JPH08264032A - フラットワイヤ - Google Patents

フラットワイヤ

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Publication number
JPH08264032A
JPH08264032A JP6423895A JP6423895A JPH08264032A JP H08264032 A JPH08264032 A JP H08264032A JP 6423895 A JP6423895 A JP 6423895A JP 6423895 A JP6423895 A JP 6423895A JP H08264032 A JPH08264032 A JP H08264032A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conductors
interval
insulating material
adjacent
flat
Prior art date
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Pending
Application number
JP6423895A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Iura
一雄 井浦
Masashi Sato
正史 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority to JP6423895A priority Critical patent/JPH08264032A/ja
Publication of JPH08264032A publication Critical patent/JPH08264032A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 両端部を除く領域における隣接平角導体11
間の間隔を、両端部における隣接平角導体11間の間隔
よりも大きくし、両端部以外の領域における隣接平角導
体11間の絶縁材12にスリット13を形成するもので
ある。 【効果】 従来に比べてスリット13を加工し易くな
り、従来のようにスリット加工の際に導体11の一部が
露出するなどの不良の発生を防止することができ、フラ
ットワイヤを机などの水平面上に載置した状態におい
て、上下方向及び水平面と並行でかつ各導体11の方向
に直交する方向への屈曲性が優れ、そのコネクタ等に接
続されるべき両端部の導体間ピッチが小さい高品質の短
ピッチワイヤを得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、所定間隔で並行して
配列された複数の平角導体が絶縁材により被覆されて形
成されたフラットワイヤに関する。
【0002】
【従来の技術】フラットワイヤは、一般には所定間隔で
並行して配列された複数の導体がポリ塩化ビニル(PV
C),ポリエチレン(PE)等の絶縁材により被覆され
て形成されているが、各導体が全体的に絶縁材により被
覆されているため、このフラットワイヤを机などの水平
面上に載置した状態において、上下方向への屈曲性には
ある程度優れていても、その水平面と並行でかつ各導体
の方向に直交する方向への屈曲性に劣り、電子機器類の
ジャンパ線として使用する場合などに、非常に扱いにく
いという問題がある。
【0003】そこで、例えば実開平4−6125号公報
に記載されているように、フラットワイヤの中間部にお
いて隣接導体間の絶縁材をスリットにより分離すること
が考えられている。
【0004】このように、フラットワイヤの中間部にお
いて絶縁材相互を分離することによって、上記したよう
な水平面と並行でかつ各導体の方向に直交する方向への
屈曲性の向上を図ることはできるが、上記公報のものは
導体としていわゆる丸形導体を使用しているため、導体
として平角導体を使用する場合に比べ、ワイヤ全体の厚
みが増大して狭スペース配線が困難になり、しかも同じ
断面積であっても丸形ゆえに屈曲性に劣る。
【0005】従って、図4に示すように、導体に平角導
体1を使用し、かつ中間部において隣接導体間の絶縁材
2にスリット3を形成して絶縁材2の相互を分離するこ
とが考えられる。尚、図4において、各平角導体1の両
端部は上面側の絶縁材2が除去されて各平角導体1が露
出されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、表1に示すよ
うに、コネクタサイズに合わせてフラットワイヤを小型
化していわゆる短ピッチワイヤを形成するために、平角
導体1自体の幅及び平角導体1間のピッチを小さくする
に従い、隣接平角導体1間の距離も短くなることから、
隣接平角導体1間の絶縁材2にスリット3を加工しにく
くなり、スリット加工時に平角導体1が一部露出する等
の不良が発生するおそれがある。
【0007】
【表1】
【0008】そこで、この発明は、上記のような問題点
を解消するためになされたもので、短ピッチワイヤの中
間部における絶縁材にスリットを容易に形成できるよう
にすることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
所定間隔で並行して配列された複数の平角導体が絶縁材
により被覆されて形成されたフラットワイヤにおいて、
少なくとも一方の端部を除く領域における隣接平角導体
間の間隔を、前記一方の端部における隣接平角導体間の
間隔よりも大きくし、両端部以外の領域における隣接平
角導体間の前記絶縁材にスリットを形成して成ることを
特徴としている。
【0010】また、請求項2記載のように、両端部を除
く領域における隣接平角導体間の間隔を、前記両端部に
おける隣接平角導体間の間隔よりも大きくしてもよい。
【0011】
【作用】請求項1記載の発明においては、少なくとも一
方の端部を除く領域における隣接平角導体間の間隔を、
この一方の端部における隣接平角導体間の間隔よりも大
きくしたため、絶縁材にスリットを形成する際に、隣接
平角導体間の間隔の大きい部分にスリット加工を施すこ
とになり、従来よりも加工し易く、導体の一部が露出す
るなどの不良の発生が防止される。
【0012】また、請求項2記載のように、両端部を除
く領域における隣接平角導体間の間隔を、前記両端部に
おける隣接平角導体間の間隔よりも大きくした場合であ
っても、隣接平角導体間の間隔の大きい部分にスリット
加工を施すことになり、スリット加工のし易は変わらな
い。
【0013】
【実施例】図1はこの発明の第1実施例の平面図、図2
は製造途中の平面図である。
【0014】図2に示すように、複数の平角導体11の
配列時に、両端部を除く領域における隣接平角導体11
間の間隔が、両端部における隣接平角導体11間の間隔
よりも大きくなるように並行して配列され、このように
配列された各平角導体11がPCV,PE等の絶縁材1
2により被覆され、その後図1に示すように、両端部以
外の領域における隣接平角導体11間の絶縁材12にス
リット13が形成され、フラットワイヤが作成される。
【0015】このとき、各平角導体11の両端部は上面
側の絶縁材12が除去されて各平角導体11が露出され
ている。
【0016】ところで、絶縁材12は、絶縁テープから
成るものであっても、或いは押し出し成形による樹脂か
ら成るものであってもよい。
【0017】従って、第1実施例によれば、両端部を除
く領域における隣接平角導体11間の間隔の大きい部分
にスリット加工を施すことになるため、従来に比べてス
リット13を加工し易くなり、従来のようにスリット加
工の際に導体11の一部が露出するなどの不良の発生を
防止することができ、フラットワイヤを机などの水平面
上に載置した状態において、上下方向及び水平面と並行
でかつ各導体11の方向に直交する方向への屈曲性が優
れ、そのコネクタ等に接続されるべき両端部の導体間ピ
ッチが小さい高品質の短ピッチワイヤを得ることができ
る。
【0018】なお、第2実施例として、図3に示すよう
に、一方の端部を除く領域における隣接平角導体11間
の間隔を、この一方の端部における隣接平角導体11間
の間隔よりも大きくしてもよく、この場合も第1実施例
と同等の効果を得ることができる。
【0019】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によ
れば、少なくとも一方の端部を除く領域における隣接平
角導体間の間隔を、一方の端部における隣接平角導体間
の間隔よりも大きくしたことにより、絶縁材にスリット
を形成する際に、隣接平角導体間の間隔の大きい部分に
スリット加工を施すことができるため、従来に比べてス
リットを加工し易くなり、従来のようにスリット加工の
際に導体の一部が露出するなどの不良の発生を防止する
ことができ、フラットワイヤを机などの水平面上に載置
した状態において、上下方向及び水平面と並行でかつ各
導体の方向に直交する方向への屈曲性が優れ、そのコネ
クタ等に接続されるべき両端部の導体間ピッチが小さい
高品質の短ピッチワイヤを得ることができ、電子機器類
のジャンパ線として好適である。
【0020】また、請求項2記載のように、両端部を除
く領域における隣接平角導体間の間隔を、その両端部に
おける隣接平角導体間の間隔よりも大きくした場合であ
っても、隣接平角導体間の間隔の大きい部分にスリット
加工を施すことになり、スリット加工のし易は変わら
ず、コネクタ等に接続されるべき一方の端部の導体間ピ
ッチが小さい高品質の短ピッチワイヤを得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例の平面図である。
【図2】第1実施例の製造途中の平面図である。
【図3】第2実施例の平面図である。
【図4】従来例の平面図である。
【符号の説明】
11 平角導体 12 絶縁材 13 スリット

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定間隔で並行して配列された複数の平
    角導体が絶縁材により被覆されて形成されたフラットワ
    イヤにおいて、 少なくとも一方の端部を除く領域における隣接平角導体
    間の間隔を、前記一方の端部における隣接平角導体間の
    間隔よりも大きくし、両端部以外の領域における隣接平
    角導体間の前記絶縁材にスリットを形成して成ることを
    特徴とするフラットワイヤ。
  2. 【請求項2】 両端部を除く領域における隣接平角導体
    間の間隔を、前記両端部における隣接平角導体間の間隔
    よりも大きくしたことを特徴とする請求項1記載のフラ
    ットワイヤ。
  3. 【請求項3】 前記絶縁材が絶縁テープから成ることを
    特徴とする請求項1または2記載のフラットワイヤ。
  4. 【請求項4】 前記絶縁材が押し出し成形による樹脂か
    ら成ることを特徴とする請求項1または2記載のフラッ
    トワイヤ。
JP6423895A 1995-03-23 1995-03-23 フラットワイヤ Pending JPH08264032A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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