JPH08263203A - マウス用受け台 - Google Patents
マウス用受け台Info
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- JPH08263203A JPH08263203A JP7088765A JP8876595A JPH08263203A JP H08263203 A JPH08263203 A JP H08263203A JP 7088765 A JP7088765 A JP 7088765A JP 8876595 A JP8876595 A JP 8876595A JP H08263203 A JPH08263203 A JP H08263203A
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Landscapes
- Position Input By Displaying (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 マウスの微妙な動きにスムーズにかつ正確に
追従でき、長期間マウスを使用しても摩耗せず、手の汗
や脂や塵埃などでボールが空滑りすることのないボール
方式マウス用のマウスパッドを提供するものである。 【構成】 マウス用受け台の表面をガラスからなる硬質
部材とし、硬質部材の表面は60度鏡面光沢度測定にお
ける光沢度20〜60度の範囲の光沢度に設定された凹
凸状に形成されているマウス用受け台
追従でき、長期間マウスを使用しても摩耗せず、手の汗
や脂や塵埃などでボールが空滑りすることのないボール
方式マウス用のマウスパッドを提供するものである。 【構成】 マウス用受け台の表面をガラスからなる硬質
部材とし、硬質部材の表面は60度鏡面光沢度測定にお
ける光沢度20〜60度の範囲の光沢度に設定された凹
凸状に形成されているマウス用受け台
Description
【0001】
【0001】
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は表示装置の表示画面上の
カーソルを移動させるために、ボール方式のマウスを載
置して自在に摺動させるためのマウス用受け台、即ちマ
ウスパッドに関するものである。
カーソルを移動させるために、ボール方式のマウスを載
置して自在に摺動させるためのマウス用受け台、即ちマ
ウスパッドに関するものである。
【0003】
【0002】
【0004】
【従来の技術】従来この種のマウスパッドとして図4乃
至図7に示すものが知られている。
至図7に示すものが知られている。
【0005】図4は従来におけるマウスパッドの主要断
面図を示すものであり、マウスパッド上にマウスが載置
された状態を示すものである。
面図を示すものであり、マウスパッド上にマウスが載置
された状態を示すものである。
【0006】図中1はマウスパッドであり軟質の合成ゴ
ムや軟質のウレタン樹脂を発泡または未発泡に成型した
ものからなり、所定の面積及び厚みを有している。また
マウスパッド1の表面には微細な凹凸が形成されてい
る。マウスパッド1は机2の上面に載置されマウスパッ
ド1上にマウス3が載置される。マウス3は合成樹脂等
で成型され、複数のマウス脚部4を有し、それぞれのマ
ウス脚部4の底部には合成樹脂からなるスライド部5が
固定されている。又、マウス3の略中央底部には円形の
孔が設けられていて、硬質ゴムまたはウレタン樹脂から
なりその表面が微細な凹凸で形成されたボール6が遊嵌
している。
ムや軟質のウレタン樹脂を発泡または未発泡に成型した
ものからなり、所定の面積及び厚みを有している。また
マウスパッド1の表面には微細な凹凸が形成されてい
る。マウスパッド1は机2の上面に載置されマウスパッ
ド1上にマウス3が載置される。マウス3は合成樹脂等
で成型され、複数のマウス脚部4を有し、それぞれのマ
ウス脚部4の底部には合成樹脂からなるスライド部5が
固定されている。又、マウス3の略中央底部には円形の
孔が設けられていて、硬質ゴムまたはウレタン樹脂から
なりその表面が微細な凹凸で形成されたボール6が遊嵌
している。
【0007】マウス3がマウスパッド1上に載置される
とスライド部5およびボール6はその自重でマウスパッ
ド1と接する。又、ボール6には一定の応力で付勢され
た複数のローラ7がマウス内部で接している。このため
マウスパッド1がボール6と接する部分では、図4中の
X部の拡大図である図5に示すようにボール6がマウス
パッド1に沈み込んだ状態で一定の表面積で接してい
る。
とスライド部5およびボール6はその自重でマウスパッ
ド1と接する。又、ボール6には一定の応力で付勢され
た複数のローラ7がマウス内部で接している。このため
マウスパッド1がボール6と接する部分では、図4中の
X部の拡大図である図5に示すようにボール6がマウス
パッド1に沈み込んだ状態で一定の表面積で接してい
る。
【0008】
【0003】ここで図4においてマウス3の上表面を図
示しない手のひらで覆いマウス上方より手の重みによっ
て各マウス脚部4へ略均等に負荷をかけて、各スライド
部とマウスパッド1の摩擦抵抗をほぼ一定に保つように
手で調整しながらマウス3のスライド部5を矢印Aの方
向に摺動させると、ボール6は矢印Bのようにマウスパ
ッド1上を転動し、これにともなってボール6に接する
ローラ7は矢印Cのように反転する。このローラ7の回
転を検知して電気信号に変換し、得られた電気信号をコ
ード8から図示しない表示装置へ入力して、表示装置の
表示画面上のカーソルを所定方向へ所定距離だけ移動さ
せている。
示しない手のひらで覆いマウス上方より手の重みによっ
て各マウス脚部4へ略均等に負荷をかけて、各スライド
部とマウスパッド1の摩擦抵抗をほぼ一定に保つように
手で調整しながらマウス3のスライド部5を矢印Aの方
向に摺動させると、ボール6は矢印Bのようにマウスパ
ッド1上を転動し、これにともなってボール6に接する
ローラ7は矢印Cのように反転する。このローラ7の回
転を検知して電気信号に変換し、得られた電気信号をコ
ード8から図示しない表示装置へ入力して、表示装置の
表示画面上のカーソルを所定方向へ所定距離だけ移動さ
せている。
【0009】
【0004】従来のマウスパッドは上記のように構成さ
れており、比較的に安価であり、製造加工も容易である
ことからボール方式のマウスと共に多く用いられてい
た。
れており、比較的に安価であり、製造加工も容易である
ことからボール方式のマウスと共に多く用いられてい
た。
【0010】
【0005】しかし、従来のマウスパッドは柔らかいた
め図6のようにマウスを矢印Dの方向へ微小距離移動さ
せようとしてもボール6と接する部分のマウスパッド1
が変形してボール6と一体に移動してしまうので、ボー
ル6がマウスパッド1の表面を転動できず、表示装置の
表示画面上のカーソルを微妙に移動させることが困難で
あった。
め図6のようにマウスを矢印Dの方向へ微小距離移動さ
せようとしてもボール6と接する部分のマウスパッド1
が変形してボール6と一体に移動してしまうので、ボー
ル6がマウスパッド1の表面を転動できず、表示装置の
表示画面上のカーソルを微妙に移動させることが困難で
あった。
【0011】また、マウスパッドは柔らかいため手の重
みによってマウスに負荷をかけると、各スライド部と接
しているマウスパッド表面の凹凸がつぶされて、各スラ
イド部との接触面積が増えるため、マウス移動時の摩擦
抵抗が急激に増大してマウスをマウスパッド上でスムー
ズに移動できなくなるという欠点があった。
みによってマウスに負荷をかけると、各スライド部と接
しているマウスパッド表面の凹凸がつぶされて、各スラ
イド部との接触面積が増えるため、マウス移動時の摩擦
抵抗が急激に増大してマウスをマウスパッド上でスムー
ズに移動できなくなるという欠点があった。
【0012】
【0006】また図7に示すようにマウスパッド1が柔
らかいので、各マウス脚部4は常に手9の負荷重量に応
じた量だけマウスパッド1に沈み込むため、各スライド
部5へ均等に安定した負荷をかけることが困難である。
またマウスパッド1が柔らかいので、各マウス脚部4は
常に手9の負荷重量に応じた量だけマウスパッド1に沈
み込むため、マウスはボールがマウスパッド上で静止し
ている場合でも、ボールを軸として矢印E、Fのように
自在に回動してしまう。そのためマウス3とボール6の
動きの間に遊びができてしまうので、マウス3の動きに
対してボール6の追従が不安定なものとなってしまう。
また使用しているうちにマウスパッド表面に手の脂が付
着してボールがマウスパッドと空滑りして、表示装置の
表示画面上のカーソルを正確に移動できなくなる。ま
た、マウスパッド1が柔らかいので使用しているうちに
マウスパッドの表面が摩耗してマウスパッドを破損して
しまう。さらに破損したマウスパッドの一部は塵埃とな
ってボールに付着してボール表面の凹凸を埋めてしま
い、ボールがマウスパッドと空滑りして、表示装置の表
示画面上のカーソルを正確に移動できなくなるという欠
点があった。
らかいので、各マウス脚部4は常に手9の負荷重量に応
じた量だけマウスパッド1に沈み込むため、各スライド
部5へ均等に安定した負荷をかけることが困難である。
またマウスパッド1が柔らかいので、各マウス脚部4は
常に手9の負荷重量に応じた量だけマウスパッド1に沈
み込むため、マウスはボールがマウスパッド上で静止し
ている場合でも、ボールを軸として矢印E、Fのように
自在に回動してしまう。そのためマウス3とボール6の
動きの間に遊びができてしまうので、マウス3の動きに
対してボール6の追従が不安定なものとなってしまう。
また使用しているうちにマウスパッド表面に手の脂が付
着してボールがマウスパッドと空滑りして、表示装置の
表示画面上のカーソルを正確に移動できなくなる。ま
た、マウスパッド1が柔らかいので使用しているうちに
マウスパッドの表面が摩耗してマウスパッドを破損して
しまう。さらに破損したマウスパッドの一部は塵埃とな
ってボールに付着してボール表面の凹凸を埋めてしま
い、ボールがマウスパッドと空滑りして、表示装置の表
示画面上のカーソルを正確に移動できなくなるという欠
点があった。
【0013】
【0007】
【0014】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の欠点に
鑑みなされたものであって、マウスの微妙な動きにスム
ーズにかつ正確に追従でき、長期間マウスを使用しても
摩耗せず、手の汗や脂や塵埃などでボールが空滑りする
ことのないボール方式マウス用のマウスパッドを提供す
るものである。
鑑みなされたものであって、マウスの微妙な動きにスム
ーズにかつ正確に追従でき、長期間マウスを使用しても
摩耗せず、手の汗や脂や塵埃などでボールが空滑りする
ことのないボール方式マウス用のマウスパッドを提供す
るものである。
【0015】
【0008】
【0016】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
表示装置における表示画面上でのカーソルの移動距離と
移動方向を、マウス用受け台の表面上を転動するボール
の移動量と移動方向に基づいて検知する検知手段と前記
ボールと前記マウス用受け台との接触面積を一定にせし
めるマウス脚部とから成るマウスを摺動自在に載置する
マウス用受け台において、マウス用受け台の表面を硬質
部材とし、硬質部材の表面は凹凸状に形成されて構成す
る。
表示装置における表示画面上でのカーソルの移動距離と
移動方向を、マウス用受け台の表面上を転動するボール
の移動量と移動方向に基づいて検知する検知手段と前記
ボールと前記マウス用受け台との接触面積を一定にせし
めるマウス脚部とから成るマウスを摺動自在に載置する
マウス用受け台において、マウス用受け台の表面を硬質
部材とし、硬質部材の表面は凹凸状に形成されて構成す
る。
【0017】請求項2記載の発明は、硬質部材は、ガラ
スであることを特徴とする請求項1記載のマウス用受け
台で構成する。
スであることを特徴とする請求項1記載のマウス用受け
台で構成する。
【0018】請求項3記載の発明は、ガラスの表面は6
0度鏡面光沢度測定における光沢度20〜60度の範囲
に設定されていることを特徴とする請求項2記載のマウ
ス用受け台で構成する。
0度鏡面光沢度測定における光沢度20〜60度の範囲
に設定されていることを特徴とする請求項2記載のマウ
ス用受け台で構成する。
【0019】
【0009】
【0020】
【作用】本発明は以上のように構成したので、請求項1
記載の発明によればマウス用受け台の表面に硬質部材を
用いて微細な凹凸を形成したため、手の重みによってマ
ウスに負荷をかけてマウスを移動させても各マウス脚部
はマウス用受け台に沈み込むことがないので、マウスを
マウス用受け台表面上でスムーズに移動させることがで
きる。
記載の発明によればマウス用受け台の表面に硬質部材を
用いて微細な凹凸を形成したため、手の重みによってマ
ウスに負荷をかけてマウスを移動させても各マウス脚部
はマウス用受け台に沈み込むことがないので、マウスを
マウス用受け台表面上でスムーズに移動させることがで
きる。
【0021】また、請求項2記載の発明によれば、マウ
ス用受け台の表面の硬質部材はガラスであるため長期間
マウスを使用してもマウス用受け台が摩耗して破損する
ことはないため長期使用に耐えることができる。
ス用受け台の表面の硬質部材はガラスであるため長期間
マウスを使用してもマウス用受け台が摩耗して破損する
ことはないため長期使用に耐えることができる。
【0022】また、請求項3記載の発明によれば、ガラ
スの表面は60度鏡面光沢度測定における光沢度20〜
60度の範囲に設定されているため、手の重みによって
マウスに負荷をかけてマウスを移動させても各スライド
部とマウス用受け台の摩擦抵抗をほぼ一定に保つことが
でき、かつボールがマウス用受け台表面上を空滑りする
ことなく転動できるため、マウスをマウス用受け台表面
上でスムーズにかつ正確に移動させることができる。
スの表面は60度鏡面光沢度測定における光沢度20〜
60度の範囲に設定されているため、手の重みによって
マウスに負荷をかけてマウスを移動させても各スライド
部とマウス用受け台の摩擦抵抗をほぼ一定に保つことが
でき、かつボールがマウス用受け台表面上を空滑りする
ことなく転動できるため、マウスをマウス用受け台表面
上でスムーズにかつ正確に移動させることができる。
【0023】また長時間マウスを使用しても手の汗や脂
などでボールが空滑りすることがないため、ボールをマ
ウスの微妙な動きに正確に追従させることができる。
などでボールが空滑りすることがないため、ボールをマ
ウスの微妙な動きに正確に追従させることができる。
【0024】
【0010】
【0025】
【実施例】つぎに本発明の一実施例を図1乃至図3に基
づいて説明するが、図4乃至図7について上述した従来
のものと同等の部分には同一の符号を付してある。
づいて説明するが、図4乃至図7について上述した従来
のものと同等の部分には同一の符号を付してある。
【0026】図1は本発明におけるマウス用受け台の概
略斜視図である。図中101はマウス用受け台であり、
102は脚部である。また、103(斜線部分)は表示
パターンである。
略斜視図である。図中101はマウス用受け台であり、
102は脚部である。また、103(斜線部分)は表示
パターンである。
【0027】マウス用受け台101は縦220mm、横
260mm、厚さ5mm程度のガラス板であり、その表
面には微細な凹凸が形成されている。また、脚部102
はポリエステル樹脂フィルムを用いて一定の高さを有す
る円柱に形成された4本の脚であり、マウス用受け台1
01の裏面の4隅にそれぞれ固着されていてマウス用受
け台101を支えている。
260mm、厚さ5mm程度のガラス板であり、その表
面には微細な凹凸が形成されている。また、脚部102
はポリエステル樹脂フィルムを用いて一定の高さを有す
る円柱に形成された4本の脚であり、マウス用受け台1
01の裏面の4隅にそれぞれ固着されていてマウス用受
け台101を支えている。
【0028】また、表示パターン103は例えば合成樹
脂塗料を用いて文字や絵柄等を摺動板101の裏面にシ
ルク印刷したものであり、マウス用受け台の意匠として
用いられている。
脂塗料を用いて文字や絵柄等を摺動板101の裏面にシ
ルク印刷したものであり、マウス用受け台の意匠として
用いられている。
【0029】
【0011】マウス用受け台101の表面の微細な凹凸
は、ガラス板を弗酸系処理液中に浸漬してガラス板の表
面を腐食させて形成した後、焼き入れして強化処理加工
を施して得られるものである。また表面の微細な凹凸
は、処理液の組成、温度、浸漬時間等によりコントロー
ルされて光沢度を20度〜60度の範囲に設定されてい
る。この光沢度の範囲は日本工業規格(JIS)で定め
られた鏡面光沢度測定方法(Z8741)における60
度鏡面光沢による測定方法を用いて測定して得られる光
沢度の範囲である。
は、ガラス板を弗酸系処理液中に浸漬してガラス板の表
面を腐食させて形成した後、焼き入れして強化処理加工
を施して得られるものである。また表面の微細な凹凸
は、処理液の組成、温度、浸漬時間等によりコントロー
ルされて光沢度を20度〜60度の範囲に設定されてい
る。この光沢度の範囲は日本工業規格(JIS)で定め
られた鏡面光沢度測定方法(Z8741)における60
度鏡面光沢による測定方法を用いて測定して得られる光
沢度の範囲である。
【0030】
【0012】マウス用受け台101は以上のように構成
されて、図示しない机の上面に載置され、微細な凹凸が
形成されたマウス用受け台101の表面上に図示しない
ボール方式のマウスを載置し、マウスを摺動させて図示
しない表示装置の表示画面上のカーソルを所定方向へ所
定距離だけ移動させる。
されて、図示しない机の上面に載置され、微細な凹凸が
形成されたマウス用受け台101の表面上に図示しない
ボール方式のマウスを載置し、マウスを摺動させて図示
しない表示装置の表示画面上のカーソルを所定方向へ所
定距離だけ移動させる。
【0031】
【0013】つぎにマウス用受け台101の作用につい
て図2乃至図3を用いて説明する。
て図2乃至図3を用いて説明する。
【0032】図2は本発明の一実施例におけるマウス用
受け台の断面図であり、ボール方式のマウスのボール6
がマウス用受け台の表面上を転動している状態を表した
ものである。図中マウス用受け台101の表面上にボー
ル方式のマウス3が載置されて、手9の重みによってマ
ウスに負荷がかけられた状態でマウスが摺動している。
ここでマウス用受け台101はガラスで構成されている
ため、その表面は硬質である。また、マウス用受け台1
01が脚部5およびボール6と接する表面は日本工業規
格(JIS)で定められた鏡面光沢度測定方法(Z87
41)における60度鏡面光沢による測定方法を用いて
測定して得られる20度〜60度の範囲の光沢度を有す
る硬質の微細な凹凸で形成されていて、手9の重みによ
ってマウスに負荷がかけられた状態でマウスが摺動して
いても、各スライド部5と接している凹凸がつぶされる
ことはなくその形状を保持している。したがってマウス
用受け台101と各スライド部との接触面積が一定に保
たれて、手の重みによって容易に各マウス脚部4へ均等
に安定した負荷をかけることができ、各スライド部5と
マウス用受け台101との摩擦抵抗はほぼ一定に保たれ
る。また、手9の重みによってマウス3に負荷がかけら
ている場合に、マウス用受け台101表面の脚部5およ
びボール6が接する凹凸部分は変形しない。したがって
マウス3を微小距離移動させても、ボール6の表面に形
成された微細な凹凸とマウス用受け台101の表面の微
細な凹凸は変形することなくかみ合うので、ボール6は
正確に追従してマウス用受け台101上を転動する。そ
のため、カーソルの微小距離コントロールが容易に行え
る。
受け台の断面図であり、ボール方式のマウスのボール6
がマウス用受け台の表面上を転動している状態を表した
ものである。図中マウス用受け台101の表面上にボー
ル方式のマウス3が載置されて、手9の重みによってマ
ウスに負荷がかけられた状態でマウスが摺動している。
ここでマウス用受け台101はガラスで構成されている
ため、その表面は硬質である。また、マウス用受け台1
01が脚部5およびボール6と接する表面は日本工業規
格(JIS)で定められた鏡面光沢度測定方法(Z87
41)における60度鏡面光沢による測定方法を用いて
測定して得られる20度〜60度の範囲の光沢度を有す
る硬質の微細な凹凸で形成されていて、手9の重みによ
ってマウスに負荷がかけられた状態でマウスが摺動して
いても、各スライド部5と接している凹凸がつぶされる
ことはなくその形状を保持している。したがってマウス
用受け台101と各スライド部との接触面積が一定に保
たれて、手の重みによって容易に各マウス脚部4へ均等
に安定した負荷をかけることができ、各スライド部5と
マウス用受け台101との摩擦抵抗はほぼ一定に保たれ
る。また、手9の重みによってマウス3に負荷がかけら
ている場合に、マウス用受け台101表面の脚部5およ
びボール6が接する凹凸部分は変形しない。したがって
マウス3を微小距離移動させても、ボール6の表面に形
成された微細な凹凸とマウス用受け台101の表面の微
細な凹凸は変形することなくかみ合うので、ボール6は
正確に追従してマウス用受け台101上を転動する。そ
のため、カーソルの微小距離コントロールが容易に行え
る。
【0033】
【0014】また、図3は図2におけるY部を拡大した
ものである。図中104(黒く塗りつぶした部分)は図
3において手9を用いてマウス用受け台101表面上で
マウス3を摺動する場合に、マウス用受け台101表面
に付着した手9の汗または脂である。上述したように、
マウス用受け台101の表面は20度〜60度の範囲の
光沢度を有する硬質の微細な凹凸で形成されているの
で、汗または脂104はマウス用受け台101表面に付
着してもその凹部分に埋没してしまうため、ボール6は
マウス用受け台101表面を空滑りすることはない。ま
た、長期間マウス3を摺動してもマウス用受け台101
表面は摩耗することがない。したがって定期的にマウス
用受け台101表面を清掃して汗または脂104を除去
することによって、マウス用受け台101は常にその初
期性能を保持している。
ものである。図中104(黒く塗りつぶした部分)は図
3において手9を用いてマウス用受け台101表面上で
マウス3を摺動する場合に、マウス用受け台101表面
に付着した手9の汗または脂である。上述したように、
マウス用受け台101の表面は20度〜60度の範囲の
光沢度を有する硬質の微細な凹凸で形成されているの
で、汗または脂104はマウス用受け台101表面に付
着してもその凹部分に埋没してしまうため、ボール6は
マウス用受け台101表面を空滑りすることはない。ま
た、長期間マウス3を摺動してもマウス用受け台101
表面は摩耗することがない。したがって定期的にマウス
用受け台101表面を清掃して汗または脂104を除去
することによって、マウス用受け台101は常にその初
期性能を保持している。
【0034】
【0015】次に、一般に市販されている4種類のマウ
ス(A、B、C、D)を用いて本発明におけるマウス用
受け台101の性能の実験結果を下記の表1に示す。
ス(A、B、C、D)を用いて本発明におけるマウス用
受け台101の性能の実験結果を下記の表1に示す。
【0035】表1は試験者100人がそれぞれ4種類の
マウス(A、B、C、D)を用いて、表面上に異なる光
沢度を有するマウス用受け台について操作性の善し悪し
を評価した結果を示すものである。表中横軸は一般に市
販されている4種類のマウス(A、B、C、D)であ
り、縦軸はガラス製のマウス用受け台の表面光沢度を5
度から80度まで5度ステップで変化させたものである
(但し20度から60度については10度ステップで変
化させている)。なおこの光沢度は日本工業規格(JI
S)で定められた鏡面光沢度測定方法(Z8741)に
おける60度鏡面光沢による測定方法を用いて測定して
得られたものである。
マウス(A、B、C、D)を用いて、表面上に異なる光
沢度を有するマウス用受け台について操作性の善し悪し
を評価した結果を示すものである。表中横軸は一般に市
販されている4種類のマウス(A、B、C、D)であ
り、縦軸はガラス製のマウス用受け台の表面光沢度を5
度から80度まで5度ステップで変化させたものである
(但し20度から60度については10度ステップで変
化させている)。なおこの光沢度は日本工業規格(JI
S)で定められた鏡面光沢度測定方法(Z8741)に
おける60度鏡面光沢による測定方法を用いて測定して
得られたものである。
【0036】
【0016】
【0037】
【表1】
【0038】
【0017】上記表1よりわかるようにマウス用受け台
の表面光沢度を20〜60度の範囲に設定することによ
り試験者の80%以上が、一般に市販されている4種類
のマウス全てについて操作良好と評価していることがわ
かる。
の表面光沢度を20〜60度の範囲に設定することによ
り試験者の80%以上が、一般に市販されている4種類
のマウス全てについて操作良好と評価していることがわ
かる。
【0039】
【0018】
【0040】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成したので、
請求項1記載の発明によれば、手の重みによってマウス
に負荷をかけてマウスを移動させても各マウス脚部はマ
ウス用受け台に沈み込むことがないので、マウスをマウ
ス用受け台表面上でスムーズに移動させることができ
る。
請求項1記載の発明によれば、手の重みによってマウス
に負荷をかけてマウスを移動させても各マウス脚部はマ
ウス用受け台に沈み込むことがないので、マウスをマウ
ス用受け台表面上でスムーズに移動させることができ
る。
【0041】また、請求項2記載の発明によれば、マウ
ス用受け台の表面の硬質部材はガラスであるため長期間
マウスを使用してもマウス用受け台が摩耗して破損する
ことはないため長期使用に耐えることができる。
ス用受け台の表面の硬質部材はガラスであるため長期間
マウスを使用してもマウス用受け台が摩耗して破損する
ことはないため長期使用に耐えることができる。
【0042】また、請求項3記載の発明によれば、ガラ
スの表面は60度鏡面光沢度測定における光沢度20〜
60度の範囲に設定されているため、手の重みによって
マウスに負荷をかけてマウスを移動させても各スライド
部とマウス用受け台の摩擦抵抗をほぼ一定に保つことが
でき、かつボールがマウス用受け台表面上を空滑りする
ことなく転動できるため、マウスをマウス用受け台表面
上でスムーズにかつ正確に移動させることができる。
スの表面は60度鏡面光沢度測定における光沢度20〜
60度の範囲に設定されているため、手の重みによって
マウスに負荷をかけてマウスを移動させても各スライド
部とマウス用受け台の摩擦抵抗をほぼ一定に保つことが
でき、かつボールがマウス用受け台表面上を空滑りする
ことなく転動できるため、マウスをマウス用受け台表面
上でスムーズにかつ正確に移動させることができる。
【0043】また長時間マウスを使用しても手の汗や脂
などでボールが空滑りすることがないため、ボールをマ
ウスの微妙な動きに正確に追従させることができる。
などでボールが空滑りすることがないため、ボールをマ
ウスの微妙な動きに正確に追従させることができる。
【0044】さらに定期的にマウス用受け台表面を清掃
して汗または脂を除去することによって、マウス用受け
台は常にその初期性能を保持することができる。
して汗または脂を除去することによって、マウス用受け
台は常にその初期性能を保持することができる。
【図1】本発明におけるマウス用受け台の概略斜視図で
ある。
ある。
【図2】本発明の一実施例におけるマウス用受け台の断
面図である。
面図である。
【図3】図2におけるY部を拡大した図である。
【図4】従来におけるマウスパッドの主要断面図であ
る。
る。
【図5】図4におけるX部を拡大した図である。
【図6】従来におけるマウスパッド上でマウスを微小距
離移動させた場合にボールとマウスパッドが接する部分
の拡大断面図である。
離移動させた場合にボールとマウスパッドが接する部分
の拡大断面図である。
【図7】従来におけるマウスパッド上にマウスを載置し
て手で保持している状態を示す図である。
て手で保持している状態を示す図である。
1・・・・・マウスパッド 2・・・・・机 3・・・・・マウス 4・・・・・マウス脚部 5・・・・・スライド部 6・・・・・ボール 7・・・・・ローラ 8・・・・・コード 9・・・・・手 101・・・マウス用受け台 102・・・脚部 103・・・表示パターン 104・・・汗または脂
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 薗田 俊行 東京都目黒区目黒1丁目4番1号 パイオ ニア株式会社
Claims (3)
- 【請求項1】 表示装置における表示画面上でのカーソ
ルの移動距離と移動方向を、マウス用受け台の表面上を
転動するボールの移動量と移動方向に基づいて検知する
検知手段と前記ボールと前記マウス受け台との接触面積
を一定にせしめるマウス脚部とから成るマウスを摺動自
在に載置するマウス用受け台において、 前記マウス用受け台の表面を硬質部材とし、前記硬質部
材の表面は凹凸状に形成されていることを特徴とするマ
ウス用受け台。 - 【請求項2】 前記硬質部材は、ガラスであることを特
徴とする請求項1記載のマウス用受け台。 - 【請求項3】 前記ガラスの表面は60度鏡面光沢度測
定における光沢度20〜60度の範囲に設定されている
ことを特徴とする請求項2記載のマウス用受け台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7088765A JPH08263203A (ja) | 1995-03-22 | 1995-03-22 | マウス用受け台 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7088765A JPH08263203A (ja) | 1995-03-22 | 1995-03-22 | マウス用受け台 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08263203A true JPH08263203A (ja) | 1996-10-11 |
Family
ID=13951969
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7088765A Pending JPH08263203A (ja) | 1995-03-22 | 1995-03-22 | マウス用受け台 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08263203A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0919948A1 (en) * | 1997-11-28 | 1999-06-02 | Glaverbel | Computer accessory |
| FR2921167A1 (fr) * | 2007-09-18 | 2009-03-20 | Nova Sarl | Ensemble constitue par une souris informatique et par un tapis de souris |
-
1995
- 1995-03-22 JP JP7088765A patent/JPH08263203A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0919948A1 (en) * | 1997-11-28 | 1999-06-02 | Glaverbel | Computer accessory |
| FR2921167A1 (fr) * | 2007-09-18 | 2009-03-20 | Nova Sarl | Ensemble constitue par une souris informatique et par un tapis de souris |
| WO2009071761A3 (fr) * | 2007-09-18 | 2009-07-23 | Novagaming | Ensemble constitué par une souris informatique et par un tapis de souris. |
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