JPH08261381A - スプリンクラー巻き出し配管 - Google Patents
スプリンクラー巻き出し配管Info
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- JPH08261381A JPH08261381A JP6378095A JP6378095A JPH08261381A JP H08261381 A JPH08261381 A JP H08261381A JP 6378095 A JP6378095 A JP 6378095A JP 6378095 A JP6378095 A JP 6378095A JP H08261381 A JPH08261381 A JP H08261381A
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Landscapes
- Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】軟質銅管に対して金属可撓管がずれたりしない
ように継手に固定したスプリンクラー巻き出し配管を提
供すること。 【構成】枝管とスプリンクラーヘッドとの間を継手と可
撓管により接続するスプリンクラー巻き出し配管におい
て、前記可撓管が内側の軟質銅管1とこの軟質銅管1に
外装した金属製可撓管3とからなり、この金属製可撓管
3の端部外面に継手2の端部内径より外側に突出した突
起部11を形成した止め金具10を装着し、前記継手の
端部内周に凹溝22を形成し、前記金属製可撓管3と止
め金具10を共に継手内に押し込み、前記凹溝22内に
前記突起部11を係止して継手内部に金属製可撓管3を
取り付けたことを特徴とするスプリンクラー巻き出し配
管。
ように継手に固定したスプリンクラー巻き出し配管を提
供すること。 【構成】枝管とスプリンクラーヘッドとの間を継手と可
撓管により接続するスプリンクラー巻き出し配管におい
て、前記可撓管が内側の軟質銅管1とこの軟質銅管1に
外装した金属製可撓管3とからなり、この金属製可撓管
3の端部外面に継手2の端部内径より外側に突出した突
起部11を形成した止め金具10を装着し、前記継手の
端部内周に凹溝22を形成し、前記金属製可撓管3と止
め金具10を共に継手内に押し込み、前記凹溝22内に
前記突起部11を係止して継手内部に金属製可撓管3を
取り付けたことを特徴とするスプリンクラー巻き出し配
管。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建築物等の天井裏に備
えられる消火スプリンクラー用の巻き出し配管に関する
ものである。
えられる消火スプリンクラー用の巻き出し配管に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、特開昭57−86668号公報で
開示されたスプリンクラー巻き出し配管がある。ホテル
や商業ビル等の建築物では、天井にスプリンクラーヘッ
ドを設置することが義務付けられている。このスプリン
クラー配管には高圧の水が噴出するので、一般に高圧の
本管から分岐した主管を天井裏に配置し、主管から適宜
枝管を取り出し、この給水用枝管からスプリンクラーヘ
ッドまでの間をスプリンクラー巻き出し配管で配管して
導いていた。ここで可撓管としてはステンレス蛇腹管が
提案されている。
開示されたスプリンクラー巻き出し配管がある。ホテル
や商業ビル等の建築物では、天井にスプリンクラーヘッ
ドを設置することが義務付けられている。このスプリン
クラー配管には高圧の水が噴出するので、一般に高圧の
本管から分岐した主管を天井裏に配置し、主管から適宜
枝管を取り出し、この給水用枝管からスプリンクラーヘ
ッドまでの間をスプリンクラー巻き出し配管で配管して
導いていた。ここで可撓管としてはステンレス蛇腹管が
提案されている。
【0003】このような巻き出し配管において給水用枝
管とスプリンクラーヘッドまでの取付け位置や長さは個
々の配管場所によって異なり、1m以下の短い個所や2
m以上の長い個所があり、配管場所に応じた可撓管を用
いている。またステンレス蛇腹管は高圧水を加えると蛇
腹部が延びてしまうので、ステンレス蛇腹管の外面にス
テンレスブレード等を装着してブレードの両端を金具で
固定したブレード付のステンレス蛇腹管を用いている。
管とスプリンクラーヘッドまでの取付け位置や長さは個
々の配管場所によって異なり、1m以下の短い個所や2
m以上の長い個所があり、配管場所に応じた可撓管を用
いている。またステンレス蛇腹管は高圧水を加えると蛇
腹部が延びてしまうので、ステンレス蛇腹管の外面にス
テンレスブレード等を装着してブレードの両端を金具で
固定したブレード付のステンレス蛇腹管を用いている。
【0004】しかし、ステンレス蛇腹管は通常0.1〜
0.3mm程度の薄肉であるから、天井裏の溶接施工等
でアークが飛んで蛇腹部に付くと、ステンレスブレード
を通り抜けて内側の薄肉の蛇腹管にまで到達する可能性
もあり、ステンレス蛇腹管にまで穴を開けてしまいかね
ないという問題がある。また、蛇腹状であるから自然と
流過抵抗は大きくなる。流過抵抗を補うためにステンレ
ス蛇腹管の口径を大きくすれば配管費用が嵩むし、配管
作業が困難になるという問題が生じる。
0.3mm程度の薄肉であるから、天井裏の溶接施工等
でアークが飛んで蛇腹部に付くと、ステンレスブレード
を通り抜けて内側の薄肉の蛇腹管にまで到達する可能性
もあり、ステンレス蛇腹管にまで穴を開けてしまいかね
ないという問題がある。また、蛇腹状であるから自然と
流過抵抗は大きくなる。流過抵抗を補うためにステンレ
ス蛇腹管の口径を大きくすれば配管費用が嵩むし、配管
作業が困難になるという問題が生じる。
【0005】そこで、蛇腹管に代えて銅管、特に軟質銅
管を用いることが考えられる(特開平5-137810号参
照)。銅管はその肉厚が0.8〜1.0mm程度あるの
で、前記ステンレス蛇腹管のようにブレードを被せなく
とも十分な剛性と強度があり、高圧水に十分耐えること
が出来る。しかし、その反面スプリンクラーヘッドまで
の配管をベンダーなしで自由に曲げて配管しようとする
と、軟質銅管であっても曲げ部が座屈偏平してしまい、
この座屈偏平した部分で流路が狭くなったり銅管に亀裂
を発生させてしまうという問題がある。このような問題
を避けるために、許容曲げ半径を強制的に規制して無理
な曲げをしないように金属製可撓管や金属コイルを外面
に装着することが提案されている。
管を用いることが考えられる(特開平5-137810号参
照)。銅管はその肉厚が0.8〜1.0mm程度あるの
で、前記ステンレス蛇腹管のようにブレードを被せなく
とも十分な剛性と強度があり、高圧水に十分耐えること
が出来る。しかし、その反面スプリンクラーヘッドまで
の配管をベンダーなしで自由に曲げて配管しようとする
と、軟質銅管であっても曲げ部が座屈偏平してしまい、
この座屈偏平した部分で流路が狭くなったり銅管に亀裂
を発生させてしまうという問題がある。このような問題
を避けるために、許容曲げ半径を強制的に規制して無理
な曲げをしないように金属製可撓管や金属コイルを外面
に装着することが提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしこれらのうち、
金属コイルでは伸縮性が高いので曲げを規制するだけの
強度が不足がちになること、またコイルの位置が安定し
にくという問題がある。一方の金属製可撓管でもただ単
に外装するだけでは位置がずれる。従来ある固定手段と
しては締め付けバンドを用いて締め付ける程度で、特に
このようなスプリンクラー巻き出し配管に用いる軟質銅
管と金属製可撓管との固定構造として簡単かつ確実なも
のがなかった。また、金属可撓管の切り口は鋭利なので
そのまま放置しておいては作業者が怪我をするという危
険もあった。従って、本発明はこのような問題を解消し
たスプリンクラー巻き出し配管を提供することを目的と
する。
金属コイルでは伸縮性が高いので曲げを規制するだけの
強度が不足がちになること、またコイルの位置が安定し
にくという問題がある。一方の金属製可撓管でもただ単
に外装するだけでは位置がずれる。従来ある固定手段と
しては締め付けバンドを用いて締め付ける程度で、特に
このようなスプリンクラー巻き出し配管に用いる軟質銅
管と金属製可撓管との固定構造として簡単かつ確実なも
のがなかった。また、金属可撓管の切り口は鋭利なので
そのまま放置しておいては作業者が怪我をするという危
険もあった。従って、本発明はこのような問題を解消し
たスプリンクラー巻き出し配管を提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、枝管とスプリ
ンクラーヘッドとの間を継手と可撓管により接続するス
プリンクラー巻き出し配管において、前記可撓管が内側
の軟質銅管とこの軟質銅管に外装した金属製可撓管とか
らなり、この金属製可撓管の端部外面に継手の内径より
外側に突出した突起部を形成した止め金具を装着し、前
記継手の端部内周に凹溝を形成し、前記金属製可撓管と
止め金具を共に継手内に押し込み、前記凹溝内に前記突
起部を係止して継手内部に金属製可撓管を取り付けたス
プリンクラー巻き出し配管である。このとき止め金具の
外面を金属製可撓管側に局部的に押圧かしめて金属製可
撓管と止め金具が動かないように固定しておくと良い。
ンクラーヘッドとの間を継手と可撓管により接続するス
プリンクラー巻き出し配管において、前記可撓管が内側
の軟質銅管とこの軟質銅管に外装した金属製可撓管とか
らなり、この金属製可撓管の端部外面に継手の内径より
外側に突出した突起部を形成した止め金具を装着し、前
記継手の端部内周に凹溝を形成し、前記金属製可撓管と
止め金具を共に継手内に押し込み、前記凹溝内に前記突
起部を係止して継手内部に金属製可撓管を取り付けたス
プリンクラー巻き出し配管である。このとき止め金具の
外面を金属製可撓管側に局部的に押圧かしめて金属製可
撓管と止め金具が動かないように固定しておくと良い。
【0008】また本発明は、枝管とスプリンクラーヘッ
ドとの間を継手と可撓管により接続するスプリンクラー
巻き出し配管において、前記可撓管が内側の軟質銅管と
この軟質銅管に外装した金属製可撓管とからなり、この
金属製可撓管の端部外面に継手の内径より若干小径の止
め金具を装着し、前記金属製可撓管と止め金具を共に継
手内に押し込んだ後、前記軟質銅管を内側から拡径して
継手内部に金属製可撓管を取り付けたスプリンクラー巻
き出し配管である。上記において止め金具の端部あるい
は突起部は、めくれてカールしていることが望ましい。
ドとの間を継手と可撓管により接続するスプリンクラー
巻き出し配管において、前記可撓管が内側の軟質銅管と
この軟質銅管に外装した金属製可撓管とからなり、この
金属製可撓管の端部外面に継手の内径より若干小径の止
め金具を装着し、前記金属製可撓管と止め金具を共に継
手内に押し込んだ後、前記軟質銅管を内側から拡径して
継手内部に金属製可撓管を取り付けたスプリンクラー巻
き出し配管である。上記において止め金具の端部あるい
は突起部は、めくれてカールしていることが望ましい。
【0009】前記可撓管の内、軟質銅管はJISH33
00で規定された銅及び銅合金継目無管のC1220を
用いることが出来る。また軟質銅管の両端はフレア加工
し、継手側の面とフレアシール接続で気密に接続するこ
とが望ましい。他方軟質銅管の外周に装着する金属製可
撓管は、例えばJISC8309で規定された金属製可
撓電線管あるいはこれと類似の規格外品を用いることが
出来る。 この金属製可撓管は大きな蛇腹状の波形片を
組み合わせた構造であるから軸線方向にもまた径方向に
も延びることが出来る。また、軟質銅管の外径に対して
金属製可撓管の内径は大きい程装着がしやすいが、本発
明の場合ほぼ0から2.0mm(片側の間隙)程度のも
のが好ましい。更に好ましくは0〜0.6mmがよい。
00で規定された銅及び銅合金継目無管のC1220を
用いることが出来る。また軟質銅管の両端はフレア加工
し、継手側の面とフレアシール接続で気密に接続するこ
とが望ましい。他方軟質銅管の外周に装着する金属製可
撓管は、例えばJISC8309で規定された金属製可
撓電線管あるいはこれと類似の規格外品を用いることが
出来る。 この金属製可撓管は大きな蛇腹状の波形片を
組み合わせた構造であるから軸線方向にもまた径方向に
も延びることが出来る。また、軟質銅管の外径に対して
金属製可撓管の内径は大きい程装着がしやすいが、本発
明の場合ほぼ0から2.0mm(片側の間隙)程度のも
のが好ましい。更に好ましくは0〜0.6mmがよい。
【0010】
【作用】本発明によると、まず軟質銅管の外周に金属製
可撓管を装着した構造であるから、それぞれの巻き出し
配管の状況に応じて曲がり部を形成する場合、軟質銅管
の外周面が金属可撓管の内周面で拘束されて曲げられ、
かつ金属可撓管に与えられている最小曲げ半径以下の極
端な曲げは行われないから軟質銅管の座屈や折損が起こ
らない。更に配管が行われた後で、他の建設工事中の溶
接アークが飛んできてこの巻き出し配管に付着した場合
でも、外側の金属可撓管が内側の軟質銅管を遮断してい
るので軟質銅管に影響を与えず、配管工事中の他の物体
とのこすれによる外傷や釘打ち等、外的要因による損傷
の問題も生じない。
可撓管を装着した構造であるから、それぞれの巻き出し
配管の状況に応じて曲がり部を形成する場合、軟質銅管
の外周面が金属可撓管の内周面で拘束されて曲げられ、
かつ金属可撓管に与えられている最小曲げ半径以下の極
端な曲げは行われないから軟質銅管の座屈や折損が起こ
らない。更に配管が行われた後で、他の建設工事中の溶
接アークが飛んできてこの巻き出し配管に付着した場合
でも、外側の金属可撓管が内側の軟質銅管を遮断してい
るので軟質銅管に影響を与えず、配管工事中の他の物体
とのこすれによる外傷や釘打ち等、外的要因による損傷
の問題も生じない。
【0011】ところで、軟質銅管の外周面の拘束状態
は、軟質銅管と金属可撓管との間の間隙によって影響さ
れる。即ち、この間隙が2.0mm以上に大きいと許容
曲げ量は金属可撓管の最小曲げ半径に近づき(通常軟質
銅管よりも数倍許容曲げ半径は小さい)、曲げと共に軟
質銅管の扁平が規制されず、そのまま進行してついには
座屈してしまう恐れがある。一方間隙が0でも、この金
属可撓管は大きな蛇腹状であるから径方向にも多少伸び
るので軟質銅管に押し込み加減で挿入することは可能で
ある。この場合軟質銅管の外周面は金属可撓管に拘束さ
れて共に曲げられるから軟質銅管の扁平は絶えず規制さ
れて曲げ易いし座屈まで進行することはない。これらの
ことから両者の間隙は0〜0.6mm程度が適してい
る。
は、軟質銅管と金属可撓管との間の間隙によって影響さ
れる。即ち、この間隙が2.0mm以上に大きいと許容
曲げ量は金属可撓管の最小曲げ半径に近づき(通常軟質
銅管よりも数倍許容曲げ半径は小さい)、曲げと共に軟
質銅管の扁平が規制されず、そのまま進行してついには
座屈してしまう恐れがある。一方間隙が0でも、この金
属可撓管は大きな蛇腹状であるから径方向にも多少伸び
るので軟質銅管に押し込み加減で挿入することは可能で
ある。この場合軟質銅管の外周面は金属可撓管に拘束さ
れて共に曲げられるから軟質銅管の扁平は絶えず規制さ
れて曲げ易いし座屈まで進行することはない。これらの
ことから両者の間隙は0〜0.6mm程度が適してい
る。
【0012】また、金属可撓管の両端部は止め金具で覆
って継手内に押し込み係止し、その上で止め金具をカシ
メて固定したので金属可撓管がずれることがない。よっ
て、怪我の恐れもないし、上記した間隙を絶えず一定に
保つことができる。また、軟質銅管であるからその内径
を拡径して取り付けるにしてもバルジ加工などによって
簡単に行なえる。
って継手内に押し込み係止し、その上で止め金具をカシ
メて固定したので金属可撓管がずれることがない。よっ
て、怪我の恐れもないし、上記した間隙を絶えず一定に
保つことができる。また、軟質銅管であるからその内径
を拡径して取り付けるにしてもバルジ加工などによって
簡単に行なえる。
【0013】
【実施例】以下本発明の実施例について図面を参照して
説明する。図1は本発明の第1実施例を示すスプリンク
ラー巻き出し配管の継手部の半断面図である。図2は他
の実施例を示す継手部の斜視図、図3はこれらの接続構
造を用いて配管したスプリンクラー巻き出し配管の一例
を示す斜視図である。
説明する。図1は本発明の第1実施例を示すスプリンク
ラー巻き出し配管の継手部の半断面図である。図2は他
の実施例を示す継手部の斜視図、図3はこれらの接続構
造を用いて配管したスプリンクラー巻き出し配管の一例
を示す斜視図である。
【0014】先ず、図1において、1は軟質銅管、3は
金属製可撓管、10は止め金具、21は継手2の一方の
部品である袋ナットである。止め金具10は金属製の円
環部材であるが、その先端は袋ナット21の内径より外
側に突出した突起部11を備えている。突起部11は円
周状に形成しても良いが円周のうち2〜8箇所程度不連
続に突出したものであっても良い。また、先端がカール
していた方押し込み易いので都合がよい。一方、袋ナッ
ト21の端部には凹溝22を形成し、ここに上記した突
起部11を押し込んで係止するようにしている。軟質銅
管1の先端はフレア加工したフレア部15を形成し、図
示せぬもう一方の継手本体側のフレアシール面との間で
挟着して密封的に接続する。12はカシメ部で止め金具
10を全周にわたってあるいは数ヶ所だけ押圧して金属
可撓管3と止め金具10を締結している。
金属製可撓管、10は止め金具、21は継手2の一方の
部品である袋ナットである。止め金具10は金属製の円
環部材であるが、その先端は袋ナット21の内径より外
側に突出した突起部11を備えている。突起部11は円
周状に形成しても良いが円周のうち2〜8箇所程度不連
続に突出したものであっても良い。また、先端がカール
していた方押し込み易いので都合がよい。一方、袋ナッ
ト21の端部には凹溝22を形成し、ここに上記した突
起部11を押し込んで係止するようにしている。軟質銅
管1の先端はフレア加工したフレア部15を形成し、図
示せぬもう一方の継手本体側のフレアシール面との間で
挟着して密封的に接続する。12はカシメ部で止め金具
10を全周にわたってあるいは数ヶ所だけ押圧して金属
可撓管3と止め金具10を締結している。
【0015】接続手順は、軟質銅管1に金属可撓管3を
挿通し、さらに可撓管3の端部に止め金具10を図の向
きに装着する。その後フレア加工を施し継手本体に対し
袋ナット21をねじ込み接続する。そして、金属可撓管
3と止め金具10を共に袋ナットの端部から凹溝側に押
し込んで突起部11を凹溝内に係止させる。この状態で
止め金具10の外面の一部を内径側に押し込みカシメ1
2をして金属可撓管3の位置を軟質銅管1と継手に対し
て固定する。尚、継手本体と袋ナットのねじ込みはこの
後に行なっても良い。
挿通し、さらに可撓管3の端部に止め金具10を図の向
きに装着する。その後フレア加工を施し継手本体に対し
袋ナット21をねじ込み接続する。そして、金属可撓管
3と止め金具10を共に袋ナットの端部から凹溝側に押
し込んで突起部11を凹溝内に係止させる。この状態で
止め金具10の外面の一部を内径側に押し込みカシメ1
2をして金属可撓管3の位置を軟質銅管1と継手に対し
て固定する。尚、継手本体と袋ナットのねじ込みはこの
後に行なっても良い。
【0016】内側の軟質銅管1はJISH3300で規
定されたC1220を使用しており、押広げ性、曲げ
性、絞り性、溶接性、耐食性、熱伝導性が良いもので給
水用銅管として適している。尚、ここでは軟質銅管1の
呼び径は20(基準外径22.22mm)を用いてい
る。これを例えばステンレス蛇腹管に代えたとすると、
蛇腹管の流過抵抗は大きく使用時の圧損が大きいので、
軟質銅管と同じ程度の圧損で使用する場合は呼び径が一
段大きなサイズのものが必要になり、コスト面で問題が
生じる。
定されたC1220を使用しており、押広げ性、曲げ
性、絞り性、溶接性、耐食性、熱伝導性が良いもので給
水用銅管として適している。尚、ここでは軟質銅管1の
呼び径は20(基準外径22.22mm)を用いてい
る。これを例えばステンレス蛇腹管に代えたとすると、
蛇腹管の流過抵抗は大きく使用時の圧損が大きいので、
軟質銅管と同じ程度の圧損で使用する場合は呼び径が一
段大きなサイズのものが必要になり、コスト面で問題が
生じる。
【0017】外側の金属可撓管3は、ここではJISC
8309で規定された金属製可撓電線管と同類品を用い
ている。このものは比較的大きな最小曲げ半径を有し剛
性があり偏平せずに簡単容易に自由に手で曲げることが
出来るので都合が良い。尚、軟質銅管1の外径22.2
2mmに対して金属可撓管の最小内径は22.4mmと
なっている。このように内部の銅管の外径に対して約
0.1mm程度(片側の間隙)大きな内径の金属可撓管
を用いることにより、きつい嵌合で軟質銅管の扁平を規
制でき、しかも曲げ性を損なわずに、内挿した軟質銅管
の外的要因による損傷を防止することができる。また、
巻き出し配管の途中で必要に応じて曲がり部を形成する
際にも、軟質銅管1の外周はほぼ拘束された状態で曲げ
が行われるので、軟質銅管は座屈偏平を起こすことがな
い。
8309で規定された金属製可撓電線管と同類品を用い
ている。このものは比較的大きな最小曲げ半径を有し剛
性があり偏平せずに簡単容易に自由に手で曲げることが
出来るので都合が良い。尚、軟質銅管1の外径22.2
2mmに対して金属可撓管の最小内径は22.4mmと
なっている。このように内部の銅管の外径に対して約
0.1mm程度(片側の間隙)大きな内径の金属可撓管
を用いることにより、きつい嵌合で軟質銅管の扁平を規
制でき、しかも曲げ性を損なわずに、内挿した軟質銅管
の外的要因による損傷を防止することができる。また、
巻き出し配管の途中で必要に応じて曲がり部を形成する
際にも、軟質銅管1の外周はほぼ拘束された状態で曲げ
が行われるので、軟質銅管は座屈偏平を起こすことがな
い。
【0018】更に金属可撓管3は、その材料であるフー
プ(鋼帯)の両側の折曲げ形状 とひだのピッチを選定
することにより、金属可撓管に与える最少曲げ半径を選
定することができ、その曲げ半径以下では曲げられない
ので、軟質銅管1が極端に曲げられることが防止され座
屈損傷しない。このためベンダーを用いなくとも配管の
状況に応じて簡単に手で曲げられる。また金属可撓管3
の外周面は滑らかな一様の条片であるから、取扱性にお
いても優れている。金属可撓管3の両端は止め金具10
によって覆われ袋ナット内に隠れるから切り口などの鋭
利な部分露出せず安全である。
プ(鋼帯)の両側の折曲げ形状 とひだのピッチを選定
することにより、金属可撓管に与える最少曲げ半径を選
定することができ、その曲げ半径以下では曲げられない
ので、軟質銅管1が極端に曲げられることが防止され座
屈損傷しない。このためベンダーを用いなくとも配管の
状況に応じて簡単に手で曲げられる。また金属可撓管3
の外周面は滑らかな一様の条片であるから、取扱性にお
いても優れている。金属可撓管3の両端は止め金具10
によって覆われ袋ナット内に隠れるから切り口などの鋭
利な部分露出せず安全である。
【0019】図2は、他の実施例を示し、右側は斜視
図、左側は止め金具部分の断面図である。この例は、止
め金具13を単なる円環とし、この止め金具13と金属
可撓管3を共に袋ナット21内に差し込んで、この場合
は軟質銅管1の内側から銅管自身を拡径変形させ、金属
可撓管3と止め金具13の位置を固定しようとするもの
である。本例の変形は略八角形の治具を用いて拡径して
いる。止め金具13と金属可撓管3との固定は上記の例
と同様にカシメによって行なっている。
図、左側は止め金具部分の断面図である。この例は、止
め金具13を単なる円環とし、この止め金具13と金属
可撓管3を共に袋ナット21内に差し込んで、この場合
は軟質銅管1の内側から銅管自身を拡径変形させ、金属
可撓管3と止め金具13の位置を固定しようとするもの
である。本例の変形は略八角形の治具を用いて拡径して
いる。止め金具13と金属可撓管3との固定は上記の例
と同様にカシメによって行なっている。
【0020】次に図3は、実際スプリンクラー巻き出し
配管を施工した例を示す斜視図である。 給水主管から
適宜分岐した枝管6にチーズ5を接続し、このチーズ5
に接続口が5つ(周囲に4つと下端に1つ)備わった分
岐継手4を接続し、この接続口のめねじに上記した継手
2の本体側のおねじをねじ込んで接続する。一方スプリ
ンクラーヘッド取付け管7にスプリンクラーヘッド9と
軟質銅管1を接続する。この時、金属可撓管3を上述し
た止め金具によって継手2に固定している。そして、分
岐継手側を接続し、障害物を避けるようにして金属可撓
管3とともに軟質銅管を適宜曲げて導き、最終的に取付
管7を固定金具8を用いて固定材に固定している。他の
接続口も上記と同様に巻き出し配管がされるが、それぞ
れ他の配管や梁などを避けるために曲がり部が少なくと
も1箇所は設けられている。
配管を施工した例を示す斜視図である。 給水主管から
適宜分岐した枝管6にチーズ5を接続し、このチーズ5
に接続口が5つ(周囲に4つと下端に1つ)備わった分
岐継手4を接続し、この接続口のめねじに上記した継手
2の本体側のおねじをねじ込んで接続する。一方スプリ
ンクラーヘッド取付け管7にスプリンクラーヘッド9と
軟質銅管1を接続する。この時、金属可撓管3を上述し
た止め金具によって継手2に固定している。そして、分
岐継手側を接続し、障害物を避けるようにして金属可撓
管3とともに軟質銅管を適宜曲げて導き、最終的に取付
管7を固定金具8を用いて固定材に固定している。他の
接続口も上記と同様に巻き出し配管がされるが、それぞ
れ他の配管や梁などを避けるために曲がり部が少なくと
も1箇所は設けられている。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、金属可撓管の位置がず
れることなく継手に装着固定されることになるから曲げ
が行われた場合でも軟質銅管の座屈偏平を確実に防止す
ることが出来る。また、端部の切り口などが露出しない
から安全である。
れることなく継手に装着固定されることになるから曲げ
が行われた場合でも軟質銅管の座屈偏平を確実に防止す
ることが出来る。また、端部の切り口などが露出しない
から安全である。
【図1】 本発明の一実施例を示す継手部分の半断面図
である。
である。
【図2】 本発明の他の実施例を示す継手部分の斜視図
及び断面図である。
及び断面図である。
【図3】 本発明による巻き出し配管の施工状態を示す
斜視図である。
斜視図である。
1:軟質銅管 2:継手 3:金
属可撓管 4:分岐継手 5:チーズ 6:枝
管 7:取付管 8:固定金具 9:ス
プリンクラーヘッド 10、13:止め金具 11:突起部 12:カ
シメ部 15:フレア部 21:袋ナット 22:凹
溝
属可撓管 4:分岐継手 5:チーズ 6:枝
管 7:取付管 8:固定金具 9:ス
プリンクラーヘッド 10、13:止め金具 11:突起部 12:カ
シメ部 15:フレア部 21:袋ナット 22:凹
溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森田 和明 三重県桑名市大福2番地日立金属株式会社 桑名工場内 (72)発明者 恩田 和昌 三重県桑名市大福2番地日立金属株式会社 桑名工場内
Claims (4)
- 【請求項1】 枝管とスプリンクラーヘッドとの間を継
手と可撓管により接続するスプリンクラー巻き出し配管
において、前記可撓管が内側の軟質銅管とこの軟質銅管
に外装した金属製可撓管とからなり、この金属製可撓管
の端部外面に継手の端部内径より外側に突出した突起部
を形成した止め金具を装着し、前記継手の端部内周に凹
溝を形成し、前記金属製可撓管と止め金具を共に継手内
に押し込み、前記凹溝内に前記突起部を係止して継手内
部に金属製可撓管を取り付けたことを特徴とするスプリ
ンクラー巻き出し配管。 - 【請求項2】 枝管とスプリンクラーヘッドとの間を継
手と可撓管により接続するスプリンクラー巻き出し配管
において、前記可撓管が内側の軟質銅管とこの軟質銅管
に外装した金属製可撓管とからなり、この金属製可撓管
の端部外面に継手の端部内径より若干小径の止め金具を
装着し、前記金属製可撓管と止め金具を共に継手内に押
し込んだ後、前記軟質銅管を内側から拡径して継手内部
に金属製可撓管を取り付けたことを特徴とするスプリン
クラー巻き出し配管。 - 【請求項3】 前記止め金具の外面を金属製可撓管側に
局部的に押圧かしめて金属製可撓管と止め金具が動かな
いように固定したことを特徴とする請求項1又は2記載
のスプリンクラー巻き出し配管。 - 【請求項4】 前記止め金具の端部あるいは突起部がめ
くれてカールしていることを特徴とする請求項1乃至3
記載のスプリンクラー巻き出し配管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6378095A JPH08261381A (ja) | 1995-03-23 | 1995-03-23 | スプリンクラー巻き出し配管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6378095A JPH08261381A (ja) | 1995-03-23 | 1995-03-23 | スプリンクラー巻き出し配管 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08261381A true JPH08261381A (ja) | 1996-10-11 |
Family
ID=13239245
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6378095A Pending JPH08261381A (ja) | 1995-03-23 | 1995-03-23 | スプリンクラー巻き出し配管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08261381A (ja) |
-
1995
- 1995-03-23 JP JP6378095A patent/JPH08261381A/ja active Pending
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