JPH08265932A - Cvケーブルの押出しモールドジョイント方法 - Google Patents
Cvケーブルの押出しモールドジョイント方法Info
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- JPH08265932A JPH08265932A JP7064195A JP6419595A JPH08265932A JP H08265932 A JPH08265932 A JP H08265932A JP 7064195 A JP7064195 A JP 7064195A JP 6419595 A JP6419595 A JP 6419595A JP H08265932 A JPH08265932 A JP H08265932A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 作業性に優れ、樹脂の発生屑を少なくでき
る、CVケーブルの押出しモールドジョイント方法を提
供する。 【構成】 少なくとも上下に2分割できる分割金型内に
CVケーブルの内導接続部を配置し、前記分割金型10内
に口金30を介して溶融した絶縁樹脂を押出して、前記C
Vケーブルの内導接続部の周囲に絶縁層を形成するCV
ケーブルの押出しモールドジョイント方法であって、前
記口金30を前記分割金型10の側面に取付ける。 【効果】 押出機50と口金30を繋ぐ連結管60の長さを短
くできるので、狭い洞道内でも接続作業を容易に行え
る。又絶縁樹脂の注入時間が短縮され、絶縁樹脂の屑発
生が少なく、連結管内の清掃も迅速容易に行える。
る、CVケーブルの押出しモールドジョイント方法を提
供する。 【構成】 少なくとも上下に2分割できる分割金型内に
CVケーブルの内導接続部を配置し、前記分割金型10内
に口金30を介して溶融した絶縁樹脂を押出して、前記C
Vケーブルの内導接続部の周囲に絶縁層を形成するCV
ケーブルの押出しモールドジョイント方法であって、前
記口金30を前記分割金型10の側面に取付ける。 【効果】 押出機50と口金30を繋ぐ連結管60の長さを短
くできるので、狭い洞道内でも接続作業を容易に行え
る。又絶縁樹脂の注入時間が短縮され、絶縁樹脂の屑発
生が少なく、連結管内の清掃も迅速容易に行える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、樹脂モールドが作業性
よく行え、樹脂の屑発生が少ない、CVケーブルの押出
しモールドジョイント方法に関する。
よく行え、樹脂の屑発生が少ない、CVケーブルの押出
しモールドジョイント方法に関する。
【0002】
【従来の技術】地中線用超高圧ケーブル(500KV 、275K
V)は、図6に示すように、3本のCVケーブル(架橋ポ
リエチレンケーブル)40を一系統として、洞道70内に配
線される。そして、前記CVケーブル40の接続は、導体
同士の接続、内部半導電層同士の接続、このように接続
された内導接続部への樹脂モールド、前記樹脂の架橋と
いう工程を順次施してなされる。図7イ、ロは、洞道内
で、CVケーブルの内導接続部に樹脂をモールドすると
きの状況を示すそれぞれ斜視図及び縦断面図である。上
下2分割の分割金型10内にCVケーブル40の内導接続部
41を配置する。前記分割金型10のケーブル挿入口19はゴ
ムを含浸させた布26をケーブルに巻付けてシールする。
押出機50は、洞道70内が狭いので、その長手方向が前記
分割金型10と並行、即ちCVケーブル40と並行になるよ
うに配置する。前記の押出機50は、ポリエチレン樹脂の
ペレット53を入れるホッパー52と、前記ペレット53を加
熱溶融するヒーター55を取付けたシリンダー58と、前記
加熱溶融された樹脂を混練し押出すスクリュー54とから
構成されている。前記スクリュー54はモーター57により
回転する。前記押出機50内の溶融樹脂は、スクリュー54
の回転により、前記装置先端部に具備された金網56とブ
レーカープレート51を通して連結管60内へ押出され、更
に口金36を介して金型10内に押出される。前記口金36は
金型10の下面に取付けられている。従って口金36と押出
機50とを繋ぐ連結管60は金型10の下を通る分、長くなっ
ている。溶融樹脂を注入後、金型10から、樹脂モールド
部分を外すには、樹脂が高温状態で柔らかいうちに、フ
ランジ32,61 を外して口金36と連結管60とを引き離し、
内部の樹脂を露出させ切断する。その後、樹脂が十分冷
却したのち、金型10を開けて樹脂モールド(図示せず)
を取出す。口金36は下割型12にねじ込む等の方法により
取付けられている。尚、前記金型10を上下に2分割する
理由は、金型10の開閉を、上割型11を上下に移動して行
うと、CVケーブルを金型内にセットするときに洞道の
天井から異物が落下して樹脂モールド42内に混入するの
を防止できる為である。
V)は、図6に示すように、3本のCVケーブル(架橋ポ
リエチレンケーブル)40を一系統として、洞道70内に配
線される。そして、前記CVケーブル40の接続は、導体
同士の接続、内部半導電層同士の接続、このように接続
された内導接続部への樹脂モールド、前記樹脂の架橋と
いう工程を順次施してなされる。図7イ、ロは、洞道内
で、CVケーブルの内導接続部に樹脂をモールドすると
きの状況を示すそれぞれ斜視図及び縦断面図である。上
下2分割の分割金型10内にCVケーブル40の内導接続部
41を配置する。前記分割金型10のケーブル挿入口19はゴ
ムを含浸させた布26をケーブルに巻付けてシールする。
押出機50は、洞道70内が狭いので、その長手方向が前記
分割金型10と並行、即ちCVケーブル40と並行になるよ
うに配置する。前記の押出機50は、ポリエチレン樹脂の
ペレット53を入れるホッパー52と、前記ペレット53を加
熱溶融するヒーター55を取付けたシリンダー58と、前記
加熱溶融された樹脂を混練し押出すスクリュー54とから
構成されている。前記スクリュー54はモーター57により
回転する。前記押出機50内の溶融樹脂は、スクリュー54
の回転により、前記装置先端部に具備された金網56とブ
レーカープレート51を通して連結管60内へ押出され、更
に口金36を介して金型10内に押出される。前記口金36は
金型10の下面に取付けられている。従って口金36と押出
機50とを繋ぐ連結管60は金型10の下を通る分、長くなっ
ている。溶融樹脂を注入後、金型10から、樹脂モールド
部分を外すには、樹脂が高温状態で柔らかいうちに、フ
ランジ32,61 を外して口金36と連結管60とを引き離し、
内部の樹脂を露出させ切断する。その後、樹脂が十分冷
却したのち、金型10を開けて樹脂モールド(図示せず)
を取出す。口金36は下割型12にねじ込む等の方法により
取付けられている。尚、前記金型10を上下に2分割する
理由は、金型10の開閉を、上割型11を上下に移動して行
うと、CVケーブルを金型内にセットするときに洞道の
天井から異物が落下して樹脂モールド42内に混入するの
を防止できる為である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図6に示したように、
洞道70内は狭い為、金型10と押出機50を繋ぐ連結管60が
長いと、金型と押出機の着脱作業がし難いという問題
があった。又連結管が長いと、溶融樹脂の押出しに時
間がかかり、樹脂押出し後の連結管内の清掃に手間を
要し、屑となる樹脂量も多くなるという問題があっ
た。本発明は、樹脂モールドの作業性に優れ、樹脂の屑
発生が少ない、CVケーブルの押出しモールドジョイン
ト方法を提供することにある。
洞道70内は狭い為、金型10と押出機50を繋ぐ連結管60が
長いと、金型と押出機の着脱作業がし難いという問題
があった。又連結管が長いと、溶融樹脂の押出しに時
間がかかり、樹脂押出し後の連結管内の清掃に手間を
要し、屑となる樹脂量も多くなるという問題があっ
た。本発明は、樹脂モールドの作業性に優れ、樹脂の屑
発生が少ない、CVケーブルの押出しモールドジョイン
ト方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決する為の手段】請求項1記載の発明は、少
なくとも上下に2分割できる分割金型内にCVケーブル
の内導接続部を配置し、前記分割金型内に溶融した絶縁
樹脂を押出して、前記CVケーブルの内導接続部の周囲
に絶縁樹脂をモールドするCVケーブルの押出しモール
ドジョイント方法において、前記絶縁樹脂を前記分割金
型の側面から押出すことを特徴とするCVケーブルの押
出しモールドジョイント方法である。請求項2記載の発
明は、分割金型の側面に樹脂押出用の口金を水平に取付
け、前記口金が金型を分割すると同時に取外せることを
特徴とする請求項1記載のCVケーブルの押出しモール
ドジョイント方法である。請求項3記載の発明は、分割
金型の側面に樹脂押出用の口金を水平に取付け、前記口
金が金型を分割せずに金型から取外せることを特徴とす
る請求項1記載のCVケーブルの押出しモールドジョイ
ント方法である。請求項4記載の発明は、分割金型が上
下左右に4分割された分割金型であり、口金が前記分割
金型のいずれか1個の割型に一体に設けられていること
を特徴とする請求項1記載のCVケーブルの押出しモー
ルドジョイント方法である。
なくとも上下に2分割できる分割金型内にCVケーブル
の内導接続部を配置し、前記分割金型内に溶融した絶縁
樹脂を押出して、前記CVケーブルの内導接続部の周囲
に絶縁樹脂をモールドするCVケーブルの押出しモール
ドジョイント方法において、前記絶縁樹脂を前記分割金
型の側面から押出すことを特徴とするCVケーブルの押
出しモールドジョイント方法である。請求項2記載の発
明は、分割金型の側面に樹脂押出用の口金を水平に取付
け、前記口金が金型を分割すると同時に取外せることを
特徴とする請求項1記載のCVケーブルの押出しモール
ドジョイント方法である。請求項3記載の発明は、分割
金型の側面に樹脂押出用の口金を水平に取付け、前記口
金が金型を分割せずに金型から取外せることを特徴とす
る請求項1記載のCVケーブルの押出しモールドジョイ
ント方法である。請求項4記載の発明は、分割金型が上
下左右に4分割された分割金型であり、口金が前記分割
金型のいずれか1個の割型に一体に設けられていること
を特徴とする請求項1記載のCVケーブルの押出しモー
ルドジョイント方法である。
【0005】
【作用】本発明では、絶縁樹脂を分割金型の側面から押
出すので、分割金型と押出機を繋ぐ連結管を短くでき
る。従って、分割金型と押出機の着脱、及び連結管内部
の清掃が容易に行え、樹脂の押出時間が短縮され、屑と
なる樹脂量が減少する。分割金型内への絶縁樹脂の押出
しを、分割金型の側面に水平に取付けた口金を介して行
い、前記口金が金型を分割すると同時に取外せるように
すると、金型から口金を取外す手間が省ける。又口金
を、金型を分割せずに取外せるようにすると、押出後、
分割金型から押出機を引離すのが口金を連結管につけた
まま行うことができる。従って、口金と連結管を取外す
手間が省ける。又口金の清掃等が早くに行え生産性が向
上する。金型に、上下左右に4分割した分割金型を用
い、口金を4分割型の1個に一体に取付ける。そして、
CVケーブルを金型内にセットするときは、上側と下側
でそれぞれ2個の割型を接続して、金型を上下に2分割
する。又押出後CVケーブルを金型から取出すときは、
左側と右側でそれぞれ2個の割型を接続して、金型を左
右に2分割する。こうすることにより、CVケーブルを
セットする時の落下異物の混入防止と、樹脂モールド42
からの口金の引抜きを金型21の分割と同時に行える。
出すので、分割金型と押出機を繋ぐ連結管を短くでき
る。従って、分割金型と押出機の着脱、及び連結管内部
の清掃が容易に行え、樹脂の押出時間が短縮され、屑と
なる樹脂量が減少する。分割金型内への絶縁樹脂の押出
しを、分割金型の側面に水平に取付けた口金を介して行
い、前記口金が金型を分割すると同時に取外せるように
すると、金型から口金を取外す手間が省ける。又口金
を、金型を分割せずに取外せるようにすると、押出後、
分割金型から押出機を引離すのが口金を連結管につけた
まま行うことができる。従って、口金と連結管を取外す
手間が省ける。又口金の清掃等が早くに行え生産性が向
上する。金型に、上下左右に4分割した分割金型を用
い、口金を4分割型の1個に一体に取付ける。そして、
CVケーブルを金型内にセットするときは、上側と下側
でそれぞれ2個の割型を接続して、金型を上下に2分割
する。又押出後CVケーブルを金型から取出すときは、
左側と右側でそれぞれ2個の割型を接続して、金型を左
右に2分割する。こうすることにより、CVケーブルを
セットする時の落下異物の混入防止と、樹脂モールド42
からの口金の引抜きを金型21の分割と同時に行える。
【0006】口金の内面を金型側が広いテーパー状に形
成しておくと、樹脂モールドからの口金の引抜きが容易
に行える。又樹脂の温度が高いうちに口金を樹脂モール
ドから引抜けるようになり、生産性が向上する。この発
明では、少なくとも上下に2分割の分割金型を用いるの
で、金型の開閉を上割型を上下に移動させて行うことに
より、CVケーブル接続部への落下異物の混入が防止さ
れる。
成しておくと、樹脂モールドからの口金の引抜きが容易
に行える。又樹脂の温度が高いうちに口金を樹脂モール
ドから引抜けるようになり、生産性が向上する。この発
明では、少なくとも上下に2分割の分割金型を用いるの
で、金型の開閉を上割型を上下に移動させて行うことに
より、CVケーブル接続部への落下異物の混入が防止さ
れる。
【0007】
【実施例】以下に本発明を実施例により詳細に説明す
る。 (実施例1)図1イ〜ホは本発明の第1の実施例を示す
工程説明図である。図2は、図1ハの斜視図である。先
ず上下2分割の分割金型10を上下に分割する。上下割型
11,12 の両側面には張出部13〜16が設けられており、一
方の側の張出部13,14 の分割面側には口金30が嵌合する
口金取付溝71が形成されている。又この溝71を挟むよう
に、それぞれ凹部17,18 が形成されている。この金型10
の下割型12の張出部14の凹部18に口金30の一端のフラン
ジ31を嵌合する(図1イ)。次にCVケーブル40を下割
型12の挿入口19(図2参照)上に載せ、CVケーブル40
の内導接続部41を金型10の中央に位置させて、上下割型
11,12 を合体させ、両側面の張出部13,14 と15,16 をそ
れぞれボルト20で締付ける(図1ロ)。次に前記金型10
の隣に、押出機50を、その長手方向をCVケーブル40に
並行にして配置し、この押出機50の端部のブレーカープ
レート51に連結管60を取付け、この連結管60の先端部を
前記口金30の他端部に当接させ、両者のフランジ61,32
をボルト締めして接続する(図1ハ、図2)。図2で、
26はゴムを含浸させたシール用の布である。
る。 (実施例1)図1イ〜ホは本発明の第1の実施例を示す
工程説明図である。図2は、図1ハの斜視図である。先
ず上下2分割の分割金型10を上下に分割する。上下割型
11,12 の両側面には張出部13〜16が設けられており、一
方の側の張出部13,14 の分割面側には口金30が嵌合する
口金取付溝71が形成されている。又この溝71を挟むよう
に、それぞれ凹部17,18 が形成されている。この金型10
の下割型12の張出部14の凹部18に口金30の一端のフラン
ジ31を嵌合する(図1イ)。次にCVケーブル40を下割
型12の挿入口19(図2参照)上に載せ、CVケーブル40
の内導接続部41を金型10の中央に位置させて、上下割型
11,12 を合体させ、両側面の張出部13,14 と15,16 をそ
れぞれボルト20で締付ける(図1ロ)。次に前記金型10
の隣に、押出機50を、その長手方向をCVケーブル40に
並行にして配置し、この押出機50の端部のブレーカープ
レート51に連結管60を取付け、この連結管60の先端部を
前記口金30の他端部に当接させ、両者のフランジ61,32
をボルト締めして接続する(図1ハ、図2)。図2で、
26はゴムを含浸させたシール用の布である。
【0008】押出機50では、ホッパー52から供給される
ペレット53をスクリュー54配置部内でヒーター55により
加熱溶融し、この加熱溶融体をスクリュー54を回転させ
て混練しつつ、同装置端部に具備された金網56とブレー
カープレート51、更に連結管60を通し、口金30を介して
金型10内に押出す(図2)。口金30は金型10の張出部1
3,14 の凹部17,18 に嵌合されているので、押出圧力で
金型10から外れるようなことはない。
ペレット53をスクリュー54配置部内でヒーター55により
加熱溶融し、この加熱溶融体をスクリュー54を回転させ
て混練しつつ、同装置端部に具備された金網56とブレー
カープレート51、更に連結管60を通し、口金30を介して
金型10内に押出す(図2)。口金30は金型10の張出部1
3,14 の凹部17,18 に嵌合されているので、押出圧力で
金型10から外れるようなことはない。
【0009】図1ニ、ホは、押出終了後に金型10から押
出機50を引離すときの工程説明図である。凝固した樹脂
が高温状態にあって変形し易いうちに、フランジ32,61
のボルトを外して口金30と連結管60を引離し、露出した
樹脂を切断する(図1ニ)。次いで、上割型11と下割型
12とを上下に分割し、樹脂モールド42から口金30を引抜
く(図1ホ)。以上に説明した方法によれば、連結管60
が短いので、金型10と押出機50の取付け及び引離しの着
脱作業が容易に行える。又口金30は、分割金型を分割す
ると同時に外れるので、口金を金型から取外す手間が不
要である。又図3は用いた口金30の縦断面図であるが、
内面は、金型側が広いテーパー状に形成されており、樹
脂モールド42から容易に引抜くことができる。又この方
法によれば、通路空間に直接口金30が引き出されるの
で、洞道70内におけるCVケーブル40の配置間隙を狭め
ることもでき、洞道70内の空間を有効に利用できる。
出機50を引離すときの工程説明図である。凝固した樹脂
が高温状態にあって変形し易いうちに、フランジ32,61
のボルトを外して口金30と連結管60を引離し、露出した
樹脂を切断する(図1ニ)。次いで、上割型11と下割型
12とを上下に分割し、樹脂モールド42から口金30を引抜
く(図1ホ)。以上に説明した方法によれば、連結管60
が短いので、金型10と押出機50の取付け及び引離しの着
脱作業が容易に行える。又口金30は、分割金型を分割す
ると同時に外れるので、口金を金型から取外す手間が不
要である。又図3は用いた口金30の縦断面図であるが、
内面は、金型側が広いテーパー状に形成されており、樹
脂モールド42から容易に引抜くことができる。又この方
法によれば、通路空間に直接口金30が引き出されるの
で、洞道70内におけるCVケーブル40の配置間隙を狭め
ることもでき、洞道70内の空間を有効に利用できる。
【0010】(実施例2)図4イ〜ハは、本発明の第2
の実施例を示す工程説明図である。図4イに示すよう
に、この口金33は、他端にのみフランジ32が設けられ、
このフランジ33に連結管60のフランジ61がボルト締めさ
れて、金型10の張出部13,14に設けられた取付口34内に
挿入されている。前記フランジ61に外方から筒状の押さ
え治具35を当接し、この押さえ治具35は前記取付口にね
じ込んであり、押出圧力がかかっても口金33が抜けない
ようにしてある。図4ロ、ハは、樹脂モールド42が凝固
した後に金型10と押出機50を引離す状況を示す図であ
る。前記樹脂が高温状態で変形し易いうちに、押さえ治
具35を外し(図4ロ)、押出機50を移動して口金33を金
型10から引き離し、露出した樹脂を切断する(図4
ハ)。この方法では、金型10を分割させずに、又口金と
連結管を外さずに、押出機50を金型から引離すことがで
きるので、工数が低減し生産性が向上する。前記押さえ
治具35は、金型10の張出部13,14 にボルト締めしても良
い。又口金33を用いず、連結管60を直接取付口34に挿入
することもできる。
の実施例を示す工程説明図である。図4イに示すよう
に、この口金33は、他端にのみフランジ32が設けられ、
このフランジ33に連結管60のフランジ61がボルト締めさ
れて、金型10の張出部13,14に設けられた取付口34内に
挿入されている。前記フランジ61に外方から筒状の押さ
え治具35を当接し、この押さえ治具35は前記取付口にね
じ込んであり、押出圧力がかかっても口金33が抜けない
ようにしてある。図4ロ、ハは、樹脂モールド42が凝固
した後に金型10と押出機50を引離す状況を示す図であ
る。前記樹脂が高温状態で変形し易いうちに、押さえ治
具35を外し(図4ロ)、押出機50を移動して口金33を金
型10から引き離し、露出した樹脂を切断する(図4
ハ)。この方法では、金型10を分割させずに、又口金と
連結管を外さずに、押出機50を金型から引離すことがで
きるので、工数が低減し生産性が向上する。前記押さえ
治具35は、金型10の張出部13,14 にボルト締めしても良
い。又口金33を用いず、連結管60を直接取付口34に挿入
することもできる。
【0011】(実施例3)図5イ〜ハは本発明の第3の
実施例を示す工程説明図である。金型に、上下左右に4
分割した分割金型を用い、口金を、4個の4分割型22〜
25のうちの1つの割型23に、金型の側方に位置するよう
に、一体に設ける。そして、内導接続部41を金型内にセ
ットするときは、上側の2個の割型22,25と下側の2個
の割型23,24 を接続して金型21を上下に2分割した状態
にする(図5イ)。樹脂押出終了後(図5ロ)、樹脂モ
ールド42部分を金型25から取出すときは、左側と右側で
それぞれ2個の割型24,25 と22,23 を接続して金型21を
左右に2分割する(図5ハ)。こうすることにより、内
導接続部41をセットするときの落下異物の混入が防止さ
れる上、樹脂モールド42からの口金の引抜きを金型21の
分割と同時に行える。
実施例を示す工程説明図である。金型に、上下左右に4
分割した分割金型を用い、口金を、4個の4分割型22〜
25のうちの1つの割型23に、金型の側方に位置するよう
に、一体に設ける。そして、内導接続部41を金型内にセ
ットするときは、上側の2個の割型22,25と下側の2個
の割型23,24 を接続して金型21を上下に2分割した状態
にする(図5イ)。樹脂押出終了後(図5ロ)、樹脂モ
ールド42部分を金型25から取出すときは、左側と右側で
それぞれ2個の割型24,25 と22,23 を接続して金型21を
左右に2分割する(図5ハ)。こうすることにより、内
導接続部41をセットするときの落下異物の混入が防止さ
れる上、樹脂モールド42からの口金の引抜きを金型21の
分割と同時に行える。
【0012】
【効果】以上に述べたように、本発明のCVケーブルの
押出しモールドジョイント方法によれば、連結管を短く
できる。又狭い洞道内でも通路側空間を有効に使って接
続作業を容易に行える。又樹脂の屑発生量を低減でき
る。依って、工業上顕著な効果を奏する。
押出しモールドジョイント方法によれば、連結管を短く
できる。又狭い洞道内でも通路側空間を有効に使って接
続作業を容易に行える。又樹脂の屑発生量を低減でき
る。依って、工業上顕著な効果を奏する。
【図1】本発明の第1の実施例を示す工程説明図であ
る。
る。
【図2】図1に示した工程説明図の部分斜視図である。
【図3】本発明で用いる口金の縦断面図である。
【図4】本発明の第2の実施例を示す工程説明図であ
る。
る。
【図5】本発明の第3の実施例を示す工程説明図であ
る。
る。
【図6】洞道内のCVケーブルの配線状況説明図であ
る。
る。
【図7】従来のCVケーブルの押出しモールドジョイン
ト方法の斜視図及び縦断面図である。
ト方法の斜視図及び縦断面図である。
10─────上下2分割の金型 11─────上割型 12─────下割型 13,15 ───上割型張出部 14,16 ───下割型張出部 17─────上割型の凹部 18─────下割型の凹部 19─────下割型のCVケーブル挿入口 20─────ボルト 21─────上下左右4分割の金型 22〜25───4分割割型 26─────ゴムを含浸させた布 30,33,36──口金 31─────口金の一端のフランジ 32─────口金の他端のフランジ 34─────口金取付口 35─────押さえ治具 40─────CVケーブル 41─────内導接続部 42─────樹脂モールド 50─────押出機 51─────ブレーカープレート 52─────ホッパー 53─────ベルト 54─────スクリュー 55─────ヒーター 56─────金網 57─────モーター 58─────シリンダー 60─────連結管 61─────連結管先端のフランジ 70─────洞道 71─────口金取付溝
Claims (4)
- 【請求項1】 少なくとも上下に2分割できる分割金型
内にCVケーブルの内導接続部を配置し、前記分割金型
内に溶融した絶縁樹脂を押出して、前記CVケーブルの
内導接続部の周囲に絶縁樹脂をモールドするCVケーブ
ルの押出しモールドジョイント方法であって、前記絶縁
樹脂を前記分割金型の側面から押出すことを特徴とする
CVケーブルの押出しモールドジョイント方法。 - 【請求項2】 分割金型の側面に樹脂押出用の口金を水
平に取付け、前記口金が金型を分割すると取外せること
を特徴とする請求項1記載のCVケーブルの押出しモー
ルドジョイント方法。 - 【請求項3】 分割金型の側面に樹脂押出用の口金を水
平に取付け、前記口金が金型を分割せずに金型から取外
せることを特徴とする請求項1記載のCVケーブルの押
出しモールドジョイント方法。 - 【請求項4】 分割金型が上下左右に4分割された分割
金型であり、口金が前記分割金型のいずれか1個の割型
に一体に設けられていることを特徴とする請求項1記載
のCVケーブルの押出しモールドジョイント方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7064195A JPH08265932A (ja) | 1995-03-23 | 1995-03-23 | Cvケーブルの押出しモールドジョイント方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7064195A JPH08265932A (ja) | 1995-03-23 | 1995-03-23 | Cvケーブルの押出しモールドジョイント方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08265932A true JPH08265932A (ja) | 1996-10-11 |
Family
ID=13251053
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7064195A Pending JPH08265932A (ja) | 1995-03-23 | 1995-03-23 | Cvケーブルの押出しモールドジョイント方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08265932A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004040347A1 (en) * | 2002-10-30 | 2004-05-13 | Pirelli & C. S.P.A. | Telecommunication cable comprising a jointed optical core and method for jointing said core |
| KR20110104184A (ko) * | 2010-03-16 | 2011-09-22 | 엘에스전선 주식회사 | 초고압 xlpe 케이블 중간 접속함용 내부반도전층 몰딩 장치 및 이를 이용한 내부반도전층 구조 |
-
1995
- 1995-03-23 JP JP7064195A patent/JPH08265932A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004040347A1 (en) * | 2002-10-30 | 2004-05-13 | Pirelli & C. S.P.A. | Telecommunication cable comprising a jointed optical core and method for jointing said core |
| KR20110104184A (ko) * | 2010-03-16 | 2011-09-22 | 엘에스전선 주식회사 | 초고압 xlpe 케이블 중간 접속함용 내부반도전층 몰딩 장치 및 이를 이용한 내부반도전층 구조 |
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