JPH082622B2 - 繊維材料/プラスチック積層物 - Google Patents
繊維材料/プラスチック積層物Info
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- JPH082622B2 JPH082622B2 JP19009490A JP19009490A JPH082622B2 JP H082622 B2 JPH082622 B2 JP H082622B2 JP 19009490 A JP19009490 A JP 19009490A JP 19009490 A JP19009490 A JP 19009490A JP H082622 B2 JPH082622 B2 JP H082622B2
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- curing agent
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- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
用内装部品等に用いられる繊維材料/プラスチック積層
物に関する。
はプラスチックに接着剤を塗布し、繊維材料、プラスチ
ックの両者を連続工程で貼り合わせる方法によって製造
されている。
塑性ポリウレタン樹脂、熱可塑性ポリエステル樹脂を主
剤とし、これに硬化剤として3官能以上の多官能ポリイ
ソシアネートプレポリマーを配合したものが用いられて
いる。この接着剤は、使用が簡便で柔軟性を損なわずに
強力な接着力、耐熱性、耐久性が得られる良好な接着剤
である。
る接着剤には、その硬化剤として3官能以上の多官能ポ
リイソシアネートプレポリマーが用いられている。その
ため得られた積層物の接着層は熱硬化性3次元架橋物で
あり、塗工からラミネーションまでの安定性(塗り置き
ポットライフ)に乏しいという大きな欠陥があった。
程で行うか、塗工からラミネーションまでの時間を著し
く制限する等の工程的制約が必要であった。
的をもって、塗工後任意の時に150℃前後の比較的低温
で繊維材料/プラスチックの積層加工をすることのでき
る耐熱性接着剤を得るべく種々研究を重ねた結果、熱可
塑性ポリウレタン樹脂に2官能ポリイソシアネートプレ
ポリマーを硬化剤として用いたポリウレタン接着剤が積
層物用として作業性がよく、またすぐれた耐熱性を有す
ることを知見して本発明に到達した。
してなる積層物において接着剤として熱可塑性ポリウレ
タン樹脂又は熱可塑性ポリエステル樹脂を主剤とし、こ
れに硬化剤として二官能ポリイソシアネートプレポリマ
ーを配合した耐熱性接着剤組成物を使用することを特徴
とする繊維材料/プラスチック積層物である。
マーは、定法に従ってポリオールと有機ポリイソシアネ
ート化合物とをNCO/OH比1:1以上で反応させ、また必要
に応じて少量の鎖伸長剤を併用して容易に得ることがで
きる。
のポリウレタン製造に使用されている従来公知のポリオ
ールを単独であるいは2種以上混合して用いることがで
きる。
は、例えば、末端基が水酸基であり、分子量が700〜400
0のポリエチレンアジペート、ポリエチレンプロピレン
アジペート、ポリエチレンブチレンアジペート、ポリジ
エチレンアジペート、ポリブチレンアジペート、ポリエ
チレンサクシネート、ポリブチレンサクシネート、ポリ
エチレンセバケート、ポリブチレンセバケート、ポリテ
トラメチレンエーテルグリコール、ポリ−ε−カプロラ
クトンオール、ポリヘキサメチレンアジペート、カーボ
ネートポリオール、ポリエチレングリコール、ポリプロ
ピレングリコールなどが挙げられる。
ましい。ポリオールの分子量が制限される理由は、高分
子量のポリオールを使用すると、得られるポリイソシア
ネートプレポリマーの分子量が必然的に過大となり十分
な耐熱性が得られないためである。次に本発明において
使用する2官能イソシアネートとは、脂肪族あるいは芳
香族化合物中に少なくとも2個のイソシアネート基を有
する化合物であって、従来からポリウレタン系樹脂の合
成原料として広く利用されているものである。
明において有用である。特に好ましい2官能イソシアネ
ートを挙げれば以下のとおりである。
ェニレンジイソシアネート、4−イソプロピル−1,3−
フェニレンジイソシアネート、4−クロル−1,3−フェ
ニレンジイソシアネート、4−ブトキシ−1,3−フェニ
レンジイソシアネート、2,4−ジイソシアネート−ジフ
ェニルエーテル、メシチレンジイソシアネート、4,4′
−メチレンビス(フェニルイソシアネート)、ジュリレ
ンジイソシアネート、1,5−ナフタレンジイソシアネー
ト、ベンジジンジイソシアネート、o−ニトロベンジジ
ンジイソシアネート、4,4−ジイソシアネートジベンジ
ル、1,4−テトラメチレンジイソシアネート、1,6−テト
ラメチレンジイソシアネート、1,10−デカメチレンジイ
ソシアネート、1,4−シクロヘキシレンジイソシアネー
ト、キシリレンジイソシアネート、4,4−メチレンビス
(シクロヘキシルイソシアネート)、1,5−テトラヒド
ロナフタレンジイソシアネート、イソホロンジイソシア
ネートなど。
ール、プロピレングリコール、ジエチレングリコール、
1,4−ブタンジオール、1,6−ヘキサンジオール及び水な
どがある。
剤となる熱軟化温度100℃未満のポリウレタン樹脂は、
分子量が500〜3000の二官能性直鎖状ポリマーグリコー
ル、例えばジヒドロキシポリエステル、ジヒドロキシポ
リエステルアミド、ポリエーテルグリコールなどの1種
又は2種以上の混合物と前記した有機ポリイソシアネー
トを、触媒の存在下、溶媒中で反応させて製造するか、
あるいは溶媒を使用せずにポリマーグリコールと有機ポ
リイソシアネートをニーダーのような混練機中で反応さ
せるか、双軸スクリュー押出機で連続反応させて製造し
たものである。
例えばテレフタール酸のエチレングリコール、ブチレン
グリコールのような脂肪族2価アルコールとの縮合によ
り製造されるものを好適に使用することができる。
合、前記した熱軟化温度100℃未満のポリウレタン樹脂1
00重量部に対し、分子量4000未満の二官能ポリイソシア
ネートプレポリマーは2〜100重量部配合される。
量部を超えると接着剤本来の性能が発揮されず、また経
済性がよくないため好ましくない。
は例えば、ポリエステル繊維、ナイロン繊維、ポリエチ
レン繊維、ポリプロピレン繊維、アクリル繊維、アラミ
ド繊維、ポリフェニレンサルファイド繊維、炭素繊維、
ポリウレタン繊維、アセテート繊維、ビニロン繊維、ポ
リ塩化ビニル繊維、及びポリフルオロカーボン繊維等を
原料とした織布、不織布が挙げられる。
ては、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステル、
ポリアミド、ポリウレタン、ポリスチレン、ポリカーボ
ネート、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン等を原料
としたフィルム、シート等が挙げられる。
ポリブチレンアジペート(分子量約500)800重量部、MD
I800重量部を配合し、80℃に昇温し3時間反応させた。
反応物をフラスコから取り出し、冷却して二官能ポリイ
ソシアネートプレポリマー(以下硬化剤Aという)を得
た。得られた硬化剤AのNCO%は8.1%(理論値8.4%)
であった。
液(バイエル社製、商品名:デスモコール400T、メチル
エチルケトン25%溶液)400重量部に加え、耐熱性接着
剤組成物を得た。次いで、この耐熱性接着剤組成物を、
繊維材料(ポリエステル帆布)に固型分として25g/m2と
なるよう塗布し、80℃で2分間乾燥した。さらにポリエ
ステル帆布の接着剤面と軟質塩化ビニル樹脂フイルムを
150℃のロールでラミネート加工して繊維材料/プラス
チック積層物を得た。
を、そのまま一週間塗り置いた後に、このポリエステル
帆布を使用して前記と同様にして、軟質塩化ビニル樹脂
フイルムとラミネートして繊維材料/プラスチック積層
物を得た。
ン樹脂溶液(バイエル社製、商品名:デスモコール400
T、メチルエチルケトン25%溶液)400重量部に加え、耐
熱性接着剤組成物を得た。
エステル帆布)に固型分として25g/m2となるよう塗布
し、80℃で2分間乾燥した。さらにポリエステル帆布の
接着剤面と軟質塩化ビニル樹脂フイルムを150℃のロー
ルでラミネート加工して繊維材料/プラスチック積層物
を得た。
を、そのまま一週間塗り置いた後に、このポリエステル
帆布を使用して前記と同様にして、軟質塩化ビニル樹脂
フイルムとラミネートして繊維材料/プラスチック積層
物を得た。
m−ε−カプロラクトンポリオール(分子量約1000)を
1000重量部使用し、MDIの配合量を500重量部とした以外
は、実施例1と同様にして二官能ポリイソシアネートプ
レポリマー(以下硬化剤Bという)を得た。得られた硬
化剤BのNCO%は5.6%(理論値5.6%)であった。
溶液(バイエル社製、商品名:デスモコール400T、メチ
ルエチルケトン25%溶液)400重量部に加え、耐熱性接
着剤組成物を得た。
エステル帆布)に固型分として25g/m2となるように塗布
し、80℃で2分間乾燥した。さらにポリエステル帆布の
接着剤面と軟質塩化ビニル樹脂フイルムを150℃のロー
ルでラミネート加工して繊維材料/プラスチック積層物
を得た。
を、そのまま一週間塗り置いた後に、このポリエステル
帆布を使用して前記と同様にして、軟質塩化ビニル樹脂
フイルムとラミネートして繊維材料/プラスチック積層
物を得た。
ン樹脂溶液(バイエル社製、商品名:デスモコール400
T、メチルエチルケトン25%溶液)400重量部に加え、耐
熱性接着剤組成物を得た。
ステル帆布)に固型分として25g/m2となるように塗布
し、80℃で2分間乾燥した。
を用いて押し出されたポリウレタンフイルムを、熱時直
ちに冷却ロールでラミネートして繊維材料/プラスチッ
ク積層物を得た。
テトラメチレングリコール(分子量約2000)を1000重量
部使用し、MDIの配合量を250重量部とした以外は、実施
例1と同様にして二官能ポリイソシアネートプレポリマ
ー(硬化剤Cという)を得た。得られた硬化剤CのNCO
%は、3.3%(理論値3.4%)であった。
溶液(バイエル社製、商品名:デスモコール400T、メチ
ルエチルケトン25%溶液)400重量部に加え、耐熱性接
着剤組成物を得た。
エステル帆布)に固型分として25g/m2となるよう塗布
し、80℃で2分間乾燥した。さらにポリエステル帆布の
接着剤面と軟質塩化ビニル樹脂フイルムを150℃のロー
ルでラミネート加工して繊維材料/プラスチック積層物
を得た。
を、そのまま一週間塗り置いた後に、このポリエステル
帆布を使用して前記と同様にして、軟質塩化ビニル樹脂
フイルムとラミネートして繊維材料/プラスチック積層
物を得た。
ン樹脂溶液(バイエル社製、商品名:デスモコール400
T、メチルエチルケトン25%溶液)400重量部に加え、耐
熱性接着剤組成物を得た。
エステル帆布)に固型分として25g/m2となるよう塗布
し、80℃で2分間乾燥した。さらにポリエステル帆布の
接着剤面と軟質塩化ビニル樹脂フイルムを150℃のロー
ルでラミネート加工して繊維材料/プラスチック積層物
を得た。
を、そのまま一週間塗り置いた後に、このポリエステル
帆布を使用して前記と同様にして、軟質塩化ビニル樹脂
フイルムとラミネートして繊維材料/プラスチック積層
物を得た。
業社製、商品名:セイカボンドUD−C、NCO%12〜14
%)5重量部を用い、これを熱可塑性ポリウレタン樹脂
溶液(バイエル社製、商品名:デスモコール400T、メチ
ルエチルケトン25%溶液)400重量部に加え、接着剤組
成物を得た。
帆布)に固型分として25g/m2となるよう塗布し、80℃で
2分間乾燥した。さらにポリエステル帆布の接着剤面と
軟質塩化ビニル樹脂フイルムを150℃のロールでラミネ
ート加工して繊維材料/プラスチック積層物を得た。
を、そのまま一週間塗り置いた後に、このポリエステル
帆布を使用して前記と同様にして、軟質塩化ビニル樹脂
フイルムとラミネートして繊維材料/プラスチック積層
物を得た。
した他は、比較例1と同様にして接着剤組成物を得た。
帆布)に固型分として25g/m2となるよう塗布し、80℃で
2分間乾燥した。さらにポリエステル帆布の接着剤面と
軟質塩化ビニル樹脂フイルムを150℃のロールでラミネ
ート加工して繊維材料/プラスチック積層物を得た。
を、そのまま一週間塗り置いた後に、このポリエステル
帆布を使用して前記と同様にして、軟質塩化ビニル樹脂
フイルムとラミネートして繊維材料/プラスチック積層
物を得た。
塑性ポリウレタン樹脂溶液そのものを接着剤として用
い、これを比較例2と同様にして繊維材料/プラスチッ
ク積層物を得た。
接着剤に配合する硬化剤として特に二官能ポリイソシア
ネートプレポリマーを使用しているため、高温熱可塑性
硬化物が得られる。
樹脂の熱軟化温度から180℃の間で任意に選定すること
が可能で、熱再活性温度を自由に設定することができ
る。
トライフが改良されているため、予め接着剤を塗工処理
してある繊維材料を用いて任意の時にプラスチックとラ
ミネーション加工を行うことができるという利点を有
し、工業用ベルト、ホース、シート、自動車用内装材料
等の材料として有効である。
Claims (2)
- 【請求項1】繊維材料にプラスチックを接着してなる積
層物において接着剤として熱可塑性ポリウレタン樹脂又
は熱可塑性ポリエステル樹脂を主剤とし、これに硬化剤
として二官能ポリイソシアネートプレポリマーを配合し
た耐熱性接着剤組成物を使用することを特徴とする繊維
材料/プラスチック積層物。 - 【請求項2】硬化剤が2官能ポリオールと2官能イソシ
アネートをNCO/OH比1.1以上で反応させて得た分子量400
0未満の二官能ポリイソシアネートプレポリマーである
請求項1記載の繊維材料/プラスチック積層物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19009490A JPH082622B2 (ja) | 1990-07-18 | 1990-07-18 | 繊維材料/プラスチック積層物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19009490A JPH082622B2 (ja) | 1990-07-18 | 1990-07-18 | 繊維材料/プラスチック積層物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0477249A JPH0477249A (ja) | 1992-03-11 |
| JPH082622B2 true JPH082622B2 (ja) | 1996-01-17 |
Family
ID=16252272
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19009490A Expired - Lifetime JPH082622B2 (ja) | 1990-07-18 | 1990-07-18 | 繊維材料/プラスチック積層物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH082622B2 (ja) |
-
1990
- 1990-07-18 JP JP19009490A patent/JPH082622B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0477249A (ja) | 1992-03-11 |
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