JPH08266034A - 直動形ステッピングモーター - Google Patents
直動形ステッピングモーターInfo
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- JPH08266034A JPH08266034A JP6373695A JP6373695A JPH08266034A JP H08266034 A JPH08266034 A JP H08266034A JP 6373695 A JP6373695 A JP 6373695A JP 6373695 A JP6373695 A JP 6373695A JP H08266034 A JPH08266034 A JP H08266034A
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- rotor
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- hole
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Landscapes
- Electrically Driven Valve-Operating Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、ホームポジション設定の位置決めを
正確にできるようにした直動形ステッピングモーターの
提供を目的とする。 【構成】本体ケース4に回転自在に設けらた回転子20
の中心部に一端側を開口し他端側に底部25(当接部)
を有し内周面にねじ23aが形成された軸孔23を設
け、この軸孔23内を軸方向に移動可能とするように一
端側に前記ねじ23aと螺合する雄ねじ31(ねじ軸
部)を有する出力軸30を設け、この雄ねじ31の終端
部31a(被当接部)を前記底部25に当接させるよう
し、前記31a(被当接部)が前記底部25に当接した
状態をホームポジションとするようにした直動形ステッ
ピングモーター。
正確にできるようにした直動形ステッピングモーターの
提供を目的とする。 【構成】本体ケース4に回転自在に設けらた回転子20
の中心部に一端側を開口し他端側に底部25(当接部)
を有し内周面にねじ23aが形成された軸孔23を設
け、この軸孔23内を軸方向に移動可能とするように一
端側に前記ねじ23aと螺合する雄ねじ31(ねじ軸
部)を有する出力軸30を設け、この雄ねじ31の終端
部31a(被当接部)を前記底部25に当接させるよう
し、前記31a(被当接部)が前記底部25に当接した
状態をホームポジションとするようにした直動形ステッ
ピングモーター。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば自動車のエン
ジンのアイドリング回転数をコントロールするための空
気量を調節する調節弁の駆動用として、また、エンジン
の排気ガスに含まれている窒素酸化物を低減するための
排気ガス再燃焼システムにおける排気通路から吸気通路
への再循環通路に、この再循環通路に流す排気ガスの流
量をコントロールする制御弁の駆動用等として用いられ
る直動形ステッピングモーターに関する。
ジンのアイドリング回転数をコントロールするための空
気量を調節する調節弁の駆動用として、また、エンジン
の排気ガスに含まれている窒素酸化物を低減するための
排気ガス再燃焼システムにおける排気通路から吸気通路
への再循環通路に、この再循環通路に流す排気ガスの流
量をコントロールする制御弁の駆動用等として用いられ
る直動形ステッピングモーターに関する。
【0002】
【従来の技術】上述のような用途として用いられる従来
の直動形ステッピングモーターの構造を図5を参照して
説明する。図に示すように直動形ステッピングモーター
(以下単にモーターという)100は、構成樹脂からな
り固定子110を一体成型により収納した主ケース10
2と軸受104を取着した副ケース103とから構成さ
れる本体ケース101、前記固定子110の内側に回転
自在に設けられた回転子120、この回転子120の回
転に伴って軸方向に摺動自在に設けられた出力軸130
から構成されている。
の直動形ステッピングモーターの構造を図5を参照して
説明する。図に示すように直動形ステッピングモーター
(以下単にモーターという)100は、構成樹脂からな
り固定子110を一体成型により収納した主ケース10
2と軸受104を取着した副ケース103とから構成さ
れる本体ケース101、前記固定子110の内側に回転
自在に設けられた回転子120、この回転子120の回
転に伴って軸方向に摺動自在に設けられた出力軸130
から構成されている。
【0003】そして、前記固定子110は、一対のヨー
ク111と112およびこの各ヨーク内に収納された巻
枠113、114に巻回された界磁コイル113a、1
14aとからなっており、この界磁コイル113a、1
14aには図示しないが接続端子が接続され、この接続
端子を介して制御信号つまり制御電流が供給されるよう
になっている。なお、前記ヨーク111と112とは溶
接により固着されている。また、前記一対のヨーク11
1および112にはそれぞれ溶接等により取付部材11
5および116が固着され、この取付部材115および
116にはそれぞれ後述のボールベアリングが圧入され
る圧入部115aおよび116aが設けられている。そ
して、界磁コイル113a、114aを巻回した巻枠1
13、114を収納し互いに固着された前記一対のヨー
ク111、112およびこれらヨーク111、112に
一体に固着された取付部材115および116を合成樹
脂からなる主ケース102に一体成型して、この主ケー
ス102内に一対のヨーク111、112および取付部
材115、116を収納している。
ク111と112およびこの各ヨーク内に収納された巻
枠113、114に巻回された界磁コイル113a、1
14aとからなっており、この界磁コイル113a、1
14aには図示しないが接続端子が接続され、この接続
端子を介して制御信号つまり制御電流が供給されるよう
になっている。なお、前記ヨーク111と112とは溶
接により固着されている。また、前記一対のヨーク11
1および112にはそれぞれ溶接等により取付部材11
5および116が固着され、この取付部材115および
116にはそれぞれ後述のボールベアリングが圧入され
る圧入部115aおよび116aが設けられている。そ
して、界磁コイル113a、114aを巻回した巻枠1
13、114を収納し互いに固着された前記一対のヨー
ク111、112およびこれらヨーク111、112に
一体に固着された取付部材115および116を合成樹
脂からなる主ケース102に一体成型して、この主ケー
ス102内に一対のヨーク111、112および取付部
材115、116を収納している。
【0004】つぎに、前記回転子120は、合成樹脂か
らなる芯体121とこの芯体121の外周にこの芯体1
21と一体成型により取り付けられた円筒状の永久磁石
122とから構成されている。そして、この芯体121
の中心部には内周面に雌ねじ123aを形成した貫通孔
123が設けられ、また、この芯体121の両端部には
内径を前記貫通孔123の外径より径大とした環状壁1
24aおよび124bが形成され、この環状壁124
a、124bのそれぞれの外周壁は圧入軸124cおよ
び124dとなっている。そして、環状壁124bの内
側に位置した前記貫通孔123の端縁部はストッパー1
25となっている。そして、前記回転子120の前記圧
入軸124cおよび124dに、それぞれボールベアリ
ング126aおよび126bの内輪を圧入して取り付
け、この圧入軸124cおよび124dに取り付けたボ
ールベアリング126a、126bの外輪を前記取付部
材115および116のそれぞれの圧入部115aおよ
び116aに圧入することにより、回転子120は前記
主ケース102内に回転自在に取り付けられる。
らなる芯体121とこの芯体121の外周にこの芯体1
21と一体成型により取り付けられた円筒状の永久磁石
122とから構成されている。そして、この芯体121
の中心部には内周面に雌ねじ123aを形成した貫通孔
123が設けられ、また、この芯体121の両端部には
内径を前記貫通孔123の外径より径大とした環状壁1
24aおよび124bが形成され、この環状壁124
a、124bのそれぞれの外周壁は圧入軸124cおよ
び124dとなっている。そして、環状壁124bの内
側に位置した前記貫通孔123の端縁部はストッパー1
25となっている。そして、前記回転子120の前記圧
入軸124cおよび124dに、それぞれボールベアリ
ング126aおよび126bの内輪を圧入して取り付
け、この圧入軸124cおよび124dに取り付けたボ
ールベアリング126a、126bの外輪を前記取付部
材115および116のそれぞれの圧入部115aおよ
び116aに圧入することにより、回転子120は前記
主ケース102内に回転自在に取り付けられる。
【0005】つぎに、副ケース103は中央部に軸受嵌
合孔105aを有する筒状の軸受嵌合部105を有する
とともに外周部に環状鍔部106を有している。そし
て、前記軸受嵌合孔105aには、中央部にD字状に形
成された軸孔104aが形成された摺動軸受104が圧
入して固着されている。なお、軸受嵌合部105の外周
部には後述するコイルばねが嵌合されるようになってい
る。そして、この副ケース103は前記環状鍔部106
を前記主ケース102に接着等により固着して取り付け
られている。また、前記軸孔104aの軸心は前記回転
子120の芯体121に形成した貫通孔123の軸心と
一致している。
合孔105aを有する筒状の軸受嵌合部105を有する
とともに外周部に環状鍔部106を有している。そし
て、前記軸受嵌合孔105aには、中央部にD字状に形
成された軸孔104aが形成された摺動軸受104が圧
入して固着されている。なお、軸受嵌合部105の外周
部には後述するコイルばねが嵌合されるようになってい
る。そして、この副ケース103は前記環状鍔部106
を前記主ケース102に接着等により固着して取り付け
られている。また、前記軸孔104aの軸心は前記回転
子120の芯体121に形成した貫通孔123の軸心と
一致している。
【0006】つぎに、出力軸130は、一端側には前記
回転子120の芯体121に設けられた雌ねじ123a
に螺合する雄ねじ131が形成され、また、他端側には
前記軸受104の軸孔104aと同形状の断面D字状に
形成されるとともにこの軸孔104a内を摺動できる摺
動軸部133が形成されている。また、摺動軸部133
の先端部には取付用ねじ134が形成されている。ま
た、この出力軸130にはそのに軸心と直交する方向に
設けた挿入孔135が設けられ、この挿入孔135には
前記回転子120の芯体121のストッパー125に当
接して、出力軸130の移動を阻止する阻止ピン136
が圧入して取り付けられている。
回転子120の芯体121に設けられた雌ねじ123a
に螺合する雄ねじ131が形成され、また、他端側には
前記軸受104の軸孔104aと同形状の断面D字状に
形成されるとともにこの軸孔104a内を摺動できる摺
動軸部133が形成されている。また、摺動軸部133
の先端部には取付用ねじ134が形成されている。ま
た、この出力軸130にはそのに軸心と直交する方向に
設けた挿入孔135が設けられ、この挿入孔135には
前記回転子120の芯体121のストッパー125に当
接して、出力軸130の移動を阻止する阻止ピン136
が圧入して取り付けられている。
【0007】そして、前記取付用ねじ134にはバルブ
ヘッドつまり弁体140が取り付けられており、この弁
体140は図示しない排気ガス等の流路口の開口量を調
節するものである。なお、前記弁体140と前記副ケー
ス103との間には前記軸受嵌合部105の外周部に一
端側を嵌め込まれ常時弁体140を副ケース103から
離反する方向に付勢するコイルばね141が設けられて
いる。
ヘッドつまり弁体140が取り付けられており、この弁
体140は図示しない排気ガス等の流路口の開口量を調
節するものである。なお、前記弁体140と前記副ケー
ス103との間には前記軸受嵌合部105の外周部に一
端側を嵌め込まれ常時弁体140を副ケース103から
離反する方向に付勢するコイルばね141が設けられて
いる。
【0008】そして、前記界磁コイル113a、114
aに制御電流が供給されるとこの供給電流の供給のされ
方つまり回転界磁の発生の方向の変化に応じて、前記回
転子120はその回転方向を変えながら回転する。この
回転子120の回転に伴って前記出力軸130は、前記
摺動軸受104の軸孔104a内を閉弁方向つまり矢印
A方向と開弁方向つまり矢印B方向に摺動し、前記図示
しない排気ガス等の流路口の開口量が調節つまり制御さ
れるようになっている。
aに制御電流が供給されるとこの供給電流の供給のされ
方つまり回転界磁の発生の方向の変化に応じて、前記回
転子120はその回転方向を変えながら回転する。この
回転子120の回転に伴って前記出力軸130は、前記
摺動軸受104の軸孔104a内を閉弁方向つまり矢印
A方向と開弁方向つまり矢印B方向に摺動し、前記図示
しない排気ガス等の流路口の開口量が調節つまり制御さ
れるようになっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種モー
ターはいわゆるオープンループ制御方式によって制御さ
れる場合が多く、このようなオープンループ制御のもと
では上記の従来のものは前記阻止ピン136が前記回転
子120のストッパー125に当接した状態を基準位置
つまりホームポジションとして設定して制御するように
している。したがって、出力軸130を所定の摺動量つ
まり移動量だけ移動させる場合は、前記阻止ピン136
が前記回転子120のストッパー125に当接した状態
をホームポジションとして、このホームポジションを基
準として所定の移動量に相当するステップ数だけ前記回
転子120を回転させるように制御して行うものであ
る。一方前記阻止ピン136と出力軸130の制御対象
に対する基準位置、すなわち前記流路口の開口量を制御
するための基準位置またはこの出力軸130に取り付け
た弁体137の基準位置との寸法が定められていること
から、ホームポジションが決定される前記阻止ピン13
6を取り付ける挿入孔135の位置は正確に定められな
ければならないため、この挿入孔135の形成つまり孔
開加工は精密加工を必要とするため生産性が悪く、ま
た、寸法精度を要することからいわゆる歩留まりが悪く
なり、また、出力軸130の加工工程とは別に阻止ピン
136の加工およびこの阻止ピン136を出力軸130
の挿入孔135に圧入する圧入工程を要することにな
り、結果としてコストアップを招くという問題あった。
また、出力軸130と阻止ピン136とは別部品で構成
されることから、両者の寸法誤差に起因して寸法誤差が
生じるという問題があった。
ターはいわゆるオープンループ制御方式によって制御さ
れる場合が多く、このようなオープンループ制御のもと
では上記の従来のものは前記阻止ピン136が前記回転
子120のストッパー125に当接した状態を基準位置
つまりホームポジションとして設定して制御するように
している。したがって、出力軸130を所定の摺動量つ
まり移動量だけ移動させる場合は、前記阻止ピン136
が前記回転子120のストッパー125に当接した状態
をホームポジションとして、このホームポジションを基
準として所定の移動量に相当するステップ数だけ前記回
転子120を回転させるように制御して行うものであ
る。一方前記阻止ピン136と出力軸130の制御対象
に対する基準位置、すなわち前記流路口の開口量を制御
するための基準位置またはこの出力軸130に取り付け
た弁体137の基準位置との寸法が定められていること
から、ホームポジションが決定される前記阻止ピン13
6を取り付ける挿入孔135の位置は正確に定められな
ければならないため、この挿入孔135の形成つまり孔
開加工は精密加工を必要とするため生産性が悪く、ま
た、寸法精度を要することからいわゆる歩留まりが悪く
なり、また、出力軸130の加工工程とは別に阻止ピン
136の加工およびこの阻止ピン136を出力軸130
の挿入孔135に圧入する圧入工程を要することにな
り、結果としてコストアップを招くという問題あった。
また、出力軸130と阻止ピン136とは別部品で構成
されることから、両者の寸法誤差に起因して寸法誤差が
生じるという問題があった。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記従来の
問題を解決するものであり、本体ケースに取り付けられ
界磁コイルが装着された固定子と、前記本体ケースに軸
受を介して回転自在に設けられ中心部に一端側を開口し
他端側に当接部を有し内周面にねじ部が形成された軸孔
を設けるとともに外周部に永久磁石を有し前記固定子の
内周面と所定間隙を介して設け設けられ回転子と、非円
形の軸受孔を有しこの軸孔の軸心を前記回転子の軸孔の
軸心と一致させて前記本体ケースに取り付けられた摺動
軸受と、一端側に前記回転子に設けたねじ部と螺合する
ねじ軸部を設け他端側にその断面形状を前記軸受の軸孔
形状と略同形状としこの軸孔を摺動する摺動軸部を設け
るとともに前記ねじ軸部の終端部近傍に前記当接部に当
接する被当接部を設けた出力軸とを備えた直動形ステッ
ピングモーターとしたものである。
問題を解決するものであり、本体ケースに取り付けられ
界磁コイルが装着された固定子と、前記本体ケースに軸
受を介して回転自在に設けられ中心部に一端側を開口し
他端側に当接部を有し内周面にねじ部が形成された軸孔
を設けるとともに外周部に永久磁石を有し前記固定子の
内周面と所定間隙を介して設け設けられ回転子と、非円
形の軸受孔を有しこの軸孔の軸心を前記回転子の軸孔の
軸心と一致させて前記本体ケースに取り付けられた摺動
軸受と、一端側に前記回転子に設けたねじ部と螺合する
ねじ軸部を設け他端側にその断面形状を前記軸受の軸孔
形状と略同形状としこの軸孔を摺動する摺動軸部を設け
るとともに前記ねじ軸部の終端部近傍に前記当接部に当
接する被当接部を設けた出力軸とを備えた直動形ステッ
ピングモーターとしたものである。
【0011】
【作用】この発明は上記のように、回転子に形成した軸
孔の他端側に当接部を設け、この当接部に当接する被当
接部を出力軸の他端側に設けたねじ部の終端部近傍に設
ける構成としたので、被当接部およびこの被当接部を基
準として出力軸の一端側に設けられる制御対象に対応す
る基準位置とを精密加工を要するなく容易に形成でき
る。
孔の他端側に当接部を設け、この当接部に当接する被当
接部を出力軸の他端側に設けたねじ部の終端部近傍に設
ける構成としたので、被当接部およびこの被当接部を基
準として出力軸の一端側に設けられる制御対象に対応す
る基準位置とを精密加工を要するなく容易に形成でき
る。
【0012】
【実施例】つぎに、この発明の実施例を図1ないし図3
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
【0013】図1に示すように直動形ステッピングモー
ター(以下単にモーターという)1は、例えばポリブチ
レンテレフタレートあるいはポリエチレンテレフタレー
ト等の合成樹脂からなる主ケース2と鉄板等の金属から
なる副ケース3とから構成される本体ケース4、前記主
ケース2内に一体成型により収納して取り付けられた固
定子10、この固定子10の内側に回転自在に設けられ
た回転子20、この回転子20の回転動作に応じて軸方
向に摺動自在に設けられた出力軸30から構成されてい
る。
ター(以下単にモーターという)1は、例えばポリブチ
レンテレフタレートあるいはポリエチレンテレフタレー
ト等の合成樹脂からなる主ケース2と鉄板等の金属から
なる副ケース3とから構成される本体ケース4、前記主
ケース2内に一体成型により収納して取り付けられた固
定子10、この固定子10の内側に回転自在に設けられ
た回転子20、この回転子20の回転動作に応じて軸方
向に摺動自在に設けられた出力軸30から構成されてい
る。
【0014】そして、前記固定子10は、一対のヨーク
11と12とこの各ヨーク内に収納された巻枠13、1
4に巻回された界磁コイル13a、14aとからなって
おり、この界磁コイル13a、14aには接続端子17
a、17bが接続くされ、この接続端子17a、17b
を介して制御信号つまり制御電流が供給されるようにな
っている。なお、前記ヨーク11と12とは図3に示す
ように外周部を溶接Sにより一体的に固着されている。
また、前記一対のヨーク11および12にはそれぞれ取
付部材15および16が両者の接合面を図示しないがス
ポット溶接により固着され、この取付部材15およ16
にはそれぞれ後述のボールベアリングが圧入される圧入
部15aおよび16aが設けられている。そして、界磁
コイル13a、14aを巻回した巻枠13、14を収納
し状態で互いに固着された前記一対のヨーク11、12
およびこれらヨーク11および12に固着された取付部
材15および16を合成樹脂からなる主ケース2に一体
成型して、主ケース2内に一対のヨーク11、12およ
び取付部材15、16収納して取り付ける。
11と12とこの各ヨーク内に収納された巻枠13、1
4に巻回された界磁コイル13a、14aとからなって
おり、この界磁コイル13a、14aには接続端子17
a、17bが接続くされ、この接続端子17a、17b
を介して制御信号つまり制御電流が供給されるようにな
っている。なお、前記ヨーク11と12とは図3に示す
ように外周部を溶接Sにより一体的に固着されている。
また、前記一対のヨーク11および12にはそれぞれ取
付部材15および16が両者の接合面を図示しないがス
ポット溶接により固着され、この取付部材15およ16
にはそれぞれ後述のボールベアリングが圧入される圧入
部15aおよび16aが設けられている。そして、界磁
コイル13a、14aを巻回した巻枠13、14を収納
し状態で互いに固着された前記一対のヨーク11、12
およびこれらヨーク11および12に固着された取付部
材15および16を合成樹脂からなる主ケース2に一体
成型して、主ケース2内に一対のヨーク11、12およ
び取付部材15、16収納して取り付ける。
【0015】上記固定子10のより具体的な構成および
組み立てを図2および図3に基づいて説明する。まず、
一対のヨーク11および12の構成について説明する。
前記ヨーク11は、図2に示すように環状壁11aとこ
の環状壁11aの内側に互いに所定間隔をおいて環状壁
11aと平行となるように折曲して形成された複数の磁
極11bとによって、一側つまり図において上側を開口
した環状溝11cが形成されたフレームつまり環状ヨー
ク11dと、この環状ヨーク11dの前記環状溝11c
の開口を閉蓋するように取着されるとともに互いに所定
間隔離間して形成され、前記磁極11bと互いに組合わ
される磁極11eが形成された板状ヨーク11fから構
成されてる。なお、前記環状ヨーク11dの下面には前
記取付部材15がスポット溶接によって固着さていれ
る。また、前記界磁コイル13aはコイル巻線を所定の
巻数だけ巻枠13に巻回し、その端部を接続端子17a
に接続した後合成樹脂13bによって被覆して形成され
ている。このヨーク11の組立は前記環状ヨーク11d
の環状溝11c内に前記合成樹脂で被覆した界磁コイル
13aを収納し、ついで板状ヨーク11fを前記開口を
閉蓋するように取り付けた後、開口縁を内側に突き出し
てカシメて固定する。なお、前記ヨーク12もヨーク1
1と同様の構成であるのでヨーク11との構成に相当す
る部分にそれぞれ相当する符号を付すのみとしてその説
明は省略する。
組み立てを図2および図3に基づいて説明する。まず、
一対のヨーク11および12の構成について説明する。
前記ヨーク11は、図2に示すように環状壁11aとこ
の環状壁11aの内側に互いに所定間隔をおいて環状壁
11aと平行となるように折曲して形成された複数の磁
極11bとによって、一側つまり図において上側を開口
した環状溝11cが形成されたフレームつまり環状ヨー
ク11dと、この環状ヨーク11dの前記環状溝11c
の開口を閉蓋するように取着されるとともに互いに所定
間隔離間して形成され、前記磁極11bと互いに組合わ
される磁極11eが形成された板状ヨーク11fから構
成されてる。なお、前記環状ヨーク11dの下面には前
記取付部材15がスポット溶接によって固着さていれ
る。また、前記界磁コイル13aはコイル巻線を所定の
巻数だけ巻枠13に巻回し、その端部を接続端子17a
に接続した後合成樹脂13bによって被覆して形成され
ている。このヨーク11の組立は前記環状ヨーク11d
の環状溝11c内に前記合成樹脂で被覆した界磁コイル
13aを収納し、ついで板状ヨーク11fを前記開口を
閉蓋するように取り付けた後、開口縁を内側に突き出し
てカシメて固定する。なお、前記ヨーク12もヨーク1
1と同様の構成であるのでヨーク11との構成に相当す
る部分にそれぞれ相当する符号を付すのみとしてその説
明は省略する。
【0016】そして、上記のように巻枠13、14を収
納して組み立てられたそれぞれのヨーク11および12
は図3に示すように互いに板状ヨーク11fと12fと
を合わせて接合し、両環状ヨーク11および12の環状
溝11cおよび12cの開口縁の外周部を上述したよう
に溶接Sして固着して一体化され、固定子10は組み立
られる。そして、このようにして組み立てられた固定子
10の周囲を図3に二点鎖線で示すように前記主ケース
2を形成するように合成樹脂で一体成型して被覆するも
のである。また、主ケース2には、コネクター部18が
一体に形成され、このコネクター部18内に前記接続端
子17a、17bが配設されている。また、この主ケー
ス2の図1において左側側縁には取付孔2aを有する取
付用ボス2bが複数個(図1においては1個のみ図示)
設けられ、また、左側側壁2cには環状凹部2dが形成
されている。
納して組み立てられたそれぞれのヨーク11および12
は図3に示すように互いに板状ヨーク11fと12fと
を合わせて接合し、両環状ヨーク11および12の環状
溝11cおよび12cの開口縁の外周部を上述したよう
に溶接Sして固着して一体化され、固定子10は組み立
られる。そして、このようにして組み立てられた固定子
10の周囲を図3に二点鎖線で示すように前記主ケース
2を形成するように合成樹脂で一体成型して被覆するも
のである。また、主ケース2には、コネクター部18が
一体に形成され、このコネクター部18内に前記接続端
子17a、17bが配設されている。また、この主ケー
ス2の図1において左側側縁には取付孔2aを有する取
付用ボス2bが複数個(図1においては1個のみ図示)
設けられ、また、左側側壁2cには環状凹部2dが形成
されている。
【0017】つぎに、前記回転子20は、合成樹脂から
なる芯体21とこの芯体21の外周にこの芯体21と一
体成型により取り付けられた円筒状の永久磁石22とか
ら構成されている。そして、この芯体21の中心部には
一端側を開口し、内周面にねじ部としての雌ねじ23a
を形成した軸穴23が設けられ、また、この軸穴23の
他端部つまり軸穴23の底部25は当接部を構成してい
る。また、この芯体21の一端側つまり軸穴23の開口
側にはこの軸穴23よりも径大とした環状壁24cが形
成され、この環状壁24cの外周部は圧入軸24bとな
っている。また、他端側つまり軸穴23の底部側には外
方に突出させて圧入軸24aが一体的に形成されてい
る。
なる芯体21とこの芯体21の外周にこの芯体21と一
体成型により取り付けられた円筒状の永久磁石22とか
ら構成されている。そして、この芯体21の中心部には
一端側を開口し、内周面にねじ部としての雌ねじ23a
を形成した軸穴23が設けられ、また、この軸穴23の
他端部つまり軸穴23の底部25は当接部を構成してい
る。また、この芯体21の一端側つまり軸穴23の開口
側にはこの軸穴23よりも径大とした環状壁24cが形
成され、この環状壁24cの外周部は圧入軸24bとな
っている。また、他端側つまり軸穴23の底部側には外
方に突出させて圧入軸24aが一体的に形成されてい
る。
【0018】そして、前記回転子20の前記圧入軸24
aおよび24bに、それぞれ軸受としのボールベアリン
グ26aおよび26bの内輪を圧入して取り付け、この
圧入軸24aおよび24bに取り付けたボールベアリン
グ26a、26bの外輪を前記取付部材15および16
の圧入部15aおよび16aにそれぞれ圧入することに
より、回転子20は前記主ケース2内に回転自在に取り
付けられている。
aおよび24bに、それぞれ軸受としのボールベアリン
グ26aおよび26bの内輪を圧入して取り付け、この
圧入軸24aおよび24bに取り付けたボールベアリン
グ26a、26bの外輪を前記取付部材15および16
の圧入部15aおよび16aにそれぞれ圧入することに
より、回転子20は前記主ケース2内に回転自在に取り
付けられている。
【0019】つぎに、副ケース3は鉄板等の金属からな
り一方側を開口し底部に軸受嵌合部3aが設けられた有
底筒状に形成され、前記開口の口縁に前記主ケース2に
設けた環状凹部2dに嵌合する環状鍔3bが設けられて
いる。そして、前記軸受嵌合部3aにはD字状に形成さ
れた摺動軸孔5aが形成された軸受5が取り付けられて
いる。なお、前記副ケース3が主ケース2に取り付けら
れた状態では前記軸孔5aの軸心は前記回転子20の芯
体21に形成したねじ穴23の軸心と一致している。
り一方側を開口し底部に軸受嵌合部3aが設けられた有
底筒状に形成され、前記開口の口縁に前記主ケース2に
設けた環状凹部2dに嵌合する環状鍔3bが設けられて
いる。そして、前記軸受嵌合部3aにはD字状に形成さ
れた摺動軸孔5aが形成された軸受5が取り付けられて
いる。なお、前記副ケース3が主ケース2に取り付けら
れた状態では前記軸孔5aの軸心は前記回転子20の芯
体21に形成したねじ穴23の軸心と一致している。
【0020】つぎに、出力軸30は、一端側には前記回
転子20の芯体21に設けられた雌ねじ23aに螺合す
るねじ軸部としての雄ねじ31が形成され、また、他端
側には前記摺動軸受5のD字状の軸孔5aと同一形状と
した断面D字状に形成されるとともにこの軸孔5a内を
摺動できる摺動軸部33が形成されている。そして、前
記雄ねじ31が形成された出力軸30の端面31aは前
記軸穴23に形成した当接部としての底部25に当接す
る被当接部を構成している。また、摺動軸部33の先端
部には取付用ねじ34が形成されている。
転子20の芯体21に設けられた雌ねじ23aに螺合す
るねじ軸部としての雄ねじ31が形成され、また、他端
側には前記摺動軸受5のD字状の軸孔5aと同一形状と
した断面D字状に形成されるとともにこの軸孔5a内を
摺動できる摺動軸部33が形成されている。そして、前
記雄ねじ31が形成された出力軸30の端面31aは前
記軸穴23に形成した当接部としての底部25に当接す
る被当接部を構成している。また、摺動軸部33の先端
部には取付用ねじ34が形成されている。
【0021】つぎに、モーター1の組立について説明す
る。まず、固定子10が一体成型により収納して取り付
けられた主ケース2、圧入軸24aおよび24bにそれ
ぞれボールベアリング26aおよび26bが圧入された
回転子20、出力軸30および摺動軸受5が取り付けら
れた副ケース3を準備する。そして、前記前記回転子2
0に取り付けられたボールベアリング26aおよび26
bを固定子10に固着された取付部材15および16の
圧入部15aおよび16aに圧入することにより、回転
子20は固定子10に対して所定の位置に位置決めされ
るとともに回転自在に取り付けられる。つぎに、前記出
力軸30の雄ねじ31を前記回転子20の雌ねじ23a
に螺合して取り付ける。ついで出力軸30の摺動軸部3
3を摺動軸受5の軸孔5aに挿入して前記副ケース3の
前記環状鍔部3bを前記主ケース2の環状凹部2dに嵌
合した後、超音波溶着あるいは接着剤等により接着して
副ケース3を主ケース2に固着することによりモーター
は組み立てられる。
る。まず、固定子10が一体成型により収納して取り付
けられた主ケース2、圧入軸24aおよび24bにそれ
ぞれボールベアリング26aおよび26bが圧入された
回転子20、出力軸30および摺動軸受5が取り付けら
れた副ケース3を準備する。そして、前記前記回転子2
0に取り付けられたボールベアリング26aおよび26
bを固定子10に固着された取付部材15および16の
圧入部15aおよび16aに圧入することにより、回転
子20は固定子10に対して所定の位置に位置決めされ
るとともに回転自在に取り付けられる。つぎに、前記出
力軸30の雄ねじ31を前記回転子20の雌ねじ23a
に螺合して取り付ける。ついで出力軸30の摺動軸部3
3を摺動軸受5の軸孔5aに挿入して前記副ケース3の
前記環状鍔部3bを前記主ケース2の環状凹部2dに嵌
合した後、超音波溶着あるいは接着剤等により接着して
副ケース3を主ケース2に固着することによりモーター
は組み立てられる。
【0022】そして、このモーター1を前述した従来の
ものと同様に、例えば自動車のエンジンのアイドリング
回転数をコントロールするための空気量を調節する調節
弁の駆動用として、また、エンジンの排気ガスに含まれ
ている窒素酸化物を低減するための排気ガス再燃焼シス
テムにおける排気通路から吸気通路への再循環通路にこ
の再循環通路に流す排気ガスの流量をコントロールする
制御弁の駆動用として用いる場合は、上記のようにし
て、組み立てられたモーターの前記出力軸30の先端部
の取付用ねじ34に弁体40をこの弁体40を常時モー
ター1から離反する方向に付勢するコイルばね41を介
在させて取り付ける。そして、この弁体40が燃焼用空
気または排気ガス等の流路口の開口量を調節可能つまり
制御可能に対応位置させて前記取付ボス2bの取付用孔
2aを介して図示しないエンジンの所定の場所に取り付
ける。
ものと同様に、例えば自動車のエンジンのアイドリング
回転数をコントロールするための空気量を調節する調節
弁の駆動用として、また、エンジンの排気ガスに含まれ
ている窒素酸化物を低減するための排気ガス再燃焼シス
テムにおける排気通路から吸気通路への再循環通路にこ
の再循環通路に流す排気ガスの流量をコントロールする
制御弁の駆動用として用いる場合は、上記のようにし
て、組み立てられたモーターの前記出力軸30の先端部
の取付用ねじ34に弁体40をこの弁体40を常時モー
ター1から離反する方向に付勢するコイルばね41を介
在させて取り付ける。そして、この弁体40が燃焼用空
気または排気ガス等の流路口の開口量を調節可能つまり
制御可能に対応位置させて前記取付ボス2bの取付用孔
2aを介して図示しないエンジンの所定の場所に取り付
ける。
【0023】そして、前記固定子10の界磁コイル13
a、14aに前記流路口を流れる空気あるいは還流させ
る排気ガスを所定流量とするように開口量を制御する制
御電流が供給されると、この供給電流の供給のされ方つ
まり回転界磁の発生の方向の変化に応じて、前記回転子
20はその回転方向を変えながら回転する。この回転子
20の回転に伴って前記出力軸30は、前記摺動軸受5
の軸孔5a内を閉弁方向つまり図1において矢印A方向
と開弁方向つまり矢印B方向に摺動し、前記流路口の開
口量が調節つまり制御されるものである。
a、14aに前記流路口を流れる空気あるいは還流させ
る排気ガスを所定流量とするように開口量を制御する制
御電流が供給されると、この供給電流の供給のされ方つ
まり回転界磁の発生の方向の変化に応じて、前記回転子
20はその回転方向を変えながら回転する。この回転子
20の回転に伴って前記出力軸30は、前記摺動軸受5
の軸孔5a内を閉弁方向つまり図1において矢印A方向
と開弁方向つまり矢印B方向に摺動し、前記流路口の開
口量が調節つまり制御されるものである。
【0024】そして、上記のように構成したモーター1
は、前記軸穴23の底部25つまり当接部は成型時に型
により正確に形成され、また、この当接部と当接する被
当接部つまり出力軸30の端面を基準として前記出力軸
30の制御対象である流路口と対応する基準位置例えば
段部を形成するように加工するだけでよく、従来のよう
に孔開加工を要しないことから精度よくしかも容易に加
工できるものである。また、出力軸30と別部品の阻止
ピンを用いることなく出力軸30のみの単一部品に被当
接部を形成できることから、二つの部品から生じる寸法
誤差の発生を防止できる。したがって、従来のように生
産性が悪いという問題、また、歩留まりが悪いという問
題を解消できるとともに、低コスト化を図ることができ
るものである。
は、前記軸穴23の底部25つまり当接部は成型時に型
により正確に形成され、また、この当接部と当接する被
当接部つまり出力軸30の端面を基準として前記出力軸
30の制御対象である流路口と対応する基準位置例えば
段部を形成するように加工するだけでよく、従来のよう
に孔開加工を要しないことから精度よくしかも容易に加
工できるものである。また、出力軸30と別部品の阻止
ピンを用いることなく出力軸30のみの単一部品に被当
接部を形成できることから、二つの部品から生じる寸法
誤差の発生を防止できる。したがって、従来のように生
産性が悪いという問題、また、歩留まりが悪いという問
題を解消できるとともに、低コスト化を図ることができ
るものである。
【0025】なお、上記実施例では、回転子20の芯体
に形成した軸穴23の底部25を当接部とし、出力軸3
0の一端側の端面31aを被当接部とする構成とした
が、これは図4に示すように軸孔23の底部側に段部5
5を形成して当接部とし、出力軸30のこの段部55と
当接する段部56を形成して被当接部とする構成として
もよい。このように構成した場合においても出力軸30
に孔開加工を形成することなく、したがって、上記実施
例と同様に従来の問題を解決できるものである。なお、
前記軸受5の軸孔5aは上記実施例のようにD字状に限
定されるものではなく、出力軸30が回り止めされつつ
軸方向に移動可能とする形状であればその形状どのよう
なものであってもよく、つまり非円形状であればよい
い。
に形成した軸穴23の底部25を当接部とし、出力軸3
0の一端側の端面31aを被当接部とする構成とした
が、これは図4に示すように軸孔23の底部側に段部5
5を形成して当接部とし、出力軸30のこの段部55と
当接する段部56を形成して被当接部とする構成として
もよい。このように構成した場合においても出力軸30
に孔開加工を形成することなく、したがって、上記実施
例と同様に従来の問題を解決できるものである。なお、
前記軸受5の軸孔5aは上記実施例のようにD字状に限
定されるものではなく、出力軸30が回り止めされつつ
軸方向に移動可能とする形状であればその形状どのよう
なものであってもよく、つまり非円形状であればよい
い。
【0026】また、上記実施例ではモーター1を自動車
のエンジンのアイドリング回転数のコントロール、排気
ガス再燃焼システムに用いる場合について説明したが、
モーター1の用途はこれに限定さけるものでないことは
いうまでもない。
のエンジンのアイドリング回転数のコントロール、排気
ガス再燃焼システムに用いる場合について説明したが、
モーター1の用途はこれに限定さけるものでないことは
いうまでもない。
【0027】
【発明の効果】上記のように構成したこの発明は、回転
子に形成した軸孔の他端側に当接部を設け、この当接部
に当接する被当接部を出力軸の他端側に設けたねじ軸部
の終端部近傍に設ける構成として、従来のような出力軸
への孔開加工を不要とし、孔開加工のための精密加工を
不要としたので、被当接部およびこの被当接部を基準と
して出力軸の一端側に設けられる制御対象に対応する基
準位置とを正確かつ容易に加工でき、ホームポジション
の設定が正確にできるという効果を奏することができる
ものである。
子に形成した軸孔の他端側に当接部を設け、この当接部
に当接する被当接部を出力軸の他端側に設けたねじ軸部
の終端部近傍に設ける構成として、従来のような出力軸
への孔開加工を不要とし、孔開加工のための精密加工を
不要としたので、被当接部およびこの被当接部を基準と
して出力軸の一端側に設けられる制御対象に対応する基
準位置とを正確かつ容易に加工でき、ホームポジション
の設定が正確にできるという効果を奏することができる
ものである。
【図1】本発明の実施例の直動形ステッピングモーター
の断面図。
の断面図。
【図2】上記実施例の固定子の分解図。
【図3】上記実施例の固定子の組立図。
【図4】上記実施例の回転子に設けた当接部と出力軸の
被当接部の他の実施例を示す断面図。
被当接部の他の実施例を示す断面図。
【図5】従来の直動形ステッピングモーターの断面図。
1 直動形ステッピングモータステーター 5 摺動軸受 10 固定子 13a 界磁コイル 14a 界磁コイル 20 回転子 22 永久磁石 23 軸孔 23a 雌ねじ(ねじ部) 25 底部(当接部) 30 出力軸 31 出力軸の雄ねじ(ねじ軸部) 31a 端面(被当接部) 33 出力軸の摺動軸部
Claims (1)
- 【請求項1】本体ケースに取り付けられ界磁コイルが装
着された固定子と、前記本体ケースに軸受を介して回転
自在に設けられ中心部に一端側を開口し他端側に当接部
を有し内周面にねじ部が形成された軸孔を設けるととも
に外周部に永久磁石を有し前記固定子の内周面と所定間
隙を介して設け設けられ回転子と、非円形の軸受孔を有
しこの軸孔の軸心を前記回転子の軸孔の軸心と一致させ
て前記本体ケースに取り付けられた摺動軸受と、一端側
に前記回転子に設けたねじ部と螺合するねじ軸部を設け
他端側にその断面形状を前記軸受の軸孔形状と略同形状
としこの軸孔を摺動する摺動軸部を設けるとともに前記
ねじ軸部の終端部近傍に前記当接部に当接する被当接部
を設けた出力軸とを備えたことを特徴とする直動形ステ
ッピングモーター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6373695A JPH08266034A (ja) | 1995-03-23 | 1995-03-23 | 直動形ステッピングモーター |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6373695A JPH08266034A (ja) | 1995-03-23 | 1995-03-23 | 直動形ステッピングモーター |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08266034A true JPH08266034A (ja) | 1996-10-11 |
Family
ID=13237997
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6373695A Pending JPH08266034A (ja) | 1995-03-23 | 1995-03-23 | 直動形ステッピングモーター |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08266034A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999044275A1 (en) * | 1998-02-24 | 1999-09-02 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Motorized flow rate control valve |
| WO2003001115A1 (en) * | 2001-06-21 | 2003-01-03 | Connemara Innovation Limited | A valve and a gas burner |
| EP1008790A4 (en) * | 1997-08-25 | 2004-03-17 | Mitsubishi Electric Corp | DUTY CYCLE-SOLENOID |
-
1995
- 1995-03-23 JP JP6373695A patent/JPH08266034A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1008790A4 (en) * | 1997-08-25 | 2004-03-17 | Mitsubishi Electric Corp | DUTY CYCLE-SOLENOID |
| WO1999044275A1 (en) * | 1998-02-24 | 1999-09-02 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Motorized flow rate control valve |
| US6581903B2 (en) | 1998-02-24 | 2003-06-24 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Electrical flow control valve |
| KR100396806B1 (ko) * | 1998-02-24 | 2003-09-02 | 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 | 전동식 유량제어 밸브 |
| WO2003001115A1 (en) * | 2001-06-21 | 2003-01-03 | Connemara Innovation Limited | A valve and a gas burner |
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