JPH0826193B2 - ブテンに富むブテン−1プロピレン共重合体組成物 - Google Patents

ブテンに富むブテン−1プロピレン共重合体組成物

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JPH0826193B2 JP61277862A JP27786286A JPH0826193B2 JP H0826193 B2 JPH0826193 B2 JP H0826193B2 JP 61277862 A JP61277862 A JP 61277862A JP 27786286 A JP27786286 A JP 27786286A JP H0826193 B2 JPH0826193 B2 JP H0826193B2
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術的背景 本発明は、改善された性質を有する熱可塑性重合体の
配合物に関する。より詳細には本発明はポリプロピレン
及びブテンに富むブテン−1−プロピレン共重合体の、
良好な透明性及び良好な加工性を有する配合物に関す
る。
本発明の配合物は、熱収縮性フイルム又はシートを製
造するのに用いることができる。
フィルム用の熱可塑性配合物は包装材料として用いら
れ、熱可塑性収縮フィルム中に対象物を包装するために
収縮包装の分野で使用されている。収縮フィルムは多く
の用途に、例えば玩具、スポーツ用品、文房具、祝賀用
カード、金物、家庭用品、事務用品及び成形品(office
supply and forms)、レコード、工業部品、電算機用
フロッピーディスク、及び写真のアルバム等のような多
くの種類の包装及び梱包用品として使用されている。フ
ィルムに熱をかけるとフィルムはその中に包装された品
物の形に一致して収縮する。
多くの熱可塑性フィルムは高温にさらされるとある程
度収縮する。かようなフィルム中に包装された対象物を
短時間高温にさらすことにより、例えば熱風を噴射した
り、又は沸騰水中に寝漬することによってフィルムが収
縮し、それにより中に包装された対象物がを緊密に密封
されるのはこの特性を利用したものである。このような
フィルムは例えばポリオレフィン又は照射ポリオレフィ
ンから二次加工して作られる。
通常多くの収縮性フィルム用としては、フィルムが高
温にさらされたときに高い収縮エネルギー又は収縮力が
発生するようなものでなければならない。更にフィルム
は単に熱収縮性であるばかりでなく良好な透明性を持
ち、加工が容易な必要がある。消費者が何を購入してい
るか確認することができるようにするため、透明性は包
装された品物の販売面において重要である。さらに収縮
包装の利点として下記事項が挙げられる:(1)光沢を
付与し、製品の外観を向上させる;(2)製品に現代的
なイメージを与える;(3)製品の売れ行き自体を助け
る;(4)製品が店ざらしにならないように塵埃及び湿
気を遮断する;(5)万引きを阻止する;(6)製造を
促進させる;(7)労力及び材料費を節約する;(8)
レッテル費を軽減する;(9)包装実施者が使用し易く
包装実施者の訓練が容易である;(10)内部的取り扱い
が簡単である;(11)品物の輪郭に応じて変わった形状
のものを包める;(12)融通が利き、多くの包装の需要
に応じられる;及び(13)一括包装及びマルチバックに
優れている。
このような収縮性フィルムは下記の特性を有すること
が好ましい。
(1) 収縮力は包む対象物により100℃において100な
いし400g/インチであること。
(2) 収縮パーセントは包む対象物により121℃にお
いて10ないし50%であること。
(3) フィルムは高い透明性又は透視性を持つこと。
(4) モジュラスは包む対象物により60,000ないし35
0,000psiであること。
(5) 機械加工性:摩擦係数は0.5よりも小であるこ
と。
(6) 引き裂き強度:引き裂き強度はできるだけ高い
こと;典型例としてはフィルム厚さ1ミル、幅1インチ
当たり3ないし15gであること。
(7) 伸び率:伸び率は包む対象物により50ないし15
0%であること。
配合物から製造されるフィルムは延伸したものか又は
無延伸であることも可能である。延伸フィルムは、周知
の従来法を利用してフィルムを伸張することのできる張
力を、その方向が約90゜の角度をなすようにフィルムに
かける延伸法により得ることができる。フィルムの場合
には成形後、縦方向に伸張するように張力をかけ、その
後でフィルムを横方向に伸張するように張力を横方向に
かけるというように、このフィルムを伸張する張力は継
続的にかけることができ、又はフィルムが同時に縦方向
及び横方向に伸張されるように同時に延伸することがで
きる。このような方法はこの分野では周知であり、例え
ば材料をチューブ状円筒物(tubular stalk)として押
し出し、チューブ状円筒物を冷却し、再加熱してチュー
ブを膨張させ、同時に膨張したチューブを縦方向に延伸
してフィルムに二軸配向性を付与することから成るいわ
ゆる“二重バブル(double−bubble)法”を含む。フィ
ルムシートを二重延伸するもう一つの方法は、フィルム
に縦方向の延伸を与える回転する一連の延伸ロールにフ
ィルムシートを通し、縦方向に伸張したフィルムを、例
えば横方向に伸張するようなテンター幅出機にフィルム
を引き続き通すことからなる方法である。
この収縮フイルムを使用する際には、フィルムに熱を
かけて物品の周囲に緊密に収縮させ、製品の周囲を密封
した袋状とすることができる。収縮包装の際には手動用
及び自動包装設備用として多数の装置を利用することが
できる。これらの設備は一段巻きフィルム又は半折フィ
ルムを使用する。また、収縮包装の際には通常溶封機及
び収縮トンネルが用いられる。典型的な半自動収縮包装
操作においては下記の三つの設備が必要とされる。すな
わち、(1)フィルムを小出しにして包装物品を挿入す
るための作業面、(2)L形溶封機、及び(3)加熱用
トンネルなどの設備である。
L形溶封機に対し、フィルムは必要な幅だけロールに
折られた状態で供給される。折ったフィルムを用いるこ
とにより、折つた端は最終包装の一側面となる。包装す
る物品は折ったフィルムの間に差し込まれ溶封装置に向
かって移動する。ここで加熱線を持ったL形バーが降下
し、正面縁と後縁の双方を熱接着し、かつ溶断する。前
縁は先の包装の熱接着の際に既に溶封されている。ここ
で物品は四方の側面総てを密封された緩やかなフィルム
の仮閉じ袋の中にある。それはコンベヤーに乗って収縮
トンネルを通って移動し、そこでフィルムは熱にさらさ
れ、その結果フィルムは物品の周囲に緊密に収縮して美
しい透明で形状にぴったりした包装を提供する。
第1図は物品を“収縮”包装するため使用できる半自
動収縮包装装置設備を示している。第1図においてフィ
ルム10はロールにより提供される。この場合フィルム10
は半折フィルムである。半折フィルム面を引き離し、物
品12を差し入れる。物品12は次ぎに溶封機14に移動し、
そこで加熱線を持ったL形バー16が降下し、熱接着し、
かつ包装物18の正面縁及び後縁の双方を溶断する。包装
物18はコンベヤー20に乗って収縮トンネル22に移動し、
そこでフィルムは熱にさらされる。その結果収縮した包
装物24はコンベヤー20によってトンネル22を離れる。
米国特許第3,900,534号はポリプロピレンとポリブテ
ンのホモポリマーからなり、ポリブテンが10重量%より
も多く20重量%よりも少ない量であり、ポリブテンが少
量存在している配合物から作られた二軸延伸処理熱可塑
性フィルム構造物を記載している。
米国特許第3,634,553号はポリプロピレン及びエチレ
ン/ブテン−1共重合体の配合物からなる熱収縮性の熱
可塑性延伸フィルムを記載している。
ヨーロッパ特許出願第0,145,014A号はプロピレンと4
個又はそれ以上の炭素原子を持つアルファーオレフィン
(即ち、おそらくブテン−1)の共重合体で、該共重合
体中のアルファーオレフィン含量が8ないし30モル%
(m%)であるものの配合物を記載している。
ポリブチレンとポリプロピレンとの配合物を基材とし
た単層収縮フィルムがモービル(Mobil)の特許:米国
特許第3,634,552号(1972)、米国特許第3,634,553号
(1972)、米国特許第3,849,520号(1974)及び米国特
許第3,900,534号(1975)に記載されており、ポリブチ
レンとエチレン酢酸ビニル(EVA)及びC2−Cαエラス
トマーの配合物、又はポリブチレンと低密度ポリエチレ
ン(LDPE)及びC2−Cαエラストマー(但しCαはα−
オレフィン コモノマーである)の配合物が米国特許第
4,379,888号(1983)に記載されている。多層品はユニ
オン カーバイド(Union Carbide)による冷凍家禽用
の米国特許第4,196,240号(1980)及び精肉切身(prima
l meat cauts)用の米国特許第4,207,363号(1980)に
記載された(プロピレン−エチレン及びブテン−1−エ
チレン及びエチレン−プロピレンゴム)/タイ層/線状
低密度ポリエチレン(LLDPE)の3層フィルムを含むこ
とができる。米国特許第4,194,039号(1980)記載のプ
ロピレン−エチレン/(EVA+ブテン−1−エチレン)
/プロピレン−エチレンの3層フィルムは公知である。
又クリオヴァック(Cryovac)による七面鳥袋用の米国
特許第3,754,063号(1973)、米国特許第3,832,274号
(1974)及び米国特許第3,891,008号(1975)記載の3
層(ポリプロピレン+ポリブチレン)/EVA/照射EVAフィ
ルムは公知である。
ポリ塩化ビニル(PVC)は良い収縮フィルムを生じる
ので従来使用されてきた。PVCはプロピレン重合体のよ
うなポリオレフィンを用いるよりもはるかに良いことが
認められていた。これは収縮包装にポリオレフィンを使
用すると収縮力が中程度ないし高度であり、多くの用途
に望ましくないとされてきた故である。しかしポリオレ
フィンを使用すると高速自動包装機械の使用が管理し易
く、経費が下がり、かつ装置の腐食からくる付着物をよ
り少なくすることができ、そのためPVCを用いるよりも
装置の維持費を節約する結果となる。しかしPVCは収縮
力が小さく透視性が良いため、一段と見栄えのする包装
を仕上げることができる。又PVCフィルムの熱接着及び
収縮ははるかに広い温度範囲にわたって起こり、引き裂
き強度も良好である。
PVCのフィルムとしての長所を持ちながら低価格であ
り、高速自動包装機で使用でき、かつ装置を腐食しない
熱収縮性熱可塑性フィルムを生じるための配合物を製造
することが要望されてきた。それは配合比により調節で
きる低い収縮力、低い収縮温度、良好な透視性を有しな
がら剛性が小さい結果が得られ、又使っている装置を腐
食せず、経費が安くかつ高速自動包装機で使用できる本
発明のブテン成分に富むブテン−1 プロピレン共重合体
配合フィルムにより達成される。
本発明者はポリプロピレン(単独重合体又は共重合
体)と配合でき、プロピレン コモノマー含量が約5な
いし約40モル%であり、従ってブテン−1含量が約60な
いし約95モル%であり、ポリプロピレンと配合すること
により良好な透明性及び良好な加工性を持つ熱収縮性の
熱可塑性延伸フィルムを生じることができるブテン成分
に富むブテン−1 プロピレン共重合体を見出した。
本発明はブテン−1 プロピレン共重合体のプロピレン
コモノマー含量が約5モル%ないし約40モル%である
ブテン−1 プロピレン共重合体を約10重量%ないし約60
重量%;及びポリプロピレン(プロピレン単独重合体又
は共重合体)を約40重量%ないし約90重量%含む混合物
から成り、良好な透明性及び良好な加工性を持つ熱収縮
性の熱可塑性延伸フィルムを生じることができる配合物
にも関する。
本発明は又上記混合物から成り、良好な透明性及び良
好な加工性をも持つ収縮性の熱可塑性フィルムである包
装用ファルム、シート又は積層構造物にも関する。
本発明のフィルム組成物重合体及び共重合体成分は事
実上均質な樹脂混合物をつくるために一緒に混合され
る。これには例えばファイバードラム(fiber drum)中
で混合物を混転(tumble)し、次ぎに良好な混合スクリ
ューを持った押出機によって溶融配合し、その後ペレッ
ト化すればよい。次いで標準押出機及びチューブラ フ
ィルム ダイ又はフラット フィルム ダイを用いてフ
ィルム状に押し出し、引き続いて多数の従来からあるフ
ィルム延伸技術のどれか一つを用いて延伸する。
種々の厚さの収縮性フィルムが本発明の新規樹脂組成
物を利用することによって製造できる。一般にゲージは
フィルム製造の目的である収縮包装の使用形式に広範囲
に依存して約0.10ミルないし約5ミルの範囲で種々であ
ることができ、好適では約0.5ミルないし約2.0ミルであ
る。
下記の実施例は本発明をより明確に例示するために述
べるものであって、本発明の範囲を限定することを意図
するものではない。
実施例 1 27モル%のプロピレン コモノマーを含むブテン−1
プロピレン共重合体(C−2756)をシェル(Shell社)
のポリプロピレン(プロピレン/エチレンランダム共重
合体)と15重量%の量に配合した。この特定のポリプロ
ピレンはエチレン コモノマー含量が1.0重量%であっ
たが、エチレン含量は広範囲に変えることができる。本
発明の配合物をポリプロピレン ランダム共重合体
(1)及び15%のポリブチレン(エチレン コモノマー
の含量が0.75重量%であったブテン−1−エチレン共重
合体)と85%のポリプロピレン共重合体(1)との配合
物(2)と比較した。この配合物(2)のエチレン コ
モノマーの含量が0.75重量%であるブテン−1−エチレ
ン共重合体はモービルの米国特許第3,634,553号に特許
としてあるが、この配合物(2)は従来使用された典型
的な組成物である。ドラムタンブラーを用いて重合体を
混合し、続いて標準型回転スクリュー式押出装置のホッ
パー中に供給し、そこで更に混合して配合物を融解し、
次ぎに融成物を押し出し、その後ペレット化した。押出
機内の融成物の温度は約465゜Fに保持した。
引き続き配合物を押出機の出口に取り付けたチューブ
ラダイからチューブ状に押し出し、その間ダイの温度は
370゜Fに保持した。このチューブはダイから押し出され
ると直ちに、プロピレン重合体及びブテン−1 ポプロピ
レン共重合体の事実上結晶融点以下である約60゜Fの温
度に急冷された。押し出されたチューブは外径約2イン
チで璧の厚さは約20ミルであった。冷却に際し約12フィ
ート/分の割合で一連の引き取りロールにより取り上げ
られ、予熱されている予感炉を通過した。予熱炉の温度
は約1000゜Fに保持した。加熱されたチューブは、横方
向に約5:1の比率で、又縦方向に事実上同様の比率で加
熱チューブを膨張させる圧力も持った空気を用い、直ち
に再度インフレート(reinflate)させた。膨張したチ
ューブは引き取りロールの回転速度よりも速い速度で働
いている一対のニップロールによって継続的に圧し潰さ
れた。チューブは最終的に一組の巻き上げロールに送ら
れた。第1表はこの実験から得られたものの性質を示し
ている。
第1表は1.0重量%のエチレンを含むランダム共重合
体であるポリプロピレン対照標準(対照I)、ブテン−
1 プロピレン共重合体のプロピレン コモノマー含量が
27モル%である本出願者の発明品であるC−2756を15%
とポリプロピレン85%の配合物(本発明品II)、及びポ
リプロピレンとエチレン コモノマー含量が0.75重量%
であるブテン−1−エチレン共重合体のモービル特許′
553物質を表すPB8240を15%との配合物(モービルIII)
を取り上げている。残留延伸応力及び収縮応力の両者で
表した本発明者のIIフィルムの収縮力はモービルIIIフ
ィルムの収縮力よりも小さく、対照Iフィルムの収縮力
よりも相当小さい。このように収縮力が小さいことは要
望されており、従ってブテン−1−プロピレン共重合体
改質ポリオレフィン(ポリプロピレン)フイルムは低い
収縮力が要求される多種多様な収縮包装用として有用な
ものである。
第1表から分かるように出願品IIはポリプロピレン対
照Iよりも 220゜Fにおいて幾分か高い収縮パーセント
を示し、モービルIIIと少なくとも比肩できる収縮パー
セントを呈する結果となっている。250゜Fの温度では、
出願品IIの収縮パーセントは対照I又はモービルIIIの
いずれよりも高い。
出願品IIのモジュラス及び破断強度は極めて満足なも
のである。出願品IIの曇り度即ち透明度はモービルIII
よりも優れ、対照Iとほぼ同様である。引き避き強度及
び伸び率等の他の性質も同じく極めて満足なものであ
る。
実施例2 [共重合体の製造] 拡拌翼を備えたステンレス製の20の重合器中に触媒
成分(a)として、200gの無水塩化マグネシウム、46ml
の安息香酸エチルおよび30mlのメチルポリシロキサンを
窒素雰囲気中でボールミル処理し、次いで四塩化チタン
中に懸濁し、濾過したものをチタン濃度が0.01ミリモル
/となるように、トリエチルアルミニウム(b)を重
合器中の濃度が1.0ミリモル/になるように、また電
子供与体(c)としてp−トルイル酸メチルを重合器中
の濃度が0.33ミリモル/になるように供給し、重合溶
媒としてn−ヘプタンを用い、プロピレンと1−ブテン
の混合ガス(プロピレン10モル%、1−ブテン90モル
%)を毎時4Klの速度で供給することにより70℃で共重
合反応を行った。このようにして得られたプロピレン・
1−ブテンランダム共重合体の核磁気共鳴スペクトルに
より測定したプロピレン含有率は8モル%、融点117
℃、メルトインデツクス6.3であった。
8モル%のプロピレン コモノマーを含むブテン−1
プロピレン共重合体(上記の製造法)35重量%をポリプ
ロピレン(プロピレン単独重合体MI=0.5(230℃)、融
点165℃、密度0.91)と65重量%の量で配合した。この
配合物をドラムタンブラーを用いて混合し、続いて標準
型回転スクリユー式押出装置のホツパー中に供給し、そ
こで更に混合して配合物を融解し、次ぎに融成物を押し
出し、その後プレツト化した。押出機内の融成物の温度
は約241℃(465゜F)に保持した。
引き続き配合物を押出機の出口に取り付けたチユーブ
ダイからチユーブ状に押し出し、その間ダイの温度は18
8℃(371゜F)に保持した。このチユーブはダイから押
し出されると直ちに、プロピレン重合体及びブテン−1
プロピレン共重合体の事実上結晶融点以下である約15.6
℃(60゜F)の温度に急冷された。押し出されたチユー
ブは外径約5.1cm(2インチ)で壁の厚さは約0.51mm(2
0ミル)であった。冷却に際し約3.7メートル/分(12フ
イート/分)の割合で一連の引き取りロールにより取り
上げられ、予熱されている予熱炉を通過した。予熱炉の
温度は約538℃(1000゜F)に保持した。加熱されたチユ
ーブは、横方向に約5:1の比率で、又縦方向に事実上同
様の比率で加熱チユーブを膨張させる圧力を持った空気
を用い、直ちに再度インフレート(reinflate)させ
た。膨張したチユーブは引き取りロールの回転速度より
も速い速度で動いている一対のニツプロールによって継
続的に圧し潰された。チユーブは最終的に一組の巻き上
げロールに送られた。この実験から得られたフイルムの
性質を調べた。
結果を第2表に示す。
実施例3 [共重合体の製造] 拡拌翼を備えたステンレス製の20の重合器中に触媒
成分(a)として、200gの無水塩化マグネシウム、46ml
の安息香酸エチルおよび30mlのメチルポリシロキサンを
窒素雰囲気中でボールミル処理し、次いで四塩化チタン
中に懸濁し、濾過したものをチタン濃度が0.01ミリモル
/となるように、トリエチルアルミニウム(b)を重
合器中の濃度が1.0ミリモル/になるように、また電
子供与体(c)としてp−トルイル酸メチルを重合器中
の濃度が0.33ミリモル/になるように供給し、重合溶
媒としてn−ヘプタンを用い、プロピレンと1−ブテン
の混合ガス(プロピレン43モル%、1−ブテン57モル
%)を毎時4Klの速度で供給することにより70℃で共重
合反応を行った。このようにして得られたプロピレン・
1−ブテンランダム共重合体の核磁気共鳴スペクトルに
より測定したプロピレン含有率は37モル%、融点83℃、
メルトインデツクス7.2であった。
37モル%のプロピレン コモノマーを含むブテン−1
プロピレン共重合体(上記の製造法)10重量%をポリプ
ロピレン(プロピレン単独重合体MI=0.5(230℃)、融
点165℃、密度0.91)と90重量%の量で配合した以外は
実施例2と同様にして得られたフイルムの性質を測定し
第2表に示した。
比較例1 [共重合体の製造] 拡拌翼を備えたステンレス製の20の重合器中に触媒
成分(a)として、200gの無水塩化マグネシウム、46ml
の安息香酸エチルおよび30mlのメチルポリシロキサンを
窒素雰囲気中でボールミル処理し、次いで四塩化チタン
中に懸濁し、濾過したものをチタン濃度が0.01ミリモル
/となるように、トリエチルアルミニウム(b)を重
合器中の濃度が1.0ミリモル/になるように、また電
子供与体(c)としてp−トルイル酸メチルを重合器中
の濃度が0.33ミリモル/になるように供給し、重合溶
媒としてn−ヘプタンを用い、プロピレンと1−ブテン
の混合ガス(プロピレン5モル%、1−ブテン95モル
%)を毎時4Klの速度で供給することにより70℃で共重
合反応を行った。このようにして得られたプロピレン・
1−ブテンランダム共重合体の核磁気共鳴スペクトルに
より測定したプロピレン含有率は3モル%、融点121
℃、メルトインデツクス5.8であった。
3モル%のプロピレン コモノマーを含むブテン−1
プロピレン共重合体(上記の製造法)35重量%をポリプ
ロピレン(プロピレン単独重合体MI=0.5(230℃)、融
点165℃、密度0.91)と65重量%の量で配合した以外は
実施例2と同様にして得られたフイルムの性質を 測定
し、第2表に示した。
比較例2 [共重合体の製造] 拡拌翼を備えたステンレス製の20の重合器中に触媒
成分(a)として、200gの無水塩化マグネシウム、40ml
の安息香酸エチルおよび30mlのメチルポリシロキサンを
窒素雰囲気中でボールミル処理し、次いで四塩化チタン
中に懸濁し、濾過したものをチタン濃度が0.01ミリモル
/となるように、トリエチルアルミニウム(b)を重
合器中の濃度が1.0ミリモル/になるように、また電
子供与体(c)としてp−トルイル酸メチルを重合器中
の濃度が0.33ミリモル/になるように供給し、重合触
媒としてn−ヘプタンを用い、プロピレンと1−ブテン
の混合ガス(プロピレン49モル%、1−ブテン51モル
%)を毎時4Klの速度で供給することにより70℃で共重
合反応を行った。このようにして得られたプロピレン・
1−ブテンランダム共重合体の核磁気共鳴スペクトルに
より測定したプロピレン含有率は45モル%、融点84℃、
メルトインデツクス4.8であった。
45モル%のプロピレン コモノマーを含むブテン−1
プロピレン共重合体(上記の製造法)10重量%をポリプ
ロピレン(プロピレン単独重合体MI=0.5(230℃)、融
点165%、密度0.91)と90重量%の量で配合した以外は
実施例2と同様にして得られたフイルムの性質を 測定
し第2表に示した。
第1図は物品の“収縮包装”に使用される半自動式収
縮包装装置系を示している。第1図においてフィルム10
はロールにより提供される。フィルム10はこの場合半折
フィルムである。半折フィルム面を引き離し、製品12を
差し込む。次いで製品12を溶封装置14に向けて移動さ
せ、そこで加熱線を含むL形バー16が降下し、包装18の
正面縁及び後縁の双方を加熱接着しかつ溶断する。包装
18はコンベヤ20に乗って収縮トンネル22を通過し、そこ
でフィルム12は熱にさらされる。得られる収縮包装24は
コンベヤ20によってトンネル22を離れる。
【図面の簡単な説明】
第1図はフィルムで対照物を包む際に使用される半自動
式収縮包装装置の一部を示すものである。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ブテン−1 プロピレン共重合体のプロピレ
    ン コモノマー含量が5モル%ないし40モル%であるブ
    テン−1 プロピレン共重合体を10重量%ないし60重量
    %;及び ポリプロピレンを40重量%ないし90重量% 含む混合物から成ることを特徴とする、良好な透明性及
    び良好な加工性を持つ熱収縮性、熱可塑性フイルムを与
    えるための配合物。
  2. 【請求項2】ブテン−1 プロピレン共重合体のプロピレ
    ン コモノマー含量が10モル%ないし30モル%であるブ
    テン−1 プロピレン共重合体を20重量%ないし50重量
    %;及び ポリプロピレンを50重量%ないし80重量% 含む混合物から成る特許請求の範囲1項記載の配合物。
  3. 【請求項3】ブテン−1 プロピレン共重合体のプロピレ
    ン コモノマー含量が20モル%であるブテン−1 プロピ
    レン共重合体を35重量%;及び ポリプロピレンを65重量% 含む混合物から成る特許請求の範囲1項記載の配合物。
JP61277862A 1985-11-25 1986-11-22 ブテンに富むブテン−1プロピレン共重合体組成物 Expired - Lifetime JPH0826193B2 (ja)

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