JPH08261509A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JPH08261509A
JPH08261509A JP8765495A JP8765495A JPH08261509A JP H08261509 A JPH08261509 A JP H08261509A JP 8765495 A JP8765495 A JP 8765495A JP 8765495 A JP8765495 A JP 8765495A JP H08261509 A JPH08261509 A JP H08261509A
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Kazumi Yamada
和三 山田
Hiroharu Mori
弘治 森
Yoshinori Yoshida
善徳 吉田
Masato Inuzuka
正人 犬塚
Hideyuki Takayama
英之 高山
Keiko Ono
景子 大野
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  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 室外ユニット本体の側面で、接続端子板を介
して施す内部配線と外部配線との接続配線作業を、改良
したコ−ド固定具の採用により、容易に行うことができ
るようにした空気調和機を提供することを目的とするも
のである。 【構成】 室外ユニット10の側面10bに形成したコ
−ド収容用凹部35より導出するコ−ド33,34をそ
の上方の接続端子板27に接続すると共に、コ−ド固定
具37で挾持する。樹脂製のコ−ド固定具37は、細い
フレキシブル性の連結片によりコ−ド受け板38とコ−
ド押さえ板39とが直角に開閉可能になる構造に形成し
て、コ−ド挿入路からコ−ド押さえ板39を逃がし、正
面からの容易なコ−ド装着を成せるようにすると共に、
薄型化して、幅の狭くなる室外ユニット10にも作業能
率良くコ−ドを確実に配線できるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、室内ユニットと室外ユ
ニットとからなる分離型の空気調和機に関し、特に室外
ユニットの内部配線に結線される給電コ−ドあるいは制
御用コ−ド等、種々の配線コ−ドの装着固定の改良に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の室内ユニットと室外ユニットとか
らなる分離型の空気調和機の一例であるエアコンにおい
ては、室内ユニットに配された室内側熱交換器と共に、
冷凍サイクルを構成する圧縮機及び室外側熱交換器等を
室外ユニットに配すると共に、圧縮機からの冷媒を室内
器側熱交換器に循環供給するために室内ユニットと室外
ユニットとを冷媒管で配管接続する一方、圧縮機の駆動
および各ユニットに夫々設けている送風装置等を回転動
作させるための電源用配線や圧縮機や送風装置等の適切
な運転制御を行うための制御用の配線など、多くの必要
な電気配線を室内ユニットと室外ユニットの夫々の内部
に施すと共に、また両ユニット間の電気配線を施すよう
にしている。
【0003】ところで、図9は、このような必要な電気
配線の例えば室外ユニットにおいてとり行っていた従来
の配線接続の仕方を示す図である。同図において、1は
室外ユニット1Aの本体にして、該本体1内には圧縮
機、熱交換器及び送風装置等が配されている。2は室外
ユニット1Aの本体1内に施した内部配線で、前記圧縮
機の駆動モ−タや前記送風装置のファンモ−タ等を駆動
するための給電線やこれらの駆動制御を行う制御部との
制御用線、また室内ユニットのある部屋の温度情報が入
力したり制御信号を出力したり入出力線など様々な線を
含むものとなっている。3は室外ユニットの側面1bに
取付固定されている接続端子板で、線固定用のネジを設
けた複数の接続端子4を有している。そして、この接続
端子板3の所定の接続端子4に前記内部配線2からの各
リ−ド線がネジにより上端に結線接続されている。6a
及び6bは給電用のコ−ド及び制御用のコ−ドで、前記
接続端子板3の所定の接続端子4と前記ネジにより下端
で接続されることにより、前述の給電線や制御用線及び
入出力線などと結線接続されるようになる。
【0004】さて、7aと7bは接続端子板3に接続さ
れる給電用のコ−ド6a及び制御用のコ−ド6bを夫々
固定する樹脂製のコ−ド固定具で、ヒンジで開閉自在と
された樹脂製の2枚の部材8a、8bで形成されると共
に、コ−ド6a、6bを固定する時は、コ−ド取付用の
基板8aに対して前方のコ−ド受け用の凹部のある押さ
板8bを開き、コ−ド6a、6bを横から入れて挾んだ
後、両板8a、8bを挿通する固定ネジ9で室外ユニッ
ト1Aの側面1bにこのコ−ド固定具7a、7bを取付
固定することで、コ−ド6a、6bの固定を行うように
しているものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来のコ−ド固定装置であると、コ−ド固定具の基板と押
さ板は単にヒンジ結合している構造なので、コ−ド固定
の時、図9の左のコ−ド固定具7aに示すようにその押
さえ板8bは基板8aに対し手前に開き、コ−ド6aを
側方から挿入させるという取付方としている。ここで、
コ−ド6aを挿入のし易い真正面方向から行おうとして
押さえ板8bを大きく開くと、隣のコ−ド固定具の押さ
え板が邪魔になるため、その真正面方向からのコ−ド取
付作業をスムーズに進めるには問題があった。
【0006】また最近では、室外ユニットは設置スペ−
スを余り取らないように薄型化傾向にあり、しかも一台
の室外ユニットに複数台の室内ユニットが接続されて使
用されるようにもなっており、そのため幅が狭くなった
室外ユニットの本体の側面に数の増えたコ−ドを配線す
ることとなり、コ−ド固定具の取付及びコ−ド固定が益
々困難となってしまうという不具合があっった。
【0007】本発明は上述の点に鑑みて成されたもの
で、新しく改良したコ−ド固定具の採用により、側面幅
が小さくなる室外ユニットであっても、コ−ドの固定及
び配線作業を容易に行うことができるようにした空気調
和機を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、圧縮
機と熱交換器及び該熱交換器と外部空気との熱交換を促
進させる送風装置とを搭載した室外ユニットと、前記圧
縮機及び送風装置への給電および各種制御用の配線を施
した前記室外ユニット内の内部配線と、前記室外ユニッ
トの一方の側面に前記内部配線と接続可能に装備させた
電源コ−ドや複数本の制御用信号コ−ドと、前記各コ−
ドを前記内部配線に中継接続するための複数の接続端子
を有して、前記一方の側面の上部に設けられている接続
端子板と、この接続端子板の所定の接続端子に接続され
る前記各コ−ドを夫々保持固定するために前記一方の側
面に装着した樹脂製のコ−ド固定具とを備え、前記コ−
ド固定具は、前面に前記コードを導く1対のコ−ド保持
片を突設させたコ−ド受け板と前記コ−ド保持片が挿通
する1対の挿通孔を有し、前記コードを前記コ−ド受け
板の前面との間で挾持するコ−ド押さえ板とを有すると
共に、コ−ドを挾持する前記コ−ド受け板と前記コ−ド
押さえ板とを互いの前面が同一平面上にありかつ直角な
位置関係に配置させるフレキシブルな連結片とを有した
ものである。
【0009】また、請求項2の発明は、圧縮機と熱交換
器及び該熱交換器と外部空気との熱交換を促進させる送
風装置とを搭載した室外ユニットと、前記圧縮機及び送
風装置への給電および各種制御用の配線を施した前記室
外ユニット内の内部配線と、前記室外ユニットの一方の
側面に前記内部配線と接続可能に装備させた電源コ−ド
や複数本の制御用信号コードと、前記各コ−ドを前記内
部配線に中継接続するため複数の接続端子を有して、前
記一方の側面の上部に設けられている接続端子板と、こ
の接続端子板の長さ寸法より短い幅寸法で前記一方の側
面に形成されて前記コ−ドを収容させるコ−ド収容用凹
部と、このコ−ド収容用凹部から引出され前記接続端子
板の所定の接続端子に夫々接続させた前記各コ−ドを保
持固定するために前記一方の側面に横方向に配設した複
数の樹脂製のコ−ド固定具とを備え、前記コ−ド固定具
は、前面に前記コ−ドを導く1対のコ−ド保持片を突設
させたコ−ド受け板と、前記コ−ド保持片が挿通する1
対の挿通孔を有し、前記コードを前記コ−ド受け板の前
面との間で挾持するコ−ド押さえ板とを有すると共に、
コ−ドを挾持する前記コ−ド受け板と前記コ−ド押さえ
板とを互いの前面が同一平面上にありかつ直角な位置関
係に配置させるフレキシブルな連結片とを有し、これら
横に並ぶ複数のコ−ド固定具のうち前記コ−ド収容用凹
部の幅域から外れた端位置のコ−ド固定具をコ−ド収容
用凹部に向くように傾斜させて設置したものである。
【0010】
【作用】請求項1の発明では、電源コ−ドや制御信号コ
−ドは、室外ユニットの本体側面に形成したコ−ド収容
用凹部をその装着部として配線され、そして、コ−ド収
容用凹部から導出した各コ−ドの先が接続端子板の所定
端子に中継接続されることで、室外ユニット内の内部配
線と各コ−ドとが電気配線接続される。
【0011】こうして、接続端子板に結線したコ−ド
は、コ−ド固定具のコ−ド受け板側の一対のコ−ド保持
片の間に入れられて位置決めされる。そして、コ−ド受
け板とフレキシブルな連結片で繋いでいるコ−ド固定具
のもう一方の部材のコ−ド押さえ板を、その挿通孔を介
してコ−ド保持片に挿し通してコ−ド受け板と合体させ
てその間にコ−ドを挾持する。
【0012】ここで、コ−ド取付に当たって、コ−ド押
さえ板をコ−ド受け板から離すべくコ−ド保持片から抜
き取ると、コ−ド押さえ板は前述した連結片でもってコ
−ド受け板と直角に開くようになっているので、コ−ド
押さえ板を開いた時、コ−ド受け板の前方にはコードの
挿入を邪魔する部材は何も無く、全面開放されることと
なる。よって、コ−ドを正面方向から挿入して、コ−ド
受け板の1対のコ−ド保持片に一時的に止める作業が簡
単に行えるようになる。
【0013】請求項2の発明では、薄型化により室外ユ
ニットの側面に設けるコ−ド収容用凹部も寸法規制を受
け、その幅が接続端子板の長さより短くなるような場合
がある。その場合にコ−ド収容用凹部の上方に横1列に
水平状態で全てのコ−ド固定具を設置するのではなく、
コ−ド収容用凹部から遠く離れた端に位置するコ−ド固
定具は、コ−ド収容用凹部に斜めに向かい合うように傾
斜させて設置する。
【0014】こうすると、コ−ド収容用凹部の端部に収
容されているコ−ドを斜めに少し曲げる程度で上方へ導
出できるようになり、これに続くところの作業である端
に位置するコ−ド固定具へのコ−ド挾持及び接続端子板
への結線もし易くなる。
【0015】もし、全てのコ−ド固定具を水平設置する
従来仕様であると、端の水平なコ−ド固定具にコ−ドを
取り付けるには、コ−ドをコ−ド収容用凹部から直角に
曲げて引出すことになり、配線作業が困難となるが、本
発明では、コ−ド固定具の工夫した配し方で配線作業の
改善ができるようになる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0017】図1は、本発明の一実施例に係る取付方で
コ−ドの固定を行った空気調和機の一例であるエアコン
の室外ユニットの斜視図である。
【0018】同図において、10は室外ユニット本体で
あり、図2に示すように複数(同図においては2台)の
室内ユニット11、11と冷媒配管12、12により接
続されて冷媒回路を形成する。そして、図2において、
13は圧縮機、14はアキュムレ−タ、15は四方弁、
16は室外側熱交換器、17は室外側熱交換器冷却用フ
ァン、18は室内側熱交換器、19は室内側熱交換器冷
却用ファンである。
【0019】22は前記室外ユニット本体10aの一方
の側面10bに設けた配管部で、各室内ユニット11、
11とつながる冷媒配管12,12を接続する第1バル
ブ23、23と第2バルブ24、24を有している。従
って、例えば冷房運転時圧縮機13から吐出された冷媒
は、図2の矢印で示すように四方弁15を通過した後、
第1バルブ23、23内に流入し、冷媒配管12、12
からを室内ユニット11、11に向かい、そして、室内
ユニットの室内側熱交換器18、18にて熱交換された
冷媒は、冷媒配管12、12から第2バルブ24、24
内に流入した後、室外側熱交換器16、四方弁15を通
って圧縮機15に戻るようになっている。
【0020】また、図1において、25は吐出口であ
り、室外ユニット10の前面に形成されて、本体の内部
に設けられた室外側熱交換器冷却用ファン17により吸
い込まれて室外側熱交換器16と熱交換させた後の空気
を本体の外部に吐出するためのものである。
【0021】26は室外ユニット本体10aの一方の側
面10bに配線されるところの後述する各種のコ−ドを
カバーする配線カバーである。そして、27は図3及び
図4に示すように、この配線カバー26を外すと現われ
る接続端子板で、多数の横に並んだ接続端子28を有し
ていて、前記室外ユニット10の上方の側面10bに取
付固定されている。
【0022】30は室外ユニット本体10a内に配線し
た内部配線で、圧縮機13の駆動モ−タや送風装置すな
わち室外側熱交換器冷却用ファン17のファンモ−タに
つながれたり、室外ユニット本体10a内に設けた電装
部に取り付けているコンデンサ−31等、各種の電気部
品につながれている複数のリ−ド線を有し、そして、こ
のリ−ド線が前記接続端子板27の夫々の所定の接続端
子28にネジ29aによって配線接続されている。
【0023】33は室外ユニット本体の上方の側面10
bに沿うように装着させた電源コ−ドであり、また34
は同じく室外ユニットの側面10bに装着させた複数本
の制御信号コ−ドであり、前記電源コ−ド33と複数本
の制御用信号コ−ド34は、夫々前記接続端子板27の
所定の接続端子28の下部にネジ29bによって配線接
続される。
【0024】35は前記電源コ−ド33及び複数本の制
御用信号コ−ド34を平行させて一緒に収容させるよう
に室外ユニット本体の側面10bに形成したコ−ド収容
用凹部で、前記接続端子板27の長さLより短い幅Wで
形成されている。
【0025】37はコ−ド固定具にして、室外ユニット
本体の上方の側面10bにおいて、前記接続端子板27
と前記コ−ド収容用凹部35との間の位置で取り付けら
れている。
【0026】前記コ−ド固定具37は、図5等に示すよ
うに、樹脂にて形成された2つの部材38、39が細い
線材状のフレキシブルな樹脂製の連結片40で繋がれた
構造物で、一方の部材であるコ−ド受け板38には、間
に前記コ−ド33、34を挿入係止させる一対のコ−ド
保持片41、41が突設されていると共に、このコ−ド
保持片41、41が突設されている前面側に数条のコ−
ド止め用リブ42が形成されたものとなっている。さら
にこのコ−ド受け板38は、上下に設けた一対の後方に
突設した取付爪53、53と、コ−ド保持片41、41
の夫々外側に形成したネジ取付孔43、43とを有す
る。
【0027】一方、他方の部材であるコ−ド押さえ板3
9には前記コ−ド保持片41、41に差し込まれる一対
の挿通孔44、44が形成されると共に、コ−ド受け板
38との合わせ面側に数条のコ−ド止め用リブ45が形
設されている。そして、このコ−ド押さえ板39のコ−
ド止め用リブ45と前記コ−ド受け板38のコ−ド止め
用リブ42とは、図7に示すように合わせた時、互いに
喰い違うような位置間隔で形成されている。
【0028】また、コ−ド押さえ板39には、前記ネジ
取付孔43、43と対応してネジ挿通孔46、46が設
けられていると共に、ネジ挿通孔46、46の裏方向
に、コ−ド受け板38との間に少しの空隙を確保させる
ために短い高さでネジ挿通用筒部46b、46bを突設
させている。ここで、この空隙はコ−ドを傷付けないで
挾持固定するのに役立つものとなっている。
【0029】ここで、コ−ド受け板38とコ−ド押さえ
板39の端部同士を繋いでいる前記連結片40は、コ−
ド押さえ板39の挿通孔44、44をコ−ド受け板38
の突設しているコ−ド保持片41、41に余裕をもって
差し込めるような長さを有するものにすると共に、差し
込んでコ−ド受け板38とコ−ド押さえ板39とが合わ
さった時は、連結片40はUの字状に湾曲するように変
形し、またコ−ド受け板38とコ−ド押さえ板39とが
開く時は、図4、図5更に図6に示すように直角に折れ
曲がった形に変形するものとなっている。そして、この
ようにコ−ドを挾持しない開かれた状態の時、コード固
定具37は、そのコ−ド受け板38とコ−ド押さえ板3
9とが、連結片40でもって、互いの前面が同一平面上
にあり且つコ−ド受け板38とコ−ド押さえ板39とは
重ならない直角な位置で開くような関係にされている。
【0030】ところで、コ−ド固定具37の装着される
室外ユニットの本体側面10bには、コ−ド固定具37
の一方の部材であるコ−ド受け板38の取付爪53、5
3を係止する係止孔が複数設けられており、よって、取
付爪53、53をこの係止孔に弾性的に係止すること
で、簡単にコ−ド固定具37を室外ユニットの本体側面
10bへ仮装着ができる。
【0031】そして、仮装着したコ−ド固定具37は、
コ−ド受け板38と、このコ−ド受け板38のコ−ド保
持片41、41に差し通されるコ−ド押さえ板39とを
2本の取付ネジ48、48で一体に締め付けることによ
り、その間にコ−ド33、34を挾持して室外ユニット
の本体側面10bに取付固定することができる。
【0032】ところで、このようなフレキシブルな連結
片40でコ−ド受け板38とコ−ド押さえ板39とがつ
ながれた構造のコ−ド固定具37であると、コ−ド3
3、34を取り付けようとして、コ−ド押さえ板39を
開くと、フレキシブルな連結片40が直角に曲がり、コ
−ド押さえ板39はコ−ド受け板38とは重ならないで
直角な位置関係に開くようになる。
【0033】この結果、コ−ド押さえ板39はコ−ド挿
入路50から完全に外へ逃げた状態に開かれるので、コ
−ド33、34を従来のように横からではなく、コ−ド
保持片41、41の間に正面方向から挿入できるように
なり、コ−ドの固定が容易になる。
【0034】また、コ−ド受け板38とコ−ド押さえ板
39とが直角な位置関係に開くものであると、図4、図
6に示すようにコ−ド押さえ板39は隣のコ−ド固定具
37のコ−ド受け板38にぶつからずに開き、しかも、
隣のコ−ド固定具37のコ−ド挿入路50内に入り込む
ように開いても、互いに隣のコ−ドの挿入には何ら支障
とならないように開かせることができる。
【0035】このため、コ−ド固定具37はそのコ−ド
受け板38を互いに接近させて並設することが可能とな
り、室外ユニットが薄型化し、幅の狭い側面になっても
そこに複数箇のコ−ド固定具37を確実に横方向に並べ
て設置することができるようになる。
【0036】もし、従来のヒンジでつながれたコ−ド固
定具7a、7bでもって、正面方向からのコ−ド挿入を
させようとすると、開いたコ−ド押さえ板8aが隣のコ
−ド固定具のコ−ド受け板8bに当たらず、隣のコ−ド
の支障物にならないようにする必要があり、そうすると
隣接するコ−ド受け板8a、8a同士の間を十分に取っ
て、コ−ド固定具7a、7bを互いに離して取り付ける
こととなって、室外ユニットの薄くなった側面には少な
い数のコ−ド固定具6a、6bの設置しかできなくな
り、複数台の室内ユニットを接続して運転するようなシ
ステムには不向きなものになるのであるが、本発明の改
良したコ−ド固定具37で薄型化した室外ユニットにも
多数本のコ−ドを配線装着できるようになる。
【0037】ところで、コ−ド収容用凹部35はその幅
Wを、接続端子板27の長さL寸法より短くしたものと
して形成されている。従って、右の2つのコ−ド34、
34のようにコ−ドを接続端子板27に接続し易い真っ
直な状態で配線させるべく、全てのコ−ド固定具37を
室外ユニットの本体側面10bに整然と横方向に並べる
と、端部、この場合では左端のコ−ド固定具37Aがコ
−ド収容用凹部35から遠く外れた位置になる。する
と、この左端に取り付けたコ−ド固定具37Aにコ−ド
を真っ直ぐに挿し込むには、例えば図8に示すコ−ド3
3Bように、コ−ド収容用凹部35から出たコ−ドを直
角に曲げるようにしなければならなくなる。
【0038】このような曲げ作業は大変であると共に、
一般にコ−ド収容用凹部35にはコ−ド間の電気的な相
互干渉の影響を抑えるために、電源コ−ド33と制御ラ
インコ−ド34は分けて入れようにしており、そのた
め、たとえば左端に制御ラインコ−ド34よりも太い線
の電源コ−ド33が配線されるようになり、余計に電源
コ−ド33の接続に苦労することになる。
【0039】そこで、図4に示すようにコ−ド収容用凹
部35から外れた左端のコ−ド固定具37Aを、コ−ド
収容用凹部35に向いた傾斜した格好で取り付けるよう
にする。こうすると、電源コ−ド33は図4に示すよう
に、コ−ド固定具37Aに導く時、直角でなく、少し斜
めに曲げれば良いので、その程度の曲げなら電源コ−ド
33が太くても造作もなく行え、そしてコ−ド固定具3
7Aで挾持した後の電源コ−ド33の接続端子板27の
接続端子29bへの配線接続も容易に行えるようにな
る。
【0040】このように、接続端子板27の長さLより
幅Wが狭くなっているコ−ド収容用凹部35であって
も、コ−ド固定具37の工夫した設置により、複数本の
コ−ドを接続端子板27と接続がやり易いほぼ真っ直な
状態にして引出すことができるようになる。
【0041】また、各コ−ド固定具37の間に挾まった
各種コ−ド33、34は、コ−ド受け板38とコ−ド押
さえ板39のコ−ド止め用リブ42、45でその絶縁被
覆部をしっかりと押さえられて、抜けないように保持さ
れる。
【0042】さらにまた、コ−ド受け板38とコ−ド押
さえ板39とは全面密着するのではなく、ネジ挿通用筒
部46b、46bでその間に少しの空隙を持って合わせ
ているので、コ−ド33、34をコ−ド固定具37に挿
通する際に、コ−ド33、34がコ−ド止め用リブ4
2、45以外の個所で挾まれるようなことがあっても、
コ−ド33、34を強く噛ませないようにできるので内
部のリ−ド線の破損が防止される。
【0043】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明によれば、
コ−ド受け板側から突設している1対のコ−ド保持片に
コ−ド押さえ板を差し通して、コ−ド保持片の間に入れ
たコ−ドをコ−ド受け板とにより挾持すると共に、コ−
ド受け板とコ−ド押さえ板とがフレキシブルな連結片で
その互いの前面が同一平面上にあり、且つ直角な位置関
係で開くように繋がれた構造のコ−ド固定具を用いて、
室外ユニットの側面にコ−ドを配線固定するものである
から、コ−ド固定に際し、コ−ド押さえ板を開くとコ−
ド受け板から完全に逃げ、コ−ドを難なく正面からコ−
ド保持片間に差し入れることができ、コ−ドの固定作業
が捗る。
【0044】またこのような互いの前面が同一平面とな
って開き且つ重ならない直角な位置関係でコ−ド受け板
とコ−ド押さえ板が開くコ−ド固定具であると、コ−ド
固定具を近接して横方向に並ぶように配しても、コ−ド
押さえ板は隣接するコ−ド固定具のコ−ド挿入路を邪魔
しないように開かれるので、コ−ド押さえ板の取り付け
る順番等の規制も受けず、コ−ド固定が自在にできて便
利である。
【0045】そして、請求項2の発明によれば、接続端
子板の長さに比して、短い幅のコ−ド収容用凹部から引
出したコ−ドをコ−ド固定具で保持固定する際、各コ−
ドに対応して並ぶ複数のコ−ド固定具のうち、コ−ド収
容用凹部から外れた遠い端のコ−ド固定具をコ−ド収容
用凹部に向いた斜めに取り付けるようにしたので、コ−
ド収容用凹部の端からコ−ドを斜めに導出すれば、端の
コ−ド固定具に保持して接続端子板に格別の困難性も伴
わず配線接続できる。
【0046】従って、薄型化される空気調和機に対して
も、コ−ドを室外ユニットの狭くなった本体側面に確実
に配線装備でき、万全に対応できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る空気調和機の室外ユニットの斜視
図。
【図2】上記空気調和機の冷媒回路図。
【図3】接続端子板を介してのコ−ド配線の様相を示す
室外ユニットの斜視図。
【図4】接続端子板へのコ−ド配線及びコ−ド固定の様
相を示す室外ユニットの要部側面図。
【図5】コ−ド固定具の斜視図。
【図6】コ−ド受け板とコ−ド押さえ板との開いた状態
のコ−ド固定具の平面図。
【図7】コ−ド受け板とコ−ド押さえ板とを閉じた時に
互いのコ−ド止め用リブが喰い違う様相を説明するコ−
ド固定具の断面図。
【図8】横一列に並べたコ−ド固定具の場合のコ−ドを
強く曲げての取付となる問題を説明する配線状態図。
【図9】従来のコ−ド固定具によるコ−ド配線の様相を
示す室外ユニットの要部斜視図。
【符号の説明】
10 室外ユニット 27 接続端子板 30 内部配線 33、34 コ−ド 35 コ−ド収容用凹部 37 コ−ド固定具 38 コ−ド受け板 39 コ−ド押さえ板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 犬塚 正人 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 高山 英之 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 大野 景子 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】圧縮機と熱交換器及び該熱交換器と外部空
    気との熱交換を促進させる送風装置とを搭載した室外ユ
    ニットと、前記圧縮機及び送風装置への給電および各種
    制御用の配線を施した前記室外ユニット内の内部配線
    と、前記室外ユニットの一方の側面に前記内部配線と接
    続可能に装備させた電源コ−ドや複数本の制御用信号コ
    −ドと、、前記各コ−ドを前記内部配線に中継接続する
    ための複数の接続端子を有して前記一方の側面の上部に
    設けられている接続端子板と、この接続端子板の所定の
    接続端子に接続される前記各コ−ドを夫々保持固定する
    ために前記一方の側面に装着した樹脂製のコ−ド固定具
    とを備え、 前記コ−ド固定具は、前面に前記コードを導く1対のコ
    −ド保持片を突設させたコ−ド受け板と、前記コ−ド保
    持片が挿通する1対の挿通孔を有し、前記コードを前記
    コ−ド受け板の前面との間で挾持するコ−ド押さえ板と
    を有すると共に、コ−ドを挾持する前記コ−ド受け板と
    前記コ−ド押さえ板とを互いの前面が同一平面上にあり
    かつ直角な位置関係に配置させるフレキシブルな連結片
    とを有することを特徴とする空気調和機。
  2. 【請求項2】 圧縮機と熱交換器及び該熱交換器と外部
    空気との熱交換を促進させる送風装置とを搭載した室外
    ユニットと、前記圧縮機及び送風装置への給電および各
    種制御用の配線を施した前記室外ユニット内の内部配線
    と、前記室外ユニットの一方の側面に前記内部配線と接
    続可能に装備させた電源コ−ドや複数本の制御用信号コ
    ードと、前記各コ−ドを前記内部配線に中継接続するた
    めの複数の接続端子を有して、前記一方の側面の上部に
    設けられている接続端子板と、この接続端子板の長さ寸
    法より短い幅寸法で前記一方の側面に形成されて前記コ
    −ドを収容させるコ−ド収容用凹部と、このコ−ド収容
    用凹部から引出され前記接続端子板の所定の接続端子に
    夫々接続させた前記各コ−ドを保持固定するために前記
    一方の側面に横方向に配設した複数の樹脂製のコ−ド固
    定具とを備え、 前記コ−ド固定具は、前面に前記コ−ドを導く1対のコ
    −ド保持片を突設させたコ−ド受け板と、前記コ−ド保
    持片が挿通する1対の挿通孔を有し、前記コードを前記
    コ−ド受け板の前面との間で挾持するコ−ド押さえ板と
    を有すると共に、コ−ドを挾持する前記コ−ド受け板と
    前記コ−ド押さえ板とを互いの前面が同一平面上にあり
    かつ直角な位置関係に配置させるフレキシブルな連結片
    とを有し、これら横に並ぶ複数のコ−ド固定具のうち前
    記コ−ド収容用凹部の幅域から外れた端位置のコ−ド固
    定具をコ−ド収容用凹部に向くように傾斜させて設置し
    たことを特徴とする空気調和機。
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