JPH08266120A - 田植機 - Google Patents

田植機

Info

Publication number
JPH08266120A
JPH08266120A JP7484595A JP7484595A JPH08266120A JP H08266120 A JPH08266120 A JP H08266120A JP 7484595 A JP7484595 A JP 7484595A JP 7484595 A JP7484595 A JP 7484595A JP H08266120 A JPH08266120 A JP H08266120A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seedling planting
planting device
machine body
seedling
traveling machine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7484595A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeo Kuboshita
竹男 久保下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP7484595A priority Critical patent/JPH08266120A/ja
Publication of JPH08266120A publication Critical patent/JPH08266120A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Agricultural Machines (AREA)
  • Transplanting Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 分割し姿勢変更で格納姿勢に切換えた苗植付
装置を後車輪に接触させずに接地させ得る田植機を構成
する。 【構成】 苗植付装置を左右方向の中間位置で分割し、
この分割物AL,ARを、走行機体の側に縦向き軸芯周
りで回動自在に支持されたフレーム部材23,23の回
動端位置に対して縦向き軸芯周りで回動自在に支持し、
フレーム部材23,23を走行機体3の後方側に向かう
姿勢に切換え、かつ、縦向き軸芯周りでの回動で分割物
AL,ARの横方向の外端部を走行機体の前方側に向か
わせることで苗植付装置Aを格納姿勢へ切換えるよう構
成し、格納姿勢におけるフレーム部材23を伸長操作し
て苗植付装置Aと走行機体との前後方向への距離の拡大
を図って、分割物AL,ARを後車輪2,2と接触しな
い位置まで変位させるための調節機構Cを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、苗載せ台に載置された
苗を植付機構で切り出して圃場に植付ける苗植付装置を
走行機体の後端に昇降自在に連結してある田植機に関
し、詳しくは、苗植付装置の横方向の寸法を小さくする
格納姿勢に切換える技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上記のように苗植付装置の横方向
への寸法を小さくするよう構成された田植機として、本
出願人が先に出願した特願平6‐214449号に示さ
れるものが提案され、この従来例では図17(イ),
(ロ),(ハ),(ニ)に示すように、走行機体の後端
に昇降自在に支持された苗植付装置Aを左右の中央部で
2つの分割物AL,ARに分割自在に構成し、又、夫々
の分割物AL,ARを縦軸芯周りで回動自在に構成する
ことによって、格納姿勢への切換え時には苗植付装置A
を地面から離間するレベルまで上昇させ、夫々の分割物
AL,ARの横方向の外端が走行機体3の前方方向に向
かう側に回動操作することで、分割物AL,AR夫々の
分割苗載せ台13L,13Rの上端縁同士が平行姿勢で
近接する姿勢に達し、横方向の寸法を小さくするものに
なっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来例では、苗植付装
置の分割物の左右の外端を走行機体の前方側に向ける姿
勢変更で格納を行うので、この格納姿勢では分割物の端
部が走行機体の側に張出す形態になり、後車輪、あるい
は、走行機体の後端部に対して分割物が接触しやすいも
のとなる。従って、従来例では苗植付装置を格納姿勢に
切換える際には後車輪等との接触を回避するよう苗植付
装置を上昇させている。しかし、このように苗植付装置
を分割して姿勢変更自在に構成したものでは、苗植付装
置の分割面から苗植付装置の伝動系などの部位を露出で
きるので、この格納姿勢のまま苗植付装置を接地させ低
い位置で点検保守を行いたい面もある。
【0004】又、苗植付装置を格納姿勢に切換えた際に
も苗植付装置が後車輪等と接触しないよう、走行機体の
後端位置(後車輪)と苗植付装置との距離を大きく設定
しておくことも考えられるが、このように走行機体と苗
植付装置との距離を大きくすると、田植機全体の大型化
を招来するばかりでなく苗植付装置の上昇時の重心が車
体後方に大きく移動して田植機全体のバランスを崩しや
すいものとなり改善の余地がある。
【0005】本発明の目的は、田植機の大型化を招来す
ることなく、苗植付装置を分割して格納した姿勢で接地
可能な田植機を合理的に構成する点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴(請求項
1)は冒頭に記したように、苗載せ台に載置された苗を
植付機構で切り出して圃場に植付ける苗植付装置を走行
機体の後端に昇降自在に連結してある田植機において、
前記苗植付装置を左右方向の中間位置で分割し、その分
割物の縦向き軸芯周りでの姿勢変更で該分割物の横方向
の外端部を走行機体の前方側に向かわせる格納姿勢へ切
換え自在に構成すると共に、苗植付装置を格納姿勢に切
換えた際に、該苗植付装置と走行機体との前後方向での
距離を変更自在な調節機構を備えて成る点にあり、その
作用、及び、効果は次の通りである。
【0007】
【作用】上記特徴(請求項1)によると、接地状態で苗
植付装置を格納姿勢に切換えた際に、走行機体の後車
輪、あるいは、走行機体の後端に対して苗植付装置の分
割物が接触する距離にあるものでも、調節機構によって
走行機体と苗植付装置との距離を大きくすることで、格
納姿勢の苗植付装置を後車輪等に接触させずに地面の高
さに維持できる。つまり、本発明では作業時等、苗植付
装置を格納姿勢に切換えない場合には、走行機体と苗植
付装置との距離を大きくすることがなく、格納姿勢に切
換えた際には苗植付装置を接地させて点検保守等の作業
を容易に行えるものとなる。
【0008】又、請求項2によると、夫々の分割物を支
持するフレーム部材に形成された部材の伸縮作動で走行
機体と分割物との距離を大きくする構造なので、苗植付
装置全体を後方に移動させる構造のものと比較して、移
動物の重量を軽くして調節機構の強度をあまり高くせず
に済み大型化も抑制できる。
【0009】又、請求項3によると、リンク機構を介し
て苗植付装置全体を前後方向に移動させる構造なので、
単一の移動系で済み、複雑な構造を採用せずに済むもの
となる。
【0010】
【発明の効果】従って、走行機体と苗植付装置との距離
の変更が可能な調節機構を備えることによって田植機の
大型化を招来することなく、苗植付装置を分割して格納
した姿勢で接地可能な田植機が合理的に構成されたので
ある(請求項1)。又、分割物を支持するフレーム部材
に形成された部材の位置調節を可能にする構造の採用に
よって調節機構の小型軽量化を可能にし(請求項2)、
又、リンク機構の後端位置を移動させるものでは調節機
構の構造が単純化して製作を容易する(請求項3)もの
となる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1に示すように、ステアリング操作される駆動
型の前車輪1、及び、駆動型の後車輪2を備えた走行機
体3の前部にエンジン4を搭載すると共に、この走行機
体3の前部にエンジン4からの動力が伝えられる静油圧
式の無段変速装置5、及び、ミッションケース6を配置
し、又、走行機体3の中央部に運転座席7を配置し、走
行機体3の後端部に対し油圧シリンダ8で駆動昇降する
リンク機構9を介して苗植付装置Aを連結して乗用型の
田植機を構成する。
【0012】前記運転座席7の右側部に苗植付装置Aの
昇降制御と植付クラッチ(図示せず)の入り切り操作と
を行う昇降レバー10を備え、又、運転座席7の左側部
には前記無段変速装置5を操作する変速レバー11を備
えている。尚、前記植付クラッチは、前記ミッションケ
ース6に内蔵され、このミッションケース6から苗植付
装置Aに対して動力を伝える伝動軸12が決まった回転
位相にある場合にのみ切り操作を許容して苗植付装置A
の植付アーム(後述する)が圃場との接触を回避した姿
勢で動力を遮断するよう構成されている。
【0013】苗植付装置Aはマット状苗Wを載置し、か
つ、その上端側が走行機体3の前方側に傾斜する姿勢の
苗載せ台13、前記伝動軸12からの動力が伝えられる
左右一対の伝動ケース14,14、この伝動ケース14
からチェーンケース15を介して伝えられる動力で回転
するロータリケース16、このロータリケース16に一
対ずつ備えられた植付アーム17、単一のセンタフロー
ト18Cと左右一対のサイドフロート18S,18Sと
で成るの整地フロート18(図8を参照)夫々を備えて
8条植用に構成されると共に、施肥装置Bを備え、作業
時には苗載せ台13に載置されたマット状苗Wの下端か
ら苗を植付アーム17が1株ずつ切出して圃場面に植え
付けると同時に、植付けた苗の近傍の圃場面下に施肥装
置Bで肥料を供給するよう構成されている。
【0014】図2及び図3に示すように、リンク機構9
は単一のトップリンク9Tと左右一対のロアーリンク9
L,9L夫々の後端を縦リンク9Vで連結して成り、こ
の縦リンク9Vに対して着脱自在に構成された中間フレ
ーム19(着脱の構造は詳述せず)の下端位置に対して
前後向き姿勢のローリング軸芯Y周りでローリング自在
に苗植付装置Aが連結支持されている。
【0015】図2乃至図5に示すように、この田植機で
は苗植付装置Aの左右方向での中央位置で4条ずつに2
分割自在に構成してある。つまり、中間フレーム19に
対してローリング軸芯Y周りでローリング自在に連結す
る主フレーム20の両端位置に縦向き姿勢の第1軸芯X
1と同軸芯に第1軸21を回転不能に配置し、この第1
軸21に回動自在に支持された筒状部材22に円筒状の
フレーム部材23を固定し、このフレーム部材23の揺
動端に縦向き姿勢の第2軸芯X2と同軸芯で、かつ、こ
のフレーム部材23に対して回動自在となるよう筒軸2
4に内嵌状態に第2軸25を配置し、この第2軸25周
りで回動自在に左右のチャンネル状のブラケット26を
支持し、更に、このブラケット26に対して伝動ケース
14及び角パイプ状の支持フレーム28を連結して苗植
付装置Aの左右の分割物AL,ARが支持されている。
又、この主フレーム20の左右両端位置には前方に向け
て突出する姿勢の規制部材29を左右一対備え、苗植付
装置Aが上限まで上昇した場合には、該規制部材29,
29の前端を左右のロアーリンク9L,9Lの下面に接
当させてローリング作動を規制するようになっている。
【0016】図5に示すように、苗植付装置Aを作業姿
勢に設定した姿勢で、鉛直方向を基準に前記第1軸芯X
1、第2軸芯X2夫々の上端側を走行機体3の前方側に
向かう方向に傾斜させてあり、又、第2軸芯X2と同軸
芯で、かつ、ブラケット26と一体回転するよう苗載せ
台13を支持する支柱状フレーム30を連結固定してい
る。又、図2に示すように、前記支持フレーム28に対
して前記チェーンケース15の基端部を連結してあり、
チェーンケース15の上面に前記苗載せ台13を左右方
向の移動自在に支持する摺動レール31,31を配置し
てある。
【0017】又、この苗植付装置Aでは、一方のフレー
ム部材23を第1軸芯X1周りで、その回動端を走行機
体3の後方側に揺動させた場合に、他方のフレーム部材
23を第1軸芯X1周りで回動端を走行機体3の後方側
に回動させると同時に、このフレーム部材23の回動と
連動して第2軸芯X2周りで左右の分割物AL,AR
を、その外端部が走行機体3の前方側に向けてフレーム
部材23の回動量の2倍の回動量で回動させるよう、チ
ェーン、ワイヤ等を有した連動操作機構(図示せず)を
備えている。
【0018】前記伝動軸12からの動力が伝えられるベ
ベルケース32を前記ローリング軸芯Yより右側に変位
した位置に配置してあり、このベベルケース32から左
右方向に分岐して取出した動力を伝動ケース14に伝え
る伝動系に対してクラッチを介装してある。このクラッ
チはベベルケース32の出力軸の側に配置され、かつ、
軸方向にスライド操作自在なシフト部材33と、伝動ケ
ース14の入力軸に支持された咬合部材34とで構成さ
れ、シフト部材33に形成された咬合爪(図示せず)と
咬合部材34に形成された咬合爪(図示せず)とは特定
の回転位相でのみ咬合する。
【0019】又、左側の伝動ケース14の動力で回転駆
動される螺軸35の螺旋溝に係入するコマ(図示せず)
の移動力を左側の分割苗載せ台13Lの反苗載せ面側に
伝える移動部材36を備えて苗載せ台13の横送り機構
を構成してある。尚、支持フレーム28の外端部には摺
動レール31の外端部を保護するよう摺動レール31の
外端を周り込む形状の保護フレーム37が連結固定され
ている。尚、苗載せ台13は左右の分割苗載せ台13
L,13R夫々が後記する連結機構で連結されること
で、この横送り機構からの動力で摺動レール31,31
上を一体的に横方向に往復移動する。
【0020】図6及び図7に示すように、苗載せ台13
の分割を許容するよう、苗載せ台に載置されるマット状
苗Wの浮上がりを防止する複数の苗ステー37・・を分割
苗載せ台夫13L,13R々に備えている。この苗ステ
ー37・・は分割苗載せ台13L,13Rの両端位置の支
持金具38に備えた揺動軸39の周りで揺動自在なアー
ム40の揺動端部に対して向き軸芯周りで揺動自在に取
付けた支軸41に対して備えられ、この苗ステー37・・
の下端部を分割苗載せ台13L,13Rの下部の支持プ
レート42に対し、苗載せ面から適切な距離を設定して
連結することで苗Wの浮上がりを防止する姿勢を保持
し、又、この連結を解除し苗アーム37・・を揺動させる
ことによって、苗上面から大きく離間する姿勢に切換え
られるように構成されている。
【0021】又、主フレーム20に対して支持フレーム
28を作業姿勢に保持するロック手段(図示せず)を備
えると共に、図8に示すように、左右の分割苗載せ台1
3L,13R同士を連結する第1連結機構R1、左右の
摺動レール31,31同士を連結する第2連結機構R
2、図2に示すように、分割面を挟んで対向する位置の
チェーンケース15,15の後端のプレート43,43
同士の間に配置される杆状の第3連結機構R3夫々で分
割物AL,ARを作業姿勢に保持できるよう構成されて
いる。
【0022】図5に示すように、この田植機では、前記
フレーム部材23を長手方向に分割した2部材23A,
23Bで構成すると共に基端側の部材23Aの内部にス
ライド移動自在に内嵌する摺動部材44を回動端側の部
材23Bに連結し、更に、夫々の部材を伸縮作動させる
複動型の油圧シリンダ45を備えて苗植付装置Aと走行
機体3との前後方向への距離を変更自在な調節機構Cを
構成してある。
【0023】このような構成から、苗植付装置Aを格納
する場合には、油圧シリンダ8の伸長作動でリンク機構
9が最も上昇する位置まで作動させ、図8に示す如く横
送り機構の駆動力で苗載せ台13を左側の端部位置に送
って停止し、第1連結機構R1、及び、第2連結機構R
2を分離操作し、ベベルケース32と伝動ケース14と
の間の伝動系に介装されたクラッチを切り操作し、その
操作位置を保持し(保持構造は詳述せず)、又、ロック
手段のロック解除操作で主フレーム20に対して支持フ
レーム28を自由回動が可能な状態に切換え、第3連結
機構R3を取外す。
【0024】次に、図9に示すように、右側の分割苗載
せ台13Rを人為的に右側の移動端まで移動させて該分
割苗載せ台13Rの摺動レール31上での移動をロック
手段(図示せず)で阻止する(この状態では左右の分割
苗載せ台13R,13L夫々の間隔は約30センチメー
トルに達する)。この後、人為操作でいずれか一方の分
割物を回動操作すると、連動操作機構によって夫々のフ
レーム部材23,23が連動作動する結果、第1軸芯X
1,X1周りでの回動でフレーム部材23,23の後端
側の走行機体3の内方に向けて揺動すると同時に、第2
軸芯X2,X2周りでブラケット26,26に支持され
た系がフレーム部材23,23の回動速度の2倍の速度
で逆方向に、即ち、その左右外端部が走行機体3の前方
に向かう側に回動するものとなる。
【0025】又、この格納姿勢への回動時には図10に
示す如く、左右の分割苗載せ台13L,13Rの内端上
部の角部13E,13Eが接近するものの、平面視で分
割苗載せ台13L,13Rが互いに離間する位置で回動
するので、夫々の角部13E,13Eの接触を回避した
回動が可能となっており、回動の終了によって図11に
示す如く、格納姿勢に達する。この格納姿勢に達すると
前述のように取り外した第3連結機構R3を図4及び図
14に示す如く、左側の分割物ALと右側の分割物AR
との間に介装し、左右の規制部材29,29と左右の保
護フレーム37,37との間の第4連結機構R4を連結
操作することで左右の分割物AL,ARの離間方向への
回動が阻止され格納操作が完了する。
【0026】この格納姿勢では図11に示す如く、左右
夫々の分割苗載せ台13L,13Rが摺動レール31,
31上で走行機体3の側に近接する位置で、その上端縁
同士が近接状態で平行する姿勢に達するので苗植付装置
A全体の重量を走行機体3の側に寄せて田植機全体の重
量バランスを向上させると共に、苗植付装置Aの横方向
への寸法を縮小するものとなり、更に、この格納姿勢で
は傾斜姿勢の第1軸芯X1周りでフレーム部材23,2
3が回動することで図13に示す如く、走行機体3を基
準として左右の分割物AL,ARの後方側が上方の持ち
上げられる結果、平面視で苗植付装置Aの見かけ上の前
後方向の寸法を縮小すると同時に、苗植付装置Aの重心
を走行機体側に寄せるものとなる。又、第2軸芯X2周
りでの分割物AL,ARの回動によって分割苗載せ台1
3L,13Rが図14に示す如く、起立姿勢に向かう姿
勢(整地フロート18の前端が持ち上げられる姿勢)に
切換えられる結果、苗植付装置Aの横方向の寸法を更に
縮小する。
【0027】又、この田植機では苗植付装置Aを格納姿
勢に切換えた場合には分割物AL,Rの端部が走行機体
3の側に突出して、平面視で後車輪2,2と干渉するも
のとなっており、格納姿勢のまま接地させて点検保守作
業を行う、あるいは、接地状態で苗植付装置Aをリンク
機構9の後端から分離する等の作業を行う際には、前記
調節機構の油圧シリンダ45を伸長作動させ、フレーム
部材23の両端位置を拡大することで図4及び図12に
示す如く、格納姿勢のまま後車輪に接触することなく苗
植付装置Aを接地させ得るものになっている。尚、この
ように、フレーム部材23を伸長作動させる場合には、
この伸長作動に先立って連動操作機構を構成するチェー
ン等の連動部材の取外しを必要とする。
【0028】そして、この格納姿勢の苗植付装置Aを作
業姿勢に復元する際には、左右の第4連結機構R4を分
離操作し、第3連結機構R3を取外し、左右の分割物A
L,ARを復元方向の回動操作し、ロック手段のロック
操作で主フレーム20に対して支持フレーム28を作業
姿勢に保持し、クラッチが適切な姿勢で咬合することを
確認した後、第2連結機構R2をロック操作し、第3連
結機構R3を取付け、右側の分割苗載せ台13Rを左側
の分割苗載せ台13Lの側まで移動させ、更に、第1連
結機構R1を連結操作することで苗植付装置Aが作業可
能な状態に達する。
【0029】更に、この田植機では調節機構Cによって
予めフレーム部材23,23を伸長操作しておくことで
苗植付装置Aを格納姿勢に切換える操作を低いレベルで
行うことも可能である。
【0030】〔別実施例〕本発明では上記実施例以外
に、次のように構成することも可能である。
【0031】(イ) 図15(イ)、(ロ)に示すよう
に、リンク機構9のトップリンク9T、ロアーリンク9
L夫々の長手方向への伸長作動を可能にするよう、夫々
のリンクを2部材に分割し、伸縮作動を可能にするスラ
イド部材46(可動部材の一例)を備えると共に、この
部位で伸縮作動させるよう、ネジ式にスライド作動させ
る電動モータ等のアクチュエータ47を備えて、リンク
機構の後端位置を後方に変位させ得る調節機構C構成す
ることが可能である。
【0032】(ロ) 図16(イ),(ロ)に示すよう
に、リンク機構9の基端部、及び、油圧シリンダ8の支
持部夫々を支持するフレーム体48を走行機体3の後部
位置に対して平行四連型のリンク部材49を介して支持
すると共に、このリンク部材49(可動部材の一例)を
揺動操作してリンク機構9全体を後方に変位させ得る複
動型の油圧シリンダ50を備えて調節機構Cを構成する
ことが可能である。
【0033】又、本発明では苗載せ台の外端部を走行機
体の前方側に向ける格納姿勢に切り換わるものであれ
ば、格納のための構造は前記実施例と異なるものであっ
て良く、更に、10条植以上の苗植付装置に適用するこ
とも可能である。
【0034】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】田植機の全体側面図
【図2】作業姿勢の苗植付装置の伝動系の平面図
【図3】格納姿勢の苗植付装置の伝動系の平面図
【図4】格納姿勢でフレーム部材を伸長させた状態の苗
植付装置の概略平面図
【図5】第1軸芯、第2軸芯の姿勢を表す側面図
【図6】苗植付装置の縦断側面図
【図7】苗ステーの配置を表す分割苗載せ台の後面図
【図8】苗載せ台を摺動レールの端部に位置させた田植
機の平面図
【図9】苗載せ台を分割した田植機の平面図
【図10】苗植付装置を分割して回動させた田植機の平
面図
【図11】苗植付装置を格納姿勢に設定した田植機の平
面図
【図12】苗植付装置を格納姿勢で後方に変位させた田
植機の平面図
【図13】格納状態の苗植付装置の側面図
【図14】格納状態の苗植付装置の後面図
【図15】(イ)は調節機構を収縮状態に設定した別実
施例(イ)の側面図 (ロ)は調節機構を伸長状態に設定した別実施例(イ)
の側面図
【図16】(イ)は調節機構を前側に変位する状態に設
定した別実施例(ロ)の側面図 (ロ)は調節機構を後側に変位する状態に設定した別実
施例(ロ)の側面図
【図17】(イ),(ロ),(ハ),(ニ)は従来例に
おける、苗植付装置を分割して格納する状態を順次示す
田植機の平面図
【符号の説明】
3 走行機体 9 リンク機構 13 苗載せ台 23 フレーム部材 26 ブラケット 44 部材 A 苗植付装置 AL,AR 分割物 C 調節機構 W 苗

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 苗載せ台(13)に載置された苗(W)
    を植付機構で切り出して圃場に植付ける苗植付装置
    (A)を走行機体(3)の後端に昇降自在に連結してあ
    る田植機であって、 前記苗植付装置(A)を左右方向の中間位置で分割し、
    その分割物(AL),(AR)の縦向き軸芯周りでの姿
    勢変更で該分割物(AL),(AR)の横方向の外端部
    を走行機体(3)の前方側に向かわせる格納姿勢へ切換
    え自在に構成すると共に、苗植付装置(A)を格納姿勢
    に切換えた際に、該苗植付装置(A)と走行機体(3)
    との前後方向での距離を変更自在な調節機構(C)を備
    えて成る田植機。
  2. 【請求項2】 前記苗植付装置(A)を格納姿勢に切換
    える手段を、走行機体(3)の側の部材に対して縦向き
    軸芯周りで回動自在に支持されたフレーム部材(2
    3),(23)と、このフレーム部材(23),(2
    3)の回動端部位置に対して縦向き軸芯周りで回動自在
    に分割物(AL),(AR)を支持するブラケット(2
    6),(26)とを有し、ブラケット(26),(2
    6)の回動で分割物(AL),(AR)の左右方向の端
    部を走行機体(3)の前方側に向かわせ、かつ、フレー
    ム部材(23),(23)の回動回動端を走行機体
    (3)の後方に向かわせる回動で分割物(AL),(A
    R)を走行機体(3)の左右方向での中央位置に寄せる
    作動を行えるよう構成すると共に、前記調節機構(C)
    が格納姿勢におけるフレーム部材(23)の前後方向へ
    の長さを変更するようフレーム部材(23)に形成さ
    れ、長手方向に作動自在な部材(44),(44)を備
    えて構成されて成る請求項1記載の田植機。
  3. 【請求項3】 前記調節機構(C)が、走行機体(3)
    に対して苗植付装置(A)を昇降自在に支持するリンク
    機構(9)の後端位置を前後方向に変位させる可動部材
    で構成されて成る請求項1記載の田植機。
JP7484595A 1995-03-31 1995-03-31 田植機 Pending JPH08266120A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7484595A JPH08266120A (ja) 1995-03-31 1995-03-31 田植機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7484595A JPH08266120A (ja) 1995-03-31 1995-03-31 田植機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08266120A true JPH08266120A (ja) 1996-10-15

Family

ID=13559072

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7484595A Pending JPH08266120A (ja) 1995-03-31 1995-03-31 田植機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08266120A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3310477B2 (ja) 田植機
JPH08266117A (ja) 田植機
JP3401358B2 (ja) 田植機
JP3391547B2 (ja) 田植機
JP3321505B2 (ja) 田植機
JPH08266116A (ja) 田植機
JP3310478B2 (ja) 田植機
JPH08266112A (ja) 田植機
JP3499309B2 (ja) 田植機
JP3499310B2 (ja) 田植機
JPH08308344A (ja) 田植機
JPH08298832A (ja) 田植機
JP3321506B2 (ja) 田植機
JP3423438B2 (ja) 田植機
JP3423451B2 (ja) 田植機
JP3499308B2 (ja) 田植機
JP3423442B2 (ja) 田植機
JPH0965731A (ja) 田植機
JP3423437B2 (ja) 田植機
JPH08205640A (ja) 田植機
JP3310472B2 (ja) 田植機
JP3310473B2 (ja) 田植機
JP3423448B2 (ja) 田植機
JPH08228528A (ja) 田植機
JPH08298833A (ja) 田植機