JPH08264305A - 非直線抵抗体 - Google Patents
非直線抵抗体Info
- Publication number
- JPH08264305A JPH08264305A JP7063026A JP6302695A JPH08264305A JP H08264305 A JPH08264305 A JP H08264305A JP 7063026 A JP7063026 A JP 7063026A JP 6302695 A JP6302695 A JP 6302695A JP H08264305 A JPH08264305 A JP H08264305A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ave
- value
- max
- less
- sintered body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Thermistors And Varistors (AREA)
Abstract
ず、優れた耐量特性が得られる非直線抵抗体を提供す
る。 【構成】酸化亜鉛を主成分とする円盤形状の焼結体1
と、焼結体の周面に形成された高抵抗層3と、焼結体の
両端面に形成された電極2とを備えた半径rの円盤状を
なす非直線抵抗体において、焼結体1の半径0.9r以
上の領域における10A/cm2 の電流が流れたときの平
均抵抗値をR1 とし、半径0.9r未満の領域における
10A/cm2 の電流が流れたときの平均抵抗値をR2 と
したときに、これらの比R2 /R1 を、1を超えかつ
1.2未満の範囲内とする。
Description
ーバ等に用いられる酸化亜鉛を主成分とした非直線抵抗
体に関するものである。
圧に重畳される過電圧を除去し、電力系統や電気機器を
保護するため、避雷器やサージアブソーバなどの過電圧
保護装置が用いられている。そして、この過電圧保護装
置には正常な家電ではほほ絶縁特性を示し、過電圧が印
加されると低抵抗値となる特性を有する非直線抵抗体が
多用されている。
直線特性を得るために添加物として少なくとも一種類以
上の金属酸化物を加えて、混合、造粒、成形し、焼結し
た焼結体を用いる。個々の焼結体の両端面にはアルミニ
ウムなどの電極が形成されている。このような構成の非
直線抵抗体を系統電圧に応じて、必要枚数積層し、避雷
器等に使用する。
系統は大容量化、高電圧化が進み、これに伴い、大きな
サージエネルギーを処理できる高電圧用避雷器が必要と
なってきている。しかし、非直線抵抗体が大きなサージ
エネルギーを吸収すると非直線抵抗体が発熱し、その発
生熱応力や部分的な電流集中により破壊するという問題
があった。
で、大きなサージエネルギーを吸収しても破壊せず、優
れた耐量特性が得られる非直線抵抗体を提供することを
目的とする。
本発明は、酸化亜鉛を主成分とする円盤形状の焼結体
と、焼結体の周面に形成された高抵抗層と、焼結体の両
端面に形成された電極とを備えた半径rの円盤状をなす
非直線抵抗体において、前記焼結体の半径0.9r以上
の領域における10A/cm2 の電流が流れたときの平均
抵抗値をR1 とし、半径0.9r未満の領域における1
0A/cm2 の電流が流れたときの平均抵抗値をR2 とし
たときに、これらの比R2 /R1 を、1を超えかつ1.
2未満の範囲内とするようにしたことを特徴とする。
10A/cm2 の電流が流れたときの平均抵抗値を
RAVE 、最大値をRMAX 、最小値をRMIN としたとき
に、平均抵抗値RAVE と最大値RMAX との比RMAX /R
AVE を1.2未満とするとともに、平均抵抗値RAVE と
最小値RMIN との比RMIN /RAVE を0.8を超える値
とするようにしたことを特徴とする。
の矩形波エネルギーを吸収したときに焼結体電極面の半
径0.9r以上の領域における平均温度をT1 とし、半
径0.9r未満の領域における平均温度をT2 としたと
きに、これらの比T2 /T1を、1を超えかつ1.5未
満の範囲内とするようにしたことを特徴とする。
の矩形波エネルギーを吸収したときに焼結体電極面にお
ける平均温度をTAVE 、最大値をTMAX 、最小値をT
MIN としたときに、平均温度TAVE と最大値TMAX との
比TMAX /TAVE を1.5未満とするとともに、平均温
度TAVE と最小値TMIN との比TMIN /TAVE を0.5
を超える値とするようにしたことを特徴とする。
化亜鉛粒子の焼結体の半径0.9r以上の領域における
平均粒径をG1 とし、半径0.9r未満の領域における
平均粒径をG2 としたときに、これらの比G2 /G
1 を、1を超えかつ1.2未満の範囲内とするようにし
たことを特徴とする。
酸化亜鉛粒子の焼結体の平均粒径をGAVE 、最大値をG
MAX 、最小値をGMIN としたときに、平均粒径GAVE と
最大値GMAX との比GMAX /GAVE を5未満とするとと
もに、平均粒径GAVE と最小値GMIN との比GMIN /G
AVE を0.1を超える値とするようにしたことを特徴と
する。
の領域における平均抵抗値R1と半径0.9r未満の領
域における平均抵抗値R2 との比R2 /R1 が、1を超
えかつ1.2未満の範囲内の値となっている。すなわ
ち、外周部付近の抵抗分布が、内部のそれよりも低抵抗
で、しかもこれらの分布が極端に不均一ではない。この
ため、サージエネルギーを吸収したときに破壊するまで
のエネルギー値が大きく、優れた耐量特性を得ることが
可能となる。
における平均抵抗値をRAVE 、最大値をRMAX 、最小値
をRMIN としたときに、RMAX /RAVE が1.2未満、
RMI N /RAVE が0.8を超える値となっている。この
ため、サージエネルギーを吸収したときに破壊するまで
のエネルギー値が大きく、優れた耐量特性を得ることが
可能となる。
の焼結体電極面の半径0.9r以上の領域における平均
温度をT1 、半径0.9r未満の領域における平均温度
をT2 としたときに、これらの比T2 /T1 が、1を超
えかつ1.5未満の範囲内の値となっている。すなわ
ち、エネルギー吸収時の外周部付近の発熱温度分布が、
内部のそれよりも高温で、しかもこれらの分布が極端に
不均一ではない。このため、サージエネルギーを吸収し
たときに破壊するまでのエネルギー値が大きく、優れた
耐量特性が得られる。
ける平均温度をTAVE 、最大値をTMAX 、最小値をT
MIN としたときに、TMAX /TAVE が1.5未満、T
MIN /TAVE が0.5を超える値となっている。このた
め、サージエネルギーを吸収したときに破壊するまでの
エネルギーの値が大きく、優れた耐量特性が得られる。
成する酸化亜鉛粒子の焼結体の半径0.9r以上の領域
における平均粒径をG1 、半径0.9r未満の領域にお
ける平均粒径をG2 としたときに、これらの比G2 /G
1 が、1を超えかつ1.2未満の範囲内の値となってい
る。すなわち、外周部付近での粒子径分布の粒子径が、
内部のそれよりも大きく、しかもこれらの分布が極端に
不均一ではない。このため、サージエネルギーを吸収し
たときに破壊するまでのエネルギー値が大きく、優れた
耐量特性が得られる。
形成する酸化亜鉛粒子の焼結体の平均粒径をGAVE 、最
大値をGMAX 、最小値をGMIN としたときに、GMAX /
GAV E が5未満、GMIN /GAVE が0.1を超える値と
なっている。このため、サージエネルギーを吸収したと
きに破壊するまでのエネルギー値が大きく、優れた耐量
特性が得られる。
参照して説明する。
ン(MnO2 )、二酸化ケイ素(SiO2 )、酸化クロ
ム(Cr2 O3 )を例えばそれぞれ0.5mol %、酸化
ビスマス(Bi2 O3 )、酸化アンチモン(Sb
2 O3 )、酸化ニッケル(NiO)を例えばそれぞれ1
mol %添加する。
ンダー類とともに混合装置に入れ混合し、この混合物を
スプレードライヤーで噴霧造粒する。この造粒時には例
えばスラリーの粘性を変化させたり、造粒条件を変化さ
せたり、または造粒粉を分級するなどして、粒径、粒径
分布の異なる多種の造粒粉を作製した。
し、例えば直径125mm、厚さ30mmの円板に成形す
る。そして、添加した分散剤、バインダーを予め除くた
め、空気中、例えば500℃で熱処理した後、例えば1
200℃で焼成した。このようにして得られた図1に示
すような焼結体1の両平坦面を研磨した後、例えばアル
ミニウムの溶射により両面に電極2を形成して、焼結体
1の外周面には絶縁物を塗布し所定の温度で焼き付け、
高抵抗層3を形成し、非直線抵抗体を作製する。
線抵抗体のエネルギー耐量試験を行った。つまり、非直
線抵抗体に約5000Vの交流電圧を印加し、そのとき
流れた電流量と破壊までの時間から印加されたエネルギ
ー量を求め、このエネルギー量をエネルギー吸収量とし
た。
半径0.9r以上の領域における10A/cm2 の電流が
流れたときの平均抵抗値をR1 とし、半径0.9r未満
の領域における10A/cm2 の電流が流れたときの平均
抵抗値をR2 としたときに、これらの比R2 /R1 とエ
ネルギー吸収量との関係を示した図である。
抵抗値は抵抗体を3mm×3mm×3mmに小試験片に細分化
し、8×20μsのインパルス電流を流し、10A/cm
2 の電流が流れたときの抵抗値を測定し、この値を非直
線抵抗体内の各領域の抵抗値とした。
値は1.0より大きく、1.2未満であることにより優
れた耐量特性が得られることが判る。これは、R2 /R
1 の値が1.0以下になると、エネルギー吸収時の抵抗
体端部で発生する熱応力が大きくなることにより、エネ
ルギー吸収量が低下し、R2 /R1 の値が1.2以上で
あると、エネルギー吸収時に流れる電流が外周部に集中
し、その領域で抵抗体が破壊するため、エネルギー吸収
量が低下するためであると思われる。
2 との比R2 /R1 は、
く、1.2未満である非直線抵抗体内の各領域における
10A/cm2 の電流が流れたときの平均抵抗値を
RAVE 、最大値をRMAX 、としたときに、これらの比R
MAX /RAVE とエネルギー吸収量との関係を示した図で
ある。
く、1.2未満である非直線抵抗体内の各領域における
10A/cm2 の電流が流れたときの最小抵抗値をRMIN
とし、平均抵抗値RAVE としたときに、これらの比R
MIN /RAVE とエネルギー吸収量との関係を示した図で
ある。
MAX /RAVE の値が1.2より小さく、RMIN /RAVE
の値が0.8より大きい時に優れた耐量特性が得られる
ことが判る。これは、RMAX /RAVE の値が1.2以上
であると、RMAX を示す抵抗体内の領域にエネルギー吸
収時に流れる電流が集中し、その領域で抵抗体が破壊す
るため、エネルギー吸収量が低下するためであると思わ
れる。またRMIN /RAVE の値が0.8以下であると、
RMIN を示す抵抗体内の領域には流れる電流量が少な
く、エネルギー吸収時の抵抗体で発生する熱応力がその
領域周辺で大きくなるため、エネルギー吸収量が低下す
るためであると思われる。
MAX 、最小値RMIN の関係は、
の矩形波エネルギーを吸収したときの抵抗体電極面の半
径0.9r以上の領域における平均温度をT1 とし、半
径0.9r未満の領域における平均温度をT2 としたと
きに、これらの比T2 /T1とエネルギー吸収量との関
係を示した図である。
の非直線抵抗体電極面の温度は走査型赤外線カメラで観
察した。
値は1.0より大きく、1.5未満であることにより優
れた耐量特性が得られることが判る。これは、T2 /T
1 の値が1.0以下になると、エネルギー吸収時の抵抗
体端部で発生する熱応力が大きくなることにより、エネ
ルギー吸収量が低下し、T2 /T1 の値が1.2以上で
あると、エネルギー吸収時に流れる電流が外周部に集中
し、その領域で抵抗体が破壊するため、エネルギー吸収
量が低下するためであると思われる。
の比T2 /T1 は、
く、1.5未満である非直線抵抗体において、非直線抵
抗体が約100J/cm3 の矩形波エネルギーを吸収した
ときの、抵抗体電極面の平均温度をTAVE 、最大値をT
MAX としたときに、これらの比TMAX /TAVE とエネル
ギー吸収量との関係を示した図である。
く、1.5未満である非直線抵抗体が約10J/cm3 の
矩形波エネルギーを吸収したときに、抵抗体電極面の最
小抵抗値をTMIN とし、平均抵抗値TAVE としたとき
に、これらの比TMIN /TAVEとエネルギー吸収量との
関係を示した図である。
MAX /TAVE の値が1.5より小さく、TMIN /TAVE
の値が0.5より大きい時に優れた耐量特性が得られる
ことが判る。これは、TMAX /TAVE の値が1.5以上
であると、TMAX を示す抵抗体内の領域にエネルギー吸
収時に流れる電流が集中し、その領域で抵抗体が破壊す
るため、エネルギー吸収量が低下するためであると思わ
れる。またTMIN /TAVE の値が0.5以下であると、
TMIN を示す抵抗体内の領域には流れる電流量が少な
く、エネルギー吸収時の抵抗体に発生する熱応力がその
領域周辺で大きくなるため、エネルギー吸収量が低下す
るためであると思われる。
TMAX 、最小値TMIN の関係は、
成する酸化亜鉛粒子の抵抗体の半径0.9r以上の領域
における平均粒径をG1 とし、半径0.9r未満の領域
における平均粒径をG2 としたときに、これらの比G2
/G1 とエネルギー吸収量との関係を示した図である。
線抵抗体の断面を鏡面研磨し、酸溶液でエッチングした
面を走査型電子顕微鏡で観察した。ここで観察は抵抗体
内の50か所以上の領域を観察した。次にそれぞれの観
察写真中の個々の酸化亜鉛粒子の面積を測定し、その面
積から円相当径を算出し、その値をその粒子の粒径とし
た。ここで各観察写真中の酸化亜鉛粒子の測定数は10
0から200とし、これらの平均値をその観察領域での
酸化亜鉛平均粒径とした。
値は1.0より大きく、1.2未満であることにより優
れた耐量特性が得られることが判る。これは、G2 /G
1 の値が1.0以下になると、エネルギー吸収時の抵抗
体端部で発生する熱応力が大きくなることにより、エネ
ルギー吸収量が低下し、G2 /G1 の値が1.2以上で
あると、エネルギー吸収時に流れる電流が外周部に集中
し、その領域で抵抗体が破壊するため、エネルギー吸収
量が低下するためであると思われる。
の比G2 /G1 は、
く、1.2未満である非直線抵抗体において、非直線抵
抗体の微細構造を主に形成する酸化亜鉛粒子の抵抗体全
体の平均粒径をGAVE 、最大値をGMAX としたときに、
これらの比GMAX /GAVE とエネルギー吸収量との関係
を示した図である。なお、横軸GMAX /GAVE は対数で
ある。
きく、1.2未満である非直線抵抗体において、非直線
抵抗体の微細構造を主に形成する酸化亜鉛粒子の抵抗体
全体の最小粒径をGMIN としたときに、平均粒径GAVE
との比GMIN /GAVE とエネルギー吸収量との関係を示
した図である。なお、横軸GMIN /GAVE は対数であ
る。
GMAX /GAVE の値が5より小さく、GMIN /GAVE の
値が0.1より大きい時に優れた耐量特性が得られるこ
とが判る。これは、GMAX /GAVE の値が5以上である
と、GMAX を示す抵抗体内の領域にエネルギー吸収時に
流れる電流が集中し、その領域で抵抗体が破壊するた
め、エネルギー吸収量が低下するためであると思われ
る。またGMIN /GAVE の値が0.1以下であると、G
MIN を示す抵抗体内の領域には流れる電流量が少なく、
エネルギー吸収時の抵抗体に発生する熱応力がその領域
周辺で大きくなるため、エネルギー吸収量が低下するた
めであると思われる。
GMAX 、最小値GMIN の関係は、
抗体内の各領域における抵抗分布、エネルギー吸収時の
発熱温度分布または微細構造を形成する酸化亜鉛粒子径
分布を限定することにより優れた耐量特性をもつ非直線
抵抗体を得ることができる。
布を変えることにより非直線抵抗体内の各領域における
抵抗分布、エネルギー吸収時の発熱温度分布または微細
構造を形成する酸化亜鉛粒子径分布を限定した非直線抵
抗体を得ている。しかし、このような限定した非直線抵
抗体を得る方法は本実施例の方法に限らず、例えば、成
形体中のバインダー成分を蒸発させる熱処理条件、この
熱処理後の焼成条件などを変化させることによっても可
能である。そして、抵抗分布、発熱温度分布または酸化
亜鉛粒子径分布が限定された非直線抵抗体であれば、ど
のような方法で得たものであっても、優れた耐量特性を
得ることができる。
値R1 、R2 の比R2 /R1 を、1を超えかつ1.2未
満の範囲内の値となるようにしているので、サージエネ
ルギーを吸収したときに破壊するまでのエネルギー値が
大きくなり、優れた耐量特性を得ることができる。
RMAX 、最小値RMIN の関係を、RMAX /RAVE が1.
2未満で、RMIN /RAVE が0.8を超える値となるよ
うにしているので、前記同様、サージエネルギーを吸収
したときに破壊するまでのエネルギー値を大きくするこ
とができる。
2 /T1 を、1を超えかつ1.5未満の範囲内の値とな
るようにしているので、前記同様、サージエネルギーを
吸収したときに破壊するまでのエネルギー値を大きくす
ることができる。
MAX 、最小値TMIN の関係を、TMA X /TAVE が1.5
未満で、TMIN /TAVE が0.5を超える値となるよう
にしているので、前記同様、サージエネルギーを吸収し
たときに破壊するまでのエネルギー値を大きくすること
ができる。
2 /G1 を、1を超えかつ1.5未満の範囲内の値とな
るようにしているので、前記同様、サージエネルギーを
吸収したときに破壊するまでのエネルギー値を大きくす
ることができる。
GMAX 、最小値GMIN の関係を、GMAX /GAVE が5未
満で、GMIN /GAVE が0.1を超える値になるように
しているので、前記同様、サージエネルギーを吸収した
ときに破壊するまでのエネルギー値を大きくすることが
できる。
る。
グラフである。
示すグラフである。
示すグラフである。
グラフである。
示すグラフである。
示すグラフである。
グラフである。
示すグラフである。
を示すグラフである。
Claims (6)
- 【請求項1】 酸化亜鉛を主成分とする円盤形状の焼結
体と、焼結体の周面に形成された高抵抗層と、焼結体の
両端面に形成された電極とを備えた半径rの円盤状をな
す非直線抵抗体において、前記焼結体の半径0.9r以
上の領域における10A/cm2 の電流が流れたときの平
均抵抗値をR1 とし、半径0.9r未満の領域における
10A/cm2 の電流が流れたときの平均抵抗値をR2 と
したときに、これらの比R2 /R1 を、1を超えかつ
1.2未満の範囲内としたことを特徴とする非直線抵抗
体。 - 【請求項2】 焼結体内の各領域における10A/cm2
の電流が流れたときの平均抵抗値をRAVE 、最大値をR
MAX 、最小値をRMIN としたときに、平均抵抗値RAVE
と最大値RMAX との比RMAX /RAVE を1.2未満とす
るとともに、平均抵抗値RAVE と最小値RMIN との比R
MIN /RAVE を0.8を超える値としたことを特徴とす
る請求項1記載の非直線抵抗体。 - 【請求項3】 焼結体が約100J/cm3 の矩形波エネ
ルギーを吸収したときに焼結体電極面の半径0.9r以
上の領域における平均温度をT1 とし、半径0.9r未
満の領域における平均温度をT2 としたときに、これら
の比T2 /T1 を、1を超えかつ1.5未満の範囲内と
したことを特徴とする請求項1または2記載の非直線抵
抗体。 - 【請求項4】 焼結体が約100J/cm3 の矩形波エネ
ルギーを吸収したときに焼結体電極面における平均温度
をTAVE 、最大値をTMAX 、最小値をTMINとしたとき
に、平均温度TAVE と最大値TMAX との比TMAX /T
AVE を1.5未満とするとともに、平均温度TAVE と最
小値TMIN との比TMIN /TAVE を0.5を超える値と
したことを特徴とする請求項3記載の非直線抵抗体。 - 【請求項5】 微細構造を主に形成する酸化亜鉛粒子の
焼結体の半径0.9r以上の領域における平均粒径をG
1 とし、半径0.9r未満の領域における平均粒径をG
2 としたときに、これらの比G2 /G1 を、1を超えか
つ1.2未満の範囲内としたことを特徴とする請求項
1、2、3または4記載の非直線抵抗体。 - 【請求項6】 微細構造を主に形成する酸化亜鉛粒子の
焼結体の平均粒径をGAVE 、最大値をGMAX 、最小値を
GMIN としたときに、平均粒径GAVE と最大値GMAX と
の比GMAX /GAVE を5未満とするとともに、平均粒径
GAVE と最小値GMIN との比GMIN /GAVE を0.1を
超える値としたことを特徴とする請求項5記載の非直線
抵抗体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7063026A JPH08264305A (ja) | 1995-03-22 | 1995-03-22 | 非直線抵抗体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7063026A JPH08264305A (ja) | 1995-03-22 | 1995-03-22 | 非直線抵抗体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08264305A true JPH08264305A (ja) | 1996-10-11 |
Family
ID=13217415
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7063026A Pending JPH08264305A (ja) | 1995-03-22 | 1995-03-22 | 非直線抵抗体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08264305A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1150306A2 (en) | 2000-04-25 | 2001-10-31 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Current/voltage non-linear resistor and sintered body therefor |
-
1995
- 1995-03-22 JP JP7063026A patent/JPH08264305A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1150306A2 (en) | 2000-04-25 | 2001-10-31 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Current/voltage non-linear resistor and sintered body therefor |
| EP1150306A3 (en) * | 2000-04-25 | 2003-04-02 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Current/voltage non-linear resistor and sintered body therefor |
| EP1150306B1 (en) * | 2000-04-25 | 2012-03-14 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Current/voltage non-linear resistor and sintered body therefor |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA2345168C (en) | Current/voltage non-linear resistor and sintered body therefor | |
| CN101752046B (zh) | 电流-电压非线性电阻体及其制造方法 | |
| JP5065688B2 (ja) | 電流−電圧非直線抵抗体 | |
| CN101625918B (zh) | 电流-电压非线性电阻体 | |
| JPH11186006A (ja) | 非直線抵抗体 | |
| CN1988064B (zh) | 电流-电压非线性电阻器 | |
| JP5337073B2 (ja) | 電流−電圧非直線抵抗体およびその製造方法 | |
| JP6223076B2 (ja) | 焼成体、その製造方法、バリスタおよび過電圧保護装置 | |
| JP4282243B2 (ja) | 非直線抵抗体 | |
| JP2010103440A (ja) | 電流−電圧非直線抵抗体およびその製造方法 | |
| JP2692210B2 (ja) | 酸化亜鉛形バリスタ | |
| JP4157237B2 (ja) | 電圧非直線抵抗体及びその製造方法 | |
| JP2744016B2 (ja) | 非直線抵抗体の製造方法 | |
| JP2985619B2 (ja) | 電圧非直線抵抗体の製造方法並びに避雷器 | |
| JP2000182807A (ja) | 非直線抵抗体 | |
| JP3270618B2 (ja) | 電圧非直線抵抗体 | |
| JPH08124717A (ja) | 非直線抵抗体 | |
| JPH07106108A (ja) | 非直線抵抗体 | |
| JP4683570B2 (ja) | 避雷器用非線形抵抗素子 | |
| JP3210041B2 (ja) | 非直線抵抗体 | |
| JPS59189605A (ja) | 非直線抵抗体 | |
| JPS61187301A (ja) | 金属酸化物非直線抵抗体の製造方法 | |
| JPH0232501A (ja) | 非直線抵抗体の製造方法 | |
| JP2001217104A (ja) | 非直線抵抗体 | |
| JP2000182808A (ja) | 非直線抵抗体 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040114 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20040114 |
|
| A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20040114 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040121 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20040115 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040322 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040427 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20050727 |
|
| A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20050727 |