JPH08262159A - 時計用小型モータのロータ - Google Patents

時計用小型モータのロータ

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JPH08262159A
JPH08262159A JP7067672A JP6767295A JPH08262159A JP H08262159 A JPH08262159 A JP H08262159A JP 7067672 A JP7067672 A JP 7067672A JP 6767295 A JP6767295 A JP 6767295A JP H08262159 A JPH08262159 A JP H08262159A
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JP
Japan
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rotor
shaft
rotor shaft
pinion
permanent magnet
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JP7067672A
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JP3120206B2 (ja
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Takao Urabe
卓男 占部
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Seikosha KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ロータ軸の実効長さを長くすることにより、
容易にたわませるようにして、軸受とホゾ部との衝撃音
を小さくする。 【構成】 ロータ軸1と、このロータ軸と一体に形成さ
れたロータピニオン2と、このロータ軸に固定的に装着
された永久磁石4とから構成される。ロータピニオン2
の中心部には、ロータ軸1と同心的にドーナツ状の凹部
2aが形成してあり、この凹部により、ロータ軸のロータ
ピニオン2側の軸部の実効長さが凹部の深さだけ長くな
っている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、時計用小型モータのロ
ータに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の時計用小型モータのロータは、ロ
ータ軸の中央部の外周に一体的にロータピニオンが形成
してあり、さらにロータピニオンに隣接して、ロータ軸
に永久磁石を装着しているものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来例では、
ロータ軸の実質的な長さは、ロータピニオンの上面から
突出する上軸と、永久磁石から突出する下軸とが、それ
ぞれピニオン及び永久磁石の厚み分だけ短くなり、ナイ
ロン等の軟質の樹脂でロータ軸を作ってもロータ軸はほ
とんどたわむことがない。このため、ロータ軸が軸受に
軸支され、永久磁石が回転トルクを受けた際に、ラジア
ル方向の力とスラスト方向の力が生じるが、この力がそ
のまま軸受とロータ軸のほぞ部との衝撃となり、衝撃音
いわゆる刻音を生じてしまう。そこで、使用する材質を
さらに軟質のものにして刻音を低くしようとすると、成
形性が悪くなるという問題があった。さらに、ロータ軸
の長さを長くすると、軸受を構成するケースも長くしな
ければならず、余分なスペースが必要になるという問題
があった。
【0004】そこで本発明の目的は、ロータ軸の実効長
さを可及的に長くすることにより、ロータ軸をたわみ得
るようにしてエネルギーを吸収し、刻音の低下を達成す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る時計用小型モータのロータは、ロータ
軸と、このロータ軸と一体に形成されたロータピニオン
と、このロータ軸に固定的に装着された永久磁石とから
構成される。上記ロータピニオンの中心部には、上記ロ
ータ軸と同心的にドーナツ状の凹部が形成してあり、こ
の凹部の存在によって、ロータ軸の上記ピニオン側軸部
の実効長さが凹部の深さだけ長くなっている。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照して説明する。図1に示すように、ロータ軸1の中央
部からホゾ部1aの一方に向けて、ロータピニオン2が
一体的に形成してあり、このロータピニオンは、時計の
輪列中の1つの歯車(図示せず)と噛合するものであ
る。ロータピニオン2の中心部には、ロータ軸1と同心
的にドーナツ状をした凹部2aが形成してあり、この凹
部は、ホゾ部1aに向かって開放している。したがっ
て、この凹部2aの存在によって、ロータ軸1のロータ
ピニオン2側の軸部の実効長さが凹部の深さだけ長くな
っている。ロータピニオン2の凹部2aが設けてある側
と反対側の面には、筒部3が一体的に形成してある。筒
部3は、ロータ軸1の外周面に平行に所定の間隔をおい
て延伸している。筒部3内に、ドーナツ状をした永久磁
石4が固定的に装着してある。永久磁石4の固定手段
は、永久磁石の外周面を筒部3の内周面に接着し、ある
いは永久磁石の内周面をロータ軸1に接着することによ
り行われる。外周接着の場合に、永久磁石4の内周面の
径をロータ軸1の径より大きくすることによって、ロー
タ軸1の永久磁石4側の軸部の実効長さが永久磁石の厚
さ分だけ長くなる。ロータを軸受に装着したとき、筒部
3の外周面と対向する位置には、ロータ軸1と垂直方向
にステータSが設けられる。
【0007】筒部3の外周面のロータピニオン2側に
は、ロータ軸1と同心的に筒部3の径よりも大きいつば
部5が一体的に突出形成してある。つば部5は、時計の
組み立て時に、ロータ軸1の一方のホゾ部1aのみが軸
受けされているときに、つば部がステータSに支えられ
ることにより、それ以上倒れるのを防止するためのもの
である。
【0008】ステータによりロータが回転トルクを受け
て回転し、ロータピニオン2を介して時計の輪列に回転
力が伝達されるが、この回転時に回転トルクとは別に、
ロータ軸1にはラジアル方向及びスラスト方向の力が作
用する。ラジアル方向の力によって、ホゾ部1aを軸受
の内周面に押し付ける力が発生し、ホゾ部と軸受内周面
との間には、微小なクリアランスがあるので、そこに衝
撃音が発生し、刻音となる。
【0009】しかし本発明のロータによれば、前述した
ようにロータ軸1の実効長さを長くしてあるので、ラジ
アル方向にロータ軸1がたわみ、このたわみによって使
われたエネルギー分だけ衝突のエネルギーが弱められ、
したがって刻音を生じたとしても極めて小さなものにな
る。また、スラスト方向の力によって、両端のホゾ部1
a,1aを軸受の底面に押し付ける力が発生し、両者の
衝突音が刻音となる。しかし、この場合にもロータ軸1
のたわみによってエネルギーが使われ、それだけ衝突の
エネルギーが弱められるので、同様に刻音を低下させる
ように作用する。
【0010】ロータ軸1の実効長さが、ロータピニオン
2側の軸部のみで長くなっている場合も、前述した作用
が十分に働くのであるが、永久磁石4側の軸部の実効長
さが長ければ、その作用は一層大きくなる。
【0011】
【発明の効果】本発明によれば、ロータピニオンの中心
部にロータ軸と同心的に凹部を形成し、この凹部により
ロータピニオン側の軸部の実効長さが長くなっているた
め、ロータが回転トルクを受けて回転する際に、ラジア
ル方向及びスラスト方向の力が作用して刻音を発生しよ
うとしても、ロータ軸が容易にたわんでそのエネルギー
を吸収し、したがって軸受とホゾ部との衝撃音を小さく
することができる。また、凹部によってロータ軸の実効
長さを長くする構造であるので、軸受を構成するケース
を長くする必要はなく、余分なスペースを取ることもな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 ロータ軸 2 ロータピニオン 2a 凹部 4 永久磁石

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロータ軸と、このロータ軸と一体に形成
    されたロータピニオンと、このロータ軸に固定的に装着
    された永久磁石とからなり、 上記ロータピニオンの中心部には、上記ロータ軸と同心
    的にドーナツ状の凹部が形成してあり、 上記凹部の存在によって、上記ロータ軸の上記ピニオン
    側軸部の実効長さが上記凹部の深さだけ長くなっている
    ことを特徴とする時計用小型モータのロータ。
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