JPH08261182A - スクロール式流体機械 - Google Patents
スクロール式流体機械Info
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- JPH08261182A JPH08261182A JP8757095A JP8757095A JPH08261182A JP H08261182 A JPH08261182 A JP H08261182A JP 8757095 A JP8757095 A JP 8757095A JP 8757095 A JP8757095 A JP 8757095A JP H08261182 A JPH08261182 A JP H08261182A
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- compression chamber
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Links
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- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 88
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims abstract description 80
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 13
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- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 4
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 4
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- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 2
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- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 冷却用通路内を流通する冷却風を有効利用す
ることによって、吐出流体の温度上昇を抑え、圧縮性能
を向上させる。 【構成】 内部に扁平空間18を有する収容体16を固
定スクロール14の背面側に設け、固定スクロール14
との間に冷却風を流通させる複数の冷却風通路19を形
成する。そして、収容体16には扁平空間18と圧縮室
R1 とを連通する吐出ピース15と、扁平空間18から
外部へ圧縮空気を吐出させる吐出管部20Bとをそれぞ
れ設ける。これによって、固定スクロール14のラップ
部14Cおよび各圧縮室R内の圧縮空気等を冷却すると
共に、吐出ピース15から吐出される圧縮空気をも同時
に冷却できるようにする。
ることによって、吐出流体の温度上昇を抑え、圧縮性能
を向上させる。 【構成】 内部に扁平空間18を有する収容体16を固
定スクロール14の背面側に設け、固定スクロール14
との間に冷却風を流通させる複数の冷却風通路19を形
成する。そして、収容体16には扁平空間18と圧縮室
R1 とを連通する吐出ピース15と、扁平空間18から
外部へ圧縮空気を吐出させる吐出管部20Bとをそれぞ
れ設ける。これによって、固定スクロール14のラップ
部14Cおよび各圧縮室R内の圧縮空気等を冷却すると
共に、吐出ピース15から吐出される圧縮空気をも同時
に冷却できるようにする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば空気圧縮機や真
空ポンプ等に用いて好適なスクロール式流体機械に関す
る。
空ポンプ等に用いて好適なスクロール式流体機械に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、ケーシングと、先端側が該ケー
シング内に回転可能に設けられた駆動軸と、該駆動軸の
先端側に設けられた旋回スクロールと、該旋回スクロー
ルと対向して該旋回スクロールとの間に複数の圧縮室を
画成する固定スクロールと、前記各圧縮室のうち外周側
の圧縮室に連通する吸込口と、前記固定スクロールの中
心部に設けられ前記圧縮室からの流体を吐出させる吐出
口とから構成してなる無給油式のスクロール式流体機械
は知られている。
シング内に回転可能に設けられた駆動軸と、該駆動軸の
先端側に設けられた旋回スクロールと、該旋回スクロー
ルと対向して該旋回スクロールとの間に複数の圧縮室を
画成する固定スクロールと、前記各圧縮室のうち外周側
の圧縮室に連通する吸込口と、前記固定スクロールの中
心部に設けられ前記圧縮室からの流体を吐出させる吐出
口とから構成してなる無給油式のスクロール式流体機械
は知られている。
【0003】そして、この種のスクロール式流体機械を
空気圧縮機として用いる場合には、駆動軸を外部から電
動モータ等で回転駆動することにより旋回スクロールを
旋回させ、旋回スクロールと固定スクロールとの間に形
成される複数の圧縮室内で外部から吸込んだ空気を圧縮
しつつ、この圧縮空気を吐出口から外部の空気タンク等
に向けて吐出させるようになっている。
空気圧縮機として用いる場合には、駆動軸を外部から電
動モータ等で回転駆動することにより旋回スクロールを
旋回させ、旋回スクロールと固定スクロールとの間に形
成される複数の圧縮室内で外部から吸込んだ空気を圧縮
しつつ、この圧縮空気を吐出口から外部の空気タンク等
に向けて吐出させるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来技術による無給油式のスクロール式空気圧縮機では、
圧縮運転時に各圧縮室内に圧縮熱が発生してしまい、こ
れによって固定スクロールのラップ部や旋回スクロール
のラップ部等に熱膨張や温度不均一による歪み変形が生
じたり、圧縮室内の圧縮空気が熱膨張し圧縮効率が低下
してしまい、吐出口からの吐出空気を効率よく空気タン
ク等に貯留できない等の問題があった。
来技術による無給油式のスクロール式空気圧縮機では、
圧縮運転時に各圧縮室内に圧縮熱が発生してしまい、こ
れによって固定スクロールのラップ部や旋回スクロール
のラップ部等に熱膨張や温度不均一による歪み変形が生
じたり、圧縮室内の圧縮空気が熱膨張し圧縮効率が低下
してしまい、吐出口からの吐出空気を効率よく空気タン
ク等に貯留できない等の問題があった。
【0005】また、特開昭61−169691号公報等
に記載の給油式のスクロール式圧縮機(以下、他の従来
技術という)では、冷凍サイクルの冷媒圧縮機として給
油式のスクロール式圧縮機を用いることにより、固定ス
クロールと旋回スクロールとの間の圧縮室を前記冷媒に
よって冷却する構造が提案されている。
に記載の給油式のスクロール式圧縮機(以下、他の従来
技術という)では、冷凍サイクルの冷媒圧縮機として給
油式のスクロール式圧縮機を用いることにより、固定ス
クロールと旋回スクロールとの間の圧縮室を前記冷媒に
よって冷却する構造が提案されている。
【0006】しかし、この場合には、スクロール式圧縮
機のケーシング自体が冷媒用の貯留タンクを構成するも
のであるから、全体の構造が複雑になって大型化し、小
型、軽量化を図ることができないという問題がある。
機のケーシング自体が冷媒用の貯留タンクを構成するも
のであるから、全体の構造が複雑になって大型化し、小
型、軽量化を図ることができないという問題がある。
【0007】本発明は上述した従来技術の問題に鑑みな
されたもので、本発明は冷却用通路内を流通する冷却風
を有効利用することによって、吐出口から吐出される吐
出流体を効果的に冷却でき、圧縮性能を大幅に向上させ
ることができると共に、全体の構造を簡略化し、小型、
軽量化を図ることができるようにしたスクロール式流体
機械を提供することを目的とする。
されたもので、本発明は冷却用通路内を流通する冷却風
を有効利用することによって、吐出口から吐出される吐
出流体を効果的に冷却でき、圧縮性能を大幅に向上させ
ることができると共に、全体の構造を簡略化し、小型、
軽量化を図ることができるようにしたスクロール式流体
機械を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために本発明は、ケーシングと、先端側が該ケーシング
内に回転可能に設けられた駆動軸と、該駆動軸の先端側
に設けられた旋回スクロールと、該旋回スクロールと対
向して該旋回スクロールとの間に複数の圧縮室を画成す
る固定スクロールと、前記各圧縮室のうち外周側の圧縮
室に連通する吸込口と、前記固定スクロールの中心部に
設けられ前記圧縮室からの流体を吐出させる吐出口とか
らなるスクロール式流体機械に適用される。
ために本発明は、ケーシングと、先端側が該ケーシング
内に回転可能に設けられた駆動軸と、該駆動軸の先端側
に設けられた旋回スクロールと、該旋回スクロールと対
向して該旋回スクロールとの間に複数の圧縮室を画成す
る固定スクロールと、前記各圧縮室のうち外周側の圧縮
室に連通する吸込口と、前記固定スクロールの中心部に
設けられ前記圧縮室からの流体を吐出させる吐出口とか
らなるスクロール式流体機械に適用される。
【0009】そして、請求項1の発明が採用する構成の
特徴は、前記固定スクロールの背面側には、前記吐出口
から吐出される流体を一時的に収容する流体空間と、該
流体空間と前記各圧縮室との間に位置し、冷却風が流通
することにより該流体空間と各圧縮室とを冷却する冷却
用通路とを設けたことにある。
特徴は、前記固定スクロールの背面側には、前記吐出口
から吐出される流体を一時的に収容する流体空間と、該
流体空間と前記各圧縮室との間に位置し、冷却風が流通
することにより該流体空間と各圧縮室とを冷却する冷却
用通路とを設けたことにある。
【0010】この場合、請求項2に記載した発明のよう
に、前記流体空間は、前記冷却用通路内を流通する冷却
風との接触面積を拡大すべく、扁平状の空間として形成
してなる構成とするのが好ましい。
に、前記流体空間は、前記冷却用通路内を流通する冷却
風との接触面積を拡大すべく、扁平状の空間として形成
してなる構成とするのが好ましい。
【0011】また、請求項3に記載した発明のように、
前記固定スクロールの背面側には、前記吐出口から流体
空間内に吐出された流体の一部を前記圧縮室内に還流さ
せる通路部を設け、該通路部の周囲には前記冷却用通路
内の冷却風を流通させる構成としてもよい。
前記固定スクロールの背面側には、前記吐出口から流体
空間内に吐出された流体の一部を前記圧縮室内に還流さ
せる通路部を設け、該通路部の周囲には前記冷却用通路
内の冷却風を流通させる構成としてもよい。
【0012】
【作用】上記構成により、請求項1に記載の発明では、
吐出口から吐出され流体空間内に一時的に収容された流
体を、冷却用通路内を流通する冷却風によって冷却でき
ると共に、このときの冷却風によって各圧縮室の流体を
も冷却でき、流体の温度を確実に低下させることができ
る。
吐出口から吐出され流体空間内に一時的に収容された流
体を、冷却用通路内を流通する冷却風によって冷却でき
ると共に、このときの冷却風によって各圧縮室の流体を
も冷却でき、流体の温度を確実に低下させることができ
る。
【0013】この場合、請求項2に記載の発明のよう
に、前記流体空間を、前記冷却用通路内を流通する冷却
風との接触面積を拡大すべく、扁平状の空間として形成
することにより、前記流体空間内の流体の放熱性を高め
ることができ、該流体を効率よく冷却することができ
る。
に、前記流体空間を、前記冷却用通路内を流通する冷却
風との接触面積を拡大すべく、扁平状の空間として形成
することにより、前記流体空間内の流体の放熱性を高め
ることができ、該流体を効率よく冷却することができ
る。
【0014】また、請求項3に記載の発明のように、前
記固定スクロールの背面側に、前記流体空間内の流体の
一部を圧縮室内に還流させる通路部を設けることによっ
て、前記流体空間内で冷却された流体の一部を前記圧縮
室内に還流させつつ、該圧縮室側でも前記流体風により
流体を冷却でき、流体の温度上昇を確実に抑えることが
できる。
記固定スクロールの背面側に、前記流体空間内の流体の
一部を圧縮室内に還流させる通路部を設けることによっ
て、前記流体空間内で冷却された流体の一部を前記圧縮
室内に還流させつつ、該圧縮室側でも前記流体風により
流体を冷却でき、流体の温度上昇を確実に抑えることが
できる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1ないし図6に基
づいて説明する。また、実施例では、スクロール式流体
機械として無給油式のスクロール式空気圧縮機を例に挙
げて説明する。
づいて説明する。また、実施例では、スクロール式流体
機械として無給油式のスクロール式空気圧縮機を例に挙
げて説明する。
【0016】まず、本発明の第1の実施例を図1ないし
図3に基づいて説明する。
図3に基づいて説明する。
【0017】図において、1はスクロール式空気圧縮機
の外枠を形成するケーシングを示し、該ケーシング1
は、上,下,左,右の側板と後板とから箱状に形成さ
れ、前側が開口したケーシング本体1Aと、該ケーシン
グ本体1Aの後側に突出形成された円筒状の軸受部1B
と、前記ケーシング本体1Aの前側に一体形成されたフ
ランジ部1Cとから大略構成されている。また、前記ケ
ーシング本体1Aの右側板には、図2に示す如く、後述
のダクト24が接続され、該ダクト24内からケーシン
グ本体1A内に向けて冷却風を供給する第1の通気口と
しての冷却風供給口1Dが形成されると共に、ケーシン
グ本体1Aの左側板と上側板とには、該ケーシング本体
1A内の冷却風を外部に排気する第2,第3の通気口と
しての冷却風排気口1E,1Fがそれぞれ形成されてい
る。
の外枠を形成するケーシングを示し、該ケーシング1
は、上,下,左,右の側板と後板とから箱状に形成さ
れ、前側が開口したケーシング本体1Aと、該ケーシン
グ本体1Aの後側に突出形成された円筒状の軸受部1B
と、前記ケーシング本体1Aの前側に一体形成されたフ
ランジ部1Cとから大略構成されている。また、前記ケ
ーシング本体1Aの右側板には、図2に示す如く、後述
のダクト24が接続され、該ダクト24内からケーシン
グ本体1A内に向けて冷却風を供給する第1の通気口と
しての冷却風供給口1Dが形成されると共に、ケーシン
グ本体1Aの左側板と上側板とには、該ケーシング本体
1A内の冷却風を外部に排気する第2,第3の通気口と
しての冷却風排気口1E,1Fがそれぞれ形成されてい
る。
【0018】2はケーシング1の軸受部1Bに軸受3,
4を介して回転自在に軸支された駆動軸を示し、該駆動
軸2の先端側はケーシング1のケーシング本体1A内へ
と伸長してクランク2Aとなり、該クランク2Aの軸線
は駆動軸2の軸線に対して所定寸法だけ偏心している。
また、該駆動軸2は軸受部1Bの一端側から後述のファ
ンケーシング21内を貫通して外部に突出し、その突出
端側には後述の遠心ファン22とプーリ(図示せず)が
設けられ、駆動軸2は該プーリにベルトを介して電動モ
ータ(いずれも図示せず)によって回転駆動されるよう
になっている。
4を介して回転自在に軸支された駆動軸を示し、該駆動
軸2の先端側はケーシング1のケーシング本体1A内へ
と伸長してクランク2Aとなり、該クランク2Aの軸線
は駆動軸2の軸線に対して所定寸法だけ偏心している。
また、該駆動軸2は軸受部1Bの一端側から後述のファ
ンケーシング21内を貫通して外部に突出し、その突出
端側には後述の遠心ファン22とプーリ(図示せず)が
設けられ、駆動軸2は該プーリにベルトを介して電動モ
ータ(いずれも図示せず)によって回転駆動されるよう
になっている。
【0019】5は後述の固定スクロール14と対向する
ようにケーシング1のケーシング本体1A内に配設され
た旋回スクロールを示し、該旋回スクロール5は、後述
する如く、鏡板6Aの表面側にラップ部6Bが立設さ
れ、背面側には放熱板6C,6C,…が設けられた旋回
スクロール本体6と、該旋回スクロール本体6の背面側
に取付けられた円板状の板状体7とから一体的に構成さ
れている。そして、前記旋回スクロール5は後述する旋
回軸受9を介して駆動軸2のクランク2Aに回転自在に
取付けられている。
ようにケーシング1のケーシング本体1A内に配設され
た旋回スクロールを示し、該旋回スクロール5は、後述
する如く、鏡板6Aの表面側にラップ部6Bが立設さ
れ、背面側には放熱板6C,6C,…が設けられた旋回
スクロール本体6と、該旋回スクロール本体6の背面側
に取付けられた円板状の板状体7とから一体的に構成さ
れている。そして、前記旋回スクロール5は後述する旋
回軸受9を介して駆動軸2のクランク2Aに回転自在に
取付けられている。
【0020】6は旋回スクロール本体を示し、該旋回ス
クロール本体6は、円盤状に形成された鏡板6Aと、該
鏡板6Aの表面に立設され、該鏡板6Aの中心側が巻始
め端となり外周側が巻終り端となった渦巻状のラップ部
6Bとから大略構成されている。そして、該旋回スクロ
ール本体6のラップ部6Bは、後述する固定スクロール
14のラップ部14Cと所定角度だけずらして重なり合
うように配設され、固定スクロール14のラップ部14
Cと旋回スクロール本体6のラップ部6Bとの間に複数
の圧縮室R,R,…を形成している。
クロール本体6は、円盤状に形成された鏡板6Aと、該
鏡板6Aの表面に立設され、該鏡板6Aの中心側が巻始
め端となり外周側が巻終り端となった渦巻状のラップ部
6Bとから大略構成されている。そして、該旋回スクロ
ール本体6のラップ部6Bは、後述する固定スクロール
14のラップ部14Cと所定角度だけずらして重なり合
うように配設され、固定スクロール14のラップ部14
Cと旋回スクロール本体6のラップ部6Bとの間に複数
の圧縮室R,R,…を形成している。
【0021】そして、電動モータにより駆動軸2が回転
し、旋回スクロール本体6(旋回スクロール5)が旋回
運動すると、各圧縮室Rのうち最低圧側となる最外周側
の圧縮室R1 内に後述する固定スクロール14の吸込口
14Fを介して外部の空気を吸込み、この空気を該各圧
縮室R内で順次圧縮しつつ、各圧縮室Rのうち中央側に
位置する高圧の圧縮室R内に順次送り込み、最高圧側の
圧縮室R2 から後述する固定スクロール14の吐出口1
4Gを介して外部の空気タンク等(図示せず)に吐出す
る。
し、旋回スクロール本体6(旋回スクロール5)が旋回
運動すると、各圧縮室Rのうち最低圧側となる最外周側
の圧縮室R1 内に後述する固定スクロール14の吸込口
14Fを介して外部の空気を吸込み、この空気を該各圧
縮室R内で順次圧縮しつつ、各圧縮室Rのうち中央側に
位置する高圧の圧縮室R内に順次送り込み、最高圧側の
圧縮室R2 から後述する固定スクロール14の吐出口1
4Gを介して外部の空気タンク等(図示せず)に吐出す
る。
【0022】また、該旋回スクロール本体6の背面側に
は、放熱板6C,6C,…が並列に多数立設され、該各
放熱板6Cは圧縮運転時に発生する圧縮熱をケーシング
本体1A内を流れる冷却風中に放出し、旋回スクロール
本体6を効率よく冷却すると共に、この冷却風をケーシ
ング1の冷却風供給口1Dから冷却風排気口1Eに向け
て導く第1の冷却風通路6D,6D,…を形成してい
る。
は、放熱板6C,6C,…が並列に多数立設され、該各
放熱板6Cは圧縮運転時に発生する圧縮熱をケーシング
本体1A内を流れる冷却風中に放出し、旋回スクロール
本体6を効率よく冷却すると共に、この冷却風をケーシ
ング1の冷却風供給口1Dから冷却風排気口1Eに向け
て導く第1の冷却風通路6D,6D,…を形成してい
る。
【0023】7は旋回スクロール本体6の背面側に複数
のボルト8(一個のみ図示)によって取付けられた板状
体を示し、該板状体7は、旋回スクロール本体6の鏡板
6Aとほぼ同一径の円盤状に形成された円盤部7Aと、
該円盤部7Aの背面中央に位置して軸方向に突出形成さ
れた大径ボス部7Bと、前記円盤部7Aの外周側の3箇
所に突出形成された複数の小径ボス部7C(一個のみ図
示)とから大略構成されている。そして、前記大径ボス
部7Bは後述する旋回軸受9を介して駆動軸2のクラン
ク2Aの先端を支持するものであり、前記各小径ボス部
7Cは後述する軸受12を介して、各補助クランク10
を支持するものである。
のボルト8(一個のみ図示)によって取付けられた板状
体を示し、該板状体7は、旋回スクロール本体6の鏡板
6Aとほぼ同一径の円盤状に形成された円盤部7Aと、
該円盤部7Aの背面中央に位置して軸方向に突出形成さ
れた大径ボス部7Bと、前記円盤部7Aの外周側の3箇
所に突出形成された複数の小径ボス部7C(一個のみ図
示)とから大略構成されている。そして、前記大径ボス
部7Bは後述する旋回軸受9を介して駆動軸2のクラン
ク2Aの先端を支持するものであり、前記各小径ボス部
7Cは後述する軸受12を介して、各補助クランク10
を支持するものである。
【0024】9は板状体7の大径ボス部8B内周側に挿
着された旋回軸受を示し、該旋回軸受9の内周側には駆
動軸2のクランク2Aが挿着され、該旋回軸受9は駆動
軸2のクランク2Aに対して旋回スクロール5を回転自
在に支持している。
着された旋回軸受を示し、該旋回軸受9の内周側には駆
動軸2のクランク2Aが挿着され、該旋回軸受9は駆動
軸2のクランク2Aに対して旋回スクロール5を回転自
在に支持している。
【0025】10は板状体7背面の外周側に設けられた
複数の補助クランク(一個にみ図示)を示し、該各補助
クランク10は、その一端側がケーシング本体1Aの背
面板に軸受11を介して回転自在にそれぞれ支持され、
他端側が板状体7に設けられた各小径ボス部7Cに軸受
12を介して回転自在にそれぞれ支持されている。そし
て、該各補助クランク10は旋回スクロール5の旋回時
に該旋回スクロール5が自転するのを防止するものであ
る。13は駆動軸2に固着されたバランスウエイトを示
し、該バランスウエイト13は駆動軸2の回転バランス
をとるものである。
複数の補助クランク(一個にみ図示)を示し、該各補助
クランク10は、その一端側がケーシング本体1Aの背
面板に軸受11を介して回転自在にそれぞれ支持され、
他端側が板状体7に設けられた各小径ボス部7Cに軸受
12を介して回転自在にそれぞれ支持されている。そし
て、該各補助クランク10は旋回スクロール5の旋回時
に該旋回スクロール5が自転するのを防止するものであ
る。13は駆動軸2に固着されたバランスウエイトを示
し、該バランスウエイト13は駆動軸2の回転バランス
をとるものである。
【0026】14はケーシング1のフランジ部1Cに図
示しないボルト等を介して固着された固定スクロールを
示し、該固定スクロール14は方形の平板状に形成され
た鏡板14Aと、該鏡板14Aの外縁側から突出し、前
記フランジ部1Cに衝合された取付フランジ部14B
と、前記鏡板14Aの表面に立設され、該鏡板14Aの
中心側が巻始め端となり、外周側が巻終り端となった渦
巻状のラップ部14Cと、前記鏡板14Aの背面側に後
述の図5に示す如く並列に多数立設された放熱板14
D,14D…とから大略構成されている。そして、前記
鏡板14Aには各放熱板14D間に4個のねじ穴を有す
る突起部14E,14E,…(図5参照)が立設されて
いる。
示しないボルト等を介して固着された固定スクロールを
示し、該固定スクロール14は方形の平板状に形成され
た鏡板14Aと、該鏡板14Aの外縁側から突出し、前
記フランジ部1Cに衝合された取付フランジ部14B
と、前記鏡板14Aの表面に立設され、該鏡板14Aの
中心側が巻始め端となり、外周側が巻終り端となった渦
巻状のラップ部14Cと、前記鏡板14Aの背面側に後
述の図5に示す如く並列に多数立設された放熱板14
D,14D…とから大略構成されている。そして、前記
鏡板14Aには各放熱板14D間に4個のねじ穴を有す
る突起部14E,14E,…(図5参照)が立設されて
いる。
【0027】ここで、固定スクロール14の上側には、
前記圧縮室R1 に連通する吸込口14Fが穿設され、該
固定スクロール14の鏡板14A中央部には吐出口14
Gが穿設されており、該吐出口14Gの一側開口部は前
記圧縮室R2 に開口すると共に、他側開口部は吐出口と
なる段付筒状の吐出ピース15を介して後述する収容体
16の扁平空間18へと連通するようになっている。
前記圧縮室R1 に連通する吸込口14Fが穿設され、該
固定スクロール14の鏡板14A中央部には吐出口14
Gが穿設されており、該吐出口14Gの一側開口部は前
記圧縮室R2 に開口すると共に、他側開口部は吐出口と
なる段付筒状の吐出ピース15を介して後述する収容体
16の扁平空間18へと連通するようになっている。
【0028】16は固定スクロール14の鏡板14A背
面側に設けられた扁平状の収容体を示し、該収容体16
は後述の補助枠体17と該補助枠体17を施蓋する後述
の蓋体20とから構成され、吐出口14Gから吐出され
る圧縮空気は後述の扁平空間18内に一時的に収容され
るようになっている。
面側に設けられた扁平状の収容体を示し、該収容体16
は後述の補助枠体17と該補助枠体17を施蓋する後述
の蓋体20とから構成され、吐出口14Gから吐出され
る圧縮空気は後述の扁平空間18内に一時的に収容され
るようになっている。
【0029】ここで、前記収容体16の補助枠体17と
蓋体20は、前記各突起部14E等に螺着される複数の
ボルト16C,16C,…によって固定スクロール14
の背面側に固着されている。
蓋体20は、前記各突起部14E等に螺着される複数の
ボルト16C,16C,…によって固定スクロール14
の背面側に固着されている。
【0030】17は収容体16の一部を構成する補助枠
体を示し、該補助枠体17は、例えば後述の図6に示す
如く略四角状に形成された底板17Aと、左,右,上,
下の側板17Bとから箱状に一体形成され、蓋体20と
の間に流体空間としての扁平空間18を形成している。
そして、該扁平空間18に吐出される圧縮空気は、前記
補助枠体17の底板17Aを介して、後述する各冷却風
通路19内の冷却風と広く接触し、この冷却風によって
冷却されるようになっている。
体を示し、該補助枠体17は、例えば後述の図6に示す
如く略四角状に形成された底板17Aと、左,右,上,
下の側板17Bとから箱状に一体形成され、蓋体20と
の間に流体空間としての扁平空間18を形成している。
そして、該扁平空間18に吐出される圧縮空気は、前記
補助枠体17の底板17Aを介して、後述する各冷却風
通路19内の冷却風と広く接触し、この冷却風によって
冷却されるようになっている。
【0031】また、該底板17Aの中央部には吐出ピー
ス15が嵌合される挿通穴17Cが穿設され、該吐出ピ
ース15の大径側開口部が前記扁平空間18に開口する
ようになっている。一方、補助枠体17には側板17B
の上方側に位置して固定スクロール14の吸込口14F
と対応するように軸方向に吸込通路17Dが穿設されて
いる。
ス15が嵌合される挿通穴17Cが穿設され、該吐出ピ
ース15の大径側開口部が前記扁平空間18に開口する
ようになっている。一方、補助枠体17には側板17B
の上方側に位置して固定スクロール14の吸込口14F
と対応するように軸方向に吸込通路17Dが穿設されて
いる。
【0032】ここで、前記補助枠体17の底板17A
は、該固定スクロール14の各放熱板14D先端面に当
接され、各放熱板14D間に冷却用通路となる複数の第
2の冷却風通路19を形成している。そして、該冷却風
通路19の右側端部には図2に示す如くダクト24の一
側端部が接続され、これによって、ダクト24からの冷
却風が該各冷却風通路19内を流通できるようにし、固
定スクロール14および扁平空間18の圧縮空気を効率
よく冷却できるようにしている。
は、該固定スクロール14の各放熱板14D先端面に当
接され、各放熱板14D間に冷却用通路となる複数の第
2の冷却風通路19を形成している。そして、該冷却風
通路19の右側端部には図2に示す如くダクト24の一
側端部が接続され、これによって、ダクト24からの冷
却風が該各冷却風通路19内を流通できるようにし、固
定スクロール14および扁平空間18の圧縮空気を効率
よく冷却できるようにしている。
【0033】20は補助枠体17を施蓋し収容体16の
一部を構成する蓋体を示し、該蓋体20の上側には補助
枠体17の吸込通路17Dに連通する空気取入口20A
が穿設され、該空気取入口20Aは外部から吸込口14
F側へと空気を取込む。また、蓋体20には扁平空間1
8内に連通する吐出管部20Bが外部に突出して設けら
れ、扁平空間18の圧縮空気は該吐出管部20Bを介し
て外部の空気タンク等に貯留される。
一部を構成する蓋体を示し、該蓋体20の上側には補助
枠体17の吸込通路17Dに連通する空気取入口20A
が穿設され、該空気取入口20Aは外部から吸込口14
F側へと空気を取込む。また、蓋体20には扁平空間1
8内に連通する吐出管部20Bが外部に突出して設けら
れ、扁平空間18の圧縮空気は該吐出管部20Bを介し
て外部の空気タンク等に貯留される。
【0034】ここで、収容体16の扁平空間18に収容
された圧縮空気は、前記底板17Aの背面側で各冷却風
通路19内を流通する冷却風によって冷却されつつ、蓋
体20の吐出管部20Bから外部に吐出される。さら
に、蓋体20の外側面には図3に示すように並列に複数
の溝部20Cが設けられ、該各溝部20C間には複数の
放熱板20D,20D,…が形成され、扁平空間18の
圧縮空気を効率よく冷却できるようにしている。
された圧縮空気は、前記底板17Aの背面側で各冷却風
通路19内を流通する冷却風によって冷却されつつ、蓋
体20の吐出管部20Bから外部に吐出される。さら
に、蓋体20の外側面には図3に示すように並列に複数
の溝部20Cが設けられ、該各溝部20C間には複数の
放熱板20D,20D,…が形成され、扁平空間18の
圧縮空気を効率よく冷却できるようにしている。
【0035】21はケーシング1の軸受部1B一端側に
取付けられたファンケーシングを示し、該ファンケーシ
ング21は有底円筒状に形成され、その他側にはケーシ
ング1の軸受部1B外周側に位置して冷却風取入口21
A,21A,…が周方向に複数形成されている。また、
該ファンケーシング21の外周側の一部には後述するダ
クト24内に連通し、該ファンケーシング21から該ダ
クト24に冷却風を送風するための冷却風送風口21B
が形成されている。
取付けられたファンケーシングを示し、該ファンケーシ
ング21は有底円筒状に形成され、その他側にはケーシ
ング1の軸受部1B外周側に位置して冷却風取入口21
A,21A,…が周方向に複数形成されている。また、
該ファンケーシング21の外周側の一部には後述するダ
クト24内に連通し、該ファンケーシング21から該ダ
クト24に冷却風を送風するための冷却風送風口21B
が形成されている。
【0036】22はファンケーシング21内に位置し
て、駆動軸2の外周側に固定部材23により固着された
遠心ファンを示し、該遠心ファン22は駆動軸2と共に
回転し、ファンケーシング21の冷却風取入口21Aか
ら矢示Aの如く外気をファンケーシング21内に取込
み、この空気を冷却風として冷却風送風口21Bからダ
クト24を介して、ケーシング本体1A側に向けて矢示
Bの如く送風するものである。
て、駆動軸2の外周側に固定部材23により固着された
遠心ファンを示し、該遠心ファン22は駆動軸2と共に
回転し、ファンケーシング21の冷却風取入口21Aか
ら矢示Aの如く外気をファンケーシング21内に取込
み、この空気を冷却風として冷却風送風口21Bからダ
クト24を介して、ケーシング本体1A側に向けて矢示
Bの如く送風するものである。
【0037】24は遠心ファン22によって発生した冷
却風をケーシング本体1A側に案内するダクトを示し、
該ダクト24は、その一端側がファンケーシング21の
冷却風送風口21Bに接続され、他端側がケーシング本
体1Aの冷却風供給口1Dと、各冷却風通路19に接続
されている。
却風をケーシング本体1A側に案内するダクトを示し、
該ダクト24は、その一端側がファンケーシング21の
冷却風送風口21Bに接続され、他端側がケーシング本
体1Aの冷却風供給口1Dと、各冷却風通路19に接続
されている。
【0038】これによって、遠心ファン22からの冷却
風は、ダクト24を介して各冷却風通路19内に矢示C
の如く供給され、該各冷却風通路19内から図2中の矢
示D方向へと排気されるようになっている。また、この
冷却風は冷却風供給口1D、冷却風排気口1Eを介して
各冷却風通路6D内等にも流通できるようになってい
る。
風は、ダクト24を介して各冷却風通路19内に矢示C
の如く供給され、該各冷却風通路19内から図2中の矢
示D方向へと排気されるようになっている。また、この
冷却風は冷却風供給口1D、冷却風排気口1Eを介して
各冷却風通路6D内等にも流通できるようになってい
る。
【0039】本実施例によるスクロール式空気圧縮機は
上述の如き構成を有するものであり、次に、当該スクロ
ール式空気圧縮機の圧縮動作について説明する。
上述の如き構成を有するものであり、次に、当該スクロ
ール式空気圧縮機の圧縮動作について説明する。
【0040】まず、電動モータにより駆動軸2を回転さ
せ、旋回スクロール5を旋回させると、固定スクロール
14のラップ部14Cと旋回スクロール本体6のラップ
部6B間に画成された圧縮室R,R,…が連続的に縮小
する。これにより、固定スクロール14の吸込口14F
から吸込んだ外気を該各圧縮室Rで順次圧縮しつつ、こ
の圧縮空気を固定スクロール14の吐出口14Gから収
容体16の扁平空間18内に一時的に収容し、さらに該
扁平空間18内から圧縮空気を蓋体20の吐出管部20
Bを介して外部の空気タンク等に貯留させる。
せ、旋回スクロール5を旋回させると、固定スクロール
14のラップ部14Cと旋回スクロール本体6のラップ
部6B間に画成された圧縮室R,R,…が連続的に縮小
する。これにより、固定スクロール14の吸込口14F
から吸込んだ外気を該各圧縮室Rで順次圧縮しつつ、こ
の圧縮空気を固定スクロール14の吐出口14Gから収
容体16の扁平空間18内に一時的に収容し、さらに該
扁平空間18内から圧縮空気を蓋体20の吐出管部20
Bを介して外部の空気タンク等に貯留させる。
【0041】次に、当該スクロール式空気圧縮機の冷却
作用について説明するに、駆動軸2を電動モータによっ
て回転駆動すると、旋回スクロール5が旋回運動して空
気の圧縮動作を開始すると同時に、遠心ファン22が回
転する。これにより、ファンケーシング21の冷却風取
入口18Aから外気が図2中の矢示A方向へとファンケ
ーシング21内に取込まれ、この空気は冷却風としてフ
ァンケーシング21の冷却風送風口21Bから矢示Bの
如く流出し、ダクト24を通じて矢示Cの如く各冷却風
通路19内に供給され、矢示D方向へと外部に排出され
る。
作用について説明するに、駆動軸2を電動モータによっ
て回転駆動すると、旋回スクロール5が旋回運動して空
気の圧縮動作を開始すると同時に、遠心ファン22が回
転する。これにより、ファンケーシング21の冷却風取
入口18Aから外気が図2中の矢示A方向へとファンケ
ーシング21内に取込まれ、この空気は冷却風としてフ
ァンケーシング21の冷却風送風口21Bから矢示Bの
如く流出し、ダクト24を通じて矢示Cの如く各冷却風
通路19内に供給され、矢示D方向へと外部に排出され
る。
【0042】このとき、圧縮熱によって高温になった各
圧縮室Rおよび固定スクロール14からの熱は、放熱板
14Dを介して各冷却風通路19側に放熱されると同時
に、吐出ピース15からの圧縮空気は扁平空間18に一
時的に収容されるから、この間に、圧縮空気の熱は補助
枠体17の底板17Aを介して冷却風通路19側に効率
よく放熱でき、該冷却風通路19内を流通する冷却風は
これらの熱を同時に矢示D側に運搬できることになる。
そして、収容体16の蓋体20には各放熱板20Dを設
けているので、これによって前記扁平空間18の圧縮空
気をさらに効果的に冷却することができる。
圧縮室Rおよび固定スクロール14からの熱は、放熱板
14Dを介して各冷却風通路19側に放熱されると同時
に、吐出ピース15からの圧縮空気は扁平空間18に一
時的に収容されるから、この間に、圧縮空気の熱は補助
枠体17の底板17Aを介して冷却風通路19側に効率
よく放熱でき、該冷却風通路19内を流通する冷却風は
これらの熱を同時に矢示D側に運搬できることになる。
そして、収容体16の蓋体20には各放熱板20Dを設
けているので、これによって前記扁平空間18の圧縮空
気をさらに効果的に冷却することができる。
【0043】かくして、本実施例では、内部に扁平空間
18を有する収容体16を、底板17Aと各側板17B
とから形成される補助枠体17と、該補助枠体17を施
蓋する蓋体20とから構成し、該収容体16を固定スク
ロール14の背面側に設けることによって、該固定スク
ロール14との間に各冷却風通路19を形成し、さらに
前記収容体16には、扁平空間18と圧縮室R1 とを連
通する吐出ピース15と、扁平空間18とを外部の空気
タンク等に接続する吐出管部20Bとを設ける構成とし
たから、前記各冷却風通路19内に流通する冷却風によ
って、固定スクロール14および各圧縮室R内の圧縮空
気を冷却できると共に、吐出ピース15から扁平空間1
8内に吐出される圧縮空気も同時に冷却することができ
る。
18を有する収容体16を、底板17Aと各側板17B
とから形成される補助枠体17と、該補助枠体17を施
蓋する蓋体20とから構成し、該収容体16を固定スク
ロール14の背面側に設けることによって、該固定スク
ロール14との間に各冷却風通路19を形成し、さらに
前記収容体16には、扁平空間18と圧縮室R1 とを連
通する吐出ピース15と、扁平空間18とを外部の空気
タンク等に接続する吐出管部20Bとを設ける構成とし
たから、前記各冷却風通路19内に流通する冷却風によ
って、固定スクロール14および各圧縮室R内の圧縮空
気を冷却できると共に、吐出ピース15から扁平空間1
8内に吐出される圧縮空気も同時に冷却することができ
る。
【0044】従って、各冷却風通路19に冷却風を流通
させることによって、各圧縮室R内に発生する圧縮熱に
よる固定スクロール14のラップ部14Cや旋回スクロ
ール5のラップ部6B等の熱膨張や温度不均一による歪
み変形を効果的に防止できると共に、吐出管部20Bか
らの圧縮空気が温度上昇するのも防止でき、圧縮効率を
効果的に向上させることができる。
させることによって、各圧縮室R内に発生する圧縮熱に
よる固定スクロール14のラップ部14Cや旋回スクロ
ール5のラップ部6B等の熱膨張や温度不均一による歪
み変形を効果的に防止できると共に、吐出管部20Bか
らの圧縮空気が温度上昇するのも防止でき、圧縮効率を
効果的に向上させることができる。
【0045】また、当該スクロール式空気圧縮機を無給
油式の圧縮機として構成でき、全体の構造を簡略化でき
ると共に、小型、軽量化を図ることができ、冷却性能を
高めることができる等、種々の効果を奏する。
油式の圧縮機として構成でき、全体の構造を簡略化でき
ると共に、小型、軽量化を図ることができ、冷却性能を
高めることができる等、種々の効果を奏する。
【0046】次に、図4ないし図6は本発明の第2の実
施例を示し、本実施例では前記第1の実施例と同一の構
成要素に同一の符号を付し、その説明を省略する。しか
し、本実施例の特徴は、固定スクロール14の鏡板14
A背面側に2個の円筒状の突起部31,31を設け、そ
の突出端側を補助枠体17の底板17A背面側に当接さ
せると共に、該各突起部31内には収容体16の扁平空
間18内を各圧縮室R内に連通させる通路部としての通
気孔32,32を設けたことにある。
施例を示し、本実施例では前記第1の実施例と同一の構
成要素に同一の符号を付し、その説明を省略する。しか
し、本実施例の特徴は、固定スクロール14の鏡板14
A背面側に2個の円筒状の突起部31,31を設け、そ
の突出端側を補助枠体17の底板17A背面側に当接さ
せると共に、該各突起部31内には収容体16の扁平空
間18内を各圧縮室R内に連通させる通路部としての通
気孔32,32を設けたことにある。
【0047】ここで、前記各突起部31は前記各通気孔
32が低圧側の圧縮室R1 と高圧側の圧縮室R2 との間
で中間の圧力状態となった中間の圧縮室R3 内に開口す
るように、図4に示す如く固定スクロール14の各ラッ
プ部14C間に位置し、鏡板14A背面側に一体に形成
されている。また、前記各通気孔32は図6に示す如く
各突起部31内を貫通するように、補助枠体17の底板
17A内側面から前記各圧縮室R3 に向けて軸方向に穿
設され、扁平空間18に収容される圧縮空気の一部を、
図4に示す矢示E方向へと前記各圧縮室R3 内に導くよ
うにしている。
32が低圧側の圧縮室R1 と高圧側の圧縮室R2 との間
で中間の圧力状態となった中間の圧縮室R3 内に開口す
るように、図4に示す如く固定スクロール14の各ラッ
プ部14C間に位置し、鏡板14A背面側に一体に形成
されている。また、前記各通気孔32は図6に示す如く
各突起部31内を貫通するように、補助枠体17の底板
17A内側面から前記各圧縮室R3 に向けて軸方向に穿
設され、扁平空間18に収容される圧縮空気の一部を、
図4に示す矢示E方向へと前記各圧縮室R3 内に導くよ
うにしている。
【0048】かくして、このように構成される本実施例
でも、前記第1の実施例とほぼ同様の作用効果を得るこ
とができるが、特に本実施例では、収容体16の扁平空
間18と前記各圧縮室R3 との間を連通させる各通気孔
32を設けたから、前記扁平空間18で冷却された圧縮
空気の一部を該各通気孔32を介して矢示E方向へ各圧
縮室R3 内に還流させることができ、これによって各圧
縮室R内で発生する高温の圧縮熱を効果的に冷却するこ
とができ、旋回スクロール5および固定スクロール14
等の冷却効率を一層良くすることができる。
でも、前記第1の実施例とほぼ同様の作用効果を得るこ
とができるが、特に本実施例では、収容体16の扁平空
間18と前記各圧縮室R3 との間を連通させる各通気孔
32を設けたから、前記扁平空間18で冷却された圧縮
空気の一部を該各通気孔32を介して矢示E方向へ各圧
縮室R3 内に還流させることができ、これによって各圧
縮室R内で発生する高温の圧縮熱を効果的に冷却するこ
とができ、旋回スクロール5および固定スクロール14
等の冷却効率を一層良くすることができる。
【0049】なお、前記第2の実施例では、各通気孔3
2を2個設けるものとして説明したが、本発明はこれに
限らず、圧縮室R1 と圧縮室R2 の間の中間圧力をもつ
任意の各圧縮室Rと扁平空間18内と連通する通路部と
しての通気孔をさらに複数個設けるようにしてもよく、
これによって各圧縮室Rの圧縮熱をさらに効率よく冷却
することができる。
2を2個設けるものとして説明したが、本発明はこれに
限らず、圧縮室R1 と圧縮室R2 の間の中間圧力をもつ
任意の各圧縮室Rと扁平空間18内と連通する通路部と
しての通気孔をさらに複数個設けるようにしてもよく、
これによって各圧縮室Rの圧縮熱をさらに効率よく冷却
することができる。
【0050】さらに、前記各実施例では、無給油式のス
クロール式空気圧縮機を例に挙げて説明したが、本発明
はこれに限らず、空気以外の気体を圧縮する無給油式の
スクロール圧縮機に適用してもよく、また真空ポンプ等
にも広く適用することができる。
クロール式空気圧縮機を例に挙げて説明したが、本発明
はこれに限らず、空気以外の気体を圧縮する無給油式の
スクロール圧縮機に適用してもよく、また真空ポンプ等
にも広く適用することができる。
【0051】
【発明の効果】以上詳述した通り本発明によれば、請求
項1に記載の如く、固定スクロールの背面側に前記吐出
口から吐出される流体を一時的に収容する流体空間と、
該流体空間と前記各圧縮室との間に位置し、冷却風が流
通することにより該流体空間と各圧縮室とを冷却する冷
却用通路とを設ける構成としたから、各圧縮室で発生す
る圧縮熱を冷却用通路側に放熱できると共に、吐出口か
らの吐出流体も同時に流体空間から冷却風通路側に放熱
することができる。
項1に記載の如く、固定スクロールの背面側に前記吐出
口から吐出される流体を一時的に収容する流体空間と、
該流体空間と前記各圧縮室との間に位置し、冷却風が流
通することにより該流体空間と各圧縮室とを冷却する冷
却用通路とを設ける構成としたから、各圧縮室で発生す
る圧縮熱を冷却用通路側に放熱できると共に、吐出口か
らの吐出流体も同時に流体空間から冷却風通路側に放熱
することができる。
【0052】この結果、冷却風を有効利用することによ
って、固定スクロールや旋回スクロールのラップ部等に
熱膨張等が発生してしまうのを効果的に防止できると共
に、吐出口から流体空間内に収容される流体も冷却で
き、この流体を外部のタンク等に効率よく貯留して、圧
縮性能を確実に向上させることができる。
って、固定スクロールや旋回スクロールのラップ部等に
熱膨張等が発生してしまうのを効果的に防止できると共
に、吐出口から流体空間内に収容される流体も冷却で
き、この流体を外部のタンク等に効率よく貯留して、圧
縮性能を確実に向上させることができる。
【0053】また、吐出口からの流体を冷却する構成で
あるから、例えば他の従来技術で述べたスクロール式圧
縮機のようにケーシング自体を冷媒用の貯留タンクとし
て兼用して全体が大型化する等の問題を解消でき、全体
をコンパクトに形成して、小型、軽量化を図ることがで
きる。
あるから、例えば他の従来技術で述べたスクロール式圧
縮機のようにケーシング自体を冷媒用の貯留タンクとし
て兼用して全体が大型化する等の問題を解消でき、全体
をコンパクトに形成して、小型、軽量化を図ることがで
きる。
【0054】さらに、請求項2に記載の発明のように、
流体空間を、前記冷却用通路内を流通する冷却風との接
触面積を拡大すべく、扁平状の空間として形成すること
により、前記流体空間内の流体の放熱性を一層高めるこ
とができ、この流体の冷却効率を確実に向上させること
ができる。
流体空間を、前記冷却用通路内を流通する冷却風との接
触面積を拡大すべく、扁平状の空間として形成すること
により、前記流体空間内の流体の放熱性を一層高めるこ
とができ、この流体の冷却効率を確実に向上させること
ができる。
【0055】また、請求項3に記載の発明のように、前
記固定スクロールの背面側に、前記流体空間内の流体の
一部を圧縮室内に還流させる通路部を設けることによ
り、前記流体空間内で冷却された流体の一部を前記圧縮
室内に還流できるから、これによって前記圧縮室内の流
体を積極的に冷却でき、圧縮室内における流体の圧縮効
率を一層高めることができる。
記固定スクロールの背面側に、前記流体空間内の流体の
一部を圧縮室内に還流させる通路部を設けることによ
り、前記流体空間内で冷却された流体の一部を前記圧縮
室内に還流できるから、これによって前記圧縮室内の流
体を積極的に冷却でき、圧縮室内における流体の圧縮効
率を一層高めることができる。
【図1】本発明の第1の実施例によるスクロール式空気
圧縮機を示す縦断面図である。
圧縮機を示す縦断面図である。
【図2】図1中の矢示II−II方向断面図である。
【図3】図1中に示す固定スクロールの背面側および収
容体等を拡大した部分断面図である。
容体等を拡大した部分断面図である。
【図4】本発明の第2の実施例によるスクロール式空気
圧縮機を示す図3と同様の断面図である。
圧縮機を示す図3と同様の断面図である。
【図5】図4中のV−V方向断面図である。
【図6】図4中のVI−VI方向断面図である。
1 ケーシング 2 駆動軸 2A クランク 5 旋回スクロール 6A 鏡板 6B ラップ部 6D 第1の冷却風通路 14 固定スクロール 14A 鏡板 14C ラップ部 14F 吸込口 14G 吐出口 16 収容体 18 扁平空間(流体空間) 19 第2の冷却風通路(冷却用通路) 32 通気孔(通路部)
Claims (3)
- 【請求項1】 ケーシングと、先端側が該ケーシング内
に回転可能に設けられた駆動軸と、該駆動軸の先端側に
設けられた旋回スクロールと、該旋回スクロールと対向
して該旋回スクロールとの間に複数の圧縮室を画成する
固定スクロールと、前記各圧縮室のうち外周側の圧縮室
に連通する吸込口と、前記固定スクロールの中心部に設
けられ前記圧縮室からの流体を吐出させる吐出口とから
構成してなるスクロール式流体機械において、前記固定
スクロールの背面側には、前記吐出口から吐出される流
体を一時的に収容する流体空間と、該流体空間と前記各
圧縮室との間に位置し、冷却風が流通することにより該
流体空間と各圧縮室とを冷却する冷却用通路とを設けた
ことを特徴とするスクロール式流体機械。 - 【請求項2】 前記流体空間は、前記冷却用通路内を流
通する冷却風との接触面積を拡大すべく、扁平状の空間
として形成してなる請求項1に記載のスクロール式流体
機械。 - 【請求項3】 前記固定スクロールの背面側には、前記
吐出口から流体空間内に吐出された流体の一部を前記圧
縮室内に還流させる通路部を設け、該通路部の周囲には
前記冷却用通路内の冷却風を流通させる構成としてなる
請求項1または2に記載のスクロール式流体機械。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8757095A JPH08261182A (ja) | 1995-03-20 | 1995-03-20 | スクロール式流体機械 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8757095A JPH08261182A (ja) | 1995-03-20 | 1995-03-20 | スクロール式流体機械 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08261182A true JPH08261182A (ja) | 1996-10-08 |
Family
ID=13918666
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8757095A Pending JPH08261182A (ja) | 1995-03-20 | 1995-03-20 | スクロール式流体機械 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08261182A (ja) |
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- 1995-03-20 JP JP8757095A patent/JPH08261182A/ja active Pending
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