JPH0826623B2 - 棟包み用係止具 - Google Patents
棟包み用係止具Info
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- JPH0826623B2 JPH0826623B2 JP9209592A JP9209592A JPH0826623B2 JP H0826623 B2 JPH0826623 B2 JP H0826623B2 JP 9209592 A JP9209592 A JP 9209592A JP 9209592 A JP9209592 A JP 9209592A JP H0826623 B2 JPH0826623 B2 JP H0826623B2
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- 239000004615 ingredient Substances 0.000 claims 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 11
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 3
- 239000011162 core material Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
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- 238000010626 work up procedure Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、屋根に棟包みを取り付
けるための棟包み用係止具に関する。
けるための棟包み用係止具に関する。
【0002】
【従来の技術】図8は、棟包みを屋根の棟上に取り付け
る従来の棟包み取り付け構造を示す。
る従来の棟包み取り付け構造を示す。
【0003】50は屋根パネルであり、この屋根パネル
50は屋根パネル50の上端部に予め取り付けられた図
9に示すL字状の吊り金具60を用いて吊り上げられ
る。
50は屋根パネル50の上端部に予め取り付けられた図
9に示すL字状の吊り金具60を用いて吊り上げられ
る。
【0004】この吊り金具60は、底部が屋根パネル5
0に釘打ち固定されるようになっており、また吊り金具
60の上端部には吊り上げ用のフック孔61が形成さ
れ、このフック孔61に吊り上げロープ側のフックが掛
けられて、屋根パネル50を吊り上げ、この屋根パネル
50を屋根パネル50の上端側に一体に取り付けた結合
棟木51同士が一致当接するよう建物の屋根部分に載置
し固定するようにしている。
0に釘打ち固定されるようになっており、また吊り金具
60の上端部には吊り上げ用のフック孔61が形成さ
れ、このフック孔61に吊り上げロープ側のフックが掛
けられて、屋根パネル50を吊り上げ、この屋根パネル
50を屋根パネル50の上端側に一体に取り付けた結合
棟木51同士が一致当接するよう建物の屋根部分に載置
し固定するようにしている。
【0005】そして、この屋根パネル50に板金製の瓦
70が葺かれ、瓦70の頂部71に合板80が載せられ
た後、その上から棟包み90が被せられ、この棟包み9
0が笠木80、瓦70と共に屋根パネル50に釘打ちさ
れて、棟上に固定されるようになっていた。
70が葺かれ、瓦70の頂部71に合板80が載せられ
た後、その上から棟包み90が被せられ、この棟包み9
0が笠木80、瓦70と共に屋根パネル50に釘打ちさ
れて、棟上に固定されるようになっていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の棟包み取り付け構造では、吊り金具60の取り
付け作業だけが工場で行われ、その他の瓦70の葺き作
業、笠木80の載置作業、棟包み90の釘打ち作業等は
現場で行われる。
た従来の棟包み取り付け構造では、吊り金具60の取り
付け作業だけが工場で行われ、その他の瓦70の葺き作
業、笠木80の載置作業、棟包み90の釘打ち作業等は
現場で行われる。
【0007】したがって、従来の棟包み取り付け構造で
は、作業員が、滑りやすい高所で、瓦70の葺き作業、
笠木80の載置、棟包み90の釘打ちという複雑な取り
付け作業を中腰のまま長時間行わなければならないとい
う問題があった。
は、作業員が、滑りやすい高所で、瓦70の葺き作業、
笠木80の載置、棟包み90の釘打ちという複雑な取り
付け作業を中腰のまま長時間行わなければならないとい
う問題があった。
【0008】本発明は、前記従来の問題に鑑みてなされ
たもので、その目的は、棟包みの取り付け作業を省力化
することができ、その結果、現場作業の簡略化を行うこ
とができる棟包み係止具を提供することにある。
たもので、その目的は、棟包みの取り付け作業を省力化
することができ、その結果、現場作業の簡略化を行うこ
とができる棟包み係止具を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の棟包み用係止具は、屋根パネルの棟側上端
部に取り付けられるパネル取り付け部と、前記パネル取
り付け部の上部に設けられ、前記屋根パネルの棟側上端
部側を包む棟包みの頂部下面と当接して棟包み頂部を支
持する当接部と、前記当接部の側端部に設けられ、前記
棟包みの止着部が係合されて棟包みが固定される係合部
と、を供えることを特徴としている。
に、本発明の棟包み用係止具は、屋根パネルの棟側上端
部に取り付けられるパネル取り付け部と、前記パネル取
り付け部の上部に設けられ、前記屋根パネルの棟側上端
部側を包む棟包みの頂部下面と当接して棟包み頂部を支
持する当接部と、前記当接部の側端部に設けられ、前記
棟包みの止着部が係合されて棟包みが固定される係合部
と、を供えることを特徴としている。
【0010】また、請求項2に記載の棟包み用係止具
は、請求項1において、前記当接部またはその付近に、
前記屋根パネルを吊り上げるロープ等の吊り上げ材を掛
けるためのフック孔が設けられていることを特徴として
いる。
は、請求項1において、前記当接部またはその付近に、
前記屋根パネルを吊り上げるロープ等の吊り上げ材を掛
けるためのフック孔が設けられていることを特徴として
いる。
【0011】
【作用】前記構成の請求項1の発明においては、工場
で、パネル取り付け部を屋根パネルの棟側上端部に止着
して棟包み用係止具を屋根パネルに取り付け、作業現場
の屋根パネル上では、棟包みの頂部下面を棟包み用係止
具の当接部に当接させると共に棟包みの止着部を棟包み
用係止具の係合部に係合させるだけで、棟包みを簡単に
取り付けることができる。
で、パネル取り付け部を屋根パネルの棟側上端部に止着
して棟包み用係止具を屋根パネルに取り付け、作業現場
の屋根パネル上では、棟包みの頂部下面を棟包み用係止
具の当接部に当接させると共に棟包みの止着部を棟包み
用係止具の係合部に係合させるだけで、棟包みを簡単に
取り付けることができる。
【0012】また、請求項2の発明においては、棟包み
用係止具の当接部又はその付近に設けられているフック
孔に、ロープ等の吊り下げ材を掛けて、前記屋根パネル
を屋根まで吊り上げることができる。
用係止具の当接部又はその付近に設けられているフック
孔に、ロープ等の吊り下げ材を掛けて、前記屋根パネル
を屋根まで吊り上げることができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0014】図1及び図2は本発明の第一実施例に係る
棟包み用係止具を示す。
棟包み用係止具を示す。
【0015】1は棟包み用係止具であり、この棟包み用
係止具1は一枚の金属板が折り曲げられることにより形
成されている。
係止具1は一枚の金属板が折り曲げられることにより形
成されている。
【0016】この棟包み用係止具1の下端には、屋根パ
ネル50の棟側上端部に取り付けられた結合棟木51上
に棟包み用係止具1を取り付けるためのパネル取り付け
部2が屋根勾配に沿う傾斜をもって形成されており、こ
のパネル取り付け部2には複数の取り付け孔3が形成さ
れて前記結合棟木51上面に釘打ち等により取り付けら
れるようになっている。
ネル50の棟側上端部に取り付けられた結合棟木51上
に棟包み用係止具1を取り付けるためのパネル取り付け
部2が屋根勾配に沿う傾斜をもって形成されており、こ
のパネル取り付け部2には複数の取り付け孔3が形成さ
れて前記結合棟木51上面に釘打ち等により取り付けら
れるようになっている。
【0017】また、パネル取り付け部2上には垂直状の
立上り部4が曲折形成され、この立上り部4上に棟包み
100の頂部101が形成する角度の半角に対応させて
鋭角的に折り曲げられて棟包み100の頂部101の下
面略半分と当接して棟包み100の頂部101を支持す
る当接部5が形成されている。
立上り部4が曲折形成され、この立上り部4上に棟包み
100の頂部101が形成する角度の半角に対応させて
鋭角的に折り曲げられて棟包み100の頂部101の下
面略半分と当接して棟包み100の頂部101を支持す
る当接部5が形成されている。
【0018】さらに、当接部5の側方に延出する部分に
は段差部6が形成されており、この段差部6には瓦70
の釘打ち等にて屋根パネ50上に共締めするため一対の
取り付け孔7が形成されている。
は段差部6が形成されており、この段差部6には瓦70
の釘打ち等にて屋根パネ50上に共締めするため一対の
取り付け孔7が形成されている。
【0019】そしてさらに、段差部6の終端部には、上
側に筒状に丸められ、棟包み100の嵌着時に棟包み1
00の止着部である丸み部102が係合される係合部8
が形成されている。なお、この係合部8の高さは、当接
部5の高さと略一致するように設定されている。
側に筒状に丸められ、棟包み100の嵌着時に棟包み1
00の止着部である丸み部102が係合される係合部8
が形成されている。なお、この係合部8の高さは、当接
部5の高さと略一致するように設定されている。
【0020】このような構成の棟包み用係止具1は、図
1に示すように、屋根パネル50に取り付けられる。
1に示すように、屋根パネル50に取り付けられる。
【0021】すなわち、パネル取り付け部2が結合棟木
51の上面に取り付け孔3を介して釘打ち等により固定
され、段差部6と屋根パネル50との間に瓦70の上端
部71挿入される。
51の上面に取り付け孔3を介して釘打ち等により固定
され、段差部6と屋根パネル50との間に瓦70の上端
部71挿入される。
【0022】そして、段差部6の取り付け孔7を介し
て、釘9等の固着手段が屋根パネル50の芯材52まで
打ち込まれ、棟包み用係止具1が瓦70と共に屋根パネ
ル50に取り付けられる。
て、釘9等の固着手段が屋根パネル50の芯材52まで
打ち込まれ、棟包み用係止具1が瓦70と共に屋根パネ
ル50に取り付けられる。
【0023】この棟包み用係止具1は、図3に示すよう
に、屋根パネル50の棟側上端部の両側に対向位置に各
々取り付けられ、これら対向位置棟包み係止具1、1が
屋根上への屋根パネル50設置状態で組み合わせ一体的
にされるようになっている。また、棟包み用係止具1
は、各屋根パネル50の各々棟の長手方向にわたり、2
箇所取り付けられ、瓦70が屋根パネル50上に2箇所
で固定されるようになっている。
に、屋根パネル50の棟側上端部の両側に対向位置に各
々取り付けられ、これら対向位置棟包み係止具1、1が
屋根上への屋根パネル50設置状態で組み合わせ一体的
にされるようになっている。また、棟包み用係止具1
は、各屋根パネル50の各々棟の長手方向にわたり、2
箇所取り付けられ、瓦70が屋根パネル50上に2箇所
で固定されるようになっている。
【0024】また、前述した従来例と同じ吊り金具60
が結合棟木51に取り付けられる。
が結合棟木51に取り付けられる。
【0025】ここまでの取り付け作業は、すべて工場で
行うことができる。
行うことができる。
【0026】そして、棟包み用係止具1、1と瓦70と
吊り金具60、60とが一体に取り付け固定された屋根
パネル50が、工場から建築現場まで運ばれ、吊り金具
金具60に吊り上げ用ロープのフック(図示省略)が掛
けられ、屋根まで吊り上げられる。
吊り金具60、60とが一体に取り付け固定された屋根
パネル50が、工場から建築現場まで運ばれ、吊り金具
金具60に吊り上げ用ロープのフック(図示省略)が掛
けられ、屋根まで吊り上げられる。
【0027】吊り上げられた屋根パネル50は、図1に
示すように、結合棟木51と棟包み用係止具1とが一致
当接するように図示省略の屋根梁に固定される。
示すように、結合棟木51と棟包み用係止具1とが一致
当接するように図示省略の屋根梁に固定される。
【0028】これにより、対向する棟包み用係止具1、
1の当接部5、5同士が一致当接して、棟包み100の
頂部101下面付近の形状に相応した形状が形成され
る。
1の当接部5、5同士が一致当接して、棟包み100の
頂部101下面付近の形状に相応した形状が形成され
る。
【0029】そして、屋根パネル50上で作業員が、棟
包み100の頂部101を棟包み用係止具1、1の当接
部5、5に合わせ、丸み部102、102を係合部8、
8に対して押圧すれば、丸み部102、102が係合部
8、8に係合し、棟包み100は、頂部101およびそ
の両側を当接部5、5に密着させた状態で棟包み用係止
具1、1に取り付けられる。
包み100の頂部101を棟包み用係止具1、1の当接
部5、5に合わせ、丸み部102、102を係合部8、
8に対して押圧すれば、丸み部102、102が係合部
8、8に係合し、棟包み100は、頂部101およびそ
の両側を当接部5、5に密着させた状態で棟包み用係止
具1、1に取り付けられる。
【0030】したがって、屋根パネル50上における棟
包み100の取り付け作業は、棟包み100を棟包み用
係止具1、1に係合するだけで済み、高所での作業を簡
単かつ短時間に行なうことができる。しかも、棟包み1
00の頂部下面は、棟包み用係止具1の当接部5、5に
より支持されているので、棟包み100の頂部に人がの
った場合でも、棟包み100が変形して丸み部102、
102が係合部8、8から外れてしまうようなことはな
い。従って、笠木の取付けをせずに十分な強度が得られ
る。
包み100の取り付け作業は、棟包み100を棟包み用
係止具1、1に係合するだけで済み、高所での作業を簡
単かつ短時間に行なうことができる。しかも、棟包み1
00の頂部下面は、棟包み用係止具1の当接部5、5に
より支持されているので、棟包み100の頂部に人がの
った場合でも、棟包み100が変形して丸み部102、
102が係合部8、8から外れてしまうようなことはな
い。従って、笠木の取付けをせずに十分な強度が得られ
る。
【0031】また、棟包み用係止具1は一枚の金属板の
折り曲げと打ち抜き加工だけで簡単に製造することがで
きるので、製品コストの低廉化を図ることができる。
折り曲げと打ち抜き加工だけで簡単に製造することがで
きるので、製品コストの低廉化を図ることができる。
【0032】図4および図5は、本発明の第二実施例に
係る棟包み用係止具を示す。
係る棟包み用係止具を示す。
【0033】11が本実施例の棟包み用係止具であり、
この棟包み用係止具11は、パネル取り付け部12が立
上り部4と直線状に垂下した状態で形成され、かつ当接
部15にフック孔20が形成されている点で第一実施例
と異なる。
この棟包み用係止具11は、パネル取り付け部12が立
上り部4と直線状に垂下した状態で形成され、かつ当接
部15にフック孔20が形成されている点で第一実施例
と異なる。
【0034】フック孔20は、屋根パネル50吊り上げ
用ロープのフック(図示省略)を掛けるためのものであ
る。
用ロープのフック(図示省略)を掛けるためのものであ
る。
【0035】その他の当接部15、取り付け孔17を有
する段差部16、係合部18の形状や機能は、第一実施
例の棟包み用係止具1の当接部5、段差部6、係合部8
と同じである。
する段差部16、係合部18の形状や機能は、第一実施
例の棟包み用係止具1の当接部5、段差部6、係合部8
と同じである。
【0036】すなわち、棟包み用係止具11は、釣り金
具60の機能を併せ持っている。
具60の機能を併せ持っている。
【0037】この棟包み用係止具11の屋根パネル50
への取り付けは、図4に示すように、パネル取り付け部
12を結合棟木51の棟側上端部に当接し、複数の取り
付け孔13を介して釘14等の固着手段にて固着するこ
とで行われる。
への取り付けは、図4に示すように、パネル取り付け部
12を結合棟木51の棟側上端部に当接し、複数の取り
付け孔13を介して釘14等の固着手段にて固着するこ
とで行われる。
【0038】そして、段差部16と屋根パネル50との
間に瓦70の上端部71が挿入され、段差部16の取り
付け孔17を介して、釘9などの固着手段が屋根パネル
50の芯材52まで打ち込まれることにより、瓦70が
屋根パネル50に取り付けられる。
間に瓦70の上端部71が挿入され、段差部16の取り
付け孔17を介して、釘9などの固着手段が屋根パネル
50の芯材52まで打ち込まれることにより、瓦70が
屋根パネル50に取り付けられる。
【0039】棟包み用係止具11、11と瓦70とが一
体に取り付け固定された屋根パネル50は、作業現場
で、棟包み用係止具11、11のフック孔20、20に
吊り上げ用ロープのフック(図示省略)が掛けられ、屋
根まで吊り上げられる。
体に取り付け固定された屋根パネル50は、作業現場
で、棟包み用係止具11、11のフック孔20、20に
吊り上げ用ロープのフック(図示省略)が掛けられ、屋
根まで吊り上げられる。
【0040】このように、本実施例の棟包み用係止具1
1を用いれば、屋根パネル50に釣り金具60を取り付
ける必要がないので、部品点数を削減することができ
る。
1を用いれば、屋根パネル50に釣り金具60を取り付
ける必要がないので、部品点数を削減することができ
る。
【0041】また、フック孔20は当接部15の側方か
ら引掛ける状態となるため、対向位置の屋根パネル50
に取り付けられた棟包み用係止具11と干渉するような
ことはない。
ら引掛ける状態となるため、対向位置の屋根パネル50
に取り付けられた棟包み用係止具11と干渉するような
ことはない。
【0042】その他の構成および効果については第一実
施例と同じであり、その説明は省略する。
施例と同じであり、その説明は省略する。
【0043】図6および図7は、本発明の第三実施例に
係る棟包み用係止具を示す。
係る棟包み用係止具を示す。
【0044】31が本実施例の棟包み用係止具であり、
この棟包み用係止具31は、一枚の金属板が折り曲げら
れて、パネル取り付け部32と段差部36と係合部38
とが形成され、当接部35は別体の剛板体で形成されて
いる点が第二実施例と異なる。
この棟包み用係止具31は、一枚の金属板が折り曲げら
れて、パネル取り付け部32と段差部36と係合部38
とが形成され、当接部35は別体の剛板体で形成されて
いる点が第二実施例と異なる。
【0045】具体的には、図7に示すように、金属板が
パネル取り付け部32上端から段差部36側に逃げるよ
うに折り曲げられて傾斜部39が形成され、この傾斜部
39上に、フック孔40を有する当接部35が溶接等に
より一体に形成されている。
パネル取り付け部32上端から段差部36側に逃げるよ
うに折り曲げられて傾斜部39が形成され、この傾斜部
39上に、フック孔40を有する当接部35が溶接等に
より一体に形成されている。
【0046】当接部35は、その縦辺が取り付け部32
の延長上にあるように、かつ斜辺が棟包み100の下面
傾斜に沿うように形成されており、これにより、その頂
部が棟包み100の頂部101の角度の半角に対応する
ように鋭角的に形成されている。
の延長上にあるように、かつ斜辺が棟包み100の下面
傾斜に沿うように形成されており、これにより、その頂
部が棟包み100の頂部101の角度の半角に対応する
ように鋭角的に形成されている。
【0047】その他のパネル取り付け部32、取り付け
孔37を有する段差部36、係合部38の形状や機能
は、第二実施例の棟包み用係止具11のパネル取り付け
部12、段差部16、係合部18と同じである。
孔37を有する段差部36、係合部38の形状や機能
は、第二実施例の棟包み用係止具11のパネル取り付け
部12、段差部16、係合部18と同じである。
【0048】この、棟包み用係止具31も、第二実施例
の棟包み用係止具11と同様に、パネル取り付け部32
が複数の取り付け孔33を介して結合棟木51に釘14
等の固着手段にて固着され、段差部36、段差部36の
取り付け孔37を介して、釘9等の固着手段にて固着さ
れることで、瓦70と共に屋根パネル50に取り付けら
れる(図6参照)。
の棟包み用係止具11と同様に、パネル取り付け部32
が複数の取り付け孔33を介して結合棟木51に釘14
等の固着手段にて固着され、段差部36、段差部36の
取り付け孔37を介して、釘9等の固着手段にて固着さ
れることで、瓦70と共に屋根パネル50に取り付けら
れる(図6参照)。
【0049】そして、棟包み用係止具31、31と瓦7
0とが一体に取り付け固定された屋根パネル50は、作
業現場で、棟包み用係止具31の当接部35、35に形
成したフック孔40、40に吊り上げ用ロープのフック
(図示省略)が掛けられ、屋根まで吊り上げられる。
0とが一体に取り付け固定された屋根パネル50は、作
業現場で、棟包み用係止具31の当接部35、35に形
成したフック孔40、40に吊り上げ用ロープのフック
(図示省略)が掛けられ、屋根まで吊り上げられる。
【0050】吊り上げられた屋根パネル50は、図6に
示すように、結合棟木51と棟包み用係止具31とが一
致当接する状態で屋根上に載置される。
示すように、結合棟木51と棟包み用係止具31とが一
致当接する状態で屋根上に載置される。
【0051】このとき、吊り上げ用ロープのフックは当
接部35に対して横方向から掛けられているので、対向
側の屋根パネル50に取り付けられている棟包み用係止
具31等のフックと干渉することはなく、屋根パネル5
0の載置作業がスムーズに行われる。
接部35に対して横方向から掛けられているので、対向
側の屋根パネル50に取り付けられている棟包み用係止
具31等のフックと干渉することはなく、屋根パネル5
0の載置作業がスムーズに行われる。
【0052】そして、棟包み用係止具31、31に取り
付けられた棟包み100は剛板体の当接部35、35で
下方から支持されているので、頂部101付近の強度は
前記第一および第二実施例に比べて大きく、このため多
少の外力が頂部101付近に加わっても棟包み100が
凹むことはない。
付けられた棟包み100は剛板体の当接部35、35で
下方から支持されているので、頂部101付近の強度は
前記第一および第二実施例に比べて大きく、このため多
少の外力が頂部101付近に加わっても棟包み100が
凹むことはない。
【0053】その他の構成および作用効果については第
二実施例と同じであり、その説明は省略する。
二実施例と同じであり、その説明は省略する。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の棟包み用
係止具においては、作業現場では、棟包みの頂部を棟包
み用係止具の当接部に当接すると共に、係合部に棟包み
の止着部を係合するだけで、棟包みを簡単に取り付ける
ことができるので、棟包みの取り付け作業を省力化する
ことができ、その結果、高所での作業を簡単かつ短時間
に行なうことができる。また、棟包み用係止具の当接部
に設けられているフック孔にロープ等の吊り上げ材を掛
けて、屋根パネルを屋根まで吊り上げることができるの
で、吊り上げるための部品を屋根パネルに特に取り付け
る必要がなく、その結果、部品点数の削減と部品の管理
の省略化を図ることができるという効果がある。
係止具においては、作業現場では、棟包みの頂部を棟包
み用係止具の当接部に当接すると共に、係合部に棟包み
の止着部を係合するだけで、棟包みを簡単に取り付ける
ことができるので、棟包みの取り付け作業を省力化する
ことができ、その結果、高所での作業を簡単かつ短時間
に行なうことができる。また、棟包み用係止具の当接部
に設けられているフック孔にロープ等の吊り上げ材を掛
けて、屋根パネルを屋根まで吊り上げることができるの
で、吊り上げるための部品を屋根パネルに特に取り付け
る必要がなく、その結果、部品点数の削減と部品の管理
の省略化を図ることができるという効果がある。
【図1】本発明の第一実施例に係る棟包み用係止具を示
す断面図である。
す断面図である。
【図2】図1の棟包み用係止具の斜視図である。
【図3】棟包み用係止具の配置を示す斜視図である。
【図4】本発明の第二実施例に係る棟包み用係止具を示
す断面図である。
す断面図である。
【図5】図4の棟包み用係止具の斜視図である。
【図6】本発明の第三実施例に係る棟包み用係止具を示
す断面図である。
す断面図である。
【図7】図6の棟包み用係止具の斜視図である。
【図8】従来の棟包み取り付け構造を示す断面図であ
る。
る。
【図9】図9の吊り金具の斜視図である。
1,11,31 棟包み用係止具 2,12,32 取り付け部 5,15,35 当接部 8,18,38 係合部 20,40 フック孔 50 屋根パネル 100 棟包み 101 頂部 102 丸み部
Claims (2)
- 【請求項1】 屋根パネルの棟側上端部に取り付けられ
るパネル取り付け部と、 前記パネル取り付け部の上部に設けられ、前記屋根パネ
ルの棟側上端部側を包む棟包みの頂部下面と当接して棟
包み頂部を支持する当接部と、 前記当接部の側端部に設けられ、前記棟包みの止着部が
係合されて棟包みが固定される係合部と、 を備えることを特徴とする棟包み用係止具。 - 【請求項2】 請求項1において、前記当接部またはそ
の付近に、前記屋根パネルを吊り上げるロープ等の吊り
上げ材を掛けるためのフック孔が設けられていることを
特徴とする棟包み用係止具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9209592A JPH0826623B2 (ja) | 1992-03-18 | 1992-03-18 | 棟包み用係止具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9209592A JPH0826623B2 (ja) | 1992-03-18 | 1992-03-18 | 棟包み用係止具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05263503A JPH05263503A (ja) | 1993-10-12 |
| JPH0826623B2 true JPH0826623B2 (ja) | 1996-03-13 |
Family
ID=14044894
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9209592A Expired - Lifetime JPH0826623B2 (ja) | 1992-03-18 | 1992-03-18 | 棟包み用係止具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0826623B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3030452B2 (ja) * | 1994-07-28 | 2000-04-10 | 株式会社新笠戸ドック | 天窓の構造 |
-
1992
- 1992-03-18 JP JP9209592A patent/JPH0826623B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05263503A (ja) | 1993-10-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960910 |