JPH08268181A - ドアの配索構造 - Google Patents

ドアの配索構造

Info

Publication number
JPH08268181A
JPH08268181A JP7145095A JP7145095A JPH08268181A JP H08268181 A JPH08268181 A JP H08268181A JP 7145095 A JP7145095 A JP 7145095A JP 7145095 A JP7145095 A JP 7145095A JP H08268181 A JPH08268181 A JP H08268181A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
space
vehicle body
wiring
vehicle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7145095A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuo Kamata
光雄 鎌田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Shatai Co Ltd
Original Assignee
Nissan Shatai Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Shatai Co Ltd filed Critical Nissan Shatai Co Ltd
Priority to JP7145095A priority Critical patent/JPH08268181A/ja
Publication of JPH08268181A publication Critical patent/JPH08268181A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 配索作業性を向上させ、車体の傷付きを防止
でき、配線に枝線が接続されていても配線の分割を不要
として、コストダウンならびに手間の削減を図ること。 【構成】 ルーフ2の下面に車体側空間部6を形成して
ルーフトリム7を取り付け、バックドア9の前面にドア
側空間部10を形成してドアトリム11を取り付け、車
体側取出口8ならびにドア側取出口12により両空間部
6,10をバックドア9との間に形成した収納空間13
に向けて開口し、ハーネス14ならびにウォッシャチュ
ーブ15を、車体側空間部6内に配索し、両取出口8,
12および収納空間13を通して、ドア側空間部10内
に配索した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バックドアなどのドア
に通電用のハーネスやウォッシャ液を送るウォッシャチ
ューブなどの配線を配索する配索構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ドアの配索構造として、例えば、
実開昭61−84040号公報に記載されているバック
ドアの例がが知られている。
【0003】この従来のバックドアの配索構造は、ルー
フとバックドアとにおいて、シール面よりも外側の位置
に、それぞれ貫通穴が穿設され、ルーフ内を配索された
ハーネスがルーフの貫通穴から一旦外部を通った後バッ
クドアの貫通穴からバックドアの内部、すなわちバック
ドアアウタとバックドアインナの間の空間内に配索され
ている。また、前記ルーフとバックドアとに穿設された
穴には、グロメットが嵌め込まれてシール性が確保され
ている。なお、バックドア内に配索されたハーネスは、
上記公報に記載のものではハイマウントストップランプ
に接続いているが、例えば、実公昭63−8511号公
報に記載のもののように、バックドア内で枝別れさせて
配索してバックドアのストップランプに接続させたり、
あるいはストッパランプ以外の他のランプやワイパ装置
のモータなどに接続させることもあるし、あるいは、バ
ックドアにウインドウォッシャ液の噴出口を設置してい
る場合には、ハーネスと同様にウォッシャチューブをバ
ックドア内に配索させることもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来のドアの配索構造にあっては、配線をルーフの内部
やドアの内部に配索させるため、配線を直接配索するの
が困難であり、予めガイドワイヤを配索しておいてこの
ガイドワイヤに配線を引っかけた後ガイドワイヤを引っ
張って配線をルーフやドアの内部に配索させる作業とな
って、作業性が悪く手間ならびに時間がかかるし、ガイ
ドワイヤにより車体を傷付けるおそれもあり、車体を傷
付けた場合にはその補修作業も必要になるという問題が
あった。
【0005】また、配線をルーフならびにドアの貫通穴
に通す構造であるから、配線に多数の枝線が接続されて
いるとともに各枝線の先端にランプなどとの接続用のコ
ネクタが設けられている構造では、これら枝線やコネク
タを貫通穴に通すためには貫通穴を非常に大きくする必
要があり、また、例え貫通穴を通したとしても枝線が接
続されたままで配索すると枝線が絡まったり断線したり
するおそれがある。そこで、このように配線が枝別れし
ている構造では、枝線が接続されている部位よりも前で
分割しておいて、枝線が無い状態で貫通穴を通し、バッ
クドア内でコネクタにより枝線側と接続するようにして
いるが、このように構成すると、コネクタが余分に必要
となってコストアップを招くし、コネクタの接続の手間
も増すという問題があった。
【0006】本発明は、上述の従来の問題点に着目して
なされたもので、配索作業性を向上させ、車体の傷付き
を防止でき、配線に枝線が接続されていても配線の分割
を不要として、コストダウンならびに手間の削減を図る
ことを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに本発明のドアの配索構造では、車体に、ドアがヒン
ジにより回動可能に取り付けられ、前記車体とドアとの
間にシール面を形成して、車体あるいはドアにシール部
材が取り付けられ、前記ドアの車内側面がこの車内側面
との間にドア側空間部を形成して設けられたドアトリム
で覆われているとともに、車体の車内側面がこの車内側
面との間に車体側空間部を形成して設けられた室内トリ
ムで覆われ、かつ、両トリムはドア閉時に両トリムのヒ
ンジ取付側端部どうしが近接するよう配置され、前記室
内トリムのヒンジ取付側端部と車体との間に、前記車体
側空間を前記シール面よりも車内側位置のドアに向けて
開口した車体側取出口が形成され、前記ドアトリムのヒ
ンジ取付側端部とドアとの間に、前記ドア側空間部を前
記車体側取出口に直接あるいは間接的に連通させて開口
したドア側取出口が形成され、前記車体側空間を配索さ
れた配線が、前記車体側取出口ならびにドア側取出口を
通ってドア側空間部内に配索されている構造とした。
【0008】なお、前記シール面の車内側において、両
トリムの端部とドアの間に収納空間を形成し、前記両取
出口を前記収納空間を介して間接的に連通させ、前記ド
アの収納空間に面している位置には、この収納空間容積
を拡大するエンボス部を形成し、前記配線には、両取出
口を貫通する部位の間に、ドアの開閉に伴う両取出口の
相対変位量に相当する長さを有してドア閉状態で前記収
納空間部内に湾曲して配索される伸縮部を設けてもよい
(請求項2)。
【0009】
【作用】本発明では、配線の配索作業は、各トリムを車
体ならびにドアに取り付ける前に行う。すなわち、車体
側空間部ならびにドア側空間部が開放されている状態で
配線を車体の車内側に配索するとともに、ドアの車内側
に配索して固定する。この時、配線の車体側からドア側
に架け渡される部位は、各トリム取り付け時に各取出口
が配置される部位に配置しておく。
【0010】次に、室内トリムを車体に取り付ける一
方、ドアトリムをドアに取り付けて、配線を覆い隠す。
したがって、配線は、車体側空間に配索され、車体側取
出口ならびにドア側取出口を通ってドア側空間部内に配
索されることになる。
【0011】また、請求項2に記載の発明では、配線の
配索時にエンボス部を含む収納空間内に、配線を湾曲さ
せて配置させるもので、この部位が伸縮部である。
【0012】この伸縮部は、ドアを開閉させた際に、車
体側取出口に対してドア側取出口が回動して変位するの
に伴って、ドアを開く時に伸長する一方、閉じる時に短
縮して湾曲状態となる。
【0013】
【実施例】本発明をバックドアに適用した実施例を図面
に基づいて説明する。
【0014】図3は本発明実施例の配索構造を適用した
自動車の車体Bを示す斜め後方からの斜視図であって、
車体Bの後端(矢印FRが前方を示す)に、バックドア
用の開口部1が開口され、開口部1の上縁であるルーフ
2の後端の左右にヒンジ3,3が設けられている。ま
た、S1−S1断面図である図1,S2−S2断面図で
ある図2に示すように、ルーフ2の後端部では、レール
アウタ2aとレールインナ2bとを接合して形成したル
ーフリヤレール2cのフランジとルーフパネル2dとが
接合され、ルーフパネル2dの後端に立設されたフラン
ジ2eにウエザストリップ4が取り付けられて、溝状の
ドリップ5が形成されている。なお、このドリップ5の
前後長は、図3にも示しているように、車幅方向の中央
部で短く形成されている。
【0015】前記ルーフ2の車内側面(図中INが車内
を示す)である下面は、ルーフ2との間に車体側空間部
6を形成して設けられたルーフトリム(室内トリム)7
で覆われ、このルーフトリム7の後端部(すなわちヒン
ジ取付側端部7a)は、ドリップ5の幅が広がっている
部位においてシール部材であるウエザストリップ4の下
端に当接されており、したがって、ドリップ5の幅が狭
い部位では、図1に示すようにルーフ後端であるフラン
ジ2eとルーフトリム7の後端との間に、前記車体側空
間部6が上方を向いて開口された車体側取出口8が形成
されている。
【0016】前記車体側取出口8の上方は、バックドア
9の上端部で覆われている。すなわち、前記ヒンジ3に
は、バックドア9が上下に回動可能に支持されている。
このバックドア9は、ドアアウタ9aとドアインナ9b
とを接合させて形成され、上端部は、前記ウエザストリ
ップ4に当接するとともにドリップ5を覆うように前方
に湾曲した形状に形成されている。そして、前記ドアイ
ンナ9bの車内側面である前面は、このドアインナ9b
との間にドア側空間部10を形成して設けられたドアト
リム11に覆われ、このドアトリム11の前端上部(す
なわちヒンジ取付側端部11a)は、バックドア閉状態
で前記ルーフトリム7の後端部(ヒンジ取付側端部7
a)と近接するよう配置されている。また、ドアトリム
11の上端とドアインナ9bとの間にも、前記ドア側空
間部10が上方に向けて開口されたドア側取出口12が
形成されている。したがって、前記車体側取出口8とド
ア側取出口12とは収納空間13を介して間接的に連通
されている。
【0017】そして、前記両取出口8,12とドアイン
ナ9bとの間に収納空間13が形成され、かつ、この収
納空間13の上方の位置のドアインナ9bにこの収納空
間13の容積を拡大するエンボス部9cが形成されてい
る。
【0018】図3に戻りルーフ2の内部には、配線とし
てのハーネス14ならびにウォッシャチューブ15が配
索されている。すなわち、ハーネス14ならびにウォッ
シャチューブ15は、それぞれ開口部1の左右のリヤピ
ラーPを通って上方に配索され、そこからルーフリヤレ
ール2cの前面に沿って車幅方向中央に延在され、図1
に示すように車体側空間部6内を後方に通って、車体側
取出口8から収納空間13に導き出され、この収納空間
13からドア側取出口12を通ってバックドア9のドア
側空間部10内に配索され、それぞれクリップ17で固
定されている。なお、前記車体側取出口8には、ハーネ
ス14ならびにウォッシャチューブ15を貫通させる貫
通穴18aが設けられた車体側取出口シール部材18に
より塞がれている。そして、前記ウォッシャチューブ1
5は、バックドア9の上部でインナパネル9bを貫通し
てウインドガラス9dの上部に設けられた噴射ノズル1
6に接続されている。一方、前記ハーネス14は、ドア
側空間部10内を図4に示すようにウインドガラス9d
の側方を通って下方に延在され、ウインドガラス9dの
下方位置で、図示を省略したワイパモータ、ストップラ
ンプ、ライセンスプレートランプに向けて枝線14bが
枝別れして配索されている。また、ウインドガラス9d
の側部では、ハーネス14は、図5に示すようにドアイ
ンナ9bに配索用エンボス部9eが形成され、この配索
用エンボス部9eに沿って配索されている。
【0019】また、図1に示すように前記ハーネス14
ならびにウォッシャチューブ15は前記収納空間13に
おいて前記エンボス部9c内に配置されるように湾曲さ
れており、この部分にはバックドア9を開いたときの車
体側取出口8とドア側取出口12との相対変位を吸収す
るのに必要な長さが確保され、この部分はそれぞれバッ
クドア9の開閉に伴って伸縮される伸縮部14a,15
aである。
【0020】次に、実施例の作用について説明する。
【0021】ハーネス14ならびにウォッシャチューブ
15の配索作業は、各トリム7,11を取り付ける前に
行われる。すなわち、ハーネス14の各枝線14bを車
内IN側に露出した状態のバックドア9のドアインナ9
bに沿って配索してクリップ17で固定し、ウインドガ
ラス9bを迂回してバックドア9の上部中央に導き、非
取付状態の車体側取出口シール部材18の貫通穴18a
に貫通させる。一方、ウォッシャチューブ15は、一端
を噴射ノズル16に接続させた後、バックドア9の上部
中央に導いて同様に車体側取出口シール部材18の貫通
穴18aに貫通させる。
【0022】そして、ハーネス14ならびにウォッシャ
チューブ15を、収納空間13において伸縮部14a,
15a分の長さを確保して湾曲させた後、車内INに露
出されているルーフリヤレール2cの下面に導いてクリ
ップ17で固定し、さらに、ルーフリヤレール2cの前
面に沿って車幅方向外側に導いてリヤピラーPから下方
に配索する。
【0023】以上の配索作業を終えたら、ルーフトリム
7およびドアトリム11をそれぞれルーフ2とバックド
ア9に取り付け、車体側取出口シール部材18をルーフ
トリム7の後端に取り付ける。
【0024】以上説明したように、本実施例の配索構造
にあっては、ハーネス14ならびにウォッシャチューブ
15をルーフトリム7ならびにドアトリム11の内側の
空間部6,10に配索して、ウエザストリップ4による
シール面よりも車内IN側でルーフ2からバックドア9
に架け渡すようにして、シール面の外側でルーフ2およ
びバックドア9に貫通穴を形成しない構造としたため以
下に列挙する効果が得られる。
【0025】 ルーフトリム7およびドアトリム11
を取り付ける前に配索作業を行えば、ハーネス14なら
びにウォッシャチューブ15を狭い貫通穴に貫通させる
作業が不要となり作業性が向上する。
【0026】 ガイドワイヤによる作業が不要となっ
て車体を傷付けるおそれがなくなるとともに傷を隠す補
修作業が不要となる。
【0027】 シール面の外側の貫通穴をシールする
グロメットが不要となってコストダウンを図ることがで
きる。
【0028】 ハーネス14に複数の枝線14bがあ
ってもハーネス14を分割する必要がなくなり、この分
割部分を接続するコネクタが不要となって、これによっ
てもコストダウンを図ることができる。また、車内IN
側においても、ルーフ9が露出している状態で配索を行
うからハーネス14ならびにウォッシャチューブ15が
長い状態のままで配索ができ、リヤピラーPの近傍で分
割する必要がなくなり、この分割部分を接続するコネク
タも不要となり、コストダウンが図れる。という効果が
得られる。
【0029】加えて、実施例では、ルーフトリム7の後
端の車体側取出口8を車体側取出口シール部材18で塞
いでるため、万が一雨水がウエザストリップ4を越えて
浸入しても、ルーフトリム7の裏側に浸入することはな
いという効果が得られる。
【0030】また、実施例では、ドアインナ9bにエン
ボス部9cを形成して収納空間13の容積拡大を図って
いるため、ここにバックドア9を開いた際の両取出口
8,12の相対変位分に相当する長さのハーネス14お
よびウォッシャチューブ15である伸縮部14a,15
aの収納が容易となってハーネス14およびウォッシャ
チューブ15を無理に折曲させることがなく、耐久性の
向上を図ることができるという効果が得られる。
【0031】また、実施例では、バックドア9にハーネ
ス14を配索させるにあたり、配索用エンボス部9eに
固定するようにしたため、ハーネス14の位置がずれ難
く品質向上が図れるという効果が得られる。
【0032】以上、実施例について説明してきたが具体
的な構成はこの実施例に限られるものではなく、本発明
の要旨を逸脱しない範囲の設計変更などがあっても本発
明に含まれる。
【0033】例えば、実施例では、バックドアの例を示
したが、フロントドアなどのバックドア以外のドアに用
いてもよい。また、バックドア9の上端がヒンジ3に支
持されるものを例として示したが、バックドアの左ある
いは右側端部がヒンジに支持されてバックドアが水平方
向に回動するものにも適用することができる。この場
合、車体と室内トリムとの間に形成される車体側空間
は、サイドパネルを覆う室内トリムとサイドパネルとの
間に配索されることになる。
【0034】また、実施例では、車体側取出口8および
ドア側取出口12を収納空間13に向け、両取出口8,
12を、収納空間13を介して間接的に連通させること
により配線の伸縮部14a,15aを、エンボス部9c
を含む収納空間13内に配置させたものである。しか
し、これに限らずルーフトリム7あるいはドアトリム1
1を、各取出口8,12を広く開口できるとともにその
近傍の車体側空間部6あるいはドア側空間部10の容積
を確保できる形状に形成すれば、伸縮部14a,15a
は両空間部6,10のいずれかに配置させてもよい。そ
して、このように構成した場合には、車体側取出口8,
ドア側取出口12を収納空間13に向けることなく車体
側取出口8とドア側取出口12を互いに対向させて配置
させて直接連通させるように形成してもよい。
【0035】
【発明の効果】以上説明してきたように請求項1ないし
2記載のドアの配索構造にあっては、配線を室内トリム
ならびにドアトリムの内側の車体側空間とドア側空間内
に配索して、シール面よりも車内側の車体側取出口とド
ア側取出口の間で車体側とドア側とで架け渡すように構
成したため、室内トリムおよびドアトリムを取り付ける
前に配索作業を行うことにより、配線を小さな貫通穴に
貫通させる作業が不要となり、作業性に優れるととも
に、貫通穴を貫通させないから配線に枝線があっても配
線を分割する必要がなくなって、この分割部分を接続す
るコネクタが不要となってコストダウンを図ることがで
きるという効果が得られ、かつ、ガイドワイヤを用いた
配索作業が不要となって車体を傷付けるおそれがなくな
るとともに傷を隠す補修作業が不要となるという効果が
得られる。さらに、シール面よりも外側で車体およびバ
ックドアに貫通穴を形成することが不要となるととも
に、この貫通穴をシールするグロメットが不要となって
これによってもコストダウンを図ることができるという
効果が得られ。
【0036】また、請求項2記載の発明では、両トリム
とドアの間に収納空間を形成し、さらに、ドアにこの収
納空間容積を拡大するエンボス部を形成し、配線に収納
空間内で湾曲して配索される伸縮部を設けた構成とした
ため、ドアの開閉の際に両取出口が相対変位するのに伴
って伸縮部が伸縮するもので、配線の湾曲状態をゆるや
かにでき、開閉に伴い配線を無理に折曲させることがな
く、また、収納空間の容積が確保されて伸縮部を設ける
のが容易となるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例のバックドアの配線構造を示す断
面図(図3のS1−S1断面)である。
【図2】実施例構造の断面図(図3のS2−S2断面)
である。
【図3】実施例構造を適用した車体の斜視図である。
【図4】実施例構造の配索状態を示す斜視図である。
【図5】実施例構造の要部断面図(図4のS5−S5断
面)である。
【符号の説明】
B 車体 3 ヒンジ 4 ウエザストリップ(シール部材) 6 車体側空間部 7 ルーフトリム(室内トリム) 8 車体側取出口 9 バックドア 9c エンボス部 10 ドア側空間部 11 ドアトリム 12 ドア側取出口 13 収納空間 14 ハーネス(配線) 14a 伸縮部 15 ウォッシャチューブ(配線) 15a 伸縮部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体に、ドアがヒンジにより回動可能に
    取り付けられ、 前記車体とドアとの間にシール面を形成して、車体ある
    いはドアにシール部材が取り付けられ、 前記ドアの車内側面がこの車内側面との間にドア側空間
    部を形成して設けられたドアトリムで覆われているとと
    もに、車体の車内側面がこの車内側面との間に車体側空
    間部を形成して設けられた室内トリムで覆われ、かつ、
    両トリムはドア閉時に両トリムのヒンジ取付側端部どう
    しが近接するよう配置され、 前記室内トリムのヒンジ取付側端部と車体との間に、前
    記車体側空間を前記シール面よりも車内側位置のドアに
    向けて開口した車体側取出口が形成され、 前記ドアトリムのヒンジ取付側端部とドアとの間に、前
    記ドア側空間部を前記車体側取出口に直接あるいは間接
    的に連通させて開口したドア側取出口が形成され、 前記車体側空間を配索された配線が、前記車体側取出口
    ならびにドア側取出口を通ってドア側空間部内に配索さ
    れていることを特徴とするドアの配索構造。
  2. 【請求項2】 前記シール面の車内側において、両トリ
    ムの端部とドアの間に収納空間が形成され、 前記両取出口が前記収納空間を介して間接的に連通さ
    れ、 前記ドアの収納空間に面している位置には、この収納空
    間容積を拡大するエンボス部が形成され、 前記配線には、両取出口を貫通する部位の間に、ドアの
    開閉に伴う両取出口の相対変位量に相当する長さを有し
    てドア閉状態で前記収納空間部内に湾曲して配索される
    伸縮部が設けられていることを特徴とする請求項1記載
    のドアの配索構造。
JP7145095A 1995-03-29 1995-03-29 ドアの配索構造 Pending JPH08268181A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7145095A JPH08268181A (ja) 1995-03-29 1995-03-29 ドアの配索構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7145095A JPH08268181A (ja) 1995-03-29 1995-03-29 ドアの配索構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08268181A true JPH08268181A (ja) 1996-10-15

Family

ID=13460915

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7145095A Pending JPH08268181A (ja) 1995-03-29 1995-03-29 ドアの配索構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08268181A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002103975A (ja) * 2000-10-02 2002-04-09 Mazda Motor Corp 車両の開閉体構造

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002103975A (ja) * 2000-10-02 2002-04-09 Mazda Motor Corp 車両の開閉体構造

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR20010066475A (ko) 자동차의 후방필러 보강구조
JP3503871B2 (ja) 車両用ドアハーネスの配索構造
JP2010111374A (ja) サンルーフ車両のルーフラック締結装置
CN113022711A (zh) 衣帽架钣金总成、其组装方法和车辆
EP3012136B1 (en) Vehicle body structure
JPH08268181A (ja) ドアの配索構造
JPS588425A (ja) 車両用ハ−ネスの配設構造
JPS5820405Y2 (ja) 自動車のドア−への配線配管構造
JP6091543B2 (ja) 後部ドア構造付き車両
CN212124814U (zh) 带独立框架的汽车天窗遮阳帘及其安装结构
JP2001105868A (ja) リアハッチゲートハーネス配索こう造
JP2001278117A (ja) 自動車のカウル部の車体構造
JPH0623482Y2 (ja) リヤゲ−トの配線装置
JPH08175430A (ja) 自動車のリヤバンパ取付構造
JP3635955B2 (ja) 自動車のフェンダー後部構造
JP2000247192A (ja) 自動車のバックドアにおけるガラスハッチへのワイヤハーネス配索構造
JP2586470Y2 (ja) 自動車用ドアにおけるワイヤハーネス支持装置
JP3116825B2 (ja) 自動車のドアヒンジ部の構造
JP2005112023A (ja) 配線・配管用ハーネスの取付け構造
JP2910584B2 (ja) 自動車のドア開口上部構造
JPS589464Y2 (ja) バツクドアにおけるワイヤハ−ネスの保持装置
JPH0634187Y2 (ja) 自動車のワイヤ−ハ−ネス挿通経路構造
JP3166934B2 (ja) 自動車用ドアにおけるオープンストッパの取付構造
JP3232011B2 (ja) 車両の配線装置
JP2586469Y2 (ja) 自動車用ドアにおけるワイヤハーネス支持装置