JPH08268158A - 車両用アウターミラー装置 - Google Patents
車両用アウターミラー装置Info
- Publication number
- JPH08268158A JPH08268158A JP7350595A JP7350595A JPH08268158A JP H08268158 A JPH08268158 A JP H08268158A JP 7350595 A JP7350595 A JP 7350595A JP 7350595 A JP7350595 A JP 7350595A JP H08268158 A JPH08268158 A JP H08268158A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- case
- worm gear
- lower case
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
Abstract
ウターミラー装置を提供する。 【構成】 アウターミラーを担持するシャフト2を回転
駆動する駆動機構と該駆動機構を内蔵しかつ車体に固定
されるケースを有し、シャフト2を使用位置と格納位置
との間で回動させ、ケースは上部ケース3と下部ケース
43とに分割され、駆動用電気部品は駆動モータ28と
プリント基板29とからなり、回転伝達用機械部品は駆
動モータ28の出力軸に連結されたウオームギヤ31を
備え、駆動モータ28とプリント基板29とはプレート
30に搭載され、プレート30と下部ケース43との一
方にはウオームギヤ31の軸心と同心の位置決め用筒4
3aが形成され、プレート30と下部ケース43との他
方には位置決め用筒43aと同心でかつ位置決め用筒4
3aに嵌合される円弧状の位置決め用凹所30rが形成
されている。
Description
するシャフトを使用位置と格納位置との間で回動させる
車両用アウターミラー装置の改良に関する。
ャフトを使用位置と格納位置との間で回動させる車両用
アウターミラー装置が知られている。この車両用アウタ
ーミラー装置はシャフトを回転駆動する駆動機構と、そ
の駆動機構を内蔵しかつ車体に固定されるケースとを有
する。このケースはハウジング用の上部ケースと蓋用の
下部ケースとに分割され、駆動機構は駆動用電気部品と
回転伝達用機械部品とからなり、駆動用電気部品は駆動
モータとプリント基板とから少なくともなり、回転伝達
用機械部品は駆動モータの出力軸に連結されたウオーム
ギヤを少なくとも備えている。駆動モータとプリント基
板とはプレートに搭載されている。本件に関する先行技
術として、例えば、公知ではないが、特願平6−170
912号に記載されているものがある。
来の車両用アウターミラー装置は、駆動モータの出力軸
に連結されるウオームギヤの一方をプレートに軸支さ
せ、ウオームギヤの他方を下部ケースに軸支させる構造
であり、すなわち、ウオームギヤを上部ケース側と下部
ケース側とに跨って軸支させる構造であり、一方駆動モ
ータ設置用のプレートの位置決めはピン用いて行ってい
たので、総じてウオームギヤの位置決め精度を確保でき
ず、従来のものはウオームギヤの軸ずれが起こり易く、
このウオームギヤの軸ずれを調整して上部ケースと下部
ケースとを組み付ける必要がある。
ので、その目的は、ウオームギヤの軸ズレを防止できる
車両用アウターミラー装置を提供することにある。
に記載の車両用アウターミラー装置は、上記課題を解決
するため、アウターミラーを担持するシャフトを回転駆
動する駆動機構と該駆動機構を内蔵しかつ車体に固定さ
れるケースとを有し、前記シャフトを使用位置と格納位
置との間で回動させる車両用アウターミラー装置におい
て、前記ケースはハウジング用の上部ケースと蓋用の下
部ケースとに分割され、前記駆動機構は駆動用電気部品
と回転伝達用機械部品とからなり、前記駆動用電気部品
は駆動モータとプリント基板とから少なくともなり、前
記回転伝達用機械部品は前記駆動モータの出力軸に連結
されたウオームギヤを少なくとも備え、前記駆動モータ
と前記プリント基板とは前記下部ケースと前記上部ケー
スとの間に配設されたプレートに搭載され、該プレート
と前記下部ケースとの一方には前記ウオームギヤの軸心
と同心の円弧状の位置決め用筒が形成され、該プレート
と前記下部ケースとの他方には前記位置決め用筒と同心
でかつ該位置決め用筒に嵌合される円弧状の位置決め用
凹所が形成されている。
よれば、上部ケースと下部ケースとに跨って配設される
ウオームギヤの軸の位置決めがこの軸と同心に形成され
た位置決め凹所と位置決め用筒との嵌合により行われ
る。
ー装置の実施例を図面を参照しつつ説明する。
ト、3はハウジング用の上部ケースである。ステー1の
先端部には図示を略すアウターミラーが取り付けられて
いる。ステー1の基端部は取り付けフランジ5に溶接固
定されている。シャフト2は図1〜図3に示すように係
合フランジ部6と柱状部7とを有する。取り付けフラン
ジ5にはボルト挿通孔5aが4個形成され、係合フラン
ジ部6にはボルト螺合孔8がボルト挿通孔5aの形成位
置に対応して形成され、取り付けフランジ5は係合フラ
ンジ部6にボルト9により締結される。このものでは、
シャフト2とステー1とが別体構造であるので車種に応
じてアウトサイドミラーの交換が可能である。係合フラ
ンジ部6は図3に示すように、その上面でかつその中央
に円形凹所10を有し、かつ、図4に示すようにその下
面でかつ周辺部にボール案内溝11、12を有する。こ
のボール案内溝11、12は円弧状とされ、車両用ドア
ーミラー4の使用位置(前方可倒)と格納位置(後方可
倒)との間でシャフト2の回動角度を規制する。このボ
ール案内溝11、12はシャフト2の中心からの半径方
向の距離が互いに異ならされている。これにより、シャ
フト2の可倒角度を180度以上とすることが可能であ
る。このボール案内溝11、12の回動域終端部には図
5に拡大して示すようにボール13と協働してシャフト
2を上昇させる段部14が形成されている。この段部1
4は傾斜面14aとストッパ面14bとを有する。スト
ッパ面14bはシャフト2の格納位置から使用位置まで
の回動角度を設定する。ここでは、その回動角度は120
度である。ストッパ面14bの水平線14cに対する傾
斜角は傾斜面14aの水平線14cに対する傾斜角より
も大きく設定されている。ボール13はシャフト2に所
定以上の力が加わると、ストッパ面14bの段差を乗り
越えて係合フランジ部6の底面6aに相対的に移行す
る。シャフト2の柱状部7は断面D形状とされて平坦面
7aを有する。柱状部7の下端部は小径柱部7bとされ
ている。そのシャフト2の柱状部7には、ワッシャ1
5、Oリング16、ブッシュ16´が挿通される。シャ
フト2は図2に示すようにワッシャ15が当接されるワ
ッシャ当接部15aとOリング16が当接されるOリン
グ当接部15bとブッシュ16´が相対的に摺動可能に
嵌合されるブッシュ嵌合部15cとを有する。係合フラ
ンジ部6と上部ケース3の上面との間には図2に示すよ
うにクリアランスHが設けられて、係合フランジ部6の
上部ケース3への固着が防止されている。その上部ケー
ス3の上面箇所Tは図6、図7に示すように雨水の流れ
を助長するように傾斜されている。また、係合フランジ
部6と上部ケース3との間に砂、ゴミ等が入った場合に
も落下し易い。ワッシャ15は後述するスプリングの荷
重を受けて上部ケース3とワッシャ当接部15aとの間
でシャフト2の回動により摺動することになるが、ワッ
シャ15の内周側と外周側とに発生するバリによってワ
ッシャ15の摺動抵抗が増加する。この摺動抵抗を低減
するために、シャフト2と上部ケース3とには環状の逃
げ溝Gが形成されている。
うにその中央にシャフト2の挿通孔17とワッシャ当接
部15aの受け入れ用の円形凹所17aとOリング当接
部15bの受け入れ用の円形凹所17bとブッシュ16
´の受け入れ用凹所17cとを有する。その上部ケース
3の上面には図8に示すように、クリアランスGを保証
するための環状周壁3Aが円形凹所17bを取り巻くよ
うにして形成されている。この環状周壁3Aには互いに
対向する箇所に半球形状のボール装着穴3a、3aが形
成されている。ボール装着穴3a、3aを上部ケース3
に設けたので、ボール案内溝11、12にゴミがたまる
のを防止でき、また、組み付け時にボール13がボール
装着穴3a、3aに位置決めされるので、組み付け易
い。
図11に示すように平面部3Bとされ、この平面部3B
には図12に示すようにネジ穴3C、呼吸穴3D、ハー
ネス引出し穴3Eが形成されている。ハーネス引き出し
穴3Eは後述する下部ケースの衝合面に衝合される衝合
面3Fに形成されている。このハーネス引き出し穴3E
から後述するプリント基板のハーネス3Gが引き出され
ている。平面部3Bには呼吸穴3D、ハーネス引き出し
穴3Eの上方に逆Uの字状のひさし3H、3Iが形成さ
れている。このひさし3H、3Iは呼吸穴3D、ハーネ
ス引き出し穴3Eを介して上部ケース3内に水が侵入す
るのを防止する役割を果たす。更に、ハーネス引き出し
穴3Eはハーネス3Gの案内穴としての役割を果たすの
で組付け時の作業性の向上に寄与する。ネジ穴3Cは図
13に示す車体取付用ブラケット3Jを上部ケース3に
締結するために用いられる。この実施例では、ネジ穴3
Cが6個形成されているが、車体取付用ブラケット3J
に応じて適宜選択して使用するものである。
部ケースを支持する支持台部3Kと上部ケース3に締結
部材としてのネジ部材3Lを介して取り付けられる締結
板部3Mとを有する。この締結板部3Mにはネジ部材3
L挿通用の2個の穴3Nが形成され、この形式の車体取
付用ブラケット3Jを使用するときにはこの2個の穴3
Nに対応するネジ穴3Cを用いる。また、この締結板部
3Mには車体への取付用ボス部3Pが形成され、この取
付用ボス部3Pに形成されたボルト穴3Qを介して図示
を略すボルト、ナットを螺合させることにより、車体取
付用ブラケット3Jが車体に固定される。なお、支持台
部3Kにはネジ穴3Rが形成され、支持台部3Kはネジ
穴3Rを介して締結部材としてのネジ部材3Sを後述す
る下部ケースのネジ穴に螺合させることにより下部ケー
スに固定される。その一方のネジ部材3Sにより下部ケ
ースと上部ケース3とが締結される。
に図1〜図3、図6、図8、図9、図12に示すよう
に、ストッパ部材18の装着用凹所19が形成されてい
る。そのストッパ部材18は正面から見てT字形状に形
成され、取り付け板部18aと係合板部18bとからな
る。その係合板部18bは上面から見て係合フランジ部
6の外形に沿って湾曲する円弧形状とされている。取り
付け板部18aにはネジ挿通孔18cが形成され、上部
ケース3の背面にはその装着用凹所19にネジ挿通孔1
8cに対応してネジ螺合孔19a(図6参照)が形成さ
れている。ストッパ部材18は図1に示すネジ部材18
dによりその上部ケース3に固定される。上部ケース3
の上面には、装着用凹所19を挟んでその両側に一対の
補強用突起3Tが形成されている。この補強用突起3T
は係合板部18bの円弧形状に沿う円弧面3T´を有す
る。また、上部ケース3の上面には、この補強用突起3
Tに隣接して、係合板部18bを下から受ける受け部3
Xが形成されている。この受け部3Xと環状周壁3Aと
は段差部3Vを介して連絡されている。
ルダー22が挿通されている。クラッチホルダー22は
その中央に小判形状の挿通孔22aを有する。クラッチ
ホルダー22の周辺部には図14に示すように挿通孔2
2aの回りに係合突起22bが形成されている。係合突
起22bはここでは120度毎に形成され、山形形状を
呈している。このクラッチホルダー22は駆動歯車23
に噛み合い係合される。
に歯部23aと円形の中央孔23bと係合凹所23cと
スプリング位置決め用の環状リブ23dを有する。係合
凹所23cは係合突起22bに対応する形状とされてい
る。駆動歯車23は図1に示すようにスプリング24に
より上昇付勢されて、駆動歯車23とクラッチホルダー
22とは常時は噛み合い係合されている。そのスプリン
グ24の上端24aはワッシャ25の下面に当接され、
下端24bは駆動歯車23の上面に当接されるものであ
る。ワッシャ25は図1に示すようにD形孔25aと受
け面25bと環状周壁25cとからなる。そのワッシャ
25は、シャフト2の回転時にスプリング24、シャフ
ト2と共に一体回転される。これにより、スプリング2
4の回転に基づく異音の発生が低減される。また、ワッ
シャ25はその受け面25bが環状段差を有し、これに
よりケース3との間の摺接抵抗が小さくされている。
7、図10、図11に示すように駆動機構27の収容空
間26が形成されている。駆動機構27は、図1に示す
ようにモータ28、プリント基板29、プレート部材3
0、ウオーム31、ヘリカルギヤ32、ウオーム33か
ら概略構成されている。ウオーム31はヘリカルギヤ3
2に噛合され、ヘリカルギヤ32はウオーム33と一体
回転され、ウオーム33は駆動ギヤ23と噛合され、ウ
オーム31、ヘリカルギヤ32、ウオーム33、駆動歯
車23はモータ28の回転をシャフト2に伝達する回転
伝達機構を構成している。また、上部ケース3には、図
10、図17に示すようにプレート部材30を固定する
ためのピン穴3a´、3a´、プレート部材30の受け
面3e、3f、3g、図1、図11に示すボール36の
収容部3h、3i、位置決め孔3m、3n、3個のネジ
孔3xが形成されている。
8、図19に示すように、ピン穴3a´、3a´と嵌合
される嵌合ピン30a、30a、モータ取付部30b、
プリント基板29の差込用突起30c、30c、案内突
起30dが形成されている。プレート部材30の側部に
は、図19、図20〜図23に示すようにハーネス3G
の嵌合穴30eが形成され、ハーネス3Gが弛んでふら
つかないようにされている。モータ取付部30bにはモ
ータ28の取付用ネジ穴30f、30f、モータの出力
軸をウオームギヤ31と直結するためのジョイント部材
40(図1、図24、図25を参照)の挿入穴30g、
ウオームギヤ31の小判形状の軸部31aが挿通される
挿通孔30h、ウオームギヤ31の案内部30iが形成
されている。モータ28は図1、図11に示すようにネ
ジ28a´、28a´によりモータ取付部30bに固定
される。ジョイント部材40は図24、図25に示すよ
うにウオーム31の軸部31aの挿通孔40aを有し、
軸部31aと挿通孔40aとの間に図25に示すように
遊びが設けられている。これにより、ウオームギヤ31
の起動トルクのアップを図ることができると共に、ウオ
ームギヤ31とヘリカルギヤ32との食いつきを防止で
きる。
22、図26に示すように、筒状ブッシュ41、42
(図1、図11参照)を固定するための一対の嵌合部3
0j、30kが形成され、一対の嵌合部30j、30k
の間はウオーム33の設置空間30lとされている。嵌
合部30j、30kは断面U字形状のブッシュ挿入用の
開口を有し、嵌合部30j、30kはウオームギヤ33
の軸部33a、33b(図11参照)をブッシュ41、
42を介して支承する一対の軸受部として機能する。嵌
合部30jにはブッシュ42を案内しかつブッシュ42
の両端面に臨んでその軸方向の移動を規制する移動規制
用リブ30m、30nが形成されている。この一対の移
動規制用リブ30m、30nは図26に示すように下方
が広くかつ上方が狭いハの字形状とされ、ブッシュ42
を案内し易い形状とされている。嵌合部30jにはブッ
シュ41の軸方向の移動を規制する移動規制用リブ30
oが形成されている。ウオームギヤ33の軸部33a、
33bの端面はボール36、36に当接されている。プ
レート部材30にはモータ取り付け部30bと反対側に
円弧状の位置決め外筒30pと円弧状の位置決め内筒3
0qとが形成されている。位置決め外筒30pと位置決
め内筒30qとは挿通孔30hと同心である。位置決め
外筒30pと位置決め内筒30qとの間は下部ケース4
3に形成された円弧状の位置決め筒43aを案内する円
弧状の案内凹所30rとなっている。位置決め筒43a
も挿通孔30hと同心である。また、プレート部材30
の下面にはヘリカルギヤ32を保護する保護面部30s
が形成されている。
シャフト2の軸受け筒43b、上部ケース3との嵌合壁
43c、上部ケース3のピン穴3m、3nに嵌合される
ピン43d、43d、ブッシュ41、42を押さえるた
めのブッシュ押え部43e、43f(図28も併せて参
照)、ネジ穴43x、43y、43zが形成されてい
る。軸受け筒43bにはブッシュ44が図2に示すよう
に嵌合され、シャフト2の小径柱部7bがこのブッシュ
44に嵌合されている。シャフト2の小径柱部7bより
も直上部の柱状部7にはEリング45が装着されてい
る。Eリング45は駆動ギヤ23、クラッチホルダー2
2をスプリング24の付勢力に抗して支持する役割を果
たす。図27に示すように、位置決め筒43aと同心に
ウオームギヤ31の軸31bを支持する軸穴43gが形
成されている。
の軸部31bにワッシャ31cを一体に有する。しかし
ながら、このワッシャ31cは図31に示すように別体
でもよい。軸部31aには樹脂製ワッシャ31dが嵌合
される。31eはウオームギヤ31の小判形状部31f
と嵌合される小判形状穴であり、このワッシャ31dは
ウオームギヤ31と一体回転される。ウオームギヤ31
は位置決め筒43aと案内凹所30rとを嵌合させるこ
とによりプレート30と下部ケース43との間に位置決
め支持される。モータ取付部30bの挿通孔30hの支
承壁部と下部ケース43の軸穴43gの支承壁部とはウ
オームギヤ31のワッシャ31c、31dが図32、図
33に摺接する摺動面となっている。ワッシャ31dは
ベーク材料からなり、これにより耐摩耗性が良好となる
と共に、ウオームギヤ31の回転に基づく作動音の低減
が図られる。また、ワッシャ31c、ワッシャ31cを
設けて、スラスト方向の荷重を受ける構造となっている
ので、このワッシャ31cの大きさ、形状を変更するこ
とにより、下部ケースの軸穴43gの支承壁部との摺動
面積を変更調整することができ、シャフト2の格納方向
へのウオームギヤ31の回転による出力トルクと、シャ
フト2の使用方向へのウオームギヤ31の回転による出
力トルクとの出力トルク差を小さくすることができる。
すなわち、特願平6−170912号に記載の構造の車
両用アウターミラー装置は、ウオームギヤ31の軸部3
1bの端面をボールで受ける構成であったので、ウオー
ムギヤ31の回転方向によって出力トルク差があった
が、これを解消できる。
ようにその下面で車体取り付け側に位置決めピン46、
46が形成されている。この位置決めピン46、46は
図13に示す車体取り付け用ブラケット3Jの支持台部
3Kに形成された位置決め穴(図示を略す)に嵌合され
る。下部ケース43には図29に示すようにその車体取
り付け側に水抜き穴47、47が形成されている。この
水抜き穴穴47、47は上部ケース3の衝合面3Fが衝
合される下部ケース43の衝合面43pから下部ケース
43の下面43qにまで渡って延びている。この下部ケ
ース43は図35、図36に示すように車体取り付け側
に向かって傾斜する断面形状とされ、ケース内に侵入し
た雨水等の水が水抜き穴から排出され易い構造となって
いる。モータ28とプリント基板29とは上部ケース3
の衝合面3Fよりも上方に位置され、雨水等がたとえ侵
入したとしても、雨水等に基づきモータ28、プリント
基板29等の電気部品が腐食しないように配慮されてい
る。
ンジ部6にはその外周に係合切欠部6zが形成されてい
る。ストッパ部材18の係合板部18bはその係合切欠
部6zの回動域に臨んでいる。シャフト2はモータ28
によって回転駆動される。使用位置と格納位置との間で
のシャフト2の回動角は、通常ボール案内溝11、12
のボール回動域によって決定される。モータ28はプリ
ント基板29の過電流検出回路(図37参照)によって
モータ28に流れるロック電流(過電流)を検出するこ
とにより例えば使用位置又は格納位置においてオフされ
る。ボール13が段部14に位置すると、シャフト2が
若干上昇されるため、スプリング24が若干圧縮され、
フランジ部6のボール13に対する圧接力が増大し、シ
ャフト2は使用位置又は格納位置においてガタつくこと
なく保持される。なお、モータ28の駆動トルクはボー
ル13がストッパ面14bを乗り越えさせるには満たな
い大きさとされている。
リ50の両端に接続された固定接点51a、51b、5
2a、52b、連動可動接点53a、53bからなるス
イッチ回路、モータ28に接続された整流用の第1ダイ
オード54、55、過電流検出手段としての第1PTC
素子56、第2PTC素子57から概略構成され、モー
タに流れる過負荷電流に基づく第1PTC素子56、第
2PTC素子57の内部抵抗の急激な増大によりモータ
28の回転を停止させるようになっている。
合、例えば、人がステー1を握って無理やりにシャフト
2を回転させた場合、アウターミラーが障害物に衝突し
てシャフト2に大きな力が加わった場合には、クラッチ
ホルダ22の係合突起22bがスプリング24の上方付
勢力に抗して駆動歯車23を上方に押し上げ、回転伝達
機構の一部を構成するクラッチホルダ22と駆動歯車2
3の回転伝達係合が解除される。これにより、駆動機構
27の破壊、シャフト2の毀損等が防止される。
同心の位置決め筒43aと案内凹所30rとによりウオ
ームギヤ31の軸を位置決めすることができるので、ウ
オームギヤ31の軸ズレを防止でき、軸ズレ調整が不要
となる。また、下部ケース43と上部ケース3との組み
付け性が向上し、コストダウンを図ることができる。プ
レート30を上部ケース3と下部ケース43とに挟み込
んで固定することになるので、プレート30を固定する
ためのネジも不要となる。
置は、以上説明したように構成したので、ウオームギヤ
の軸ズレを防止できるという効果を奏する。また、プレ
ート30を上部ケースと下部ケースとに挟み込んで固定
するので、プレートを固定するためのネジも不要とな
り、下部ケースと上部ケースとの組み付け性も向上し、
コストダウンを図ることができる。
部構成を示す分解斜視図である。
部構造を示す断面図である。
ステー取り付け前に上から見た平面図である。
の摺接関係を示す部分拡大図である。
る。
ある。
込んだ状態を下から見た平面図である。
た背面図である。
例を示す斜視図である。である。
る。
である。
る。
る。
視図である。
る。
る。
ヤとの嵌合関係を示す平面図である。
から見た図である。
示す分解斜視図である。である。
他の一例を示す分解斜視図である。
示す側面図である。
示す側面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 アウターミラーを担持するシャフトを回
転駆動する駆動機構と該駆動機構を内蔵しかつ車体に固
定されるケースとを有し、前記シャフトを使用位置と格
納位置との間で回動させる車両用アウターミラー装置に
おいて、 前記ケースはハウジング用の上部ケースと蓋用の下部ケ
ースとに分割され、前記駆動機構は駆動用電気部品と回
転伝達用機械部品とからなり、前記駆動用電気部品は駆
動モータとプリント基板とから少なくともなり、前記回
転伝達用機械部品は前記駆動モータの出力軸に連結され
たウオームギヤを少なくとも備え、前記駆動モータと前
記プリント基板とは前記下部ケースと前記上部ケースと
の間に配設されたプレートに搭載され、該プレートと前
記下部ケースとの一方には前記ウオームギヤの軸心と同
心の円弧状の位置決め用筒が形成され、該プレートと前
記下部ケースとの他方には前記位置決め用筒と同心でか
つ該位置決め用筒に嵌合される円弧状の位置決め用凹所
が形成されている車両用アウターミラー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07350595A JP3374585B2 (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | 車両用アウターミラー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07350595A JP3374585B2 (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | 車両用アウターミラー装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08268158A true JPH08268158A (ja) | 1996-10-15 |
| JP3374585B2 JP3374585B2 (ja) | 2003-02-04 |
Family
ID=13520184
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP07350595A Expired - Fee Related JP3374585B2 (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | 車両用アウターミラー装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3374585B2 (ja) |
-
1995
- 1995-03-30 JP JP07350595A patent/JP3374585B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3374585B2 (ja) | 2003-02-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6705176B2 (en) | Electric power steering apparatus | |
| US7007525B2 (en) | Electric steering lock device | |
| AU2008200283B2 (en) | Assembling method of electric steering lock device | |
| US7261014B2 (en) | Backlash preventing structure for steering column | |
| EP1445150B1 (en) | Motorized retracting unit and motorized retractable rearview mirror | |
| US7641164B2 (en) | Power seat slide apparatus for vehicle | |
| US20040264015A1 (en) | Electrically operable pivoting actuator for door mirror of motor vehicle | |
| JP2004134400A (ja) | ハウジングに支持されたピボット要素を内蔵する自動車用ランプユニット | |
| JPH08268161A (ja) | 車両用アウターミラー装置 | |
| JP3374587B2 (ja) | 車両用アウターミラー装置 | |
| JPH08268157A (ja) | 車両用アウターミラー装置 | |
| JPH08268158A (ja) | 車両用アウターミラー装置 | |
| JP3309726B2 (ja) | 車両用アウターミラー装置 | |
| JP3629833B2 (ja) | 車両用アウターミラー装置 | |
| JP3374586B2 (ja) | 車両用アウターミラー装置 | |
| JP3209002B2 (ja) | 車両用アウターミラー装置 | |
| US20250052631A1 (en) | Rotor assembly for torque sensor | |
| JP2004503196A (ja) | 調整可能なポテンショメータを備えた調整駆動装置 | |
| EP1120318B1 (en) | Signal transmitting device for a steering | |
| JP2006001444A (ja) | 車両用アウターミラー装置 | |
| JP2001522445A (ja) | 摩擦クラッチ機構 | |
| JP4223691B2 (ja) | 車両用ミラー装置 | |
| JP4110720B2 (ja) | 車両用ミラー駆動装置 | |
| JPH10297371A (ja) | 回転軸支持構造および該支持構造を備えた車両用アウターミラー装置 | |
| JP4110721B2 (ja) | 車両用ミラー駆動装置のホルダベース構造 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 6 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081129 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091129 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 8 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101129 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 8 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101129 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101129 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111129 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111129 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 10 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121129 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121129 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 10 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121129 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |