JPH0826815B2 - 気化器の始動燃料供給装置 - Google Patents
気化器の始動燃料供給装置Info
- Publication number
- JPH0826815B2 JPH0826815B2 JP30653087A JP30653087A JPH0826815B2 JP H0826815 B2 JPH0826815 B2 JP H0826815B2 JP 30653087 A JP30653087 A JP 30653087A JP 30653087 A JP30653087 A JP 30653087A JP H0826815 B2 JPH0826815 B2 JP H0826815B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel
- chamber
- starting
- valve
- fuel supply
- Prior art date
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- Means For Warming Up And Starting Carburetors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は刈払機などの携帯作業機に搭載される内燃機
関のダイヤフラム型気化器の始動燃料供給装置に関する
ものである。
関のダイヤフラム型気化器の始動燃料供給装置に関する
ものである。
[従来の技術] この種のダイヤフラム型気化器は全姿勢で機関の運転
が可能であり、機関の運転条件に適した燃料量を供給す
る燃料供給機構を備えている。しかし、寒冷時の機関始
動に当つては混合気濃度の範囲が制限され、通常の燃料
供給機構では始動性が悪いので、例えば実開昭62−4195
5号公報に開示されるような始動燃料供給装置が備えら
れている。しかし、この始動燃料供給装置では始動燃料
量が始動燃料室の容量により一義的に決つてしまうの
で、周囲温度や機関温度などの始動条件に適した始動燃
料量を供給することはできない。特に、機関運転の停止
直後の機関温度が高くなつている場合や周囲温度が高い
場合は、始動燃料量は少なくて十分であり、このような
場合に過剰な始動燃料を吸気通路へ供給すると、かえつ
て機関の円滑な始動を妨げる。
が可能であり、機関の運転条件に適した燃料量を供給す
る燃料供給機構を備えている。しかし、寒冷時の機関始
動に当つては混合気濃度の範囲が制限され、通常の燃料
供給機構では始動性が悪いので、例えば実開昭62−4195
5号公報に開示されるような始動燃料供給装置が備えら
れている。しかし、この始動燃料供給装置では始動燃料
量が始動燃料室の容量により一義的に決つてしまうの
で、周囲温度や機関温度などの始動条件に適した始動燃
料量を供給することはできない。特に、機関運転の停止
直後の機関温度が高くなつている場合や周囲温度が高い
場合は、始動燃料量は少なくて十分であり、このような
場合に過剰な始動燃料を吸気通路へ供給すると、かえつ
て機関の円滑な始動を妨げる。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明の目的は機関温度や周囲温度の条件に適した始
動燃料量を供給し得る気化器の始動燃料供給装置を提供
することにある。
動燃料量を供給し得る気化器の始動燃料供給装置を提供
することにある。
[問題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明の構成はメータリ
ング室の燃料を吸引式プライマポンプにより蓄圧器を経
て始動燃料室へ送り、始動弁の開放により燃料を吸気通
路へ圧送するものにおいて、蓄圧器のストロークを感温
部材により規制するものである。
ング室の燃料を吸引式プライマポンプにより蓄圧器を経
て始動燃料室へ送り、始動弁の開放により燃料を吸気通
路へ圧送するものにおいて、蓄圧器のストロークを感温
部材により規制するものである。
[作用] 蓄圧器Eの蓄圧室64と反対側の大気室にストローク制
限部材として配設された感温部材66は、周囲温度や機関
温度が高い時は、上側へ凸に変形しているので、プライ
マポンプCから蓄圧室64を経て始動燃料室25へ送られる
燃料量は少ない。したがつて、始動弁Dを開いた時にば
ね63によるダイヤフラム61の上昇に伴つて始動燃料室25
から吸気通路11へ供給される始動燃料量が抑えられる。
限部材として配設された感温部材66は、周囲温度や機関
温度が高い時は、上側へ凸に変形しているので、プライ
マポンプCから蓄圧室64を経て始動燃料室25へ送られる
燃料量は少ない。したがつて、始動弁Dを開いた時にば
ね63によるダイヤフラム61の上昇に伴つて始動燃料室25
から吸気通路11へ供給される始動燃料量が抑えられる。
一方、機関温度や周囲温度が低い時は、感温部材66は
下側へ凸に変形する。したがつて、蓄圧室64を区画する
ダイヤフラム61はばね63に抗して大きくストロークし得
る。このことは、プライマポンプCから蓄圧室64を経て
始動燃料室25へ貯留される燃料量が多くなる。これによ
り、寒冷時は始動弁Dを押すと、始動燃料室25から多量
の燃料量が燃料保留室19へ供給され、低温時に適した高
濃度の混合気が生成され、機関が容易に始動される。
下側へ凸に変形する。したがつて、蓄圧室64を区画する
ダイヤフラム61はばね63に抗して大きくストロークし得
る。このことは、プライマポンプCから蓄圧室64を経て
始動燃料室25へ貯留される燃料量が多くなる。これによ
り、寒冷時は始動弁Dを押すと、始動燃料室25から多量
の燃料量が燃料保留室19へ供給され、低温時に適した高
濃度の混合気が生成され、機関が容易に始動される。
[発明の実施例] 第1図に示すように、本発明による気化器の始動燃料
供給装置は気化器本体18に、燃料供給ポンプAと、燃料
供給機構Bと、吸引型のプライマポンプCと、蓄圧器E
と、始動弁Dとを一体に備えている。横方向の吸気通路
11を有する本体18の中央に、上下方向の円筒部2が形成
され、この上端部は蓋12により閉鎖される。
供給装置は気化器本体18に、燃料供給ポンプAと、燃料
供給機構Bと、吸引型のプライマポンプCと、蓄圧器E
と、始動弁Dとを一体に備えている。横方向の吸気通路
11を有する本体18の中央に、上下方向の円筒部2が形成
され、この上端部は蓋12により閉鎖される。
円筒部2にスロツトル孔8aを有するロータリ型の絞り
弁8が回動可能かつ軸方向摺動可能に嵌合される。絞り
弁8から上方へ延びる軸部14が蓋12に支持され、軸部14
の上端に結合したレバー15にフオロア16が支持される。
蓋12と絞り弁8との間にあつて軸部14を取り囲むばね13
の力により、フオロア16が蓋12の上に設けたカム面17へ
付勢係合され、レバー15が回動されると絞り弁8が軸方
向に移動する。この時、軸部14のねじ孔へ螺合される調
整ボルト14aと一体の棒弁3も一緒に軸方向に移動す
る。ねじ孔の内部の棒弁3を取り囲むばね5は、軸部14
に対する棒弁3の位置の調整を容易にする。
弁8が回動可能かつ軸方向摺動可能に嵌合される。絞り
弁8から上方へ延びる軸部14が蓋12に支持され、軸部14
の上端に結合したレバー15にフオロア16が支持される。
蓋12と絞り弁8との間にあつて軸部14を取り囲むばね13
の力により、フオロア16が蓋12の上に設けたカム面17へ
付勢係合され、レバー15が回動されると絞り弁8が軸方
向に移動する。この時、軸部14のねじ孔へ螺合される調
整ボルト14aと一体の棒弁3も一緒に軸方向に移動す
る。ねじ孔の内部の棒弁3を取り囲むばね5は、軸部14
に対する棒弁3の位置の調整を容易にする。
棒弁3により噴孔6の開度を調整される燃料供給管7
が、本体18の底壁に固定支持される。燃料供給管7は燃
料ジエツト46、逆止弁47を経て、燃料を定圧に保留する
メータリング室38に連通される。
が、本体18の底壁に固定支持される。燃料供給管7は燃
料ジエツト46、逆止弁47を経て、燃料を定圧に保留する
メータリング室38に連通される。
燃料供給ポンプAは本体18の下面にダイヤフラム53お
よび本体70を結合して上側に脈動圧導入口59を有する脈
動圧導入室54を、下側にポンプ室55をそれぞれ形成され
る。脈動圧導入室54は例えば2サイクル機関のクランク
室と接続されて、ダイヤフラム53を上下に往復動させ
る。ポンプ室55は通路51、逆止弁10、接続管31を経て、
燃料タンク32に接続される。また、ポンプ室55は逆止弁
4、通路52、燃料流入弁9を経て、メータリング室38へ
連通される。
よび本体70を結合して上側に脈動圧導入口59を有する脈
動圧導入室54を、下側にポンプ室55をそれぞれ形成され
る。脈動圧導入室54は例えば2サイクル機関のクランク
室と接続されて、ダイヤフラム53を上下に往復動させ
る。ポンプ室55は通路51、逆止弁10、接続管31を経て、
燃料タンク32に接続される。また、ポンプ室55は逆止弁
4、通路52、燃料流入弁9を経て、メータリング室38へ
連通される。
本体70の下面にダイヤフラム34およびカバー28が結合
され、これにより上側にメータリング室38が、下側に大
気口58を有する大気室36がそれぞれ区画される。メータ
リング室38の内部に支軸40によりレバー41が支持され
る。レバー41の左端はばねによりダイヤフラム34に衝合
される一方、右端はテーパ形の燃料流入弁9を係止す
る。燃料タンク32の燃料は接続管31からストレーナ、逆
止弁10、通路51、ポンプ室55、逆止弁4、通路52を経て
燃料流入弁9の入口側へ送られる。
され、これにより上側にメータリング室38が、下側に大
気口58を有する大気室36がそれぞれ区画される。メータ
リング室38の内部に支軸40によりレバー41が支持され
る。レバー41の左端はばねによりダイヤフラム34に衝合
される一方、右端はテーパ形の燃料流入弁9を係止す
る。燃料タンク32の燃料は接続管31からストレーナ、逆
止弁10、通路51、ポンプ室55、逆止弁4、通路52を経て
燃料流入弁9の入口側へ送られる。
蓄圧器Eはカバー28の下側にダイヤフラム61を挟んで
本体33を結合して構成される。ダイヤフラム61の上側に
蓄圧室64が、下側に大気口49を有する大気室62がそれぞ
れ形成される。ばね63が大気室の底壁とダイヤフラム61
の下側に当てた板67との間に介装される。
本体33を結合して構成される。ダイヤフラム61の上側に
蓄圧室64が、下側に大気口49を有する大気室62がそれぞ
れ形成される。ばね63が大気室の底壁とダイヤフラム61
の下側に当てた板67との間に介装される。
本発明によれば、大気室62の底壁に好ましくは皿型の
感温部材66がこの周縁部を固定される。この感温部材66
はバイメタルまたは形状記憶合金から構成されるもの
で、常温以上では上へ凸に変形するが、低温になるにつ
れて下へ凸に変形する(第2図参照)。感温部材66の変
形状態により、蓄圧室64を区画するダイヤフラム61の上
下移動が規制される。蓄圧室64は通路30を経て始動燃料
室25へ連通される。また、蓄圧室64は通路65、逆止弁48
を経てプライマポンプCのポンプ室43に連通される。
感温部材66がこの周縁部を固定される。この感温部材66
はバイメタルまたは形状記憶合金から構成されるもの
で、常温以上では上へ凸に変形するが、低温になるにつ
れて下へ凸に変形する(第2図参照)。感温部材66の変
形状態により、蓄圧室64を区画するダイヤフラム61の上
下移動が規制される。蓄圧室64は通路30を経て始動燃料
室25へ連通される。また、蓄圧室64は通路65、逆止弁48
を経てプライマポンプCのポンプ室43に連通される。
プライマポンプCは本体33にゴムなどからなる半球形
の押圧体42(第1図には押圧した状態を示す)を結合し
てポンプ室43が形成され、内部に逆止弁48と逆止弁45a
が一体に配設される。逆止弁48はゴム製中空円筒体の上
端部を偏平に押し潰し、逆止弁45aは円筒体の下端部を
径外方に拡げてリツプとして成形される。ポンプ室43は
逆止弁45a、通路50を経てメータリング室38に連通され
る。
の押圧体42(第1図には押圧した状態を示す)を結合し
てポンプ室43が形成され、内部に逆止弁48と逆止弁45a
が一体に配設される。逆止弁48はゴム製中空円筒体の上
端部を偏平に押し潰し、逆止弁45aは円筒体の下端部を
径外方に拡げてリツプとして成形される。ポンプ室43は
逆止弁45a、通路50を経てメータリング室38に連通され
る。
始動弁Dは本体18に形成した始動燃料室25と連なるシ
リンダ35を備えている。シリンダ35にシール部材22を介
して嵌合した弁体21が、ばね24により弁座23に押し付け
られる。弁体21の中間部分は小径とされ、下端部は弁座
23に係合する円錐部を備えている。シリンダ35の室25a
が通路20を経て、絞り弁8の下端部を回動かつ摺動可能
に係合する円筒部2と一体の燃料保留室19に連通され
る。したがつて、燃料保留室19の燃料は円筒部2と絞り
弁8の嵌合部の隙間および絞り弁8と燃料供給管7の嵌
合部の隙間を経て吸気通路11へ吸引される。
リンダ35を備えている。シリンダ35にシール部材22を介
して嵌合した弁体21が、ばね24により弁座23に押し付け
られる。弁体21の中間部分は小径とされ、下端部は弁座
23に係合する円錐部を備えている。シリンダ35の室25a
が通路20を経て、絞り弁8の下端部を回動かつ摺動可能
に係合する円筒部2と一体の燃料保留室19に連通され
る。したがつて、燃料保留室19の燃料は円筒部2と絞り
弁8の嵌合部の隙間および絞り弁8と燃料供給管7の嵌
合部の隙間を経て吸気通路11へ吸引される。
次に、本発明による気化器の始動燃料供給装置の作動
について説明する。機関を始動する前にプライマポンプ
Cの押圧体42を繰り返し押圧すると、ポンプ室43に負圧
が作用し、メータリング室38の燃料が通路50、逆止弁45
aを経てポンプ室43へ吸引される。ポンプ室43の燃料は
逆止弁48、通路65、蓄圧室64、通路30を経て始動燃料室
25へ送られる。余剰の燃料は逃し弁26、通路27、排出管
29を経て外部へ排出されるか、燃料タンク32へ戻され
る。
について説明する。機関を始動する前にプライマポンプ
Cの押圧体42を繰り返し押圧すると、ポンプ室43に負圧
が作用し、メータリング室38の燃料が通路50、逆止弁45
aを経てポンプ室43へ吸引される。ポンプ室43の燃料は
逆止弁48、通路65、蓄圧室64、通路30を経て始動燃料室
25へ送られる。余剰の燃料は逃し弁26、通路27、排出管
29を経て外部へ排出されるか、燃料タンク32へ戻され
る。
メータリング室38の燃料が少なくなると、ダイヤフラ
ム34が押し上げられ、レバー41を介して燃料流入弁9が
引き下げられ、通路52がメータリング室38と連通する。
燃料タンク32の燃料が接続管31、逆止弁10、通路51、ポ
ンプ室55、逆止弁4、通路52、燃料流入弁9を経てメー
タリング室38へ補充され、やがて燃料流入弁9が閉じ
る。
ム34が押し上げられ、レバー41を介して燃料流入弁9が
引き下げられ、通路52がメータリング室38と連通する。
燃料タンク32の燃料が接続管31、逆止弁10、通路51、ポ
ンプ室55、逆止弁4、通路52、燃料流入弁9を経てメー
タリング室38へ補充され、やがて燃料流入弁9が閉じ
る。
次いで、始動弁Dの弁体21を押し下げると、蓄圧器E
のばね63の力によりダイアフラム61が押し上げられ、始
動燃料室25の始動燃料が室25a、通路20を経て燃料保留
室19へ圧送される。
のばね63の力によりダイアフラム61が押し上げられ、始
動燃料室25の始動燃料が室25a、通路20を経て燃料保留
室19へ圧送される。
次いで、機関を始動(リコイル)操作すると、吸気通
路11を通過する吸気により燃料保留室19の始動燃料が吸
引され、高濃度の混合気が生成される。また、絞り弁8
のスロツトル孔8aを通過する吸気により、メータリング
室38の燃料が逆止弁47、燃料ジエツト46、燃料供給管7
を経て噴孔6へ吸引される。こうして、通常の運転時よ
りも高濃度の混合気が生成される結果、機関が円滑に始
動される。
路11を通過する吸気により燃料保留室19の始動燃料が吸
引され、高濃度の混合気が生成される。また、絞り弁8
のスロツトル孔8aを通過する吸気により、メータリング
室38の燃料が逆止弁47、燃料ジエツト46、燃料供給管7
を経て噴孔6へ吸引される。こうして、通常の運転時よ
りも高濃度の混合気が生成される結果、機関が円滑に始
動される。
[発明の効果] 本発明は上述のように、メータリング室の燃料を吸引
式プライマポンプにより蓄圧器を経て始動燃料室へ送
り、始動弁の開放により燃料を吸気通路へ圧送するもの
において、蓄圧器のストロークを感温部材により規制す
るものであるから、蓄圧器のダイヤフラムのストローク
(動作範囲)が感温部材により制限され、高温では始動
燃料室の容積が小さく、低温になるにつれて始動燃料室
の容積が大きくなるので、温度条件に適した量の始動燃
料が始動燃料室から気化器の吸気通路に隣接する燃料保
留室へ供給され、非常に円滑な機関の始動が得られる。
特に高温で必要以上に始動燃料が吸気通路側へ供給さ
れ、機関の円滑な始動を妨げるという不具合が解消され
る。
式プライマポンプにより蓄圧器を経て始動燃料室へ送
り、始動弁の開放により燃料を吸気通路へ圧送するもの
において、蓄圧器のストロークを感温部材により規制す
るものであるから、蓄圧器のダイヤフラムのストローク
(動作範囲)が感温部材により制限され、高温では始動
燃料室の容積が小さく、低温になるにつれて始動燃料室
の容積が大きくなるので、温度条件に適した量の始動燃
料が始動燃料室から気化器の吸気通路に隣接する燃料保
留室へ供給され、非常に円滑な機関の始動が得られる。
特に高温で必要以上に始動燃料が吸気通路側へ供給さ
れ、機関の円滑な始動を妨げるという不具合が解消され
る。
始動燃料室にプライマポンプにより蓄圧器を経て温度
条件に対応する量の始動燃料が蓄圧保留されるので、始
動弁を繰り返し作動しても過剰な燃料が吸気通路へ溢れ
出るという事態が回避される。
条件に対応する量の始動燃料が蓄圧保留されるので、始
動弁を繰り返し作動しても過剰な燃料が吸気通路へ溢れ
出るという事態が回避される。
燃料保留室は絞り弁の下側に配置されるので、従来の
気化器にも吸気通路の寸法などを変更しないで、容易に
実施し得る。気化器本体の内部でプライマポンプのポン
プ室と蓄圧器と始動燃料室とが接続されるので、外部に
露出する導管がなく、全体の形状が小型で、組立も簡単
である。
気化器にも吸気通路の寸法などを変更しないで、容易に
実施し得る。気化器本体の内部でプライマポンプのポン
プ室と蓄圧器と始動燃料室とが接続されるので、外部に
露出する導管がなく、全体の形状が小型で、組立も簡単
である。
始動燃料室からの燃料は絞り弁の下側の燃料保留室へ
一時滞溜するので、気化器本体の形状に影響せず、機関
が多少傾いた状態でも、始動燃料が吸気通路へ溢れ出る
ことはなく、したがつて、多孔質の燃料保留部材を配設
する必要はない。このことは始動操作と同時に、始動燃
料室の始動燃料が絞り弁の下側の燃料保留室を経て吸気
通路へ吸引されるから、迅速な機関の始動が可能とな
る。
一時滞溜するので、気化器本体の形状に影響せず、機関
が多少傾いた状態でも、始動燃料が吸気通路へ溢れ出る
ことはなく、したがつて、多孔質の燃料保留部材を配設
する必要はない。このことは始動操作と同時に、始動燃
料室の始動燃料が絞り弁の下側の燃料保留室を経て吸気
通路へ吸引されるから、迅速な機関の始動が可能とな
る。
第1図は本発明に係る気化器の始動燃料供給装置を備え
たダイヤフラム型気化器の側面断面図、第2図は感温部
材の低温時の状態を示す斜視図である。 A:燃料供給ポンプ、B:燃料供給機構、C:プライマポン
プ、D:始動弁、E:蓄圧器、6:噴孔、8:絞り弁、11:吸気
通路、19:燃料保留室、21:弁体、25:始動燃料室、32:燃
料タンク、35:シリンダ、38:メータリング室、42:押圧
体、43:ポンプ室、61:ダイヤフラム、63:ばね、64:蓄圧
室、65:感温部材
たダイヤフラム型気化器の側面断面図、第2図は感温部
材の低温時の状態を示す斜視図である。 A:燃料供給ポンプ、B:燃料供給機構、C:プライマポン
プ、D:始動弁、E:蓄圧器、6:噴孔、8:絞り弁、11:吸気
通路、19:燃料保留室、21:弁体、25:始動燃料室、32:燃
料タンク、35:シリンダ、38:メータリング室、42:押圧
体、43:ポンプ室、61:ダイヤフラム、63:ばね、64:蓄圧
室、65:感温部材
Claims (3)
- 【請求項1】メータリング室の燃料を吸引式プライマポ
ンプにより蓄圧器を経て始動燃料室へ送り、始動弁の開
放により燃料を吸気通路へ圧送するものにおいて、蓄圧
器のストロークを感温部材により規制することを特徴と
する気化器の始動燃料供給装置。 - 【請求項2】前記感温部材がバイメタルである特許請求
の範囲(1)に記載の気化器の始動燃料供給装置。 - 【請求項3】前記感温部材が形状記憶合金である特許請
求の範囲(1)に記載の気化器の始動燃料供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30653087A JPH0826815B2 (ja) | 1987-12-03 | 1987-12-03 | 気化器の始動燃料供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30653087A JPH0826815B2 (ja) | 1987-12-03 | 1987-12-03 | 気化器の始動燃料供給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01147149A JPH01147149A (ja) | 1989-06-08 |
| JPH0826815B2 true JPH0826815B2 (ja) | 1996-03-21 |
Family
ID=17958135
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30653087A Expired - Lifetime JPH0826815B2 (ja) | 1987-12-03 | 1987-12-03 | 気化器の始動燃料供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0826815B2 (ja) |
Families Citing this family (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6152431A (en) * | 1998-05-06 | 2000-11-28 | Tecumseh Products Company | Carburetor having extended prime |
| US8512371B2 (en) | 2009-10-06 | 2013-08-20 | Covidien Lp | Jaw, blade and gap manufacturing for surgical instruments with small jaws |
| US8814864B2 (en) | 2010-08-23 | 2014-08-26 | Covidien Lp | Method of manufacturing tissue sealing electrodes |
| US9681908B2 (en) | 2012-10-08 | 2017-06-20 | Covidien Lp | Jaw assemblies for electrosurgical instruments and methods of manufacturing jaw assemblies |
| US9974601B2 (en) | 2013-11-19 | 2018-05-22 | Covidien Lp | Vessel sealing instrument with suction system |
| US20150324317A1 (en) | 2014-05-07 | 2015-11-12 | Covidien Lp | Authentication and information system for reusable surgical instruments |
| US10653476B2 (en) | 2015-03-12 | 2020-05-19 | Covidien Lp | Mapping vessels for resecting body tissue |
| DE102015206589A1 (de) * | 2015-04-14 | 2016-10-20 | Continental Automotive Gmbh | Verfahren zum Bestimmen einer Temperatur einer Membran einer Pumpe |
| US9956022B2 (en) | 2015-05-27 | 2018-05-01 | Covidien Lp | Surgical forceps and methods of manufacturing the same |
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-
1987
- 1987-12-03 JP JP30653087A patent/JPH0826815B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01147149A (ja) | 1989-06-08 |
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