JPH0826720B2 - 蝶 番 - Google Patents

蝶 番

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JPH0826720B2
JPH0826720B2 JP27523789A JP27523789A JPH0826720B2 JP H0826720 B2 JPH0826720 B2 JP H0826720B2 JP 27523789 A JP27523789 A JP 27523789A JP 27523789 A JP27523789 A JP 27523789A JP H0826720 B2 JPH0826720 B2 JP H0826720B2
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shaft
door
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adjusting screw
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慶之助 島中
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Juken Sangyo Co Ltd
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Juken Sangyo Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ドアを建物の入口に取付ける際に、ドアの
入口との位置合せを可能にした蝶番に関するものであ
る。
(従来の技術) ドアを建物の入口に取付ける際に、柱又は壁面には蝶
番の固定側羽根板の取付座穴を掘り、又ドアにはドア側
羽根板の取付座穴が掘られる。
そのため、ドア及び入口を高い精度で製作されても、
取付座穴の深さが不正確であったり、柱側とドア側との
間の取付座穴の位置関係がずれた場合は、ドアと入口と
の間の位置関係もずれることになる。
例えば、第9図に示すようにドア1が入口2に対して
仮想線1′のように取付けられた場合には、蝶番3によ
り、床面FLとドア1との間の隙間C1入口2とドア1との
上下方向の隙間C2、及び入口2とドア1の横方向の隙間
C3を調整しなければならない。
従来の舌片を介して分離可能にした蝶番(特開昭64−
36884号公報)を第15図乃至第18図を用いて説明する
と、第15図に示すドア側羽根板4には、側ねじ操作孔5
と中央操作孔6が設けられ、第16図に示すように、固定
側羽根板9に軸部10を介して回動可能に設けられた舌片
8をドア側羽根板4に挿入し、舌片8に設けた側ねじ操
作孔5′と中央操作孔6′とドア側羽根板4の側ねじ操
作孔5と中央操作孔6とを一致させ、これら孔に図示省
略の側ねじ及び中央ねじを差し込んで両者を結合する。
そして、側ねじ及び中央ねじを調整することにより、
舌片8を第17図に示すようにドア側羽根板4に設けた穴
内で角度θ移動可能にし、第9図に示した隙間C3を調整
するようにしている。
又舌片8は第18図に示すように軸11に一体に取付けら
れている。12は軸11に嵌め込まれたカラーである。第15
図に示したドア側羽根板4の幅Wは、第17図に示すよう
にドア1の厚さTに対してt寸法だけ狭くしてあり、ド
ア1の外表面にドア側羽根板4の取付座穴が表われない
ようにして、ドア1の外観を損なわないようにしてい
る。
第19図に示す蝶番(実開昭58−195763号公報)は、支
持筒14を一体に設けた2枚の羽根板13を、軸15に差し込
んで、支持筒14の端部に形成した雌ねじ17に調整ねじ16
を螺合し、調整ねじ16の端面で軸15の両先端を圧接挾持
している。
そして、調整ねじ16のねじ込み量により軸15に対する
2枚の羽根板13の位置関係を調節し、第9図で示した
C1、C2の隙間調整を行うようにしている。
(発明が解決しようとする課題) 上記従来の蝶番において、第15図乃至第18図に示した
蝶番は、舌片8と軸11とが一体的に結合されているの
で、舌片8を固定側羽根板9に取付けるのが困難であ
り、量産性の点で問題がある。
又軸11は、ドアの開閉により回わされるので、例え
ば、第19図に示すように軸11の両端を調整ねじ16で圧接
挾持し、第9図に示すC1,C2の隙間調整を行えるように
しても、軸11の回転により、調整ねじ16に緩みを生じ、
隙間C1,C2を長期にわたって保持することができないと
いう問題がある。
次に第19図に示した従来例は、調整ねじ16が、支持筒
14に螺合していて、ドアの開閉により支持筒14と一緒に
回動し、一方軸15はドアの開閉によっては回動しないの
で、調整ねじ16の端面と軸15の先端部で摩擦を生じ、調
整ねじの締付が緩み、長期間にわたって第9図に示した
隙間C1,C2を保持することができないという問題があ
る。
本発明は、舌片と固定側羽根板との取付けを容易にす
ると共に、長期にわたってドアと入口との間の位置関係
を保持できるようにした蝶番を提供するものである。
(課題を解決するための手段) 上記の課題を解決するための本発明に係る手段は、固
定側羽根板とドア側羽根板を舌片を介して分離可能にし
た蝶番において、前記固定側羽根板に雌ねじを切った二
つの軸筒を上下に離間させかつ軸心を一致させて形成
し、一端に前記軸筒の離間高さよりも低い高さの支持筒
を形成した舌片を設け、該舌片の支持筒を前記上下の軸
筒の間に位置させて軸心を一致させ上下の軸筒及び舌片
の支持筒に軸を挿通し、一端に該軸の先端が嵌る凹穴を
形成した調整ねじを軸筒の外端より螺合し前記軸の両端
を凹穴に嵌合して圧着支持し、該軸の圧着支持状態で調
整ねじ同志の端面間が前記舌片の支持筒の高さよりも微
小量大きくしたことを特徴とする。
(作 用) このように構成したので、舌片と固定側羽根板との組
付けは、二つの軸筒の間に舌片の支持筒を位置させて軸
を差し込み、調整ねじを軸筒の外端より螺合させること
により行われる。
そして調整ねじの凹穴に嵌合されて軸の両端を圧着支
持することにより、軸は舌片の支持筒と一体になってい
ないので、ドアの開閉により回動せず、調整ねじによる
圧着支持状態が保たれる。
又、この圧着支持状態において、調整ねじの端面同志
の隙間は、舌片の支持筒の高さよりも微小量大きくして
いるので、調整ねじにより軸の両端を強く締め付けて
も、支持筒は締め付けられない。
これにより、ドアの開閉による舌片の回動は、軽く回
動し、かつ調整ねじの緩みも生ぜず、軸は長期にわたっ
て調整ねじの強い締付力でその状態を保持する。
(実施例) 以下本発明の一実施例について詳細に説明する。
第1図及び第2図において、固定側羽根板18には、内
面に雌ねじ19を切った二つの軸筒20が軸心を一致させ上
下に離間して一体に設けられている。21は軸、22は軸筒
20の雌ねじ19に螺合する調整ねじであり、この調整ねじ
22には、軸21を嵌め込むための凹穴23と、六角穴24とが
形成されている。25は軸筒20の雌ねじ19に螺合するキャ
ップであり、外部から工具を差し込んで調整ねじ22の六
角穴24により調整ねじ22を回わせるように貫通孔26があ
けられている。27は舌片でありその一端に支持筒28が一
体に設けられ、この支持筒の内径は、軸21が挿通される
大きさになっている。この支持筒28の高さHは、第1図
に示すように軸21の両端が調整ねじ22の凹穴26内に嵌め
込まれて、調整ねじ22の締付力により圧着保持されてい
る状態での調整ねじ22の端面間隔l1よりも微小量低くな
っている。このように支持筒28の高さH、軸21の長さl2
及び調整ねじ22の凹穴の深さl3が決められている。舌片
28には両側操作孔29、中央操作孔30があけられている。
31はスリット32を形成したカラーである。33はドア側羽
根板であり、両側に突出部34,35が形成されている。36
は突出部35側に開口する舌片挿入穴である。37は側ねじ
39の操作孔、38は中央ねじ40の操作孔であり、舌片挿入
穴36に舌片27を挿入したときに、舌片27にあけた両側操
作孔29と中央操作孔30に孔の中心が一致するようにあけ
られている。
このドア側羽根板33について更に詳しく説明すると、
第3図乃至第5図において、ドア側羽根板33の両側に設
けた突出部34,35及び取付孔41は、ドア側羽根板33の天
地を逆にしても突出部34,35及び取付孔41が同じ位置に
重なるように、回転対称の位置に設けられている。そし
てこの突出部34,35の端面間の幅Wはドアの高さTに略
等しくしている。第4図及び第5図に示すようにドア側
羽根板33の裏面には突出部42が形成されていて、この突
出部42には、第2図に示した側ねじ39が螺合するねじ孔
43及び中央ねじ40が螺合するねじ孔44が設けられてい
る。又第6図及び第7図に示すように、舌片挿入穴36
は、片面が傾斜した穴になっている。
このように構成した本実施例の作用について次に説明
する。
先ず第2図を用いて舌片27と固定側羽根板18との組付
けについて説明すると、支持筒28にカラー31を差し込
み、軸筒20の間に矢印方向から挿入し、軸筒20及び支持
筒28の中心を合せて、軸21を挿通する。次に調整ねじ22
を軸筒20の外端より螺じ込み、軸21の両端を凹穴23に嵌
め込んで締め付け、軸21の両端を強固に圧着支持する。
そしてキャップ25を軸筒20に螺着する。これにより舌片
27は、固定側羽根板18に組付けられる。そして舌片27を
舌片挿入穴36に差し込んで、ドア側羽根板33の表て側よ
り側ねじ39を又裏側より中央ねじ40をそれぞれねじ孔4
3,44に螺じ込み、舌片27とドア側羽根板33は結合され
る。
第1図において、調整ねじ22を強く締め付けて軸21の
両端を強く圧着しても、調整ねじ22の端面間の間隙l1は
支持筒28の高さHよりも微小量大きいので、調整ねじ22
締め付けにより支持筒28は締め付けられない。従って舌
片27と調整ねじ22の端面とは軽い接触になり、舌片は軽
い力で軸21囲りで回動する。又調整ねじ22の締付力は、
軸21の締付力により保持される。
このようにして、たとえ舌片27がドアと共に回動して
も、調整ねじ22の締付けが緩むことはない。
次に第9図に示したC1,C2の調整は、キャップ25の貫
通孔26より工具を差し込んで、調整ねじ22の六角穴24に
装着し、調整ねじ22を回わして上下させる。これにより
舌片27がカラー31のスリット32に沿って、軸筒20間で上
下し、ドア側羽根板33も上下してドア1のC1,C2隙間が
調整される。
そして、調整完了後調整ねじ22を強く締める。次に例
えば、第10図に示すように柱45に掘られた固定側羽根板
18の取付座穴が不正確なため、ドア1ガ1′のように取
り付いた場合に、隙間C3の調整が必要になる。この場合
は、ドア1″のように開いて次のように調整する。第8
図において、表て側より、工具46を用い、側ねじ39及び
操作孔38より工具46を差し込んで中央ねじ40を回わし、
舌片27を舌片差込孔36内で移動(第17図参照)して行
う。
次に第11図に示すように、ドア1の厚さTと、突出部
34,35の端面間Wは略等しく、かつ突出部34,35及び取付
孔41は回転対称になっているので、ドア1に掘られる取
付座穴は、ドア1の表裏に突出部嵌合部50が切り込まれ
ている。そしてドア側羽根板33を嵌め込んだとき、突出
部34の端面は、ドア1の表面と一体感をもって表出しそ
の外観を損うことはない。そして、ドア側羽根板33の天
地を逆にしても、ドア側羽根板33は取付座面48に、突出
部34,35は突出部嵌合部50に、又突出部42(第4図)は
取付座面49に嵌合する。
このようにドア側羽根板33の天地を逆にするのは、例
えば第13図に示すように、矢印A方向の入室方向とした
場合に、このドア1は外開きである。従ってドア1の外
側には、厚さtの肉部を残してドア1には取付座穴が掘
られている。
ところが第14図に示すように内開き用のドア1が現地
に搬入された場合に、ドア1の取付座面の掘り方が逆で
あるので取付けることができないという不都合がある。
このような場合でも、第11図に示すように、内開き又
は外開きの別なく取付座穴を設け、ドア側羽根板33の天
地を逆にすることにより対応可能になる。すなわち、第
12図に示すように、舌片挿入孔36を開けた突出部35を、
柱46に固定した固定側羽根板18の舌片27の差し込み方向
に合せて、ドア側羽根板33の天地を選択し、ドア側羽根
板33をドア1に掘った取付座穴に取付ければよい。
(発明の効果) 以上詳述した通り本発明によれば、固定側羽根板に設
けた軸筒と舌片に設けた支持筒との中心を一致させ、軸
を挿通して調整ねじにより軸の両端を圧接支持するよう
にしたので、舌片と固定側羽根板との組付けが簡単に行
うことができる。
又、調整ねじで軸の両端を圧着支持した状態で調整ね
じの端面間同志の間隙を舌片の支持筒の高さよりも微小
量大きくしたので、舌片は軽く回動すると共に調整ねじ
の緩みはなく、長期間にわたってドアの開閉を行って
も、ドアと入口との間の隙間にくるいを生じない。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第12図は本発明の一実施例であり、第1図は
一部縦断面して示した蝶番の組立て正面図、第2図は組
立て分解斜視図、第3図はドア側羽根板の正面図、第4
図は第1図の側面図、第5図は第1図の裏面図、第6図
は第3図のX−X線における縦断面図、第7図は第5図
のY−Y線における縦断面図、第8図はドア側羽根板を
ドアに取付けた状態を示す横断面図、第9図はドアと入
口との関係を示す正面図第10図は一部断面してドアの取
付状態を示す平面図、第11図はドアの取付座穴とドア側
羽根板との関係を示す斜視図、第12図は蝶番の取付状態
を示す平面図、第13図は外開きドアの説明用図、第14図
は内開きドアの説明用図、である。 第15図乃至第19図は従来例であり、第15図はドア側羽根
板の正面図、第16図は一部縦断面して示した蝶番の正面
図、第17図は第15図に示したドア側羽根板をドアに取付
けた状態を示す横断面図、第18図は舌片と軸との関係を
示す横断面図、第19図は一部縦断面して示した蝶番の正
面図である。 18……固定側羽根板、20……軸筒 21……軸、22……調整ねじ 27……舌片、28……支持筒 33……ドア側羽根板

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】固定側羽根板とドア側羽根板を舌片を介し
    て分離可能にした蝶番において、前記固定側羽根板の側
    部に雌ねじを切った二つの軸筒を上下に離間させかつ軸
    心を一致させて形成し、一端に前記軸筒の離間高さより
    も低い高さの支持筒を形成した舌片を設け、該舌片の支
    持筒を前記上下の軸筒の間に位置させて軸心を一致させ
    上下の軸筒及び舌片の支持筒に軸を挿通し、一端に該軸
    の先端が嵌る凹穴を形成した調整ねじを軸筒の外端より
    螺合し前記軸の両端を凹穴に嵌合して圧着支持し、該軸
    の圧着支持状態で調整ねじ同志の端面間が前記舌片の支
    持筒の高さよりも微小量大きくしたことを特徴とする蝶
    番。
JP27523789A 1989-10-23 1989-10-23 蝶 番 Expired - Lifetime JPH0826720B2 (ja)

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