JPH08261345A - リリーフ弁 - Google Patents

リリーフ弁

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JPH08261345A
JPH08261345A JP9158695A JP9158695A JPH08261345A JP H08261345 A JPH08261345 A JP H08261345A JP 9158695 A JP9158695 A JP 9158695A JP 9158695 A JP9158695 A JP 9158695A JP H08261345 A JPH08261345 A JP H08261345A
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JP
Japan
Prior art keywords
spring
valve
coil spring
pressure oil
screw member
Prior art date
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Pending
Application number
JP9158695A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoo Ota
智男 太田
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Toyota Auto Body Co Ltd
Original Assignee
Toyota Auto Body Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Auto Body Co Ltd filed Critical Toyota Auto Body Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 リリーフ弁の設定油圧の調整を、作業性よ
く、かつ高精度に行うことである。 【構成】 圧油導入路3と該圧油導入路3に連通する圧
油排出路4を設けたケーシング2と、上記圧油導入路3
を開閉する弁体6Aと、該弁体6Aに閉方向の付勢力を
加える弁ばね7と、上記ケーシング2の他端に進退可能
に設けて上記弁ばね7を受けるばね受け8を具備するリ
リーフ弁において、上記弁ばね7を大径の第1のコイル
ばね71と第1のコイルばね71内にこれと同軸に配し
た、上記第1のコイルばね71よりも小径でばね定数の
小さい第2のコイルばね72で構成し、上記ばね受け8
を、上記ケーシング2の他端に進退可能に螺入して上記
第1のコイルばね71を受ける第1のねじ部材81と、
上記第1のねじ部材81の中心部に進退可能に螺入して
上記第2のコイルばね72を受ける第2のねじ部材82
で構成し、第2のねじ部材82で設定油圧を微調整する
構造とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、油圧回路に付設される
リリーフ弁に関する。
【0002】
【従来の技術】トラックのリアゲートリフタや工作機械
のテーブル駆動装置等にはアクチュエータを駆動せしめ
る油圧回路が用いられている。
【0003】図4は、テーブル駆動装置の油圧回路を示
すもので、油圧回路は、モータ10の動力により油圧ポ
ンプ11で発生した圧油を、方向切替弁12で分岐させ
てシリンダ13の両端のいずれか一方から供給するよう
になし、シリンダ13内のピストン14を駆動せしめ
て、上記ピストン14に連結するテーブル15を往復運
動するようになっている。
【0004】上記油圧回路にはリリーフ弁1が付設され
ており、上記ピストン14がストローク端に達したとき
や上記テーブル15に過荷重が加わったときに圧油を一
部タンク16に逃がすことにより油圧の過昇を防止する
役割を果たしている。
【0005】図5に示すようにリリーフ弁1はケーシン
グ2の一端に、吐出側の回路配管に接続する圧油導入路
3とこれに連通する圧油排出路4を備えている。圧油導
入路3を開閉するピストン型弁体6は弁ばねたるコイル
ばね7により付勢されており、コイルばね7は、ケーシ
ング2の他端に螺入した、ばね受けたるねじ部材により
受けられている。弁体6を付勢するコイルばね7のばね
力は、ねじ部材8を進退せしめることにより設定油圧と
バランスするばね力に調節される。しかして、油圧が設
定油圧をこえると上記弁体6は後退し圧油は上記圧油導
入路3から上記圧油排出路4に逃がされる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、設定油圧が
大きく、ばね定数の大きな弁ばねを用いた場合、特に取
付けスペース等の関係でリリーフ弁の長さ寸法を小さく
した場合には、ばね受けの僅かな進退でばね力が大きく
変化するので、設定油圧を精度よく調整することが極め
て困難である。
【0007】そこで、本発明では設定油圧の調整が作業
性よく高精度に行い得るリリーフ弁を提案することを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】図1に示すように、本発
明の第1の構成では、圧油導入路3と該圧油導入路3に
連通する圧油排出路4を設けたケーシング2と、上記圧
油導入路3を開閉する弁体6Aと、該弁体6Aに閉方向
の付勢力を加える弁ばね7と、上記ケーシング2の他端
に進退可能に設けて上記弁ばね7を受けるばね受け8を
具備するリリーフ弁において、上記弁ばね7をばね定数
の異なる複数(図例では2本)の弁ばね71、72で構
成し、各弁ばね71、72をそれぞれ独立で進退可能な
ばね受け81、82で受ける構造とする(請求項1)。
【0009】本発明の第2の構成では、上記弁ばね7を
大径の第1のコイルばね71と第1のコイルばね71内
にこれと同軸に配した、上記第1のコイルばね71より
も小径でばね定数の小さい第2のコイルばね72で構成
し、上記ばね受け8を、上記ケーシング2の他端に進退
可能に螺入して上記第1のコイルばね71を受ける第1
のねじ部材81と、上記第1のねじ部材81の中心部に
進退可能に螺入して上記第2のコイルばね72を受ける
第2のねじ部材82で構成する(請求項2)。
【0010】
【作用】上記第1の構成のリリーフ弁においては、ばね
定数の異なる各弁ばね7のばね力は、各ばね受け8をそ
れぞれ独立に進退することにより、ばねごとに調整する
ことができる。しかして、油圧は、最初にばね力の大き
い弁ばねで粗調整をし、順次ばね力の小さい弁ばねで微
調整を行うことにより作業性よく、高精度に設定するこ
とができる。
【0011】上記第2の構成のリリーフ弁1において
は、第2のコイルばね72を第1のコイルばね71内に
同軸に配し、かつ第2のねじ部材82を第1のねじ部材
81の中心部に同軸に配するからコンパクトな外形寸法
を実現できる。
【0012】
【実施例】本発明の実施例を図1に示す。リリーフ弁の
筒状のケーシング2はその一端のスリーブ21の外周に
ねじを設け、油圧回路の配管と螺結するようにしてあ
る。スリーブ21には管状のシート5が圧入してあり、
油圧回路から圧油を導入する圧油導入路3としてある。
ケーシング2内部には、圧油導入路3に連通し、ケーシ
ング2の側面に開口する圧油排出路4が形成してある。
【0013】上記シート5は先端部51がテーパー状と
してあり、テーパー状先端部51を塞ぐようにピストン
型弁体6Aが配してあり、テーパー状先端部51と弁体
6Aのシリンダー部61の開口端が密着している。シリ
ンダー部61内には、ガイドピストン62が挿置してあ
る。ガイドピストン62は、その外周とシリンダー部6
1との間で圧油が流通するようにシリンダー部61に遊
嵌してある。
【0014】上記ケーシング2内には弁体6Aを付勢す
る弁ばね7として第1のコイルばね71と第2のコイル
ばね72が設置してある。第1のコイルばね71はケー
シング2の内周とほぼ同径でこれに沿うように配置して
あり、第2のコイルばね72は第1のコイルばね71よ
り小径で、第1のコイルばね71よりばね定数が小さ
く、第1のコイルばね71内に同軸に挿入してある。そ
して第1のコイルばね71の一端は弁体6Aのシリンダ
ー部61の外周段部に、第2のコイルばね72の一端は
シリンダー部61の底面段部にそれぞれ係止せしめてあ
る。
【0015】上記ケーシング2の他端にはばね受け8を
構成する第1および第2のねじ部材81、82が設けて
ある。第1のねじ部材81は中心部をくりぬいた肉厚円
柱状でケーシング2に進退可能に螺入してあり、上記第
1のコイルばね71の他端を受止めている。第2のねじ
部材82は第1のねじ部材81の中心部に進退可能に螺
入してあり、その内側面の段部で第2のコイルばね72
の他端を受止めている。各ねじ部材81、82の外側端
面には、ねじまわし用の十字形の溝が形成してある。
【0016】上記第1のねじ部材81の外周にはナット
9が螺合してあり、これを上記ケーシング2の他端の端
面に押付けることにより上記第1のねじ部材81のゆる
みを防止している。
【0017】上述のように構成したリリーフ弁におい
て、まず、上記ナット9を緩めた状態で上記第1のねじ
部材81を回転して進退せしめることにより、ばね力を
設定油圧に近い値に調整する。つぎに上記第2のねじ部
材82を回転して進退せしめ、ばね力を微調整すること
により設定油圧を正確に調整する。調整完了後、ナット
9を締めて第1のねじ部材81が緩まないようにする。
【0018】上記リリーフ弁において、油圧回路の圧油
は圧油導入路3に導入され、圧油導入路3および弁体シ
リンダ部61のガイドピストン62の前後に充填され
る。
【0019】圧油が設定油圧をこえると弁体6が押込ま
れて圧油導入路3が開かれ、圧油は圧油排出路4から図
略のタンクへ排出される。油圧が下がると弁体6Aが圧
油導入路3を閉じ、このようにして油圧は設定値に保持
される。この場合、弁体6Aの開閉時に、ガイドピスト
ン62の後ろに充填された圧油が急な油圧変化を緩和
し、チャタリング現象を防止する。
【0020】なお、上記実施例では、弁体としてピスト
ン型の弁体6Aを用いたが、図2のようにボール型の弁
体6Bを用いてもよいし、また、図3のようにポペット
型の弁体6Cを用いてもよい。これらの場合、シート5
の先端部形状は弁体の形状に対応した形状とする。図2
および図3のリリーフ弁の他の構造は上記実施例と同じ
であり、同様の作用効果を奏する。
【0021】本発明は、パイロット作動形リリーフ弁の
パイロット弁にも適用できる。
【0022】
【発明の効果】以上のごとく、本発明においては弁ばね
をばね定数の異なる複数の弁ばねで構成して各弁ばねの
ばね力を調整するようにしたから、設定油圧が大きく、
従ってばね力が大きい場合でも、作業性よく設定油圧を
精度良好に微調整できる。また、複数の弁ばねを同軸に
配し、各弁ばねを受けるばね力調整用のばね受けを同軸
に配設することで、リリーフ弁を小型とすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のリリーフ弁の断面図である。
【図2】本発明の他のリリーフ弁の断面図である。
【図3】本発明の更に他のリリーフ弁の断面図である。
【図4】リリーフ弁を備えた油圧回路の一例を示す図で
ある。
【図5】従来のリリーフ弁の断面図である。
【符号の説明】
1 リリーフ弁 2 ケーシング 3 圧油導入路 4 圧油排出路 6、6A、6B、6C 弁体 7 弁ばね 71 第1の弁ばね(第1のコイルばね) 72 第2の弁ばね(第2のコイルばね) 8 ばね受け 81 第1のばね受け(第1のねじ部材) 82 第2のばね受け(第2のねじ部材)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧油導入路と該圧油導入路に連通する圧
    油排出路を一端に設けたケーシングと、上記圧油導入路
    を開閉する弁体と、該弁体に閉方向の付勢力を加える弁
    ばねと、上記ケーシングの他端に進退可能に設けて上記
    弁ばねを受けるばね受けを具備するリリーフ弁におい
    て、上記弁ばねをばね定数の異なる複数の弁ばねで構成
    し、各弁ばねをそれぞれ独立で進退可能なばね受けで受
    ける構造とすることを特徴とするリリーフ弁。
  2. 【請求項2】 上記弁ばねを大径の第1のコイルばね
    と、第1のコイルばね内にこれと同軸に配した、上記第
    1のコイルばねよりも小径でばね定数の小さい第2のコ
    イルばねで構成し、上記ばね受けを、上記ケーシングの
    他端に進退可能にら螺入して上記第1のコイルばねを受
    ける第1のねじ部材と、上記第1のねじ部材の中心部に
    進退可能に螺入して上記第2のコイルばねを受ける第2
    のねじ部材で構成する請求項1記載のリリーフ弁。
JP9158695A 1995-03-24 1995-03-24 リリーフ弁 Pending JPH08261345A (ja)

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