JPH08261423A - 組立式焼却炉 - Google Patents

組立式焼却炉

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JPH08261423A
JPH08261423A JP8742595A JP8742595A JPH08261423A JP H08261423 A JPH08261423 A JP H08261423A JP 8742595 A JP8742595 A JP 8742595A JP 8742595 A JP8742595 A JP 8742595A JP H08261423 A JPH08261423 A JP H08261423A
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JP
Japan
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blocks
corner
top plate
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JP8742595A
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Naoki Maeda
直己 前田
Shogo Kato
昭悟 加藤
Takao Kato
孝雄 加藤
Shinichi Yaguchi
真一 矢口
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Maeta Concrete Industry Ltd
Original Assignee
Maeta Concrete Industry Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 モルタルなどの結合材を使用せず、ブロック
を横及び縦方向に接合することにより簡単に組み立てる
ことができるものを提供するにある。 【構成】 L字形のコーナーブロック3と、立方体状の
中間ブロック8とからに構成され、各段における前記コ
ーナーブロック3と中間ブロック8との横方向の連結は
インターロッキング又は凹凸の嵌合による結合構造であ
り、縦方向の連結は前記コーナーブロック3の対向する
夫々の接合面に凹部を形成するとゝもに、該凹部によっ
て形成される上下両段に跨がる空間部に連結部材を挿入
した連結構造として、前記コーナーブロック3と中間ブ
ロック8との横及び縦方向の連接により側壁部4を構築
し、該側壁部4の下部には通風兼残灰取り出し口14A
を、側壁部4の上方開口部にはゴミ投入口10及び煙突
取付け部11を夫々備えた頂版を装着したことを特徴と
する組立式焼却炉。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、家庭で使用して最適な
組立式の焼却炉に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、家庭で使用されている焼却炉とし
ては鉄板製のものが多いが、空気酸化に燃焼熱が加わっ
て錆が急速に進行するため耐久性がないこと、熱伝導率
が高いので、火傷や付近に引火する可能性が非常に高い
といった諸欠点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】このような欠点を解
消したものとして、コンクリート製のブロックやレンガ
を組み立てて形成した焼却炉も開発されているが、この
ような従来のブロック組立式の焼却炉にあっては、各ブ
ロック間をモルタルなどで結合し、一体化したものであ
るため、設置が容易でないこと、分解した場合ブロック
が特に結合部で損傷し易いため別な場所に再構築するこ
とが出来ないこと、通風口は残灰取り出し口も兼ねた大
きな開口部となるので、風の向きや強さにより燃焼性が
大きく左右されること、といった諸問題点がある。
【0004】
【問題点を解決するための手段】本発明は、上記のよう
な従来の諸問題点を解決するために成されたもので、モ
ルタルなどの結合材を使用せず、ブロックを横及び縦方
向に接合することにより簡単に組み立てることができる
ものを提供することを目的としたものであり、その要旨
は、L字形のコーナーブロックと、立方体状の中間ブロ
ックとから構成され、各段における前記コーナーブロッ
クと中間ブロックとの横方向の連結はインターロッキン
グ又は凹凸の嵌合による結合構造であり、縦方向の連結
は前記コーナーブロックの対向する夫々の接合面に凹部
を形成するとゝもに、該凹部によって形成される上下両
段に跨がる空間部に連結部材を挿入した連結構造とし
て、前記コーナーブロックと中間ブロックとの横及び縦
方向の連接により側壁部を構築し、該側壁部の下部には
通風兼残灰取り出し口を、側壁部の上方開口部にはゴミ
投入口及び煙突取付け部を夫々備えた頂版を装着したこ
とを特徴とする組立式焼却炉にある。
【0005】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例により詳細
に説明するに、図中1は本発明に係る組立によって構築
した焼却炉で、2はコンクリート製の底版である。この
底版2は、図2に示すように、正方形状或いは長方形状
のもので、その四側辺には上方フランジ2Aを備えでお
り、正面側となる一側辺の中央には上方フランジ2Aを
一部切り欠いた切欠部2Bが形成されている。
【0006】3は前記底版2の四隅部に夫々設置するL
字形のコーナーブロックで、ポーラスコンクリートで形
成されており、熱による膨張を緩和し、燃焼によるひび
割れ等の劣化を防止する構成としている。そして、この
コーナーブロック3は前記底版2の四隅部に夫々設置す
るものであり、最下段においては、前記上方フランジ2
Aの内側に設置し、その上にコーナーブロック3を順次
積み重ねることによりコーナー部側壁4Aを形成する。
【0007】そして、前記コーナーブロック3の上面及
び下面の互いに対峙する面接部分には、凹部5,5が夫
々形成されており、この上下の凹部5,5によって形成
される空間部6には、連結部材7、例えば、図7に示す
ような金属製の球体7Aや、図8に示すように、円柱体
7Bが介在されており、この連結部材7により上下のコ
ーナーブロック3,3の位置決めと水平方向の滑動を防
止している。
【0008】8は前記コーナーブロック3,3間に設置
する立方体状の中間ブロックで、前記コーナーブロック
3と同様にポーラスコンクリートで形成されており、長
い中間ブロック8Aと短かい中間ブロック8Bの二種類
で構成されており、最下段においては、底版2の前記上
方フランジ2Aの内側に設置し、その上に順次中間ブロ
ック8を積み重ねることにより所望高さの側壁本体部4
Bを形成し、この側壁本体部4Bと前記コーナー部側壁
4Aとにより、全体として角筒状の側壁部4を形成す
る。
【0009】前記コーナーブロック3と中間ブロック8
との横方向の各接合端面3A,8C及び中間ブロック8
同志の横方向の接合端面8Cには、図示しないが、イン
ターロッキング用の凹凸部或いは波形の凹凸部が夫々形
成されており、同じ段の横方向における連結は前記凹凸
部を互いに嵌合せしめることにより行っており、これに
より接合する中間ブロック8の横方向の連結の位置決め
と、側壁部4の内外方向(水平方向)への滑動を防止し
ている。
【0010】9は前記角筒状の側壁部4の上方開口部を
塞ぐための頂版で、この頂版9の部分は最も火が当たり
高熱になるので耐火性のあるアルミナセメント製のコン
クリートで形成されている。10は前記頂版9の一側辺
側に寄った位置に形成したゴミ投入口で、後辺側の一端
縁に寄った位置には煙突取付け用の円筒部11が突出状
態で一体成形されている。そして、前記ゴミ投入口10
には把手12A付の蓋12が着脱可能となるように装着
されており、また前記円筒部11には煙突13の下端が
差し込まれ、上からバンドで締め付けることにより固定
されている。
【0011】14Aは通風口兼残灰取り出し口で、図2
に示すように、底版2の前記切欠部2Bに金属で形成し
たコ字形の開口部形成部材14を設置するとゝもに、図
3に示すように、下から二段目まで前記コーナーブロッ
ク3,3間に中間ブロック8を設置しないことにより形
成したものである。14B,14Bは前記開口部形成部
材14の両側端縁に形成した外方フランジで、前記下か
ら二段目までのコーナーブロック3,3の側端部3B及
び図4に示す三段目の中間ブロック8の下面部8Dはこ
の前記外方フランジ14B,14B間に夫々嵌合してい
る。なお、図中15は金属製の火格子である。
【0012】16は空気供給用の隙間で、前記側壁4の
左右及び後方の側壁4に夫々に形成されており、図示の
実施例では、下から二段目までの各ブロック3,8間に
設けたものである。この隙間16を形成することによ
り、風の向きや強さに左右されることなく、焼却炉1内
に常に安定した酸素の供給を行うことができるので燃焼
状態が良くなるとゝもに、高温による応力集中を避ける
ことができるので、各ブロック3,8の耐久性、更には
焼却炉1の耐久性が向上する。
【0013】
【発明の効果】本発明に係る組立式焼却炉は、上記のよ
うに、L字形のコーナーブロックと、立方体状の中間ブ
ロックとから構成され、各段における前記コーナーブロ
ックと中間ブロックとの横方向の連結はインターロッキ
ング又は凹凸の嵌合による結合構造であり、縦方向の連
結は前記コーナーブロックの対向する夫々の接合面に凹
部を形成するとゝもに、該凹部によって形成される上下
両段に跨がる空間部に連結部材を挿入した連結構造とし
て、前記コーナーブロックと中間ブロックとの横及び縦
方向の連接により側壁部を構築し、該側壁部の下部には
通風兼残灰取り出し口を、側壁部の上方開口部にはゴミ
投入口及び煙突取付け部を夫々備えた頂版を装着した構
成であるから、(1)組み立て及び分解を素人でも容易
に、且つ分解後の再組み立てもできるとゝもに、設置場
所の変更も自在にできる。(2)側壁の下方部の各ブロ
ック間に空気供給用の隙間を設けることにより、風の向
きや強さに左右されることなく、焼却炉内に常に安定し
た酸素の供給を行うことができるので燃焼状態が良くな
るとゝもに、高温による応力集中を避けることができる
ので、各ブロックの耐久性、更には焼却炉の耐久性が向
上する。(3)各ブロックを、製造工程が複雑で且つ原
料も高い耐火コンクリートや耐火レンガを用いることな
く、ポーラスコンクリートで形成することにより、熱に
よる膨張を緩和し、燃焼によるひび割れなどの劣化を防
ぐことができ、耐久性,耐火性が向上するとゝもに、安
価に提供できる。といった諸効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る組立式焼却炉の全体斜視図であ
る。
【図2】底版と火格子の斜視図である。
【図3】側壁の一段目と二段目の組み立て工程を示す分
解斜視図である。
【図4】側壁の三段目と四段目の組み立て工程を示す分
解斜視図である。
【図5】側壁の五段目と六段目の組み立て工程を示す分
解斜視図である。
【図6】頂版,蓋,煙突の分解斜視図である。
【図7】コーナーブロックの縦方向の連結部の拡大部分
図である。
【図8】コーナーブロックの縦方向の連結部の他実施例
の拡大部分図である。
【図9】図1のAーA線断面拡大部分図である。
【符号の説明】
1 焼却炉 2 底版 2A 上方フランジ 2B 切欠部 3 コーナーブロック 3A 接合端面 4 側壁部 4A コーナー部側壁 4B 側壁本体 5 凹部 6 空間部 7 連結部材 8 中間ブロック 8C 接合端面 9 頂版 10 ゴミ投入口 11 円筒部 12 蓋 13 煙突 14 開口部形成部材 14A 通風口兼残灰取り出し口 15 火格子 16 空気供給用の隙間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 矢口 真一 山形県酒田市上本町6番7号 前田製管株 式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 L字形のコーナーブロックと、立方体状
    の中間ブロックとから構成され、各段における前記コー
    ナーブロックと中間ブロックとの横方向の連結はインタ
    ーロッキング又は凹凸の嵌合による結合構造であり、縦
    方向の連結は前記コーナーブロックの対向する夫々の接
    合面に凹部を形成するとゝもに、該凹部によって形成さ
    れる上下両段に跨がる空間部に連結部材を挿入した連結
    構造として、前記コーナーブロックと中間ブロックとの
    横及び縦方向の連接により側壁部を構築し、該側壁部の
    下部には通風兼残灰取り出し口を、側壁部の上方開口部
    にはゴミ投入口及び煙突取付け部を夫々備えた頂版を装
    着したことを特徴とする組立式焼却炉。
  2. 【請求項2】 側壁部の下方部における各ブロックの横
    方向の連結部に通風用の隙間を設けたことを特徴とする
    請求項1記載の組立式焼却炉。
  3. 【請求項3】 各ブロックをポーラスコンクリートで形
    成したことを特徴とする請求項1又は2記載の組立式焼
    却炉。
  4. 【請求項4】 頂版をアルミナセメントのコンクリート
    で形成したことを特徴とする請求項1,2,3記載の組
    立式焼却炉。
JP7087425A 1995-03-20 1995-03-20 組立式焼却炉 Expired - Lifetime JP2732366B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019505473A (ja) * 2016-02-18 2019-02-28 フォスベル・インコーポレイテッド ワンピースの耐荷重壁ブロックで形成されたガラス炉熱交換器

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5693634U (ja) * 1979-12-21 1981-07-25
JPS641242U (ja) * 1987-06-15 1989-01-06
JPH02157507A (ja) * 1988-12-12 1990-06-18 Yasushi Goto 焼却炉兼カマド用ブロック、およびそれを使用した焼却炉またはカマド

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