JPH0826667A - 走行体の走行位置検出装置 - Google Patents
走行体の走行位置検出装置Info
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- JPH0826667A JPH0826667A JP6167644A JP16764494A JPH0826667A JP H0826667 A JPH0826667 A JP H0826667A JP 6167644 A JP6167644 A JP 6167644A JP 16764494 A JP16764494 A JP 16764494A JP H0826667 A JPH0826667 A JP H0826667A
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- JP
- Japan
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- traveling
- marker
- crane
- output signal
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- Pending
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Landscapes
- Control And Safety Of Cranes (AREA)
- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 走行体を走行マーカに沿って正確に走行させ
ると共に、所定の停止位置に正確に停止させる。 【構成】 クレーン3上のカメラ5で走行路に設置され
た走行マーカ1及び複数の位置マーカ2を刻々撮影して
画像処理し、その出力信号のうち走行マーカ1に係る出
力信号を相関処理してクレーン3の走行マーカ1からの
横行方向ずれ量を算出すると共に、位置マーカ2に係る
出力信号を相関処理してクレーン3の走行方向位置を算
出し、これらの算出値を基に、ずれを修正しながらクレ
ーン3を走行させて所定の走行方向位置に停止させ、ク
レーン3を走行マーカ1に沿って正確に走行させると共
に、所定の停止位置に正確に停止させる。
ると共に、所定の停止位置に正確に停止させる。 【構成】 クレーン3上のカメラ5で走行路に設置され
た走行マーカ1及び複数の位置マーカ2を刻々撮影して
画像処理し、その出力信号のうち走行マーカ1に係る出
力信号を相関処理してクレーン3の走行マーカ1からの
横行方向ずれ量を算出すると共に、位置マーカ2に係る
出力信号を相関処理してクレーン3の走行方向位置を算
出し、これらの算出値を基に、ずれを修正しながらクレ
ーン3を走行させて所定の走行方向位置に停止させ、ク
レーン3を走行マーカ1に沿って正確に走行させると共
に、所定の停止位置に正確に停止させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は無軌道式クレーン等の走
行体の走行位置を検出する位置検出装置に関する。
行体の走行位置を検出する位置検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】無軌道の床面または路面を走行して荷役
を行う走行体としての無軌道式クレーンの走行位置の制
御状況を図5に基づいて説明する。図5に示すように、
走行路面には帯状のマーカ11が延長・布設され、この
マーカ11はクレーン13上に取付けられたカメラ15
で刻々撮影される。カメラ15で撮影された映像は画像
処理され、その出力信号を用いて相関処理されてマーカ
11とのずれ量が検出される。検出されたずれ量を基に
位置ずれが修正され、クレーン13はマーカ11に沿っ
て走行するようになっている。
を行う走行体としての無軌道式クレーンの走行位置の制
御状況を図5に基づいて説明する。図5に示すように、
走行路面には帯状のマーカ11が延長・布設され、この
マーカ11はクレーン13上に取付けられたカメラ15
で刻々撮影される。カメラ15で撮影された映像は画像
処理され、その出力信号を用いて相関処理されてマーカ
11とのずれ量が検出される。検出されたずれ量を基に
位置ずれが修正され、クレーン13はマーカ11に沿っ
て走行するようになっている。
【0003】クレーン13の位置ずれの検出状況を図6
に基づいて説明する。図6(a)はカメラ15で撮影さ
れたマーカ11の画像例を示し、画像AのC1 ,C2 は
それぞれ時間間隔をずらして撮影されたマーカ像であ
り、このマーカ像C1 ,C2 は基準線O,Oに対して対
称方向にそれぞれΔX1 ,ΔX2 の間隔のずれがある。
図6(b)はこの映像を画像処理して得られた画像のx
方向のラインL上の出力信号例を示し、φB1はマーカ像
C1 の、φB2はマーカ像C2 の出力信号を示す。
に基づいて説明する。図6(a)はカメラ15で撮影さ
れたマーカ11の画像例を示し、画像AのC1 ,C2 は
それぞれ時間間隔をずらして撮影されたマーカ像であ
り、このマーカ像C1 ,C2 は基準線O,Oに対して対
称方向にそれぞれΔX1 ,ΔX2 の間隔のずれがある。
図6(b)はこの映像を画像処理して得られた画像のx
方向のラインL上の出力信号例を示し、φB1はマーカ像
C1 の、φB2はマーカ像C2 の出力信号を示す。
【0004】いま、図6(c)に示すように、x=δの
とき、ある有限の値y1 となるような三角波形の関数φ
A (x−δ)を基準信号とし、またδ=ΔXとおくと、
基準信号φA (x−δ)と上記各信号φB1,φB2との相
互相関関数f(δ)は、 f(δ)=∫φA (x−δ)φB (x)dx と定義される。この相互相関関数f(δ)は図6(b)
より明らかなように、xの有限の区間において、ΔXが
ある値のとき以外は零となるから、微小時間間隔τ0 毎
に撮影した各画像の出力信号それぞれについて相互相関
関数f(δ)を計算し、max |f(δ)|となるδの値
を求めると図7に示すδi のように変化する。即ち、ク
レーン13の走行マーカ11からの刻々のずれ量をδi
の変化量として検出することができる。
とき、ある有限の値y1 となるような三角波形の関数φ
A (x−δ)を基準信号とし、またδ=ΔXとおくと、
基準信号φA (x−δ)と上記各信号φB1,φB2との相
互相関関数f(δ)は、 f(δ)=∫φA (x−δ)φB (x)dx と定義される。この相互相関関数f(δ)は図6(b)
より明らかなように、xの有限の区間において、ΔXが
ある値のとき以外は零となるから、微小時間間隔τ0 毎
に撮影した各画像の出力信号それぞれについて相互相関
関数f(δ)を計算し、max |f(δ)|となるδの値
を求めると図7に示すδi のように変化する。即ち、ク
レーン13の走行マーカ11からの刻々のずれ量をδi
の変化量として検出することができる。
【0005】尚、クレーン13の走行方向の位置検出
は、一般にクレーン13の車輪15または走行用モータ
にエンコーダ(図示せず)を取付け、計測された回転数
(角)よりスタート地点からの走行距離を求めることで
行われる。
は、一般にクレーン13の車輪15または走行用モータ
にエンコーダ(図示せず)を取付け、計測された回転数
(角)よりスタート地点からの走行距離を求めることで
行われる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の走行位置の制御では、路面に布設した帯状の走行マー
カ11を撮影して画像処理し、その出力信号を相関処理
しているため、クレーン13の走行マーカ11からの直
交方向(横行方向)のずれ量は検出できるが走行方向の
位置は検出できない。そこで、走行方向の位置検出は、
クレーン13の車輪15または走行用モータに取付けた
エンコーダによってスタート地点からの走行距離を算出
して行なわれている。
の走行位置の制御では、路面に布設した帯状の走行マー
カ11を撮影して画像処理し、その出力信号を相関処理
しているため、クレーン13の走行マーカ11からの直
交方向(横行方向)のずれ量は検出できるが走行方向の
位置は検出できない。そこで、走行方向の位置検出は、
クレーン13の車輪15または走行用モータに取付けた
エンコーダによってスタート地点からの走行距離を算出
して行なわれている。
【0007】しかし、エンコーダによって走行方向の位
置検出を行った場合、短かい距離を短時間使用する間は
かなり高い精度で位置検出ができるが、誤差が累積され
る構造なので連続して長時間使用する間にその累積誤差
が大きくなってクレーン13の荷の揚げ降し位置が大き
くずれ、荷役作業に支障を来すようになるという問題が
あった。
置検出を行った場合、短かい距離を短時間使用する間は
かなり高い精度で位置検出ができるが、誤差が累積され
る構造なので連続して長時間使用する間にその累積誤差
が大きくなってクレーン13の荷の揚げ降し位置が大き
くずれ、荷役作業に支障を来すようになるという問題が
あった。
【0008】本発明は上記状況に鑑みてなされたもの
で、走行体の走行方向の位置検出が精度良く行える位置
検出装置を提供することを目的とする。
で、走行体の走行方向の位置検出が精度良く行える位置
検出装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の第1の発明の構成は、走行体の走行経路に沿って延び
て走行面に布設された帯状の走行マーカと、該走行マー
カに沿って所定間隔毎に設置された複数の位置マーカ
と、前記走行体上に設置され前記走行マーカ及び前記位
置マーカの撮影を行うカメラと、該カメラで刻々撮影さ
れた映像を画像処理する画像処理装置と、該画像処理装
置の出力信号が入力され前記走行マーカに係る出力信号
を相関処理して前記走行体の該走行マーカからの位置ず
れ量を算出すると共に前記位置マーカに係る出力信号を
相関処理して前記走行体の走行方向位置を算出する演算
装置とからなることを特徴とする。
の第1の発明の構成は、走行体の走行経路に沿って延び
て走行面に布設された帯状の走行マーカと、該走行マー
カに沿って所定間隔毎に設置された複数の位置マーカ
と、前記走行体上に設置され前記走行マーカ及び前記位
置マーカの撮影を行うカメラと、該カメラで刻々撮影さ
れた映像を画像処理する画像処理装置と、該画像処理装
置の出力信号が入力され前記走行マーカに係る出力信号
を相関処理して前記走行体の該走行マーカからの位置ず
れ量を算出すると共に前記位置マーカに係る出力信号を
相関処理して前記走行体の走行方向位置を算出する演算
装置とからなることを特徴とする。
【0010】また、上記目的を達成するための第2の発
明の構成は、走行体が走行するレールに沿って所定間隔
毎に設置された複数の位置マーカと、前記走行体上に設
置され前記位置マーカの撮影を行うカメラと、該カメラ
で刻々撮影された映像を画像処理する画像処理装置と、
該画像処理装置の出力信号が入力され該出力信号を相関
処理して前記走行体の走行方向位置を算出する演算装置
とからなることを特徴とする。
明の構成は、走行体が走行するレールに沿って所定間隔
毎に設置された複数の位置マーカと、前記走行体上に設
置され前記位置マーカの撮影を行うカメラと、該カメラ
で刻々撮影された映像を画像処理する画像処理装置と、
該画像処理装置の出力信号が入力され該出力信号を相関
処理して前記走行体の走行方向位置を算出する演算装置
とからなることを特徴とする。
【0011】
【作用】第1発明では、走行体上のカメラで走行体の走
行路に沿って布設された走行マーカと走行マーカに沿っ
て所定間隔毎に設置された複数の位置マーカとが刻々撮
影され、撮影された映像は画像処理装置へ送られて画像
処理され、画像処理装置の出力信号は演算装置へ送ら
れ、演算装置では、画像処理装置の出力信号のうち走行
マーカに係る出力信号を相関処理して走行体の走行マー
カからの位置ずれ量(横行方向ずれ量)を算出すると共
に、位置マーカに係る出力信号を相関処理して走行体の
走行方向の走行位置を算出する。
行路に沿って布設された走行マーカと走行マーカに沿っ
て所定間隔毎に設置された複数の位置マーカとが刻々撮
影され、撮影された映像は画像処理装置へ送られて画像
処理され、画像処理装置の出力信号は演算装置へ送ら
れ、演算装置では、画像処理装置の出力信号のうち走行
マーカに係る出力信号を相関処理して走行体の走行マー
カからの位置ずれ量(横行方向ずれ量)を算出すると共
に、位置マーカに係る出力信号を相関処理して走行体の
走行方向の走行位置を算出する。
【0012】第2発明では、走行体上のカメラでレール
に沿って所定間隔毎に設置された複数の位置マーカが刻
々撮影され、撮影された映像は画像処理装置へ送られて
画像処理され、画像処理装置の出力信号は演算装置へ送
られ、演算装置では、画像処理装置の位置マーカに係る
出力信号を相関処理して走行体の走行方向の走行位置を
算出する。
に沿って所定間隔毎に設置された複数の位置マーカが刻
々撮影され、撮影された映像は画像処理装置へ送られて
画像処理され、画像処理装置の出力信号は演算装置へ送
られ、演算装置では、画像処理装置の位置マーカに係る
出力信号を相関処理して走行体の走行方向の走行位置を
算出する。
【0013】
【実施例】図1には第1発明に係る走行体(ここではク
レーン)の走行位置検出装置の概略構成、図2には検出
状況、図3には走行位置検出装置の制御ブロック、図4
には走行位置の検出手順を示してある。
レーン)の走行位置検出装置の概略構成、図2には検出
状況、図3には走行位置検出装置の制御ブロック、図4
には走行位置の検出手順を示してある。
【0014】図1に示すように、路面G上には無軌道上
を走行して荷役を行うクレーン3が設置され、このクレ
ーン3の走行路に沿って延びる帯状の走行マーカ1が路
面G上に布設されている。また、この走行マーカ1と間
隔l0 をあけて走行マーカ1に沿って所定間隔l1 毎に
複数の位置マーカ2がそれぞれ設置されている。クレー
ン3上にはカメラ5が設置され、クレーン3が無軌道上
を走行する際にこのカメラ5で走行マーカ1及び位置マ
ーカ2を刻々撮影するようになっている。カメラ5で撮
影された映像は画像処理装置によって順次画像処理さ
れ、次いでその出力信号を用いて相関処理される。走行
マーカ1に係る出力信号からはクレーン3の走行マーカ
1からのずれ量が算出され、その算出値に基づいてクレ
ーン3は軌道修正(横方向のずれ修正)されながら走行
し、位置マーカ2に係る出力信号からはクレーン3の走
行方向位置が算出され、その算出値に基づいて荷の揚げ
降し位置が修正(走行方向のずれ修正)されるようにな
っている。
を走行して荷役を行うクレーン3が設置され、このクレ
ーン3の走行路に沿って延びる帯状の走行マーカ1が路
面G上に布設されている。また、この走行マーカ1と間
隔l0 をあけて走行マーカ1に沿って所定間隔l1 毎に
複数の位置マーカ2がそれぞれ設置されている。クレー
ン3上にはカメラ5が設置され、クレーン3が無軌道上
を走行する際にこのカメラ5で走行マーカ1及び位置マ
ーカ2を刻々撮影するようになっている。カメラ5で撮
影された映像は画像処理装置によって順次画像処理さ
れ、次いでその出力信号を用いて相関処理される。走行
マーカ1に係る出力信号からはクレーン3の走行マーカ
1からのずれ量が算出され、その算出値に基づいてクレ
ーン3は軌道修正(横方向のずれ修正)されながら走行
し、位置マーカ2に係る出力信号からはクレーン3の走
行方向位置が算出され、その算出値に基づいて荷の揚げ
降し位置が修正(走行方向のずれ修正)されるようにな
っている。
【0015】図3に示すように、クレーン3上に設置さ
れて走行マーカ1及び位置マーカ2を撮影するカメラ5
には入力部6が接続され、入力部6には演算部7が接続
されている。演算部7には記憶装置8が接続され、入力
部6、演算部7及び記憶装置8によってカメラ1から送
られてくる映像を画像処理する画像処理装置9が構成さ
れている。画像処理装置9の演算部7には演算装置10
が接続され、演算装置10により、画像処理装置9の出
力信号を用いてクレーン3の横行方向位置ずれ及び走行
方向位置ずれが算出される。
れて走行マーカ1及び位置マーカ2を撮影するカメラ5
には入力部6が接続され、入力部6には演算部7が接続
されている。演算部7には記憶装置8が接続され、入力
部6、演算部7及び記憶装置8によってカメラ1から送
られてくる映像を画像処理する画像処理装置9が構成さ
れている。画像処理装置9の演算部7には演算装置10
が接続され、演算装置10により、画像処理装置9の出
力信号を用いてクレーン3の横行方向位置ずれ及び走行
方向位置ずれが算出される。
【0016】図2及び図4に基づいて走行位置検出装置
の位置検出手順を説明する。まず、クレーン3が走行マ
ーカ1に沿って無軌道上を走行する際、クレーン3上の
カメラ5で走行マーカ1及び位置マーカ2を所定時間間
隔τ0 で刻々撮影する。図2(a)は撮影された映像例
を示し、映像Aには走行マーカ1の像Cと位置マーカ2
の像dが間隔l0 をあけて写っている。これらの映像は
順次画像処理装置9へ送られて画像処理され、その出力
信号は演算装置10へ送られて相関処理されるようにな
っている。
の位置検出手順を説明する。まず、クレーン3が走行マ
ーカ1に沿って無軌道上を走行する際、クレーン3上の
カメラ5で走行マーカ1及び位置マーカ2を所定時間間
隔τ0 で刻々撮影する。図2(a)は撮影された映像例
を示し、映像Aには走行マーカ1の像Cと位置マーカ2
の像dが間隔l0 をあけて写っている。これらの映像は
順次画像処理装置9へ送られて画像処理され、その出力
信号は演算装置10へ送られて相関処理されるようにな
っている。
【0017】画像処理された出力信号のうち、走行マー
カ1に係る像Cの出力信号を用いて前述の手順によって
相互相関関数f(δ)が計算され、クレーン3の走行マ
ーカ1からの横行方向ずれ量δが算出される(図6〜図
7参照)。一方、図2(b)は、画像処理された出力信
号のうち、位置マーカ2に係る像dの出力信号の例を示
し、φC1とφC2とはそれぞれ図2(a)に示す画像Aの
y方向ラインLA の或る時間間隔τ0 で撮影された映像
の出力信号を示している。いま基準線O,Oからの距離
をそれぞれΔY1 ,ΔY2 とすると、ΔY2 −ΔY1 =
l1 であり、出力信号φC1とφC2は隣合う位置マーカ2
の間隔l1 だけずれている。そこで、前記同様関数φA
(x−τ)を基準信号とし、またτ=ΔYとおいて、出
力信号φ C1,φC2…との相互相関関数f(τ1 ),f
(τ2 )…を計算し、max |f(τ 1 )|,max |f
(τ2 )|…となるときのτ1 ,τ2 …を求めることに
より、各位置マーカ2の位置、即ちクレーン3の走行位
置を検出することができる。
カ1に係る像Cの出力信号を用いて前述の手順によって
相互相関関数f(δ)が計算され、クレーン3の走行マ
ーカ1からの横行方向ずれ量δが算出される(図6〜図
7参照)。一方、図2(b)は、画像処理された出力信
号のうち、位置マーカ2に係る像dの出力信号の例を示
し、φC1とφC2とはそれぞれ図2(a)に示す画像Aの
y方向ラインLA の或る時間間隔τ0 で撮影された映像
の出力信号を示している。いま基準線O,Oからの距離
をそれぞれΔY1 ,ΔY2 とすると、ΔY2 −ΔY1 =
l1 であり、出力信号φC1とφC2は隣合う位置マーカ2
の間隔l1 だけずれている。そこで、前記同様関数φA
(x−τ)を基準信号とし、またτ=ΔYとおいて、出
力信号φ C1,φC2…との相互相関関数f(τ1 ),f
(τ2 )…を計算し、max |f(τ 1 )|,max |f
(τ2 )|…となるときのτ1 ,τ2 …を求めることに
より、各位置マーカ2の位置、即ちクレーン3の走行位
置を検出することができる。
【0018】このようにして、クレーン3を検出された
横行方向ずれ量δに基づいて軌道修正しながら走行マー
カ1に沿って走行させると共に、検出された位置マーカ
2の所定位置にクレーン3を停止させて、荷の揚げ降ろ
しを行うことができる。
横行方向ずれ量δに基づいて軌道修正しながら走行マー
カ1に沿って走行させると共に、検出された位置マーカ
2の所定位置にクレーン3を停止させて、荷の揚げ降ろ
しを行うことができる。
【0019】上述の場合に、各位置マーカ2の走行方向
番地については、例えばクレーン3の車輪4にエンコー
ダを取付け、検出した回転数(角)からクレーンのスタ
ート地点からの走行距離を知ることによって検出するこ
とができる。また、相関処理に用いる基準信号として、
上記実施例では三角波形の関数を用いたが、これに限ら
ず、例えば四角波形の関数、或いは特定の検出波形を用
いてもよい。
番地については、例えばクレーン3の車輪4にエンコー
ダを取付け、検出した回転数(角)からクレーンのスタ
ート地点からの走行距離を知ることによって検出するこ
とができる。また、相関処理に用いる基準信号として、
上記実施例では三角波形の関数を用いたが、これに限ら
ず、例えば四角波形の関数、或いは特定の検出波形を用
いてもよい。
【0020】以上の例は、走行マーカ2に沿って無軌道
上を走行するクレーン3の走行位置検出に関するもので
あるが、レール上を走行するクレーンについても上述同
様に位置検出が可能である。即ち、位置マーカ2をレー
ルに沿って所定間隔毎に設置し、クレーン3上のカメラ
5で位置マーカ2を撮影した後、前述と同様の手順で相
関処理してクレーン3の走行位置を検出することができ
る(第2発明)。
上を走行するクレーン3の走行位置検出に関するもので
あるが、レール上を走行するクレーンについても上述同
様に位置検出が可能である。即ち、位置マーカ2をレー
ルに沿って所定間隔毎に設置し、クレーン3上のカメラ
5で位置マーカ2を撮影した後、前述と同様の手順で相
関処理してクレーン3の走行位置を検出することができ
る(第2発明)。
【0021】
【発明の効果】第1発明の走行体の走行位置検出装置に
よると、走行体上のカメラで走行路に設置された走行マ
ーカ及び複数の位置マーカを刻々撮影して画像処理し、
その出力信号のうち走行マーカに係る出力信号を相関処
理して走行体の走行マーカからの横行方向ずれ量を算出
すると共に、位置マーカに係る出力信号を相関処理して
走行体の走行方向位置を算出し、これらの算出値を基
に、ずれを修正しながら走行体を走行させて所定の走行
方向位置に停止させるようにしたので、走行体を走行マ
ーカに沿って正確に走行させることができると共に、所
定の停止位置に正確に停止させることができる。この結
果、走行体を高精度に移動させることが可能になり、走
行体による作業が正確且つ効率よく行えるようになる。
よると、走行体上のカメラで走行路に設置された走行マ
ーカ及び複数の位置マーカを刻々撮影して画像処理し、
その出力信号のうち走行マーカに係る出力信号を相関処
理して走行体の走行マーカからの横行方向ずれ量を算出
すると共に、位置マーカに係る出力信号を相関処理して
走行体の走行方向位置を算出し、これらの算出値を基
に、ずれを修正しながら走行体を走行させて所定の走行
方向位置に停止させるようにしたので、走行体を走行マ
ーカに沿って正確に走行させることができると共に、所
定の停止位置に正確に停止させることができる。この結
果、走行体を高精度に移動させることが可能になり、走
行体による作業が正確且つ効率よく行えるようになる。
【0022】また、第2発明の走行体の走行位置検出装
置によると、走行体上のカメラでレール上に設置された
複数の位置マーカを刻々撮影して画像処理し、出力信号
を相関処理して走行体の走行方向位置を算出し、この算
出値を基に走行体を所定の走行方向位置に停止させるよ
うにしたので、走行体を所定の停止位置に正確に停止さ
せることができる。この結果、走行体の停止精度が向上
して走行体による作業が正確且つ効率よく行えるように
なる。
置によると、走行体上のカメラでレール上に設置された
複数の位置マーカを刻々撮影して画像処理し、出力信号
を相関処理して走行体の走行方向位置を算出し、この算
出値を基に走行体を所定の走行方向位置に停止させるよ
うにしたので、走行体を所定の停止位置に正確に停止さ
せることができる。この結果、走行体の停止精度が向上
して走行体による作業が正確且つ効率よく行えるように
なる。
【図1】第1発明に係る走行体の走行位置検出装置の概
略構成図。
略構成図。
【図2】走行位置検出装置の検出状況説明図。
【図3】走行位置検出装置の制御ブロック図。
【図4】走行位置の検出手順説明図。
【図5】無軌道式クレーンの走行位置の制御状況説明
図。
図。
【図6】映像状況及び出力信号状況説明図。
【図7】ずれ量の変化説明図。
1 走行マーカ 2 位置マーカ 3 クレーン 4 車輪 5 カメラ 6 入力部 7 演算部 8 記憶装置 9 画像処理装置 10 演算装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡井 隆 広島県広島市西区観音新町四丁目6番22号 三菱重工業株式会社広島研究所内 (72)発明者 吉川 博文 広島県広島市西区観音新町四丁目6番22号 三菱重工業株式会社広島製作所内
Claims (2)
- 【請求項1】 走行体の走行経路に沿って延びて走行面
に布設された帯状の走行マーカと、該走行マーカに沿っ
て所定間隔毎に設置された複数の位置マーカと、前記走
行体上に設置され前記走行マーカ及び前記位置マーカの
撮影を行うカメラと、該カメラで刻々撮影された映像を
画像処理する画像処理装置と、該画像処理装置の出力信
号が入力され前記走行マーカに係る出力信号を相関処理
して前記走行体の該走行マーカからの位置ずれ量を算出
すると共に前記位置マーカに係る出力信号を相関処理し
て前記走行体の走行方向位置を算出する演算装置とから
なることを特徴とする走行体の走行位置検出装置。 - 【請求項2】 走行体が走行するレールに沿って所定間
隔毎に設置された複数の位置マーカと、前記走行体上に
設置され前記位置マーカの撮影を行うカメラと、該カメ
ラで刻々撮影された映像を画像処理する画像処理装置
と、該画像処理装置の出力信号が入力され該出力信号を
相関処理して前記走行体の走行方向位置を算出する演算
装置とからなることを特徴とする走行体の走行位置検出
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6167644A JPH0826667A (ja) | 1994-07-20 | 1994-07-20 | 走行体の走行位置検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6167644A JPH0826667A (ja) | 1994-07-20 | 1994-07-20 | 走行体の走行位置検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0826667A true JPH0826667A (ja) | 1996-01-30 |
Family
ID=15853594
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6167644A Pending JPH0826667A (ja) | 1994-07-20 | 1994-07-20 | 走行体の走行位置検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0826667A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003098253A (ja) * | 2001-09-21 | 2003-04-03 | Nippon Steel Corp | 移動体の位置検出システム |
| KR100393516B1 (ko) * | 1995-11-15 | 2003-11-14 | 삼성중공업 주식회사 | 무궤도크레인의자동주행레인구조및그를이용한자동주행시스템 |
| WO2025100274A1 (ja) * | 2023-11-09 | 2025-05-15 | 三菱重工業株式会社 | ロボット、自律走行ロボットシステム、誘導方法、制御方法、およびプログラム |
-
1994
- 1994-07-20 JP JP6167644A patent/JPH0826667A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100393516B1 (ko) * | 1995-11-15 | 2003-11-14 | 삼성중공업 주식회사 | 무궤도크레인의자동주행레인구조및그를이용한자동주행시스템 |
| JP2003098253A (ja) * | 2001-09-21 | 2003-04-03 | Nippon Steel Corp | 移動体の位置検出システム |
| WO2025100274A1 (ja) * | 2023-11-09 | 2025-05-15 | 三菱重工業株式会社 | ロボット、自律走行ロボットシステム、誘導方法、制御方法、およびプログラム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20011016 |