JPH0826426A - 支柱への腕木装置取付け構造ならびに腕木装置付き棚装置 - Google Patents
支柱への腕木装置取付け構造ならびに腕木装置付き棚装置Info
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- JPH0826426A JPH0826426A JP16727294A JP16727294A JPH0826426A JP H0826426 A JPH0826426 A JP H0826426A JP 16727294 A JP16727294 A JP 16727294A JP 16727294 A JP16727294 A JP 16727294A JP H0826426 A JPH0826426 A JP H0826426A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 支柱の任意な位置に対して腕木装置を取り付
け得、腕木装置は振れ難くして取り付け得る支柱への腕
木装置取付け構造と、腕木装置付き棚装置とを提供す
る。 【構成】 支柱10の被係止部13に対し、腕木21の係止部
22を左右方向から密状に外嵌させたとき、両腕木21は平
行状で対向して遊端間に隙間26が生じる。両腕木21に上
下方向の外力を付与することで、被係止部13に対し係止
部22を上下で摺動させ、腕木21を目的とするレベルに調
整し得る。両腕木21に、遊端が近づくように外力を付与
したのち、遊端間を締め付け連結具28により左右方向か
ら連結すると、係止部22は、被係止部13に対して捩じら
れる状態となって左右で圧接され、摩擦係数が増大して
強固に取り付け得る。腕木装置20は、両腕木21が平面視
で三角形を形成することから、先端の振れを極端に減少
し得る。
け得、腕木装置は振れ難くして取り付け得る支柱への腕
木装置取付け構造と、腕木装置付き棚装置とを提供す
る。 【構成】 支柱10の被係止部13に対し、腕木21の係止部
22を左右方向から密状に外嵌させたとき、両腕木21は平
行状で対向して遊端間に隙間26が生じる。両腕木21に上
下方向の外力を付与することで、被係止部13に対し係止
部22を上下で摺動させ、腕木21を目的とするレベルに調
整し得る。両腕木21に、遊端が近づくように外力を付与
したのち、遊端間を締め付け連結具28により左右方向か
ら連結すると、係止部22は、被係止部13に対して捩じら
れる状態となって左右で圧接され、摩擦係数が増大して
強固に取り付け得る。腕木装置20は、両腕木21が平面視
で三角形を形成することから、先端の振れを極端に減少
し得る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば立設された支
柱に荷支持用の腕木装置を取り付けるのに採用される支
柱への腕木装置取付け構造と、支柱に荷支持用の腕木装
置を取り付けて構成してなる腕木装置付き棚装置とに関
するものである。
柱に荷支持用の腕木装置を取り付けるのに採用される支
柱への腕木装置取付け構造と、支柱に荷支持用の腕木装
置を取り付けて構成してなる腕木装置付き棚装置とに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、立設された支柱に荷支持用の腕木
装置を取り付けるに、たとえば図9に示す構成が提供さ
れている。すなわちH鋼からなる支柱40のフランジ部41
には、左右一対の貫通孔42が、上下方向の複数箇所に形
成されている。そして四角パイプ体からなる腕木43に
は、その一端に連結用板44が一体化されており、この連
結用板44には、前記貫通孔42群の複数個に同時に連通自
在な貫通孔45が形成されている。したがって連結用板44
の貫通孔45をフランジ部41の貫通孔42に連通させたの
ち、両貫通孔45,42を通してボルトナット46を作用(ボ
ルトアップ)させることで、支柱40に腕木43を取り付け
得る。
装置を取り付けるに、たとえば図9に示す構成が提供さ
れている。すなわちH鋼からなる支柱40のフランジ部41
には、左右一対の貫通孔42が、上下方向の複数箇所に形
成されている。そして四角パイプ体からなる腕木43に
は、その一端に連結用板44が一体化されており、この連
結用板44には、前記貫通孔42群の複数個に同時に連通自
在な貫通孔45が形成されている。したがって連結用板44
の貫通孔45をフランジ部41の貫通孔42に連通させたの
ち、両貫通孔45,42を通してボルトナット46を作用(ボ
ルトアップ)させることで、支柱40に腕木43を取り付け
得る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
構成によると、支柱40に対する腕木43の取り付け位置
は、貫通孔42の形成ピッチにより段階的に決定されるこ
とから、貫通孔42間の中間位置など任意な位置に取り付
けることはできない。これに対しては、そのピッチを密
として貫通孔42を多数形成することが考えられるが、そ
の分、加工数が増加するなど無駄が多かった。また腕木
43の取り付けや取り外しを行う際に、複数個(図では四
個)のボルトナット46を操作しなければならず、面倒で
あった。さらに棒状の腕木43は振れ易く、この振れを減
少させるために支柱40にリブ47を設けていたが、その溶
接作業など面倒が多かった。
構成によると、支柱40に対する腕木43の取り付け位置
は、貫通孔42の形成ピッチにより段階的に決定されるこ
とから、貫通孔42間の中間位置など任意な位置に取り付
けることはできない。これに対しては、そのピッチを密
として貫通孔42を多数形成することが考えられるが、そ
の分、加工数が増加するなど無駄が多かった。また腕木
43の取り付けや取り外しを行う際に、複数個(図では四
個)のボルトナット46を操作しなければならず、面倒で
あった。さらに棒状の腕木43は振れ易く、この振れを減
少させるために支柱40にリブ47を設けていたが、その溶
接作業など面倒が多かった。
【0004】本発明の目的とするところは、支柱の任意
な位置に対して腕木装置を取り付け得、しかも腕木装置
は振れ難くして取り付け得る支柱への腕木装置取付け構
造と、腕木装置付き棚装置とを提供する点にある。
な位置に対して腕木装置を取り付け得、しかも腕木装置
は振れ難くして取り付け得る支柱への腕木装置取付け構
造と、腕木装置付き棚装置とを提供する点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく本
第1発明の支柱への腕木装置取付け構造は、支柱に対し
て腕木装置を取り付けるに、支柱は、左右方向に突出す
る被係止部を上下方向に形成し、左右一対の腕木の基端
に、前記支柱の被係止部に左右方向から密状に外嵌する
係止部を設けるとともに、密状に外嵌したとき両腕木の
遊端間に隙間が生じるように構成し、両腕木の遊端間を
左右方向から連結自在な締め付け連結具を設けている。
第1発明の支柱への腕木装置取付け構造は、支柱に対し
て腕木装置を取り付けるに、支柱は、左右方向に突出す
る被係止部を上下方向に形成し、左右一対の腕木の基端
に、前記支柱の被係止部に左右方向から密状に外嵌する
係止部を設けるとともに、密状に外嵌したとき両腕木の
遊端間に隙間が生じるように構成し、両腕木の遊端間を
左右方向から連結自在な締め付け連結具を設けている。
【0006】また本第2発明の腕木装置付き棚装置は、
左右方向で並設した支柱と、左右の支柱間を連結する連
結部材と、各支柱の上下方向複数箇所に取り付けた腕木
装置とからなり、前記支柱は、左右方向に突出する被係
止部を上下方向に形成し、また前記腕木装置は、左右一
対の腕木の基端に、前記支柱の被係止部に左右方向から
密状に外嵌自在な係止部を設けるとともに、密状に外嵌
したとき両腕木の遊端間に隙間が生じるように構成し、
両腕木の遊端間を左右方向から連結自在な締め付け連結
具を設けている。
左右方向で並設した支柱と、左右の支柱間を連結する連
結部材と、各支柱の上下方向複数箇所に取り付けた腕木
装置とからなり、前記支柱は、左右方向に突出する被係
止部を上下方向に形成し、また前記腕木装置は、左右一
対の腕木の基端に、前記支柱の被係止部に左右方向から
密状に外嵌自在な係止部を設けるとともに、密状に外嵌
したとき両腕木の遊端間に隙間が生じるように構成し、
両腕木の遊端間を左右方向から連結自在な締め付け連結
具を設けている。
【0007】
【作用】上記した本第1発明の構成によると、支柱に腕
木装置の取り付けを行うに、まず支柱の両被係止部に対
して、左右一対の腕木の係止部を左右方向から密状に外
嵌させる。このとき両腕木は平行状で対向し、以て遊端
間に隙間が生じる。次いで、両腕木に対して上下方向の
外力を付与することによって、被係止部に対して係止部
を上下で摺動させ得、以て両腕木を目的とするレベルに
調整し得る。この状態で両腕木に、その遊端が近づくよ
うに外力を付与したのち、遊端間を締め付け連結具によ
り左右方向から連結する。その際に、締め付け作用によ
って両遊端が互いに接近され、以て連結は両遊端を互い
に当接させた状態で行われる。
木装置の取り付けを行うに、まず支柱の両被係止部に対
して、左右一対の腕木の係止部を左右方向から密状に外
嵌させる。このとき両腕木は平行状で対向し、以て遊端
間に隙間が生じる。次いで、両腕木に対して上下方向の
外力を付与することによって、被係止部に対して係止部
を上下で摺動させ得、以て両腕木を目的とするレベルに
調整し得る。この状態で両腕木に、その遊端が近づくよ
うに外力を付与したのち、遊端間を締め付け連結具によ
り左右方向から連結する。その際に、締め付け作用によ
って両遊端が互いに接近され、以て連結は両遊端を互い
に当接させた状態で行われる。
【0008】このような連結作用時に係止部は、被係止
部に対して捩じられる状態となって、両係止部が被係止
部に対して左右で圧接されることになり、以て摩擦係数
が増大して強固に取り付け得る。そして腕木装置は、両
腕木が平面視で三角形を形成することから、先端の振れ
を極端に減少し得る。さらに荷を支持した腕木装置は、
その荷重によって両係止部材が被係止部に対して前後で
圧接されることになり、以て摩擦係数が増大して強固に
取り付け得る。
部に対して捩じられる状態となって、両係止部が被係止
部に対して左右で圧接されることになり、以て摩擦係数
が増大して強固に取り付け得る。そして腕木装置は、両
腕木が平面視で三角形を形成することから、先端の振れ
を極端に減少し得る。さらに荷を支持した腕木装置は、
その荷重によって両係止部材が被係止部に対して前後で
圧接されることになり、以て摩擦係数が増大して強固に
取り付け得る。
【0009】また本第2発明の構成によると、腕木装置
付き棚装置を組み立てるに、まず、支柱を左右方向で並
設しながら所定の位置に立設させる。そして左右の支柱
間を、複数の連結部材により連結する。次いで支柱の所
定箇所に腕木装置が取り付けられる。
付き棚装置を組み立てるに、まず、支柱を左右方向で並
設しながら所定の位置に立設させる。そして左右の支柱
間を、複数の連結部材により連結する。次いで支柱の所
定箇所に腕木装置が取り付けられる。
【0010】
【実施例】以下に本発明の一実施例を図1〜図7に基づ
いて説明する。図6、図7において腕木装置付き棚装置
1は、左右方向で並設した支柱10と、左右の支柱10間を
連結する上下で複数段のつなぎ材(連結部材)2と、左
右の支柱10間を連結する複数の垂直ブレース(連結部
材)3と、各支柱10の上下方向の複数箇所に取り付けた
腕木装置20と、各支柱10の下端に腕木装置20と同方向に
向けて取り付けた柱脚梁4などから構成される。各支柱
10は、支柱10の下端や柱脚梁4の遊端下面に取り付けた
着地体5を介して床上に立設され、そして床側に設けた
アンカーボルト6を着地体5に作用させることで固定さ
れる。
いて説明する。図6、図7において腕木装置付き棚装置
1は、左右方向で並設した支柱10と、左右の支柱10間を
連結する上下で複数段のつなぎ材(連結部材)2と、左
右の支柱10間を連結する複数の垂直ブレース(連結部
材)3と、各支柱10の上下方向の複数箇所に取り付けた
腕木装置20と、各支柱10の下端に腕木装置20と同方向に
向けて取り付けた柱脚梁4などから構成される。各支柱
10は、支柱10の下端や柱脚梁4の遊端下面に取り付けた
着地体5を介して床上に立設され、そして床側に設けた
アンカーボルト6を着地体5に作用させることで固定さ
れる。
【0011】上記構成の腕木装置付き棚装置1は、左右
一対の腕木装置20により荷支持部7が形成され、以て上
下方向ならびに左右方向に複数の荷支持部7が形成され
る。そして腕木装置付き棚装置1は、通路15を置いて腕
木装置20を相対向させた状態で複数が前後方向に並設さ
れ、その際に中間部に配設された腕木装置付き棚装置1
は、共通の支柱10に対して腕木装置20が前後の両方に取
り付けられる。さらに腕木装置付き棚装置1群の上部に
は、前後で対向した支柱10の上端間を連結する大梁8や
天井ブレース9などが設けられる。なお各腕木装置付き
棚装置1の端部外方には、それぞれ荷捌き装置16が設け
られる。
一対の腕木装置20により荷支持部7が形成され、以て上
下方向ならびに左右方向に複数の荷支持部7が形成され
る。そして腕木装置付き棚装置1は、通路15を置いて腕
木装置20を相対向させた状態で複数が前後方向に並設さ
れ、その際に中間部に配設された腕木装置付き棚装置1
は、共通の支柱10に対して腕木装置20が前後の両方に取
り付けられる。さらに腕木装置付き棚装置1群の上部に
は、前後で対向した支柱10の上端間を連結する大梁8や
天井ブレース9などが設けられる。なお各腕木装置付き
棚装置1の端部外方には、それぞれ荷捌き装置16が設け
られる。
【0012】前記通路15内には、棚前面に沿った一定経
路17上を走行自在な出し入れ装置30が配設される。この
出し入れ装置30は、下部フレーム31と、この下部フレー
ム31から立設した一対のポスト32などにより走行本体33
が構成される。そして両ポスト32間にキャレッジ34が昇
降自在に配置されるとともに、このキャレッジ34上に、
出退自在な出し入れ具(フォーク)35が設けられる。こ
こで出し入れ具35は、その出退動により、目的とする荷
支持部7と前記荷捌き装置16とに作用すべく構成され
る。
路17上を走行自在な出し入れ装置30が配設される。この
出し入れ装置30は、下部フレーム31と、この下部フレー
ム31から立設した一対のポスト32などにより走行本体33
が構成される。そして両ポスト32間にキャレッジ34が昇
降自在に配置されるとともに、このキャレッジ34上に、
出退自在な出し入れ具(フォーク)35が設けられる。こ
こで出し入れ具35は、その出退動により、目的とする荷
支持部7と前記荷捌き装置16とに作用すべく構成され
る。
【0013】図1〜図5に示すように、前記支柱10は、
一対のフランジ部11とウエブ部12とからなるH型鋼によ
り構成され、各フランジ部11の両側縁部により、左右方
向に突出する被係止部13が上下方向に形成される。
一対のフランジ部11とウエブ部12とからなるH型鋼によ
り構成され、各フランジ部11の両側縁部により、左右方
向に突出する被係止部13が上下方向に形成される。
【0014】前記腕木装置20は、断面がC字状の腕木21
を左右一対に有し、これら腕木21は、その開放部を左右
外方へ向けて使用される。そして両腕木21の基端には、
前記支柱10の被係止部13に左右方向から密状に外嵌自在
な係止部22が設けられる。ここで係止部22は、腕木21の
開放されていない板部21Aに固定されるもので、断面が
L型状の一対の係止部材23を、それぞれ一辺を板部21A
に当接させて溶接24により固定することで構成される。
その際に両係止部材23は、溶接されない辺が相対向し、
以て相対向した辺間に、被係止部13の厚さWに対して僅
かに広い間隔の凹部25が形成される。
を左右一対に有し、これら腕木21は、その開放部を左右
外方へ向けて使用される。そして両腕木21の基端には、
前記支柱10の被係止部13に左右方向から密状に外嵌自在
な係止部22が設けられる。ここで係止部22は、腕木21の
開放されていない板部21Aに固定されるもので、断面が
L型状の一対の係止部材23を、それぞれ一辺を板部21A
に当接させて溶接24により固定することで構成される。
その際に両係止部材23は、溶接されない辺が相対向し、
以て相対向した辺間に、被係止部13の厚さWに対して僅
かに広い間隔の凹部25が形成される。
【0015】そして支柱10の両被係止部13に対して、左
右一対の腕木21の係止部22を、その凹部25を介して左右
方向から密状に外嵌させたとき、その差し込み限は、被
係止部13の縁に板部21Aが当接することで規制され、こ
のとき両腕木21は平行状で対向して、その遊端間に隙間
26が生じるように構成されている。両腕木21の遊端で板
部21Aには、それぞれ左右方向の貫通孔27が形成されて
いる。そして貫通孔27を通して、両腕木21の遊端間を左
右方向から連結自在なボルトナット(締め付け連結具)
28が設けられる。
右一対の腕木21の係止部22を、その凹部25を介して左右
方向から密状に外嵌させたとき、その差し込み限は、被
係止部13の縁に板部21Aが当接することで規制され、こ
のとき両腕木21は平行状で対向して、その遊端間に隙間
26が生じるように構成されている。両腕木21の遊端で板
部21Aには、それぞれ左右方向の貫通孔27が形成されて
いる。そして貫通孔27を通して、両腕木21の遊端間を左
右方向から連結自在なボルトナット(締め付け連結具)
28が設けられる。
【0016】以下に、上記構成において、腕木装置付き
棚装置1の組み立て作業の一例を説明する。まず、アン
カーボルト6を着地体5に作用させることで、支柱10を
左右方向で並設させながら所定の位置に立設させる。そ
して左右の支柱10間を、複数のつなぎ材2や垂直ブレー
ス3により連結するとともに、前後で対向した支柱10の
上端間を、大梁8や天井ブレース9などで連結する。次
いで支柱10の所定箇所に腕木装置20が取り付けられる。
棚装置1の組み立て作業の一例を説明する。まず、アン
カーボルト6を着地体5に作用させることで、支柱10を
左右方向で並設させながら所定の位置に立設させる。そ
して左右の支柱10間を、複数のつなぎ材2や垂直ブレー
ス3により連結するとともに、前後で対向した支柱10の
上端間を、大梁8や天井ブレース9などで連結する。次
いで支柱10の所定箇所に腕木装置20が取り付けられる。
【0017】この腕木装置20の取り付けを行うに、まず
支柱10の両被係止部13に対して、左右一対の腕木21の係
止部22を、その凹部25を介して左右方向から密状に外嵌
させる。その差し込み限は、被係止部13の縁に板部21A
が当接することで規制され、このとき両腕木21は平行状
で対向し、以て図1仮想線ならびに図2に示すように、
その遊端間に隙間26が生じる。この状態で、両腕木21に
対して上下方向の外力を付与することによって、被係止
部13に対して係止部22を上下で摺動させ得、以て両腕木
21を目的とするレベルに調整し得る。
支柱10の両被係止部13に対して、左右一対の腕木21の係
止部22を、その凹部25を介して左右方向から密状に外嵌
させる。その差し込み限は、被係止部13の縁に板部21A
が当接することで規制され、このとき両腕木21は平行状
で対向し、以て図1仮想線ならびに図2に示すように、
その遊端間に隙間26が生じる。この状態で、両腕木21に
対して上下方向の外力を付与することによって、被係止
部13に対して係止部22を上下で摺動させ得、以て両腕木
21を目的とするレベルに調整し得る。
【0018】次いで両腕木21に、その遊端が近づくよう
に外力を付与したのち、遊端で相対向した貫通孔27を通
して、ボルトナット28を締め付け作用させることによ
り、両腕木21の遊端間を左右方向から連結し得る。その
際に、締め付け作用によって両遊端が互いに接近され、
以て連結は、図1実線ならびに図3に示すように両遊端
を互いに当接させた状態で行われる。
に外力を付与したのち、遊端で相対向した貫通孔27を通
して、ボルトナット28を締め付け作用させることによ
り、両腕木21の遊端間を左右方向から連結し得る。その
際に、締め付け作用によって両遊端が互いに接近され、
以て連結は、図1実線ならびに図3に示すように両遊端
を互いに当接させた状態で行われる。
【0019】このような連結作用時に係止部22において
は、図4に示すように両係止部22が被係止部13に対して
捩じられる状態となって、両係止部材23が被係止部13に
対して左右で圧接されることになり、以て摩擦係数が増
大して強固に取り付け得る。また腕木装置20は、両腕木
21が平面視で三角形を形成することから、先端の振れを
極端に減少し得る。さらに長尺荷38を支持した腕木装置
20は、その荷重によって両係止部材23が被係止部13に対
して前後で圧接されることになり、以て摩擦係数が増大
して強固に取り付け得る。
は、図4に示すように両係止部22が被係止部13に対して
捩じられる状態となって、両係止部材23が被係止部13に
対して左右で圧接されることになり、以て摩擦係数が増
大して強固に取り付け得る。また腕木装置20は、両腕木
21が平面視で三角形を形成することから、先端の振れを
極端に減少し得る。さらに長尺荷38を支持した腕木装置
20は、その荷重によって両係止部材23が被係止部13に対
して前後で圧接されることになり、以て摩擦係数が増大
して強固に取り付け得る。
【0020】上記のようにして構成された腕木装置付き
棚装置1に対する長尺荷38の入出庫は、出し入れ装置30
の走行動と、キャレッジ34の昇降動と、出し入れ具35の
出退動との組み合わせ動作によって、目的とする荷支持
部7に対して行える。また同様にして、荷捌き装置16に
対して長尺荷38の受け渡しを行える。
棚装置1に対する長尺荷38の入出庫は、出し入れ装置30
の走行動と、キャレッジ34の昇降動と、出し入れ具35の
出退動との組み合わせ動作によって、目的とする荷支持
部7に対して行える。また同様にして、荷捌き装置16に
対して長尺荷38の受け渡しを行える。
【0021】図8は本発明の別の実施例を示す。すなわ
ち支柱10のフランジ部11に所定ピッチ置きで貫通孔14を
形成するとともに、係止部材23の上部一箇所に貫通孔29
を形成した状態で、両貫通孔14,29間に亘ってボルトナ
ット39を作用すべく構成してある。この別の実施例によ
ると、腕木装置20の取り付けや取り外しは、少ない数の
ボルトナット39を作用させることで行え、さらに最少数
のボルトナット39の使用で、より信頼性を確保し得る。
ち支柱10のフランジ部11に所定ピッチ置きで貫通孔14を
形成するとともに、係止部材23の上部一箇所に貫通孔29
を形成した状態で、両貫通孔14,29間に亘ってボルトナ
ット39を作用すべく構成してある。この別の実施例によ
ると、腕木装置20の取り付けや取り外しは、少ない数の
ボルトナット39を作用させることで行え、さらに最少数
のボルトナット39の使用で、より信頼性を確保し得る。
【0022】上記の両実施例では、自動倉庫における腕
木装置付き棚装置1の支柱10に対して腕木装置20を取り
付けているが、本発明においては、出し入れ装置30を有
さない通常の棚装置や移動棚装置などの支柱に腕木装置
を取り付ける実施例であってもよい。また本第1発明に
おいては、棚装置と関係のない支柱(支柱相当物)に腕
木装置を取り付ける実施例であってもよい。
木装置付き棚装置1の支柱10に対して腕木装置20を取り
付けているが、本発明においては、出し入れ装置30を有
さない通常の棚装置や移動棚装置などの支柱に腕木装置
を取り付ける実施例であってもよい。また本第1発明に
おいては、棚装置と関係のない支柱(支柱相当物)に腕
木装置を取り付ける実施例であってもよい。
【0023】
【発明の効果】上記構成の本第1発明によると、支柱に
対する腕木装置の取り付けは、無段階的に任意な位置に
行うことができる。また腕木装置の取り付けや取り外し
は、一箇所の締め付け連結具を操作することで、容易に
迅速に行うことができる。さらに腕木装置は、両腕木が
平面視で三角形を形成することから、先端の振れを極端
に減少でき、振れを減少させるための追加構造を不要に
できる。
対する腕木装置の取り付けは、無段階的に任意な位置に
行うことができる。また腕木装置の取り付けや取り外し
は、一箇所の締め付け連結具を操作することで、容易に
迅速に行うことができる。さらに腕木装置は、両腕木が
平面視で三角形を形成することから、先端の振れを極端
に減少でき、振れを減少させるための追加構造を不要に
できる。
【0024】また上記構成の本第2発明によると、腕木
装置付き棚装置の組み立ては、支柱を左右方向で並設し
ながら所定の位置に立設し、そして左右の支柱間を、複
数の連結部材により連結したのち、支柱の所定箇所に腕
木装置を取り付けることで、容易に行うことができる。
装置付き棚装置の組み立ては、支柱を左右方向で並設し
ながら所定の位置に立設し、そして左右の支柱間を、複
数の連結部材により連結したのち、支柱の所定箇所に腕
木装置を取り付けることで、容易に行うことができる。
【図1】本発明の一実施例を示し、支柱への腕木装置取
付け構造の斜視図である。
付け構造の斜視図である。
【図2】同支柱への腕木装置取付け構造の連結前の平面
図である。
図である。
【図3】同支柱への腕木装置取付け構造の連結時の平面
図である。
図である。
【図4】同支柱への腕木装置取付け構造の連結時の要部
平面図である。
平面図である。
【図5】同支柱への腕木装置取付け構造の連結前の要部
正面図である。
正面図である。
【図6】同腕木装置付き棚装置の斜視図である。
【図7】同腕木装置付き棚装置の平面図である。
【図8】本発明の別の実施例を示し、支柱への腕木装置
取付け構造の連結前の要部正面図である。
取付け構造の連結前の要部正面図である。
【図9】従来例を示し、支柱への腕木装置取付け構造の
斜視図である。
斜視図である。
1 腕木装置付き棚装置 2 つなぎ材(連結部材) 3 垂直ブレース(連結部材) 7 荷支持部 10 支柱 11 フランジ部 12 ウエブ部 13 被係止部 16 荷捌き装置 20 腕木装置 21 腕木 21A 板部 22 係止部 23 係止部材 25 凹部 26 隙間 28 ボルトナット(締め付け連結具) 30 出し入れ装置 35 出し入れ具 38 長尺荷 W 被係止部の厚さ
Claims (2)
- 【請求項1】 支柱に対して腕木装置を取り付けるに、
支柱は、左右方向に突出する被係止部を上下方向に形成
し、左右一対の腕木の基端に、前記支柱の被係止部に左
右方向から密状に外嵌する係止部を設けるとともに、密
状に外嵌したとき両腕木の遊端間に隙間が生じるように
構成し、両腕木の遊端間を左右方向から連結自在な締め
付け連結具を設けたことを特徴とする支柱への腕木装置
取付け構造。 - 【請求項2】 左右方向で並設した支柱と、左右の支柱
間を連結する連結部材と、各支柱の上下方向複数箇所に
取り付けた腕木装置とからなり、前記支柱は、左右方向
に突出する被係止部を上下方向に形成し、また前記腕木
装置は、左右一対の腕木の基端に、前記支柱の被係止部
に左右方向から密状に外嵌自在な係止部を設けるととも
に、密状に外嵌したとき両腕木の遊端間に隙間が生じる
ように構成し、両腕木の遊端間を左右方向から連結自在
な締め付け連結具を設けたことを特徴とする腕木装置付
き棚装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16727294A JPH0826426A (ja) | 1994-07-20 | 1994-07-20 | 支柱への腕木装置取付け構造ならびに腕木装置付き棚装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16727294A JPH0826426A (ja) | 1994-07-20 | 1994-07-20 | 支柱への腕木装置取付け構造ならびに腕木装置付き棚装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0826426A true JPH0826426A (ja) | 1996-01-30 |
Family
ID=15846673
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16727294A Pending JPH0826426A (ja) | 1994-07-20 | 1994-07-20 | 支柱への腕木装置取付け構造ならびに腕木装置付き棚装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0826426A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013237542A (ja) * | 2012-05-15 | 2013-11-28 | Takenaka Komuten Co Ltd | 制振装置及び同装置が配置されたラック式自動倉庫 |
-
1994
- 1994-07-20 JP JP16727294A patent/JPH0826426A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013237542A (ja) * | 2012-05-15 | 2013-11-28 | Takenaka Komuten Co Ltd | 制振装置及び同装置が配置されたラック式自動倉庫 |
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