JPH08262426A - 液晶表示素子 - Google Patents

液晶表示素子

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JPH08262426A
JPH08262426A JP6919495A JP6919495A JPH08262426A JP H08262426 A JPH08262426 A JP H08262426A JP 6919495 A JP6919495 A JP 6919495A JP 6919495 A JP6919495 A JP 6919495A JP H08262426 A JPH08262426 A JP H08262426A
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JP
Japan
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liquid crystal
pixel
area
crystal display
electrode
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Application number
JP6919495A
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English (en)
Inventor
Toshihiro Mannouji
敏弘 萬納寺
Hiroko Awata
浩子 粟田
Yasushi Nakajima
靖 中島
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】従来考えられている電圧制御方式のように分割
電極にそれぞれ異なる電圧値の駆動信号を供給すること
なく、液晶分子の立上り配向状態を各画素内において部
分的に異ならせて視野角を改善することができる、広視
野角でかつ表示駆動が簡単な液晶表示素子を提供する。 【構成】カラーフィルタ13R,13G,13Bを設け
た基板2側の電極を、カラーフィルタの下側と上側とに
設けるとともに、カラーフィルタの上側の電極11を各
画素DR ,DG ,DB の所定の領域に対応させ、カラー
フィルタの下側の電極12を各画素DR ,DG ,DB の
他の領域に対応させた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、液晶表示素子に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】液晶表示素子としては、一般に、TN
(ツイステッド・ネマティック)モード、またはSTN
(スーパー・ツイステッド・ネマティック)モードのも
のが利用されている。
【0003】上記TNモードおよびSTNモードの液晶
表示素子は、電極と配向膜とを設けた一対の基板間に液
晶を挟持し、かつ前記液晶の分子を両基板間においてツ
イスト配向させたものであり、多色カラー画像を表示す
る液晶表示素子では、前記一対の基板のいずれかに、複
数の色、例えば赤,緑,青の三色のカラーフィルタを設
けている。
【0004】ところで、TNモードやSTNモードのよ
うな液晶分子をツイスト配向させている液晶表示素子
は、視野角が狭いという問題をもっている。これは、液
晶表示素子のΔn・d(液晶の屈折率異方性Δnと液晶
層厚Dとの積)が視角(表示の観察角)によって見かけ
上変化するためであり、したがって、一方の基板の電極
と他方の基板の電極との間に印加する電圧が同じであっ
ても、つまり基板面に対する液晶分子の立上がり角が同
じであっても、光の透過率(表示の明るさ)は視角によ
って異なるから、上記液晶表示素子の電圧−透過率特性
には視角依存性が生じる。
【0005】そして、この視角依存性は、電極間への印
加電圧が、液晶のしきい値電圧Vth以下、あるいは液晶
分子が基板面に対してほぼ垂直に近い状態まで立上がり
配向する電圧Va 以上であるときは比較的小さいが、V
thとVa の間の値の電圧では視角依存性が大きくなるた
め、明るさに階調をもたせた階調表示を行なわせると、
中間調の表示の明るさが視角によって大きく変化し、極
端なコントラスト低下や階調の反転等を生じてしまう。
【0006】このため、従来の液晶表示素子は、その表
示を良好な品位の画像として観察できる視角の範囲が限
られ、したがって視野角が狭いという問題をもってい
る。そこで従来から、上記液晶表示素子の視野角を改善
する手段として、配向制御方式と、電圧制御方式とが提
案されている。
【0007】上記配向制御方式は、液晶表示素子の一方
または両方の基板に、液晶分子を1つの画素の領域内に
おいて部分的に異なるプレチルト角で配向させる配向処
理をそれぞれの画素ごとに施すことにより、液晶分子の
初期配向状態を各画素領域の内で部分的に異ならせ、電
極間に電圧を印加したときの液晶分子の立上がり角が異
なる領域を1つの画素の中に形成するようにしたもので
ある。
【0008】また、上記電圧制御方式は、液晶表示素子
の一方の基板の電極を各画素ごとに複数の電極に分割
し、これら各分割電極と他方の基板の電極との間にそれ
ぞれ異なる電圧値の駆動信号を印加することにより、液
晶分子の立上がり角を画素の各部において異ならせるよ
うにしたものである。
【0009】すなわち、上記配向制御方式および電圧制
御方式は、各画素における液晶分子の立上がり配向状態
を部分的に変えることによって、視角による見かけ上の
Δn・dの変化を画素の各部において異ならせたもので
あり、このようにすれば、視角が変化しても画素全体で
の平均的なΔn・dの値はあまり変化しないから、電圧
−透過率特性の視角依存性が軽減されて、視野角が広く
なる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記配向制御
方式は、液晶分子を各画素においてそれぞれ部分的に異
なるプレチルト角で配向させるための配向処理が困難で
あり、したがって、実用化が難しいという問題をもって
いる。
【0011】一方、上記電圧制御方式では、配向処理が
通常の処理でよく、また分割電極も現在のフォトリソグ
ラフィ技術で形成できるため、実用化が可能であるが、
この電圧制御方式では、各分割電極にそれぞれ異なる電
圧値の駆動信号を供給しなければならないため、液晶表
示素子の駆動制御が複雑になってしまう。
【0012】この発明の目的は、従来考えられている電
圧制御方式のように分割電極にそれぞれ異なる電圧値の
駆動信号を供給することなく、液晶分子の立上り配向状
態を各画素内において部分的に異ならせて視野角を改善
することができる、広視野角でかつ表示駆動が簡単な液
晶表示素子を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明は、電極と配向
膜とを設けた一方の基板と、電極と複数の色カラーフィ
ルタと配向膜とを設けた他方の基板との間に液晶を挟持
し、かつ前記液晶の分子を両基板間においてツイスト配
向させた液晶表示素子において、カラーフィルタを設け
た基板側の電極を、前記カラーフィルタの下側と上側と
に設けるとともに、前記カラーフィルタの上側の電極を
各画素の所定の領域に対応させ、前記カラーフィルタの
下側の電極を前記各画素の他の領域に対応させたことを
特徴とするものである。
【0014】この液晶表示素子において、各画素におけ
るカラーフィルタの下側の電極と上側の電極とは、同じ
駆動信号を印加する電極であり、したがって、これら電
極は電気的に接続しておけばよい。
【0015】また、前記カラーフィルタの厚さは約1.
2μm〜約2.0μmであるのが好ましく、各画素にお
けるカラーフィルタの下側の電極が対応する領域の面積
S1と上側の電極が対応する領域の面積S2 との比S1
:S2 は約2:8〜約5:5であるのが好ましい。
【0016】例えば、カラーフィルタの厚さを約1.4
μmとする場合は、各画素におけるカラーフィルタの下
側の電極が対応する領域の面積S1 と上側の電極が対応
する領域の面積S2 との比S1 :S2 を約3:7とする
のが望ましい。
【0017】ただし、カラーフィルタが赤,緑,青の三
色のフィルタであり、これらカラーフィルタの厚さをそ
れぞれ約1.4μmとする場合は、各画素におけるカラ
ーフィルタの下側の電極が対応する領域の面積S1 と上
側の電極が対応する領域の面積S2 との比S1 :S2
を、赤色フィルタおよび緑色フィルタが対応する画素に
おいて約3:7、青色フィルタが対応する画素において
約4:6とするのが望ましい。
【0018】また、カラーフィルタの厚さを約1.8μ
mとする場合は、各画素におけるカラーフィルタの下側
の電極が対応する領域の面積S1 と上側の電極が対応す
る領域の面積S2 との比S1 :S2 は約5:5でよい。
【0019】なお、カラーフィルタが赤,緑,青の三色
のフィルタである場合は、これらカラーフィルタのう
ち、赤色フィルタおよび緑色フィルタの厚さを約1.8
μm、青色フィルタの厚さを約1.4μmとするのが望
ましい。その場合でも、各画素におけるカラーフィルタ
の下側の電極が対応する領域の面積S1 と上側の電極が
対応する領域の面積S2 との比S1 :S2 は約5:5で
よい。
【0020】
【作用】この発明の液晶表示素子においては、各画素に
おける一方の基板の電極と他方の基板のカラーフィルタ
の下側および上側の電極との間に印加される電圧が同じ
であっても、各画素の液晶に印加される有効な電圧が、
前記カラーフィルタの下側の電極が対応する領域と、前
記カラーフィルタの上側の電極が対応する領域とで異な
るため、これらの領域の液晶分子が異なる立上がり状態
に配向する。
【0021】このため、この液晶表示素子によれば、液
晶分子の立上り配向状態を各画素内において部分的に異
ならせて視野角を改善し、広い視野角が得ることができ
るし、また、各画素におけるカラーフィルタの下側の電
極と上側の電極とに印加する駆動信号が同じ信号でよ
く、したがって従来考えられている電圧制御方式のよう
に分割電極にそれぞれ異なる電圧値の駆動信号を供給す
る必要はないから、表示駆動を簡単に行なうことができ
る。
【0022】
【実施例】図1〜図3はこの発明の第1の実施例を示し
ており、図1は液晶表示素子の一部分の断面図、図2は
そのカラーフィルタを設けた基板の配向膜を省略した平
面図である。
【0023】この実施例の液晶表示素子は、TFT(薄
膜トランジスタ)を能動素子とするアクティブマトリッ
クス型のものであり、ガラス等からなる一対の透明基板
のうち、図1において上側の基板(以下、上基板とい
う)1には、行方向および列方向に配列されたITO膜
等の透明導電膜からなる複数の画素電極3と、これら画
素電極3にそれぞれ対応する複数のTFT4とが設けら
れるとともに、その上に配向膜10が形成されている。
【0024】上記TFT4は、基板1上に形成されたゲ
ート電極5と、このゲート電極5を覆うゲート絶縁膜6
と、このゲート絶縁膜6の上に前記ゲート電極5と対向
させて形成されたi型半導体膜7と、このi型半導体膜
7の両側部の上にn型半導体膜(図示せず)を介して形
成されたソース電極8およびドレイン電極9とからなっ
ている。
【0025】なお、図1では省略しているが、上記上基
板1には、各行のTFT4にゲート信号を供給するゲー
トラインと、各列のTFT4にデータ信号を供給するデ
ータラインとが設けられており、前記ゲートラインは基
板1上に配線され、TFT4のゲート電極は前記ゲート
ラインに一体に形成されている。
【0026】また、上記TFT4のゲート絶縁膜(透明
膜)6は、基板1のほぼ全面にわたって形成されてお
り、上記データラインはゲート絶縁膜6の上に配線され
てTFT4のドレイン電極に接続され、画素電極3はゲ
ート絶縁膜6の上に形成されてTFT4のソース電極に
接続されている。
【0027】一方、図1において下側の基板(以下、下
基板という)2には、上記上基板1の全ての画素電極3
に対向する1枚膜状の第1の対向電極11および前記画
素電極3に対してそれぞれ部分的に対向する第2の対向
電極12と、複数の色、例えば赤,緑,青の三色のカラ
ーフィルタ13R,13G,13Bと、一般にブラック
マトリックスと呼ばれる遮光膜14とが設けられるとと
もに、その上に配向膜15が形成されている。
【0028】上記第1および第2の対向電極11,12
は、いずれもITO膜等の透明導電膜からなっており、
一枚膜状の第1の対向電極11はカラーフィルタ13
R,13G,13Bの下側に設けられ、第2の対向電極
12は上記カラーフィルタ13R,13G,13Bの上
側に設けられている。
【0029】すなわち、上記第1の対向電極(以下、下
側対向電極という)11は、下基板2の上に形成されて
おり、この下側対向電極11の上に上記遮光膜14とカ
ラーフィルタ13R,13G,13Bとが設けられ、こ
のカラーフィルタ13R,13G,13Bの上に上記第
2の対向電極12が形成されている。
【0030】なお、上記遮光膜14は、Cr (クロム)
等の導電性金属膜からなっており、上基板1の各画素電
極3,3にそれぞれ対応する部分が開口した格子状パタ
ーンに形成されている。
【0031】また、上記カラーフィルタ13R,13
G,13Bは、各画素電極列にそれぞれ対応するストラ
イプ状に形成され、赤色フィルタ13R、緑色フィルタ
13G、青色フィルタ13Bの順に交互に並べて設けら
れている。このカラーフィルタ13R,13G,13B
は、上記遮光膜14によって規制される各画素DR ,D
G ,DB の幅(遮光膜14の開口幅)より若干広幅に形
成されており、その両側縁は遮光膜14の上に重なって
いる。
【0032】そして、上記第2の対向電極(以下、上側
対向電極という)12は、各色のカラーフィルタ13
R,13G,13Bの片側部分の上に、前記カラーフィ
ルタ13R,13G,13Bの長さ方向に沿わせて設け
られており、これら上側対向電極12はそれぞれ、隣接
するカラーフィルタ13R,13G,13B相互間の間
隙部において、上記遮光膜14を介して上記下側対向電
極11に電気的に接続されている。なお、この上側対向
電極12は、カラーフィルタ13R,13G,13Bの
片側部分の上面から側面にわたって形成されており、フ
ィルタ側面に形成された部分の下端において遮光膜14
に接続されている。
【0033】また、上記各色のカラーフィルタ13R,
13G,13Bは、約1.2μm〜約2.0μmの厚さ
に形成されており、各画素DR ,DG ,DB における上
記下側対向電極11が対応する領域(図2おいて右上が
りの平行斜線を施した領域)の面積S1 と上側対向電極
12が対応する領域(図2おいて左上がりの平行斜線を
施した領域)の面積S2 との比S1 :S2 は、約2:8
〜約5:5とされている。
【0034】なお、この実施例では、全ての色のカラー
フィルタ13R,13G,13Bを約1.4μmの厚さ
に形成するとともに、前記上側対向電極12をその各画
素DR ,DG ,DB 内における幅が画素幅の約30%に
なるように形成して、各画素DR ,DG ,DB における
下側対向電極11が対応する領域の面積S1 と、上側対
向電極12が対応する領域の面積S2 との比S1 :S2
を、約3:7としている。
【0035】そして、両基板1,2は、その電極3およ
び11,12等を形成した面を互いに対向させた状態で
図示しない枠状のシール材を介して接合されており、こ
れら両基板1,2間の間隙に、誘電異方性が正のネマテ
ィック液晶16が挟持されている。
【0036】このネマティック液晶16には、左旋性ま
たは右旋性の光学活性物質(例えばカイラル液晶)が添
加されており、この液晶16の分子は、両基板1,2側
においてその配向膜10,15面に対しあるプレチルト
角をもってその配向処理方向に配向され、両基板1,2
間において所定のツイスト角(TNモードではほぼ90
°、STNモードでは180〜270°)でツイスト配
向している。なお、前記配向膜10,15は、ポリイミ
ド系配向材等の水平配向材で形成されており、その膜面
にはラビングによる配向処理が施されている。
【0037】上記液晶表示素子は、その両面(両基板
1,2の外面)に配置される一対の偏光板(図示せず)
との組合わせにより光の透過を制御して画像を表示する
もので、液晶表示素子への入射光(例えばバックライト
からの光)は、一方の偏光板により直線偏光されて液晶
層に入射し、この液晶層を透過する過程で複屈折作用を
受け、その光のうち、他方の偏光板を透過する偏光成分
の光がこの偏光板を透過して出射する。
【0038】また、この液晶表示素子は、その下基板2
の下側対向電極11とこの下側対向電極11に電気的に
接続されている上側対向電極12とに同じ駆動信号(基
準電位の信号)を印加するとともに、上基板1の各ゲー
トラインに順次ゲート信号を供給し、それに同期させて
各データラインにデータ信号を供給することにより、T
FT4を介して各画素電極3に前記データ信号の電位に
対応する駆動電圧を印加することによって駆動される。
【0039】この場合、液晶16の分子は、各画素電極
3と対向電極11,12との間に印加される電圧に応じ
て立上り配向し、この液晶分子の配向状態の変化に応じ
て液晶層での光の複屈折作用が変化するため、電極間へ
の印加電圧を、液晶のしきい値電圧Vthと、液晶分子が
基板面に対してほぼ垂直に近い状態まで立上がり配向す
る電圧Va との間において制御することにより、明るさ
に階調をもたせた階調表示を行なわせることが可能であ
る。
【0040】そして、この液晶表示素子においては、各
画素DR ,DG ,DB における上基板1の画素電極3と
下基板2のカラーフィルタ13R,13G,13Bの下
側および上側の対向電極11,12との間に印加される
電圧が同じであっても、各画素DR ,DG ,DB の液晶
16に印加される有効な電圧が、下側対向電極11が対
応する領域と、上側対向電極12が対応する領域とで異
なるため、これら2つの領域の液晶分子が異なる立上が
り状態に配向する。
【0041】すなわち、液晶分子は印加される電界の強
さに応じた立上り角で立上り配向する。しかし、上記液
晶表示素子では、画素電極3と下側対向電極11との
間、および画素電極3と上側対向電極12との間には同
じ電圧が印加されるが、下側対向電極11が対応する領
域の液晶16に印加される有効な電圧はカラーフィルタ
13R,13G,13Bのインピーダンスによる電圧降
下を生じた電圧であり、上側対向電極11が対応する領
域の液晶16に印加される有効な電圧はカラーフィルタ
での電圧降下がない高い電圧であるため、各画素におけ
る液晶分子の立上り角(基板1,2面に対する角度)
は、下側対向電極11が対応する領域では小さく、上側
対向電極12が対応する領域では大きい。
【0042】このため、この液晶表示素子によれば、電
圧を印加したときの液晶分子の立上り配向状態が各画素
DR ,DG ,DB 内の2つの領域において互いに異な
り、したがって視角による見かけ上のΔn・dの値の変
化、つまり電圧−透過率特性の視角依存性が前記2つの
領域で異なるから、画素全体での見かけ上の視角依存性
が軽減され、階調表示における中間調の表示の際にも広
い視野角が得られる。
【0043】なお、液晶表示素子の画素の大きさ(面
積)は、通常の観察距離からは人間の目では1つ1つの
画素を認識することができない極く小さな大きさであ
り、例えばパーソナルコンピュータ等のOA機器用のも
のでも画素幅が100μm〜200μm程度であるた
め、上記2つの領域は人間の目の分解能では認識でき
ず、したがって、上記液晶表示素子の各画素DR ,DG
,DB は、その2つの領域の出射光の強度を平均した
明るさの画素として認識される。
【0044】そして、上記液晶表示素子においては、各
画素DR ,DG ,DB におけるカラーフィルタ13R,
13G,13Bの下側の対向電極11と上側の対向電極
12とに印加する駆動信号が同じ信号でよいため、従来
考えられている電圧制御方式のように分割電極にそれぞ
れ異なる電圧値の駆動信号を供給する必要はなく、した
がって、表示駆動を簡単に行なうことができる。
【0045】また、上記実施例では、カラーフィルタ1
3R,13G,13Bを約1.4μmの比較的薄い厚さ
に形成しているが、各画素DR ,DG ,DB における下
側対向電極11が対応する領域と上側対向電極12が対
応する領域との面積比S1 :S2 を約3:7としている
ため、広い視角範囲にわたって、階調反転のない良好な
表示を得ることができる。
【0046】すなわち、上記液晶表示素子においては、
カラーフィルタ13R,13G,13Bの下側の対向電
極11が対応する領域の面積S1 と上側の対向電極12
が対応する領域の面積S2 とをほぼ同じ(S1 :S2 =
約5:5)にするのが設計上便利であるが、カラーフィ
ルタ13R,13G,13Bを約1.4μmの比較的薄
い厚さに形成した場合は、前記面積比S1 :S2 が約
5:5であると、液晶表示素子の視角による電圧−透過
率特性の変化が充分な単調変化とはならずに、ある程度
以上の視角で表示を観察したときに、階調の反転を生じ
てしまう。
【0047】しかし、カラーフィルタ13R,13G,
13Bの下側の対向電極11が対応する領域の面積S1
を、上側の対向電極12が対応する領域の面積S2 より
小さくすれば、視角による電圧−透過率特性の変化がよ
り単調変化となるため、大きな視角範囲にわたって、階
調反転のない良好な表示を得ることができる。
【0048】なお、上記下側対向電極11が対応する領
域の面積S1 をあまり小さくしすぎると、この領域の電
圧−透過率特性の視角依存性による影響がほとんど無く
なって広い視野角が得られる効果が小さくなるため、カ
ラーフィルタ13R,13G,13Bの厚さを約1.4
μmとしたときの各画素DR ,DG ,DB における2つ
の領域の面積比S1 :S2 は、上述したようにS1 :S
2 =約3:7とするのが望ましい。
【0049】図3は、カラーフィルタ13R,13G,
13Bの厚さを約1.4μmとし、各画素DR ,DG ,
DB における2つの領域の面積比S1 :S2 を約3:7
とした上記実施例の液晶表示素子をV1 〜V8 の印加電
圧で駆動して8階調の表示を行なわせたときの、視角に
よる電圧−透過率特性の変化を示している。
【0050】なお、図3に示した電圧−透過率特性は、
表示の観察方向が画面の上下方向に沿う線上にくるよう
に設計された液晶表示素子の特性であり、図において−
の視角は、液晶表示素子の法線(視角0°の方向)に対
する画面の下縁方向への角度を示し+の視角は、前記法
線に対する画面の上縁方向への角度を示している。ま
た、透過率(Y値)は、画面全体の平均的な透過率であ
る。
【0051】この図3のように、上記実施例の液晶表示
素子は、視角による電圧−透過率特性の変化が、液晶表
示素子の法線に対し約−50°〜約+15°の視角範囲
にわたってほとんど単調変化となっており、したがっ
て、前記法線に対し約−50°〜約+15°の大きな視
角範囲にわたって、階調反転のない良好な表示が得られ
る。
【0052】ただし、この液晶表示素子においても、そ
の表示を上記法線に対して画面の上縁方向から見ると、
視角が約15°を越えた付近から、各印加電圧V1 〜V
8 に対する透過率の変化が逆になって階調反転を生ずる
が、パーソナルコンピュータ等のOA機器やテレビジョ
ン受像機等の表示画面は、その法線付近または前記法線
に対し画面の下縁方向に若干傾いた方向から観察される
のが普通であり、したがって、約−50°〜約+15°
の視角範囲にわたって階調反転のない良好な表示が得ら
れれば充分である。
【0053】なお、上記第1の実施例では、全ての画素
DR ,DG ,DB の各領域の面積比S1 :S2 をそれぞ
れ約3:7としているが、この面積比S1 :S2 は、カ
ラーフィルタ13R,13G,13Bの色に応じて異な
らせてもよい。
【0054】すなわち、図4はこの発明の第2の実施例
を示す液晶表示素子の一部分の断面図であり、この実施
例は、各色のカラーフィルタ13R,13G,13Bの
厚さを約1.4μmとした液晶表示素子において、赤色
フィルタ13Rおよび緑色フィルタ13Gが対応する画
素DR ,DG の各領域の面積比S1 :S2 をそれぞれ約
3:7とし、青色フィルタ13Bが対応する画素DB の
各領域の面積比S1 :S2 を約4:6としたものであ
る。
【0055】また、図5はこの発明の第3の実施例を示
す液晶表示素子の一部分の断面図であり、この実施例
は、各色のカラーフィルタ13R,13G,13Bの厚
さを約1.4μmとした液晶表示素子において、赤色フ
ィルタ13Rが対応する画素DR の各領域の面積比S1
:S2 を約3:7、青色フィルタ13Bが対応する画
素DB の各領域の面積比S1 :S2 を約4:6とすると
ともに、緑色フィルタ13Gが対応する画素DG の各領
域の面積比S1 :S2 を、赤色フィルタ13Rが対応す
る画素DR よりもS1 とS2 との差が小さく、青色フィ
ルタ13Bが対応する画素DB よりもS1 とS2 との差
が大きい面積比としたものである。
【0056】なお、図4および図5に示した液晶表示素
子は、各画素DR ,DG ,DB における2つの領域の面
積比S1 :S2 をカラーフィルタ13R,13G,13
Bの色に応じて異ならせたものであるが、その他の構成
は上述した第1の実施例と同じであるから、重複する説
明は図に同符号を付して省略する。
【0057】図4に示した第2の実施例の液晶表示素子
によれば、各色のカラーフィルタ13R,13G,13
Bが対応する画素DR ,DG ,DB のうち、青色フィル
タ13Bが対応する画素DB の各領域の面積比S1 :S
2 を、赤色フィルタ13Rおよび緑色フィルタ13Gが
対応する画素DR ,DG の各領域よりもS1 とS2 との
差が小さい面積比としているため、上述した第1の実施
例よりも広い視角範囲にわたって階調反転のない良好な
表示が得られるし、また、各色の画素ごとに異なる電圧
−透過率特性を補償することができるので、表示される
多色カラー画像が、赤,緑,青の各色の画素の明るさの
差を補正した色バランスのよい画像となる。
【0058】図5に示した第3の実施例の液晶表示素子
によれば、青色フィルタ13Bが対応する画素DB の各
領域の面積比S1 :S2 を、赤色フィルタ13Rおよび
緑色フィルタ13Gが対応する画素DR ,DG の各領域
よりもS1 とS2 との差が小さい面積比とするととも
に、さらに、緑色フィルタ13Gが対応する画素DG の
各領域の面積比S1 :S2 を、赤色フィルタ13Rが対
応する画素DR の各領域よりもS1 とS2 との差が小さ
い面積比としているため、より広い視角範囲にわたって
階調反転のない良好な表示が得られるし、また、赤,
緑,青の各色の画素ごとの電圧−透過率特性の違いを個
別に補正しているので、さらに色バランスのよい多色カ
ラー画像が表示される。
【0059】なお、上記第1〜第3の実施例では、各色
のカラーフィルタ13R,13G,13Bの厚さを約
1.4μmとしているが、このカラーフィルタ13R,
13G,13Bの厚さは任意でよい。
【0060】ただし、カラーフィルタ13R,13G,
13Bの厚さを小さくしすぎると、各画素DR ,DG ,
DB における2つの領域の液晶16に印加される有効な
電圧の差が小さくなって広い視野角が得られる効果が小
さくなり、また、カラーフィルタ13R,13G,13
Bの厚さを大きくしすぎると、光の透過比が悪くなって
表示が暗くなってしまうため、カラーフィルタ13R,
13G,13Bの厚さは、約1.2μm〜約2.0μm
の範囲にするのが好ましい。
【0061】そして、例えば上記カラーフィルタ13
R,13G,13Bの厚さをある程度厚くすれば、各画
素DR ,DG ,DB における2つの領域の液晶16に印
加される有効な電圧の差が大きくなり、前記2つの領域
における電圧−透過率特性の視角依存性の差が大きくな
るため、各画素DR ,DG ,DB におけるカラーフィル
タ13R,13G,13Bの下側の対向電極11が対応
する領域の面積S1 と上側の対向電極12が対応する領
域の面積S2 とをほぼ同じ(S1 :S2 =約5:5)に
しても、広い視野角が得られる。
【0062】図6はこの発明の第4の実施例を示す液晶
表示素子の一部分の断面図であり、この実施例は、各色
のカラーフィルタ13R,13G,13Bの厚さを約
1.8μmとし、各画素DR ,DG ,DB における2つ
の領域の面積比S1 :S2 を約5:5としたものであ
る。
【0063】また、図7はこの発明の第5の実施例を示
す液晶表示素子の一部分の断面図であり、この実施例
は、赤色フィルタ13Rおよび緑色フィルタ13Gの厚
さを約1.8μm、青色フィルタ13Bの厚さを約1.
4μmとし、各画素DR ,DG,DB における2つの領
域の面積比S1 :S2 を約5:5としたものである。
【0064】さらに、図8はこの発明の第6の実施例を
示す液晶表示素子の一部分の断面図であり、この実施例
は、赤色フィルタ13Rの厚さを約1.8μm、青色フ
ィルタ13Bの厚さを約1.4μmとするとともに、緑
色フィルタ13Gの厚さを、赤色フィルタ13Rよりは
薄く、青色フィルタ13Bよりは厚くし、各画素DR,
DG ,DB における2つの領域の面積比S1 :S2 を約
5:5としたものである。
【0065】なお、図6〜図8に示した液晶表示素子
は、カラーフィルタ13R,13G,13Bを上記の厚
さに形成するとともに、各画素DR ,DG ,DB におけ
る2つの領域の面積比S1 :S2 を、S1 :S2 =約
5:5としたものであるが、その他の構成は上述した第
1の実施例と同じであるから、重複する説明は図に同符
号を付して省略する。
【0066】図6に示した第4の実施例の液晶表示素子
によれば、各色のカラーフィルタ13R,13G,13
Bを約1.8μmと厚くしているため、各画素DR ,D
G ,DB における2つの領域の液晶16に印加される有
効な電圧の差を大きくして、前記2つの領域における電
圧−透過率特性の視角依存性の差を大きくすることがで
き、したがって、各画素DR ,DG ,DB における2つ
の領域の面積比が約5:5であっても、広い視角範囲に
わたって階調反転のない良好な表示が得ることができ
る。
【0067】また、図7に示した第5の実施例の液晶表
示素子のように、赤色フィルタ13Rおよび緑色フィル
タ13Gをそれぞれ約1.8μmと厚くし、青色フィル
タ13Bは約1.4μmと比較的薄くすれば、上記第4
の実施例よりも広い視角範囲にわたって階調反転のない
良好な表示が得られるし、また、表示される多色カラー
画像を、赤,緑,青の各色の画素ごとの電圧−透過率特
性の違いが補正された色バランスのよい画像とすること
ができる。
【0068】さらに、図8に示した第6の実施例の液晶
表示素子のように、赤色フィルタ13Rを約1.8μm
と厚くし、青色フィルタ13Bは約1.4μmと比較的
薄くするとともに、緑色フィルタ13Gを、赤色フィル
タ13Rよりは薄く青色フィルタ13Bよりは厚くすれ
ば、より広い視角範囲にわたって階調反転のない良好な
表示が得られるし、また、赤,緑,青の各色の画素ごと
の電圧−透過率特性の違いが補正されるため、さらに色
バランスのよい多色カラー画像を表示することができ
る。
【0069】なお、上記第4〜第6の実施例では、各画
素DR ,DG ,DB における2つの領域の面積比S1 :
S2 を、S1 :S2 =約5:5としているが、各画素D
R ,DG ,DB における前記面積比S1 :S2 は任意で
よい。
【0070】ただし、カラーフィルタ13R,13G,
13Bの下側の対向電極11が対応する領域の面積S1
をあまり小さくしすぎると、この領域の電圧−透過率特
性の視角依存性による影響がほとんど無くなって広い視
野角が得られる効果が小さくなり、また、上側対向電極
11が対応する領域の面積S2 をあまり小さくしすぎる
と、この領域の電圧−透過率特性の視角依存性による影
響がほとんど無くなって広い視野角が得られる効果が小
さくなるため、各画素DR ,DG ,DB における2つの
領域の面積比S1 :S2 は、約2:8〜約5:5の範囲
にするのが好ましい。
【0071】また、上記第1〜第6の実施例では、各画
素DR ,DG ,DB をそれぞれ2つの領域に分けて、そ
の一方の領域に対応する対向電極11をカラーフィルタ
13R,13G,13Bの下側に設け、他方の領域に対
応する対向電極12をカラーフィルタ13R,13G,
13Bの上側に設けているが、前記各画素DR ,DG,
DB をそれぞれ3つ以上の複数の領域に分け、そのうち
の所定の領域に対応する対向電極をカラーフィルタの下
側に設け、他の領域に対応する対向電極をカラーフィル
タの上側に設けてもよい。
【0072】さらに、上記各実施例では、カラーフィル
タ13R,13G,13Bの上側に設けた対向電極12
を、フィルタ側面に形成された部分の下端において遮光
膜14を介して下側対向電極11に電気的に接続してい
るが、この上側対向電極12は、その一端または両端に
おいて下側対向電極11に電気的に接続してもよく、ま
た、前記上側対向電極12は、カラーフィルタ13R,
13G,13Bを保護膜で覆ってその上に形成してもよ
い。
【0073】また、上記カラーフィルタ13R,13
G,13Bは、各画素電極3にそれぞれ対応させてドッ
ト状に形成してもよく、その場合は、前記上側対向電極
12を各ドット状カラーフィルタの上にそれぞれ形成し
てもよい。また、カラーフィルタ13R,13G,13
Bの下側の対向電極11は、上側対向電極12が対応す
る領域を除く画素領域に対応する形状に形成してもよ
い。
【0074】さらに、上記カラーフィルタ13R,13
G,13Bは、画素電極3およびTFT4を設けた基板
1側に設けてもよく、その場合は、前記画素電極3を、
カラーフィルタの下側と上側とに設けるとともに、カラ
ーフィルタの上側の画素電極を各画素の所定の領域に対
応させ、カラーフィルタの下側の画素電極を前記各画素
の他の領域に対応させればよい。
【0075】また、上記各実施例の液晶表示素子は、T
FT4を能動素子とするアクティブマトリックス型のも
のであるが、この発明は、MIM等の2端子の非線形抵
抗素子を能動素子とするアクティブマトリックス型の液
晶表示素子や、単純マトリックス型の液晶表示素子にも
適用することができる。
【0076】
【発明の効果】本発明の液晶表示素子は、カラーフィル
タを設けた基板側の電極を、前記カラーフィルタの下側
と上側とに設けるとともに、前記カラーフィルタの上側
の電極を各画素の所定の領域に対応させ、前記カラーフ
ィルタの下側の電極を前記各画素の他の領域に対応させ
たものであるから、液晶分子の立上り配向状態を各画素
内において部分的に異ならせて視野角を改善し、広い視
野角が得ることができるし、また、各画素におけるカラ
ーフィルタの下側の電極と上側の電極とに印加する駆動
信号が同じ信号でよく、したがって従来考えられている
電圧制御方式のように分割電極にそれぞれ異なる電圧値
の駆動信号を供給する必要はないから、表示駆動を簡単
に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す液晶表示素子の一
部分の断面図。
【図2】同じくカラーフィルタを設けた基板の配向膜を
省略した平面図。
【図3】第1の実施例の液晶表示素子に8階調の表示を
行なわせたときの視角による電圧−透過率特性の変化を
示す図。
【図4】本発明の第2の実施例を示す液晶表示素子の一
部分の断面図。
【図5】本発明の第3の実施例を示す液晶表示素子の一
部分の断面図。
【図6】本発明の第4の実施例を示す液晶表示素子の一
部分の断面図。
【図7】本発明の第5の実施例を示す液晶表示素子の一
部分の断面図。
【図8】本発明の第6の実施例を示す液晶表示素子の一
部分の断面図。
【符号の説明】
1,2…基板 3…画素電極 4…TFT 10…配向膜 11…下側対向電極 12…上側対向電極 13R…赤色フィルタ 13G…緑色フィルタ 13B…青色フィルタ 14…遮光膜 15…配向膜 16…液晶 DR ,DG ,DB …画素 S1 …下側対向電極が対応する領域の面積 S2 …上側対向電極が対応する領域の面積

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電極と配向膜とを設けた一方の基板と、電
    極と複数の色カラーフィルタと配向膜とを設けた他方の
    基板との間に液晶を挟持し、かつ前記液晶の分子を両基
    板間においてツイスト配向させた液晶表示素子におい
    て、 カラーフィルタを設けた基板側の電極を、前記カラーフ
    ィルタの下側と上側とに設けるとともに、前記カラーフ
    ィルタの上側の電極を各画素の所定の領域に対応させ、
    前記カラーフィルタの下側の電極を前記各画素の他の領
    域に対応させたことを特徴とする液晶表示素子。
  2. 【請求項2】各画素におけるカラーフィルタの下側の電
    極と上側の電極とは電気的に接続されていることを特徴
    とする請求項1に記載の液晶表示素子。
  3. 【請求項3】カラーフィルタの厚さは約1.2μm〜約
    2.0μmであることを特徴とする請求項1または請求
    項2に記載の液晶表示素子。
  4. 【請求項4】各画素におけるカラーフィルタの下側の電
    極が対応する領域の面積S1 と上側の電極が対応する領
    域の面積S2 との比S1 :S2 は約2:8〜約5:5で
    あることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の
    液晶表示素子。
  5. 【請求項5】カラーフィルタの厚さは約1.4μmであ
    り、各画素におけるカラーフィルタの下側の電極が対応
    する領域の面積S1 と上側の電極が対応する領域の面積
    S2との比S1 :S2 は約3:7であることを特徴とす
    る請求項1または請求項2に記載の液晶表示素子。
  6. 【請求項6】カラーフィルタは赤,緑,青の三色のフィ
    ルタであり、これらカラーフィルタの厚さはそれぞれ約
    1.4μmであって、各画素におけるカラーフィルタの
    下側の電極が対応する領域の面積S1 と上側の電極が対
    応する領域の面積S2 との比S1 :S2 は、赤色フィル
    タおよび緑色フィルタが対応する画素において約3:
    7、青色フィルタが対応する画素において約4:6であ
    ることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の液
    晶表示素子。
  7. 【請求項7】カラーフィルタの厚さは約1.8μmであ
    り、各画素におけるカラーフィルタの下側の電極が対応
    する領域の面積S1 と上側の電極が対応する領域の面積
    S2との比S1 :S2 は約5:5であることを特徴とす
    る請求項1または請求項2に記載の液晶表示素子。
  8. 【請求項8】カラーフィルタは赤,緑,青の三色のフィ
    ルタであり、これらカラーフィルタのうち、赤色フィル
    タおよび緑色フィルタの厚さは約1.8μm、青色フィ
    ルタの厚さは約1.4μmであって、各画素におけるカ
    ラーフィルタの下側の電極が対応する領域の面積S1 と
    上側の電極が対応する領域の面積S2 との比S1 :S2
    は約5:5であることを特徴とする請求項1または請求
    項2に記載の液晶表示素子。
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KR1019950032138A KR0158515B1 (ko) 1994-09-27 1995-09-27 넓은 시야각을 갖는 액정표시소자
TW084110118A TW463067B (en) 1994-09-27 1995-09-27 Liquid crystal display device having a wide view angle

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006330375A (ja) * 2005-05-26 2006-12-07 Sharp Corp 液晶表示装置
WO2008047497A1 (en) * 2006-10-17 2008-04-24 Sharp Kabushiki Kaisha Display panel and display device
JP2010271744A (ja) * 2010-09-10 2010-12-02 Sharp Corp 液晶表示装置

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