動ポンプを使用した制動装置で
は、ブレーキペダルを踏み込まなくてもアキュームレー
タが自動的に蓄圧されたり、あるいはブレーキペダルを
1回踏み込むだけの簡単な方法によってアキュームレー
タが蓄圧されるが、これらは使用する機器の数が多く、
構造が複雑であった。そのため、制動装置としてのコス
トが高くなり、広い配置スペースも必要で、車両の小型
化およびコストダウンを実現することが困難であった。
【0015】本発明は、上記に鑑み、簡単な構造でブレ
ーキペダルを踏むことなくアキュームレータを自動的に
蓄圧させる車両の制動装置の提供を目的とする。
ーキペダルを踏むことなくアキュームレータを自動的に
蓄圧させる車両の制動装置の提供を目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明による課題解決手
段は、図1の如く、エンジンの回転により駆動するポン
プ2からの流体圧により車輪を制動させるブレーキ手段
3と、ポンプ2により蓄圧され非常時にブレーキ手段3
へ流体圧を供給するアキュームレータ4とを備え、ポン
プ2からの流体圧をトランスミッションへ供給する液流
路12からアキュームレータ4に流体圧を蓄圧させる常
時蓄圧手段70が設けられ、この常時蓄圧手段70は、
液流路12からアキュームレータ4へ至る管路71と、
管路71に配されアキュームレータ4から液流路12へ
の流体の流れを阻止するチェックバルブ72とから構成
されたものである。
段は、図1の如く、エンジンの回転により駆動するポン
プ2からの流体圧により車輪を制動させるブレーキ手段
3と、ポンプ2により蓄圧され非常時にブレーキ手段3
へ流体圧を供給するアキュームレータ4とを備え、ポン
プ2からの流体圧をトランスミッションへ供給する液流
路12からアキュームレータ4に流体圧を蓄圧させる常
時蓄圧手段70が設けられ、この常時蓄圧手段70は、
液流路12からアキュームレータ4へ至る管路71と、
管路71に配されアキュームレータ4から液流路12へ
の流体の流れを阻止するチェックバルブ72とから構成
されたものである。
【0017】
【作用】上記課題解決手段において、エンジンの回転に
よってポンプ2が駆動され、ポンプ2からの流体がブレ
ーキ手段3、および液流路12を介してトランスミッシ
ョンに供給される。このとき、アキュームレータ4内の
圧力が規定圧以下であると、ポンプ2からの流体が、液
流路12から管路71を介してアキュームレータ4に供
給されて、非常用の流体圧がアキュームレータ4に自動
的に蓄圧される。そして、アキュームレータ4が蓄圧さ
れて規定圧以上になると、流体がトランスミッションへ
流されて、アキュームレータ4に流体が流れなくなり、
アキュームレータ4内の流体もチェックバルブ72によ
って液流路12への流れが阻止されて、アキュームレー
タ4内に流体圧が保持される。
よってポンプ2が駆動され、ポンプ2からの流体がブレ
ーキ手段3、および液流路12を介してトランスミッシ
ョンに供給される。このとき、アキュームレータ4内の
圧力が規定圧以下であると、ポンプ2からの流体が、液
流路12から管路71を介してアキュームレータ4に供
給されて、非常用の流体圧がアキュームレータ4に自動
的に蓄圧される。そして、アキュームレータ4が蓄圧さ
れて規定圧以上になると、流体がトランスミッションへ
流されて、アキュームレータ4に流体が流れなくなり、
アキュームレータ4内の流体もチェックバルブ72によ
って液流路12への流れが阻止されて、アキュームレー
タ4内に流体圧が保持される。
【0018】また、ブレーキ手段3によって通常のブレ
ーキ作動を行うと、ポンプ2からの流体圧がブレーキ手
段3を介して車輪に供給されて車輪が制動されるととも
に、アキュームレータ4に非常用の流体圧が蓄圧され
る。このように、アキュームレータ4に流体圧が常時蓄
圧されるので、故障によるエンジン停止時にブレーキを
掛けると、アキュームレータ4に蓄圧された流体圧によ
って車輪を制動させることができる。
ーキ作動を行うと、ポンプ2からの流体圧がブレーキ手
段3を介して車輪に供給されて車輪が制動されるととも
に、アキュームレータ4に非常用の流体圧が蓄圧され
る。このように、アキュームレータ4に流体圧が常時蓄
圧されるので、故障によるエンジン停止時にブレーキを
掛けると、アキュームレータ4に蓄圧された流体圧によ
って車輪を制動させることができる。
【0019】
【実施例】本発明の一実施例におけるフルパワー式制動
装置は、図1の如く、前輪および後輪の車軸装置(図示
せず)に設けられた常用ブレーキとしての湿式ディスク
ブレーキ1と、エンジンの回転により駆動するポンプ2
と、ポンプ2からのブレーキ液圧により車輪を制動させ
るブレーキ手段3と、ポンプ2により蓄圧され非常時に
ブレーキ手段3へブレーキ液圧を供給するアキュームレ
ータ4と、各部を接続する配管5〜9とを備えている。
装置は、図1の如く、前輪および後輪の車軸装置(図示
せず)に設けられた常用ブレーキとしての湿式ディスク
ブレーキ1と、エンジンの回転により駆動するポンプ2
と、ポンプ2からのブレーキ液圧により車輪を制動させ
るブレーキ手段3と、ポンプ2により蓄圧され非常時に
ブレーキ手段3へブレーキ液圧を供給するアキュームレ
ータ4と、各部を接続する配管5〜9とを備えている。
【0020】ブレーキ手段3は、車両の運転席床面に配
置されたブレーキペダル17と、ブレーキポンプ2aか
らのブレーキ液圧をブレーキペダル17の操作により制
御してディスクブレーキ1へ供給するブレーキバルブ1
8とからなる。
置されたブレーキペダル17と、ブレーキポンプ2aか
らのブレーキ液圧をブレーキペダル17の操作により制
御してディスクブレーキ1へ供給するブレーキバルブ1
8とからなる。
【0021】アキュームレータ4は、配管9を介してブ
レーキバルブ18に接続されており、ブレーキ手段3に
よって車輪を制動するときにポンプ2からのブレーキ液
圧が蓄圧される。なお、ブレーキ手段3のブレーキバル
ブ18およびアキュームレータ4は、図2および図3に
示す従来と同じであるので、詳細な説明は省略する。ま
た、従来と同じ構成部品には同じ符号を付している。
レーキバルブ18に接続されており、ブレーキ手段3に
よって車輪を制動するときにポンプ2からのブレーキ液
圧が蓄圧される。なお、ブレーキ手段3のブレーキバル
ブ18およびアキュームレータ4は、図2および図3に
示す従来と同じであるので、詳細な説明は省略する。ま
た、従来と同じ構成部品には同じ符号を付している。
【0022】ポンプ2は、エンジンの出力軸に接続され
ており、タンク10内のブレーキ液をブレーキバルブ1
8へ供給するブレーキポンプ2aと、ブレーキ液を液流
路12により図示しないレギュレートバルブ,モジュレ
ートバルブ,方向変換バルブ,インチングバルブ,速度
変換バルブ等を備えたトランスミッション(T/M)の
油圧回路およびトルクコンバータへ供給するチャージン
グポンプ2bとからなり、これらが一体に形成されてい
る。
ており、タンク10内のブレーキ液をブレーキバルブ1
8へ供給するブレーキポンプ2aと、ブレーキ液を液流
路12により図示しないレギュレートバルブ,モジュレ
ートバルブ,方向変換バルブ,インチングバルブ,速度
変換バルブ等を備えたトランスミッション(T/M)の
油圧回路およびトルクコンバータへ供給するチャージン
グポンプ2bとからなり、これらが一体に形成されてい
る。
【0023】そして、チャージングポンプ2bとT/M
の油圧回路との間の液流路12には、T/Mコントロー
ルバルブ13が介装されている。このT/Mコントロー
ルバルブ13は、チャージングポンプ2bからのブレー
キ液圧により液流路12内がバルブ作動圧に達すると、
T/Mへブレーキ液を供給するようになっている。ま
た、チャージングポンプ2bからのブレーキ液圧は、液
流路12から後述する常時蓄圧手段によってアキューム
レータ4へも供給されており、アキュームレータ4が規
定圧以上に蓄圧されたときに、T/Mコントロールバル
ブ13はアキュームレータ4へのブレーキ液をT/Mへ
流して、液流路12内の圧力をアキュームレータ4内の
圧力よりも低下させる。これは図5に示す従来のチャー
ジングバルブの役目を果たすものである。
の油圧回路との間の液流路12には、T/Mコントロー
ルバルブ13が介装されている。このT/Mコントロー
ルバルブ13は、チャージングポンプ2bからのブレー
キ液圧により液流路12内がバルブ作動圧に達すると、
T/Mへブレーキ液を供給するようになっている。ま
た、チャージングポンプ2bからのブレーキ液圧は、液
流路12から後述する常時蓄圧手段によってアキューム
レータ4へも供給されており、アキュームレータ4が規
定圧以上に蓄圧されたときに、T/Mコントロールバル
ブ13はアキュームレータ4へのブレーキ液をT/Mへ
流して、液流路12内の圧力をアキュームレータ4内の
圧力よりも低下させる。これは図5に示す従来のチャー
ジングバルブの役目を果たすものである。
【0024】チャージングポンプ2bとT/Mコントロ
ールバルブ13との間には、T/Mラインフィルタ15
が配設されており、T/Mラインフィルタ15の入口に
はチャージングポンプ2bからの液流路12が接続さ
れ、出口にはT/Mコントロールバルブ13への液流路
12が接続され、チャージングポンプ2bからのブレー
キ液がT/Mラインフィルタ15によって濾過されてT
/Mへ供給される。また、T/Mラインフィルタ15の
入口には、ブレーキバルブ18のT/Mポート28から
の配管16が接続されており、ブレーキポンプ2aから
のブレーキ液がブレーキバルブ18および配管16を介
してT/Mラインフィルタ15に流れ、T/Mラインフ
ィルタ15から液流路12に流れる。
ールバルブ13との間には、T/Mラインフィルタ15
が配設されており、T/Mラインフィルタ15の入口に
はチャージングポンプ2bからの液流路12が接続さ
れ、出口にはT/Mコントロールバルブ13への液流路
12が接続され、チャージングポンプ2bからのブレー
キ液がT/Mラインフィルタ15によって濾過されてT
/Mへ供給される。また、T/Mラインフィルタ15の
入口には、ブレーキバルブ18のT/Mポート28から
の配管16が接続されており、ブレーキポンプ2aから
のブレーキ液がブレーキバルブ18および配管16を介
してT/Mラインフィルタ15に流れ、T/Mラインフ
ィルタ15から液流路12に流れる。
【0025】そして、本実施例の制動装置には、チャー
ジングポンプ2bからのブレーキ液圧をT/Mへ供給す
る液流路12からアキュームレータ4にブレーキ液圧を
蓄圧させる常時蓄圧手段70が設けられている。この常
時蓄圧手段70は、液流路12からアキュームレータ4
へ至る管路71と、管路71に配されアキュームレータ
4から液流路12へのブレーキ液の流れを阻止するチェ
ックバルブ72とからなる。
ジングポンプ2bからのブレーキ液圧をT/Mへ供給す
る液流路12からアキュームレータ4にブレーキ液圧を
蓄圧させる常時蓄圧手段70が設けられている。この常
時蓄圧手段70は、液流路12からアキュームレータ4
へ至る管路71と、管路71に配されアキュームレータ
4から液流路12へのブレーキ液の流れを阻止するチェ
ックバルブ72とからなる。
【0026】管路71は、その一側がT/Mラインフィ
ルタ15の出口近傍の液流路12に接続され、他側がア
キュームレータ4に接続されている。そして、チャージ
ングポンプ2bからのブレーキ液と、ブレーキポンプ2
aからブレーキバルブ18を介して送られてくるブレー
キ液とがT/Mラインフィルタ15で合流し、T/Mラ
インフィルタ15の出口から液流路12を介してT/M
コントロールバルブ13へ流れるとともに、管路71か
らアキュームレータ4に流れてアキュームレータ4が蓄
圧される。
ルタ15の出口近傍の液流路12に接続され、他側がア
キュームレータ4に接続されている。そして、チャージ
ングポンプ2bからのブレーキ液と、ブレーキポンプ2
aからブレーキバルブ18を介して送られてくるブレー
キ液とがT/Mラインフィルタ15で合流し、T/Mラ
インフィルタ15の出口から液流路12を介してT/M
コントロールバルブ13へ流れるとともに、管路71か
らアキュームレータ4に流れてアキュームレータ4が蓄
圧される。
【0027】チェックバルブ72は、管路71の中間に
配置されており、液流路12からのブレーキ液をアキュ
ームレータ4への一方向に通過させるとともに、アキュ
ームレータ4内のブレーキ液が液流路12へ逆流するの
を阻止してアキュームレータ4内にブレーキ液圧を保持
させる。
配置されており、液流路12からのブレーキ液をアキュ
ームレータ4への一方向に通過させるとともに、アキュ
ームレータ4内のブレーキ液が液流路12へ逆流するの
を阻止してアキュームレータ4内にブレーキ液圧を保持
させる。
【0028】上記構成において、エンジンが駆動してい
るとき、ブレーキポンプ2aおよびチャージングポンプ
2bが駆動される。ブレーキポンプ2aによってタンク
10から吸い上げられたブレーキ液はブレーキバルブ1
8に送られ、ブレーキバルブ18ではポンプポート23
からのブレーキ液がスプール21によってタンクポート
27からタンク10に戻されて、ブレーキポンプ2a、
ブレーキバルブ18およびタンク10を循環する。また
このとき、スプール21によってポンプポート23とT
/Mポート28とが連通しており、ブレーキ液がT/M
ポート28から配管16およびT/Mラインフィルタ1
5を介してT/Mコントロールバルブ13に供給され
る。
るとき、ブレーキポンプ2aおよびチャージングポンプ
2bが駆動される。ブレーキポンプ2aによってタンク
10から吸い上げられたブレーキ液はブレーキバルブ1
8に送られ、ブレーキバルブ18ではポンプポート23
からのブレーキ液がスプール21によってタンクポート
27からタンク10に戻されて、ブレーキポンプ2a、
ブレーキバルブ18およびタンク10を循環する。また
このとき、スプール21によってポンプポート23とT
/Mポート28とが連通しており、ブレーキ液がT/M
ポート28から配管16およびT/Mラインフィルタ1
5を介してT/Mコントロールバルブ13に供給され
る。
【0029】一方、チャージングポンプ2bによって吸
い上げられたブレーキ液は、液流路12、T/Mライン
フィルタ15および液流路12を介してT/Mコントロ
ールバルブ13に送られ、液流路12内の圧力がバルブ
作動圧に達すると、ブレーキ液がT/Mコントロールバ
ルブ13を介してT/Mおよびトルクコンバータに送ら
れる。このとき、アキュームレータ4内の圧力が規定圧
以下であれば、チャージングポンプ2bおよびブレーキ
バルブ18から配管16を介して流れてくるブレーキ液
が、液流路12から管路71を介してアキュームレータ
4に供給され、アキュームレータ4に非常用のブレーキ
液圧が蓄圧される。そして、アキュームレータ4が蓄圧
されて規定圧以上になると、ブレーキ液がT/Mコント
ロールバルブ13によってT/Mへ流されて、アキュー
ムレータ4にブレーキ液が流れなくなり、アキュームレ
ータ4内のブレーキ液もチェックバルブ72によって液
流路12への流れが阻止されて、アキュームレータ4内
にブレーキ液圧が保持される。
い上げられたブレーキ液は、液流路12、T/Mライン
フィルタ15および液流路12を介してT/Mコントロ
ールバルブ13に送られ、液流路12内の圧力がバルブ
作動圧に達すると、ブレーキ液がT/Mコントロールバ
ルブ13を介してT/Mおよびトルクコンバータに送ら
れる。このとき、アキュームレータ4内の圧力が規定圧
以下であれば、チャージングポンプ2bおよびブレーキ
バルブ18から配管16を介して流れてくるブレーキ液
が、液流路12から管路71を介してアキュームレータ
4に供給され、アキュームレータ4に非常用のブレーキ
液圧が蓄圧される。そして、アキュームレータ4が蓄圧
されて規定圧以上になると、ブレーキ液がT/Mコント
ロールバルブ13によってT/Mへ流されて、アキュー
ムレータ4にブレーキ液が流れなくなり、アキュームレ
ータ4内のブレーキ液もチェックバルブ72によって液
流路12への流れが阻止されて、アキュームレータ4内
にブレーキ液圧が保持される。
【0030】そして、故障によるエンジン停止時にブレ
ーキペダル17を踏み込むと、図4の如く、ブレーキバ
ルブ18のスプール21は矢印a方向に移動するが、ブ
レーキポンプ2aからのブレーキ液が供給されないの
で、液圧制御室29に液圧が発生しなくなり、さらなる
ブレーキペダル17の踏み込みによりスプール21の先
端がバルブロッド33に当接して流路30が閉じられ、
バルブロッド33によってスプール21の移動方向と同
じ方向にボール32が押されて連通路31が開く。そし
て、アキュームレータ4に蓄圧されたブレーキ液が連通
路31を通り、液圧制御室29およびブレーキポート2
4,25を介してディスクブレーキ1に流れて、車輪が
制動される。このため、車両をけん引等して安全な場所
へ移動させるときに、ブレーキが効かなくなるといった
ようなことがなく、速やかに車両を移動させることがで
きる。
ーキペダル17を踏み込むと、図4の如く、ブレーキバ
ルブ18のスプール21は矢印a方向に移動するが、ブ
レーキポンプ2aからのブレーキ液が供給されないの
で、液圧制御室29に液圧が発生しなくなり、さらなる
ブレーキペダル17の踏み込みによりスプール21の先
端がバルブロッド33に当接して流路30が閉じられ、
バルブロッド33によってスプール21の移動方向と同
じ方向にボール32が押されて連通路31が開く。そし
て、アキュームレータ4に蓄圧されたブレーキ液が連通
路31を通り、液圧制御室29およびブレーキポート2
4,25を介してディスクブレーキ1に流れて、車輪が
制動される。このため、車両をけん引等して安全な場所
へ移動させるときに、ブレーキが効かなくなるといった
ようなことがなく、速やかに車両を移動させることがで
きる。
【0031】なお、通常のブレーキ作動時においても、
アキュームレータ4内の圧力が低下している場合は、ブ
レーキペダル17の踏み込みによってブレーキバルブ1
8のアキュームレータポート26から配管9を介してア
キュームレータ4に非常用のブレーキ液圧が蓄圧され
る。
アキュームレータ4内の圧力が低下している場合は、ブ
レーキペダル17の踏み込みによってブレーキバルブ1
8のアキュームレータポート26から配管9を介してア
キュームレータ4に非常用のブレーキ液圧が蓄圧され
る。
【0032】このように、T/Mへの液流路12から分
岐させて管路71をアキュームレータ4に接続するだけ
の簡単な方法により、チャージングポンプ2bからのブ
レーキ液圧がアキュームレータ4に供給されるので、運
転者がブレーキペダル17を踏み込まなくても、アキュ
ームレータ4にブレーキ液圧が自動的に蓄圧される。し
たがって、アキュームレータ4内の圧力が低下しても常
時蓄圧されるので、蓄圧させるための面倒な操作が不要
になり、エンジン停止時にも速やかにブレーキを効かす
ことができ、不慣れな運転者でも車両操作に従事でき
る。
岐させて管路71をアキュームレータ4に接続するだけ
の簡単な方法により、チャージングポンプ2bからのブ
レーキ液圧がアキュームレータ4に供給されるので、運
転者がブレーキペダル17を踏み込まなくても、アキュ
ームレータ4にブレーキ液圧が自動的に蓄圧される。し
たがって、アキュームレータ4内の圧力が低下しても常
時蓄圧されるので、蓄圧させるための面倒な操作が不要
になり、エンジン停止時にも速やかにブレーキを効かす
ことができ、不慣れな運転者でも車両操作に従事でき
る。
【0033】しかも、従来の手動蓄圧式の制動装置に管
路71とチェックバルブ72とを設けるだけで実現でき
るので、チャージングバルブあるいは電動ポンプを使用
した制動装置に比べて構造が簡単で機器数も少なく、車
両の小型化およびコストダウンが可能になる。しかも、
既存の機器を使用して車両に容易に後付けできるので、
新しい機器を作成する必要がなく、さらなるコストダウ
ンが図れる。
路71とチェックバルブ72とを設けるだけで実現でき
るので、チャージングバルブあるいは電動ポンプを使用
した制動装置に比べて構造が簡単で機器数も少なく、車
両の小型化およびコストダウンが可能になる。しかも、
既存の機器を使用して車両に容易に後付けできるので、
新しい機器を作成する必要がなく、さらなるコストダウ
ンが図れる。
【0034】また、アキュームレータ4が蓄圧されて規
定圧以上になると、T/Mコントロールバルブ13がブ
レーキ液をT/Mへ流してチャージングバルブの役目を
果たすので、チャージングポンプ2bに過負荷を与え
ず、ポンプの延命効果が期待できる。
定圧以上になると、T/Mコントロールバルブ13がブ
レーキ液をT/Mへ流してチャージングバルブの役目を
果たすので、チャージングポンプ2bに過負荷を与え
ず、ポンプの延命効果が期待できる。
【0035】なお、本発明は、上記実施例に限定される
ものではなく、本発明の範囲内で上記実施例に多くの修
正および変更を加え得ることは勿論である。例えば、上
記実施例では、アキュームレータ4へ至る管路71をT
/Mラインフィルタ15の出口近傍の液流路12に接続
したが、T/Mラインフィルタ15の入口近傍の液流路
12、あるいはブレーキポンプ2aからブレーキバルブ
18へ至る配管5、またはブレーキバルブ18からT/
Mラインフィルタ15へ至る配管16に接続してもよ
い。
ものではなく、本発明の範囲内で上記実施例に多くの修
正および変更を加え得ることは勿論である。例えば、上
記実施例では、アキュームレータ4へ至る管路71をT
/Mラインフィルタ15の出口近傍の液流路12に接続
したが、T/Mラインフィルタ15の入口近傍の液流路
12、あるいはブレーキポンプ2aからブレーキバルブ
18へ至る配管5、またはブレーキバルブ18からT/
Mラインフィルタ15へ至る配管16に接続してもよ
い。
【0036】また、ブレーキを湿式のディスクブレーキ
1としたが、乾式のディスクブレーキ、あるいはドラム
式のブレーキでもよい。そして、ブレーキ手段3は、通
常のサービスブレーキとして述べたが、パーキングブレ
ーキへの応用も可能である。
1としたが、乾式のディスクブレーキ、あるいはドラム
式のブレーキでもよい。そして、ブレーキ手段3は、通
常のサービスブレーキとして述べたが、パーキングブレ
ーキへの応用も可能である。
【0037】さらに、上記実施例では、フルパワー式の
制動装置について述べたが、空気圧を利用した制動装
置、あるいは空気圧と液圧とを組み合わせたエアーオー
バーハイドロリック式の制動装置にも適用できる。
制動装置について述べたが、空気圧を利用した制動装
置、あるいは空気圧と液圧とを組み合わせたエアーオー
バーハイドロリック式の制動装置にも適用できる。
【0038】
【発明の効果】以上の説明から明らかな通り、本発明に
よると、トランスミッションへの液流路から分岐させて
管路をアキュームレータに接続するだけの簡単な方法に
より、ポンプからの流体圧がアキュームレータに供給さ
れるので、運転者がブレーキペダルを踏み込まなくて
も、アキュームレータに流体圧が自動的に蓄圧される。
したがって、アキュームレータ内の圧力が低下しても常
時蓄圧されるので、蓄圧させるための面倒な操作が不要
になり、エンジン停止時にも速やかにブレーキを効かす
ことができ、不慣れな運転者でも車両操作に従事でき
る。
よると、トランスミッションへの液流路から分岐させて
管路をアキュームレータに接続するだけの簡単な方法に
より、ポンプからの流体圧がアキュームレータに供給さ
れるので、運転者がブレーキペダルを踏み込まなくて
も、アキュームレータに流体圧が自動的に蓄圧される。
したがって、アキュームレータ内の圧力が低下しても常
時蓄圧されるので、蓄圧させるための面倒な操作が不要
になり、エンジン停止時にも速やかにブレーキを効かす
ことができ、不慣れな運転者でも車両操作に従事でき
る。
【0039】しかも、従来の手動蓄圧式の制動装置に管
路とチェックバルブを設けるだけで実現できるので、チ
ャージングバルブあるいは電動ポンプを使用した制動装
置に比べて構造が簡単で機器数も少なく、車両の小型化
およびコストダウンが可能になる。しかも、既存の機器
を使用して車両に容易に後付けできるので、新しい機器
を作成する必要がなく、さらなるコストダウンが図れ
る。
路とチェックバルブを設けるだけで実現できるので、チ
ャージングバルブあるいは電動ポンプを使用した制動装
置に比べて構造が簡単で機器数も少なく、車両の小型化
およびコストダウンが可能になる。しかも、既存の機器
を使用して車両に容易に後付けできるので、新しい機器
を作成する必要がなく、さらなるコストダウンが図れ
る。
【0040】また、アキュームレータが蓄圧されて規定
圧以上になると、流体は液流路によりトランスミッショ
ンへ流れるので、ポンプに過負荷を与えず、ポンプの延
命効果が期待できるといった優れた効果がある。
圧以上になると、流体は液流路によりトランスミッショ
ンへ流れるので、ポンプに過負荷を与えず、ポンプの延
命効果が期待できるといった優れた効果がある。
【図1】本発明の一実施例における車両の制動装置の構
成図
成図
【図2】従来の制動装置の構成図
【図3】ブレーキバルブの断面図
【図4】非常用ブレーキ作動状態を示すブレーキバルブ
の断面図
の断面図
【図5】従来の自動蓄圧式の制動装置の構成図
【図6】その他の従来の制動装置の構成図
【図7】同じくその電気回路図
2 ポンプ 3 ブレーキ手段 4 アキュームレータ 12 液流路 70 常時蓄圧手段 71 管路 72 チェックバルブ
Claims (2)
- 【請求項1】 エンジンの回転により駆動するポンプか
らの流体圧により車輪を制動させるブレーキ手段と、前
記ポンプにより蓄圧され非常時に前記ブレーキ手段へ流
体圧を供給するアキュームレータとを備え、前記ポンプ
からの流体圧をトランスミッションへ供給する液流路か
ら前記アキュームレータに流体圧を蓄圧させる常時蓄圧
手段が設けられたことを特徴とする車両の制動装置。 - 【請求項2】 常時蓄圧手段は、液流路からアキューム
レータへ至る管路と、該管路に配され前記アキュームレ
ータから前記液流路への流体の流れを阻止するチェック
バルブとから構成されたことを特徴とする請求項1記載
の車両の制動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16384494A JPH0826097A (ja) | 1994-07-15 | 1994-07-15 | 車両の制動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16384494A JPH0826097A (ja) | 1994-07-15 | 1994-07-15 | 車両の制動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0826097A true JPH0826097A (ja) | 1996-01-30 |
Family
ID=15781832
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16384494A Withdrawn JPH0826097A (ja) | 1994-07-15 | 1994-07-15 | 車両の制動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0826097A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109878482A (zh) * | 2019-04-08 | 2019-06-14 | 山东临工工程机械有限公司 | 一种制动系统及工程车辆 |
| CN113883194A (zh) * | 2021-09-10 | 2022-01-04 | 徐工集团工程机械股份有限公司 | 一种湿式制动器制动散热系统 |
-
1994
- 1994-07-15 JP JP16384494A patent/JPH0826097A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109878482A (zh) * | 2019-04-08 | 2019-06-14 | 山东临工工程机械有限公司 | 一种制动系统及工程车辆 |
| CN109878482B (zh) * | 2019-04-08 | 2024-02-02 | 山东临工工程机械有限公司 | 一种制动系统及工程车辆 |
| CN113883194A (zh) * | 2021-09-10 | 2022-01-04 | 徐工集团工程机械股份有限公司 | 一种湿式制动器制动散热系统 |
| CN113883194B (zh) * | 2021-09-10 | 2024-04-02 | 徐工集团工程机械股份有限公司 | 一种湿式制动器制动散热系统 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3327479B2 (ja) | 電気油圧式パーキングブレーキ制御システム | |
| US5984425A (en) | Spring applied/hydraulically released braking system employing self-resetting override valve | |
| KR100509280B1 (ko) | 작업 차량의 주차 브레이크 장치 | |
| CN110803145B (zh) | 压路机的制动系统、压路机和控制方法 | |
| JP2000346093A (ja) | 車両のクラッチ駆動装置 | |
| CN115871783B (zh) | 转向制动集成系统及车辆 | |
| EP3998225B1 (en) | Work machine | |
| CN101094782A (zh) | 用于调节机动车压缩空气供给系统的方法 | |
| CN109649163B (zh) | 车辆行走系统及其控制方法、环卫车辆 | |
| US5401086A (en) | Antilocking brake fluid pressure control unit for vehicle brake system | |
| GB2157631A (en) | Hydraulic boosting of vehicle steering force | |
| JPH0826097A (ja) | 車両の制動装置 | |
| KR200384488Y1 (ko) | 휠타입 중장비의 비상 주차 해제가 가능한 유압식 주차 브레이크장치 | |
| JPH07237470A (ja) | インチングシステム | |
| KR100348084B1 (ko) | 자동차의 언덕길 발진보조장치 | |
| JPH082401A (ja) | 車両の制動装置 | |
| JP3635334B2 (ja) | 車両のオートクラッチ装置 | |
| JPH0537891Y2 (ja) | ||
| JP2543421Y2 (ja) | 車輌ブレーキシステム | |
| JP2008137561A (ja) | 産業用車両の駐車ブレーキの非常解除装置 | |
| CN215553101U (zh) | 一种换挡手柄控制的制动系统及工程机械 | |
| JP4668783B2 (ja) | 車両の液圧供給装置 | |
| US8226173B1 (en) | Supplemental brake system | |
| JP3666974B2 (ja) | ミキサードラムの回転止め構造 | |
| JPS6238849Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20011002 |