JPH08266930A - 静電式空気清浄装置 - Google Patents
静電式空気清浄装置Info
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- JPH08266930A JPH08266930A JP10158695A JP10158695A JPH08266930A JP H08266930 A JPH08266930 A JP H08266930A JP 10158695 A JP10158695 A JP 10158695A JP 10158695 A JP10158695 A JP 10158695A JP H08266930 A JPH08266930 A JP H08266930A
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- Electrostatic Separation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 集塵シートを交換せずに長期間使用しても、
集塵効果が低下することが少ない静電式空気清浄装置を
提供する。 【構成】 間隔を存して設置された陰極線又は陰極針3
と陽極板8に、直流高圧電源5より直流高電圧を印加し
て、陰極線または針3により負電荷に帯電された空気中
の塵埃などを陽極板8側へ吸引して集塵する静電式空気
清浄装置において、上記陰極線(針)3と陽極板8の間
に、駆動手段により所定距離移動自在な集塵シート4を
設けると共に、上記集塵シート4の近傍に、集塵により
付着した塵埃などを除去するクリーニング手段11を設
けたもので、集塵シート4が塵埃などにより汚損して集
塵効果が低下した場合は、集塵シート4を所定距離移動
することにより再び集塵効果が回復するため、長期間集
塵効果が低下することがない。また集塵シート4は繰返
し使用できるため、交換する必要がなく経済的である。
集塵効果が低下することが少ない静電式空気清浄装置を
提供する。 【構成】 間隔を存して設置された陰極線又は陰極針3
と陽極板8に、直流高圧電源5より直流高電圧を印加し
て、陰極線または針3により負電荷に帯電された空気中
の塵埃などを陽極板8側へ吸引して集塵する静電式空気
清浄装置において、上記陰極線(針)3と陽極板8の間
に、駆動手段により所定距離移動自在な集塵シート4を
設けると共に、上記集塵シート4の近傍に、集塵により
付着した塵埃などを除去するクリーニング手段11を設
けたもので、集塵シート4が塵埃などにより汚損して集
塵効果が低下した場合は、集塵シート4を所定距離移動
することにより再び集塵効果が回復するため、長期間集
塵効果が低下することがない。また集塵シート4は繰返
し使用できるため、交換する必要がなく経済的である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は長期間使用していても
集塵効果が低下することの少ない静電式空気清浄装置に
関する。
集塵効果が低下することの少ない静電式空気清浄装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来空気中の塵埃粒子をイオン化させ、
イオン化した粒子をを吸着して空気を浄化する静電式空
気清浄装置として、例えば特公平2−29386号公報
に記載されたものが公知である。上記公報の空気清浄装
置は、線状の陰極と、該陰極の軸心と平行し、かつ左右
対称に離間して設けた平板状の陽極を有していて、イオ
ン風による空気の流れが陰極より陽極に向って左右に分
流する際陰極により空気中の塵埃粒子を負電荷に帯電
し、この負電荷に帯電した粒子をクーロン力で陽極板へ
吸着して空気中の塵埃を捕集するようにしたもので、駆
動部を必要とせずに空気を浄化できる機能を有してい
る。
イオン化した粒子をを吸着して空気を浄化する静電式空
気清浄装置として、例えば特公平2−29386号公報
に記載されたものが公知である。上記公報の空気清浄装
置は、線状の陰極と、該陰極の軸心と平行し、かつ左右
対称に離間して設けた平板状の陽極を有していて、イオ
ン風による空気の流れが陰極より陽極に向って左右に分
流する際陰極により空気中の塵埃粒子を負電荷に帯電
し、この負電荷に帯電した粒子をクーロン力で陽極板へ
吸着して空気中の塵埃を捕集するようにしたもので、駆
動部を必要とせずに空気を浄化できる機能を有してい
る。
【0003】しかし上記公報の空気清浄装置では、塵埃
粒子が陽極板へ吸着されて捕集されるため、しばしば陽
極板に付着した塵埃を除去する作業を必要とする不具合
がある。かかる不具合を改善するため、図1に示すよう
に、陰極aと陽極bとよりなる集塵部cの前面に集塵シ
ートdを着脱自在に設けた空気清浄装置も提案されてい
る。なおeはカバーを示す。
粒子が陽極板へ吸着されて捕集されるため、しばしば陽
極板に付着した塵埃を除去する作業を必要とする不具合
がある。かかる不具合を改善するため、図1に示すよう
に、陰極aと陽極bとよりなる集塵部cの前面に集塵シ
ートdを着脱自在に設けた空気清浄装置も提案されてい
る。なおeはカバーを示す。
【0004】上記空気清浄装置では空気中の塵埃粒子が
陽極bに吸着される前に集塵シートdにより捕捉される
ため、集塵シートdを清掃または交換するだけで再び使
用できるため、上記公報のものに比べて保守管理が容易
である効果がある。
陽極bに吸着される前に集塵シートdにより捕捉される
ため、集塵シートdを清掃または交換するだけで再び使
用できるため、上記公報のものに比べて保守管理が容易
である効果がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしこの種の静電式
空気清浄装置では、集塵シートdが吸収した空気中の湿
気により陰極aと陽極b間の抵抗値が低下すると、陰極
aと陽極b間に高電圧を印加している直流高圧電源より
過大な電流が流れないように直流高圧電源を制御する回
路が設けられているため、陰極aと陽極bの間に印加さ
れる電圧が低下し、その結果集塵性能が低下する。この
ため集塵シートdを設けた空気清浄装置では、しばしば
集塵シートdを清掃したり、交換する手間を必要として
保守管理が面倒である不具合がある。
空気清浄装置では、集塵シートdが吸収した空気中の湿
気により陰極aと陽極b間の抵抗値が低下すると、陰極
aと陽極b間に高電圧を印加している直流高圧電源より
過大な電流が流れないように直流高圧電源を制御する回
路が設けられているため、陰極aと陽極bの間に印加さ
れる電圧が低下し、その結果集塵性能が低下する。この
ため集塵シートdを設けた空気清浄装置では、しばしば
集塵シートdを清掃したり、交換する手間を必要として
保守管理が面倒である不具合がある。
【0006】上記不具合を改善するため、例えば特開平
2−198650号公報で、集塵シートをロール状にし
て順次巻取ることにより、集塵効果が低下しないように
した空気清浄装置も提案されている。しかし上記空気清
浄装置も、ロール状の集塵シートを使い終えた場合、新
たな集塵シートと交換する作業を必要とするため、保守
管理に手間がかかる不具合がある。この発明は上記不具
合を改善するためになされたもので、集塵シートを交換
せずに長期間使用しても、集塵効果が低下することが少
ない静電式空気清浄装置を提供することを目的とするも
のである。
2−198650号公報で、集塵シートをロール状にし
て順次巻取ることにより、集塵効果が低下しないように
した空気清浄装置も提案されている。しかし上記空気清
浄装置も、ロール状の集塵シートを使い終えた場合、新
たな集塵シートと交換する作業を必要とするため、保守
管理に手間がかかる不具合がある。この発明は上記不具
合を改善するためになされたもので、集塵シートを交換
せずに長期間使用しても、集塵効果が低下することが少
ない静電式空気清浄装置を提供することを目的とするも
のである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するために、間隔を存して設置された単数又は複数の
陰極線あるいは、線状に連続的に連なる陰極針と該陰極
線または陰極針とほぼ平行に配置された単数または複数
の陽極板に、直流高圧電源より直流高電圧を印加して、
陰極線により負電荷に帯電された空気中の塵埃などを陽
極板側へ吸引して集塵するファンレスの静電式空気清浄
装置において、上記陽極板を覆いかつ駆動手段により所
定距離移動自在な無端状の集塵シートを設けると共に、
上記集塵シートの近傍に、集塵により付着した塵埃など
を除去するクリーニング手段を設けたものである。
成するために、間隔を存して設置された単数又は複数の
陰極線あるいは、線状に連続的に連なる陰極針と該陰極
線または陰極針とほぼ平行に配置された単数または複数
の陽極板に、直流高圧電源より直流高電圧を印加して、
陰極線により負電荷に帯電された空気中の塵埃などを陽
極板側へ吸引して集塵するファンレスの静電式空気清浄
装置において、上記陽極板を覆いかつ駆動手段により所
定距離移動自在な無端状の集塵シートを設けると共に、
上記集塵シートの近傍に、集塵により付着した塵埃など
を除去するクリーニング手段を設けたものである。
【0008】また集塵シートを無端状に形成して駆動手
段により一方向へ回転させ、または一対の巻取りローラ
に両端を巻取って、駆動手段により巻取りローラを正逆
回転させることにより、集塵シートを往復移動させるよ
うにしたものである。
段により一方向へ回転させ、または一対の巻取りローラ
に両端を巻取って、駆動手段により巻取りローラを正逆
回転させることにより、集塵シートを往復移動させるよ
うにしたものである。
【0009】
【作用】上記構成により集塵シートを定期的に移動させ
ることにより、常に新たな面で集塵できるため、長期間
に亘って集塵効果が低下することがない。また集塵シー
トに付着した塵埃などをクリーニング手段で除去するよ
うにしたことから再使用することができ、これによって
長期間集塵シートを交換する必要がないため保守管理が
容易な上経済的でもある。
ることにより、常に新たな面で集塵できるため、長期間
に亘って集塵効果が低下することがない。また集塵シー
トに付着した塵埃などをクリーニング手段で除去するよ
うにしたことから再使用することができ、これによって
長期間集塵シートを交換する必要がないため保守管理が
容易な上経済的でもある。
【0010】
【実施例】この発明の一実施例を図2及び図3に示す図
面を参照して詳述する。図2は静電式空気清浄装置の縦
断面図、図3は前面に設けられたカバーを開放した状態
の正面図である。
面を参照して詳述する。図2は静電式空気清浄装置の縦
断面図、図3は前面に設けられたカバーを開放した状態
の正面図である。
【0011】これら図において1は本体で、下部側がほ
ぼ台形で、かつ上部側が前後方向に偏平となったケース
1aより形成されている。上記ケース1aの前面にはヒ
ンジ2により一端側が螺着されて前方向へ開閉自在なカ
バー1bを有しており、このカバー1bを開放すると、
ケース1aの上部に設けられた単数又は複数本の陰極線
或いは線状に連なる陰極針3と集塵シート4の一部が表
出するようになっている。上記陰極線又は陰極針3は上
下方向に間隔を存して互いに平行するよう張設された例
えば2本の線状体よりなり、両端がケース1aの両側内
面に設けられた絶縁体3aに固着されていると共に、ケ
ース1aの下部に設けられた直流高圧電源5より負の直
流高電圧が印加されている。
ぼ台形で、かつ上部側が前後方向に偏平となったケース
1aより形成されている。上記ケース1aの前面にはヒ
ンジ2により一端側が螺着されて前方向へ開閉自在なカ
バー1bを有しており、このカバー1bを開放すると、
ケース1aの上部に設けられた単数又は複数本の陰極線
或いは線状に連なる陰極針3と集塵シート4の一部が表
出するようになっている。上記陰極線又は陰極針3は上
下方向に間隔を存して互いに平行するよう張設された例
えば2本の線状体よりなり、両端がケース1aの両側内
面に設けられた絶縁体3aに固着されていると共に、ケ
ース1aの下部に設けられた直流高圧電源5より負の直
流高電圧が印加されている。
【0012】また上記集塵シート4は集塵紙や不織布な
どより形成されていて、ケース1a内に収容できるよう
ケース1aの左右方向の幅よりやや小さい無端帯より形
成されていて、ケース1a内の上部と中間部及び下部の
前側に設けられた複数のガイドローラ6と、下部の後側
に設けられた駆動ローラ7の間に捲装されている。上記
ケース1aの上部に位置する集塵シート4は上部に設け
られた1本のガイドローラ6を迂回しているため、前側
の集塵シート4と、後側の集塵シート4の間が上記ガイ
ドローラ6の直径分だけ離間していて、前側の集塵シー
ト4の前面は、上記カバー1bに開口された空気取入れ
口1cの後方に位置していると共に、後面側には複数、
例えば3枚の陽極板8が設置されている。上記陽極板8
は、絶縁体よりなる平板8aの前面に設けられていて、
2本の陰極線(又は針)3の間と、上方及び下方にほぼ
等しい間隔で、かつ陰極線3と平行するように設置され
ている。なお上記陽極板8は単数でもよい。
どより形成されていて、ケース1a内に収容できるよう
ケース1aの左右方向の幅よりやや小さい無端帯より形
成されていて、ケース1a内の上部と中間部及び下部の
前側に設けられた複数のガイドローラ6と、下部の後側
に設けられた駆動ローラ7の間に捲装されている。上記
ケース1aの上部に位置する集塵シート4は上部に設け
られた1本のガイドローラ6を迂回しているため、前側
の集塵シート4と、後側の集塵シート4の間が上記ガイ
ドローラ6の直径分だけ離間していて、前側の集塵シー
ト4の前面は、上記カバー1bに開口された空気取入れ
口1cの後方に位置していると共に、後面側には複数、
例えば3枚の陽極板8が設置されている。上記陽極板8
は、絶縁体よりなる平板8aの前面に設けられていて、
2本の陰極線(又は針)3の間と、上方及び下方にほぼ
等しい間隔で、かつ陰極線3と平行するように設置され
ている。なお上記陽極板8は単数でもよい。
【0013】そしてこれら陽極板8には上記直流高圧電
源5により正の直流高電圧が印加されている。なおカバ
ー1bに開口された空気取入れ口1cには手などが陰極
線(針)3や集塵シート4に触れないよう網体などの多
孔部材1dが取付けられている。
源5により正の直流高電圧が印加されている。なおカバ
ー1bに開口された空気取入れ口1cには手などが陰極
線(針)3や集塵シート4に触れないよう網体などの多
孔部材1dが取付けられている。
【0014】一方集塵シート4の下部側は中間部のガイ
ドローラ6と、下部のガイドローラ6によりケース1a
下部の内側に沿ってほぼ三角形状に拡開されている。ケ
ース1aの後部側に設けられた駆動ローラ7は、ケース
1a内に設けられたモータなどの回転駆動源10に接続
されていて、この回転駆動源10により駆動ローラ7を
回転させることにより、上記集塵シート4を図2の矢印
方向へ回転できるようになっている。
ドローラ6と、下部のガイドローラ6によりケース1a
下部の内側に沿ってほぼ三角形状に拡開されている。ケ
ース1aの後部側に設けられた駆動ローラ7は、ケース
1a内に設けられたモータなどの回転駆動源10に接続
されていて、この回転駆動源10により駆動ローラ7を
回転させることにより、上記集塵シート4を図2の矢印
方向へ回転できるようになっている。
【0015】また前側のガイドローラ6は上下に離間す
る2本のローラより形成されていて、下側のガイドロー
ラ6の近傍には、集塵シート4の表面に付着した塵埃な
どを除去するクリーニング手段11が設けられている。
上記クリーニング手段11は例えば回転ブラシにより構
成されていて、集塵シート4の移動に伴い、回転しなが
ら集塵シート4の表面に付着した塵埃などを掻き落すよ
うになっており、掻き落された塵埃などは、クリーニン
グ手段11の下方に設けられた受け皿12に収容される
ようになっている。
る2本のローラより形成されていて、下側のガイドロー
ラ6の近傍には、集塵シート4の表面に付着した塵埃な
どを除去するクリーニング手段11が設けられている。
上記クリーニング手段11は例えば回転ブラシにより構
成されていて、集塵シート4の移動に伴い、回転しなが
ら集塵シート4の表面に付着した塵埃などを掻き落すよ
うになっており、掻き落された塵埃などは、クリーニン
グ手段11の下方に設けられた受け皿12に収容される
ようになっている。
【0016】上記受け皿12の全貌には、塵埃などの取
出し口13が開口されていて、この取出し口13に電気
掃除機などの吸込み口を接続することにより、受け皿1
2内の塵埃などが吸引除去できると共に、クリーニング
手段11の上方には紫外線ランプなどの殺菌灯14が設
けられていて、この殺菌灯14より発せられる紫外線を
集塵シート4薬種11へ照射することにより、塵埃中の
雑菌などを殺菌できるようになっている。
出し口13が開口されていて、この取出し口13に電気
掃除機などの吸込み口を接続することにより、受け皿1
2内の塵埃などが吸引除去できると共に、クリーニング
手段11の上方には紫外線ランプなどの殺菌灯14が設
けられていて、この殺菌灯14より発せられる紫外線を
集塵シート4薬種11へ照射することにより、塵埃中の
雑菌などを殺菌できるようになっている。
【0017】次に上記構成された空気清浄装置の作用を
説明する。空気清浄装置の電源を入れると、直流高圧電
源5より陽極板8と陰極線又は針3の間に直流高電圧が
印加され、陰極線(針)3側より陽極板8側へ向かって
イオン風が発生し、これによって本体1周辺の空気がカ
バー1bに開口された空気取入れ口1cよりケース1a
の上部へ流入する。そして空気中の塵埃粒子は陰極線
(針)3付近を通過する際負電荷に帯電された後陽極板
8に吸引されるが、陽極板8の前側には集塵シート4が
あるため、空気中の塵埃などは集塵シート4の図2に示
すAの範囲で捕集される。
説明する。空気清浄装置の電源を入れると、直流高圧電
源5より陽極板8と陰極線又は針3の間に直流高電圧が
印加され、陰極線(針)3側より陽極板8側へ向かって
イオン風が発生し、これによって本体1周辺の空気がカ
バー1bに開口された空気取入れ口1cよりケース1a
の上部へ流入する。そして空気中の塵埃粒子は陰極線
(針)3付近を通過する際負電荷に帯電された後陽極板
8に吸引されるが、陽極板8の前側には集塵シート4が
あるため、空気中の塵埃などは集塵シート4の図2に示
すAの範囲で捕集される。
【0018】また長時間使用している間に集塵シート4
が汚損されて集塵効果が低下すると、タイマなどの手段
で回転駆動源5が一定時間回転され、これによって集塵
シート4が一定距離(図2に示す範囲Aとほぼ等しい距
離)矢印方向へ回転されるため、集塵シート4の新たな
面が空気取入れ口1cの後方へ移動され、新たな面で再
び塵埃などの捕集が開始される。
が汚損されて集塵効果が低下すると、タイマなどの手段
で回転駆動源5が一定時間回転され、これによって集塵
シート4が一定距離(図2に示す範囲Aとほぼ等しい距
離)矢印方向へ回転されるため、集塵シート4の新たな
面が空気取入れ口1cの後方へ移動され、新たな面で再
び塵埃などの捕集が開始される。
【0019】一方集塵シート4の回転に伴い塵埃などが
付着した面がクリーニング手段11に達すると、クリー
ニング手段11の回転ブラシなどにより集塵シート4の
表面に付着した塵埃などが受け皿12内に掻き落される
と共に、塵埃中の雑菌などは殺菌灯14より照射された
紫外線により殺菌される。
付着した面がクリーニング手段11に達すると、クリー
ニング手段11の回転ブラシなどにより集塵シート4の
表面に付着した塵埃などが受け皿12内に掻き落される
と共に、塵埃中の雑菌などは殺菌灯14より照射された
紫外線により殺菌される。
【0020】また長時間使用している間に受け皿12内
に塵埃などが溜った場合は、取出し口13に電気掃除機
などの吸込み口を接続して、受け皿12内の塵埃などを
吸引除去すればよい。なお受け皿12を引き出し式にし
て、受け皿12を引き出すことにより、受け皿12内を
清掃するようにしてもよい。
に塵埃などが溜った場合は、取出し口13に電気掃除機
などの吸込み口を接続して、受け皿12内の塵埃などを
吸引除去すればよい。なお受け皿12を引き出し式にし
て、受け皿12を引き出すことにより、受け皿12内を
清掃するようにしてもよい。
【0021】一方図4はこの発明の他の実施例を示すも
ので、陽極板8の設けられた平板8aの両側に図示しな
い回転駆動源により正逆回転される一対の巻取りローラ
16が設けられていて、これら巻取りローラ16に集塵
シート4の両端が巻取られている。
ので、陽極板8の設けられた平板8aの両側に図示しな
い回転駆動源により正逆回転される一対の巻取りローラ
16が設けられていて、これら巻取りローラ16に集塵
シート4の両端が巻取られている。
【0022】また上記陽極板8と対向する位置にはカバ
ー1b側に取付けられた陰極3が設けられていて、これ
ら陽極板8と陰極線又は針3の間には上記実施例と同様
に直流高圧電源5より直流高電圧が印加されていると共
に、巻取りローラ16の近傍には、集塵シート4の表面
に付着した塵埃などを除去するクリーニング手段11が
設けられている。
ー1b側に取付けられた陰極3が設けられていて、これ
ら陽極板8と陰極線又は針3の間には上記実施例と同様
に直流高圧電源5より直流高電圧が印加されていると共
に、巻取りローラ16の近傍には、集塵シート4の表面
に付着した塵埃などを除去するクリーニング手段11が
設けられている。
【0023】上記構成された空気清浄装置も、前記実施
例と同様にして集塵シート4により空気中の塵埃などを
捕集するが、長時間使用している間に集塵シート4が汚
損して集塵効果が低下した場合は、一方の巻取りローラ
16を回転させて集塵シート4を一定距離巻取る。これ
によって集塵シート4の新たな面が平板8a上に達する
ため、集塵機能が回復すると共に、巻取りローラ16に
集塵シート4が巻取られる際、クリーニング手段11に
より集塵シート4に付着した塵埃などが掻き落される。
例と同様にして集塵シート4により空気中の塵埃などを
捕集するが、長時間使用している間に集塵シート4が汚
損して集塵効果が低下した場合は、一方の巻取りローラ
16を回転させて集塵シート4を一定距離巻取る。これ
によって集塵シート4の新たな面が平板8a上に達する
ため、集塵機能が回復すると共に、巻取りローラ16に
集塵シート4が巻取られる際、クリーニング手段11に
より集塵シート4に付着した塵埃などが掻き落される。
【0024】そして上記巻取り動作を繰返すうちに、他
方の巻取りローラ16の集塵シート4がなくなった場合
は、他方の巻取りローラ16により集塵シート4の巻取
りを開始するもので、巻取りローラ16を正逆回転させ
て集塵シート4を往復移動させることにより、ロール状
の集塵シート4であっても、集塵シート4を交換せずに
長期間良好な集塵効果が得られるようになる。
方の巻取りローラ16の集塵シート4がなくなった場合
は、他方の巻取りローラ16により集塵シート4の巻取
りを開始するもので、巻取りローラ16を正逆回転させ
て集塵シート4を往復移動させることにより、ロール状
の集塵シート4であっても、集塵シート4を交換せずに
長期間良好な集塵効果が得られるようになる。
【0025】
【発明の効果】この発明は以上詳述したように、空気中
の塵埃などを捕集する集塵シートを移動させて、新たな
面で繰返し塵埃などの捕集が行えることから、長期間使
用していても集塵効果が低下することがない。
の塵埃などを捕集する集塵シートを移動させて、新たな
面で繰返し塵埃などの捕集が行えることから、長期間使
用していても集塵効果が低下することがない。
【0026】また集塵シートを移動する際、集塵装置に
付着した塵埃などをクリーニング手段で掻き取り除去し
て、集塵シートが再び使用できるように再生するように
したことから、長期間に亘って集塵シートを交換する必
要がなく、これによって保守管理が容易になると同時
に、経済的でもある。
付着した塵埃などをクリーニング手段で掻き取り除去し
て、集塵シートが再び使用できるように再生するように
したことから、長期間に亘って集塵シートを交換する必
要がなく、これによって保守管理が容易になると同時
に、経済的でもある。
【0027】さらにクリーニング手段の近傍に殺菌灯を
設けて、集塵シートに付着した塵埃や、集塵シートより
除去された塵埃などに紫外線を照射するようにすれば、
塵埃中の雑菌などが殺菌できるため、衛生的である。
設けて、集塵シートに付着した塵埃や、集塵シートより
除去された塵埃などに紫外線を照射するようにすれば、
塵埃中の雑菌などが殺菌できるため、衛生的である。
【図1】従来の静電式空気清浄装置を示す説明図であ
る。
る。
【図2】この発明の一実施例になる静電式空気清浄装置
の縦断面図である。
の縦断面図である。
【図3】この発明の一実施例になる静電式空気清浄装置
のカバーを開放した状態の正面図である。
のカバーを開放した状態の正面図である。
【図4】この発明の静電式空気清浄装置の他の実施例を
示す説明図である。
示す説明図である。
3 陰極線または陰極針 4 集塵シート 5 直流高圧電源 8 陽極板 11 クリーニング手段 14 殺菌灯 16 巻取りローラ
Claims (4)
- 【請求項1】 間隔を存して設置された単数又は複数の
陰極線あるいは、線状に連続的に連なる陰極針3と該陰
極線まは陰極針とほぼ平行に配置された単数又は複数の
陽極板8に、直流高圧電源5より直流高電圧を印加し
て、上記陰極線3により負電荷に帯電された空気中の塵
埃などを上記陽極板8側へ吸引して集塵するファンレス
の静電式空気清浄装置において、上記陽極板8を覆い、
かつ駆動手段により所定距離移動自在な無端状の集塵シ
ート4を設けると共に、上記集塵シート4の近傍に、集
塵により付着した塵埃などを除去するクリーニング手段
11を設けたことを特徴とする静電式空気清浄装置。 - 【請求項2】 集塵シート4を無端状に形成して、駆動
手段により一定方向へ移動させてなる請求項1記載の静
電式空気清浄装置。 - 【請求項3】 集塵シート4の両端を一対の巻取りロー
ラ16に巻取って、各巻取りローラ16を駆動手段によ
り正逆回転することにより、集塵シート4を往復移動さ
せてなる請求項1記載の静電式空気清浄装置。 - 【請求項4】 クリーニング手段11の近傍に殺菌灯1
4を設けてなる請求項1記載の静電式空気清浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10158695A JPH08266930A (ja) | 1995-04-04 | 1995-04-04 | 静電式空気清浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10158695A JPH08266930A (ja) | 1995-04-04 | 1995-04-04 | 静電式空気清浄装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08266930A true JPH08266930A (ja) | 1996-10-15 |
Family
ID=14304497
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10158695A Pending JPH08266930A (ja) | 1995-04-04 | 1995-04-04 | 静電式空気清浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08266930A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101428249B (zh) | 2008-12-02 | 2011-05-04 | 吴荣标 | 一种电除尘器的阴极清灰结构 |
| CN109847938A (zh) * | 2019-04-22 | 2019-06-07 | 珠海格力电器股份有限公司 | 空气净化装置及集尘机构 |
| CN119549281A (zh) * | 2025-01-16 | 2025-03-04 | 诸暨三灵环保设备股份有限公司 | 一种基于静电除尘设备的自清洁阳极板 |
-
1995
- 1995-04-04 JP JP10158695A patent/JPH08266930A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101428249B (zh) | 2008-12-02 | 2011-05-04 | 吴荣标 | 一种电除尘器的阴极清灰结构 |
| CN109847938A (zh) * | 2019-04-22 | 2019-06-07 | 珠海格力电器股份有限公司 | 空气净化装置及集尘机构 |
| CN109847938B (zh) * | 2019-04-22 | 2024-05-10 | 珠海格力电器股份有限公司 | 空气净化装置及集尘机构 |
| CN119549281A (zh) * | 2025-01-16 | 2025-03-04 | 诸暨三灵环保设备股份有限公司 | 一种基于静电除尘设备的自清洁阳极板 |
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