JPH08262163A - ランナー用腕時計 - Google Patents
ランナー用腕時計Info
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- JPH08262163A JPH08262163A JP7059146A JP5914695A JPH08262163A JP H08262163 A JPH08262163 A JP H08262163A JP 7059146 A JP7059146 A JP 7059146A JP 5914695 A JP5914695 A JP 5914695A JP H08262163 A JPH08262163 A JP H08262163A
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Landscapes
- Electric Clocks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ランナーに余裕がなくても、適正なペースを
決定するための情報を簡単に伝えることが可能なランナ
ー用腕時計を提供すること。また、温度や湿度の表示内
容に体温の影響が及ばないランナー用腕時計を提供する
こと。 【構成】 ランナー用腕時計1では、内蔵の温度センサ
および湿度センサで計測した温度および湿度に基づい
て、現在の環境がランニングに適した環境か否かを中段
の表示領域14に「A」〜「E」までのランクで表示す
る。また、スプリットタイムおよびラップタイムは、表
示部の各領域12、16にそれぞれ表示するが、外部操
作を行なうと、各表示領域での表示内容が入れ代わり、
ラップタイプを下段の表示領域16で大きく表示する状
態から、スプリットタイプを下段の表示領域16で大き
く表示する状態に切り換わる。
決定するための情報を簡単に伝えることが可能なランナ
ー用腕時計を提供すること。また、温度や湿度の表示内
容に体温の影響が及ばないランナー用腕時計を提供する
こと。 【構成】 ランナー用腕時計1では、内蔵の温度センサ
および湿度センサで計測した温度および湿度に基づい
て、現在の環境がランニングに適した環境か否かを中段
の表示領域14に「A」〜「E」までのランクで表示す
る。また、スプリットタイムおよびラップタイムは、表
示部の各領域12、16にそれぞれ表示するが、外部操
作を行なうと、各表示領域での表示内容が入れ代わり、
ラップタイプを下段の表示領域16で大きく表示する状
態から、スプリットタイプを下段の表示領域16で大き
く表示する状態に切り換わる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ランナー用腕時計に関
し、さらに詳しくは、ランナーが適正なペースを決定す
るための情報を表示するランナー用腕時計に関するもの
である。
し、さらに詳しくは、ランナーが適正なペースを決定す
るための情報を表示するランナー用腕時計に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】電子時計の多機能化が進む中で、ストッ
プウォッチ機能に加えて、温度や湿度なども表示できる
腕時計が案出されている。かかる腕時計によれば、現在
の環境を把握できるので、ランナーは、ペースを落とす
べきか、上げるべきかを判断することができる。また、
ランナーは、ストップウォッチ機能を利用すれば、所定
の区間を通過する度にスプリットタイムやラップタイム
を確認できるので、これから先のペース配分を修正でき
る。
プウォッチ機能に加えて、温度や湿度なども表示できる
腕時計が案出されている。かかる腕時計によれば、現在
の環境を把握できるので、ランナーは、ペースを落とす
べきか、上げるべきかを判断することができる。また、
ランナーは、ストップウォッチ機能を利用すれば、所定
の区間を通過する度にスプリットタイムやラップタイム
を確認できるので、これから先のペース配分を修正でき
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ように、ストップウォッチ機能や温度・湿度表示機能を
単に付加しただけの腕時計では、ランナー用としての特
別の配慮がなされていないため、使いにくいという問題
点がある。
ように、ストップウォッチ機能や温度・湿度表示機能を
単に付加しただけの腕時計では、ランナー用としての特
別の配慮がなされていないため、使いにくいという問題
点がある。
【0004】まず、従来の腕時計のように、温度や湿度
を単に数値として表示するだけでは、ランナーは、ペー
スを落とせばよいのか、上げればよいのか判断できな
い。ペース配分は、温度と湿度の双方をみて設定すべき
性質のものだからである。そこで、温度と湿度から不快
指数を求め、それを表示する方法も考えられるが、かか
る指数をみただけでは、ランナーは、どれ位のペースで
走ればよいのか検討がつかない。
を単に数値として表示するだけでは、ランナーは、ペー
スを落とせばよいのか、上げればよいのか判断できな
い。ペース配分は、温度と湿度の双方をみて設定すべき
性質のものだからである。そこで、温度と湿度から不快
指数を求め、それを表示する方法も考えられるが、かか
る指数をみただけでは、ランナーは、どれ位のペースで
走ればよいのか検討がつかない。
【0005】また、従来の腕時計において、スプリット
タイムおよびラップタイムの双方を表示しても、ランナ
ーは、表示を覗き込むほどの余裕がないので、いずれが
スプリットタイムかラップタイムかを簡単には判別でき
ない。そこで、一方を目立つように表示する方法もある
が、かかる表示方法を採用すると、他方の途中タイムが
見にくくなってしまう。
タイムおよびラップタイムの双方を表示しても、ランナ
ーは、表示を覗き込むほどの余裕がないので、いずれが
スプリットタイムかラップタイムかを簡単には判別でき
ない。そこで、一方を目立つように表示する方法もある
が、かかる表示方法を採用すると、他方の途中タイムが
見にくくなってしまう。
【0006】さらに、ランニング中には、体温が上がる
ため、温度や湿度の計測結果に及ぼす体温の影響が大き
いにもかかわらず、従来の腕時計には、かかる体温の影
響を防ぐ対策が施されていない。従って、ランニング中
に表示される温度などの信頼性が低い。
ため、温度や湿度の計測結果に及ぼす体温の影響が大き
いにもかかわらず、従来の腕時計には、かかる体温の影
響を防ぐ対策が施されていない。従って、ランニング中
に表示される温度などの信頼性が低い。
【0007】以上の問題点に鑑みて、本発明の課題は、
ランナーに余裕がなくても、適正なペースを決定するた
めの情報を簡単に伝えることが可能なランナー用腕時計
を提供することにある。
ランナーに余裕がなくても、適正なペースを決定するた
めの情報を簡単に伝えることが可能なランナー用腕時計
を提供することにある。
【0008】また、本発明の課題は、温度や湿度の表示
内容に体温の影響が及ばないランナー用腕時計を提供す
ることにある。
内容に体温の影響が及ばないランナー用腕時計を提供す
ることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の第1の形態に係るランナー腕時計では、腕
装着用バンドが連結されたケースと、時刻を計測するた
めの計時手段と、温度を計測するための温度センサと、
湿度を計測するための湿度センサと、温度および湿度に
対応させてランニングに適する環境か否かをランク分け
したランニング環境ランクデータが格納されているラン
クデータ記憶部と、温度センサおよび湿度センサの計測
結果に基づいて、現在の温度および湿度とともに、ラン
クデータ記憶部から求めた現在のランニング環境ランク
をケース表面部に構成された表示部の所定領域に表示す
る表示制御手段とを設けたことに特徴を有する。
に、本発明の第1の形態に係るランナー腕時計では、腕
装着用バンドが連結されたケースと、時刻を計測するた
めの計時手段と、温度を計測するための温度センサと、
湿度を計測するための湿度センサと、温度および湿度に
対応させてランニングに適する環境か否かをランク分け
したランニング環境ランクデータが格納されているラン
クデータ記憶部と、温度センサおよび湿度センサの計測
結果に基づいて、現在の温度および湿度とともに、ラン
クデータ記憶部から求めた現在のランニング環境ランク
をケース表面部に構成された表示部の所定領域に表示す
る表示制御手段とを設けたことに特徴を有する。
【0010】本発明の第2の形態に係るランナー用腕時
計では、腕装着用バンドが連結されたケースと、時刻を
計測するための計時手段と、この計時手段に外部操作に
基づいてスプリットタイムおよびラップタイムを計測さ
せる途中タイム計測手段と、この途中タイム計測手段が
計測したスプリットタイムおよびラップタイムをケース
表面部に構成された表示部の第1の途中タイム表示領
域、およびこの表示領域とは異なる表示形態の第2の途
中タイム表示領域にそれぞれ表示する表示制御手段と、
外部操作に基づいて、第1の途中タイム表示領域と第2
の途中タイム表示領域との間で、表示する途中タイムを
交換させる表示内容交換手段とを設けたことに特徴を有
する。本発明では、第1の途中タイム表示領域と第2の
途中タイム表示領域との間において表示形態を相違させ
る方法としては、たとえば、表示の大きさを変える方法
がある。本発明では、さらに、温度を計測するための温
度センサと、湿度を計測するための湿度センサと、温度
および湿度に対応させてランニングに適する環境か否か
をランク分けしたランニング環境ランクデータが格納さ
れているランクデータ記憶部とを設け、表示制御手段
が、温度センサおよび湿度センサの計測結果に基づい
て、現在の温度および湿度とともに、ランクデータ記憶
部から求めた現在のランニング環境ランクを表示部の所
定領域に表示することが好ましい。
計では、腕装着用バンドが連結されたケースと、時刻を
計測するための計時手段と、この計時手段に外部操作に
基づいてスプリットタイムおよびラップタイムを計測さ
せる途中タイム計測手段と、この途中タイム計測手段が
計測したスプリットタイムおよびラップタイムをケース
表面部に構成された表示部の第1の途中タイム表示領
域、およびこの表示領域とは異なる表示形態の第2の途
中タイム表示領域にそれぞれ表示する表示制御手段と、
外部操作に基づいて、第1の途中タイム表示領域と第2
の途中タイム表示領域との間で、表示する途中タイムを
交換させる表示内容交換手段とを設けたことに特徴を有
する。本発明では、第1の途中タイム表示領域と第2の
途中タイム表示領域との間において表示形態を相違させ
る方法としては、たとえば、表示の大きさを変える方法
がある。本発明では、さらに、温度を計測するための温
度センサと、湿度を計測するための湿度センサと、温度
および湿度に対応させてランニングに適する環境か否か
をランク分けしたランニング環境ランクデータが格納さ
れているランクデータ記憶部とを設け、表示制御手段
が、温度センサおよび湿度センサの計測結果に基づい
て、現在の温度および湿度とともに、ランクデータ記憶
部から求めた現在のランニング環境ランクを表示部の所
定領域に表示することが好ましい。
【0011】本発明では、さらに、ランナー用腕時計を
腕に装着した状態にあるか否かを入力するための入力部
と、この入力部からの入力結果に基づいて、ランナー用
腕時計を腕から外した状態にあると判断したときには、
温度センサおよび湿度センサが計測した温度および湿度
をそのまま表示制御手段に表示させ、ランナー用腕時計
を腕に装着した状態にあると判断したときには、温度セ
ンサおよび湿度センサが計測した温度および湿度に対し
て体温の影響を補正した結果を表示制御手段に表示させ
る温度・湿度補正手段とを設けることによって、温度や
湿度の表示内容に体温の影響が及ばないランナー用腕時
計を実現できる。
腕に装着した状態にあるか否かを入力するための入力部
と、この入力部からの入力結果に基づいて、ランナー用
腕時計を腕から外した状態にあると判断したときには、
温度センサおよび湿度センサが計測した温度および湿度
をそのまま表示制御手段に表示させ、ランナー用腕時計
を腕に装着した状態にあると判断したときには、温度セ
ンサおよび湿度センサが計測した温度および湿度に対し
て体温の影響を補正した結果を表示制御手段に表示させ
る温度・湿度補正手段とを設けることによって、温度や
湿度の表示内容に体温の影響が及ばないランナー用腕時
計を実現できる。
【0012】本発明では、腕への装着感を高めながら、
温度センサおよび湿度センサの計測精度を高めるという
観点から、ケースについては、腕装着用バンドが連結さ
れる縦方向の寸法を横方向の寸法よりも短くすることが
好ましい。
温度センサおよび湿度センサの計測精度を高めるという
観点から、ケースについては、腕装着用バンドが連結さ
れる縦方向の寸法を横方向の寸法よりも短くすることが
好ましい。
【0013】
【作用】本発明の第1の形態に係るランナー腕時計で
は、温度および湿度を表示するだけでなく、ランニング
に適した環境であるか否かをランニング環境ランクとし
ても表示する。従って、ランナーは、ランニング中に余
裕がなくても、現在の環境が良いのか悪いのかをランク
として簡単に把握できるので、環境に合った適正なペー
スを決定することができる。
は、温度および湿度を表示するだけでなく、ランニング
に適した環境であるか否かをランニング環境ランクとし
ても表示する。従って、ランナーは、ランニング中に余
裕がなくても、現在の環境が良いのか悪いのかをランク
として簡単に把握できるので、環境に合った適正なペー
スを決定することができる。
【0014】本発明の第2の形態に係るランナー腕時計
では、スプリットタイムおよびラップタイムを表示形態
の異なる第1および第2の途中タイム表示領域に表示で
きるともに、スプリットタイムとラップタイムとの間で
表示領域を交代させることができる。従って、ランナー
は、見やすい側の表示領域にスプリットタイムを表示さ
せた後、そこにラップタイムを表示させることができる
ので、ランニング中に余裕がなくても、スプリットタイ
ムおよびラップタイムの双方を簡単に把握できる。それ
故、ランナーは、適正なペースを決定することができ
る。
では、スプリットタイムおよびラップタイムを表示形態
の異なる第1および第2の途中タイム表示領域に表示で
きるともに、スプリットタイムとラップタイムとの間で
表示領域を交代させることができる。従って、ランナー
は、見やすい側の表示領域にスプリットタイムを表示さ
せた後、そこにラップタイムを表示させることができる
ので、ランニング中に余裕がなくても、スプリットタイ
ムおよびラップタイムの双方を簡単に把握できる。それ
故、ランナーは、適正なペースを決定することができ
る。
【0015】本発明において、ランナー用腕時計を腕に
装着した状態にあるか否かが入力部から入力されると、
この入力結果に基づいて、腕から外した状態にあると判
断したときには、体温の影響がないとして、温度・湿度
補正手段は、表示制御手段に対して温度センサおよび湿
度センサの計測結果をそのまま表示させる。これに対し
て、腕に装着した状態にあると判断したときには、温度
・湿度補正手段は、温度センサおよび湿度センサの計測
結果に対して体温の影響を補正し、その補正した結果を
表示制御手段に表示させる。それ故、本発明に係る腕装
着型温度・湿度装置では、体温の影響に起因する誤差を
除去できるので、表示した温度および湿度が正確であ
る。
装着した状態にあるか否かが入力部から入力されると、
この入力結果に基づいて、腕から外した状態にあると判
断したときには、体温の影響がないとして、温度・湿度
補正手段は、表示制御手段に対して温度センサおよび湿
度センサの計測結果をそのまま表示させる。これに対し
て、腕に装着した状態にあると判断したときには、温度
・湿度補正手段は、温度センサおよび湿度センサの計測
結果に対して体温の影響を補正し、その補正した結果を
表示制御手段に表示させる。それ故、本発明に係る腕装
着型温度・湿度装置では、体温の影響に起因する誤差を
除去できるので、表示した温度および湿度が正確であ
る。
【0016】
【実施例】図面を参照して、本発明の一実施例を説明す
る。
る。
【0017】〔全体構成〕図1は、本例のランナー用腕
時計の要部を拡大して示す平面図、図2は、図1のa−
a′線における断面図である。
時計の要部を拡大して示す平面図、図2は、図1のa−
a′線における断面図である。
【0018】図1において、本例のランナー用腕時計1
は、31.5mm×29.0mmの略四角形の平面形状
を有する装置本体2と、その両側に連結された腕装着用
バンド4とから構成されている。装置本体2は、プラス
チックや金属などといった各種の材料からなるケース2
0を有し、このケース20には、腕時計における9時の
方向にやや偏った領域に表示部10を形成するための矩
形の窓が形成されている。ケース20では、腕装着用バ
ンド4が連結される縦方向の寸法(腕時計における12
時−6時方向の寸法)が横方向の寸法(腕時計における
3時−9時方向の寸法)よりも短くなっている。このた
め、ランナー用腕時計1は、腕への装着感が改善されて
いる。
は、31.5mm×29.0mmの略四角形の平面形状
を有する装置本体2と、その両側に連結された腕装着用
バンド4とから構成されている。装置本体2は、プラス
チックや金属などといった各種の材料からなるケース2
0を有し、このケース20には、腕時計における9時の
方向にやや偏った領域に表示部10を形成するための矩
形の窓が形成されている。ケース20では、腕装着用バ
ンド4が連結される縦方向の寸法(腕時計における12
時−6時方向の寸法)が横方向の寸法(腕時計における
3時−9時方向の寸法)よりも短くなっている。このた
め、ランナー用腕時計1は、腕への装着感が改善されて
いる。
【0019】また、ランナー用腕時計1は、装置本体2
の周囲および表面に5つのボタン80、81、82、8
3、84が設けられており、これらのボタン80〜84
によって、後述する各種の機能を発揮するようになって
いる。
の周囲および表面に5つのボタン80、81、82、8
3、84が設けられており、これらのボタン80〜84
によって、後述する各種の機能を発揮するようになって
いる。
【0020】表示部10は、そこでの表示内容について
は詳しく後述するが、全体として3段の表示領域12、
14、16を備える液晶表示パネル5で構成されてい
る。ケース20が横長であることから、液晶表示パネル
5には、広角パネルを用いてある。また、液晶表示パネ
ル5には、ELバックライト機能を付与してある。
は詳しく後述するが、全体として3段の表示領域12、
14、16を備える液晶表示パネル5で構成されてい
る。ケース20が横長であることから、液晶表示パネル
5には、広角パネルを用いてある。また、液晶表示パネ
ル5には、ELバックライト機能を付与してある。
【0021】ランナー用腕時計1は、通常の時計やスト
ップウオッチと同様に、時計機能も有しており、図1に
示す状態では、表示部10では、上段の表示領域12に
8月25日である旨と月曜日である旨が表示されてい
る。下段の表示領域16には、現在時刻が午前10時0
8分59秒である旨が表示されている。ここで、下段の
表示領域16での表示は、縦寸法が約4.7mmといっ
た通常のストップウオッチ並の大型のセグメントによっ
て行なわれている。中段の表示領域14は、さらに、上
下二段に区分され、そのうちの下段の表示領域144に
は、温度が24.8℃である旨と、相対湿度が57%R
Hである旨とが表示されている。また、中段の表示領域
14のうち、上段の表示領域142には、温度および相
対湿度に基づいて今の環境がランニングしやすいか否か
をAランクからEランクまでのランクで表示するように
なっている。
ップウオッチと同様に、時計機能も有しており、図1に
示す状態では、表示部10では、上段の表示領域12に
8月25日である旨と月曜日である旨が表示されてい
る。下段の表示領域16には、現在時刻が午前10時0
8分59秒である旨が表示されている。ここで、下段の
表示領域16での表示は、縦寸法が約4.7mmといっ
た通常のストップウオッチ並の大型のセグメントによっ
て行なわれている。中段の表示領域14は、さらに、上
下二段に区分され、そのうちの下段の表示領域144に
は、温度が24.8℃である旨と、相対湿度が57%R
Hである旨とが表示されている。また、中段の表示領域
14のうち、上段の表示領域142には、温度および相
対湿度に基づいて今の環境がランニングしやすいか否か
をAランクからEランクまでのランクで表示するように
なっている。
【0022】〔温度センサの配置構造〕本例のランナー
用腕時計1では、ケース20が横長であるため、腕時計
における3時方向側に、感温キャップ32で覆われた温
度センサ30と、押さえ板42で固定された湿度センサ
40とが配置されている。このように、横長のケース2
0を用い、その3時方向の側に温度センサ30や湿度セ
ンサ40を配置すると、その3時方向の側には、ランナ
ー用腕時計1を腕に装着したときでも、使用者の服の袖
が覆うことがない。また、3時方向の側は、ランナー用
腕時計1を腕に装着したときでも、腕からやや浮いた状
態になるため、センサによる検出結果には、体温の影響
が及びにくい。従って、精度の高い計測を行なえるとい
う利点がある。
用腕時計1では、ケース20が横長であるため、腕時計
における3時方向側に、感温キャップ32で覆われた温
度センサ30と、押さえ板42で固定された湿度センサ
40とが配置されている。このように、横長のケース2
0を用い、その3時方向の側に温度センサ30や湿度セ
ンサ40を配置すると、その3時方向の側には、ランナ
ー用腕時計1を腕に装着したときでも、使用者の服の袖
が覆うことがない。また、3時方向の側は、ランナー用
腕時計1を腕に装着したときでも、腕からやや浮いた状
態になるため、センサによる検出結果には、体温の影響
が及びにくい。従って、精度の高い計測を行なえるとい
う利点がある。
【0023】なお、温度センサ30の計測範囲は、−1
0℃〜50℃であり、その計測単位は、0.1℃であ
る。湿度センサ40の計測範囲は、20%RH〜80%
RHであり、その計測単位は、1%RHである。
0℃〜50℃であり、その計測単位は、0.1℃であ
る。湿度センサ40の計測範囲は、20%RH〜80%
RHであり、その計測単位は、1%RHである。
【0024】図2に示すように、ケース20は、その本
体部分に相当する胴部分22、その裏面側に取り付けら
れた裏蓋24とから構成されており、ケース20の表面
側が温度センサ配置空間50になっている。ここで、温
度センサ配置空間50は、ケース20の外部に形成され
ている。なお、ケース20に対しては、その表面側に保
護板26が被せられている。この保護板26のうち、温
度センサ配置空間50に相当する領域には、外気が出入
りするための孔262が形成されている。また、孔26
2の形成されている領域の下面側は、静電遮蔽用のシー
ルド板56で覆われている。このシールド板56にも、
孔262の形成領域に対応して多数の孔562が形成さ
れている。このため、温度センサ配置空間50には、保
護板26の孔262、および静電遮蔽用のシールド板5
6の孔562を通って外気が出入り可能である。なお、
シールド板56は、温度センサ配置空間50の一方の側
面部を構成している。
体部分に相当する胴部分22、その裏面側に取り付けら
れた裏蓋24とから構成されており、ケース20の表面
側が温度センサ配置空間50になっている。ここで、温
度センサ配置空間50は、ケース20の外部に形成され
ている。なお、ケース20に対しては、その表面側に保
護板26が被せられている。この保護板26のうち、温
度センサ配置空間50に相当する領域には、外気が出入
りするための孔262が形成されている。また、孔26
2の形成されている領域の下面側は、静電遮蔽用のシー
ルド板56で覆われている。このシールド板56にも、
孔262の形成領域に対応して多数の孔562が形成さ
れている。このため、温度センサ配置空間50には、保
護板26の孔262、および静電遮蔽用のシールド板5
6の孔562を通って外気が出入り可能である。なお、
シールド板56は、温度センサ配置空間50の一方の側
面部を構成している。
【0025】温度センサ配置空間50には、感温キャッ
プ32が被せられた温度センサ30が配置されている。
感温キャップ32は、内部が中空の基部322と、そこ
から先端側に延びる細い先端部324とから構成されて
いる。感温キャップ32の基部322の内部には、最も
奥の部分にサーミスタ34(温度センサ30の感熱部)
が配置されている。サーミスタ34の基部342から引
き出されたリード線36は、ケース20より部分的に突
出した状態にあるリード線引出し通路28を通ってケー
ス20内部の別の位置に構成された表示制御部(図2に
は、図示せず。)にまで配線されている。サーミスタ3
4は、感温キャップ32の基部322の内部で封止剤3
8によって保護されている。なお、サーミスタ34は、
感温キャップ32の基部322の内部で最も奥部分に接
触する状態で封止剤38で固定されていることが好まし
い。
プ32が被せられた温度センサ30が配置されている。
感温キャップ32は、内部が中空の基部322と、そこ
から先端側に延びる細い先端部324とから構成されて
いる。感温キャップ32の基部322の内部には、最も
奥の部分にサーミスタ34(温度センサ30の感熱部)
が配置されている。サーミスタ34の基部342から引
き出されたリード線36は、ケース20より部分的に突
出した状態にあるリード線引出し通路28を通ってケー
ス20内部の別の位置に構成された表示制御部(図2に
は、図示せず。)にまで配線されている。サーミスタ3
4は、感温キャップ32の基部322の内部で封止剤3
8によって保護されている。なお、サーミスタ34は、
感温キャップ32の基部322の内部で最も奥部分に接
触する状態で封止剤38で固定されていることが好まし
い。
【0026】温度センサ30は、温度センサ配置空間5
0においてその底部521から浮いた状態となるように
横向きに配置されている。すなわち、シールド板56に
は、温度センサ配置空間50の側面部を構成する部分に
凹部564が形成されており、この凹部564には、感
温キャップ32の先端部324が絶縁用キャップ326
を介して嵌められている。ここで、凹部564に代え
て、孔を形成し、そこに感温キャップ32の先端部32
4を絶縁用キャップ326を介して嵌めてもよい。一
方、感温キャップ32の基部322は、リード線引出し
通路28の開口端(温度センサ配置空間50の他方の側
面部)にパッキン328を介して嵌められている。この
ため、温度センサ30のサーミスタ34が位置する部分
は、温度センサ配置空間50の内面部のいずれの部分に
も接していない。
0においてその底部521から浮いた状態となるように
横向きに配置されている。すなわち、シールド板56に
は、温度センサ配置空間50の側面部を構成する部分に
凹部564が形成されており、この凹部564には、感
温キャップ32の先端部324が絶縁用キャップ326
を介して嵌められている。ここで、凹部564に代え
て、孔を形成し、そこに感温キャップ32の先端部32
4を絶縁用キャップ326を介して嵌めてもよい。一
方、感温キャップ32の基部322は、リード線引出し
通路28の開口端(温度センサ配置空間50の他方の側
面部)にパッキン328を介して嵌められている。この
ため、温度センサ30のサーミスタ34が位置する部分
は、温度センサ配置空間50の内面部のいずれの部分に
も接していない。
【0027】このように、本例のランナー用腕時計1で
は、図3に温度センサ30の周りを拡大して模式的に示
すように、温度センサ30のサーミスタ34が位置する
部分は、ケース20から突出した状態にある。このた
め、ランナー用腕時計1を腕に装着したときでも、体温
は、ケース20に伝わっても温度センサ30のサーミス
タ34が位置する部分にまでは直接伝わらない。また、
体温が裏蓋24からケース20の内部の空気全体に伝わ
り、リード線引出し通路28を経て温度センサ30の取
付け部分に伝わることも考えられるが、本例では、リー
ド線引出し通路28が狭く、また、温度センサ30まで
の距離が長い。しかも、感温キャップ32が封止剤38
で固定されているため、サーミスタ34まで体温が伝わ
るということがほとんどない。それ故、温度センサ30
は、ランナー用腕時計1を腕に装着した状態でも、体温
の影響をほとんど受けずに温度を検出する。
は、図3に温度センサ30の周りを拡大して模式的に示
すように、温度センサ30のサーミスタ34が位置する
部分は、ケース20から突出した状態にある。このた
め、ランナー用腕時計1を腕に装着したときでも、体温
は、ケース20に伝わっても温度センサ30のサーミス
タ34が位置する部分にまでは直接伝わらない。また、
体温が裏蓋24からケース20の内部の空気全体に伝わ
り、リード線引出し通路28を経て温度センサ30の取
付け部分に伝わることも考えられるが、本例では、リー
ド線引出し通路28が狭く、また、温度センサ30まで
の距離が長い。しかも、感温キャップ32が封止剤38
で固定されているため、サーミスタ34まで体温が伝わ
るということがほとんどない。それ故、温度センサ30
は、ランナー用腕時計1を腕に装着した状態でも、体温
の影響をほとんど受けずに温度を検出する。
【0028】また、温度センサ30が温度センサ配置空
間50の底部521との間に所定の隙間を隔てているた
め、温度センサ配置空間50に入った外気は、矢印Aで
示すように、温度センサ30と底部521との隙間に回
り込んで温度センサ30の周りをスムーズに流れる。そ
れ故、温度センサ30は、常に新しい外気と接するの
で、外気の温度変化にすばやく応答する。
間50の底部521との間に所定の隙間を隔てているた
め、温度センサ配置空間50に入った外気は、矢印Aで
示すように、温度センサ30と底部521との隙間に回
り込んで温度センサ30の周りをスムーズに流れる。そ
れ故、温度センサ30は、常に新しい外気と接するの
で、外気の温度変化にすばやく応答する。
【0029】たとえば、図4には、本例のように温度セ
ンサ30を浮かせた場合と、ケースの内部に温度センサ
を配置した場合とにおいて、ランナー用腕時計を腕に装
着したまま、まず、常温に置いておき、それから温度が
0℃の環境下に入れたときの温度センサの検出結果の変
化を比較して示してある。図4において、本例のランナ
ー用腕時計1で計測した温度の変化は、実線L1で示し
てあり、ケースの内部に温度センサを配置した場合の温
度の変化は、実線L2で示してある。この図から分かる
ように、本例のランナー用腕時計1では、温度が0℃の
環境下に置いた以降、約5分間で約5℃まで低下するの
に対し、ケースの内部に温度センサを配置した場合に
は、15分間経過した後でも、計測値が約10℃以下ま
で低下しない。
ンサ30を浮かせた場合と、ケースの内部に温度センサ
を配置した場合とにおいて、ランナー用腕時計を腕に装
着したまま、まず、常温に置いておき、それから温度が
0℃の環境下に入れたときの温度センサの検出結果の変
化を比較して示してある。図4において、本例のランナ
ー用腕時計1で計測した温度の変化は、実線L1で示し
てあり、ケースの内部に温度センサを配置した場合の温
度の変化は、実線L2で示してある。この図から分かる
ように、本例のランナー用腕時計1では、温度が0℃の
環境下に置いた以降、約5分間で約5℃まで低下するの
に対し、ケースの内部に温度センサを配置した場合に
は、15分間経過した後でも、計測値が約10℃以下ま
で低下しない。
【0030】〔湿度センサの配置構造〕再び、図2にお
いて、ケース2の内部のうち、胴部分22と裏蓋24と
によって区画された空間が湿度センサ取付け部54にな
っている。この湿度センサ取付け部54では、湿度セン
サ40が感湿面を上に向けて配置されている。湿度セン
サ取付け部54の上面部では、胴部分22に対して通路
541が形成されている。一方、温度センサ配置空間5
0の底面部521は、胴部分22に対して2本の押さえ
用ねじ421、422で固定された押さえ板42で構成
されている。この押さえ板42には、通路541に対応
する位置に多数の小さな孔424が形成されており、こ
れらの通路541および孔424を介して、湿度センサ
取付け部54と温度センサ配置空間50とは、連通可能
な状態にある。
いて、ケース2の内部のうち、胴部分22と裏蓋24と
によって区画された空間が湿度センサ取付け部54にな
っている。この湿度センサ取付け部54では、湿度セン
サ40が感湿面を上に向けて配置されている。湿度セン
サ取付け部54の上面部では、胴部分22に対して通路
541が形成されている。一方、温度センサ配置空間5
0の底面部521は、胴部分22に対して2本の押さえ
用ねじ421、422で固定された押さえ板42で構成
されている。この押さえ板42には、通路541に対応
する位置に多数の小さな孔424が形成されており、こ
れらの通路541および孔424を介して、湿度センサ
取付け部54と温度センサ配置空間50とは、連通可能
な状態にある。
【0031】ここで、湿度センサ取付け部54と温度セ
ンサ配置空間50との間には、押さえ板42で固定され
た膜厚が数十μmの四フッ化エチレン繊維膜44が介在
している。この四フッ化エチレン繊維膜44は、通気性
を備えるため、温度センサ配置空間50から湿度センサ
取付け部54とは、連通している状態にある。
ンサ配置空間50との間には、押さえ板42で固定され
た膜厚が数十μmの四フッ化エチレン繊維膜44が介在
している。この四フッ化エチレン繊維膜44は、通気性
を備えるため、温度センサ配置空間50から湿度センサ
取付け部54とは、連通している状態にある。
【0032】また、四フッ化エチレン繊維膜44は、撥
水性も備えるため、温度センサ配置空間50から湿度セ
ンサ取付け部54へは水が侵入することがない。それ
故、ランナー用腕時計1を腕に装着したまま雨天の日に
外出しても耐え得る生活防水性能は、十分に確保されて
いる。さらに、通路541は、孔424と連通可能な複
数の小さな孔402として構成されているため、通路5
41の周辺部は、四フッ化エチレン繊維膜44を通過し
てきた外気を湿度センサ40にまで導く機能と、四フッ
化エチレン繊維膜44の通気性を確保しながら外圧によ
る変形を防止するための補強部としての機能も有してい
る。従って、四フッ化エチレン繊維膜44をそのまま用
いた電子機器に比較して、耐圧性能の面で優れている。
なお、孔402が形成された通路541に代えて、たと
えば、スリットや孔が形成されたバックアップ板を四フ
ッ化エチレン繊維膜44の裏面に補強部として配置し、
四フッ化エチレン繊維膜44の耐圧性能を高めてもよ
い。また、四フッ化エチレン繊維膜44としては、それ
自身からなるシート、または不織布を重ねて強度を高め
たものなどを用いてもよい。
水性も備えるため、温度センサ配置空間50から湿度セ
ンサ取付け部54へは水が侵入することがない。それ
故、ランナー用腕時計1を腕に装着したまま雨天の日に
外出しても耐え得る生活防水性能は、十分に確保されて
いる。さらに、通路541は、孔424と連通可能な複
数の小さな孔402として構成されているため、通路5
41の周辺部は、四フッ化エチレン繊維膜44を通過し
てきた外気を湿度センサ40にまで導く機能と、四フッ
化エチレン繊維膜44の通気性を確保しながら外圧によ
る変形を防止するための補強部としての機能も有してい
る。従って、四フッ化エチレン繊維膜44をそのまま用
いた電子機器に比較して、耐圧性能の面で優れている。
なお、孔402が形成された通路541に代えて、たと
えば、スリットや孔が形成されたバックアップ板を四フ
ッ化エチレン繊維膜44の裏面に補強部として配置し、
四フッ化エチレン繊維膜44の耐圧性能を高めてもよ
い。また、四フッ化エチレン繊維膜44としては、それ
自身からなるシート、または不織布を重ねて強度を高め
たものなどを用いてもよい。
【0033】また、通路541の周りでは、パッキン4
42が押さえ板42によって胴部分22に固定されてい
るため、押さえねじ421、422の取付け部分などか
ら水が侵入しても、水は、パッキン442で遮られるの
で、通路541の近辺までには侵入しない。
42が押さえ板42によって胴部分22に固定されてい
るため、押さえねじ421、422の取付け部分などか
ら水が侵入しても、水は、パッキン442で遮られるの
で、通路541の近辺までには侵入しない。
【0034】なお、湿度センサ40と胴部分22との間
にも、パッキン49が取り付けられている。湿度センサ
40と裏蓋24との間には、弾性を有するスペーサ46
が介挿されており、このスペーサ46は、湿度センサ4
0を上方に押し上げている。このため、通路541に対
してはパッキン49の効果が効いて、湿度センサ40の
感湿面にまで導かれた外気がケース20内の他の部分に
まで侵入しないようになっている。なお、湿度センサ4
0からのリード線48も、ケース20内部の別の位置に
構成された表示制御部(図2には、図示せず。)にまで
配線されている。
にも、パッキン49が取り付けられている。湿度センサ
40と裏蓋24との間には、弾性を有するスペーサ46
が介挿されており、このスペーサ46は、湿度センサ4
0を上方に押し上げている。このため、通路541に対
してはパッキン49の効果が効いて、湿度センサ40の
感湿面にまで導かれた外気がケース20内の他の部分に
まで侵入しないようになっている。なお、湿度センサ4
0からのリード線48も、ケース20内部の別の位置に
構成された表示制御部(図2には、図示せず。)にまで
配線されている。
【0035】このように、本例の湿度センサ40の配置
構造では、湿度センサ40が、通気性を備える四フッ化
エチレン繊維膜44を介して温度センサ配置空間50
(外気)に接しているため、外気と湿度センサ40との
接触が確保されている。この状態でも、四フッ化エチレ
ン繊維膜44が撥水性を有しているため、防水性能を確
保できる。また、四フッ化エチレン繊維膜44を押さえ
板44で固定しているとともに、それには、小さな孔4
24を設けて通気性を確保する一方、四フッ化エチレン
繊維膜44を通路541の周辺部(補強部)で背面側か
ら支えている。従って、本例のランナー用腕時計1は、
それを腕に装着したまま水泳を行なえる程の高い防水性
能、たとえば10気圧近くの防水性能を有し、信頼性が
著しく高い。しかも、四フッ化エチレン繊維膜44は、
耐久性が高いという利点もある。
構造では、湿度センサ40が、通気性を備える四フッ化
エチレン繊維膜44を介して温度センサ配置空間50
(外気)に接しているため、外気と湿度センサ40との
接触が確保されている。この状態でも、四フッ化エチレ
ン繊維膜44が撥水性を有しているため、防水性能を確
保できる。また、四フッ化エチレン繊維膜44を押さえ
板44で固定しているとともに、それには、小さな孔4
24を設けて通気性を確保する一方、四フッ化エチレン
繊維膜44を通路541の周辺部(補強部)で背面側か
ら支えている。従って、本例のランナー用腕時計1は、
それを腕に装着したまま水泳を行なえる程の高い防水性
能、たとえば10気圧近くの防水性能を有し、信頼性が
著しく高い。しかも、四フッ化エチレン繊維膜44は、
耐久性が高いという利点もある。
【0036】〔表示制御部の構成〕図5を参照して、表
示制御部の構成を説明する。図5は、本例のランナー用
腕時計において、温度、湿度、および日時などを表示す
るための表示制御部周辺のブロック図である。
示制御部の構成を説明する。図5は、本例のランナー用
腕時計において、温度、湿度、および日時などを表示す
るための表示制御部周辺のブロック図である。
【0037】図において、表示制御部100は、CPU
101を中心に構成され、その他の回路部がこれに接続
する構成になっている。また、表示制御部100は、1
チップマイクロコンピュータとして構成してもよい。C
PU101は、各回路部に制御信号を送ってそれらを制
御するとともに、送られてきたデータを処理している。
まず、発振回路102は、一定周波数のクロック信号を
送出し続けており、分周回路103は、発振回路102
からの信号を所定の周波数にまで分周している。計時回
路104は、分周回路103からの信号を計数して現在
時刻を得て、それをCPU101に出力している。RA
M106は、CPU101に制御されながらそれから出
力されてくるデータなどを順次記憶していくとともに、
CPU101からの指令に基づいて、記憶しているデー
タなどをCPU101に出力する。液晶表示パネル5
は、表示駆動回路111によって駆動され、CPU10
1から出力されたデータを表示する。なお、報知音発生
装置113は、外部から操作が行なわれたときや所定の
タイミングなどにおいて報知音を発生する。
101を中心に構成され、その他の回路部がこれに接続
する構成になっている。また、表示制御部100は、1
チップマイクロコンピュータとして構成してもよい。C
PU101は、各回路部に制御信号を送ってそれらを制
御するとともに、送られてきたデータを処理している。
まず、発振回路102は、一定周波数のクロック信号を
送出し続けており、分周回路103は、発振回路102
からの信号を所定の周波数にまで分周している。計時回
路104は、分周回路103からの信号を計数して現在
時刻を得て、それをCPU101に出力している。RA
M106は、CPU101に制御されながらそれから出
力されてくるデータなどを順次記憶していくとともに、
CPU101からの指令に基づいて、記憶しているデー
タなどをCPU101に出力する。液晶表示パネル5
は、表示駆動回路111によって駆動され、CPU10
1から出力されたデータを表示する。なお、報知音発生
装置113は、外部から操作が行なわれたときや所定の
タイミングなどにおいて報知音を発生する。
【0038】従って、ランナー用腕時計1では、図1に
示すように、液晶表示パネル5で構成された表示部10
において、上段の表示領域12に日付を表示できるとと
もに、下段の表示領域16に時刻を表示できる。
示すように、液晶表示パネル5で構成された表示部10
において、上段の表示領域12に日付を表示できるとと
もに、下段の表示領域16に時刻を表示できる。
【0039】〔温度・湿度の表示・補正機能〕再び、図
5において、温度センサ30は、温度を計測し、その結
果をアナログ信号としてA/D変換回路130に出力し
ている。A/D変換回路130は、温度センサ30から
入力されたアナログ信号をデジタル信号に変換してCP
U101に出力している。従って、CPU101は、温
度センサ30の検出結果に所定の演算を行って液晶表示
パネル5で表示する温度を求めることができ、求めた温
度を液晶表示パネル5で表示することが可能である。
5において、温度センサ30は、温度を計測し、その結
果をアナログ信号としてA/D変換回路130に出力し
ている。A/D変換回路130は、温度センサ30から
入力されたアナログ信号をデジタル信号に変換してCP
U101に出力している。従って、CPU101は、温
度センサ30の検出結果に所定の演算を行って液晶表示
パネル5で表示する温度を求めることができ、求めた温
度を液晶表示パネル5で表示することが可能である。
【0040】また、湿度センサ40は、湿度を計測し、
その結果をアナログ信号としてA/D変換回路140に
出力している。A/D変換回路140は、湿度センサ4
0から入力されたアナログ信号をデジタル信号に変換し
てCPU101に出力している。ここで、湿度センサ4
0が出力するのは、それがもつ感湿素子の抵抗値変化な
どに対応する信号であるため、相対湿度を求めるには、
湿度センサ40の検出結果と、現在の温度における温度
係数とを用いて演算する必要がある。そこで、表示制御
部100には、ROM107を構成し、このROM10
7には、湿度の計算に用いる温度毎の温度係数をテーブ
ルとして格納してある。従って、CPU101は、湿度
センサ40の検出結果と、ROM107から得た現在温
度に対応する温度係数とによって、相対湿度を求め、求
めた相対湿度を液晶表示パネル5で表示させることが可
能である。
その結果をアナログ信号としてA/D変換回路140に
出力している。A/D変換回路140は、湿度センサ4
0から入力されたアナログ信号をデジタル信号に変換し
てCPU101に出力している。ここで、湿度センサ4
0が出力するのは、それがもつ感湿素子の抵抗値変化な
どに対応する信号であるため、相対湿度を求めるには、
湿度センサ40の検出結果と、現在の温度における温度
係数とを用いて演算する必要がある。そこで、表示制御
部100には、ROM107を構成し、このROM10
7には、湿度の計算に用いる温度毎の温度係数をテーブ
ルとして格納してある。従って、CPU101は、湿度
センサ40の検出結果と、ROM107から得た現在温
度に対応する温度係数とによって、相対湿度を求め、求
めた相対湿度を液晶表示パネル5で表示させることが可
能である。
【0041】さらに、本例のランナー用腕時計1では、
図2ないし図4を参照して説明したように、温度の検出
結果に体温の影響が及ばないように構成してあるため、
温度センサ30が計測した温度をそのまま表示しても実
用上の問題は一切ないが、本例では、表示した温度や湿
度の精度を一層高める目的に、ランナー用腕時計1を腕
に装着したときと、それを腕から外したときとでは、以
下に説明するように、温度および湿度を表示するための
処理を変えてある。
図2ないし図4を参照して説明したように、温度の検出
結果に体温の影響が及ばないように構成してあるため、
温度センサ30が計測した温度をそのまま表示しても実
用上の問題は一切ないが、本例では、表示した温度や湿
度の精度を一層高める目的に、ランナー用腕時計1を腕
に装着したときと、それを腕から外したときとでは、以
下に説明するように、温度および湿度を表示するための
処理を変えてある。
【0042】まず、図1に示すように、装置本体2の側
面部には、ボタン83(入力部)を設けてあり、このボ
タン83を押すことによって、ランナー用腕時計1を腕
に装着している状態か、外した状態にあるかをサイクリ
ックに入力するようになっている。すなわち、ボタン8
3を押すと、装着状態である旨が入力され、以降、再
び、ボタン83を押すと、非装着状態である旨が入力さ
れ、さらに、ボタン83を押すと、装着状態である旨が
入力される状態に戻る。
面部には、ボタン83(入力部)を設けてあり、このボ
タン83を押すことによって、ランナー用腕時計1を腕
に装着している状態か、外した状態にあるかをサイクリ
ックに入力するようになっている。すなわち、ボタン8
3を押すと、装着状態である旨が入力され、以降、再
び、ボタン83を押すと、非装着状態である旨が入力さ
れ、さらに、ボタン83を押すと、装着状態である旨が
入力される状態に戻る。
【0043】また、図5に示すように、表示制御部10
0には、ランナー用腕時計1を腕に装着しているときの
み、温度および相対湿度として表示する値を補正するた
め温度・湿度表示補正部200を構成してある。この温
度・湿度表示補正部200には、ボタン83に対して行
なわれた操作がランナー用腕時計1を腕に装着している
ことを意味しているときのみ、温度センサ30が計測し
た温度に対して補正のための演算を行う演算部201が
構成されている。
0には、ランナー用腕時計1を腕に装着しているときの
み、温度および相対湿度として表示する値を補正するた
め温度・湿度表示補正部200を構成してある。この温
度・湿度表示補正部200には、ボタン83に対して行
なわれた操作がランナー用腕時計1を腕に装着している
ことを意味しているときのみ、温度センサ30が計測し
た温度に対して補正のための演算を行う演算部201が
構成されている。
【0044】かかる構成の温度・湿度表示補正部200
で行なう補正の内容は、以下の原理に基づく。すなわ
ち、図6において、外気の温度をTA℃とし、温度セン
サ30の近辺における温度をTB℃とし、湿度センサ4
0の近辺における温度をTC℃とすると、ランナー用腕
時計1を腕から外した状態では、体温の影響がないの
で、TA、TB、およびTCは、いずれも同じ値であ
る。従って、温度センサ30が計測した温度(TB℃)
をそのまま表示すればよい。
で行なう補正の内容は、以下の原理に基づく。すなわ
ち、図6において、外気の温度をTA℃とし、温度セン
サ30の近辺における温度をTB℃とし、湿度センサ4
0の近辺における温度をTC℃とすると、ランナー用腕
時計1を腕から外した状態では、体温の影響がないの
で、TA、TB、およびTCは、いずれも同じ値であ
る。従って、温度センサ30が計測した温度(TB℃)
をそのまま表示すればよい。
【0045】これに対して、本例のランナー用腕時計1
では、それを腕に装着しても、体温の影響が温度センサ
30の検出結果に及ばないようになっているが、それで
も、外気の温度TA℃と、温度センサ30近辺の温度T
B℃(温度センサ30が計測した温度)との間には、わ
ずかなずれがある。また、温度センサ30近辺の温度T
B℃と、湿度センサ40近辺の温度TC℃との間にも、
わずかなずれがある。そこで、本例では、ランナー用腕
時計1を腕に装着した状態のときには、温度センサ30
が計測した温度TB℃に対して補正計算M1、および補
正計算M2を行なって、まず、外気の温度TA℃と、湿
度センサ40近辺の温度TC℃とを求める。そして、表
示部10には、外気の温度TA℃と、湿度センサ40近
辺の温度TC℃に対応する温度係数を用いて求めた相対
湿度とを表示するようになっている。
では、それを腕に装着しても、体温の影響が温度センサ
30の検出結果に及ばないようになっているが、それで
も、外気の温度TA℃と、温度センサ30近辺の温度T
B℃(温度センサ30が計測した温度)との間には、わ
ずかなずれがある。また、温度センサ30近辺の温度T
B℃と、湿度センサ40近辺の温度TC℃との間にも、
わずかなずれがある。そこで、本例では、ランナー用腕
時計1を腕に装着した状態のときには、温度センサ30
が計測した温度TB℃に対して補正計算M1、および補
正計算M2を行なって、まず、外気の温度TA℃と、湿
度センサ40近辺の温度TC℃とを求める。そして、表
示部10には、外気の温度TA℃と、湿度センサ40近
辺の温度TC℃に対応する温度係数を用いて求めた相対
湿度とを表示するようになっている。
【0046】かかる補正のための動作は、CPU101
に予め格納されているプログラムに基づいて動作するよ
うになっており、この動作の手順は、図7に示すフロー
チャートのとおりである。
に予め格納されているプログラムに基づいて動作するよ
うになっており、この動作の手順は、図7に示すフロー
チャートのとおりである。
【0047】図7において、ステップST1では、温度
センサ30および湿度センサ40の検出結果のデータ読
み込みを行い、ステップST2では、温度の計算を行
う。この温度をTB℃とする。
センサ30および湿度センサ40の検出結果のデータ読
み込みを行い、ステップST2では、温度の計算を行
う。この温度をTB℃とする。
【0048】次に、ステップST3では、ボタン83へ
の操作状態を判断する。
の操作状態を判断する。
【0049】ここで、ボタン83への操作により非装着
状態にあると判断したときには、ランナー用腕時計1を
腕から外しているとして、ステップST4では、温度セ
ンサ30が計測した温度(TB℃)そのものに基づい
て、ROM107の温度係数テーブルから温度係数を求
め、この温度係数と、湿度センサ40の計測値とから、
液晶表示パネル5で表示する湿度値を求める(ステップ
ST5)。しかる後に、ステップST6では、求めた温
度および相対湿度を液晶表示パネル5で表示する。
状態にあると判断したときには、ランナー用腕時計1を
腕から外しているとして、ステップST4では、温度セ
ンサ30が計測した温度(TB℃)そのものに基づい
て、ROM107の温度係数テーブルから温度係数を求
め、この温度係数と、湿度センサ40の計測値とから、
液晶表示パネル5で表示する湿度値を求める(ステップ
ST5)。しかる後に、ステップST6では、求めた温
度および相対湿度を液晶表示パネル5で表示する。
【0050】これに対して、ステップST3で、ボタン
83への操作により装着状態にあると判断したときに
は、ランナー用腕時計1を腕に装着しているとして、ス
テップST7において、温度センサ30が計測した温度
(TB℃)に対して演算部201で補正のための演算を
行い、まず、外気の温度(TA℃)を求める(補正計算
M1)。また、温度センサ30が計測した温度(TB
℃)に対して演算部201で補正のための別の演算を行
い、湿度センサ40近辺の温度(TC℃)を求める(補
正計算M2)。そして、この補正した後の温度(TC
℃)に基づいて、ステップST4では、ROM107の
温度係数テーブルから温度係数を求め、この温度係数
と、湿度センサ40の計測値とから、液晶表示パネル5
で表示する湿度を求める。しかる後に、ステップST6
では、温度センサ30で計測した温度(TB℃)に補正
して求めた外気の温度(TA℃)を液晶表示パネル5で
表示する。また、温度センサ30で計測した温度(TB
℃)に補正を行なって求めた湿度センサ40付近の温度
(TC℃)を用いて求めた相対湿度を液晶表示パネル5
で表示する。
83への操作により装着状態にあると判断したときに
は、ランナー用腕時計1を腕に装着しているとして、ス
テップST7において、温度センサ30が計測した温度
(TB℃)に対して演算部201で補正のための演算を
行い、まず、外気の温度(TA℃)を求める(補正計算
M1)。また、温度センサ30が計測した温度(TB
℃)に対して演算部201で補正のための別の演算を行
い、湿度センサ40近辺の温度(TC℃)を求める(補
正計算M2)。そして、この補正した後の温度(TC
℃)に基づいて、ステップST4では、ROM107の
温度係数テーブルから温度係数を求め、この温度係数
と、湿度センサ40の計測値とから、液晶表示パネル5
で表示する湿度を求める。しかる後に、ステップST6
では、温度センサ30で計測した温度(TB℃)に補正
して求めた外気の温度(TA℃)を液晶表示パネル5で
表示する。また、温度センサ30で計測した温度(TB
℃)に補正を行なって求めた湿度センサ40付近の温度
(TC℃)を用いて求めた相対湿度を液晶表示パネル5
で表示する。
【0051】このように、本例では、ランナー用腕時計
1を腕から外してあるときには、外気の温度と、温度セ
ンサ30での計測値とが一致していると見なすことがで
きるので、温度センサ30で計測した温度そのものを表
示する。これに対して、ランナー用腕時計1を腕に装着
しているときには、温度センサ30が計測した温度に補
正を行い、この補正した温度に基づいて、表示すべき温
度や相対湿度を決定しているので、体温の影響が全くな
い。
1を腕から外してあるときには、外気の温度と、温度セ
ンサ30での計測値とが一致していると見なすことがで
きるので、温度センサ30で計測した温度そのものを表
示する。これに対して、ランナー用腕時計1を腕に装着
しているときには、温度センサ30が計測した温度に補
正を行い、この補正した温度に基づいて、表示すべき温
度や相対湿度を決定しているので、体温の影響が全くな
い。
【0052】〔ランニング環境表示機能〕また、本例で
は、ROM107には、温度および湿度に基づいて今の
環境がランニングしやすいか否かをAランクからEラン
クで表示するためのテーブルも格納されている。ROM
107に格納されているテーブルは、図8に示すデータ
に基づいて作成されている。
は、ROM107には、温度および湿度に基づいて今の
環境がランニングしやすいか否かをAランクからEラン
クで表示するためのテーブルも格納されている。ROM
107に格納されているテーブルは、図8に示すデータ
に基づいて作成されている。
【0053】図8は、横軸を相対湿度とし、縦軸を温度
とし、それらの各点を所定の曲線で結んだときに区画さ
れる領域をAランクからEランクに対応させている。こ
こで、ROM107には、各領域を区画する曲線を基準
にしたテーブルに代えて、この曲線に沿ってステップ状
に変化する折れ線を基準にしたデーブルを格納してあ
る。
とし、それらの各点を所定の曲線で結んだときに区画さ
れる領域をAランクからEランクに対応させている。こ
こで、ROM107には、各領域を区画する曲線を基準
にしたテーブルに代えて、この曲線に沿ってステップ状
に変化する折れ線を基準にしたデーブルを格納してあ
る。
【0054】本例では、Aランクは、暑さの影響が殆ど
なく、ランニングには最適な環境であるとの条件に相当
し、このような条件のときには、図1に示す表示領域1
4のうち、上段の表示領域142で「A」が表示され
る。従って、ランナーは、たとえば、一回の給水量を1
00ccとし、給水するタイミングの目安を30分間隔
と判断することになる。
なく、ランニングには最適な環境であるとの条件に相当
し、このような条件のときには、図1に示す表示領域1
4のうち、上段の表示領域142で「A」が表示され
る。従って、ランナーは、たとえば、一回の給水量を1
00ccとし、給水するタイミングの目安を30分間隔
と判断することになる。
【0055】Bランクは、暑さの影響が少なく、イーブ
ンペースで走るのに適した環境であるとの条件に相当
し、このような条件のときには、表示領域142で
「B」が表示される。従って、ランナーは、たとえば、
一回の給水量を100cc〜150ccとし、給水する
タイミングの目安を20分間隔と判断することになる。
ンペースで走るのに適した環境であるとの条件に相当
し、このような条件のときには、表示領域142で
「B」が表示される。従って、ランナーは、たとえば、
一回の給水量を100cc〜150ccとし、給水する
タイミングの目安を20分間隔と判断することになる。
【0056】Cランクは、熱障害の徴候に注意すべきで
あり、ペースダウン気味に走るべきとの条件に相当す
る。このような条件のときには、表示領域142で
「C」が表示される。従って、ランナーは、たとえば、
一回の給水量を150cc〜200ccとし、給水する
タイミングの目安を15分間隔と判断することになる。
あり、ペースダウン気味に走るべきとの条件に相当す
る。このような条件のときには、表示領域142で
「C」が表示される。従って、ランナーは、たとえば、
一回の給水量を150cc〜200ccとし、給水する
タイミングの目安を15分間隔と判断することになる。
【0057】Dランクは、メッシュのウエアと帽子を着
用し、ペースダウンして走るべきとの条件に相当する。
このような条件のときには、表示領域142で「D」が
表示される。従って、ランナーは、たとえば、一回の給
水量を150cc〜200ccとし、給水するタイミン
グの目安を15分間隔と判断し、かつ、頭や身体に水を
かけるべきと判断する。
用し、ペースダウンして走るべきとの条件に相当する。
このような条件のときには、表示領域142で「D」が
表示される。従って、ランナーは、たとえば、一回の給
水量を150cc〜200ccとし、給水するタイミン
グの目安を15分間隔と判断し、かつ、頭や身体に水を
かけるべきと判断する。
【0058】Eランクは、ペースダウンしても不快感が
起こるとの条件に相当する。このような条件のときに
は、表示領域142で「E」が表示される。従って、ラ
ンナーは、ランニングに不適であるとしてランニングを
止める目安とする。
起こるとの条件に相当する。このような条件のときに
は、表示領域142で「E」が表示される。従って、ラ
ンナーは、ランニングに不適であるとしてランニングを
止める目安とする。
【0059】ここで、本例のランナー用腕時計1では、
時間の経過とともに、温度、相対湿度、およびランニン
グ環境がどのように変化したかが、スプリットタイムや
ラップタイムとともに、RAM106に記憶されるの
で、競技が終了した後に、これらの情報を改めて表示さ
せることが可能である。
時間の経過とともに、温度、相対湿度、およびランニン
グ環境がどのように変化したかが、スプリットタイムや
ラップタイムとともに、RAM106に記憶されるの
で、競技が終了した後に、これらの情報を改めて表示さ
せることが可能である。
【0060】このように、本例のランナー用腕時計1で
は、ラップタイムおよびスプリットを表示できることに
加えて、温度および湿度に基づいて今の環境がランニン
グしやすいか否かを表示するため、ジョギングやマラソ
ンを行うときに便利である。しかも、今の環境がランニ
ングしやすいか否かをAランクからEランクまでのラン
クで表示するため、利用者は、ランニング中でも環境状
態を把握しやすいので、環境に対する対策をとりやす
い。なお、温度・湿度などの環境状態と、ランニングの
適否との関係については、上記の内容に限定されるもの
でないことは勿論である。
は、ラップタイムおよびスプリットを表示できることに
加えて、温度および湿度に基づいて今の環境がランニン
グしやすいか否かを表示するため、ジョギングやマラソ
ンを行うときに便利である。しかも、今の環境がランニ
ングしやすいか否かをAランクからEランクまでのラン
クで表示するため、利用者は、ランニング中でも環境状
態を把握しやすいので、環境に対する対策をとりやす
い。なお、温度・湿度などの環境状態と、ランニングの
適否との関係については、上記の内容に限定されるもの
でないことは勿論である。
【0061】〔ストップウォッチモード〕さらに、本例
では、装置本体2の側面部および表面に形成されている
ボタン80〜84のうち、ボタン80を押す度に、スト
ップウォッチモード、このストップウォッチモードで計
測したスプリットタイムおよびラップタイムの読出モー
ド、予め目標タイムとして設定したラップタイムの表示
モードへと順次切り換わるようになっている。
では、装置本体2の側面部および表面に形成されている
ボタン80〜84のうち、ボタン80を押す度に、スト
ップウォッチモード、このストップウォッチモードで計
測したスプリットタイムおよびラップタイムの読出モー
ド、予め目標タイムとして設定したラップタイムの表示
モードへと順次切り換わるようになっている。
【0062】ここで、図9(a)に示すように、一旦、
下段の表示領域16に「15′20″」との目標ラップ
タイムを表示するモードに切り換えた以降、ボタン83
を押すと、図9(b)に示すように、目標ラップタイム
の設定モードに切り換わるようになっている。この状態
では、ボタン81を押すたびに、下段の表示領域16に
おいて、秒表示部分、分表示部分、および時間表示部分
が順次点滅し、ボタン82を押して点滅している部分の
数字を切り換えることによって所定の値に設定するよう
になっている。
下段の表示領域16に「15′20″」との目標ラップ
タイムを表示するモードに切り換えた以降、ボタン83
を押すと、図9(b)に示すように、目標ラップタイム
の設定モードに切り換わるようになっている。この状態
では、ボタン81を押すたびに、下段の表示領域16に
おいて、秒表示部分、分表示部分、および時間表示部分
が順次点滅し、ボタン82を押して点滅している部分の
数字を切り換えることによって所定の値に設定するよう
になっている。
【0063】また、いずれのモードからも、ボタン80
を引き出すと、一旦、図9(c)に示すように、サマー
タイムの採用に伴う修正を行なうためのモードに切り換
わり、以降、ボタン81を押す度に、秒表示部分、分表
示部分、時間表示部分、月部分、日部分、および曜日部
分が順次点滅し、ボタン82を押して点滅している部分
の文字を切り換えることによって所定の条件に設定する
ようになっている。
を引き出すと、一旦、図9(c)に示すように、サマー
タイムの採用に伴う修正を行なうためのモードに切り換
わり、以降、ボタン81を押す度に、秒表示部分、分表
示部分、時間表示部分、月部分、日部分、および曜日部
分が順次点滅し、ボタン82を押して点滅している部分
の文字を切り換えることによって所定の条件に設定する
ようになっている。
【0064】次に、ランナー用腕時計1を実際のランニ
ング時に用いたときの動作を、以下に詳述する。
ング時に用いたときの動作を、以下に詳述する。
【0065】まず、ランナー用腕時計1は、腕を装着し
た状態で用いる場合には、ボタン83を押しておく。こ
の状態で、ボタン80を押すと、図1に示す表示状態か
ら図10(a)に示すように、上段の表示領域12およ
び下段の表示領域16のいずれもが「0:0′00″0
0」と表示状態に切り換わって、ストップウオッチ機能
に切り換わる。この状態のままでは、ストップウォッチ
機能は、待機状態にある。
た状態で用いる場合には、ボタン83を押しておく。こ
の状態で、ボタン80を押すと、図1に示す表示状態か
ら図10(a)に示すように、上段の表示領域12およ
び下段の表示領域16のいずれもが「0:0′00″0
0」と表示状態に切り換わって、ストップウオッチ機能
に切り換わる。この状態のままでは、ストップウォッチ
機能は、待機状態にある。
【0066】次に、ボタン84を押すと、時間の経過が
計測され始める。その結果、図10(b)に示すよう
に、表示部10では、上段の表示領域12(第1の途中
タイム表示領域)に「0:52′16″27」とスプリ
ットタイムが表示され、下段の表示領域16(第2の途
中タイム表示領域)に「0:17′52″31」とラッ
プタイムが大きく表示される。なお、本例におけるスプ
リットタイムとは、通常のマラソンなどで用いる意味と
は異なり、スタート時から所定の地点を通過するまでの
時間のことをいう。また、本例におけるラップタイムと
は、通常のマラソンなどで用いる意味とは異なり、各区
間を通過するのに要した時間のことをいう。
計測され始める。その結果、図10(b)に示すよう
に、表示部10では、上段の表示領域12(第1の途中
タイム表示領域)に「0:52′16″27」とスプリ
ットタイムが表示され、下段の表示領域16(第2の途
中タイム表示領域)に「0:17′52″31」とラッ
プタイムが大きく表示される。なお、本例におけるスプ
リットタイムとは、通常のマラソンなどで用いる意味と
は異なり、スタート時から所定の地点を通過するまでの
時間のことをいう。また、本例におけるラップタイムと
は、通常のマラソンなどで用いる意味とは異なり、各区
間を通過するのに要した時間のことをいう。
【0067】ここで、ボタン83を押すと、上段の表示
領域12と下段の表示領域16との間で表示内容が入れ
代わり、図10(c)に示すように、上段の表示領域1
2に「0:17′52″31」とラップタイムが表示さ
れ、下段の表示領域16に「0:52′16″27」と
スプリットタイムが大きく表示される。また、ボタン8
3を再び押すと、上段の表示領域12と下段の表示領域
16との間で表示内容が入れ代わり、図10(b)に示
すように、下段の表示領域12にラップタイムが大きく
表示され、上段の表示領域16にスプリットタイムが表
示される状態に戻る。
領域12と下段の表示領域16との間で表示内容が入れ
代わり、図10(c)に示すように、上段の表示領域1
2に「0:17′52″31」とラップタイムが表示さ
れ、下段の表示領域16に「0:52′16″27」と
スプリットタイムが大きく表示される。また、ボタン8
3を再び押すと、上段の表示領域12と下段の表示領域
16との間で表示内容が入れ代わり、図10(b)に示
すように、下段の表示領域12にラップタイムが大きく
表示され、上段の表示領域16にスプリットタイムが表
示される状態に戻る。
【0068】次に、ランニング中に所定の区間を通過し
たときに、ボタンEを押すと、このときのスプリットタ
イムおよびラップタイムが確定する。確定したスプリッ
トタイムおよびラップタイムは、その都度、RAM10
6に記憶される。また、確定したスプリットタイムおよ
びラップタイムのうち、スプリットタイムは、9秒間か
ら10秒間、図10(b)に示すように、上段の表示領
域12に表示された後、自動的に、次の区間でのスプリ
ットタイムの表示に切り換わる。一方、確定したラップ
タイムは、ボタン84を押すまでそのまま表示され、ボ
タン84を押すことによって、次の区間でのラップタイ
ムの表示に切り換わる。
たときに、ボタンEを押すと、このときのスプリットタ
イムおよびラップタイムが確定する。確定したスプリッ
トタイムおよびラップタイムは、その都度、RAM10
6に記憶される。また、確定したスプリットタイムおよ
びラップタイムのうち、スプリットタイムは、9秒間か
ら10秒間、図10(b)に示すように、上段の表示領
域12に表示された後、自動的に、次の区間でのスプリ
ットタイムの表示に切り換わる。一方、確定したラップ
タイムは、ボタン84を押すまでそのまま表示され、ボ
タン84を押すことによって、次の区間でのラップタイ
ムの表示に切り換わる。
【0069】なお、確定したスプリットタイムおよびラ
ップタイムを表示している間も、ボタン83を押すと、
上段の表示領域12と下段の表示領域16との間で表示
内容が入れ代わり、図10(c)に示すように、上段の
表示領域12に確定したラップタイムが表示され、下段
の表示領域16に確定したスプリットタイムが大きく表
示される。また、ボタン83を再び押すと、上段の表示
領域12と下段の表示領域16との間で表示内容が入れ
代わり、図10(b)に示すように、下段の表示領域1
2にラップタイムが大きく表示され、上段の表示領域1
6にスプリットタイムが表示される状態に戻る。
ップタイムを表示している間も、ボタン83を押すと、
上段の表示領域12と下段の表示領域16との間で表示
内容が入れ代わり、図10(c)に示すように、上段の
表示領域12に確定したラップタイムが表示され、下段
の表示領域16に確定したスプリットタイムが大きく表
示される。また、ボタン83を再び押すと、上段の表示
領域12と下段の表示領域16との間で表示内容が入れ
代わり、図10(b)に示すように、下段の表示領域1
2にラップタイムが大きく表示され、上段の表示領域1
6にスプリットタイムが表示される状態に戻る。
【0070】このようにして、図5に示す表示制御部1
00には、ボタン80、84を操作することによって、
計時回路104でスプリットタイムやラップタイムを計
測するための途中タイム計測部400と、ボタン83を
利用した表示内容交換部300とが構成されているの
で、スプリットタイムやラップタイムを計測できるとと
もに、ランナーは、スプリットタイムとラップタイムの
いずれを大きく表示したいかを自由に選択することがで
きる。それ故、ランナーは、余裕がなくても、スプリッ
トタイムおよびラップタイムの双方を確実に確認できる
ので、適正なペースを決定することができる。
00には、ボタン80、84を操作することによって、
計時回路104でスプリットタイムやラップタイムを計
測するための途中タイム計測部400と、ボタン83を
利用した表示内容交換部300とが構成されているの
で、スプリットタイムやラップタイムを計測できるとと
もに、ランナーは、スプリットタイムとラップタイムの
いずれを大きく表示したいかを自由に選択することがで
きる。それ故、ランナーは、余裕がなくても、スプリッ
トタイムおよびラップタイムの双方を確実に確認できる
ので、適正なペースを決定することができる。
【0071】次に、ゴールインした後、ボタン81を押
すと、ラップタイムおよびスプリットタイムの計測が終
了する。
すと、ラップタイムおよびスプリットタイムの計測が終
了する。
【0072】この間、各区間毎のラップタイムおよびス
プリットタイムは、RAM106に記憶されている。従
って、ラップタイムおよびスプリットタイムの計測を終
了した以降、ボタン80を押すと、RAM106に記憶
されている各ラップタイムおよびスプリットタイムは、
最初の区間から順に、上段の表示領域12、および下段
の表示領域16にそれぞれ表示される。また、次の区間
におけるラップタイムおよびスプリットタイムを表示さ
せる場合には、ボタン81を押せばよく、ボタン81を
押す度に次の区間のラップタイムおよびスプリットタイ
ムが表示される。併せて、本例では、各区間毎にラップ
タイムおよびスプリットタイムだけでなく、その区間を
走っているときの湿度、ランニング環境ランク、最低温
度または最高温度も表示されるようになっている。
プリットタイムは、RAM106に記憶されている。従
って、ラップタイムおよびスプリットタイムの計測を終
了した以降、ボタン80を押すと、RAM106に記憶
されている各ラップタイムおよびスプリットタイムは、
最初の区間から順に、上段の表示領域12、および下段
の表示領域16にそれぞれ表示される。また、次の区間
におけるラップタイムおよびスプリットタイムを表示さ
せる場合には、ボタン81を押せばよく、ボタン81を
押す度に次の区間のラップタイムおよびスプリットタイ
ムが表示される。併せて、本例では、各区間毎にラップ
タイムおよびスプリットタイムだけでなく、その区間を
走っているときの湿度、ランニング環境ランク、最低温
度または最高温度も表示されるようになっている。
【0073】このように、本例のランナー用腕時計1で
は、スプリットタイムおよびラップタイムのうちの一方
を選択して大きく表示することができることに加えて、
ランニングし終えた後、各区間毎のスプリットタイムお
よびラップタイムを再び表示することができる。しか
も、ランニングし終えた後、ランニング中の環境変化も
再び表示することができる。それ故、市民ランナーのよ
うにマラソン競技に一人で参加した場合でも、今回の競
技における記録を確実に残すことができるので、便利で
ある。
は、スプリットタイムおよびラップタイムのうちの一方
を選択して大きく表示することができることに加えて、
ランニングし終えた後、各区間毎のスプリットタイムお
よびラップタイムを再び表示することができる。しか
も、ランニングし終えた後、ランニング中の環境変化も
再び表示することができる。それ故、市民ランナーのよ
うにマラソン競技に一人で参加した場合でも、今回の競
技における記録を確実に残すことができるので、便利で
ある。
【0074】なお、上段の表示領域12と下段の表示領
域16との間で表示形態が大きく相違すればよいことか
ら、本例では、それらの大きさを変えたが、かかる表示
形態の相違の他にも、たとえば、一方の表示領域では、
点滅して一方の途中タイムを表示させるとともに、他方
の表示領域では、点灯したまま、他方の途中タイムを表
示させてもよい。この場合には、ランナーの操作によっ
て、スプリットタイムが一方の表示領域で点滅しながら
表示される状態と、ラップタイムが一方の表示領域で点
滅しながら表示される状態とに切り換えることができる
ので、ランナーは、各表示領域の大きさがほとんど同じ
でもスプリットタイムおよびラップタイムを簡単に把握
できる。
域16との間で表示形態が大きく相違すればよいことか
ら、本例では、それらの大きさを変えたが、かかる表示
形態の相違の他にも、たとえば、一方の表示領域では、
点滅して一方の途中タイムを表示させるとともに、他方
の表示領域では、点灯したまま、他方の途中タイムを表
示させてもよい。この場合には、ランナーの操作によっ
て、スプリットタイムが一方の表示領域で点滅しながら
表示される状態と、ラップタイムが一方の表示領域で点
滅しながら表示される状態とに切り換えることができる
ので、ランナーは、各表示領域の大きさがほとんど同じ
でもスプリットタイムおよびラップタイムを簡単に把握
できる。
【0075】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明の第1の形
態に係るランナー用腕時計では、現在の温度および湿度
とともに、現在のランニング環境をランク表示すること
に特徴を有する。従って、本発明によれば、ランナー
は、環境がランク表示されているため、ランニング中に
余裕がなくても現在の環境を簡単に把握できる。それ
故、適正なペースを決定できるので、便利である。
態に係るランナー用腕時計では、現在の温度および湿度
とともに、現在のランニング環境をランク表示すること
に特徴を有する。従って、本発明によれば、ランナー
は、環境がランク表示されているため、ランニング中に
余裕がなくても現在の環境を簡単に把握できる。それ
故、適正なペースを決定できるので、便利である。
【0076】本発明の第2の形態に係るランナー用腕時
計では、スプリットタイムおよびラップタイムを表示で
きるともに、それらの表示領域を選択できるようにして
あることに特徴を有する。従って、本発明によれば、見
やすい表示領域の側にスプリットタイムまたはラップタ
イムを交互に表示できる。それ故、ランナーは、ランニ
ング中に余裕がなくても現在のペースを簡単に把握でき
る。それ故、適正なペースを決定できるので、便利であ
る。
計では、スプリットタイムおよびラップタイムを表示で
きるともに、それらの表示領域を選択できるようにして
あることに特徴を有する。従って、本発明によれば、見
やすい表示領域の側にスプリットタイムまたはラップタ
イムを交互に表示できる。それ故、ランナーは、ランニ
ング中に余裕がなくても現在のペースを簡単に把握でき
る。それ故、適正なペースを決定できるので、便利であ
る。
【0077】本発明において、温度センサおよび湿度セ
ンサの計測結果に体温の影響を補正を施す温度・湿度補
正手段を設けた場合には、ランニング中など、体温が上
がった場合でも、かかる影響を受けることなく、正確な
温度や湿度を表示できる。
ンサの計測結果に体温の影響を補正を施す温度・湿度補
正手段を設けた場合には、ランニング中など、体温が上
がった場合でも、かかる影響を受けることなく、正確な
温度や湿度を表示できる。
【0078】ケースの寸法に対して、腕装着用バンドが
連結される縦方向の寸法を横方向の寸法よりも短くした
場合には、腕への装着感がよいとともに、温度や湿度の
計測精度が向上するという利点がある。
連結される縦方向の寸法を横方向の寸法よりも短くした
場合には、腕への装着感がよいとともに、温度や湿度の
計測精度が向上するという利点がある。
【図1】本発明の実施例に係るランナー用腕時計の要部
の平面図である。
の平面図である。
【図2】図1に示すランナー用腕時計において、そのセ
ンサ室内の構造を示す縦断面図である。
ンサ室内の構造を示す縦断面図である。
【図3】図2に示すセンサ室のうち、温度センサ近辺に
おける外気の流れを示す説明図である。
おける外気の流れを示す説明図である。
【図4】図1に示すランナー用腕時計、および従来のラ
ンナー用腕時計について、温度センサの応答性を比較し
て示すグラフである。
ンナー用腕時計について、温度センサの応答性を比較し
て示すグラフである。
【図5】図1に示すランナー用腕時計の表示制御部の構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図6】図1に示すランナー用腕時計で行なう温度・湿
度の補正処理の原理を示す説明図である。
度の補正処理の原理を示す説明図である。
【図7】図1に示すランナー用腕時計で行なう温度・湿
度の補正処理の手順を示すフローチャートである。
度の補正処理の手順を示すフローチャートである。
【図8】図1に示すランナー用腕時計において、ランニ
ング環境条件をランク分けする際の基本とした気温と湿
度との関係を示すグラフである。
ング環境条件をランク分けする際の基本とした気温と湿
度との関係を示すグラフである。
【図9】(a)〜(c)は、図1に示すランナー用腕時
計の表示部での表示内容を示す説明図である。
計の表示部での表示内容を示す説明図である。
【図10】(a)〜(c)は、図1に示すランナー用腕
時計の表示部での別の表示内容を示す説明図である。
時計の表示部での別の表示内容を示す説明図である。
1・・・ランナー用腕時計 2・・・装置本体 4・・・腕装着用バンド 5・・・液晶表示パネル 10・・・表示部 12・・・上段の表示領域(第1の途中タイム表示領
域) 14、142、146・・・表示領域 16・・・下段の表示領域(第2の途中タイム表示領
域) 30・・・温度センサ 40・・・湿度センサ 80〜84・・・ボタン 100・・・表示制御部 101・・・CPU 104・・・計時回路 106・・・RAM 107・・・ROM(ランクデータ記憶部) 111・・・表示駆動回路 200・・・温度・湿度補正部 300・・・表示内容交換部 400・・・途中タイム計測部 TA・・・外気の温度 TB・・・温度センサの近辺における温度 TC・・・湿度センサの近辺における温度
域) 14、142、146・・・表示領域 16・・・下段の表示領域(第2の途中タイム表示領
域) 30・・・温度センサ 40・・・湿度センサ 80〜84・・・ボタン 100・・・表示制御部 101・・・CPU 104・・・計時回路 106・・・RAM 107・・・ROM(ランクデータ記憶部) 111・・・表示駆動回路 200・・・温度・湿度補正部 300・・・表示内容交換部 400・・・途中タイム計測部 TA・・・外気の温度 TB・・・温度センサの近辺における温度 TC・・・湿度センサの近辺における温度
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 千葉 悟士 長野県諏訪市大和3丁目3番5号 セイコ ーエプソン株式会社内 (72)発明者 小山 登志子 長野県諏訪市大和3丁目3番5号 セイコ ーエプソン株式会社内
Claims (6)
- 【請求項1】 腕装着用バンドが連結されたケースと、
時刻を計測するための計時手段と、温度を計測するため
の温度センサと、湿度を計測するための湿度センサと、
温度および湿度に対応させてランニングに適する環境か
否かをランク分けしたランニング環境ランクデータが格
納されているランクデータ記憶部と、前記温度センサお
よび前記湿度センサの計測結果に基づいて、現在の温度
および湿度とともに、前記ランクデータ記憶部から求め
た現在のランニング環境ランクをケース表面部に構成さ
れた表示部の所定領域に表示する表示制御手段とを有す
ることを特徴とするランナー用腕時計。 - 【請求項2】 腕装着用バンドが連結されたケースと、
時刻を計測するための計時手段と、該計時手段に外部操
作に基づいてスプリットタイムおよびラップタイムを計
測させる途中タイム計測手段と、該途中タイム計測手段
が計測したスプリットタイムおよびラップタイムをケー
ス表面部に構成された表示部の第1の途中タイム表示領
域、および該表示領域とは異なる表示形態の第2の途中
タイム表示領域にそれぞれ表示する表示制御手段と、外
部操作に基づいて、前記第1の途中タイム表示領域と前
記第2の途中タイム表示領域との間で、表示する途中タ
イムを交換させる表示内容交換手段とを有することを特
徴とするランナー用腕時計。 - 【請求項3】 請求項2において、前記第1の途中タイ
ム表示領域と前記第2の途中タイム表示領域では、表示
の大きさが異なることを特徴とするランナー用腕時計。 - 【請求項4】 請求項2または3において、さらに、温
度を計測するための温度センサと、湿度を計測するため
の湿度センサと、温度および湿度に対応させてランニン
グに適する環境か否かをランク分けしたランニング環境
ランクデータが格納されているランクデータ記憶部とを
有し、前記表示制御手段は、前記温度センサおよび前記
湿度センサの計測結果に基づいて、現在の温度および湿
度とともに、前記ランクデータ記憶部から求めた現在の
ランニング環境ランクを前記表示部の所定領域に表示す
ることを特徴とするランナー用腕時計。 - 【請求項5】 請求項1または4において、さらに、ラ
ンナー用腕時計を腕に装着した状態にあるか否かを入力
するための入力部と、この入力部からの入力結果に基づ
いて、ランナー用腕時計を腕から外した状態にあると判
断したときには、前記温度センサおよび前記湿度センサ
の計測結果から温度および湿度を決定し、ランナー用腕
時計を腕に装着した状態にあると判断したときには、前
記温度センサおよび前記湿度センサの計測結果に体温の
影響を補正して温度および湿度を決定する温度・湿度補
正手段とを有することを特徴とするランナー用腕時計。 - 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれかの項におい
て、前記ケースは、前記腕装着用バンドが連結される縦
方向の寸法が横方向の寸法よりも短いことを特徴とする
ランナー用腕時計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7059146A JPH08262163A (ja) | 1995-03-17 | 1995-03-17 | ランナー用腕時計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7059146A JPH08262163A (ja) | 1995-03-17 | 1995-03-17 | ランナー用腕時計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08262163A true JPH08262163A (ja) | 1996-10-11 |
Family
ID=13104911
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7059146A Pending JPH08262163A (ja) | 1995-03-17 | 1995-03-17 | ランナー用腕時計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08262163A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011191498A (ja) * | 2010-03-15 | 2011-09-29 | Seiko Epson Corp | 電気泳動表示装置、電気泳動表示装置の駆動方法、電子機器 |
| CN106690599A (zh) * | 2015-08-03 | 2017-05-24 | 北京鹏泰互动广告有限公司 | 一种衣物图案显示控制方法及装置 |
-
1995
- 1995-03-17 JP JP7059146A patent/JPH08262163A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011191498A (ja) * | 2010-03-15 | 2011-09-29 | Seiko Epson Corp | 電気泳動表示装置、電気泳動表示装置の駆動方法、電子機器 |
| CN106690599A (zh) * | 2015-08-03 | 2017-05-24 | 北京鹏泰互动广告有限公司 | 一种衣物图案显示控制方法及装置 |
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