JPH08261606A - 冷凍サイクルのレトロフィット装置及びレトロフィット方法 - Google Patents
冷凍サイクルのレトロフィット装置及びレトロフィット方法Info
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- JPH08261606A JPH08261606A JP6550195A JP6550195A JPH08261606A JP H08261606 A JPH08261606 A JP H08261606A JP 6550195 A JP6550195 A JP 6550195A JP 6550195 A JP6550195 A JP 6550195A JP H08261606 A JPH08261606 A JP H08261606A
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Abstract
の高い冷凍サイクルのレトロフィット装置およびレトロ
フィット方法を提供する。 【構成】 冷凍サイクルから冷凍機油を除去する冷凍サ
イクルのレトロフィット装置であって、圧縮機11と凝
縮器12間の高圧冷媒循環流路16に直列に配される油
分離器17と、油分離器17にて冷媒と分離された冷凍
機油を圧縮機11に戻す油戻し管19と、油戻し管19
に配されて通過流体の圧力を減じる減圧部19aと、減
圧部19aと油分離器17との間に配される第1開閉弁
20と、第1開閉弁20と油分離器17間で油戻し管1
9から分岐する油抽出管21と、油抽出管21に配され
る第2開閉弁22とを備えた。
Description
フィット装置およびレトロフィット方法に関し、特に冷
凍機油および冷媒を別の新しい冷凍機油および冷媒に交
換するレトロフィット作業を実施するための冷凍サイク
ルのレトロフィット装置およびレトロフィット方法に関
するものである。
置およびレトロフィット方法に関する技術として、例え
ば特開平6−174341号公報に示された「冷凍機油
除去装置及び冷媒交換方法」がある。図18はこの特開
平6−174341号公報に「空調機回路内の冷凍機油
回収交換方法を実施するための装置」として示された一
実施例の説明図であり、同図に示される冷凍サイクルに
おいて、1は冷媒を圧縮する圧縮機、3は熱を放出して
冷媒を液化させる凝縮器、5は膨張弁、7は熱を奪いつ
つ冷媒を蒸発させてガスとする蒸発器、9は冷媒と冷凍
機油とを互いに分離するオイルセパレータ(油分離器)
である。
流路、P2は流路P1と並列的に設けられた付加流路で
あり、該付加流路P2の途中にオイルセパレータ9が配
されている。そしてオイルセパレータ9には冷媒ガスと
冷凍機油を分離した後に、冷凍機油を回収するための取
出口91が設けられている。
媒交換方法について説明する。まず冷凍機油の回収に先
立ち真空引きを行い、次に付加流路P2の流路を開き、
そして空調機すなわち冷凍サイクルのスイッチを入れて
運転状態にする。圧縮機1からオイルセパレータ9に付
加流路P2を介して冷媒と冷凍機油が送り込まれ、ここ
でオイルセパレータ9は冷媒と冷凍機油とを分離して冷
凍機油を取出口91から回収し、次に冷媒を抜き取る。
この作業が終了すると、付加流路P2を遮断してオイル
セパレータ9を取り除き、通常の運転時と同様な流通状
態に戻し、その後圧縮機1に新しい冷媒用の冷凍機油を
充填するとともに、真空引きによって新たな冷媒を充填
する。
凍サイクルのレトロフィット装置およびレトロフィット
方法には以下のような問題点があった。すなわち、オイ
ルセパレータ(油分離器)は一般的に冷媒と冷凍機油を
分離するために内部にスチールウール等のメッシュが挿
入されており、これに冷媒と冷凍機油が混合した流体が
衝突し、流体の流速を減じて冷凍機油を分離するもので
あり、冷媒と冷凍機油が混合した流体の流れに対しては
流路抵抗となるものである。よって、圧縮機と凝縮器に
繋がるメインの流路P1に対して並列的に設けられた付
加流路P2に流路抵抗となるオイルセパレータを配した
場合には、付加流路P2はメインの流路P1に比べ流路
抵抗が大きく、冷媒と冷凍機油が混合した流体の多くは
流路抵抗の小さいメインの流路P1の方を流れ、付加流
路P2にはあまり冷媒と冷凍機油が混合した流体は流れ
ない。そのためオイルセパレータに流入する流体量が少
なく、冷凍機油の回収には多大な時間を要するだけでな
く、全量の回収は不可能であり、多くの冷凍機油が冷凍
サイクル内に残り、確実な冷凍機油の交換ができないの
である。
を抜き取った後で、新しい冷凍機油を充填する旨が記載
されているが、冷凍機油を供給することなく冷凍サイク
ル運転状態で冷凍機油を回収していけば、冷凍サイクル
中の冷凍機油が不足し油枯渇となり、冷凍機油により潤
滑している圧縮機の軸受等が焼き付いて、圧縮機の運転
が不可能、すなわち冷凍サイクルの運転が不可能となっ
てしまうという問題点もあった。
体的な充填方法については何等開示されておらず、いか
にして新しい冷凍機油を充填するかが不明であった。
なされたもので、圧縮機の運転が不可能となるようなこ
とがなく、作業性および作業効率に優れ、そして信頼性
の高い冷凍サイクルのレトロフィット装置およびレトロ
フィット方法を提供することを目的とする。
ける冷凍サイクルのレトロフィット装置は、圧縮機と凝
縮器間の高圧冷媒循環流路に直列的に配された油分離器
と、該油分離器にて冷媒と分離された冷凍機油を前記圧
縮機に戻す油戻し管と、該油戻し管に配されて通過流体
の圧力を減じる減圧部とを有する冷凍サイクルから冷凍
機油を除去する冷凍サイクルのレトロフィット装置であ
って、前記油戻し管に配されて通過流体の圧力を減じる
減圧部と、該減圧部と前記油分離器との間に配される第
1開閉弁と、該第1開閉弁と前記油分離器間で前記油戻
し管から分岐する油抽出管と、該油抽出管に配される第
2開閉弁とを備えたものである。
のレトロフィット装置は、冷凍サイクルから冷凍機油を
除去する冷凍サイクルのレトロフィット装置であって、
圧縮機と凝縮器間の高圧冷媒循環流路に直列に配される
油分離器と、該油分離器にて冷媒と分離された冷凍機油
を前記圧縮機に戻す油戻し管と、該油戻し管に配されて
通過流体の圧力を減じる減圧部と、該減圧部と前記油分
離器との間に配される第1開閉弁と、該第1開閉弁と前
記油分離器間で前記油戻し管から分岐する油抽出管と、
該油抽出管に配される第2開閉弁とを備えたものであ
る。
のレトロフィット装置は、前記第2開閉弁を介して前記
油抽出管に接続される油抽出容器と、一端側が前記油抽
出容器の上部に接続され、他端側が前記油戻し管におけ
る前記減圧部と前記第1開閉弁間に少なくとも1個の第
3開閉弁を介して接続される冷媒ガス戻し管とを備えた
ものである。
のレトロフィット装置は、油抽出容器に、該油抽出容器
内の液面を確認する液面計を備えたものである。
のレトロフィット装置は、油抽出容器に、該抽出容器内
部を観察可能とする覗き窓を備えたものである。
のレトロフィット装置は、前記油抽出容器に接続される
前記油抽出管の先端部を前記油抽出容器内に導くととも
に、該油抽出管の開口部を前記油抽出容器の内壁に対向
配置したものである。
のレトロフィット装置は、油抽出容器に、真空引きを行
うための真空引き口を開閉弁を介して設けたものであ
る。
のレトロフィット装置は、冷凍サイクルに冷凍機油を供
給する冷凍サイクルのレトロフィット装置であって、圧
縮機と凝縮器間の高圧冷媒循環流路に直列に配される油
分離器と、該油分離器にて冷媒と分離された冷凍機油を
前記圧縮機に戻す油戻し管と、一端が前記油戻し管に接
続される少なくとも1個の開閉弁を有する油供給管と、
該油供給管の他端に接続される供給用の油を貯溜する油
供給容器と、該油供給容器の上部に接続される開閉弁を
有する高圧ガス導入管とを備えたものである。
のレトロフィット装置は、冷凍サイクルに冷凍機油を供
給する冷凍サイクルのレトロフィット装置であって、圧
縮機と凝縮器間の高圧冷媒循環流路に直列に配される油
分離器と、該油分離器にて冷媒と分離された冷凍機油を
前記圧縮機に戻す油戻し管と、該油戻し管に配されて通
過流体の圧力を減じる減圧部と、前記油戻し管における
前記減圧部と前記油分離器の間に接続される少なくとも
1個の開閉弁を有する油供給管と、該油供給管に接続さ
れる供給用の油を貯溜する油供給容器と、該油供給容器
の上部に接続される開閉弁を有する高圧ガス導入管とを
備えたものである。
ルのレトロフィット装置は、冷凍機油の除去及び供給を
行う冷凍サイクルのレトロフィット装置であって、圧縮
機と凝縮器間の高圧冷媒循環流路に直列に配される油分
離器と、該油分離器にて冷媒と分離された冷凍機油を前
記圧縮機に戻す油戻し管と、該油戻し管に配されて通過
流体の圧力を減じる減圧部と、該減圧部と前記油分離器
との間に配される第1開閉弁と、該第1開閉弁と前記油
分離器間で前記油戻し管から分岐する油抽出管と、該油
抽出管に配される第2開閉弁と、該第2開閉弁を介して
前記油抽出管に接続される油抽出容器と、一端側が前記
油抽出容器の上部に接続され、他端側が前記油戻し管に
おける前記減圧部と前記第1開閉弁間に少なくとも1個
の開閉弁を介して接続される冷媒ガス戻し管と、一端が
前記冷媒ガス戻し管に接続される少なくとも1個の開閉
弁を有する油供給管と、該油供給管の他端に接続される
供給用の冷凍機油を貯溜する油供給容器と、該油供給容
器の上部に接続される開閉弁を有する高圧ガス導入管と
を備え、前記冷媒ガス戻し管を前記油供給管の一部また
は全部として併用するようにしたものである。
ルのレトロフィット装置は、油供給管に、管路内部を観
察可能とするサイトグラスを設けたものである。
ルのレトロフィット装置は、油供給容器に接続された高
圧ガス導入管に接続されるとともに、冷凍サイクルに使
用されるのと同一冷媒が封入された高圧冷媒ボンベを備
えたものである。
ルのレトロフィット装置は、油供給容器に接続された高
圧ガス導入管を圧縮機と凝縮器間の高圧冷媒循環流路に
接続したものである。
ルのレトロフィット方法は、油供給容器に、開閉弁を有
する真空引き兼冷凍機油の封入口を設けたものである。
ルのレトロフィット方法は、新冷凍機油を冷凍サイクル
に供給する新冷凍機油供給工程と、供給された新冷凍機
油と従来冷凍機油とを混合する洗浄運転工程と、混合さ
れた冷凍機油を新冷凍機油の供給量とほぼ同等あるいは
それ以下の量を冷凍サイクル外へ抽出する第1冷凍機油
抽出工程と、冷凍サイクル内の混合冷凍機油に対する従
来冷凍機油の濃度を確認する濃度確認工程と、該濃度が
規定値以下になるまで前記新冷凍機油供給工程、前記洗
浄運転工程、第1冷凍機油抽出工程及び濃度確認工程を
繰り返す濃度調整工程と、前記濃度が規定値以下になっ
た後に、冷凍サイクル内の冷凍機油の量が規定量になる
まで、混合された冷凍機油を冷凍サイクル外へ抽出する
第2冷凍機油抽出工程と、冷凍サイクル内の従来冷媒を
除去する冷媒除去工程と、冷凍サイクルを真空引きした
後、新冷媒を充填する冷媒充填工程とを備えたものであ
る。
ルのレトロフィット方法は、新冷凍機油供給工程を請求
項8〜14のいずれかに記載の冷凍サイクルのレトロフ
ィット装置を用いて行い、第1、第2冷凍機油抽出工程
を請求項1〜7記載のいずれかに記載の冷凍サイクルの
レトロフィット装置を用いて行うようにしたものであ
る。
トロフィット装置においては、定常運転時は第1開閉弁
を開き、第2開閉弁を閉じることにより、油分離器にて
冷媒と分離された冷凍機油を通常の冷凍サイクルと同様
に圧縮機に戻し、また冷凍機油抽出運転時は第1開閉弁
を閉じ、第2開閉弁を開くことにより冷凍機油を冷凍サ
イクルへ抽出する。
のレトロフィット装置いおいては、油分離器が搭載され
ていない冷凍サイクルにおいても、レトロフィット装置
に具備した油分離器が冷凍機油を冷媒と分離する機能を
果たす。そして、定常運転時は第1開閉弁を開き、第2
開閉弁を閉じることにより、油分離器にて冷媒と分離さ
れた冷凍機油を圧縮機に戻し、また冷凍機油抽出運転時
は第1開閉弁を閉じ、第2開閉弁を開くことにより冷凍
機油を冷凍サイクル外へ抽出する。
のレトロフィット装置においては、油抽出容器が油抽出
管から排出される冷凍機油を貯溜する。また、冷媒ガス
戻し管は冷凍機油とともに油抽出容器内に排出された冷
媒ガスを冷凍サイクルへ戻す。
のレトロフィット装置においては、液面計が油抽出容器
内の液面高さを観察可能にする。そして、液面高さを確
認することによって抽出された冷凍機油の体積油量を知
ることができる。
のレトロフィット装置においては、覗き窓が油抽出容器
内の液面高さを観察可能にする。そして、液面高さを確
認することによって抽出された冷凍機油の体積油量を知
ることができる。
のレトロフィット装置においては、油抽出管を通って油
抽出容器に抽出される冷凍機油が、油抽出容器の内壁に
衝突することで、流速が急激に減じられ、抽出された冷
凍機油に溶け込んでいる冷媒が分離される。そして、分
離した冷媒は冷媒ガス戻し管を通って冷凍サイクルに戻
される。
のレトロフィット装置においては、冷凍機油抽出運転時
に空気等が冷凍サイクルに流入しないための真空引き
を、冷凍サイクルが定常運転している状態において真空
引き口より実施可能とする。
のレトロフィット装置においては、冷凍機油供給運転時
において高圧ガス導入管から油供給容器に高圧のガスを
導き、油供給管に設置した開閉弁を開き、油供給管を流
通可能な状態にする。これによって、油供給容器と冷凍
サイクルとの圧力差によって、油供給容器に封入された
冷凍機油を油供給管を通って冷凍サイクルに供給する。
のレトロフィット装置においては、冷凍機油供給運転時
において高圧ガス導入管から油供給容器に高圧のガスを
導き、油供給管に設置した開閉弁を開き、油供給管を流
通可能な状態にする。これによって、油供給容器と冷凍
サイクルとの圧力差によって、油供給容器に封入された
冷凍機油を油供給管に供給する。このとき、供給された
油は油戻し管の減圧部において減圧されるので、低圧な
冷媒循環流路に高圧な冷媒が流入することが防止でき
る。
ルのレトロフィット装置においては、油抽出管の一部と
して組み込まれた冷媒ガス戻し管を、冷凍機油を冷凍サ
イクルに供給する油供給管として共用できるので、油戻
し管に接続する配管の量を少なくすることができる。
ルのレトロフィット装置においは、サイトグラスから油
供給管を流れる冷凍機油の状態の観察が可能となり、冷
凍機油の供給が完了したかどうかの確認ができる。
ルのレトロフィット装置においては、冷媒ボンベに封入
された高圧な冷媒ガスを高圧ガス導入管から油供給容器
に導入する。
ルのレトロフィット装置においては、冷凍サイクル上の
高圧な冷媒ガスを高圧ガス導入管から油供給容器に導入
する。
ルのレトロフィット装置においては、冷凍サイクルが定
常運転している状態において、油封入口から油供給容器
内へ冷凍機油を封入可能とし、また冷凍機油供給運転時
空気等が冷凍サイクルに供給されないための真空引きも
併せて油封入口より実施可能とした。
ルのレトロフィット方法においては、新冷凍機油を冷凍
サイクルに供給し、供給された新冷凍機油と従来冷凍機
油とを混合する。次に、混合された冷凍機油を新冷凍機
油の供給量とほぼ同等あるいはそれ以下の量を冷凍サイ
クル外へ抽出し、この抽出した冷凍機油を用いて冷凍サ
イクル内の混合冷凍機油に対する従来冷凍機油の濃度を
確認する。そして、従来冷凍機油の濃度が規定値以下に
なるまで新冷凍機油の供給、新冷凍機油と従来冷凍機油
の混合、及び濃度の確認を繰り返す。濃度が規定値以下
になると、冷凍サイクル内の冷凍機油の量が規定量にな
るまで、混合された冷凍機油を冷凍サイクル外へ抽出
し、抽出後冷凍サイクル内の従来冷媒を除去する。さら
にに、冷凍サイクルを真空引きした後、最後に新冷媒を
充填してレトロフィット作業を完了する。
ルのレトロフィット方法においては、請求項8〜14の
いずれかに記載の冷凍サイクルのレトロフィット装置を
用いることによって、新冷凍機油供給工程を迅速かつ確
実に行うことができ、また請求項1〜7のいずれかに記
載の冷凍サイクルのレトロフィット装置を用いることに
よって、第1、第2冷凍機油抽出工程を迅速かつ確実に
行うことができる。
する。なお、本明細書において、レトロフィット装置と
いうときは、レトロフィット作業に用いる冷凍機油抽出
装置、冷凍機油供給装置及びこれら冷凍機油抽出装置と
冷凍機油供給装置をセットにしたものをいうものとす
る。図1は後述する実施例1に示す冷凍サイクルのレト
ロフィット装置を取り付ける前の一般的な冷凍サイクル
の簡略回路図であり、同図において11は冷媒を圧縮す
る圧縮機、12は熱を放出して冷媒を液化させる凝縮
器、13は高圧の冷媒を低圧に減圧する膨張弁、14は
熱を奪いながら冷媒を蒸発させる蒸発器、15は余剰冷
媒を溜めておくアキュームレータである。16は圧縮機
11から凝縮器12に繋がる高圧冷媒循環流路であり、
この高圧冷媒循環流路16の途中に油分離器17が配さ
れており、圧縮機11で圧縮され、高圧冷媒循環流路1
6に吐出された冷凍機油を含む高圧な冷媒の全量がこの
油分離器17に流入される。
圧冷媒循環流路である。前記アキュームレータ15はこ
の低圧冷媒循環流路18に配されてる。19は油分離器
17の底部と低圧冷媒循環流路18を繋ぎ、油分離器1
7にて冷媒と分離された冷凍機油を冷媒循環流路とは別
に圧縮機11に戻す油戻し管で、途中には毛細管で形成
される減圧部19aを有しており、低圧冷媒循環流路1
8に高圧冷媒循環流路16の高圧流体が急激に流入する
ことを防止する。
クルにおいては、圧縮機11で圧縮され、高圧冷媒循環
流路16に吐出された冷凍機油を含む高圧な冷媒の全量
が油分離器17に流入し、油分離器17内にあるスチー
ルウール等のメッシュ17aに衝突し、急激に流速を減
じられることで冷凍機油が冷媒と分離される。分離され
た冷凍機油は油分離器17の底部に落下し、圧力差によ
り油戻し管19を通って低圧冷媒循環流路18に流入
し、圧縮機11に戻される。この時減圧部19aにより
低圧冷媒循環流路18には急激に高圧流体は流入されな
い。なおここでは減圧部19aは毛細管により形成され
ているが、電磁弁等の弁により形成されているものもあ
る。
分は、油分離器17内に侵入している高圧冷媒循環流路
16へと再び流れるが、一部は冷凍機油に溶け込んだ状
態で、あるいはガスのままで油戻し管19に流入する。
なおこの時冷凍機油の一部は分離されずに冷媒とともに
高圧冷媒循環流路19へと再び流れ、冷媒とともに冷凍
サイクルを循環し、アキュームレータ15に一旦溜めら
れ、アキュームレータ15内に侵入されている圧縮機1
1と繋がる低圧冷媒循環流路18に形成された図示しな
い穴から低圧循環流路18に流入し圧縮機11に戻され
る。
の拡大図であり、後述する本実施例との対比を明確にす
るためのものである。図3はこの発明の実施例1である
冷凍サイクルのレトロフィット装置の説明図であり、図
2に示される油戻し管19を改造して構成されるもので
ある。図2において、20は油戻し管19上で油分離器
17と油戻し管の減圧部19aの間に配される第1開閉
弁、21はこの第1開閉弁20と油分離器17の間で油
戻し管19から分岐した第1油抽出管である。この第1
油抽出管21の一端は油戻し管19に連結されている
が、他端側には第2開閉弁22を有している。これら第
1開閉弁20、第1油抽出管21、第2開閉弁22で構
成される図3における1点鎖線で囲まれる部分が冷凍機
油を抽出するレトロフィット装置23である。
る。この冷凍機油抽出装置23が取り付けられた冷凍サ
イクルは、第1開閉弁20を閉じ、第2開閉弁22を開
くことで冷凍機油抽出運転が可能となる。すなわち、油
分離器17で冷媒と分離され、油戻し管19に流入した
冷凍機油は第1開閉弁20が閉塞されていることで第1
油抽出管21に流入する。ここで第1開閉弁20が閉塞
された状態のまま第2開閉弁22を開けば、冷凍サイク
ル外すなわち大気との圧力差により冷凍機油は冷凍サイ
クル外へと抽出できるのである。この状態では油分離器
17で冷媒と分離され、油戻し管19に流入した冷凍機
油の全てが第1油抽出管21を通って、第2開閉弁22
から冷凍サイクル外へと確実に抽出可能となる。なお、
油分離器17は高圧冷媒循環流路16に直列的に配され
ているので、圧縮機11で圧縮され、高圧冷媒循環流路
16に吐出された冷凍機油を含む高圧な冷媒の全量が油
分離器17に流入することになるので、短時間の冷凍機
油抽出運転で必要量の冷凍機油を冷凍サイクル外へ抽出
できる。以上のように、本実施例によればレトロフィッ
ト作業の1つである冷凍機油の回収が単純な構成と簡単
な作業でしかも短時間で確実に実施することができる。
閉弁22を閉じることで油戻し管19は油分離器17と
低圧冷媒循環流路18のみに連通し、冷凍機油抽出装置
23を取り付ける前の状態と同様な通常の油戻し機構を
有する定常運転が可能となる。これにより新冷凍機油と
元々封入されていた従来冷凍機油を混合させるための洗
浄運転を冷凍機油抽出装置23を取り付けたままの状態
で実施することができる。
は、冷凍サイクルから一旦冷媒を抜き去り、図2に示さ
れる油戻し管19を油分離器17と減圧部19aの間で
切断し、そこに冷凍機油抽出装置23を溶着させればよ
い。その後第2開閉弁22を閉じた状態で冷凍サイクル
を真空引きし、冷媒を封入する。
べて毛細管で形成されているものもあり、この場合は油
戻し管すべてが減圧部となる。このような時は毛細管の
みで形成された油戻し管19を油分離器17から取り外
し、その部分にある程度の内径を有する管を含んだ冷凍
機油抽出装置23を、内径すべてが油分離器17の内部
に開口するように取り付け、取り外した毛細管を第1開
閉弁20と繋げれば同様な効果を奏でる。
サイクルのレトロフィット装置を取り付ける前の一般的
な冷凍サイクルの簡略回路図であり、図1と異なり油分
離器17とそれに付随する油戻し管19が装備されてい
ない冷凍サイクルである。他の部分は図1と同様であ
り、その説明は省略する。図4に示される冷凍サイクル
では圧縮機11で圧縮され、高圧冷媒循環流路16に吐
出された高圧な冷媒に含まれる冷凍機油は、冷媒ととも
に冷凍サイクルを循環し、アキュームレータ15に一旦
溜められ、アキュームレータ15内に侵入されている圧
縮機11と繋がる低圧冷媒循環流路18に形成された図
示しない穴から低圧冷媒循環流路18に流入した圧縮機
11に戻される。
のレトロフィット装置の説明図であり、17は圧縮機1
1と凝縮器12間の高圧冷媒循環流路16に直列的に配
された油分離器、19は途中に毛細管や電磁弁等で形成
される減圧部19aを有し、一端を油分離器17の底部
に他端を低圧冷媒循環流路18に接続された油戻し管、
20は油戻し管19上で油分離器17と油戻し管の減圧
部19aの間に配される第1開閉弁である。21はこの
第1開閉弁20と油分離器17の間で油戻し管19から
分岐した第1油抽出管であり、この第1油抽出管21は
一端を油戻し管19に連結され、他端には第2開閉弁2
2を有している。24は油分離器17と高圧冷媒循環流
路16を繋ぐ高圧側接続配管、25は油戻し管19と低
圧冷媒循環流路18を繋ぐ低圧側接続配管である。これ
ら油分離器17、油戻し管19、第1開閉弁20、第1
油抽出管21、第2開閉弁22、高圧側接続配管24、
低圧側接続配管25で構成される図5における1点鎖線
で囲まれる部分が冷凍機油を抽出するレトロフィット装
置23である。
は、図4に示すような油分離機構が予め搭載されていな
い冷凍サイクルにおいても、油分離器17をも含む冷凍
機油抽出装置23を取り付けることで、実施例1と同様
な構成を確保できる。よって、その作用は実施例1と同
様で、この冷凍機油抽出装置23が取り付けられた冷凍
サイクルは、第1開閉弁20を閉じ、第2開閉弁22を
開くことで冷凍機油抽出運転が可能となる。すなわち、
油分離器17で冷媒と分離され、油戻し管19に流入し
た冷凍機油は第1開閉弁20が閉塞されていることで第
1油抽出管21に流入する。
まま第2開閉弁22を開けば、冷凍サイクル外すなわち
大気との圧力差により冷凍機油は冷凍サイクル外へと抽
出できるのである。この状態では油分離器17で冷媒と
分離され、油戻し管19に流入した冷凍機油の全てが第
1油抽出管21を通って、第2開閉弁22から冷凍サイ
クル外へと確実に抽出可能となる。なお、油分離器17
は高圧冷媒循環流路16に直列的に配されているので、
圧縮機11で圧縮され、高圧冷媒循環流路16に吐出さ
れた冷凍機油を含む高圧な冷媒の全量が油分離器17に
流入することになるので、短時間の冷凍機油抽出運転で
必要量の冷凍機油を冷凍サイクル外へ抽出できる。以上
のように、本実施例によればレトロフィット作業の1つ
である冷凍機油の回収が単純な構成と簡単な作業でしか
も短時間で確実に実施することができる。
閉弁22を閉じることで油戻し管19は油分離器17と
低圧冷媒循環流路18のみに連通し、冷凍機油抽出装置
23を取り付ける前の状態と同様な通常の油戻し機構を
有する定常運転が可能となる。これにより新冷凍機油と
元々封入されていた従来冷凍機油を混合させるための洗
浄運転を冷凍機油抽出装置23を取り付けたままの状態
で実施することができる。
3の取り付けは、冷凍サイクルから一旦冷媒を抜き去
り、高圧冷媒循環流路16間に高圧側接続配管24を、
低圧冷媒循環流路18間に低圧側接続配管25を装着す
ることで簡単に取り付けられ、その後第2開閉弁22を
閉じた状態で冷凍サイクルを真空引きし、冷媒を封入す
る。また、低圧冷媒循環流路18にサービスポートがあ
る場合は油戻し管19をサービスポートと接続してもよ
い。
べて毛細管で形成されている冷凍サイクルについても、
油分離器17や油戻し管19等の油分離機構部を冷凍サ
イクルから取り外し、代わりに実施例2に示す冷凍機油
抽出装置23を取り付けることで同様な効果を奏でるこ
とができる。
凍サイクルのレトロフィット装置の説明図であり、実施
例1または実施例2に抽出した冷凍機油を貯溜する油抽
出容器26を設置したものである。実施例1および実施
例2と同一または相当する部分については同一符号を付
しその説明は省略する。26は下部に第3開閉弁27を
有する油排出口28を備えた油抽出容器であり、内部に
空間を有する密閉容器によって形成されている。油抽出
容器26の上部には油抽出容器26の内部と連通する接
続管A30と接続管B34が装着され、接続管A30の
一端には開閉弁A30aが、また接続管B34の一端に
は開閉弁B34aがそれぞれ取り付けられている。29
は第2開閉弁22と開閉弁A30aを接続する第2抽出
管であり、第2開閉弁22を開くことで第1油抽出管2
1は第2油抽出管29と連通し、開閉弁A30aを介し
て油抽出容器26と連通する。よって接続管A30は油
抽出管の一部といえる。
0と減圧部19aの間に一端を接続し、他端側に第4開
閉弁32を有する第1冷媒ガス戻し管である。33は第
4開閉弁32と開閉弁B34aを接続する第2冷媒ガス
戻し管であり、第4開閉弁32を開くことで第1冷媒ガ
ス戻し管31は第2冷媒ガス戻し管33と連通し、開閉
弁B34aを介して油抽出容器26と連通する。よって
接続管B34は冷媒ガス戻し管の一部といえる。
第4開閉弁32をも含んで冷凍機油抽出装置23が構成
される。すなわち、実施例1に対応した場合は第1開閉
弁20、第1油抽出管21、第2開閉弁22、油抽出容
器26、第2抽出管29、開閉弁A30a、接続管A3
0、第1冷媒ガス戻し管31、第4開閉弁32、第2冷
媒ガス戻し管33、開閉弁B34a及び接続管B34に
より冷凍機油抽出装置が構成される。また、実施例2に
対応した場合には油分離器17、油戻し管19、第1開
閉弁20、第1油抽出管21、第2開閉弁22、高圧側
接続配管24、低圧側接続配管25、油抽出容器26、
第2抽出管29、開閉弁A30a、接続管A30、第1
冷媒ガス戻し管31、第4開閉弁32、第2冷媒ガス戻
し管33、開閉弁B34a及び接続管B34により冷凍
機油抽出装置が構成される。これら場合におけるそれぞ
れの冷凍機油抽出装置の冷凍サイクルへの取り付けは対
応する実施例1および2で述べた方法と同様である。
る。このレトロフィット装置が取り付けられた冷凍サイ
クルにおいては、第1開閉弁20を閉じ、第2開閉弁2
2、開閉弁A30a、開閉弁B34aおよび第4開閉弁
32を開いて冷凍機油抽出運転を実施する。このとき、
低圧冷媒循環流路18との圧力差によって第1油抽出管
21および第2油抽出管29を通って冷凍機油は油抽出
容器26内に導かれる。また、開閉弁B34および第4
開閉弁32が開かれているので、第1冷媒ガス戻し管3
1および第2冷媒ガス戻し管33は流通可能な状態とな
っており、そのため冷凍機油とともに油抽出容器26内
へ排出されてしまった冷媒ガスや冷凍機油に溶け込んで
いて油抽出容器26内であるいは第1油抽出管21およ
び第2油抽出管29内で冷凍機油と分離した冷媒ガスを
冷凍サイクルへ戻すことができ、冷媒の冷凍サイクルか
らの流出を防止できる。これは油抽出容器26の上部に
存在する冷媒ガスが、油抽出容器26と低圧冷媒循環流
路18の圧力差により第2冷媒ガス戻し管33および第
1冷媒ガス戻し管31を通って、第1開閉弁20と減圧
部19aの間の油戻し管19に流入し、減圧部19aを
通過して低圧冷媒循環流路18に戻るからである。
圧な冷媒ガスは減圧されるため、低圧冷媒循環流路18
に急激に高圧流体が流入されることはない。なお、第2
冷媒ガス戻し管33は油抽出容器26の上部と連通して
いるので、オーバーフローしない限り冷凍機油は第2冷
媒ガス戻し管33に流入することはなく、油抽出容器2
6内に保持される。油抽出容器26内に保持された冷凍
機油は、第3開閉弁27を開くことで油排出口28から
外部へ抽出できる。なお、この油抽出容器26を重量計
上に載せておけば、重量の増加から油抽出容器26に抽
出された冷凍機油の重量がわかり、冷凍機油の密度(単
位体積あたりの重量)で増加重量を除すことで、抽出し
た冷凍機油の体積油量を知ることができる。以上のよう
に、本実施例3に示したレトロフィット装置を用いれ
ば、レトロフィット作業の1つである冷凍機油の回収が
実施例1および2と同様に短時間でしかも確実に実施す
ることができるだけでなく、冷凍サイクルからの冷媒の
流出も防止できる。そのため、冷媒の補充等の作業が必
要なくなり、更なる時間の短縮化が図れる。また大気中
への冷媒の放出が全くないので、環境保護の観点からも
優れたものである。
22および第4開閉弁32を閉じることで油戻し管19
は油分離器17と低圧冷媒循環流路18のみに連通し、
通常の油戻し機構を有した定常運転が可能となる。これ
により新冷凍機油と元々封入されていた従来冷凍機油を
混合させるための洗浄運転を本レトロフィット装置が取
り付いたままの状態で実施することができる。
ス戻し管33は、ゴムホースやフレキシブル配管等の可
撓性の大きい配管を用いることで、接続に伴う作業性を
良好にでき、また省スペースでの油抽出容器26の取り
付けが可能となる。
凍サイクルのレトロフィット装置の油抽出容器を説明す
る図であり、実施例3と同一または相当する部分につい
ては同一符号を付しその説明は省略する。本実施例の油
抽出容器26は油抽出容器26の上部と下部の双方で油
抽出容器26内部に連通する液面計35が取り付けられ
ている。この液面計35によって油抽出容器26内の液
面高さがわかるので、予め液面高さと内部の液体の体積
油量の関係を調査しておくことで、冷凍機油抽出運転時
に油抽出容器26内に抽出された冷凍機油の体積油量を
重量計を用いることなく知ることができる。また、内部
の冷凍機油の液面高さがわかることで、簡単に冷凍機油
が油抽出容器26をオーバーフローしていないか確認で
きる。なお液面計35だけでなく、図8に示すように、
油抽出容器26内部を観察可能とする覗き窓36を複数
個油抽出容器26に取り付けても油抽出容器26内の液
面高さがわかるので、同様な効果を奏でることができ
る。
す冷凍サイクルのレトロフィット装置の油抽出容器を説
明する図であり、実施例3および実施例4と同一または
相当する部分については同一符号を付しその説明は省略
する。本実施例においては、第2油抽出管29と連通さ
れる接続管A30の端部が油抽出容器26の内部に挿入
されており、その開口部30bが油抽出容器26の内壁
に対向して配置されている。そのため第2油抽出管29
を通って油抽出容器26内へ抽出される冷凍機油は、開
口部30bから排出され、油抽出容器26の内壁に衝突
する。衝突したことにより流速は急激に減じられ、抽出
された冷凍機油に溶け込んでいる冷媒を分離することが
できる。分離された冷媒ガスは実施例3に示すのと同様
に、第2冷媒ガス戻し管33および第1冷媒ガス戻し管
31を通って冷凍サイクルへと戻される。
機油に溶け込んでいた冷媒を確実に分離できるので、冷
媒が冷凍機油に溶け込んだまま油排出口28から外部に
流出してしまうことを防止できる。これにより冷媒の補
充等の作業が必要なくなり、更なる時間の短縮化が図れ
る。また大気中への冷媒の放出が全くないので、環境保
護の観点からも優れたものである。なお、この時油抽出
容器26内に抽出された冷凍機油の液面高さが接続管B
30の開口部30bを越えないように、実施例4の方法
や増加重量検査によって確認し、越えそうな場合は油排
出口28から冷凍機油を排出するようにする。
冷凍サイクルのレトロフィット装置の油抽出容器を説明
する図であり、実施例3および4と同一または相当する
部分については同一符号を付しその説明は省略する。本
実施例は油抽出容器26の上部には第5開閉弁37を有
する真空引き口38を設けたものである。第1油抽出管
21、第2開閉弁22、第1冷媒ガス戻し管32及び第
4開閉弁が取り付けられ、第1開閉弁20を開き、第2
開閉弁22および第4開閉弁32を閉じて定常運転わ実
施している状態で、第2油抽出管29を閉じられた第2
開閉弁22に、第2冷媒ガス戻し管33を閉じられた第
4開閉弁32にそれぞれ接続することで油抽出容器26
を取り付けることができる。
を開き、第3開閉弁27を閉じて、第5開閉弁37に真
空ポンプを接続すれば、真空引き口38から第2油抽出
管29、第2冷媒ガス戻し管33と油抽出容器26そし
て接続管A30と接続管B34の真空引きが可能とな
る。これによって、第1開閉弁20を閉じ、第2開閉弁
22および第4開閉弁32を開いて、実施例3で示した
冷凍機油抽出運転を実施したときに、第2冷媒ガス戻し
管33および第1冷媒ガス戻し管31を通って冷凍サイ
クルに空気が混入してしまうことが防止できる。また、
新冷凍機油と元々封入されていた従来冷凍機油を混合さ
せるための洗浄運転を実施したたままの状態で、油抽出
容器26の取り付けと真空引きができるので、レトロフ
ィット作業の作業時間が短縮できる。
冷凍サイクルのレトロフィット装置の説明図であり、前
記実施例と同一または相当する部分については同一符号
を付しその説明は省略する。図11において、39は油
戻し管19における減圧部19aと低圧冷媒循環流路1
8との間で油戻し管19から分岐した第1油供給管であ
り、この第1油供給管39の一端は油戻し管19に連結
されているが、他端には第6開閉弁40を有している。
41は上部に第7開閉弁42を有する高圧ガス導入管4
3を備えた油供給容器であり、内部に空間を有する密閉
容器によって形成されている。油供給容器41の下部に
は油供給容器41の内部と連通する接続管C44一端側
が装着され、また接続管C44の他端側には開閉弁C4
4aが取り付けられている。45は第6開閉弁40と開
閉弁C44aを接続する第2油供給管であり、第6開閉
弁40を開くことで第1油供給管39は第2供給管45
と連通し、開閉弁C44aを介して油供給容器41と連
通する。よって接続管C44は油供給管の一部といえ
る。
る。第1開閉弁20を開き、第2開閉弁22、第4開閉
弁32および第6開閉弁40を閉じた状態で冷凍サイク
ルは定常運転される。また、油供給容器41内には冷凍
サイクルに供給するべき冷凍機油を封入し、第7開閉弁
42を介して高圧ガス導入管43から低圧冷媒循環流路
18より圧力の高いガスを油供給容器41に導き、油供
給容器41内部の圧力を低圧冷媒循環流路18より高圧
とする。この状態から開閉弁C44aおよび第6開閉弁
40を開けば、油供給容器41内の冷凍機油を冷凍サイ
クルへ供給する冷凍機油供給運転が可能となる。
流路18の圧力差によって、油供給容器41内の冷凍機
油は第2油供給管45および第1油供給管39を通っ
て、油戻し管19を経て低圧冷媒循環流路18へと流入
し、圧縮機11へ導かれるのである。冷凍機油の供給が
終了したならば第6開閉弁40を閉じることで冷凍サイ
クルは定常運転に戻される。冷凍機油の供給終了の確認
方法としては、油供給容器41を重量計に載せて、油供
給容器41に封入した冷凍機油の重量分の重量が減じる
ことを確認すればよい。以上のように本実施例7に示し
たレトロフィット装置を用いることでレトロフィット作
業の1つである冷凍機油の冷凍サイクルへの供給が圧縮
機11を取り外したりすることもなく、単純な構成と簡
単な作業でしかも冷凍サイクルを定常運転したままで確
実に実施することができる。開閉弁C44aおよび第6
開閉弁40の開度を調整することで、急激に供給する冷
凍機油が低圧冷媒循環流路18へと流入することは避け
られる。
の取り付けは、実施例1に基づいた場合は、一旦冷媒を
抜き去った後の冷凍機油抽出装置23の取り付け時に同
時に減圧部19aと低圧冷媒循環流路18間の油戻し管
19を切断し、第1油供給管39を溶着し、第6開閉弁
40も閉じて真空引きをすればよい。また、実施例2に
基づく場合は、冷凍機油抽出装置23の一部として予め
減圧部19aと低圧側接続配管25間に第1油供給管3
9を装備しておけば、一旦冷媒を抜き去った後の冷凍機
油抽出装置23の取り付け時に同時に取り付けられる。
そして冷凍サイクルの真空引き時は第2開閉弁22、第
4開閉弁32とともに第6開閉弁40も閉じて実施す
る。
路18に直接連通するように装着されても、同様な効果
を奏でる。この場合、低圧冷媒循環流路18にサービス
ポートがあれば、第1油供給管39はそのサービスポー
トに接続してもよい。
冷凍サイクルのレトロフィット装置の説明図であり、前
記実施例と同一または相当する部分については同一符号
を付しその説明は省略する。図12において、39は油
戻し管19における第1開閉弁20と減圧部19aの間
で油戻し管19から分岐した第1油供給管であり、この
第1油供給管39の一端は油戻し管19に連結されてい
るが、他端には第8開閉弁46を有している。41は上
部に第7開閉弁42を有する高圧ガス導入管43を備え
た油供給容器であり、内部に空間を有する密閉容器によ
って形成されている。油供給容器41の下部には油供給
容器41の内部と連通する接続管C44が装着され、接
続管C44の一端には開閉弁C44aが取り付けられて
いる。45は第8開閉弁46と開閉弁C44aを接続す
る第2油供給管であり、第8開閉弁46を開くことで第
1油供給管39は第2油供給管45と連通し、開閉弁C
44aを介して油供給容器41と連通する。よって接続
管C44は油供給管の一部といえる。
る。第1開閉弁20を開き、第2開閉弁22、第4開閉
弁32および第8開閉弁46が閉じられた状態で冷凍サ
イクルは定常運転される。また、油供給容器41内には
冷凍サイクルに供給するべき冷凍機油を封入し、第7開
閉弁42を介して高圧ガス導入管43から高圧冷媒循環
流路16とほぼ同等な圧力のガスを油供給容器41に導
き、油供給容器41内部の圧力を低圧冷媒循環流路18
より高圧とする。この状態から開閉弁C44aおよび第
8開閉弁46を開けば、油供給容器41内の冷凍機油を
冷凍サイクルへ供給する冷凍機油供給運転をすることが
可能となる。油供給容器41と低圧冷媒循環流路18の
圧力差によって、油供給容器41内の冷凍機油は第2油
供給管45および第1油供給管39を通って、減圧部1
9aを経て低圧冷媒循環流路18へと流入し、圧縮機1
1へ導かれるのである。冷凍機油の供給が終了したなら
ば第8開閉弁46を閉じることで冷凍サイクルは定常運
転に戻される。
が減圧部19aを通過するようにしたので、開閉弁C4
4aおよび第8開閉弁46の開度を調整することなく低
圧冷媒循環流路18に急激に高圧流体が流入されること
が防止できる。また、減圧部19aによって流量も制限
されるため急激に多量の冷凍機油が圧縮機11に流入す
ることも防止できる。以上のように本実施例8に示した
レトロフィット装置を用いることでレトロフィット作業
の1つである冷凍機油の冷凍サイクルへの供給が圧縮機
11を取り外したりすることもなく、単純な構成と簡単
な作業でしかも冷凍サイクルを定常運転したままで確実
に、さらに急激に圧縮機11に冷凍機油が流入されるこ
となく実施することができる。
流路18よりは高いが高圧循環流路16より低い場合
は、第1開閉弁20を閉じればよい。そのときは冷凍機
油の供給終了後に第8開閉弁46を閉じ、第1開閉弁2
0を開いて定常運転に戻る。また油供給容器41内の圧
力が高圧循環流路16よりかなり高くなったときも、第
1開閉弁20を閉じれば供給される冷凍機油が油分離器
17へ逆流してしまうことはない。
の取り付けは、冷凍機油抽出装置23の一部として予め
第1開閉弁20と減圧部19a間に第1油供給管39を
装備しておけば、一旦冷媒を抜き去った後の冷凍機油抽
出装置23の取り付け時に同時に取り付けられる。そし
て冷凍サイクルの真空引き時は第2開閉弁22、第4開
閉弁32とともに第8開閉弁46も閉じて実施する。
は、ゴムホースやフレキシブル配管等の可撓性の大きい
配管を用いることで、接続に伴う作業性を良好にでき、
また省スペースでの油供給容器26の取り付けが可能と
なる。
冷凍サイクルのレトロフィット装置の説明図であり、前
記実施例と同一または相当する部分については同一符号
を付しその説明は省略する。図13においては図12に
おける第8開閉弁46が第4開閉弁32に、また図12
における第1油供給管39が第1冷媒ガス戻し管31に
代用され、第4開閉弁32に第2油供給管45が接続さ
れる構成である。よって、第4開閉弁32を開くこと
で、第1冷媒ガス戻し管31は第2油供給管45と連通
し、開閉弁C44aを介して油供給容器41と連通する
ので、実施例8と同様の冷凍機油供給運転が可能とな
る。
後、第1冷媒ガス戻し管31を通って油戻し管19へと
流入するのである。したがって、第1油供給管39およ
び第8開閉弁46は不要となり、冷凍機油抽出装置23
に第1油供給管39を予め装備する必要がなくなる。以
上のように、本実施例においては油供給管の一部を冷媒
ガス戻し管の一部と共用する、すなわち第1油供給管3
9を第1冷媒ガス戻し管32で代用するようにしたの
で、第1油供給管31の装備が不要となりレトロフィッ
ト装置を簡素化できるとともに、実施例8と同様にレト
ロフィット作業の1つである冷凍機油の冷凍サイクルへ
の供給が圧縮機を取り外したりすることもなく、簡単な
作業でしかも冷凍サイクルを定常運転したままで確実
に、さらに急激に圧縮機に冷凍機油が流入されることな
く実施することができる。
油供給管45もあわせて図6における第2冷媒ガス戻し
管33に代用させてもよい。
0の冷凍サイクルのレトロフィット装置の説明図であ
り、前記実施例と同一または相当する部分については同
一符号を付しその説明は省略する。本実施例は第2油供
給管45の途中に第2油供給管45の内部を観察可能と
するサイトグラス47を装備したものである。サイトグ
ラス47を観察することで、液体とガスの流れの様子の
違いから冷凍機油の供給終了が確認できる。よって、重
量計を用いることなく冷凍機油の供給終了が確認でき
る。
給管45の途中でなく、接続管C44や第1油供給管3
9(図13に対応する場合は第1冷媒ガス戻し管31)
の途中でも、また接続管C44と開閉弁C44aの間、
開閉弁C44aと第2油供給管45の間、第2油供給管
45と第8開閉弁46(図13に対応する場合は第4開
閉弁32)の間、第8開閉弁46(図13に対応する場
合は第4開閉弁32)と第1油供給管39(図13に対
応する場合は第1冷媒ガス戻し管31)の間であっても
同様な効果を奏でる。
1の冷凍サイクルのレトロフィット装置の説明図であ
り、前記実施例と同一または相当する部分については同
一符号を付しその説明は省略する。図15において、4
8は冷凍サイクルと同一の高圧な冷媒が封入された冷媒
ボンベであり、第7開閉弁42に接続されている。冷媒
ボンベ48には圧力調整器49が取り付けられ、冷媒ボ
ンベ48から高圧ガス導入管43を介して油供給容器4
1に導かれる冷媒ガスの圧力を調整する。よって、冷凍
サイクルと同一の冷媒ガスが油供給容器41に導かれる
ので、冷凍機油供給運転時に冷凍機油とともに高圧ガス
が冷凍サイクルに流入してしまっても、冷凍サイクルと
同一の冷媒ガスであるため、冷凍サイクルへの異種流体
の混入とはならず、信頼性の点から優れたものとなる。
しかも適切な圧力すなわち低圧冷媒循環流路18より高
く高圧循環流路16よりも過度に高くない圧力で油供給
容器41に導くことができる。
閉弁42の開度を調整することで適切な圧力で油供給容
器41に導くことができる。
クルのレトロフィット装置の説明図であり、前記実施例
と同一または相当する部分については同一符号を付しそ
の説明は省略する。図16において、50は圧縮機11
と凝縮器12間の高圧冷媒循環流路16から分岐された
分岐管であり、その一端には開閉弁D51が取り付けら
れている。そして、第7開閉弁42と開閉弁D51がゴ
ムホース等の接続配管52によって連結されている。こ
こで開閉弁D51と第7開閉弁42を開けば、高圧ガス
導入管43を介して高圧冷媒循環流路16と油供給容器
41は連通し、高圧冷媒循環流路16を流れる冷媒ガス
を油供給容器41に導くことができる。つまり、油供給
容器41に導く高圧ガスとして最も適切である冷凍サイ
クルと同一な冷媒でかつ圧力が高圧循環流路16と同等
なガスを確実に油供給容器41内に導くことができるの
である。冷凍機油の供給とともに、油供給容器41内の
ガスが冷凍サイクルへと流入しても、元々冷凍サイクル
にあった冷媒であるので、異種流体の混入とならずまた
冷凍サイクルへの冷媒の過剰供給ともならない。
ロフィット装置に対応して構成した例を示したが、図1
1および図12に示すレトロフィット装置に対応して構
成することもでき、この場合でも図16に示したものと
同様な効果を奏でる。
への取り付けは、実施例1に基づく場合は、一旦冷媒を
抜き去った後の冷凍機油抽出装置23の取り付け時に同
時に高圧冷媒循環流路16を切断し、分岐管50を溶着
し開閉弁D51も閉じて真空引きをすればよい。また、
実施例2に基づく場合は、冷凍機油抽出装置23の一部
として予め高圧側接続管24に分岐管50を装備してお
けば、一旦冷媒を抜き去った後の冷凍機油抽出装置23
の取り付け時に同時に取り付けられる。そして冷凍サイ
クルの真空引きは開閉弁D51も閉じて実施するように
する。
にサービスポートがある場合はそれに接続すれば、分岐
管50の取り付け作業が大きく軽減できる。
クルのレトロフィット装置の説明図であり、前記実施例
と同一または相当する部分については同一符号を付しそ
の説明は省略する。本実施例における油供給容器41の
上部には第9開閉弁53を有する油封入口54が設けら
れている。第1開閉弁20が開き、第2開閉弁22およ
び第4開閉弁32と開閉弁D51が閉じられ定常運転が
実施されている状態で、第2油抽出管45を閉じられた
第4開閉弁32に、接続配管52を閉じられた開閉弁D
51にそれぞれ接続することで油供給容器41が取り付
けられる。
を開き、第9開閉弁53に真空ポンプを接続すれば、油
封入口54から接続配管52、第2油供給管45と油供
給容器41そして接続管C44の真空引きが可能とな
る。その後大気との圧力差によって油供給容器41内
に、冷凍サイクルに供給する冷凍機油を油封入口54を
通して封入する。この時開閉弁C44aは閉じておく。
この冷凍機油の封入時に少しの空気が入る場合もあるの
で再び第9開閉弁53に真空ポンプを接続し、真空引き
を行う。これによって開閉弁D51と第7開閉弁42を
開き、高圧冷媒ガスを油供給容器41に導き、開閉弁C
44aと第4開閉弁32を開いて冷凍機油供給運転を実
施したときに、第2油供給管45および第1油供給管の
代用である第1冷媒ガス戻し管31を通って冷凍サイク
ルに空気が混入してしまうことが防止できる。また、冷
凍サイクルを定常運転したままで油供給容器41の取り
付けと真空引きそして油供給容器41への冷凍機油の封
入をすることができる。
ト装置に対応して構成されているが、図11乃至図15
に示すレトロフィット装置のいずれの油供給容器41に
油封入口54と第9開閉弁53が装着されても同様な効
果を奏でる。
して、前記のレトロフィット装置を用いた冷凍サイクル
のレトロフィット方法について説明する。ここではレト
ロフィット作業をされる前の元々冷凍サイクルにあった
冷媒と冷凍機油をそれぞれ従来冷媒、従来冷凍機油と呼
び、レトロフィット作業により交換する冷媒と冷凍機油
をそれぞれ新冷媒、新冷凍機油と呼ぶこととする。
き去り、冷凍機油抽出装置23、第1油供給管39、第
6開閉弁40あるいは第8開閉弁46、分岐管50及び
開閉弁D51を冷凍サイクルに装着し、冷凍サイクルを
真空引き後、再び抜き去った従来冷媒と同一の冷媒をほ
ぼ同量封入する。第1油供給管39と第8開閉弁46を
第1冷媒ガス戻し管31と第4開閉弁32で代用する実
施例9の場合は、第1油供給管39と第8開閉弁46の
装着は不要であり、また油供給容器41に導く高圧冷媒
ガスが高圧冷媒循環流路16からの冷媒ガスとしない場
合には分岐管50と開閉弁D51の装着は不要である。
9の流路を確保して冷凍サイクルを定常運転させる。こ
の状態において油供給容器41を取り付け、油供給容器
41には新冷凍機油を封入し、新冷凍機油を冷凍サイク
ルに供給する冷凍機油供給運転を行う。冷凍機油供給運
転は実施例7から13のいずれかの冷凍サイクルのレト
ロフィット装置を用いて、そこで示した方法で行えばよ
く、また実施例7から13のいくつかが組み合わされた
冷凍サイクルのレトロフィット装置を用いてもよい。新
冷凍機油の冷凍サイクルへの供給量は圧縮機11をはじ
めとして冷凍サイクルを構成する種々の供給に支障が生
じない程度する。
この運転中は供給した新冷凍機油と従来冷凍機油が混合
される洗浄運転となる。供給された新冷凍機油は圧縮機
11へと導かれるが、ここで圧縮機11内にある従来冷
凍機油とまず混合される。また、圧縮機11の油量が増
加するため、圧縮機11の油上がりすなわち高圧冷媒循
環流路16への冷凍機油の吐出量が増加する。そして、
油分離器17で分離され再び圧縮機11に戻されるが、
油分離器17に流入する混合された冷凍機油の油量が多
いため、分離されずに従来冷媒とともに冷凍サイクルを
循環する油量も増加する。これにより冷凍サイクル上に
ある従来冷凍機油も併せて混合される。洗浄運転をしば
らく続けることで、新冷凍機油と従来冷凍機油は充分混
合される。なお、冷凍サイクルにアキュームレータ15
が存在する場合は、冷凍サイクルを循環した混合冷凍機
油は一旦アキュームレータ15に貯留され、圧縮機11
に少しずつ戻されるので、アキュームレータ15が存在
する場合には存在しない場合に比べ、供給する新冷凍機
油の油量を多くすることができる。
外し、次に第1開閉弁20を閉じて、新冷凍機油と従来
冷凍機油の混合した冷凍機油の回収、すなわち冷凍サイ
クル外へ抽出する冷凍機油抽出運転を行う。冷凍機油抽
出運転は、実施例1から6のいずれの冷凍サイクルのレ
トロフィット装置を用いて、そこで示した方法で行えば
よく、また実施例1から6のいくつかが組み合わされた
冷凍サイクルのレトロフィット装置を用いてもよい。な
お実施例3から6のレトロフィット装置を用いる場合
は、洗浄運転を実施中に油抽出容器26を取り付け、真
空引きを実施しておくことで、時間の短縮が図れる。混
合された冷凍機油の抽出量は、新冷凍機油の供給油量と
同等またはそれ以下の量とする。
サイクルは第1開閉弁20を開いて定常運転に戻し、実
施例3から6のレトロフィット装置を用いる場合は油抽
出容器26を取り外す。そして抽出した混合冷凍機油か
ら、混合冷凍機油に対する従来冷凍機油の濃度を確認す
る。この濃度はそのときの冷凍サイクル内にある混合冷
凍機油に対する従来冷凍機油の濃度と同等である。なお
濃度確認は屈折計を使った方法など少量の混合冷凍機油
で確認できる場合は、冷凍機油抽出運転中に実施すれば
よい。
油の濃度が、規定した条件(例えば1%以下)を満足し
ていなければ、再び油供給容器41を取り付け、新冷凍
機油の供給運転を行い、前記した洗浄運転と冷凍機油抽
出運転そして濃度確認を繰り返す。混合冷凍機油に対す
る従来冷凍機油の濃度が、規定した条件を満足するまで
この作業サイクルを繰り返す。なお濃度は、 X=前回時の冷凍サイクルの残油量*前回時の従来冷凍
機油の濃度 (Xは冷凍サイクル内の従来冷凍機油の油量を意味す
る) Y=前回時の冷凍サイクルの残油量+供給した新冷凍機
油の油量 (Yは冷凍サイクルの混合冷凍機油の総油量を意味す
る) として、 濃度=X/Y で求めることもできる。この算出式からもわかるように
冷凍機油供給運転で供給する新冷凍機油の油量が多いほ
ど、1サイクルの作業での従来冷凍機油の濃度が低くで
き、規定した条件を満足するまでの前記した作業サイク
ルの繰り返し数を少なくできる。
来冷凍機油の濃度が、規定した条件を満足したならば、
冷凍サイクル内の従来冷凍機油は新冷凍機油に交換され
たことになり、実施例1から6に示したいずれかまたは
いくつかの組み合わせによる冷凍サイクルのレトロフィ
ット装置により、冷凍サイクルの冷凍機油の油量が規定
油量すなわちレトロフィット作業をする前の従来冷凍機
油の油量とほぼ同等の油量となるまで、引き続き冷凍サ
イクル外へ抽出する。これによりレトロフィット作業の
うち冷凍機油の交換すなわち従来冷凍機油を別の新冷凍
機油と交換する作業が終了する。
を抜き取り、冷凍機油抽出装置23等を取り外し、冷凍
サイクルを元の状態に復元する。そして冷凍サイクルを
真空引き後、新冷媒を規定量充填することで、レトロフ
ィット作業が終了する。
クルのレトロフィット方法は、従来冷凍機油と従来冷媒
を別の新冷凍機油と新冷媒に交換するレトロフィット作
業が、単純な構成と簡単な作業で、しかも短時間で確実
に実施できる。また冷凍サイクルの冷凍機油の油量が少
なくなることはないので、冷凍機油が枯渇して圧縮機の
運転が不可能となったりすることもなく、作業性と作業
効率の優れたそして信頼性の高い冷凍サイクルのレトロ
フィット方法である。
閉弁を閉じ、第2開閉弁を開くことで冷凍サイクルの冷
凍機油抽出運転ができるようにしたので、レトロフィッ
ト作業の1つである冷凍機油の回収が、単純な構成と簡
単な操作でしかも短時間で確実に実施することのできる
作業性および作業効率の優れた冷凍サイクルのレトロフ
ィット装置が得られる。また、逆に第1開閉弁を開き、
第2開閉弁を閉じることで定常運転が可能となるので、
新冷凍機油と従来冷凍機油を混合させるための洗浄運転
をレトロフィット装置が取り付いたままの状態で実施す
ることができる。
を高圧冷媒循環流路に直列に配するようにしたので、油
分離器が搭載されていない冷凍サイクルにおいても、冷
凍機油を冷媒と分離できるとともに、第1開閉弁を閉
じ、第2開閉弁を開くことで冷凍サイクルの冷凍機油抽
出運転ができる。また、油分離器には高圧冷媒循環流路
に吐出された冷凍機油を含む高圧な冷媒の全量が流入す
ることから、短時間の冷凍機油抽出運転で必要量の冷凍
機油を冷凍サイクル外へ抽出でき、レトロフィット作業
の1つである冷凍機油の回収が、単純な構成と簡単な操
作でしかも短時間で確実に実施することのできる。ま
た、逆に第1開閉弁を開き、第2開閉弁を閉じることで
定常運転が可能となり、新冷凍機油と従来冷凍機油を混
合させるための洗浄運転を冷凍機油抽出装置が取り付い
たままの状態で実施することができる。
抽出運転時に冷凍機油とともに排出されてしまった冷媒
ガスや冷凍機油に溶け込んでいた冷媒ガスを冷凍サイク
ルへ戻すことができるので、冷凍サイクルからの冷媒の
流出が防止でき、そのため冷媒の補充等の作業が必要な
くなり、更なるレトロフィット作業時間の短縮化が達成
できる。また、大気中への冷媒の放出が全くないので、
環境保護の観点からも優れたものである。
凍機油抽出運転時に油抽出容器内に抽出された冷凍機油
の体積油量を重量計を用いることなく知ることができる
ので、重量計をセッティングする作業を省くことがで
き、レトロフィットの作業性および作業効率を向上でき
る。
器内へ抽出される冷凍機油に溶け込んでいる冷媒を確実
に分離して回収するようにしたので、冷凍機油に溶け込
んだまま、冷媒が油排出口から外部に流出してしまうこ
とを防止でき、冷媒の補充等の作業が必要なくなり、更
なる作業時間の短縮化が達成できる。また大気中への冷
媒の放出が全くないので、環境保護の観点からも優れた
ものである。
口から油抽出容器の真空引を可能としたので、冷凍機油
抽出運転時冷媒ガス戻し管を通って冷凍サイクルに空気
が混入してしまうことが防止でき、信頼性を高めること
ができる。また、新冷凍機油と従来冷凍機油を混合させ
るための洗浄運転を実施したままの状態で、油抽出容器
の取り付けとこの真空引きができるので、作業効率を高
めることができる。
に設置した開閉弁を開くことで、油供給容器内の冷凍機
油を冷凍サイクルへ供給できるようにしたので、レトロ
フィット作業の1つである冷凍機油の冷凍サイクルへの
供給が、単純な構成と簡単な作業でしかも冷凍サイクル
を定常運転したままで確実に実施することができる。
器内の冷凍機油を減圧部を通過して冷凍サイクルへ供給
するようにしたので、低圧冷媒循環流路に急激に高圧流
体が流入されることが防止でき、信頼性を高めることが
できる。また、請求項8記載の発明と同様に単純な構成
と簡単な作業でしかも冷凍サイクルを定常運転したまま
で確実に実施することができる。
管の一部を冷媒ガス戻し管と共用したので、レトロフィ
ット装置の配管の数を減少させることができ、更なる構
成の簡素化と装備に伴う時間の短縮化が達成できる。
管に管路内部を観察可能とするサイトグラスを具備した
ので、サイトグラスを観察することで冷凍機油供給運転
の終了の確認が可能となり、重量計をセッティングする
等の作業を省くことができ、作業性および作業効率を高
めることができる。
ス導入管に、冷凍サイクルに使用されるのと同一冷媒が
封入された高圧な冷媒ボンベに接続したので、冷凍機油
供給運転時に油供給容器内のガスが冷凍サイクルに混入
しても、冷凍サイクルに関係のない異種流体が冷凍サイ
クルに供給されることがなく、信頼性が高く保たれる。
イクル上の高圧な冷媒ガスを高圧ガス導入管から油供給
容器に導入するようにしたので、油供給容器に導くガス
として最も適切な種類と圧力のガスを得ることができ
る。すなわち、冷凍サイクルと同一な冷媒でかつ圧力が
高圧循環流路と同等なガスを圧力調整することなく確実
に油供給容器内に導くことができるのである。また、冷
凍機油の供給とともに油供給容器内のガスが冷凍サイク
ルへ流入しても、冷凍サイクルに関係のない異種流体の
混入とはならず、さらに冷媒の過剰供給ともならない。
口から油供給容器の真空引きが可能となるので、冷凍機
油供給運転を実施したときに、油供給管を通って冷凍サ
イクルに空気が混入してしまうことが防止できる。ま
た、冷凍サイクルを定常運転したままで油供給容器の取
り付け、真空引き及び油供給容器への冷凍機油の封入を
することができるので、作業効率が良くなる。
ィット方法によれば、従来冷凍機油と従来冷媒を別の新
冷凍機油と新冷媒に交換するレトロフィット作業が、単
純な構成と簡単な作業で、しかも短時間で確実に実施で
きる。また、作業中に冷凍サイクルの冷凍機油の油量が
少なくなることはないので、冷凍機油が枯渇して圧縮機
の運転が不可能となったりすることもなく、信頼性の面
でもすぐれている。
ィット方法によれば、上記請求項15記載の発明の効果
に加えて、単純な構成と簡単な操作でレトロフィット作
業ができるという効果がある。
トロフィット装置を取り付ける前の一般的な冷凍サイク
ルの回路図である。
る。
トロフィット装置の説明図である。
トロフィット装置を取り付ける前の一般的な冷凍サイク
ルの回路図である。
トロフィット装置の説明図である。
トロフィット装置の説明図である。
トロフィット装置の油抽出容器を説明する図である。
トロフィット装置の別の油抽出容器を説明する図であ
る。
トロフィット装置の油抽出容器を説明する図である。
レトロフィット装置の油抽出容器を説明する図である。
レトロフィット装置の説明図である。
レトロフィット装置の説明図である。
レトロフィット装置の説明図である。
のレトロフィット装置の説明図である。
のレトロフィット装置の説明図である。
のレトロフィット装置の説明図である。
のレトロフィット装置の説明図である。
回収交換装置の説明図である。
路、17 油分離器、18 低圧冷媒循環流路、19
油戻し管、19a 減圧部、20 第1開閉弁、21
第1油戻し管、22 第2開閉弁、26 油抽出容器、
27 第3開閉弁、28 油排出口、29 第2油抽出
管、31 第1冷媒ガス戻し管、32 第4開閉弁、3
3 第2冷媒ガス戻し管、35 液面計、36 覗き
窓、37 第5開閉弁、38 真空引き口、39 第1
油供給管、40 第6開閉弁、41油供給容器、42
第7開閉弁、43 高圧ガス導入管、45 第2油供給
管、46 第8開閉弁、47 サイトグラス、48 冷
媒ボンベ、50 分岐管、51 開閉弁D、52 接続
配管、53 第9開閉弁、54 油封入口。
Claims (16)
- 【請求項1】 圧縮機と凝縮器間の高圧冷媒循環流路に
直列的に配された油分離器と、該油分離器にて冷媒と分
離された冷凍機油を前記圧縮機に戻す油戻し管と、該油
戻し管に配されて通過流体の圧力を減じる減圧部とを有
する冷凍サイクルから冷凍機油を除去する冷凍サイクル
のレトロフィット装置であって、 前記油戻し管に配されて通過流体の圧力を減じる減圧部
と、 該減圧部と前記油分離器との間に配される第1開閉弁
と、 該第1開閉弁と前記油分離器間で前記油戻し管から分岐
する油抽出管と、 該油抽出管に配される第2開閉弁とを備えたことを特徴
とする冷凍サイクルのレトロフィット装置。 - 【請求項2】 冷凍サイクルから冷凍機油を除去する冷
凍サイクルのレトロフィット装置であって、 圧縮機と凝縮器間の高圧冷媒循環流路に直列に配される
油分離器と、 該油分離器にて冷媒と分離された冷凍機油を前記圧縮機
に戻す油戻し管と、 該油戻し管に配されて通過流体の圧力を減じる減圧部
と、 該減圧部と前記油分離器との間に配される第1開閉弁
と、 該第1開閉弁と前記油分離器間で前記油戻し管から分岐
する油抽出管と、 該油抽出管に配される第2開閉弁とを備えたことを特徴
とする冷凍サイクルのレトロフィット装置。 - 【請求項3】 前記第2開閉弁を介して前記油抽出管に
接続される油抽出容器と、 一端側が前記油抽出容器の上部に接続され、他端側が前
記油戻し管における前記減圧部と前記第1開閉弁間に少
なくとも1個の第3開閉弁を介して接続される冷媒ガス
戻し管とを備えたことを特徴とする請求項1または2記
載の冷凍サイクルのレトロフィット装置。 - 【請求項4】 前記油抽出容器に、該油抽出容器内の液
面を確認する液面計を備えたことを特徴とする請求項3
記載の冷凍サイクルのレトロフィット装置。 - 【請求項5】 前記油抽出容器に、該抽出容器内部を観
察可能とする覗き窓を備えたことを特徴とする請求項3
記載の冷凍サイクルのレトロフィット装置。 - 【請求項6】 前記油抽出容器に接続される前記油抽出
管の先端部を前記油抽出容器内に導くとともに、該油抽
出管の開口部を前記油抽出容器の内壁に対向配置したこ
とを特徴とする請求項3、4または5のいずれか記載の
冷凍サイクルのレトロフィット装置。 - 【請求項7】 前記油抽出容器に、真空引きを行うため
の真空引き口を開閉弁を介して設けたことを特徴とする
請求項3、4、5、6のいずれか記載の冷凍サイクルの
レトロフィット装置。 - 【請求項8】 冷凍サイクルに冷凍機油を供給する冷凍
サイクルのレトロフィット装置であって、 圧縮機と凝縮器間の高圧冷媒循環流路に直列に配される
油分離器と、 該油分離器にて冷媒と分離された冷凍機油を前記圧縮機
に戻す油戻し管と、 一端が前記油戻し管に接続される少なくとも1個の開閉
弁を有する油供給管と、 該油供給管の他端に接続される供給用の冷凍機油を貯溜
する油供給容器と、 該油供給容器の上部に接続される開閉弁を有する高圧ガ
ス導入管とを備えたことを特徴とする冷凍サイクルのレ
トロフィット装置。 - 【請求項9】 冷凍サイクルに冷凍機油を供給する冷凍
サイクルのレトロフィット装置であって、 圧縮機と凝縮器間の高圧冷媒循環流路に直列に配される
油分離器と、 該油分離器にて冷媒と分離された冷凍機油を前記圧縮機
に戻す油戻し管と、 該油戻し管に配されて通過流体の圧力を減じる減圧部
と、 前記油戻し管における前記減圧部と前記油分離器の間に
接続される少なくとも1個の開閉弁を有する油供給管
と、 該油供給管に接続される供給用の冷凍機油を貯溜する油
供給容器と、 該油供給容器の上部に接続される開閉弁を有する高圧ガ
ス導入管とを備えたことを特徴とする冷凍サイクルのレ
トロフィット装置。 - 【請求項10】 冷凍機油の除去及び供給を行う冷凍サ
イクルのレトロフィット装置であって、 圧縮機と凝縮器間の高圧冷媒循環流路に直列に配される
油分離器と、 該油分離器にて冷媒と分離された冷凍機油を前記圧縮機
に戻す油戻し管と、 該油戻し管に配されて通過流体の圧力を減じる減圧部
と、 該減圧部と前記油分離器との間に配される第1開閉弁
と、 該第1開閉弁と前記油分離器間で前記油戻し管から分岐
する油抽出管と、 該油抽出管に配される第2開閉弁と、 該第2開閉弁を介して前記油抽出管に接続される油抽出
容器と、 一端側が前記油抽出容器の上部に接続され、他端側が前
記油戻し管における前記減圧部と前記第1開閉弁間に少
なくとも1個の開閉弁を介して接続される冷媒ガス戻し
管と、 一端が前記冷媒ガス戻し管に接続される少なくとも1個
の開閉弁を有する油供給管と、 該油供給管の他端に接続される供給用の冷凍機油を貯溜
する油供給容器と、 該油供給容器の上部に接続される開閉弁を有する高圧ガ
ス導入管とを備え、 前記冷媒ガス戻し管を前記油供給管の一部または全部と
して併用することを特徴とする冷凍サイクルのレトロフ
ィット装置。 - 【請求項11】 前記油供給管に、管路内部を観察可能
とするサイトグラスを設けたことを特徴とする請求項
8、9または10のいずれかに記載の冷凍サイクルのレ
トロフィット装置。 - 【請求項12】 前記油供給容器に接続された高圧ガス
導入管に接続されるとともに、冷凍サイクルに使用され
るのと同一冷媒が封入された高圧冷媒ボンベを備えたこ
とを特徴とする請求項8、9、10または11のいずれ
かに記載の冷凍サイクルのレトロフィット装置。 - 【請求項13】 前記油供給容器に接続された高圧ガス
導入管を圧縮機と凝縮器間の高圧冷媒循環流路に接続し
たことを特徴とする請求項8、9または10記載の冷凍
サイクルのレトロフィット装置。 - 【請求項14】 前記油供給容器に、開閉弁を有する真
空引き兼冷凍機油の封入口を設けたことを特徴とする請
求項8、9、10または13のいずれかに記載の冷凍サ
イクルのレトロフィット装置。 - 【請求項15】 新冷凍機油を冷凍サイクルに供給する
新冷凍機油供給工程と、 供給された新冷凍機油と従来冷凍機油とを混合する洗浄
運転工程と、 混合された冷凍機油を新冷凍機油の供給量とほぼ同等あ
るいはそれ以下の量を冷凍サイクル外へ抽出する第1冷
凍機油抽出工程と、 冷凍サイクル内の混合冷凍機油に対する従来冷凍機油の
濃度を確認する濃度確認工程と、 該濃度が規定値以下になるまで前記新冷凍機油供給工
程、前記洗浄運転工程、第1冷凍機油抽出工程及び濃度
確認工程を繰り返す濃度調整工程と、 前記濃度が規定値以下になった後に、冷凍サイクル内の
冷凍機油の量が規定量になるまで、混合された冷凍機油
を冷凍サイクル外へ抽出する第2冷凍機油抽出工程と、 冷凍サイクル内の従来冷媒を除去する冷媒除去工程と、 冷凍サイクルを真空引きした後、新冷媒を充填する冷媒
充填工程と、を備えたことを特徴とする冷凍サイクルの
レトロフィット方法。 - 【請求項16】 前記新冷凍機油供給工程を請求項8〜
14のいずれかに記載の冷凍サイクルのレトロフィット
装置を用いて行い、 前記第1、第2冷凍機油抽出工程を請求項1〜7記載の
いずれかに記載の冷凍サイクルのレトロフィット装置を
用いて行うことを特徴とする請求項15記載の冷凍サイ
クルのレトロフィット方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06550195A JP3574935B2 (ja) | 1995-03-24 | 1995-03-24 | 冷凍サイクルのレトロフィット装置及びレトロフィット方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06550195A JP3574935B2 (ja) | 1995-03-24 | 1995-03-24 | 冷凍サイクルのレトロフィット装置及びレトロフィット方法 |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08261606A true JPH08261606A (ja) | 1996-10-11 |
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Family
ID=13288900
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP06550195A Expired - Lifetime JP3574935B2 (ja) | 1995-03-24 | 1995-03-24 | 冷凍サイクルのレトロフィット装置及びレトロフィット方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3574935B2 (ja) |
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-
1995
- 1995-03-24 JP JP06550195A patent/JP3574935B2/ja not_active Expired - Lifetime
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| JP3574935B2 (ja) | 2004-10-06 |
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| JPH0749325Y2 (ja) | 冷凍装置 |
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