JPH08266807A - 脱気装置の逆通水洗浄機構 - Google Patents
脱気装置の逆通水洗浄機構Info
- Publication number
- JPH08266807A JPH08266807A JP9606695A JP9606695A JPH08266807A JP H08266807 A JPH08266807 A JP H08266807A JP 9606695 A JP9606695 A JP 9606695A JP 9606695 A JP9606695 A JP 9606695A JP H08266807 A JPH08266807 A JP H08266807A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water supply
- switching means
- flow path
- treated water
- membrane
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005406 washing Methods 0.000 title claims abstract description 4
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 112
- 239000012528 membrane Substances 0.000 claims abstract description 56
- 239000010865 sewage Substances 0.000 claims abstract description 26
- 238000007872 degassing Methods 0.000 claims description 57
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 18
- 239000002351 wastewater Substances 0.000 claims description 14
- 238000001914 filtration Methods 0.000 claims description 6
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 3
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 14
- 238000011001 backwashing Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 1
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- 239000012510 hollow fiber Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Degasification And Air Bubble Elimination (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 脱気装置の能力低下を防止するとともに、膜
式脱気モジュールの洗浄等のために脱気装置を停止させ
ることなく、しかも資源(水)の節約をする。 【構成】 原水供給部1と処理水配給部2との間の給水
ライン中に膜式脱気モジュール3を接続してなる脱気装
置において、前記膜式脱気モジュール3内への原水の流
通方向を切り替える第一流路切替手段6と、処理水供給
ライン19と汚水排出ライン20とを切り替える第二流
路切替手段11とを設け、前記各流路切替手段6,11
の制御を行う検知手段15を設ける。
式脱気モジュールの洗浄等のために脱気装置を停止させ
ることなく、しかも資源(水)の節約をする。 【構成】 原水供給部1と処理水配給部2との間の給水
ライン中に膜式脱気モジュール3を接続してなる脱気装
置において、前記膜式脱気モジュール3内への原水の流
通方向を切り替える第一流路切替手段6と、処理水供給
ライン19と汚水排出ライン20とを切り替える第二流
路切替手段11とを設け、前記各流路切替手段6,11
の制御を行う検知手段15を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ビル給水配管および
冷熱機器等に適用される脱気装置の逆通水洗浄機構の改
良に関するものである。
冷熱機器等に適用される脱気装置の逆通水洗浄機構の改
良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年では、ビル,マンション等の建造物
における赤水防止対策として、脱気装置が用いられるよ
うになってきている。また、ボイラ,温水器および冷却
器等の冷熱機器類への給水ライン中にも、これら機器類
の内部腐食の防止を目的として脱気装置が組み込まれて
いる。
における赤水防止対策として、脱気装置が用いられるよ
うになってきている。また、ボイラ,温水器および冷却
器等の冷熱機器類への給水ライン中にも、これら機器類
の内部腐食の防止を目的として脱気装置が組み込まれて
いる。
【0003】前記脱気装置としては、気体分離膜を用い
たものが、装置のコンパクトさ,取扱いの簡便さから多
用されている。この種の脱気装置は、使用機器等への給
水ライン中に中空糸膜等の気体分離膜を収納してなる膜
式脱気モジュールを接続し、この膜式脱気モジュール内
に原水を通水し、この通水過程において前記膜式脱気モ
ジュール内を真空引きして、原水中の溶存気体を脱気除
去する構成となっている。
たものが、装置のコンパクトさ,取扱いの簡便さから多
用されている。この種の脱気装置は、使用機器等への給
水ライン中に中空糸膜等の気体分離膜を収納してなる膜
式脱気モジュールを接続し、この膜式脱気モジュール内
に原水を通水し、この通水過程において前記膜式脱気モ
ジュール内を真空引きして、原水中の溶存気体を脱気除
去する構成となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の構成におい
て、脱気装置内への原水の通水は一方向より行うため、
前記膜式脱気モジュールの原水の流入口にはゴミが付着
して目詰まりを起こし、能力(流量やDO値)低下の原
因となっている。そのため定期的に前記脱気装置を停止
させ、手動で原水を前記膜式脱気モジュールの反対側よ
り通水して逆洗浄を行ったり、汚れのひどい場合は薬品
等で洗浄しなければならない。
て、脱気装置内への原水の通水は一方向より行うため、
前記膜式脱気モジュールの原水の流入口にはゴミが付着
して目詰まりを起こし、能力(流量やDO値)低下の原
因となっている。そのため定期的に前記脱気装置を停止
させ、手動で原水を前記膜式脱気モジュールの反対側よ
り通水して逆洗浄を行ったり、汚れのひどい場合は薬品
等で洗浄しなければならない。
【0005】そこで、この発明は、前記脱気装置の能力
低下を防止するとともに、前記膜式脱気モジュールの洗
浄等のために前記脱気装置を停止させることなく、しか
も資源(水)の節約をすることを解決課題とするもので
ある。
低下を防止するとともに、前記膜式脱気モジュールの洗
浄等のために前記脱気装置を停止させることなく、しか
も資源(水)の節約をすることを解決課題とするもので
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、前記課題を
解決するためになされたもので、請求項1に記載の発明
は、原水供給部と処理水配給部との間の給水ライン中に
膜式脱気モジュールを接続してなる脱気装置において、
前記原水供給部と前記膜式脱気モジュールとの間に、前
記膜式脱気モジュール内への原水の流通方向を切り替え
る第一流路切替手段を設け、前記膜式脱気モジュールと
前記処理水配給部との間の処理水供給ラインから汚水排
出ラインを分岐し、該分岐点に前記処理水供給ラインと
前記汚水排出ラインとを切り替える第二流路切替手段を
設け、前記第一流路切替手段および前記第二流路切替手
段の制御を行う検知手段を設けたことを特徴とし、また
請求項2に記載の発明は、原水供給部と処理水配給部と
の間の給水ライン中に膜式脱気モジュールを接続してな
る脱気装置において、前記原水供給部と前記膜式脱気モ
ジュールとの間に、前記膜式脱気モジュール内への原水
の流通方向を切り替える第一流路切替手段を設け、前記
膜式脱気モジュールと前記処理水配給部との間の処理水
供給ラインから汚水排出ラインを分岐し、該分岐点に前
記処理水供給ラインと前記汚水排出ラインとを切り替え
る第二流路切替手段を設け、前記第一流路切替手段およ
び前記第二流路切替手段の制御を行う検知手段を設け、
さらに前記汚水排出ラインを前記原水供給部に接続する
とともに、前記汚水排出ライン中に瀘過装置を設けたこ
とを特徴としている。
解決するためになされたもので、請求項1に記載の発明
は、原水供給部と処理水配給部との間の給水ライン中に
膜式脱気モジュールを接続してなる脱気装置において、
前記原水供給部と前記膜式脱気モジュールとの間に、前
記膜式脱気モジュール内への原水の流通方向を切り替え
る第一流路切替手段を設け、前記膜式脱気モジュールと
前記処理水配給部との間の処理水供給ラインから汚水排
出ラインを分岐し、該分岐点に前記処理水供給ラインと
前記汚水排出ラインとを切り替える第二流路切替手段を
設け、前記第一流路切替手段および前記第二流路切替手
段の制御を行う検知手段を設けたことを特徴とし、また
請求項2に記載の発明は、原水供給部と処理水配給部と
の間の給水ライン中に膜式脱気モジュールを接続してな
る脱気装置において、前記原水供給部と前記膜式脱気モ
ジュールとの間に、前記膜式脱気モジュール内への原水
の流通方向を切り替える第一流路切替手段を設け、前記
膜式脱気モジュールと前記処理水配給部との間の処理水
供給ラインから汚水排出ラインを分岐し、該分岐点に前
記処理水供給ラインと前記汚水排出ラインとを切り替え
る第二流路切替手段を設け、前記第一流路切替手段およ
び前記第二流路切替手段の制御を行う検知手段を設け、
さらに前記汚水排出ラインを前記原水供給部に接続する
とともに、前記汚水排出ライン中に瀘過装置を設けたこ
とを特徴としている。
【0007】
【作用】この発明によれば、膜式脱気モジュール内への
原水の流入口にゴミが付着して目詰まりを起こし、脱気
装置の能力が低下する前に、検知手段により前記膜式脱
気モジュールの流入口の目詰まり状態を検知し、自動的
に前記膜式脱気モジュール内への原水の通水方向を適時
選択的に切替え、この切り替え時、処理水供給ラインと
汚水排出ラインとを切り替える。また、汚水排出ライン
へ流入した汚水は、瀘過装置により瀘過されて原水供給
部へ還流する。
原水の流入口にゴミが付着して目詰まりを起こし、脱気
装置の能力が低下する前に、検知手段により前記膜式脱
気モジュールの流入口の目詰まり状態を検知し、自動的
に前記膜式脱気モジュール内への原水の通水方向を適時
選択的に切替え、この切り替え時、処理水供給ラインと
汚水排出ラインとを切り替える。また、汚水排出ライン
へ流入した汚水は、瀘過装置により瀘過されて原水供給
部へ還流する。
【0008】
【実施例】以下、この発明の具体的実施例を図面に基づ
いて詳細に説明する。まず、この発明の第一実施例を示
す図1について説明すると、この発明は、基本的に原水
供給部1と処理水配給部2との間の給水ライン中に真空
ポンプ22により真空吸引される膜式脱気モジュール3
を接続した脱気装置として実現されている。図1におい
て、原水供給部1に第一流路切替手段(以下、四方弁と
いう)6の第一ポート7を原水供給ライン16を介して
接続し、前記四方弁6の第二ポート8に膜式脱気モジュ
ール3の一端4を第一配管17を介して接続し、前記膜
式脱気モジュール3の他端5に前記四方弁6の第三ポー
ト9を第二配管18を介して接続する。そして、前記四
方弁6の第四ポート10に処理水供給ライン19を介し
て処理水配給部2を接続し、前記処理水供給ライン19
から汚水排出ライン20を分岐し、この分岐点に前記処
理水供給ライン19と前記汚水排出ライン20とを切り
替える第二流路切替手段(以下、三方弁という)11を
設けている。すなわち、前記三方弁11の第一ポート1
2と第二ポート13とが連通されると処理水は処理水配
給部2に供給され、前記三方弁11の前記第一ポート1
2と第三ポート14とが連通されると汚水は汚水排出ラ
イン20より排出される。さらに、前記処理水供給ライ
ン19には、前記三方弁11を設けた地点より下流位置
において、前記処理水供給ライン19を通過する処理水
の総量を検出する検知手段15を設け、この検知手段1
5の検出値に基づいて前記四方弁6および前記三方弁1
1の制御を行う構成となっている。
いて詳細に説明する。まず、この発明の第一実施例を示
す図1について説明すると、この発明は、基本的に原水
供給部1と処理水配給部2との間の給水ライン中に真空
ポンプ22により真空吸引される膜式脱気モジュール3
を接続した脱気装置として実現されている。図1におい
て、原水供給部1に第一流路切替手段(以下、四方弁と
いう)6の第一ポート7を原水供給ライン16を介して
接続し、前記四方弁6の第二ポート8に膜式脱気モジュ
ール3の一端4を第一配管17を介して接続し、前記膜
式脱気モジュール3の他端5に前記四方弁6の第三ポー
ト9を第二配管18を介して接続する。そして、前記四
方弁6の第四ポート10に処理水供給ライン19を介し
て処理水配給部2を接続し、前記処理水供給ライン19
から汚水排出ライン20を分岐し、この分岐点に前記処
理水供給ライン19と前記汚水排出ライン20とを切り
替える第二流路切替手段(以下、三方弁という)11を
設けている。すなわち、前記三方弁11の第一ポート1
2と第二ポート13とが連通されると処理水は処理水配
給部2に供給され、前記三方弁11の前記第一ポート1
2と第三ポート14とが連通されると汚水は汚水排出ラ
イン20より排出される。さらに、前記処理水供給ライ
ン19には、前記三方弁11を設けた地点より下流位置
において、前記処理水供給ライン19を通過する処理水
の総量を検出する検知手段15を設け、この検知手段1
5の検出値に基づいて前記四方弁6および前記三方弁1
1の制御を行う構成となっている。
【0009】この実施例において、前記検知手段15
は、前記三方弁11の下流位置において、前記処理水供
給ライン19に設けられているが、この発明はこれに限
定されるものではなく、たとえば前記四方弁6と前記三
方弁11との間や前記原水供給ライン16に設ける構成
も、実施に応じて好適である。
は、前記三方弁11の下流位置において、前記処理水供
給ライン19に設けられているが、この発明はこれに限
定されるものではなく、たとえば前記四方弁6と前記三
方弁11との間や前記原水供給ライン16に設ける構成
も、実施に応じて好適である。
【0010】また、前記検知手段15としては、タイ
マ,流量計および圧力計等が考えられ、場合によって
は、脱気装置(図示省略)を運転する際の電気信号を検
知(電気信号のON−OFFから運転時間,流量等を判
断できる)し、その電気信号に基づいて前記各流路切替
手段6,11を制御する検知手段15を設けることも、
実施に応じて好適である。
マ,流量計および圧力計等が考えられ、場合によって
は、脱気装置(図示省略)を運転する際の電気信号を検
知(電気信号のON−OFFから運転時間,流量等を判
断できる)し、その電気信号に基づいて前記各流路切替
手段6,11を制御する検知手段15を設けることも、
実施に応じて好適である。
【0011】ここで、前記膜式脱気モジュール3内の原
水の流通方向の切り替えは、前記四方弁6により行わ
れ、前記処理水供給ライン19と前記汚水排出ライン2
0との切り替えは、前記三方弁11により行われる。図
1において、前記四方弁6は、前記第一ポート7と前記
第二ポート8とが連通され、前記第三ポート9と前記第
四ポート10とが連通されており、前記三方弁11は、
前記第一ポート12と前記第二ポート13とが連通され
ている。
水の流通方向の切り替えは、前記四方弁6により行わ
れ、前記処理水供給ライン19と前記汚水排出ライン2
0との切り替えは、前記三方弁11により行われる。図
1において、前記四方弁6は、前記第一ポート7と前記
第二ポート8とが連通され、前記第三ポート9と前記第
四ポート10とが連通されており、前記三方弁11は、
前記第一ポート12と前記第二ポート13とが連通され
ている。
【0012】以上の構成において、当初の運転状態を図
1に基づいて説明する。原水供給部1から供給された原
水は、前記四方弁6を介して、前記膜式脱気モジュール
3の一端4を流入口として前記膜式脱気モジュール3内
に通水され、その通水過程において脱気処理される。脱
気処理された処理水は、前記膜式脱気モジュール3の他
端5から流出し、前記四方弁6および前記三方弁11を
介して、処理水供給ライン19を経て処理水配給部2に
供給される。
1に基づいて説明する。原水供給部1から供給された原
水は、前記四方弁6を介して、前記膜式脱気モジュール
3の一端4を流入口として前記膜式脱気モジュール3内
に通水され、その通水過程において脱気処理される。脱
気処理された処理水は、前記膜式脱気モジュール3の他
端5から流出し、前記四方弁6および前記三方弁11を
介して、処理水供給ライン19を経て処理水配給部2に
供給される。
【0013】さて、この状態で脱気装置(図示省略)の
運転を続けると、前記膜式脱気モジュール3の流入口と
なっている一端4に、原水中に混入したゴミ等が付着し
て目詰まりを起こし、脱気装置の性能が低下する。した
がって、この実施例においては、前記膜式脱気モジュー
ル3内への原水の流入口にゴミ等が付着して目詰まりを
起こし、脱気装置の能力が低下する前に、前記検知手段
15により前記膜式脱気モジュール3の流入口の目詰ま
り状態を検知し、その検知信号に基づき自動的に前記各
流路切替手段6,11を制御して、前記膜式脱気モジュ
ール3内への原水の流通方向を逆転させ、前記膜式脱気
モジュール3の目詰まりを解消し、その際排出される汚
水を汚水排出ライン20より排出し、汚水排出完了後、
再び処理水を通常通り供給する。
運転を続けると、前記膜式脱気モジュール3の流入口と
なっている一端4に、原水中に混入したゴミ等が付着し
て目詰まりを起こし、脱気装置の性能が低下する。した
がって、この実施例においては、前記膜式脱気モジュー
ル3内への原水の流入口にゴミ等が付着して目詰まりを
起こし、脱気装置の能力が低下する前に、前記検知手段
15により前記膜式脱気モジュール3の流入口の目詰ま
り状態を検知し、その検知信号に基づき自動的に前記各
流路切替手段6,11を制御して、前記膜式脱気モジュ
ール3内への原水の流通方向を逆転させ、前記膜式脱気
モジュール3の目詰まりを解消し、その際排出される汚
水を汚水排出ライン20より排出し、汚水排出完了後、
再び処理水を通常通り供給する。
【0014】具体的には、前記膜式脱気モジュール3の
流入口の目詰まり状態を判断するための検知手段15を
処理水供給ライン19に設け、前記検知手段15にあら
かじめある値を設定しておき、その値以上になると前記
検知手段15から各流路切替手段6,11に信号が発信
され、前記四方弁6および前記三方弁11が作動(前記
四方弁6は、第一ポート7と第三ポート9とが連通さ
れ、第二ポート8と第四ポート10とが連通される。そ
して、前記三方弁11は、第一ポート12と第三ポート
14とが連通される。)し、前記膜式脱気モジュール3
内への原水の流通方向は、当初の状態と逆転し、前記膜
式脱気モジュール3の流入口は他端5となる。こうする
ことにより、前記膜式脱気モジュール3の一端4の目詰
まりが解消され、目詰まりの原因となっていたゴミ等
は、汚水として前記汚水排出ライン20より排出され
る。これを示しているのが図2であり、この状態はゴミ
等が除去されるまでのある一定時間を定めて保持される
(前記検知手段15の設置位置および方法によっては、
時間ではなく、流量値,圧力値等でゴミ等が除去された
ことを判断する)。そして、この一定時間が経過する
と、前記検知手段15は、ゴミ等が除去されたと判断す
る。
流入口の目詰まり状態を判断するための検知手段15を
処理水供給ライン19に設け、前記検知手段15にあら
かじめある値を設定しておき、その値以上になると前記
検知手段15から各流路切替手段6,11に信号が発信
され、前記四方弁6および前記三方弁11が作動(前記
四方弁6は、第一ポート7と第三ポート9とが連通さ
れ、第二ポート8と第四ポート10とが連通される。そ
して、前記三方弁11は、第一ポート12と第三ポート
14とが連通される。)し、前記膜式脱気モジュール3
内への原水の流通方向は、当初の状態と逆転し、前記膜
式脱気モジュール3の流入口は他端5となる。こうする
ことにより、前記膜式脱気モジュール3の一端4の目詰
まりが解消され、目詰まりの原因となっていたゴミ等
は、汚水として前記汚水排出ライン20より排出され
る。これを示しているのが図2であり、この状態はゴミ
等が除去されるまでのある一定時間を定めて保持される
(前記検知手段15の設置位置および方法によっては、
時間ではなく、流量値,圧力値等でゴミ等が除去された
ことを判断する)。そして、この一定時間が経過する
と、前記検知手段15は、ゴミ等が除去されたと判断す
る。
【0015】ゴミ等が除去されたことを前記検知手段1
5が判断すると、この検知手段15から前記三方弁11
に信号が発信され、前記三方弁11の前記第一ポート1
2と前記第二ポート13とが連通される。これを示して
いるのが図3であり、前記膜式脱気モジュール3の流入
口(この場合は、前記膜式脱気モジュール3の他端5)
に再びゴミ詰まりが起こるまでは、この状態で処理水の
供給が行われる。
5が判断すると、この検知手段15から前記三方弁11
に信号が発信され、前記三方弁11の前記第一ポート1
2と前記第二ポート13とが連通される。これを示して
いるのが図3であり、前記膜式脱気モジュール3の流入
口(この場合は、前記膜式脱気モジュール3の他端5)
に再びゴミ詰まりが起こるまでは、この状態で処理水の
供給が行われる。
【0016】脱気装置を一定期間運転後、前記膜式脱気
モジュール3の流入口へのゴミ詰まりを再び前記検知手
段15が検知したら、この検知手段15からの信号に基
づき、各流路切替手段6,11を作動させ、前記膜式脱
気モジュール3内への原水の流通方向を切り替え、ゴミ
詰まりを解消し、ゴミ等の混入している汚水を前記汚水
排出ライン20から排出する。この状態を示しているの
が、図4である。ゴミ等の除去が完了したら、前記三方
弁11の第一ポート12と第二ポート13とを連通さ
せ、処理水の供給を行う。すなわち、図1の状態に戻る
わけである。
モジュール3の流入口へのゴミ詰まりを再び前記検知手
段15が検知したら、この検知手段15からの信号に基
づき、各流路切替手段6,11を作動させ、前記膜式脱
気モジュール3内への原水の流通方向を切り替え、ゴミ
詰まりを解消し、ゴミ等の混入している汚水を前記汚水
排出ライン20から排出する。この状態を示しているの
が、図4である。ゴミ等の除去が完了したら、前記三方
弁11の第一ポート12と第二ポート13とを連通さ
せ、処理水の供給を行う。すなわち、図1の状態に戻る
わけである。
【0017】以上のように、この実施例においては、前
記検知手段15により、前記各流路切替手段6,11を
自動制御し、前記膜式脱気モジュール3の逆洗浄行程を
自動的に行うので、脱気装置の性能低下を防止し、脱気
装置を停止させての定期的な逆洗浄等の手間を省くこと
が可能となり、これと同時に前記膜式脱気モジュール3
自体の寿命(耐久性)を向上させることができる。
記検知手段15により、前記各流路切替手段6,11を
自動制御し、前記膜式脱気モジュール3の逆洗浄行程を
自動的に行うので、脱気装置の性能低下を防止し、脱気
装置を停止させての定期的な逆洗浄等の手間を省くこと
が可能となり、これと同時に前記膜式脱気モジュール3
自体の寿命(耐久性)を向上させることができる。
【0018】つぎに、この発明の第二実施例を示す図5
について説明する。この実施例は、前記第一実施例にお
ける汚水排出ライン20を前記原水供給部1に接続する
とともに、前記汚水排出ライン20中にフィルタ等によ
り構成された瀘過装置21を設けた構成としたものであ
る。この構成により、汚水を前記瀘過装置21を用いて
瀘過し再使用するので、資源の節約となる。
について説明する。この実施例は、前記第一実施例にお
ける汚水排出ライン20を前記原水供給部1に接続する
とともに、前記汚水排出ライン20中にフィルタ等によ
り構成された瀘過装置21を設けた構成としたものであ
る。この構成により、汚水を前記瀘過装置21を用いて
瀘過し再使用するので、資源の節約となる。
【0019】以上の各実施例においては、第一流路切替
手段6としては四方弁,第二流路切替手段11としては
三方弁を用いた構成のものについて説明したが、この発
明は、これらの実施例に限定されるものではなく、実施
に応じてさらに他の構成とすることもできる。たとえ
ば、第三実施例を示す図6のように、第一流路切替手段
6を2個の三方弁30,31で構成するものや、第四実
施例を示す図7のように、第一流路切替手段6を、第一
バルブ40,第二バルブ41,第三バルブ42および第
四バルブ43によって構成し、第二流路切替手段11を
第五バルブ44と第六バルブ45とによって構成するも
のも、実施に応じて好適である。
手段6としては四方弁,第二流路切替手段11としては
三方弁を用いた構成のものについて説明したが、この発
明は、これらの実施例に限定されるものではなく、実施
に応じてさらに他の構成とすることもできる。たとえ
ば、第三実施例を示す図6のように、第一流路切替手段
6を2個の三方弁30,31で構成するものや、第四実
施例を示す図7のように、第一流路切替手段6を、第一
バルブ40,第二バルブ41,第三バルブ42および第
四バルブ43によって構成し、第二流路切替手段11を
第五バルブ44と第六バルブ45とによって構成するも
のも、実施に応じて好適である。
【0020】また、前記第二〜四実施例においても、前
記第一実施例と同様に、前記検知手段15は処理水供給
ライン19に設けられているが、この発明はこれに限定
されるものではなく、たとえば第一流路切替手段6と第
二流路切替手段11との間や、原水供給ライン16に設
ける構成も実施に応じて好適である。
記第一実施例と同様に、前記検知手段15は処理水供給
ライン19に設けられているが、この発明はこれに限定
されるものではなく、たとえば第一流路切替手段6と第
二流路切替手段11との間や、原水供給ライン16に設
ける構成も実施に応じて好適である。
【0021】さらに、前記第二〜四実施例における前記
検知手段15も、前記第一実施例と同様に、タイマ,流
量計および圧力計等が考えられ、場合によっては、脱気
装置を運転する際の電気信号を検知し、その電気信号に
基づいて前記各流路切替手段6,11を制御する検知手
段15を設けることも、実施に応じて好適である。
検知手段15も、前記第一実施例と同様に、タイマ,流
量計および圧力計等が考えられ、場合によっては、脱気
装置を運転する際の電気信号を検知し、その電気信号に
基づいて前記各流路切替手段6,11を制御する検知手
段15を設けることも、実施に応じて好適である。
【0022】
【発明の効果】この発明によれば、膜式脱気モジュール
内への原水の流通方向を切り替えることを可能とする第
一流路切替手段および処理水供給ラインと汚水排出ライ
ンとを切り替える第二流路切替手段を設け、これらの各
流路切替手段を検知手段に基づき自動制御することによ
り、膜式脱気モジュール内への原水の通水方向を適時選
択的に切り替える構成としたので、膜式脱気モジュール
に対する目詰まりによる脱気装置の能力低下を未然に防
ぎ、従来定期的に行っていた脱気装置を停止させてから
行う膜式脱気モジュールの逆洗浄等を行う必要がなくな
った。また、処理水供給ラインから分岐した汚水排出ラ
インを設けたことにより、汚水の処理水配給部への混入
防止が確実となった。さらに、汚水排出ラインに瀘過装
置を設け、この瀘過装置を介して汚水を瀘過した後に原
水供給部に戻す構成としたので、資源を節約することが
できるとともに、汚水処理設備の簡略化を図ることがで
きる。
内への原水の流通方向を切り替えることを可能とする第
一流路切替手段および処理水供給ラインと汚水排出ライ
ンとを切り替える第二流路切替手段を設け、これらの各
流路切替手段を検知手段に基づき自動制御することによ
り、膜式脱気モジュール内への原水の通水方向を適時選
択的に切り替える構成としたので、膜式脱気モジュール
に対する目詰まりによる脱気装置の能力低下を未然に防
ぎ、従来定期的に行っていた脱気装置を停止させてから
行う膜式脱気モジュールの逆洗浄等を行う必要がなくな
った。また、処理水供給ラインから分岐した汚水排出ラ
インを設けたことにより、汚水の処理水配給部への混入
防止が確実となった。さらに、汚水排出ラインに瀘過装
置を設け、この瀘過装置を介して汚水を瀘過した後に原
水供給部に戻す構成としたので、資源を節約することが
できるとともに、汚水処理設備の簡略化を図ることがで
きる。
【図1】この発明の第一実施例の通水(処理水供給)状
態を示す概略説明図である。
態を示す概略説明図である。
【図2】この発明の第一実施例の逆通水(汚水排出)状
態を示す概略説明図である。
態を示す概略説明図である。
【図3】この発明の第一実施例の逆通水(処理水供給)
状態を示す概略説明図である。
状態を示す概略説明図である。
【図4】この発明の第一実施例の通水(汚水排出)状態
を示す概略説明図である。
を示す概略説明図である。
【図5】この発明の第二実施例を示す概略説明図であ
る。
る。
【図6】この発明の第三実施例を示す概略説明図であ
る。
る。
【図7】この発明の第四実施例を示す概略説明図であ
る。
る。
1 原水供給部 2 処理水配給部 3 膜式脱気モジュール 6 第一流路切替手段(四方弁) 11 第二流路切替手段(三方弁) 15 検知手段 19 処理水供給ライン 20 汚水排出ライン 21 瀘過装置
Claims (2)
- 【請求項1】 原水供給部1と処理水配給部2との間の
給水ライン中に膜式脱気モジュール3を接続してなる脱
気装置において、前記原水供給部1と前記膜式脱気モジ
ュール3との間に、前記膜式脱気モジュール3内への原
水の流通方向を切り替える第一流路切替手段6を設け、
前記膜式脱気モジュール3と前記処理水配給部2との間
の処理水供給ライン19から汚水排出ライン20を分岐
し、該分岐点に前記処理水供給ライン19と前記汚水排
出ライン20とを切り替える第二流路切替手段11を設
け、前記第一流路切替手段6および前記第二流路切替手
段11の制御を行なう検知手段15を設けたことを特徴
とする脱気装置の逆通水洗浄機構。 - 【請求項2】 原水供給部1と処理水配給部2との間の
給水ライン中に膜式脱気モジュール3を接続してなる脱
気装置において、前記原水供給部1と前記膜式脱気モジ
ュール3との間に、前記膜式脱気モジュール3内への原
水の流通方向を切り替える第一流路切替手段6を設け、
前記膜式脱気モジュール3と前記処理水配給部2との間
の処理水供給ライン19から汚水排出ライン20を分岐
し、該分岐点に前記処理水供給ライン19と前記汚水排
出ライン20とを切り替える第二流路切替手段11を設
け、前記第一流路切替手段6および前記第二流路切替手
段11の制御を行う検知手段15を設け、さらに前記汚
水排出ライン20を前記原水供給部1に接続するととも
に、前記汚水排出ライン20中に瀘過装置21を設けた
ことを特徴とする脱気装置の逆通水洗浄機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9606695A JPH08266807A (ja) | 1995-03-28 | 1995-03-28 | 脱気装置の逆通水洗浄機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9606695A JPH08266807A (ja) | 1995-03-28 | 1995-03-28 | 脱気装置の逆通水洗浄機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08266807A true JPH08266807A (ja) | 1996-10-15 |
Family
ID=14155059
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9606695A Pending JPH08266807A (ja) | 1995-03-28 | 1995-03-28 | 脱気装置の逆通水洗浄機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08266807A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020209036A1 (ja) * | 2019-04-10 | 2020-10-15 | 野村マイクロ・サイエンス株式会社 | 膜脱気装置の洗浄方法及び超純水製造システム |
| CN120801628A (zh) * | 2025-08-13 | 2025-10-17 | 东海实验室 | 适用于海洋原位长期监测的气体测量装置及测量方法 |
-
1995
- 1995-03-28 JP JP9606695A patent/JPH08266807A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020209036A1 (ja) * | 2019-04-10 | 2020-10-15 | 野村マイクロ・サイエンス株式会社 | 膜脱気装置の洗浄方法及び超純水製造システム |
| JP2020171883A (ja) * | 2019-04-10 | 2020-10-22 | 野村マイクロ・サイエンス株式会社 | 膜脱気装置の洗浄方法及び超純水製造システム |
| CN120801628A (zh) * | 2025-08-13 | 2025-10-17 | 东海实验室 | 适用于海洋原位长期监测的气体测量装置及测量方法 |
| CN120801628B (zh) * | 2025-08-13 | 2026-01-02 | 东海实验室 | 适用于海洋原位长期监测的气体测量装置及测量方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2004249168A (ja) | 水処理装置の運転方法 | |
| EP0688593B1 (en) | Filter system for a liquid stream with automatic rapid back flush capability | |
| KR101109014B1 (ko) | 자동역세척이 가능한 배관연결체 | |
| KR19990018165A (ko) | 역삼투압 순환여과방식 정수시스템 | |
| SE503918C2 (sv) | Anordning för rening av vatten innefattande en trycksatt membrankammare samt förfarande för bestämning av genomsköljningstid för en trycksatt membrankammare | |
| JPH08266807A (ja) | 脱気装置の逆通水洗浄機構 | |
| JPH08266874A (ja) | 水濾過装置の運転方法 | |
| JPH0810750A (ja) | 浄水装置 | |
| JPH06226059A (ja) | 濾過装置 | |
| JP2737468B2 (ja) | 逆洗機能を備えた脱気装置 | |
| JPH0760073A (ja) | 膜分離装置 | |
| JP4419178B2 (ja) | 軟水器における排水工程の制御方法 | |
| CN211367271U (zh) | 一种净水机 | |
| RU22434U1 (ru) | Установка для разделения растворов | |
| JP2002126468A (ja) | 膜モジュールの洗浄方法及び膜ろ過装置 | |
| JPH06134460A (ja) | 中空糸膜モジュールを用いる汚水の再利用装置 | |
| JPH1119486A (ja) | 給水装置 | |
| CN111362443A (zh) | 一种连续运行且不间断化学清洗的反渗透系统 | |
| CN212594177U (zh) | 一种带有旁通减压装置的浅层砂过滤器 | |
| KR0172705B1 (ko) | 원수공급용 펌프를 이용한 정수기의 배수장치 | |
| KR20080003990A (ko) | 자동 여과 장치를 이용한 폐수열 회수 시스템 및 여기에 사용된 오방향 밸브 | |
| RU2243022C1 (ru) | Фильтрационная установка | |
| US5536417A (en) | Methods and systems for prewashing automatic backwashing filters | |
| JP2008055290A (ja) | 水処理プラントの運転支援システム | |
| CN117414707A (zh) | 一种具有冲洗功能的净水系统的控制方法 |