JPH08264130A - カラー陰極線管 - Google Patents
カラー陰極線管Info
- Publication number
- JPH08264130A JPH08264130A JP6372195A JP6372195A JPH08264130A JP H08264130 A JPH08264130 A JP H08264130A JP 6372195 A JP6372195 A JP 6372195A JP 6372195 A JP6372195 A JP 6372195A JP H08264130 A JPH08264130 A JP H08264130A
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- Japan
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- Electrodes For Cathode-Ray Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明の目的は、カラー陰極線管においてブリ
ッジを有するシャドウマスクを備えたものは電子ビーム
の走査線とシャドウマスクのスリットの水平方向への配
列との間で明暗のモアレ縞が発生するという従来技術の
有していた問題点を解決することにある。 【構成】カラー陰極線管において、カラー選択用多孔電
極のスリット孔は一定のピッチをなしてスリット列を形
成しており、カラー選択用多孔電極のブリッジ部の第1
の中心点と一列水平方向にとばしたスリット列の前記第
1のブリッジ部の中心点に最も近い場所に位置する第2
のブリッジ部の中心点を結ぶ線と電子ビームの走査され
た走査線が平行であることを特徴とするカラー陰極線
管。 【効果】本発明によればシャドウマスクの水平方向に対
するブリッジの配列の傾きと走査線の傾きを同じにする
ことでシャドウマスクのブリッジと走査線との間で発生
するモアレを減少することができる。
ッジを有するシャドウマスクを備えたものは電子ビーム
の走査線とシャドウマスクのスリットの水平方向への配
列との間で明暗のモアレ縞が発生するという従来技術の
有していた問題点を解決することにある。 【構成】カラー陰極線管において、カラー選択用多孔電
極のスリット孔は一定のピッチをなしてスリット列を形
成しており、カラー選択用多孔電極のブリッジ部の第1
の中心点と一列水平方向にとばしたスリット列の前記第
1のブリッジ部の中心点に最も近い場所に位置する第2
のブリッジ部の中心点を結ぶ線と電子ビームの走査され
た走査線が平行であることを特徴とするカラー陰極線
管。 【効果】本発明によればシャドウマスクの水平方向に対
するブリッジの配列の傾きと走査線の傾きを同じにする
ことでシャドウマスクのブリッジと走査線との間で発生
するモアレを減少することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラー映像表示に用い
る陰極線管に関し、特に色選別機構(以下シャドウマス
クという)を備えたカラー陰極線管の改良に係るもので
ある。
る陰極線管に関し、特に色選別機構(以下シャドウマス
クという)を備えたカラー陰極線管の改良に係るもので
ある。
【0002】
【従来の技術】モアレは2つの格子を重ね微細角度だけ
ずらすことにより形成される。
ずらすことにより形成される。
【0003】カラーブラウン管におけるモアレはビデオ
信号とシャドウマスクにおけるスリット孔の縦方向周期
構造との干渉と、走査線とシャドウマスクにおけるスリ
ット孔横方向周期構造との干渉の2種類が主に知られて
いる。
信号とシャドウマスクにおけるスリット孔の縦方向周期
構造との干渉と、走査線とシャドウマスクにおけるスリ
ット孔横方向周期構造との干渉の2種類が主に知られて
いる。
【0004】ここでは走査線とシャドウマスクにおける
スリット孔横方向周期構造との干渉によるモアレの対策
について従来例を説明する。
スリット孔横方向周期構造との干渉によるモアレの対策
について従来例を説明する。
【0005】図3は陰極線管の概略構成図であって、9
はパネル、10はファンネル、11はネック部、12は
蛍光面(画面)、13はシャドウマスク、14は磁気シ
ールド、15は偏向ヨーク、16はピュリティ調整マグ
ネット、17はセンタービームスタティックコンバーゼ
ンス調整マグネット、18はサイドビームスタティック
コンバーゼンス調整マグネット、19は電子銃、またB
は電子ビームである。
はパネル、10はファンネル、11はネック部、12は
蛍光面(画面)、13はシャドウマスク、14は磁気シ
ールド、15は偏向ヨーク、16はピュリティ調整マグ
ネット、17はセンタービームスタティックコンバーゼ
ンス調整マグネット、18はサイドビームスタティック
コンバーゼンス調整マグネット、19は電子銃、またB
は電子ビームである。
【0006】カラー映像表示に用いる陰極線管(以下カ
ラーブラウン管という)は、映像スクリーンであるパネ
ル部,電子銃を収容するネック部,およびパネル部とネ
ック部を連結するファンネル部とから構成され、上記フ
ァンネル部分には電子銃から発射された電子ビームをパ
ネル内面に塗布形成された蛍光面上を走査させる偏向装
置が装着される。
ラーブラウン管という)は、映像スクリーンであるパネ
ル部,電子銃を収容するネック部,およびパネル部とネ
ック部を連結するファンネル部とから構成され、上記フ
ァンネル部分には電子銃から発射された電子ビームをパ
ネル内面に塗布形成された蛍光面上を走査させる偏向装
置が装着される。
【0007】電子ビームは、電子銃から蛍光面に達する
途上においてファンネル部に設けた前記偏向装置により
水平方向,垂直方向の偏向を受け、パネル部の内側に配
設されたシャドウマスクにより各色に選別され、蛍光面
に射突することで蛍光面が発光し、蛍光面上に映像を形
成するものである。
途上においてファンネル部に設けた前記偏向装置により
水平方向,垂直方向の偏向を受け、パネル部の内側に配
設されたシャドウマスクにより各色に選別され、蛍光面
に射突することで蛍光面が発光し、蛍光面上に映像を形
成するものである。
【0008】図4は走査画面を表したもので20は電子
ビームが走査されることによりできる走査線、21は走
査線の水平帰線で、電子ビームは図示していない水平軸
に対してある一定の角度を持ち走査される。また、水平
帰線21は蛍光面を発光させない。
ビームが走査されることによりできる走査線、21は走
査線の水平帰線で、電子ビームは図示していない水平軸
に対してある一定の角度を持ち走査される。また、水平
帰線21は蛍光面を発光させない。
【0009】従来、走査線とシャドウマスクにおけるス
リット孔周期構造との干渉によりできるモアレはスリッ
トの大きさを変えることで対応してきた。
リット孔周期構造との干渉によりできるモアレはスリッ
トの大きさを変えることで対応してきた。
【0010】図5は有効面内走査線数が約450本にお
けるモアレ縞波長(λ)の有効面垂直径(V)に対する
割合(λ/V)と縦ピッチ(P)の有効面垂直径(V)
に対する割合(P/V)を表したものである。
けるモアレ縞波長(λ)の有効面垂直径(V)に対する
割合(λ/V)と縦ピッチ(P)の有効面垂直径(V)
に対する割合(P/V)を表したものである。
【0011】P2,P3,P4,P5はモアレの表れる
モードで、λ/Vを小さいくし、モアレのピッチを狭く
することでモアレを目立たなくできる。
モードで、λ/Vを小さいくし、モアレのピッチを狭く
することでモアレを目立たなくできる。
【0012】このため隣合うモアレ縞モードの交点付近
の値をとることで画面上に表れるモアレを目立たなくし
ていたが、ピッチが狭い場合は十分な輝度を得ることが
難しい。
の値をとることで画面上に表れるモアレを目立たなくし
ていたが、ピッチが狭い場合は十分な輝度を得ることが
難しい。
【0013】またはブリッジを無くすことも考えられる
が、この場合は現在一般的に使用されているシャドウマ
スクでは強度が十分ではない。
が、この場合は現在一般的に使用されているシャドウマ
スクでは強度が十分ではない。
【0014】図6は従来のカラーブラウン管におけるシ
ャドウマスクのスリットの配列示したもので、垂直方向
にブリッジとスリット孔を有し一定のピッチPvで配置
されスリット列を形成している。また、8は同じスリッ
ト列のブリッジ中心点を結んだスリット列の軸で、7は
シャドウマスクの水平軸で、この水平軸とスリット軸と
は直交している。横方向の配列はシャドウマスクの水平
軸にほぼ平行である。
ャドウマスクのスリットの配列示したもので、垂直方向
にブリッジとスリット孔を有し一定のピッチPvで配置
されスリット列を形成している。また、8は同じスリッ
ト列のブリッジ中心点を結んだスリット列の軸で、7は
シャドウマスクの水平軸で、この水平軸とスリット軸と
は直交している。横方向の配列はシャドウマスクの水平
軸にほぼ平行である。
【0015】電子ビームはパネル側から見たときにシャ
ドウマスクの水平軸に対して右下りの傾きをもち走査さ
れる。このためモアレ縞はシャドウマスクのスリットの
横方向の配列と電子ビームの走査線との間で発生する。
ドウマスクの水平軸に対して右下りの傾きをもち走査さ
れる。このためモアレ縞はシャドウマスクのスリットの
横方向の配列と電子ビームの走査線との間で発生する。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】前述の如き従来のカラ
ーブラウン管でブリッジを有するシャドウマスクを備え
たものは電子ビームの走査線とシャドウマスクのスリッ
トの水平方向への配列との間で明暗のモアレ縞が発生す
るという問題があった。
ーブラウン管でブリッジを有するシャドウマスクを備え
たものは電子ビームの走査線とシャドウマスクのスリッ
トの水平方向への配列との間で明暗のモアレ縞が発生す
るという問題があった。
【0017】本発明の目的は、上記従来の技術の有して
いた問題点を解決することにある。
いた問題点を解決することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、フェースプレート及びネック部とこれらの
相互間を連結しているファンネル部とからなる排気され
た外囲器を含み、上記フェースプレートの内表面にモザ
イク状カラー蛍光体のスクリーンが形成され、このスク
リーンに対して離隔してスリット孔とブリッジ部を有す
るシャドウマスクが配設され、上記ネック部に3本の電
子ビームを発生させて上記スクリーンに向けて投射する
ための電子銃が装荷され、また上記ネック部とファンネ
ル部との接合部付近に上記電子ビームを水平と垂直の両
方向に偏向させて上記スクリーン上に走査ラスタを描か
せるための偏向磁界領域が設定されるように構成されて
いるカラー陰極線管においてシャドウマスクのスリット
孔は同じピッチをなしてスリット列を形成しており、シ
ャドウマスクのブリッジ部の第1の中心点と一列水平方
向にとばしたスリット列の前記第1のブリッジ部の中心
点に最も近い場所に位置する第2のブリッジ部の中心点
を結ぶ線と走査ラスタを描くための走査線を平行にし
た。
に本発明は、フェースプレート及びネック部とこれらの
相互間を連結しているファンネル部とからなる排気され
た外囲器を含み、上記フェースプレートの内表面にモザ
イク状カラー蛍光体のスクリーンが形成され、このスク
リーンに対して離隔してスリット孔とブリッジ部を有す
るシャドウマスクが配設され、上記ネック部に3本の電
子ビームを発生させて上記スクリーンに向けて投射する
ための電子銃が装荷され、また上記ネック部とファンネ
ル部との接合部付近に上記電子ビームを水平と垂直の両
方向に偏向させて上記スクリーン上に走査ラスタを描か
せるための偏向磁界領域が設定されるように構成されて
いるカラー陰極線管においてシャドウマスクのスリット
孔は同じピッチをなしてスリット列を形成しており、シ
ャドウマスクのブリッジ部の第1の中心点と一列水平方
向にとばしたスリット列の前記第1のブリッジ部の中心
点に最も近い場所に位置する第2のブリッジ部の中心点
を結ぶ線と走査ラスタを描くための走査線を平行にし
た。
【0019】または、シャドウマスクのスリット孔は短
軸に沿って各々同じピッチをなしてスリット列を形成
し、シャドウマスクのブリッジ部の第1の中心点と一列
水平方向にとばしたスリット列の前記第1のブリッジ部
の中心点に最も近い場所に位置する第2のブリッジ部の
中心点を結ぶ線と走査ラスタを描くための走査線を平行
にした。
軸に沿って各々同じピッチをなしてスリット列を形成
し、シャドウマスクのブリッジ部の第1の中心点と一列
水平方向にとばしたスリット列の前記第1のブリッジ部
の中心点に最も近い場所に位置する第2のブリッジ部の
中心点を結ぶ線と走査ラスタを描くための走査線を平行
にした。
【0020】または、シャドウマスクのブリッジ部の第
1の中心点と一列とばしたスリット列の前記第1のブリ
ッジ部の中心点に最も近い場所に位置する第2のブリッ
ジ部の中心点を結ぶ線と前記スリット列の軸が直交する
こととした。
1の中心点と一列とばしたスリット列の前記第1のブリ
ッジ部の中心点に最も近い場所に位置する第2のブリッ
ジ部の中心点を結ぶ線と前記スリット列の軸が直交する
こととした。
【0021】
【作用】前述の如く走査線の傾きとシャドウマスクのブ
リッジ部の第1の中心点と一列水平方向にとばしたスリ
ット列の前記第1のブリッジ部の中心点に最も近い場所
に位置する第2のブリッジ部の中心点を結ぶ線との傾き
とを一致させることで前記走査線とシャドウマスクのス
リットの水平方向への配列との微小角度に起因した干渉
により起きるモアレを減少できる。
リッジ部の第1の中心点と一列水平方向にとばしたスリ
ット列の前記第1のブリッジ部の中心点に最も近い場所
に位置する第2のブリッジ部の中心点を結ぶ線との傾き
とを一致させることで前記走査線とシャドウマスクのス
リットの水平方向への配列との微小角度に起因した干渉
により起きるモアレを減少できる。
【0022】
【実施例】以下、本発明のカラーブラウン管について実
施例によって具体的に説明する。
施例によって具体的に説明する。
【0023】図1(a)は本発明の一実施例を示すシャ
ドウマスクの平面図であり、1はシャドウマスク縁部、
2はシャドウマスクスリット形成面である。
ドウマスクの平面図であり、1はシャドウマスク縁部、
2はシャドウマスクスリット形成面である。
【0024】図1(b)は図1(a)の一部拡大図であ
り、3はスリット孔、4は縦方向のスリット間のブリッ
ジ、41は任意のスロット列の第1のブリッジの中心
点、42は41より水平方向にスリット列を一つとばし
た最も近くに位置する第2のブリッジの中心点、5は4
1と42の2点を通る仮想線、6はシャドウマスクの水
平軸、θは仮想線5とシャドウマスクの水平軸6とのな
す角である。
り、3はスリット孔、4は縦方向のスリット間のブリッ
ジ、41は任意のスロット列の第1のブリッジの中心
点、42は41より水平方向にスリット列を一つとばし
た最も近くに位置する第2のブリッジの中心点、5は4
1と42の2点を通る仮想線、6はシャドウマスクの水
平軸、θは仮想線5とシャドウマスクの水平軸6とのな
す角である。
【0025】通常シャドウマスクのスリット孔ピッチP
vは一定で、この実施例もそのようなシャドウマスクに
適用したものである。同図において仮想線5とシャドウ
マスクの水平軸には角度θだけ傾きに差があり、また、
仮想線5と電子ビームの走査線は同じ傾きをもつように
してある。
vは一定で、この実施例もそのようなシャドウマスクに
適用したものである。同図において仮想線5とシャドウ
マスクの水平軸には角度θだけ傾きに差があり、また、
仮想線5と電子ビームの走査線は同じ傾きをもつように
してある。
【0026】カラーブラウン管のパネル有効面における
走査線の本数は地域、機種によって異なっているため角
度θもそれにともない変化する。
走査線の本数は地域、機種によって異なっているため角
度θもそれにともない変化する。
【0027】角度θは一般に、fHを水平方向の周波
数、fVを垂直方向の周波数、アスペクト比をa:bと
したとき、
数、fVを垂直方向の周波数、アスペクト比をa:bと
したとき、
【0028】
【数1】
【0029】により導きだされる。
【0030】例えば、アスペクト比4:3のNTSC方
式では、走査線数は525本になり、水平方向の周波数
fHは約15,734Hzで、垂直方向の周波数fVは
約59.94Hzで、走査線の水平方向に対する角度θ
は0.164°になる。このためシャドウマスクのブリ
ッジ部の第1の中心点と一列水平方向にとばしたスリッ
ト列の前記第1のブリッジ部の中心点に最も近い場所に
位置する第2のブリッジ部の中心点を結ぶ線のシャドウ
マスクの水平軸6に対する傾きを0.164°にするこ
とでモアレを軽減できる。
式では、走査線数は525本になり、水平方向の周波数
fHは約15,734Hzで、垂直方向の周波数fVは
約59.94Hzで、走査線の水平方向に対する角度θ
は0.164°になる。このためシャドウマスクのブリ
ッジ部の第1の中心点と一列水平方向にとばしたスリッ
ト列の前記第1のブリッジ部の中心点に最も近い場所に
位置する第2のブリッジ部の中心点を結ぶ線のシャドウ
マスクの水平軸6に対する傾きを0.164°にするこ
とでモアレを軽減できる。
【0031】アスペクト比4:3のPAL方式では、走
査線数は625本になり、水平方向の周波数fHは約1
5,625Hzで、垂直方向の周波数fVは約50Hz
で走査線の水平方向に対する角度θは0.138°にな
る。このためシャドウマスクのブリッジ部の第1の中心
点と一列水平方向にとばしたスリット列の前記第1のブ
リッジ部の中心点に最も近い場所に位置する第2のブリ
ッジ部の中心点を結ぶ線のシャドウマスクの水平軸6に
対する傾きを0.138°にすることでモアレを軽減で
きる。
査線数は625本になり、水平方向の周波数fHは約1
5,625Hzで、垂直方向の周波数fVは約50Hz
で走査線の水平方向に対する角度θは0.138°にな
る。このためシャドウマスクのブリッジ部の第1の中心
点と一列水平方向にとばしたスリット列の前記第1のブ
リッジ部の中心点に最も近い場所に位置する第2のブリ
ッジ部の中心点を結ぶ線のシャドウマスクの水平軸6に
対する傾きを0.138°にすることでモアレを軽減で
きる。
【0032】図2は他の実施例で、8はスリット列の軸
である。シャドウマスクの仮想線が水平軸に対してパネ
ル側から見て右下がりに傾いており、更にスリット列の
軸が仮想線と直交するようにスリット孔を配置した。こ
のようにしてもモアレを軽減することができる。
である。シャドウマスクの仮想線が水平軸に対してパネ
ル側から見て右下がりに傾いており、更にスリット列の
軸が仮想線と直交するようにスリット孔を配置した。こ
のようにしてもモアレを軽減することができる。
【0033】なお、実施例ではアスペクト比が4:3で
あるが、アスペクト比16:9の時も同様に、シャドウ
マスクの水平方向に対するブリッジの配列の傾きと走査
線の傾きを同じにすることでシャドウマスクのブリッジ
と走査線との間で発生するモアレを減少することができ
る。
あるが、アスペクト比16:9の時も同様に、シャドウ
マスクの水平方向に対するブリッジの配列の傾きと走査
線の傾きを同じにすることでシャドウマスクのブリッジ
と走査線との間で発生するモアレを減少することができ
る。
【0034】
【発明の効果】本発明によればシャドウマスクの水平方
向に対するブリッジの配列の傾きと走査線の傾きを同じ
にすることでシャドウマスクのブリッジと走査線との間
で発生するモアレを減少することができる。また、スリ
ット孔のピッチを変える必要がないので、輝度やマスク
の強度を従来の物より劣化させることなく走査線とスリ
ット孔によるモアレを減少できる。
向に対するブリッジの配列の傾きと走査線の傾きを同じ
にすることでシャドウマスクのブリッジと走査線との間
で発生するモアレを減少することができる。また、スリ
ット孔のピッチを変える必要がないので、輝度やマスク
の強度を従来の物より劣化させることなく走査線とスリ
ット孔によるモアレを減少できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の一実施例を示す平面図、
(b)はその部分拡大図である。
(b)はその部分拡大図である。
【図2】(a)は本発明の他の一実施例を示す平面図、
(b)はその部分拡大図である。
(b)はその部分拡大図である。
【図3】陰極線管の断面図である。
【図4】電子ビームの走査線の特性図である。
【図5】モアレのピッチとシャドウマスクの縦ピッチの
特性図である。
特性図である。
【図6】従来のシャドウマスクの一部拡大図である。
1・・・シャドウマスク縁部,2・・・シャドウマスク
スリット形成面,3・・・スリット孔,4・・・縦方向
のスリット間のブリッジ,41・・・第1のブリッジの
中心点,42・・・第2のブリッジの中心点,5・・・
41と42の2点を通る仮想線,6・・・シャドウマス
クの水平軸,8・・・スリット列の軸,9・・・パネ
ル,12・・・蛍光面,13・・・シャドウマスク,1
4・・・インナーシールド,15・・・偏向ヨーク,1
9・・・電子銃。
スリット形成面,3・・・スリット孔,4・・・縦方向
のスリット間のブリッジ,41・・・第1のブリッジの
中心点,42・・・第2のブリッジの中心点,5・・・
41と42の2点を通る仮想線,6・・・シャドウマス
クの水平軸,8・・・スリット列の軸,9・・・パネ
ル,12・・・蛍光面,13・・・シャドウマスク,1
4・・・インナーシールド,15・・・偏向ヨーク,1
9・・・電子銃。
Claims (2)
- 【請求項1】フェースプレート及びネック部とこれらの
相互間を連結しているファンネル部とからなる排気され
た外囲器を含み、上記フェースプレートの内表面にモザ
イク状カラー蛍光体のスクリーンが形成され、このスク
リーンに対して離隔してスリット孔とブリッジ部を有す
るカラー選択用多孔電極が配設され、上記ネック部に3
本の電子ビームを発生させて上記スクリーンに向けて投
射するための電子銃が装荷され、また上記ネック部とフ
ァンネル部との接合部付近に上記各電子ビームを水平と
垂直の両方向に偏向させて上記スクリーン上に走査ラス
タを描かせるための偏向磁界領域が設定されるように構
成されているカラー陰極線管において、前記カラー選択
用多孔電極のスリット孔は一定のピッチをなしてスリッ
ト列を形成しており、前記カラー選択用多孔電極のブリ
ッジ部の第1の中心点と一列水平方向にとばしたスリッ
ト列の前記第1のブリッジ部の中心点に最も近い場所に
位置する第2のブリッジ部の中心点を結ぶ線と前記電子
ビームの走査された走査線が平行であることを特徴とす
るカラー陰極線管。 - 【請求項2】請求項1において、前記カラー選択用多孔
電極のブリッジ部の第1の中心点と一列とばしたスリッ
ト列の前記第1のブリッジ部の中心点に最も近い場所に
位置する第2のブリッジ部の中心点を結ぶ線と前記スリ
ット列の軸が直交することを特徴とするカラー陰極線
管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6372195A JPH08264130A (ja) | 1995-03-23 | 1995-03-23 | カラー陰極線管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6372195A JPH08264130A (ja) | 1995-03-23 | 1995-03-23 | カラー陰極線管 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08264130A true JPH08264130A (ja) | 1996-10-11 |
Family
ID=13237553
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6372195A Pending JPH08264130A (ja) | 1995-03-23 | 1995-03-23 | カラー陰極線管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08264130A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100403703B1 (ko) * | 2000-01-28 | 2003-11-01 | 삼성에스디아이 주식회사 | 모아레가 개선된 음극선관 |
-
1995
- 1995-03-23 JP JP6372195A patent/JPH08264130A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100403703B1 (ko) * | 2000-01-28 | 2003-11-01 | 삼성에스디아이 주식회사 | 모아레가 개선된 음극선관 |
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